
Koyamaro Kerner
コヤマロは、ニュージーランドのタカ・ケイ・ワインズの小山竜宇氏と、北海道のマロ・ワインズの麿直之氏による共同プロジェクトです。北海道余市産のケルナー種で造る白ワインで、小山氏がリースリング種の醸造時に愛用しているDV10酵母を使用。リースリング種を親に持つケルナ種ーに同酵母を使うことで、ケルナー種の特徴を最大限に引き出しています。
Koyamaro Kerner
コヤマロは、ニュージーランドのタカ・ケイ・ワインズの小山竜宇氏と、北海道のマロ・ワインズの麿直之氏による共同プロジェクトです。北海道余市産のケルナー種で造る白ワインで、小山氏がリースリング種の醸造時に愛用しているDV10酵母を使用。リースリング種を親に持つケルナ種ーに同酵母を使うことで、ケルナー種の特徴を最大限に引き出しています。
Domaine Bless Musubi Private Reserve Niki
余市川の左岸に位置する仁木町旭台(朝日があたる土地)のドメーヌ・ブレス。ムスビ・プライベート・リザーブは自社畑の6品種の葡萄を使った白でも、ピノ・ノワール種等の黒葡萄を多く使ったワイン。品種はピノ・ノワール種、ピノ・ムニエ種、ピノ・グリ種、シャルドネ種、トラミーナ種、ピノ・ブラン種。葡萄は野生酵母と共に混醸で発酵、新樽と使用樽で6~8ヶ月熟成させました。味わいは白桃や蜜リンゴの風味に、黒葡萄のコクが楽しめるようです。ノンフィルターの為、保管は冷暗所でお願いします。
Housui winery Yuki no Keifu Regent
岩見沢市宝水町のワイナリー。2002年ワイナリー自社農園で初めて試験栽培を行った数ある品種の中で、現在も栽培を続けているドイツ原産の品種レゲント。果実の風味豊かで、柔らかいボディと滑らかなタンニンを感じる赤ワインです。
Fujino Winery Niagara Sparkling Hasegawa vineyard
余市町登地区の長谷川さんのナイヤガラ種を野生酵母でゆっくり発酵させたスパークリングワイン。グラニュー糖を使用し2次発酵を促しました。品種特有の華やかな香りときめ細かな泡、ふくよかな果実味と酸味が調和しています。現在は穏やかな微々発泡でやや甘味を感じる味わいとなっておりますが、今後の瓶内熟成が進むことにより、炭酸ガスが徐々に強くなり、きめ細かく柔らかな泡と、ドライな味わいになると考えられます。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。酸化防止剤は無添加ですので、14度以下の保存をお願いします。Domaine Ichi Ezo awa P Portland Niki ,Yoiti
仁木町のベリー・ベリーファームを前身とするドメーヌ・イチ。葡萄の栽培からワイン醸造、瓶詰めまでサスティナブルで自然な形で生産しているワイナリーです。「蝦夷泡P」は北海道 ではなじみ深い 食用 白 ブドウ「ポートランド」を使った瓶内2次醗酵微発泡ワイン で 2020年 の初リリース以来 4回目のリリースとなります。2023年は積算温度が1,589℃と激暑の年であり、温暖化による病害も増えて参りましたが早生種のポートランドぶどうは比較的被害も少なく、フルーティですっきりとした味わいです。仕込みは10日程醸してから搾汁し、オレンジワインの様に飴色に仕上げ ました。ポートランド種100%。自然酵母発酵、無濾過、酸化防止剤無添加。発送はクール便指定となります。
Maoi Piket Rose
ピケットとは欧州の葡萄農家が不作の年に、販売用のワインを搾った後の葡萄の果皮、種に水と糖分を加えて再発酵させたワインです。発酵が終わった北海道産セイベル種の果皮、種を再利用して、フルーティーで爽やかなスパークリングワインに仕上げています。毎日の晩酌に最適な1本です。にごりがある為に、開栓時にワインが吹き出すことがございます。数日間、瓶を立てて保管し、良く冷やしてから慎重に栓を抜いてください。
Maoi Piket Shiro
ピケットとは欧州の葡萄農家が不作の年に、販売用のワインを搾った後の葡萄の果皮、種に水と糖分を加えて再発酵させたワインです。発酵が終わった北海道産ナイアガラ種の果皮、種を再利用して、香り高く、フルーティーで爽やかなスパークリングワインに仕上げています。毎日の晩酌に最適な1本です。にごりがある為に、開栓時にワインが吹き出すことがございます。数日間、瓶を立てて保管してから、良く冷やして慎重に栓を抜いてください。
Okusiri Winery Chardonnay
北海道奥尻島で始まったワイナリー。海に近い畑は潮風の影響で独自のミネラル感が特徴です。2024年でシャルドネは生産終了となりますので、今回がラストヴィンテージです。特殊冷却による酒石酸落としをおこない早期の瓶詰を行いました。すっきりとした飲み口とシャープな酸、フレッシュな果実味の感じる味わいです。やや辛口。
Hamada Vineyard Rouge Mikasa
2023年のルージュは栽培面と鳥害の為に収量が減り、全ての黒葡萄品種をブレンドしました。葡萄はピノ・ノワール種主体に、アルモノワール種(カベルネ×ツバイゲルト)、ツヴァイゲルト種、メルロ種、ビジュノワール種((甲州三尺×メルロ)とマルベックを交雑)のブレンド。ピノからの果実味にアルモ、ツバイ等のタンニンや骨格が合わさる事でバランス良い仕上がりとの事です。
Hamada Vineyard Blanc Mikasa
濱田ヴィンヤード「ブラン」2023年はシャルドネ種とソーヴィニヨン・ブラン種の混醸と、ピノ・グリ種、ケルナー種、ミュラー・トクルガウ種、ピノ・ブラン種、リースリング種、セイベル種、モンドブリエ種の混醸をブレンドしました。2023年の北海道は異例の猛暑となり、生態系が変わったことでツグミ等の鳥が南に渡らず、特に10月後半からワイン用葡萄農家に甚大な鳥害をもたらしました。その為、収穫量が大幅に減り、バッカス以外を全てブレンドして「ブラン」を仕込みました。多品種のブレンドによる、厚みと奥行き感が楽しめるようです。