ヤマザキワイナリー 訪問記


2003年9月17日(水) 天候:曇り

今年話題になりましたヤマザキワイナリーさんをワインショップフジヰスタッフで見学にいきました。札幌〜岩見沢までJRで約30分。そこから普通列車に乗り換え、隣駅の峰延駅で降車。そこからタクシーで約1000円位で到着。意外と近いです。
普段の見学は週末(土、日曜日の午後のみ)だけのようですが、無理にお願いして見学させていただきました。(山アさんお忙しい中ありがとうございました。)
下の左の写真は今年植えられたばかりのシャルドネ。こちらの畑が南向きの斜面。向こうに見える畑も山アさんの所有する畑。
左から2番目の写真がツバイゲルトレーベ。右の写真は他に植えられているメルロや、シルバーナ。


 

 

もくもくと葡萄の味を確かめるスタッフ・小田。4haの畑にはツバイゲルトレーベ、ケルナー、バッカス、ピノノワールの他にもメルロ、ソーヴィニヨンブラン、シルバーナ、リースリングなど様々な葡萄が植えられています。ワインの味わいと比較するように、葡萄の味わいを一粒一粒確かめて歩き回りました。やはりそれぞれの味わいの違いがわかり感動です!今後ヤマザキワイナリーさんからメルロやソーヴィニヨンブランなど新しいラインナップがはやく生産するようになればいいですねー。







我々スタッフがもっとも気になるピノノワール。
やはり他の葡萄よりもやや小ぶりな品種で、ぎっちりと粒がひしめき合いながらついています。成長してくると粒同士で押しつぶしてしまうこともよくあるそうです。
酸とタンニンがしっかりと感じられます。やはり雹の冷害や今年の冷涼な気候が影響し、色づいていないものもありました。今年の収穫は10月の中頃になりそうだと山アさんは言っていました。色好き始めているその姿に期待をしつつ、良い収穫ができることに祈りを込めます。







葡萄のことを説明してくれる山アさんと見学中のスタッフ。手前が社長の息子の日向君。みんなを和ませてくれます。この頃、一人寝坊し1時間ほど遅れてしまった私(永井)が到着。とりあえず、畑の見学には間に合いました。(みなさんご迷惑おかけしました。)遅れを取り戻すように黙々と葡萄の味を見たり(腹が減っていたという話も・・・)、4haの広さを確かめたり、土壌を見たりと、初めてのワイナリー見学ということもあり、興味深いことばかりでした。
中でもメルロとソーヴィニヨンブランの生の葡萄の味は、青さがありながらもワインと同じ風味が感じ取れ、当たり前のことながら感心しました。そしてなによりも自分が最も好きな品種ピノノワールを観察。収穫まで天候が良くなることを祈り、とりあえず葡萄畑の見学は終了。









続いて醸造所内を見学。とてもきれいにメンテナンスがされています。今年の収穫を待機している状態。醸造中の時に見学したいものです。
 収穫から醸造までの行程などを丁寧に説明をしてくれました。社長をはじめスタッフの質問にも山アさんは快く対応してくれました。
 
これが今年リリースされるピノノワールが入っているフレンチオーク。わずかに7樽と希少な数。非常によい出来だったため、1年間樽熟を待ち、この後に瓶詰めされ11月にリリースされる予定。この出荷を待つファンは多い。早くに売り切れしてしまいそうですね。
 なんとこのピノノワールを試飲させていただきました。この時点で間違いなく国産ワインの領域を越えた素晴らしい出来。期待以上のクオリティーに驚きばかり。リリースが待ち切れません!!




この見学の後、この建物の側で焼き肉。山アさんを交え、10人程度で10本ほどのワインを飲み、昼間からヘロヘロに。世間話を交え、山アさんのワインに対する想いやこの先出荷されるピノノワールへの期待などの話を聞くことが出来ました。
 すっかり満腹となって、酔ってしまった我々はその場で昼寝したり、散歩をしたりと自然の中でゆっくりとした時間が流れる中、心地よいひとときを過ごすことが出来ました。 
 スタッフで休みを使いこのような見学に訪れることも今までなかったので大変有意義かつ楽しい一日となりました。これも忙しい中、これ以上ないおもてなしをしてくれた山アさんのおかげです。本当にありがとうございました。
 地元・北海道ですばらしいワインが造られています。まだヤマザキワイナリーさんのワインを飲んだことがない方は是非このすばらしいワインをお試しいただきたいと思います。
 ワインショップフジヰはこれからもますますこのヤマザキワイナリーさんを応援していきます。