
Paul Garaudet Monthelie Premier Cru Duresses Rouge
ポール・ガローデ氏はモンテリー村に暮らし、約10ヘクタールの畑を所有、この村の生産者組合で会長を長年勤めています。1級デュレス畑は、名前の通り隣のオーセイ・デュレス村に接する東向き斜面の区画。開け立ては香りも少し閉じ気味ですが、時間と共に澄んだ果実味と酸味とが開き始めて来ます。モンテリー村はヴォルネ村の西側に隠れ、良質でありながら知名度の低さからお買い得な値付けがされています。
Paul Garaudet Monthelie Premier Cru Duresses Rouge
ポール・ガローデ氏はモンテリー村に暮らし、約10ヘクタールの畑を所有、この村の生産者組合で会長を長年勤めています。1級デュレス畑は、名前の通り隣のオーセイ・デュレス村に接する東向き斜面の区画。開け立ては香りも少し閉じ気味ですが、時間と共に澄んだ果実味と酸味とが開き始めて来ます。モンテリー村はヴォルネ村の西側に隠れ、良質でありながら知名度の低さからお買い得な値付けがされています。
Domaine Laurent Monthelie Sous Roche Rouge
ドミニク・ローラン氏が息子と共に畑を購入し、ドメーヌ・ローランの名でワイン造りを始めました。知る人ぞ知る玄人受けする村、モンテリーは有名なヴォルネイに負けない酒質をもち、かつ価格的にもリーズナブルとなっています。 このキュベは2011年産がファーストヴィンテージです。前の生産者は同じ区画から15樽ほど造っていましたが、ドメーヌ・ローランは生産数を少量に絞込み、素晴らしい品質のワインに作り上げています。 熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。 最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。 ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。ピノ・ノワール種100%