赤ワイン ココファーム こころみ 雲の時間 茜 2022年 750ml 税込6,050円

ココファーム こころみ 雲の時間 茜 2022年 750ml 税込6,050円

Coco Farm Cocoromi 雲の時間(Kumo no Jikan) 茜(Akane)

ココファームの「こころみ」シリーズは、新たなスタイルの実験的なワイン。「雲の時間・茜」は余市の荒畑、木村畑、相馬畑、才川畑、藤澤畑、長谷川畑のピノ・ノワール種主体に多品種をブレンドした赤。品種はピノ・ノワール種83%、ノートン種7%、レゲント種4%、タナ種2%、アルモ・ノワール種1%、他3%。産地は余市の葡萄が約9割、山梨と山形で1割です。野生酵母でゆっくりと発酵を行い、その後木樽に入れて約1年間熟成させています。ピノ・ノワール種からのベリーやチェリーの風味にノートン種等のスパイス感とタンニンが合わさり、爽やかさと豊かさが楽しめるようです。

白スパークリングワイン ココファーム ヴィンヤード・モゥ ペット・ナット・モゥ 10R 2022年 750ml 税込6,600円

ココファーム ヴィンヤード・モゥ ペット・ナット・モゥ 10R 2022年 750ml 税込6,600円

Coco Farm Vineyard Moo Pet Nat Moo 10R

2017年、良質なワインを造っている栃木県のココファーム・ワイナリーが、北海道・岩見沢市の茂世丑に自社畑を購入し、この畑からの記念すべき最初のワインが発売されました。地名の茂世丑(モセウシ)から畑名をヴィンヤード・モゥと決めたそうです。葡萄はバッカス種44%、ミュラー・トゥルガウ種13%、ピノ・グリ種13%、オーセロワ種10%、サシー種7%、他5種の計10品種。品種ごとに完熟を待って収穫し、10Rワイナリーで全品種を野生酵母と共にタンクで混醸し、発酵後半に泡用の瓶に詰めて、瓶内二次発酵を実施。4ヶ月後からデゴルジュマン(オリ引き)を行い、酸化防止剤無添加で発売しました。10品種からの華やかな香りと、フルーティーな果実感に、穏やかな泡の刺激が舌を喜ばせるようです。発送はクール便指定です。

白ワイン ココファーム プティ・マンサン 2021年 750ml 税込4,300円

ココファーム プティ・マンサン 2021年 750ml 税込4,300円

Coco Farm & Winery  Petit Manseng

フランス南西部で栽培されるプティ・マンサン種を、栃木県の自社畑で栽培・醸造した白。高温多湿な日本でも高い糖度と豊かな酸味を持ち、豊かな果実味とメリハリのある味わいが楽しめます。優しくプレスした果汁を自然酵母と樽で10日~3ヶ月間ゆっくりとアルコール発酵させ、自然の乳酸菌で乳酸発酵も行う。その後も木樽で8ヵ月程熟成させました。完熟感と爽やかな酸味のハーモニーが楽しめます。

白ワイン ココファーム こことある シャルドネ 余市 2022年 750ml 税込7,260円

ココファーム こことある シャルドネ 余市 2022年 750ml 税込7,260円

Coco Farm Coco10R Chardonnay Yoichi

10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が、余市町のシャルドネ種(荒農園54%、木村農園46%)を醸造した白。全房プレスした果汁の半分を600リットルのフレンチオーク樽、残りをステンレスタンクに入れて野生酵母で発酵。その後は自然の乳酸発酵が起こり、オリと共に樽とタンクで6ヶ月熟成させ、2種のワインをブレンド後、ノンフィルターで瓶詰しました。天候に恵まれた2022年産は完熟したリンゴや柑橘の果実味と、土壌からの石灰、干し草の香りが楽しめるそうです。2027年ごろから複雑な熟成香が期待されるようです。

白ワイン ココファーム 月を待つ 2022年 750ml 税込4,290円

ココファーム 月を待つ 2022年 750ml 税込4,290円

Coco Farm Here Comes The Moon Kerner

栃木の名門ココファームが余市の藤澤農園等、余市の4農園産ケルナー種91%、ソーヴィニヨン・ブラン種8%他で造った爽やかな辛口白。10月下旬~11月上旬まで完熟を待った葡萄を優しく絞り、ステンレスタンクで自然酵母を用いてゆっくりと1ヶ月かけて発酵。そのまま自然の乳酸発酵も行いました。味わいはパッションフルーツや杏の果実味と、爽やかな酸味が包み込んでいます。余市産ブドウの美味しさが楽しめることでしょう。

白ワイン ココファーム 農民ドライ 2023年 750ml 税込2,530円

ココファーム 農民ドライ 2023年 750ml 税込2,530円

CoCo Farm Noumin Dry

栃木県の名門ココファームが造るテーブル・ワインの白。葡萄は北海道・余市、山形、長野などの優良な生産者達から入手し、栃木で醸造して、バランスの良いスタイルにブレンドしました。2021年の品種はミュラートゥルガウ種52%、ケルナー種32%、バッカス種8%、ソーヴィニヨンブラン種他ですから、多分、余市産が9割以上を占めています。各品種を優しくプレスし、野生酵母と低温で発酵させ、自然に乳酸発酵も始まりました。ドイツ系品種のフレッシュな果実感に、ソーヴィニヨン種のミネラル感が調和した爽やかな辛口タイプでしょう。

白ワイン ココファーム 甲州 F.O.S 2021年 750ml 税込4,290円

ココファーム 甲州 F.O.S 2021年 750ml 税込4,290円

Coco Farm Koshu Fermented On Skins

山梨県産甲州葡萄に8%プティ・マンサン種をブレンドしたオレンジ・ワイン。複雑さを得る為に醸造は3種の製法で仕込み、ブレンドしました。除梗した実に葡萄果汁を加えタンクで2.5ヶ月間発酵。除梗した葡萄をカメに入れ2.5ヶ月間発酵。除梗後タンクで2.5ヶ月間静置し、果皮の風味が溶け込んだ果汁をタンクで20日間発酵。その後65%を木樽、35%をタンクで7~9ヶ月熟成させブレンドしました。色調はオレンジのトーンが混じり、味わいは豊かな果実味に、果皮、種からのにが旨味が調和しているそうです。

白スパークリングワイン ココファーム 北ののぼ 2015年・2016年 750ml 税込6,600円

ココファーム 北ののぼ 2015年・2016年 750ml 税込6,600円

Coco Farm Kita no Novo Brut

毎年、素晴らしい味わいで知られるココファームの泡「北ののぼ」。2023年春発売の白は、2015年と2016年をブレンドしたベースワインから造られました。葡萄は余市・木村農園産のピノ・ノワール種73%、シャルドネ種27%。野生酵母で発酵後にブレンドし、瓶詰後に泡用酵母で瓶内二次発酵と熟成を66ヶ月以上行い、2023年2月にオリ引きして打栓。木村農園らしい豊かな果実味と、長い瓶内熟成に旨味が楽しめます。

 

ロゼスパークリングワイン ココファーム 北ののぼ ロゼ 2017年 750ml 税込7,260円

ココファーム 北ののぼ ロゼ 2017年 750ml 税込7,260円

Coco Farm Kita no Novo Rose

完熟を待って10月20日に収穫した余市・木村農園産ピノ・ノワール種とピノ・ムニエ種を岩見沢の10Rワイナリーで野生酵母でゆっくりと発酵させて白ワインを造ります。翌春、このワインを足利のココファームに運び、蔗糖と酵母を加えて瓶詰めし、71ヶ月間も発酵と熟成を行いました。2024年6月にオリ引きを行い、減った分の補充に2023年産余市・藤澤農園のツヴァイゲルト種の赤を2%加えた事で、白ワインはロゼになって打栓をしました。味わいは爽やかな赤系果実の風味に、紅茶やナッツ等の熟成香が楽しめます。

白ワイン ココファーム こころみ ケルナー・シエスタ 2021年 750ml 税込4,400円

ココファーム こころみ ケルナー・シエスタ 2021年 750ml 税込4,400円

Coco Farm Cocoromi Kerner Siesta

余市の契約農家、荒農園、藤澤農園、才川農園のケルナー種でも、貴腐葡萄から造られた柔らかな甘口タイプ。天候に恵まれた21年ですが、収穫時に一部の葡萄に灰色カビが繁殖しました。この菌が付いた葡萄は糖度が更に上がり、独自の芳香を持つため、貴腐葡萄と呼ばれます。この葡萄を丁寧に選り分け、まずは優しくプレスした果汁を野生酵母でゆっくりと発酵を行います。別のタンクで、プレス果汁に除梗し破砕しない葡萄粒を加えて1ヵ月熟成させて、二つのワインをブレンドしました。その後は野生乳酸菌でマロラクテック発酵を行い、6ヶ月熟成させて瓶詰しました。味わいはアンズや桃の果実味に蜂蜜の香りが混じります。完熟した果実甘味と、爽やかな酸味が調和したフルーティな味わいです。