
Notti del Borgo Soave
ノッティ・デル・ボルゴは1895年創業ナターレ・ヴェルガ社の別ブランドになります。葡萄をソフトプレスし、ステンレスタンクで発酵。緑がかった輝きのある明るいイエロー。フローラルシトラスの典型的上級ソアヴェを感じさせフレッシュでドライで溌溂とした活気のあるノート、酸とミネラルのバランスも抜群の模範的ソアヴェです。魚介類にずば抜けたマリア―ジュを成し、鶏、パン、サラダやチーズ料理などによく合います。ガルガーネガ種、トレビアーノ種
Notti del Borgo Soave
ノッティ・デル・ボルゴは1895年創業ナターレ・ヴェルガ社の別ブランドになります。葡萄をソフトプレスし、ステンレスタンクで発酵。緑がかった輝きのある明るいイエロー。フローラルシトラスの典型的上級ソアヴェを感じさせフレッシュでドライで溌溂とした活気のあるノート、酸とミネラルのバランスも抜群の模範的ソアヴェです。魚介類にずば抜けたマリア―ジュを成し、鶏、パン、サラダやチーズ料理などによく合います。ガルガーネガ種、トレビアーノ種
La Biancara Pico IGT Garganega del Veneto
ソアヴェ地区の隣のDOC地区であるガンベッラーラ地区で、アンジョリーノ・マウレ氏が1989年より始めたワイナリー。畑では無施肥による有機農法を実践し、すべてのワインを野生酵母で発酵しています。ピーコはワイナリーの最上級白ワインで、イタリア語で「頂上」を意味し、ピーコに使われているガルガーネガ種は、標高250mにあるタイバーネ、ファルデオ、モンテ・ディ・メッツォという3つの区画で栽培され、醸造も畑ごとに行われています。ガルガーネガ種100%。
Indomiti Ramingo IGT Veneto
インドミティは、シモーネ・アンブロジーニが立ち上げたナチュラルワインのプロジェクトで、2018年に地元ヴェネトで畑とセラーをレンタルしてワイン造りを始めます。ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックで栽培。ピノ・ビアンコ種70%とソーヴィニヨン・ブラン種30%からの白。2品種を同じ日に同時に手摘みで収穫し、3日間スキンコンタクトして圧搾。2品種をまとめてグラスファイバーの発酵層で温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵させ、一切の添加物を加えずに醸造。その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のSO2を添加。総生産量1,600本。
Gini Soave Classico La Frosca
ジーニは3大ソアヴェの1つにも数えられるトップ生産者としての地位を獲得しています。フロスカは平均樹齢90年ガルガネーガ種をステンレスタンクとフレンチオークの樽で発酵、ステンレスタンクとバリックで澱と共に最低8ヶ月熟成させました。レモンやアーモンドのニュアンス、塩味がかったミネラルと酸のバランスが絶妙です。
Bertani Amarone della Valpolicella Valpantena
ベルターニはヴェネト州の中心地、ヴェローナ地区で初めて設立された高品質なワインを数多く輩出するワイナリーです。ヴァルポリチェッラ・クラシコ地区の中心地に所有する計65haもの畑で栽培しています。プラスチックの箱の上で約4ヶ月間陰干しを行い、スラヴォニア産オークの中樽をメインに使用して30ヶ月熟成させたベルターニ社の新しいスタイルのアマローネ。Alla Costhiera Bianco Costiera
先代の父ジェラルド氏から現当主のフィリッポ氏に引き継がれた僅か7ヘクタールの小さなワイナリー。畑での作業は全て手作業で、化学物質の肥料や農薬を排除し自然のサイクルを大切にしています。タイビアンコ種を主体にアロマの強いモスカート種と地葡萄であるセルプリーノ種をブレンド。セメントタンクで自然発酵し、タンク内で6ヶ月熟成を行います。澱引き無し、ノンフィルターでボトリングされます。地元では量り売りなどでも販売されており人々に愛されています。モスカート種やセルプリーノ種由来のトロピカルなフルーツの香りがたっぷりと感じられます。酸味は穏やかでクリーミーな果実味が楽しめます。魚介のパスタ、タラスパに最適なワインです。タイビアンコ種、モスカートビアンコ種、セルプリーノ種。Porta Leone Prosecco Treviso Millesimato Brut
創業以来3代に渡ってワイナリーを運営しているボノット家は、最新の設備や技術を積極的に取り入れながらも、地元の伝統を尊重、果実感を大切にした味わいが特徴のワイン造りを行っています。トレヴィーゾ県、コネリアーノ近辺のヴァッツォーラ村とサン・ポーロ・ディ・ピアーヴェ村の畑の葡萄を使用。グレーラ種100%。残糖10g/L。Cantina di Custoza Custoza Veneto
1968年に設立されたこのエリアを代表する生産者組合です。ガルガネガ種、トレビアーノ・トスカーノ種、トカイ・フリウラーノ種をステンレスタンクで発酵、熟成。青リンゴや洋梨を思わせる豊かなアロマが広がり、口に含むと非常にクリーンでミネラルと柑橘の味わいが楽しめます。ラベルは、アンデルセンの童話「しっかり者のスズの兵隊」をモチーフにしています。
Montelibero Pinot Grigio delle Venezie
日本を代表するイタリアワインの輸入元、モンテ物産さんのバイヤーが気合を込めてチョイスした旨安ワイン・シリーズ、モンテリーベロ。このピノ・グリージョは果皮を除いてから、約16~18℃の温度管理下で発酵。ステンレスタンクのみで醸造しています。ハチミツや リンゴ、野生の草花の香りを感じます。口当たりはフレッシュで生き生きとしていて、洋ナシを感じる余韻が心地よく続きます。生牡蠣などのシーフード、カルパッチョ、魚のグリル、白身肉やピッツァ、フレッシュチーズなど、様々な食事と相性のよいワインです。ピノ・グリージョ種100%
la Cappuccina Soave
ソアーヴェで感動的なワインに巡り合えました。それもそのはず、かのヒュー・ジョンソン氏とジャンシス・ロビンソン女史の共著、ワールド・アトラス・オブ・ワインに紹介されている生産者でした。19世紀からこの地モンテフォルて・ダルポーネでワインを造り、1985年からは無農薬農法転換し、環境にやさしく美味しいワインを造り続けています。ここのワインは良質のソアーヴェが持つ酸、ミネラル、果実味のバランスが素晴らしく、香草を利かせた魚介類に持ってこいの味わいです。ガルガーネガ種100%
Tommaso Bussola Valpolicella Classico
トッマーゾ・ブッソーラは今は亡きジュゼッペ・クインタレッリ氏が次代にくる生産者としてその名を挙げられた注目の造り手。軽やかなタッチなのに深みのある旨味。サクランボやザクロのような果実香、黒胡椒のスパイスやハーブ香もあり複雑な味わいで食事に寄り添うタイプのワインです。美味しいヴァルポリチェッラをやっと見つけられました。コルビーナ種(コルビノーネ種)50%、ロンディネッラ種30%、モリナーラ種5%、その他15%。
Pieropan Soave Classico
イタリアの白を代表するソアヴェ地区で、常に最高の評価を受けて来たピエロパン氏。入門編のこのワインでも、フレッシュな果実味に、酸味とミネラル感がバランス良く調和しています。素材を生かした魚介類の料理に合います。ガルガーネガ種85%、トレビアーノ種15%。
Bertani Soave Classici bottle
1857年創業、アマローネの雄ベルターニ社はアマローネの様な赤だけではなく白も評判がい良い生産者です。同社の一番ベーシックな白、ソアヴェが瓶形をリニューアルしました。イタリア語で「心地良い、甘美な」という意味のソアヴェ、その名の通りフルーティで心地よい芳香が特徴です。くせがなく和食などにも合わせやすい白ワインです。ガルガーネガ種、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ種、シャルドネ種のブレンド。
Ca Rugate Soave Classico San Michele 1/2
今や品質・評価はピエロパン、アンセルミと同格と言われている生産者。緑色がかった麦わら色、すっきりとしたきれいな辛口。フレッシュで心地良いはっきりとした酸味があります。キレが良く、アフターに微かに甘味を感じることが出来ます。ソアヴェの特徴がとても良く表れています。ガルガネーガ種100%。
San Giorgio Pinot Grigio Garganega IGT Veneto
サン・ジョルジョは、1925年に設立された家族所有のワイナリーです。香ばしいピノ・グリージョ種に、ガルガネガ種をブレンドした白は、柑橘系の爽やかな飲み口で魚介のパスタや生ハムにもってこいの味わいです。飲み飽きず、チープさが無く、一本通してお楽しみ頂ける、コストパフォーマンスの高い逸品です。
Giannitessari Chardonnay Veneto IGT
140年の歴史を持つワイナリーで、現在は畑担当の兄アンドレラ氏と醸造担当の弟エンリコ氏の兄弟で運営しています。ジャンニテッサーリは、標高250~300mにある樹齢40年のシャルドネ種を樽発酵、樽熟成で仕上げており、強すぎず程良く香る樽の風味が心地よく、熟した果実味に酸味の切れ味も良く、アフターのミネラル感も楽しめます。
Giannitessari Pinot Noir Veneto IGT
140年の歴史を持つワイナリーで、現在は畑担当の兄アンドレラ氏と醸造担当の弟エンリコ氏の兄弟で運営しています。カルヴァリーナ火山を母岩とする火山性土壌のマッフェア畑のピノ・ノワール種を使用し、発酵はステンレスタンク、熟成は4000リットルの大樽で約6ヶ月間行います。昼夜のメリハリのある気候で育まれた、野性味のある果実と酸、それとミネラル感のバランスが良い味わいです。
Bellenda Prosecco Valdobbiadene Brut 1/2
ヴェネト州のグレラ種(プロセッコ)で造ったスプマンテ。華やかな香りが特徴の辛口タイプ。
Villa Annaberta Canaja IGP Veneto
カナヤとは地元の方言で「ずるがしこい」の意味。芳醇な味わいで知られ、5千円以上はするヴァルポリチェラ・アマローネ。このワインは同じ品種でもヴァルポリチェラ地区外の葡萄を、アマローネよりやや短く陰干します。その干し葡萄を優しくプレスをして発酵させ、木樽で12ヶ月熟成させました。アマローネにはないスパイシーさがこのワインにはあり、その要素が食事とよく合います。赤身肉、重めのソースを絡ませた肉、香辛料を利かせたステーキ、ゴルゴンゾーラチーズ、ジビエがよく合います。コルヴィーナ種、ロンディネッラ種、他。
Monte del Fra Custoza
モンテ・デル・フラ社は1958年創業。以来140haの畑を所有するまでに成長しました。果実味溢れるアロマティックな香りに、味わい深い爽やかな辛口白ワイン。食前酒としてはもちろんのこと、アンティパストやプリモ、甲殻類を使った料理、魚料理にも相性良いワインです。ガルガーネガ種40%、トレビアーノ種20%、コルテーゼ種20%、トカイ・フリウラーノ種10%、シャルドネ種、リースリング・イタリコ種、マルヴァジア種10%
Al & dile Pinot Grigio Delle Venezie
アル・エ・ディレはチェスコンというヴェネチア北東に位置する家族経営のワイナリーの上級品です。物理学者でありミラノ大学の教授でもあったイヴァン チェスコンは、1950年代後半、妻が生まれた地にワイナリーを設立しました。地元でよく知られた大量生産型のソアヴェやバルドリーノへのアンチテーゼから、農薬 化学肥料を使わずに栽培した地ブドウにこだわり、手造りのワインを産み出しています。自然農法で収穫したピノ・グリージョ種をコールドマセレーションで醸造。梨や桃の風味とシトラス系の酸、研ぎ澄まされたミネラル感とのバランスが見事です。魚介のカルパッチョやアクアパッツァに最適です。ピノ・グリージョ種100%