
Vincent Girardin Auxey Duresses Rouge Vieilles Vignes
2012年、跡継ぎと健康上の理由から、ボーヌのネゴシアンに会社を売却。醸造家エリック氏が残り、スタイルや品質に変更は無いです。部分的に除梗し、ステンレスタンクで発酵、フレンチオーク(新樽15%)に移して12ヶ月熟成させました。力強さと、まろやかさを同時に感じさせるタンニンと、しっかりとした骨格のあるワインです。女性的でフルーティかつ、複雑さが楽しめるワイン。Vincent Girardin Auxey Duresses Rouge Vieilles Vignes
2012年、跡継ぎと健康上の理由から、ボーヌのネゴシアンに会社を売却。醸造家エリック氏が残り、スタイルや品質に変更は無いです。部分的に除梗し、ステンレスタンクで発酵、フレンチオーク(新樽15%)に移して12ヶ月熟成させました。力強さと、まろやかさを同時に感じさせるタンニンと、しっかりとした骨格のあるワインです。女性的でフルーティかつ、複雑さが楽しめるワイン。Lafouge Auxey Duresse Rouge
ラフージュはオーセイ・デュレス村で5代続く生産者。ムルソー村とモンテリー村の西側に位置するこの村のピノ・ノワール種からの赤。基本的には除梗しますが、年によっては一部を全房発酵させます。1/4新樽で15ヶ月熟成させ、ノンフィルターで瓶詰。天候に恵まれた2020年はふくよかな果実味と、上品な木樽の風味が楽しめます。Lafouge Auxey Duresse Blanc Les Hautes
ラフージュはオーセイ・デュレス村で5代続く生産者。ムルソー村とモンテリー村の西側に位置するこの村では、ピノ・ノワール種が6割以上ですが、ムルソー村に地続きの南側斜面(このレ・オーテ畑も同地区)ではシャルドネ種が主体となります。収穫後に搾った果汁を、2割新樽の樽に移して約1ヵ月間発酵。そのまま樽で1年熟成後に、ワインをタンクに移して均一化させて、瓶詰しました。コート・ドールの村名と畑名が付いたお値打ちなシャルドネ種。Moulin Aux Moines Auxey Duresses Clos du Moulin aux Moines Vieille Vignes
ムーラン・オー・モワーヌは、遡ること962年からクリュニー派の修道士たちによってワイン造りがなされていた歴史あるドメーヌ。2008年よりオーヴェルニュ出身のアンドリュー家がオーナーとなっていますが、今回入荷のものは前オーナーのエミール・アニック氏の時代の秘蔵ワインになります。Benjamin Leroux Auxey Duresses Blanc
若き天才バンジャマン・ルルー氏はポマール村の重鎮、コント・アルマンの醸造・栽培責任者で、2007年から自分のネゴシアン(会社)を立ち上げました。葡萄は収穫から自ら行い、房ごと醸造します。非常にクラシカルな味わいで若手の生産者の中では注目度ナンバーワンです。果実のみずみずしさを感じる上品なワインです。
Jacques Bavard Auxey Duresses Les Clous
20年ほどパリでブルゴーニュワイン専門のレストランを経営していたジャック・バヴァール氏が始めたマイクロ・ネゴシアン。2003年から08年までピュリニー村にあるビオディナミを実践するドメーヌでワイン造りに従事し、自らのブランドを立ち上げた後は、そこで葡萄作りと買付を行っています。レ・クル畑はシュールリーで13ヵ月新樽熟成しています。