テイスティング・レポート 2000年8月22日実施

テーマ:カリフォルニア

参加者:藤井社長、藤井主任、太田、菅谷、永井、藤井(智)、藤井(理)
場所  :社長宅

このレポートは弊社が商品開発のために毎週行っている試飲結果の一部です。 なお、この試飲で評価の低かったワインについてはレポートに載せていませんのでご了承下さい。


今日の一押し (Ernest&Julio Gallo Chardonnay Stefani Vineyard '97

Ernest&Julio Gallo Chardonnay Sonoma Selection '98   \2,400
アーネスト&ジュリオ ガロ シャルドネ ソノマ セレクション
生産地:ソノマ 生産者:ガロ 葡萄品種:シャルドネ 輸入元:ガロ ジャパン
色(白ワイン) 薄い黄色、わずかに茶色が入る
香り カスタードクリームの香り、レモンなど柑橘系の香り、ややミントの香り(菅谷)
辛口、酸有り、ミディアムボディーからフルボディー、果実味が強く甘みすら感じる、ライムの味(智子)、味にもカスタードの風味(理江)、酸味がパインに似ている(主任)、後味に少々苦み
味の変化 南米のシャルドネのような感じがする(菅谷)、若いメロンの風味(理江)、
総評 かなり良い木樽を使用していると思われる。 果実味も豊かで飲みやすいワイン
Ernest&Julio Gallo Chardonnay Stefani Vineyard '97   \3,000
アーネスト&ジュリオ ガロ シャルドネ ステファニー ヴィンヤード
生産地:ソノマ 生産者:ガロ 葡萄品種:シャルドネ 輸入元:ガロ ジャパン
色(白ワイン) 黄色、わずかに茶色が入る、やや濃い色
香り レモンの香り(社長)、石灰を感じる香り(主任)、火薬の香り(主任)、線香の香り(社長)、
辛口、レモンのような酸味(永井)、ミディアムボディー、果実味は豊富、ミネラルっぽい風味
味の変化 カスタードプリンの風味が強くなる(永井)
総評 酸味と果実味のバランスが良く前述のソノマ セレクションより飲み飽きしないと思う。
Ernest&Julio Gallo Chardonnay Laguna Ranch Vineyard '97   \3,800
アーネスト&ジュリオ ガロ シャルドネ ステファニー ヴィンヤード
生産地:ソノマ 生産者:ガロ 葡萄品種:シャルドネ 輸入元:ガロ ジャパン
色(白ワイン) 褐色の入った黄色、濃い色
香り 動物の皮の香り(社長)、火薬の香り、カスタードクリームの香り(主任)、
辛口、ミディアムボディーからフルボディー、果実味がとっても豊か、アルコール度数が高い(主任)、果実味の甘み有り、酸味が果実味に隠れている(太田)、後味がバナナの風味に似ている(菅谷)
味の変化 カラメルの風味が増す(太田)、葡萄の皮の味(理江)
総評 お化けのような果実味に全て覆い尽くされているようなワイン。 味が濃いので涼しい時期になれば美味しく飲めそう。 しかし今年のように暑い夏には不向き。
Ernest&Julio Gallo Chardonnay Estate Bottled '96  \8,500
アーネスト&ジュリオ ガロ シャルドネ エステート ボトルド
生産地:ソノマ 生産者:ガロ 葡萄品種:シャルドネ 輸入元:ガロ ジャパン
色(白ワイン) 茶色の入った黄色、濃い色
香り ナッツの香り(社長)、石油の香り(菅谷)、シェリーの香り(主任)、動物の皮とゴムの香り(永井)
辛口、味にもシェリー酒の風味、鋭い酸味
味の変化  
総評 何処の段階で壊れたのか判らないが変質してシェリー酒やマディラ酒のようになっている。 しかしとっても美味しいシェリー酒の味。 あー勿体ない。 普通は誤解をさけるため変質したワインのレポートをホームページに載せないようにしていますが偉大なワインの片鱗を示していたのであえて書き込みました。
Bonny Doon Vineyard Ca'del Solo Big House Red '98  \2,000
ボニー ドゥーン ヴィンヤード カデル ソロ ビッグ ハウス レッド 
生産地:カリフォルニア 生産者:ボニー ドゥーン ヴィンヤード 葡萄品種:サンジョベーゼ、カリニャン、ジンファンデル、ムールヴェードル、ヴァルディグエ、バルベラ、その他 輸入元:カリフォルニア ワイントレーディング
色(赤ワイン) 紫の混じった赤、色は普通
香り オレンジピールの香り(菅谷)、白コショーの香り(理江)
辛口、ミディアムボディー、酸味がきれい(社長)、味にもコショーのピリッとした風味(理江)、カオールのワインを思わせる酸味(主任)
味の変化 魚の風味が出てくる(理江)、酸味がいいので飲み飽きしない
総評 南部コート デュ ローヌのように葡萄品種を数多く使ってワインに複雑さを出そうとしている。 濃度勝負ではなく全体のバランスを考えての酸味、辛み、果実味がいい。 僕は好きだが面白いワインと表現した方がよいワインかも知れない。 なお、ビックハウスとは隠語で刑務所の意味。 この畑のある場所にかつて刑務所が建っていたことに由来するらしい。
Clos du Val Cabernet Sauvignon Estate Bottled '86  参考出品
クロ デュ ヴァル カベルネ・ソーヴィニヨン エステート ボトルド
生産地:ナパ 生産者:クロ デュ ヴァル 葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 輸入元:カルピス
色(赤ワイン) 黒い赤、濃い色、縁はややオレンジが混じる
香り ピーマンの香り(太田)、レンコンやゴボウなど根茎野菜の香り(理江)、ヨードの香り(社長)
辛口、ミディアムボディーからフルムボディー、まろやかで落ち着いた味(智子)、口の中で風味が広がる(社長)、グラーブの赤を思わせる味(主任)、キンピラゴボウの風味(主任)
味の変化 炒めたピーマンの味(太田)、コーヒーやチョコレートなどの風味(理江)
総評 熟成したカリフォルニアワインをあまり飲む機会がなかったので良い経験になりました。 動物のイメージより野菜のイメージが強く出ているのが印象的。 最後の方でビターの風味が出てきて今が一番美味しいときか?と感じました。

テイスティング参加者のプロフィール
 
社長

 

弊社社長。 人間ガスクロマトグラフィーの異名をとる。 安酒をこよなく愛する。 主任

 

弊社主任。 寡黙な職人気質の男。 シニアワインアドヴァイザーの資格を持つ。 好きなワインはブルゴーニュ。 このホ−ムページの管理者
太田

 

ハードリカー担当のバイヤー。 女性独特の感性を生かした視点に光るものあり。 菅谷

 
D.Jを続けている異色のニューカマー。 ハードリカーを含め酒全般に精通する。日が沈んでからが彼の本領発揮の時間らしい。 現在ワイン担当バイヤー。


 

新入社員。 その秘めたるパワーは未知数。 今後の成長に期待




Mac使いの元C.G.アーティスト、まだ未知数ではあるが芸術的感覚を生かした働きが期待できる。


 

ゲスト。 某イタリアン レストランの元店長。 現在は本社勤務。 ソムリエの資格を持つ。      

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