Robert Sirugue Vosne Romanee
1960年創業のドメーヌで、人為的で化学的な介入を厳しく制限する中で、高品質ワインを生み出しています。ヴォーヌ・ロマネに4ha所有する5区画の葡萄をブレンド。艶やかで熟度の高い果実味と適度な酸味、清らかで純粋なミネラル感のある上質な味わいです。樹齢約50年。新樽比率20~30%。
Robert Sirugue Vosne Romanee
1960年創業のドメーヌで、人為的で化学的な介入を厳しく制限する中で、高品質ワインを生み出しています。ヴォーヌ・ロマネに4ha所有する5区画の葡萄をブレンド。艶やかで熟度の高い果実味と適度な酸味、清らかで純粋なミネラル感のある上質な味わいです。樹齢約50年。新樽比率20~30%。
Frederic Fery Vosne Romanee Premier Cru En Orveaux
ペルナン・ヴェルジュレス村からほど近くにあるエシュブロンヌ村を本拠に、モレ・サン・ドニ、ヴォーヌ・ロマネ等に計14haを所有するドメーヌ。畑ではオーガニック栽培で、自然酵母による発酵を行っています。アン・オルヴォー畑はフラジェ・エシェゾー村にあるプルミエ・クリュで、0.22haを所有。隣接するエシェゾーやミュジニーにも似た、品格ある厚みのある味わいが印象的。平均樹齢約60年。新樽比率60%。
Frederic Fery Vosne Romanee
ペルナン・ヴェルジュレス村からほど近くにあるエシュブロンヌ村を本拠に、モレ・サン・ドニ、ヴォーヌ・ロマネ等に計14haを所有するドメーヌ。畑ではオーガニック栽培で、自然酵母による発酵を行っています。ヴォーヌ・ロマネ村の6つの村名パーセルのピノ・ノワールから造られた赤。葡萄は自社の作業員のみで手摘み収穫し、選果台で良質なものものだけを選んで使用されています。平均樹齢約50年。新樽比率60%。
Domaine Anne Gros Echezeaux Les Loachausses
4家族ある名門グロ一族の中でも注目のアンヌ・グロは、ビオディナミ及び有機農法を実践し、凝縮タイプではなく旨味と澄んだ果実味で人気の生産者。特級エシェゾー畑でも斜面上部の小区画、レ・ロアショースの内0.76ヘクタールを所有。25年間はドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールに貸していた畑で、2007年に帰属。例年新樽80%で約16ヶ月熟成される、香り高く、豊かさと上品さを併せ持った味わいで知られる区画。
Boigey Freres Nuits St Georges Premier Cru les Damode
1850年より続くヴォーヌ・ロマネ屈指の名門ノワロ家を後継するボワジェ家の兄弟が新たに始めたドメーヌです。すべての化学肥料と農薬を使用せず、サスティナブルな農業をしています。樹齢40~60年のVV。収量は35hl/ha。ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率50%でマロラクティック発酵&18ヶ月間樽熟成。ピノ・ノワール種100%
DRC La Tache
ブルゴーニュにとどまらず、世界最高のワイン生産者と評価されるドメーヌ・ロマネ・コンティ社。ラ・ターシュ畑の広さは6ヘクタール強で、DRCが所有するモノポール(単一所有の畑)です。丘陵の上部に位置する畑では濃厚な葡萄が収穫されるのに対し、下部では繊細な風味をもった葡萄が収穫される傾向があり、これら特色の異なる葡萄をブレンドすることで、複雑なアロマをもつ力強いワインが生み出されます。ロマネ・コンティの弟的なワイン。このラ・ターシュは個人のお客様がアメリカ滞在中に購入された商品です。日本に持ち帰ってからは14℃設定のセラーで保管されておりました。そのためバックシールにはアメリカのエージェント「」と記載されております。
Rene Cacheux Vosne Romanee Premier Cru Les Beaux Monts
ヴォーヌ・ロマネ村で4代続く栽培農家で、ヴォギュエやダニエル・リオンで研鑽を重ねた現当主のジェラール・カシュー氏が実家に戻り、2005年にドメーヌを相続してから自社元詰めを開始します。畑ではリュット・レゾネ(減農薬栽培)を行い、醸造は野生酵母にて自然発酵。アリゴテを除くすべてのワインはピエス内で澱とともに15~18ヵ月の熟成期間を経て、清澄、濾過なしでボトリングされます。
Philippe Pacalet Echezeaux
粘土石灰質で小石と砂を多く含んでいる。日照量は申し分なく、クロ・サン・ドニから吹いてくる冷たい風が良い影響を与えてくれる。台木は161-49C。醗酵は野生酵母のみ。醗酵初期は1日3回パンチングダウンして醗酵を促すが、その後は何もしない(温度管理もしない)。パワフルで密度が高く、洗練されたエネルギーがあります。香は深く複雑。ピノ・ノワール種100%
Jean Louis Raillard Vosne Romanee
DRC(ロマネコンティ)で働いていた両親の間に生まれたライヤール氏は、自らもDRCで働き、その後ネゴシアン等でも経験を経て独立。有機栽培(完全な有機農法へ転換中)、馬による耕作、非除梗、無清澄、無濾過などDRCから受け継いだ方法を実践しています。このヴォーヌ・ロマネ村は標高の高い斜面上部と、標高の低い斜面下部の区画をブレンドすることで、繊細で複雑なワインとなっています。