2022年 6月 店主の独り言

 今月は映画の話。

 5月に狸小路の映画館で「ハーメルン」という日本映画を観ました。監督は若手で現在、室蘭に暮らす坪川拓史(タクシ)さん。家内の友人に素晴らしい監督で、今、上映しているから是非観てと言われて二人で行って来ました。しかも日曜夜18時30分からの上映後に、監督と出演した役者・坂本長利(ナガトシ)さんの舞台挨拶付。ストーリーは廃校になった小学校の先生と生徒さん達が、年月を経ても忘れられない記憶を辿る物語。映画だけでも素晴らしい作品でしたが、上映後の舞台挨拶が驚きでした。

 舞台挨拶、最初の一言は「今、話題のシン・ウルトラマンではなく、ハーメルンを見に来ていただき、ありがとうございます」でした。実はこの二つの映画には、今売れっ子の西島秀俊氏が共に出ているからなのでしょう。そして、この映画は2013年に完成後に、全国各地で場所を借りて上映会を行いましたが、こうして劇場での通常公開は完成後9年を経て初めての事なので、監督として大変嬉しいと喜んでいました。私は映画は映画館でやるものだと思っていましたが、組織に属さない監督さんの作品を映画館で普通に上映するのは大変な事とは知りませんでした。

 坪川監督は、ハーメルンの主役は廃校になった木造の校舎ですが、2007年完成した一つ前の映画「アリア」の撮影でも別の校舎を撮っています。その際に全国に残っている廃校の校舎を色々探して、一番気に入ったのがハーメルンの学校だったのですが、当時はこの校舎が何処にあるのか分からず、別の校舎で撮影をしたそうなのです。その後にこの校舎は1980年廃校になった福島県昭和村の喰丸(クイマル)小学校という事が分かり、次の映画はここで撮ると決めて村役場に伺い来年撮影させてくださいと話をすると、廃校後30年を過ぎて老朽化が進んだ為に、来年壊す事で国の予算が下りたので無理と言われたそうです。

 そこで何度も行政に掛け合い、解体を1年延ばしてもらい、制作費や役者さん、制作スタッフ等の段取りをしていたら、今度はメインのスポンサー企業と監督との関係がダメになり製作はとん挫したそうです。すると主演女優の倍賞千恵子さんがこの映画はどうしても完成させたいと言って、福島県の名士の方々を当たってスポンサー探しをしてくださり、さらに東北の震災もあって製作は5年も掛かったそうです。監督は何度も何度も村長や役所に行って、「もう1年待ってください」、「もう1年~」とお願いし続けて、2013年に映画が完成しました。

 こうして大劇場でなくても上映会が始まると、映画を観た方々がぽつぽつと昭和村に訪ねるようになり、さらに旅行代理店が、喰丸小学校に行くバスツアーを企画して、団体さんも昭和村にやって来ました。すると、解体、解体と言っていた行政がクラウドファンディング等で資金を集め、保存と校舎の耐震工事が決まり、2018年から校舎は村の観光拠点施設として運営しています。一人の映画監督の情熱が役者さんを揺り動かし、その作品は観客だけではなく、村の住民の心までも虜にして、行政を変えて行く程の大きな流れになる話を聞いて私も胸が熱くなりました。「ハーメルン」はハリウッド映画とは全く違うスタイルですが、素晴らしい作品でした。

2022年5月22日(日)

フィリップ・ペルノ・ベリカール ブルゴーニュ シャルドネ 2017

タイプ:白ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ ピュリニー・モンラッシェ

グラス 80ml ¥600(税込)

オーナー兼醸造家のフィリップ・ペルノ氏は、ピュリニー村の銘醸ドメーヌ、ポール・ペルノの現オーナー、ポール・ペルノ氏の孫(長男の息子)で、フィリップ・ペルノ氏の奥さんの実家から土地を引き継ぎ、ドメーヌ・ペルノ・ベリカールとして2008年に自社詰めを始めました。ファースト・ヴィンテージは2009年で、5haの畑を所有し、白ワインのみを生産しています。ピュリニー村に位置する畑から造られるワンランク上の味わいで、伸びのある綺麗な果実味としっかりとした酸のバランスが素晴らしい白ワインです。オーク樽熟成11ヶ月(600L、新樽比率10%)/ステンレスタンク熟成6ヶ月/瓶熟成6ヶ月

本年もよろしくお願い申し上げます。

アツシ・スズキ トモ・ルージュ 2020

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道 余市町

グラス 70ml ¥650(税込)

余市・登(ノボリ)の自社畑産ツヴァイゲルト種(無化学農薬、無化学肥料で栽培)からの赤。自然酵母でゆっくりと約30日かけて発酵を行いプレス。使用樽で12ヶ月熟成後、僅かな量の亜硫酸を添加して瓶詰。天候に恵まれた2020年は黒系果実とハーブのニュアンス。現時点での味わいは力強さと柔らかな果実味が主体で、今後は熟成と共に複雑さが開いて来るでしょう。

オーギュスタン フー ブリュット

タイプ:白ワイン

産地:フランス シャンパーニュ

グラス 50ml ¥1,000(税込)

平均樹齢68~70年の古木のピノ・ノワール種100%。ビオディナミ農法で、自然酵母による自然発酵。ノンフィルター。酸化防止剤無添加。
原酒は甕や樽で 11ヶ月のシュールリー熟成。60~72ヶ月の瓶内2次発酵熟成。

ジャック・プリウール ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット 2017

タイプ:白ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ ピュリニー・モンラッシェ

グラス 30ml ¥1,000(税込)

ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。2000年より、ジャック・プリウールのコート・ド・ボーヌ側の畑では、化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)が実施され、馬による耕作が行われています。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。スパイス、トースト、ヴァニラ、火打石の香り。ライム、種無し葡萄、塩っぽさも感じるフレッシュで上品な味わいのワインです。

12月5日(日)より

森臥ワイナリー 小公子 2019

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道 名寄市

グラス 70ml ¥750(税込)

冬はマイナス30度になる北海道・名寄(ナヨロ)市。極寒の地で葡萄栽培を行う森臥(シンガ)では、ブルース氏の10R(トアール)ワイナリーで醸造を行っていましたが、2019年から自社醸造になりました。ヤマブドウを品種改良した小公子種を自社畑で栽培し、赤ワインに仕上げました。暑かった19年産は糖度も上がり、アルコールの骨格と凝縮感が楽しめるようです。収獲後に全量手除梗を行い、タンクと野生酵母で1ヵ月間かけて発酵。フレンチオーク樽に移し12ヵ月熟成後にノンフィルターで瓶詰。更に瓶で1年弱熟成させています。

ルー・デュモン ムルソー 2017

タイプ:白ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ ムルソー

グラス 50ml ¥1,000(税込)

蔵元のオーナーはブルゴーニュに魅了され、ジュヴレ村に暮らし、ワインの造り手となった日本人、仲田晃司さん。このムルソーは「レ・グラン・シャロン畑」、「レ・ナルヴォー畑」の2区画より。平均樹齢40年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽70%、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽30%で18ヶ月間樽熟成。シャルドネ種100%。

マルク・ソワイヤール ブルゴーニュ ルージュ モントル・キュ 2016

タイプ:赤ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ

グラス 70ml ¥800(税込)

ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。マルサネ村北部にある斜面が険しい畑で、ラベルには急峻な畑の表現として、スカートから下着を覗かせた女性の下半身が描かれています。ラベルはユニークですが、ワインは実に真っ当なブルゴーニュの繊細さが表現されています。木製の開放樽にて全房のまま15日間のセミ・マセラシオン・カルボニックを実施。フランス産オーク樽で18ヶ月熟成(新樽33%)。酸化防止剤無添加。ノン・フィルター。

12月2日(木)

タキザワ・ワイナリー ソーヴィニヨン・ブラン 2020

タイプ:白ワイン

産地:日本 北海道 三笠市

グラス 70ml ¥850(税込)

三笠・タキザワ・ワイナリーの自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン種からの白。2020年は量、質、共に恵まれ、素晴らしいワインになりました。この年は全体の二割強の葡萄を発酵前にスキンコンタクトを行い、果皮の風味を積極的に取り込みました。自然酵母で発酵後に、自然のMLF(乳酸発酵)を経た後、ステンレスタンクで10ヵ月熟成。ワインは完熟した果実味に、爽やかな酸味とミネラル感が調和しています。亜硫酸塩の添加は極少量に留めています。

ウラモト タネマキ 2019

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道

グラス 70ml ¥600(税込)

KONDOヴィンヤードの農地内にさっぽろ藤野ワイナリーとしてブドウを植樹し、浦本氏が栽培管理し、藤野ワイナリーにて醸造したワイン。ピノ・ノワール種74.4%、ゲヴュルツトラミナー種28.9%、ソーヴィニヨン・ブラン種15.4%、レンベルガー種4.9%。無清澄、無濾過。酸化防止剤無添加。

11月20日(土)より

小布施ワイナリー ドメーヌ・ソガ アルバリーニョ 2020

タイプ:白ワイン

産地:日本 長野県 小布施町

グラス 80ml ¥800(税込)

小布施ワイナリーの自社畑産アルバリーニョ種からの白。アルバリーニョ種の産地、スペイン・リアスバイシャス地区は暑さと降水量があり、高温多湿な日本でも適するのではと、曽我氏が期待をかける葡萄。日本ワインとは思えないアロマとミネラル感が心地良い為、収量は低くても大切に栽培しています。オーナーの彰彦氏は、海から遠い長野の山の中で造っているが、ぜひ海の幸と共に味わって欲しいそうです。

マルク・ソワイヤール ブリュ 077

タイプ:白ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ

グラス 70ml ¥1,000(税込)

ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。「Bulle 77」は、77ヶ月の熟成を行っていることから名付けられており、INAOの官能検査でクレマン・ド・ブルゴーニュらしくないとAOCを認められず、ヴァン・ド・フランスでリリースされた問題作になります。平均樹齢40年の2014年産のピノ・ノワール種のみを使用し、古樽にて発酵・熟成。ドサージュ無し。全行程においてSo2は無添加。生産本数が1192本の超希少品。

ロベール・シュヴィヨン ニュイ・サン・ジョルジュ ブラン V.V. 2016

タイプ:白ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ

グラス 40ml ¥650(税込)

ニュイ・サン・ジョルジュ村の名門ロベール・シュヴィヨン家。古い木を大切にする為に畑の樹齢が高く、低収量とも相まって濃さと旨味を持った味わいで知られています。ここ数年の間に人気は鰻上りとなっていて、カルト的な存在になる日も近そうです。ピノ・ノワール種の突然変異からできたピノ・ブラン種(通称ピノ・グージュ)100%で造られるニュイ・サン・ジョルジュの白ワイン。泥灰混じりの粘土石灰質土壌で、平均樹齢60年。

ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニ V.V. 2018

タイプ:赤ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ シャンボール・ミュジニ

グラス 40ml ¥750(税込)

薄旨系の味わいで新世代を担うシャンボール村の造り手。1981年の創業以降ずっとニコラ・ポテルやヴァンサン・ジラルダンへワインを販売してきましたが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。樹齢約55~75年の古木を100%除梗。天然酵母のみで発酵しています。シャンボール村らしいきれいな果実味が楽しめます。

シャトー・ラグランジュ サン・ジュリアン 1986

タイプ:赤ワイン

産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン

グラス 30ml ¥1,000(税込)

サントリー社が1983年に購入後、出費を惜しまず改良を続け、絶好調のシャトー。特にこの1986年は、新体制でパーカー氏から初の92点評価を受けた記念碑的ワイン。「日本人オーナーが注ぎ込んだかなりの投資が報われ、スリリングなワインになったことを称賛したい。そして飲み頃は2025年まで続くだろう」とコメントしています。カベルネ・ソーヴィニヨン種65%、メルロ種27%、プティ・ヴェルド種7%。

11月18日(木)より

2021年ボージョレ ヌーヴォー2種飲み比べセット

タイプ:赤ワイン

産地:フランス ブルゴーニュ ボージョレ

グラス 各50ml 1セット¥900(税込)

【ルロワ ボージョレ・ヴィラージュ プリムール】
ブルゴーニュ地方最高の生産者として知られるルロワ社のプリムールと名付けられたヌーヴォー。完璧主義者で知られるマダム・ビーズ・ルロワが厳選し瓶詰されます。溢れんばかりの果実味は濃密で気品があります。

【シャトー・ド・グラン・プレ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー】 
自然環境を守ることを第一に考え、ビオロジック栽培を実践。フルーリー村とモルゴン村の平均樹齢80年のガメイ種を使用し、厳密に温度管理を行いながら大樽で10~15日間、野生酵母による発酵を促し、マセラシオン・カルボニックにて醸しています。カシスやストロベリーなどの果実のアロマがチャーミングで、滑らかで上品な味わいのヌーヴォーです。SO2無添加。

ドメーヌ・タカヒコ ナナツモリ ブラン・ド・ノワール 2017

タイプ:白ワイン

産地:日本 北海道 余市町

グラス 60ml ¥800(税込)

自社畑ナナツモリで栽培されたピノ・ノワール種で、貴腐化した葡萄から造られた辛口白。2017年は貴腐葡萄が少量なのと、糖度が高すぎる為に、貴腐化していないピノの果汁を加えて、辛口に仕上げました。収穫後の果汁に果皮を3~14日漬け込み、搾汁して自然酵母で発酵。漬け込んだ果皮からの色素でオレンジ色を帯びる。味わいは蜂蜜、焼き栗、ベッコウ飴、紅茶、オレンジピールの風味が複雑に広がります。古樽1年、タンクで1年、計2年熟成させ、亜硫酸を添加して瓶詰しています。

11月16日(火)より

ル・レーヴ・ワイナリー 雅 2020

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道 仁木町

グラス 70ml ¥750(税込)


余市川の左岸に位置する仁木町旭台(朝日があたる土地)のル・レーヴ・ワイナリー。2015年に植樹し、2018年から10Rワイナリーで醸造していましたが、2020年から自社醸造をスタート。初の赤ワイン雅(ミヤビ)は、ドルンフェルダー種73%、メルロ種27%。収穫が先のドルン種を野生酵母と、セミ・マセラシオン・カルボニック法でゆっくりと発酵。後から収穫したメルロ種を除梗し、同じタンクで4週間発酵。プレスしたワインはタンクで更に発酵を続け、その後タンクと、一部を古樽で約半年熟成させました。味わいは黒系果実の風味に、ハーブやスパイス感が楽しめるようです。SO2は瓶詰め時に極微量の10ppm。

森臥 ディア ペティアン・ブラン 2019

タイプ:白スパークリングワイン

産地:日本 北海道 名寄市

グラス 80ml ¥700(税込)

冬はマイナス30度になる北海道・名寄(ナヨロ)市。極寒の地で葡萄を栽培し、ワインを造っている森臥(シンガ)では、18年までブルース氏の10R(トアール)ワイナリーで醸造を行っていましたが、19年から自社醸造のワイナリーとなりました。初リリースは、微発泡の2種で、こちらが白の「ディア」。自社畑のバッカス種を2ヵ月ゆっくりと発酵させ、収穫時に冷凍保存していた果汁を12月に加えて、瓶詰めして瓶内二次発酵を行いました。SO2無添加。

11月12日(金)より

宮本ヴィンヤード ヴィーニュ・シャンタント アントル・シアン・エ・ルー 2018

タイプ:白ワイン(オレンジワイン)

産地:日本 北海道 三笠市

グラス 70ml ¥1,000(税込)

三笠タキザワ・ワイナリーの醸造家宮本亮平氏が、2012年三笠・達布山で始めた自社畑からのワインが「ヴィーニュ・シャンタント」です。減農薬農法を実践し、自然派の醸造でワインを仕上げています。アントル・シアン・エ・ルーはピノ・グリ種78%、オーセロワ種21%、ゲヴュルツ1%からのオレンジワイン。全体の半分は果皮、種と共に1週間発酵。残りは通常の白仕込み(果汁だけで発酵)を行い、ブレンドしています。

11月7日(日)より

中澤ヴィンヤード クリサワ・ブラン 2019

タイプ:白ワイン

産地:日本 北海道 岩見沢市 栗沢町

グラス 70ml ¥700(税込)

中澤ご夫妻は岩見沢市栗沢町で葡萄造りを行う生産者。醸造は2017年から、共に岩見沢の近藤氏と中澤氏が共同で始めた醸造所「栗澤ワインズ」で行っています。19年の品種はゲヴュルツトラミネール種34%、ケルナー種21%、ピノ・グリ種17%、シルヴァネール種12%、ピノ・ノワール種8%他。葡萄は品種ごとに収穫し、全房のまま搾汁、各品種を一つのタンクで自然酵母を用いて発酵。19年は果汁の状態が良く、発酵後にオリ引きを行い熟成後、ノンフィルターで瓶詰。例年より澄んだ色調で、ゲヴュルツのアロマが華やかに広がり、厚みのある味わいに仕上がっています。

ド・モンティーユ&北海道 驚 ツヴァイゲルト 2019

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道 

グラス 70ml ¥950(税込)

ヴォルネ村の名門、モンティーユ家が北海道で始めたプロジェクト。畑は函館で、ピノの苗木を2019年に植樹しましたが、18年から10Rのブルース・ガットラヴ氏と共同で、余市の葡萄を使ってワイン造りの研修を始めています。余市産ツヴァイゲルト種を使用した赤。スパイシーさと凝縮した果実味を持ったミディアムボディ・タイプ。

L&S シュルラン ミレジム エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ブラン レレガント 2014

タイプ:白ワイン

産地:フランス シャンパーニュ

グラス 80ml ¥850(税込)

微細で豊富な持続性のある泡で、白い果実にフレッシュバター、ヘーゼルナッツ、トーストなど香ばしさがあり、味わい豊かで長く心地よい余韻が続きます。シャルドネ種100%。ABマーク、エコセール、ユーロリーフの有機認証を取得。

10月20日(水)より

アンリ・ジロー ロゼ ダム・ジャンヌ

タイプ:ロゼ スパークリングワイン

産地:フランス シャンパーニュ

グラス 50ml ¥1,100(税込)

生産量が少なくイギリスやモナコなどの王室御用達と、一部の上流階級で愛飲されるのみだったシャンパーニュの生産者。テラコッタ(陶器)製の樽を使って熟成させたロゼ・シャンパーニュ。グラン・クリュの樹齢70年の古樹から取れたピノ・ノワール種70%にシャルドネ種30%がブレンドされた贅沢な仕上がりです。


宮本ヴィンヤード ヴィーニュ・シャンタント プリズム 2019

タイプ:白ワイン

産地:日本 北海道 三笠市

グラス 70ml ¥1,000(税込)

三笠タキザワ・ワイナリーの醸造家・宮本亮平氏の自社畑のワイン「ヴィーニュ・シャンタント」。減農薬農法を実践し、自然派の醸造でワインを造っています。プリズムはシャルドネ種からの白。約2割新樽で、野生酵母と一部培養酵母とで樽発酵。自然のMLF(乳酸発酵)を経て、樽熟成。作柄の良かった19年産はアルコール14%に達しました。完熟した果実味が豊かで、数年の熟成を経て調和してくるでしょう。


ド・モンティーユ&北海道 豪 ピノ・ノワール 2018

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道

グラス 50ml ¥1,000(税込)

ヴォルネ村の名門、モンティーユ家が北海道で始めたプロジェクト。畑は函館で、ピノの苗木を2019年に植樹しましたが、18年からブルース・ガットラヴ氏と共同で、余市の葡萄を使って日本でのワイン造りを始めています。日本のピノ・ノワール種を、モンティーユ氏が醸造した初めてのワインになります。

2021年10月 店主の独り言

 今月は、私の朝の仕事。

 当店の開店は午前11時ですが、毎朝10時過ぎには店前の歩道を簡単に掃除しています。それが、コロナ禍で時間と余裕が出来た事で少しずつ掃除の範囲が広がり、掃除の後は周りの街路樹に水をあげるまでになりました。

 歩道には、ゴミもあれば、落ち葉、たばこの吸い殻、飲みさしの缶ビールなど色んな物が落ちています。私も二十代の頃はタバコを吸っていたので、多分何百本もの吸い殻を道に捨てて来ました。それが今、罪滅ぼしに毎朝拾っていますが、タバコの吸い殻はここ10年ですっかり減ったように思われます。あと飲みさしの缶ビールは、まず中身を捨てて、缶を潰し、燃えないゴミの袋に入れてと、手間がかかります。でも私の仕事はお酒の販売なので、怒りの気持ちをぐっと飲み込み、笑顔で昨晩コンビニでこれを買われて飲まれた方は、楽しいひと時を過ごされたのかなぁ~と思いながら掃除をしています。

 当社のある札幌の南3条界隈は物品の販売店と、飲食店の両方が混在しています。飲食店でもランチ営業が無いと、お店に入るのは夕方になるので、店前の掃除は期待できません。こんな中で掃除を続けていると、思いがけない事が起きました。斜め向かいのビルに入っている花屋さんが、歩道の掃除を始めてくれたのです。朝、カラスの鳴き声と車の騒音の中、ホウキで掃く音「シャツ、シャツ、」は掻き消されそうでしたが、向かいとこちらで「シャツ、シャツ、」「シャツ、シャツ、」と合唱になると、なぜかホウキを持つ手に力が入り、道路が一層キレイになるような気持ちになって来ます。

 また得意先の飲食店が休業している状態で、当社の業務店向け配送担当の三浦が、空いた時間を使って新しいホームページの制作を始めて、先月から切り替えることが出来ました。今まで商品名と価格しかなかった画面を、新ホームページでは写真と、商品説明も見られるようにしています。ただ当社扱いの商品数が多い事と、収穫年変更も含めて毎月100種以上の新入荷がある為、今までの商品登録だけでも大変な作業でした。私には全く分かりませんが、元々理数系を得意とする三浦が、黙々とその作業をこなしてくれました。また、昨年の2月から中止している土曜の試飲会ですが、簡単ではありますが社内で続けている新商品の試飲の報告をホームページで発表し始めています。まだまだ不備な点も有るとは思いますが、一度、新しいホームページもご覧いただければ幸いです。

10月9日(土)より

J.ヴィニエ オラ・アルバ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ エクストラ・ブリュット

タイプ:白 スパークリングワイン

産地:フランス シャンパーニュ

グラス 70ml ¥1,000(税込)

クラマン、シュイィ、オワリーのシャルドネ種から造られるブラン・ド・ブランで、多数専門誌で高い評価を受ける、ドメーヌの代表キュヴェです。6年間シュルリー熟成。ドザージュは5g/L。現行のものは2009年(65%)、2010年(25%)、2011年(10%)のをブレンド。マロラクティック発酵実施。

10月5日(火)より

森臥 バッカス 名寄 2017&2019飲み比べセット

タイプ:白ワイン

産地:日本 北海道 名寄市

グラス 各50ml セットで¥850(税込)


山﨑ワイナリー ピノ・ノワール プライベート・リザーヴ 2014

タイプ:赤ワイン

産地:日本 北海道 三笠市

グラス 60ml ¥900(税込)