
Chateau Laclaverie Francs Cotes de Bordeaux
シャトー・ルパンなどを所有するティエンポンファミリーのニコラ・ティエンポンは、ステファン・ドゥルノンクールと共にパヴィ・マカンを復活させました。そのタッグはラクラヴリでも健在です。リュットレゾネで栽培し、コンクリートタンクで発酵、12~16ヶ月コンクリートタンクで熟成させます。濃いガーネット色、熟した赤い果実の香りに、なめらかで、バランスのとれたタンニンが楽しめます。メルロ種100%。Chateau Laclaverie Francs Cotes de Bordeaux
シャトー・ルパンなどを所有するティエンポンファミリーのニコラ・ティエンポンは、ステファン・ドゥルノンクールと共にパヴィ・マカンを復活させました。そのタッグはラクラヴリでも健在です。リュットレゾネで栽培し、コンクリートタンクで発酵、12~16ヶ月コンクリートタンクで熟成させます。濃いガーネット色、熟した赤い果実の香りに、なめらかで、バランスのとれたタンニンが楽しめます。メルロ種100%。Chateau Fleur Haut Gaussens Bordeaux Superieur
30ヘクタールの畑を所有する家族経営のシャトー。ドルドーニュ川の渓谷を見下ろす石灰粘土質のテロワール。ステンレスタンクで発酵させ、50%をフレンチオークの樽で6ヶ月、残りはステンレスタンクで熟成させます。カシスやブラックベリーのピュアなアロマ、繊細な樽の香り、ベルベットのようにしなやかな口当たりです。バランスのとれた力強いタンニン、エレガントで洗練された長い余韻があります。メルロ種85%、カベルネ・フラン種、カベルネ・ソーヴィニヨン種10%、マルベック種5%。ワインスペクテーター89点。Baron Beauloin Bordeaux
この生産者はボルドーの三角州、アントル・ド・メールの中心地サンテクジュペリにあります。マーク・デュピシュ氏とアンナ・デュピシュ女史による家族経営のエステートです。深いルビー色。熟した赤い果実とエレガントで花のようなアロマ。シルキーな味わいは美しくバランスが取れており、複雑で生き生きとした芳醇な果実の力強さが感じられます。テイスティングの1時間前に開けてください。赤身の肉、狩猟肉、熟成したチーズ等とお楽しみください。メルロ種50%、カベルネ・ソーヴィニヨン種40%、マルベック種5%、プティ・ヴェルド種5%Chateau Les Sept Chenes Red Bordeaux
レ・セット・シェーヌはボルドーの三角州アントル・ド・メールの丘陵地にあります。とても滑らかな舌触りで果物の風味が口中でどんどんと広がっていきます。樽熟成はせずに葡萄も持っている力を素直に表現した逸品です。ローストした赤身の肉と一緒にお楽しみください。また、生ハム、マグロのソテー、ぶりの煮つけ、しゃぶしゃぶや様々なチーズ、ナッツ、チョコレートなどにもよく合います。メルロ種60%、カベルネ・ソーヴィニヨン種40%Chateau Amour Medoc
シャトー・ラ・グラーヴが2009年に改名したシャトーです。クリュ・ブルジョワの格付けです。美しい色調とフローラルなアロマに、柔らかく上品なアタック。フルーティでありながらしっかりとしたボディで飲み応えのある赤です。 ワイン・アドヴォケイト誌88点と高評価。カベルネ・ソーヴィニヨン種50%、メルロ種50%
Clos Floridene Blanc Graves
ボルドー大学の故ドゥニ・デュブルデュー教授が、グラーヴ地区の南部に所有していたシャトー。栽培から醸造まで幅広く研究を行い、世界中の白ワイン造りに多大な影響を与えた人物です。ボルドー大学で教鞭をとる一方、数々のワイナリーでコンサルタントとして活躍していましたが2016年、惜しまれながらこの世を去りました。スキンコンタクトを施した後25%の新樽比率で樽内発酵・熟成を約8ヶ月間行います。白桃、レモン、グレープフルーツのアロマが壮大で密度と骨格を備えた偉大な白ワインです。セミヨン種62%、ソーヴィニヨン・ブラン種34%、ミュスカデル種4%。Prince de Mauze Bordeaux Blanc
ボルドー市から南に8km、白ブドウの名産地、サン ジェルマン・ド・カンペ8haの小規模生産者粘土石灰質土壌、平均樹齢55年と古木が占める。地下のコンクリート曹とステンレスバットで醸造、樽は使用しない。ソーヴィニョン・ブラン種70%、セミヨン種30%の黄金比率によりソーヴィニョン・ブランのボディの物足り無さや力不足をセミヨンが補い、華やかさ、フルーティーさ、爽快なフレッシュ感を損なうことなく見事に調和の完成度が高い。ボルドー原産の2つの葡萄が自然に調和し高めあってアッサンブラージュをするボルドーワインとして王道ワイン。糖分:0.3g。グラス1杯の糖分0.04gと無糖といえるレベルの超低糖ワイン。総SO2量:84mg。ハーブチキン、魚介類全般、パスタ、ピザ、パン、エスニック料理や石狩鍋などの鍋料理にも合います。Duchesse Taillaud Bordeaux Rouge
ベルジュラック協同組合によるブレンドワインながらセンスを感じる洗練されたハイクオリティの金賞ボルドー。紫がかった濃い色で、明るく生き生きとした色調。ブラックベリーや柑橘系のアロマで、凝縮した果実味のある香り口に含むと、滑らかでスムーズなチェリーノートからフレッシュで長いフィニッシュの中にあるハーモニー。ビロードのような惚れ惚れするしなやかなタンニン。上級ボルドーワインを象徴する様な、バランスのとれたワイン。デキャンタージュ又は試飲の1時間前に開封。サービス温度:16-18°C ペアリング:ローストした赤身の肉と一緒にお楽しみください。濃い目のソースの鶏、鴨、ジビエ、しゃぶしゃぶ、鴨鍋、チーズ全般、ナッツ、チョコレートなどによく合います。メルロ種80%、カベルネ・ソーヴィニヨン種20%Chateau Val de Roc Bordeaux Superieur
シャトー・オーゾンヌで栽培責任者を務めたローラン・ヴァレ氏がリブルヌ村から北へ約15キロにあるサン・シエ・ダブザック村で2008年より始めたワイナリー。石灰粘土質の土壌に適性の高い平均樹齢30年のメルロ種を中心に、ボルドー系品種を栽培。本人の確かな栽培技術に加え、長年の経験と人脈を活かしたワイン醸造を行っています。タンクで発酵後、熟成は1/3樽熟成。メルロ種70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種20%、カベルネ・フラン種10%。
Chateau de Francs Francs Cotes de Bordeaux
サン・テミリオン村の2台巨頭、シュヴァルブランとアンジェリュスのコラボでコート・ド・フラン地区に生まれたシャトー・ド・フラン。葡萄はメルロ種70%、カベルネ・フラン種20%、カベルネ・ソーヴィニン種10%。全体の1/3を新樽で、残り2/3はステンレスタンクで熟成させています。素晴らしい天候だった2019年産は、ふくよかな果実味と上品な木樽風味が期待されます。
Chateau Belair Bordeaux Rouge
2019年がファーストヴィンテージと新しいシャトー。セカンドヴィンテージの2020年でジェームスサックリング90点を獲得した他、テラ・ヴィティス、HVE3の認証も取得し、環境に配慮したワイン造りを行っています。赤黒系果実の華やかな果実味が香りにも味わいにも立ち上ります。ほどよい酸味もあり、気軽に楽しめるボルドーワインです。メルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種。
Alliance Aquitane Cedraia Organic Orange IGP
近年注目のオレンジワイン。白ワインは白葡萄をプレスした果汁を発酵させるのに対し、赤ワインと同様に葡萄を潰し、果汁、果皮、種と共に発酵させたワインです。漬込んだ果皮が白葡萄なので赤くはなりませんが、僅かな酸化でオレンジ色になり、果皮と種からのにが旨味が滲み出て、複雑な味わいが特徴です。ゴボウなどの根菜類や、鳥、豚肉料理と相性が良いです。
L’Hetre Castillon Cotes de Bordeaux
Ch.ル・パンのオーナー、ジャック・ティエンポン氏が、カスティヨン地区で2016年から始めたワイナリーがレートル(ブナの木)。16haの畑はChル・パンと同様に標高が高く、粘土と石灰岩の土壌にメルロ種95%、カベルネ・フラン種5%が有機栽培されています。新樽1/3で18ヶ月樽熟されたワインは、プラムやスモモの香りに、スパイスや黒系果実の風味が拡がります。作柄の良かった2019年産が入荷しました。
Clos de la Molenie Bordeaux Rouge
若い夫婦が手掛ける新世代ボルドー。アントル・ドゥー・メール地区に25ヘクタールを所有し、栽培はビオディナミ認証取得、醸造もナチュール・スタイルです。葡萄は樹齢35年のメルロ種100%、発酵後、熟成は素焼きのアンフォラで5ヵ月間。当然、木樽風味はありませんが、目の詰まったキメ細かな果実味が、舌の上を滑らかに広がる様は例えようがありませんでした。アドヴォケイト誌92点、ジェームス・サックリング氏92点、ヴィノス90~92点と、沢山の高評価を受けています。ぜひ一度、ブルゴーニュ瓶に入った新世代ボルドーをお試しください。
Chateau Les Dames de la Renardiere Bordeaux Superieur
素晴らしい天候に恵まれた2010産が入荷。品種はメルロ種75%、カベルネ・ソーヴィニヨン種25%。新樽二割で12ヶ月樽熟成後、瓶で熟成しています。この年の恩恵を受けた豊かな果実味は今でも楽しめ、年月を経て開いて来た熟成香と共に、複雑な味わいを持っているようです。熟成したワインの入門には最適な1本でしょう。
Chateau Fougas san soufre ajoute Cotes de Bourg
現在は当主のジャン=イヴ=ベシェ氏と奥様のミシェルさんにより有機栽培とビオディナミ農法によって、テロワールを忠実に表現した高品質なワイン生産を行っています。「タールよりもバイオレットを、凝縮さよりもフィネスを探し、流行には遠いが大地に近い、健康的で上質でエレガントな本物のワインにを求めている」とジャン=イヴ氏。チェリーの綺麗な風味が続き、濃くないのに満足感のあるワインに仕上がっています。心地良い余韻の長さに浸っていただきたいです。メルロー種100%
Pierre Henri Cosyns Reserved Cotes de Bourg
現代ワイン醸造を実践し続けて来たヴァンナチュールの先駆者ピエール・アンリ・コザン氏はかの偉大な醸造家エミール・ペイノー氏の訓練と影響を直接受けました。ビオデナミ農法で栽培されたメルロー種を自然酵母を使用し低温での長い醸しと短期間の樽熟成でワインを仕上げます。完熟したブラック・チェリーの香り、ドライフルーツの果実味に僅かにチョコのニュアンス、余韻に小豆、まさに良い年のメルロ種を体現する味わいです。亜硫酸無添加、メルロー種100%
Chateau Castagnac Raphael Bordeaux
シャトー カスタニャックは名産地サンテ・ミリオンの西約10km位置し粘土石灰岩土壌にメルロー種を植え丁寧にワインを造っています。チェリーの香りと黒系果実の香りを纏い、豊かで丸いタンニンとドライフルーツを彷彿とさせる果実味が調和し、楽しませてくれるワインです。メルロー種100%、酸化防止剤無添加。
Chateau Tour de Mirambeau Cuvee Passion Blanc Bordeaux
20年以上英国航空に採用される実績を誇る名門シャトー。日本ではシャトー・モン・ペラで知られるデスパーニュ家所有の旗艦シャトーになります。キュヴェ・パッションは、格付けシャトー並の品質でコストパフォーマンスの高いワインを造るため、1987年より造り始めたトゥール・ド・ミランボーのスペシャル・キュヴェです。ソーヴィニヨン・ブラン種60%、セミヨン種40%のブレンドで、フレンチオーク樽(新樽比率30%)に8ヶ月熟成したものを50%、ステンレス・タンクに6~8ヶ月熟成したものを50%アッサンブラージュ。