2025年1月17日(金)

あいざわ農園 アー・ダンツァ フリザンテ 2017
Aizawa Farm A-danza Frizzante 2017

タイプ:赤スパークリングワイン Red Sparkling Wine

産地:日本 北海道 帯広市
Obihiro Hokkaido Japan

グラス 60ml ¥800(税込)

帯広の地で農薬や化学肥料は一切使用せずにワイン造りを行う生産者。2016年より委託醸造でワインの生産を始め、2019年より醸造免許を取得し自社生産を始めます。現在のアー・ダンツァは山幸種がブレンドされていますが、2017年産は清舞種100%で、岩見沢の10Rワイナリーで委託醸造。生産本数が僅か195本の希少なバックヴィンテージです。酸化防止剤無添加。

 

2025年1月16日(木)

ドメーヌ・ブレス MUSUBI ブライベート・リザーヴ 2023
Domaine Bless Musubi Rrivate Reserve 2023

タイプ:白ワイン White Wine

産地:日本 北海道
Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥850(税込)

余市川の左岸に位置する仁木町旭台(朝日があたる土地)のドメーヌ・ブレス。ムスビのプライベート・リザーヴは自社畑の6品種の葡萄を使った白でも、ピノ・ノワール種等の黒葡萄を多く使ったワイン。品種はピノ・ノワール種、ピノ・ムニエ種、ピノ・グリ種、シャルドネ種、トラミーナ種、ピノ・ブラン種。葡萄は野生酵母と共に混醸で発酵、新樽と使用樽で6~8ヶ月熟成させました。味わいは白桃や蜜リンゴの風味に、黒葡萄のコクが楽しめるようです。ノンフィルター。

フィールド・オブ・ドリームス マツヨイ 2023
Field of Dreams Matsuyoi 2023

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:日本 北海道
Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥750(税込)

余市町登町の旧三氣の辺を2021年に引き継いだワイナリー。5.7haの農地にて葡萄栽培を行っています。すべて除梗して発酵。500リットルの大樽で約10ヶ月熟成。赤い果実のジャム、スパーシーなニュアンス。樽からくるリッチな厚みと、優しく丸みのある口当たりにシルキーなのど越しを楽しめます。醸造は岩見沢の10Rワイナリーに委託して行われています。ピノ・ノワール種100%。

 

2025年1月14日(火)

宮本ヴィンヤード ヴィーニュ・シャンタント ヴォロンテ 2022
Miyamoto Vineyard Vignes Chantantes Volonte 2022

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:日本 北海道 三笠市
Mikasa Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥1,000(税込)

元タキザワ・ワイナリーの醸造家・宮本亮平氏の自社畑のワイン。ヴォロンテは、ピノ・ノワール種の赤。自然酵母とタンクを用いて発酵、自然のMLF(乳酸発酵)を経て樽熟成させました。高温多湿だった2022年産は畑の管理が大変だったようですが、糖度も上がり良い収穫となったようです。味わいはバラ、イチゴ、樽の風味にスパイスや土の香りが混じり、果実味に酸、タンニンもよいバランスで、2025年以降から開き始めるでしょう。亜硫酸塩の添加量が極少量。

 

2025年1月12日(日)

ロベール・シュヴィヨン ブルゴーニュ シャルドネ 2020
Robert Chevillon Bourgogne Chardonnay 2020

タイプ:白ワイン White Wine

産地:フランス ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ
Nuits Saint Georges Bourgogne France

グラス 50ml ¥700(税込)

1930年代よりドメーヌ元詰を始めており、パイオニアの一翼を担ってきた歴史があります。ロベール・シュヴィヨン氏は20年ほど前に引退し、今は息子であるドゥニ氏とベルトラン氏の兄弟により運営されています。古い木を大切にする為に畑の樹齢が高く、低収量とも相まって濃さと旨味を持った味わいで知られています。丘のすそ野に位置するリューディ(小区画)、クロワ・ブランシュとプティ・シャリオに植わるシャルドネ種を使用。

ラ・スピネッタ イル・ネーロ・ディ・カサノーヴァ トスカーナ・ロッソ 2019
La Spinetta Il Nero di Casanova Toscana Rosso 2019

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:イタリア トスカーナ
Toscana Italia

グラス 60ml ¥600(税込)

「良いワインは、良いブドウから。ワインの質は、90%がブドウ畑での仕事で決まる。」この哲学のもと徹底したブドウの収量制限を行い、その土地を表現した類まれなワインを生み出すピエモンテ州の名門、ラ・スピネッタ社。同社が2001年よりスタートしたトスカーナ州での新たな取り組みがカサ・ノーヴァです。このイル・ネーロは比較的若い樹齢(樹齢20年)のブドウから造られるワインです。オーク樽でマロラクティック発酵、ミディアムトーストのフレンチオークの樽で9ヶ月熟成。熟したベリーやチェリーの香りに、ほのかにタバコのニュアンスが感じられます。果実味とまろやかなタンニン、酸味のバランスがよく、お料理に合わせやすいワインです。

 

2025年1月11日(土)

ジェラール・ペラゾー ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2022
Housui Winery Ricca Sparkling 2022

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:フランス ブルゴーニュ
Bourgogne France

グラス 50ml ¥700(税込)

当主はモレ・サン・ドニ村の名家グロフィエ家の出身で、100年以上に渡り代々受け継がれてきた綺羅星のごとき優良畑をドメーヌ・グロフィエより相続し、伝統を守りながら家族経営で切り盛りしています。1971年、1972年、1979年、1980年に植樹された古木のピノ・ノワールを使用。土壌は粘土石灰質。除梗率100%で、ステンレスタンクにて発酵・熟成されたピュアな果実味が楽しめるドメーヌの入門ワイン。

 

2025年1月10日(金)

フィールド・オブ・ドリームス アマミツキ 2023
Field of Dreams Amamitsuki 2023

タイプ:白ワイン White Wine

産地:日本 北海道
Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥600(税込)

余市町登町の旧三氣の辺を2021年に引き継いだワイナリー。5.7haの農地にて葡萄栽培を行っています。アマミツキは日本初の醸造設備をシェアできるワイナリー、ホッカイドウスペースワイナリーで仕込んだものになります。ステンレスタンクで発酵、約8ヶ月熟成。青リンゴ、洋梨のような香り。軽やかでフルーティな味わいで、アフターにビターな余韻が続きます。白身魚やイカとの相性が抜群です。ミュラートゥルガウ種81%、ピノ・ノワール種14%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%

濱田ヴィンヤード ピノ・ノワール 2021
Hamada Vineyard Pinot Noir 2021

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:日本 北海道 三笠市 達布
Tappu Mikasa Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥900(税込)

「2021年10月に収穫したピノノワール(100%)です。私たちの自前のワイナリーができてはじめての秋に醸造したピノノワールです。生産本数 444本 アルコール度数 11.5%です。 思い返せば・・ニュージーランドの苗屋さんから100本の苗(クローンは Abel と UCD5)を輸入して検疫を済ませ、私たちの畑に植えてから・・数えて8年、ようやくピノノワールのラベルでワインをリリースすることができました。 5年前からは国内の苗屋さんからもピノノワールの苗を購入することができるようになり、毎年少しずつ植え足しています。まだ生産量は少ないのですが、これから当ヴィンヤードの主力品種として栽培に力を注いでいきます。」(濱田ヴィンヤードHPより抜粋)

 

2025年1月7日(火)

宝水ワイナリー リッカ スパークリング 2022
Housui Winery Ricca Sparkling 2022

タイプ:白スパークリングワイン White Sparkling Wine

産地:日本 北海道 岩見沢市
Iwamizawa Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥700(税込)

ワイナリー自社農園のシャルドネとピノ・ノワールをスパークリング用のために特別に早摘みし、それぞれの特徴を生かすために別々で一次発酵を行いブレンド。瓶内二次発酵による製法で時間をかけ丁寧に醸造しました。15ヶ月の瓶内熟成期間を経ることで口に含んだ際の泡のきめ細かさを感じられ、果実の風味と熟成感のバランスが整った高級感あるスパークリングに仕上がっています。リンゴや白い花、イチゴなどぶどう由来の香りと熟成によるトーストのような香ばしさ。口当たりはシャープで綺麗な酸味を感じられますが、ふくよかでボディもしっかりとある、高級感溢れる本格的なスパークリングワインであり、宝水ワイナリーを代表する一本です。シャルドネ種72%、ピノ・ノワール種28%。

 

2025年1月6日(月)

ド・モンティーユ&北海道 探 ツヴァイゲルト 2022
de Montille & Hokkaido Tan Zweigelt 2022

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:日本 北海道
Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥1,000(税込)

ヴォルネ村の名門、モンティーユ家が北海道で始めたプロジェクト。ワイナリーの稼働は2023年からとなり、2018年から2022年までは、10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏の協力の下、余市の葡萄栽培者からの葡萄を使って少量のワインを生産しています。
以下はド・モンティーユ&北海道のHPより抜粋
「味と黒胡椒、そこに食欲をそそるナツメグのニュアンスが加わる。 濃縮味のある果実と軽やかさを与える酸はスムースな飲み口の中にも飲みごたえ感じるボディ。辛口ながら熟した果実の甘さのニュアンス。スパイスがアクセントを与え、飲み飽きしない果実と酸のハーモニーを支える。熟成が進むと酒質全体がまろやかなビロード様の舌触りになり、グリセリンの甘さも出てくる。果実のコンフィを含む酒質にアクセントをつけるスパイス味。若いうちは魚介、肉を問わずバーベキュー等のグリル料理。塩胡椒の味付けだけでなく、ソースを絡めたグリルにも十分合せられる。熟成すればここに赤身肉の煮込み料理、白身肉のクリーム系ソース等、リッチな料理にも合わせやすい。​サービス温度16-18℃」

 

2025年1月5日(日)

濱田ヴィンヤード バッカス 2023
Hamada Vineyard Bucchus 2023

タイプ:白ワイン White Wine

産地:日本 北海道 三笠市 達布
Tappu Mikasa Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥600(税込)

三笠・達布山地区で注目の濱田ヴィンヤード。バッカス種特有の花やマスカットの香りに、完熟した果実味と三笠らしい心地良い酸味が楽しめます。

シファニ パラシャク モラヴィア 2021
Syfany Palasak Moravia 2021

タイプ:白ワイン White Wine

産地:チェコ モラヴィア
Moravia Cesko

グラス 70ml ¥650(税込)

チェコワイン主産地の南モラヴィアのヴルビツェ村に拠点を構えるワイナリーで、ワイナリー名の「SYFANY」は、両親への尊敬の念を込めて、母親Sylviaと父親František(通称Fany)の名前を組み合わせています。畑ではビオディナミ農法を実践し、風土を感じる味わいを求めるために、野生酵母を用い、SO2も最低限の使用に抑えています。チェコの主要な白ブドウ品種のパラヴァとヴェルシュリースリングを収穫後、全房のまま数週間かけて発酵し、プレス後はアカシア樽で熟成。パラヴァ種50%、ヴェルシュリースリング種50%。

 

2025年1月4日(土)

中澤ヴィンヤード クリサワ・ブラン 2023
Nakazawa Vineyard Kurisawa Blanc 2023

タイプ:白ワイン White Wine

産地:日本 北海道 岩見沢市 栗沢町
Kurisawa Iwamizawa Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥650(税込)

中澤ご夫妻は岩見沢市栗沢町で葡萄造りを行う生産者。醸造は同じ岩見沢の近藤氏と共同で始めた「栗澤ワインズ」で行っています。2022年の品種はゲヴュルツトラミネール種56%、ケルナー種15%、シルヴァネール種12%、ピノ・ノワール種4%、ピノ・グリ種4%、その他9%。葡萄は収穫後に全房のまま搾汁し、自然酵母を用いて発酵。発酵中に2021年産のゲヴュルツトラミネール種を少量ブレンドしました。若干の揮発酸を感じますが、熟成を重ねると厚みを増しバランスが良くなると考えているようです。無ろ過の為、にごりやオリ、自然の炭酸ガスが含まれることがありますが、品質には問題ありません。酸化防止剤は極少量のみ。

ドメーヌ・ユイ A ルージュ 2022
Domaine Yui A Rouge 2022

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:日本 北海道 余市町 登町
Nobori Yoichi Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥850(税込)

 自社畑でヴィニフェラ品種に植え換た「A」区画の初リリースです。若木でもあり、まだ収量が少なくかったので、ピノ・ノワール種77%、シャルドネ種19%、ピノ・グリ種4%と3種の葡萄を混醸した赤です。除梗後、粒をタンクに入れ一週間低温浸漬して、ピジャージュとルモンターニュを併用しながら更に一週間醸し発酵を行い、フランソワ・フレール社のハンガリアン・オーク新樽だけで1年間熟成させました。極少量(32ppm)のSO2を添加して瓶詰め。

小布施ワイナリー グラップ・アンティエール ロゼ ブリュット
Obuse Winery Grappe Entieres Rose Brut

タイプ:ロゼスパークリングワイン Rose Sparkling Wine

産地:日本 長野県 小布施町
Obuse Nagano Japan

グラス 60ml ¥700(税込)

小布施ワイナリーが造る、瓶内二次発酵のスパークリングワイン。グラップ・アンティエールとは、仏シャンパーニュ地方で葡萄を除梗・破砕せずに房のままプレス機に入れ、長時間かけ優しく搾ったプルミエタイユ(1番搾り)の事。ヴィニフェラ系黒葡萄からの貴重なプルミエタイユだけを使って、一次、二次発酵を行い淡い色調のロゼに仕上げます。ルミアージュ(動瓶)、デゴルジュマン(オリ引き)、コルク打栓、ワイヤ掛け、キャップシール掛けは、すべて手作業。黒葡萄からのチェリーの果実味と、瓶内二次発酵由来の複雑な香りは、まさしく本場シャンパーニュ・スタイルです。