William Hinton Vermute MOOT
1838年にイギリスからマデイラに渡り、砂糖やラムの製造を始めたヒントン家。世界に向けてマデイラ島のラムを売り出す一方で、マデイラワインをベースにしたヴェルモットの製造も行っています。バーベイトのマデイラ、ミディアム・スイートをベースにしたヴェルモット。バニラを思わせる甘い香りにハーブやスパイスが香り、口に含むとマデイラワインを思わせる甘さと酸が感じられ、後味に残る若干の苦みが複雑味を与えています。香りづけ原料は、シナモン、バニラビーンズ、ニガヨモギ、カモミール、レモンバーム、ペパーミント、スペアミント、レモンバーベナ、フェンネル。