Jean Collet Chablis Premier Cru Secher
シャブリに1792年より代々伝わるワイン造りの家系で、1954年にジャン・コレ氏により自社瓶詰が始められ、ドメーヌの運営が開始されます。現在はジル・コレ氏が運営し、2008年からは息子のロマン氏が醸造長として参画。畑ではビオロジックを実践し、自生酵母により発酵を行っています。畑の特質を表現するためにキュヴェ毎に醸造方法を変えており、セシェは、3割をオーク樽で、7割をステンレスタンクで発酵・熟成をさせ、アッサンブラージュ後、17ヶ月の熟成を経て、ノンフィルターで瓶詰されます。フローラルとトースト香のバランスがとても良く、キレのある美しい酸と充実した果実味が楽しめ、フィニッシュにはシャブリらしいミネラルが続きます。