Chateau Moulin Saint Georges Saint Emilion Grand Cru
オーゾンヌのオーナー、アラン・ヴォーティエ氏が、オーゾンヌのすぐ隣に所有するシャトー。カベルネ・フラン種の比率が比較的多く、メルロ種の豊かさに黒系果実の香りが上手く調和しており、オーゾンヌの弟分としてサン・テミリオンでお値打ちなワインの1つと評価されています。
Chateau Moulin Saint Georges Saint Emilion Grand Cru
オーゾンヌのオーナー、アラン・ヴォーティエ氏が、オーゾンヌのすぐ隣に所有するシャトー。カベルネ・フラン種の比率が比較的多く、メルロ種の豊かさに黒系果実の香りが上手く調和しており、オーゾンヌの弟分としてサン・テミリオンでお値打ちなワインの1つと評価されています。
Virginie de Valandraud Saint Emilion Grand Cru
1990年に初リリースされ、瞬く間にサン・テミリオン村のトップシャトーの仲間入りを果たした元祖シンデレラワインのシャトー・ヴァランドローのセカンド・ワイン。シャトー・ヴァランドローとは別の区画の葡萄から造られており、セパージュも異なります。よってセカンドワインの位置づけでありながら、2つ目の独立した作品ともいえます。新樽比率100%で18~24ヶ月熟成。純粋で柔らかなボディ感と親しみやすい味わいにもエレガンスと優雅さを備えており、上級シャトーの片鱗を覗かせます。メルロ種、カベルネ・フラン種、カベルネ・ソーヴィニヨン種。
Chateau Tour Saint Christophe Saint Emilion Grand Cru
シャトーはサン・テミリオン歴史地区の東、サン・クリストフ・デ・バルド村に位置し、近くにはヴァランドローやフルール・カルディナルがあり、優れたテロワールの畑を有しています。濃密な果実味、まろやかできめ細かいタンニンに長く深い余韻。軽やかに口内に広がるしなやかな味わいは品格があり、テロワールの素晴らしさを実感できます。HVE認証のサステイナブル農法。35hl/haの低収量。ジェームス・サックリング96点の高評価。Chateau Cure Bon Saint Emilion Grand Cru Classe
オーゾンヌ、カノンといった超一流シャトーに囲まれた好立地にあるシャトー。1955年、69年、86年、96年のサン・テミリオン格付けですべてグラン・クリュに認定されており、安定した高い評価を得ていました。2000年に隣接するシャトー・カノンに買収され、畑はカノンに組み込まれたため、1999年を最後にシャトー・キュレ・ボンは消滅しています。希少な幻のワインが数量限定で入荷しました。メルロ種80%、カベルネ・フラン種20%。Chateau La Chapelle des Landes Lussac Saint Emilion
銘醸地サン・テミリオン村から9キロ程北にあるリュサック村のシャトー。4.5ヘクタールの畑は粘土石灰質土壌で、メルロ種80%、カベルネ・ソーヴィニョン種15%、カベルネ・フラン種5%が栽培されています。4週間の発酵後、2/3をステンレスタンクで、1/3は木樽で熟成。タンク熟成主体なので、今もふくよかな果実味と、上品な木樽風味が期待されます。素晴らしい天候だった2015年産が、熟成を経てこの価格ですから期待をして発注しました。2016年のボルドー・ワインコンクールで金賞受賞。Chateau Rocs de Marchand Montagne Saint Emilion
モンターニュ・サン・テミリオン村に7.6ha所有しています。樹齢約30年ほどのメルロ種80%、カベルネ・ソーヴィニヨン種20%を使用。ほどよく熟成しており、果実やスミレの花、スパイス、ほのかな樽香がきれいに溶けこんでいます。メルロ種主体でまるみのある口当たりとうまみが魅力。じっくり楽しめる1本です。
Chateau Figeac Saint Emilion Premier Grand Cru Classe
シャトー・フィジャックはサン・テミリオン村の中でもポムロルよりの砂利の多い台地(グラーヴ地区)にあり、カベルネ種の比率が高いことでも知られています。道を挟んだ向かいにはシャトー・シュヴァル・ブランがあり、立地条件は最高です。2022年の格付けではプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに昇級を果たしています。カベルネ・ソーヴィニヨン種35%、カベルネ・フラン種35%、メルロ種30%。ジェームス・サックリング93点、ワイン・アドヴォケイト90点、ワイン・スペクテーター92点の評価。
Sichel Saint Emilion Grand Cru
ボルドーの名門、シャトー・パルメを所有するシシェル社が自信をもって送り出す超有名シャトーの秘蔵ワイン。シャトー名は明かせませんがシシェル社がシャトーから樽でワインを買い取り自社で瓶詰したもので、クオリティーの高さは間違いありません。深みのあるガーネット色。木樽由来のスモーキーな香と森の土や干し肉を思わせるニュアンス。暑かった2018年だけあって果実味の豊かさと滑らかなタンニンがお口の中で広がっていきます。完熟したメルロー種からのチェリーの余韻も長く続き楽しませてくれます。メルロー種80%、カベルネ・フラン種20%
Esprit de Valandraud Saint Emilion Grand Cru
1990年に初リリースされ、瞬く間にサン・テミリオン村のトップシャトーの仲間入りを果たした元祖シンデレラワインのシャトー・ヴァランドローのサード・ワイン。70%は新樽熟成で30%は樽にも入れずにステンレスタンクで熟成させていますので少し垂直性が出るのと樽でマスキングされずにメルローの柔らかさ、カベルネの良い意味のフレッシュさが感じられて躍動感を感じます。右岸らしい丸さ、甘さに少し熟成による複雑味が加わっていますので冬の食材とも良い相性が良いはずです。メルロー種65%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
Chateau Beausejour Cuvee Speciale Puisseguin Saint Emilion
オーナーのデュピュイ家はピュイスガン・サン・テミリオンを拠点にいくつかのシャトーを所有する生産者で、その中のフラグシップであるシャトー・ボーセジュールの上級キュヴェになります。ビオロジック栽培、野生酵母にて発酵。新樽30%で15ヶ月熟成。メルロ種70%、カベルネ・フラン種30%のブレンド。
Chapelle d’Ausone Saint Émilion Grand Cru
サン・テミリオン村の頂点、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセAのシャトー・オーゾンヌのセカンドワイン。年産5,000~7,000本ほどしか造られないファーストよりも希少なワインとなります。メルロ種、カベルネ・フラン種のブレンド。パーカー・ポイント91点。
Chateau Valandraud Saint Emilion Premier Grand Cru Classes
1990年に初リリースされ、瞬く間にサン・テミリオン村のトップシャトーの仲間入りを果たした元祖シンデレラワイン。2012年に行われた格付けの見直しで、プルミエ・クリュ・クラッセBに昇格を果たします。現在は10ヘクタールの畑を所有し、メルロ種65%、カベルネ・フラン種30%、カベルネ・ソーヴィニヨン種他を栽培。新樽100%で熟成されるワインは芳香性が高く、エレガントな樽香、力強くて豊かな味わいのワインが造られます。ワイン・アドヴォケイト誌96+点評価。