Michel Gaunoux Beaune Rouge
本拠地ポマール村を中心に約7ヘクタールの畑を所有する名門生産者。隣のボーヌ村産ピノ・ノワール種で、11年を経た14年産が少量入荷しました。ワイン造りはいまだに古典的で、葡萄を除梗後、木桶で長期間発酵。3割~5割の新樽を用いて18~24ヶ月の樽熟成後に瓶詰します。ここでは古酒の在庫も残しており、このように飲み頃の古酒が時々入荷いたします。
Michel Gaunoux Beaune Rouge
本拠地ポマール村を中心に約7ヘクタールの畑を所有する名門生産者。隣のボーヌ村産ピノ・ノワール種で、11年を経た14年産が少量入荷しました。ワイン造りはいまだに古典的で、葡萄を除梗後、木桶で長期間発酵。3割~5割の新樽を用いて18~24ヶ月の樽熟成後に瓶詰します。ここでは古酒の在庫も残しており、このように飲み頃の古酒が時々入荷いたします。
Faiveley Nuits Saint Georges Premier Cru Les Porets Saint Georges
フェヴレ社の本拠地、ニュイ村の1級レ・ポレ・サン・ジョルジュ畑。ここは村筆頭のレ・サン・ジョルジュ畑と同じ斜面。土壌も同様に粘土と砂利が混じり、凝縮感とミネラル感が特徴です。素晴らしい天候だった2019年産は、2040年位まで熟成も十分可能でしょう。将来の楽しみにいかがでしょうか。
Joseeph Drouhin Bourgogne Chardonnay
ブルゴーニュの名門ジョセフ・ドルーアン社のベーシックな白。マコン地区のシャルドネ種を主体に天然酵母で発酵、更にリュリー村やシャブリ村をブレンドする事で、フレッシュでバランスの良い白に仕上げています。
La Pousse d’Or Santenay Premier Cru Clos Tavannes
ヴォルネ村で筆頭の評価を受けている生産者。当然ヴォルネ村の良質なワインで知られていますが、サントネ村1級クロ・タヴァンヌ畑も所有し、こちらの赤も最良のサントネとして知られています。7年を経た18年産が特別価格で入荷しました。熟成を経てチェリーの果実感は、ドライフルーツとキノコの熟成香に変化して来ていますので、あと1~2年で熟成香はさらに広がってくるでしょう。落ち着いたピノ・ノワールがお好きな方には、是非お薦めします。
Joseeph Drouhin Bourgogne Aligote
メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは家族経営と、品質にこだわる、ブルゴーニュを代表するワイナリー。このアリゴテ種からの白は酸味が柔らかで果実味と調和し、爽やかなバランスの良い仕上がりです。ブルゴーニュ・ブランの美味しさがこの価格で楽しめると、当社でも大人気のワインです。
Marc Soyard MS Bourgogne Rouge
ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。2023年のみ生産した、ドメーヌ ド・ラ・クラのピノ・ノワールの若木を使った限定キュヴェ。通常の造りとは違う100%除梗を行ってのワインは、全房発酵に比べて若々しい中にも果実味の豊かさを感じさせます。
Domaine de la Cras Bourgogne Pinot Noir L’Equilibriste
ディジョン市の西に広がるコトー・ド・ディジョンはかつてコート・ドール以上の見事なワイン産地として評価を得ていましたが、ディジョン市の工業化と共に労働者達の日々の喉を潤すワインに変わり、やがては忘れ去られてしまった過去があります。この地のワイン造りを復活させようと、ディジョン市が銘醸と謳われたドメーヌ・ド・ラ・クラを購入し、2014年よりドメーヌの運営者にマルク・ソワイヤール氏が迎えられ新たなスタートを切ります。樹齢の高い葡萄を使用し造り上げたSO2無添加のワイン。「L’Equilibriste」とは綱渡り芸人の意で、ラベルに描かれた綱渡り芸人は剃刀の刃の上を渡っています。SO2無しでの醸造の危険さとそれを乗り越えたワインが拍手喝采を浴びるイメージを表現しています。手摘みで収穫後、全房100%で木製の開放樽にて発酵、アルコール発酵が始まった時点で軽く破砕(=セミ・マセラシオン・カルボニック)。その後228Lの樽(新樽なし)にて約10ヶ月の熟成。澱引きしてからノンフィルターで瓶詰め。
Tollot Beaut Savigny les Beaune Premier Cru Lavieres
ショレ村のトロ・ボーが、お隣のサヴィニ村に所有する1級畑。南向き斜面に位置し、ふくよかで柔らかく、洗練された味わいが特長。除梗した葡萄の果皮を2週間以上漬け込む事で、凝縮した果実味を持ったピノ・ノワールになります。作柄の良かった2022年産が入荷しました。
Tollot Beaut Chorey lès Beaune
トロ・ボーはショレ村を代表するドメーヌ。所有する畑の大半はショレなどの村名と、AOPブルゴーニュで、トロ・ボーはこの下位クラスから良質なことで知られています。フレッシュで瑞々しい果実味が毎年安定して楽しめ、まさにボーヌ地区産ピノ・ノワール種の良さが楽しめます。
Philippe le Hardi Mercurey Rouge Vieilles Vignes
ここは”カリテ・フランス”と”テラ・ヴィティス”の認証を受けた有機栽培を実践、最新の醸造設備を用いてお値打ちで良質なワインを造っています。このワインはメルキュレ村に所有する古木の区画のピノ・ノワール種からの赤。醸造は5~7日間低温浸漬の後に、約2週間ポンピングオーバーを行いながら発酵。熟成はステンレスタンクと樽で12ヶ月間行いブレンドしました。天候に恵まれたら2022年らしいふくよかな果実味と、上品な木樽風味が期待されます。