
Paolo Bea Santa Chiara IGT Umbria Bianco
1500年代からモンテファルコに住んでいることが古文書の記録から確認されているベア家の現当主ジャンピエロ氏が始めたワイナリー。土壌や葡萄の可能性を信じてバイオダイナミクスを実践し、フィルタリングがワインの風味やエキスを減少させるという考えから、それを全く行わずに瓶詰めされています。醸し醗酵によって果皮の成分も抽出し、葡萄の個性を深く引き出したワイン。蜜のような濃密なエキス分を持ち、しっかりとタンニンも感じますが、自然な調和が取れており、食事と合わせて楽めるワインです。グレケット種、マルヴァジーア種、シャルドネ種、ソーヴィニヨン種、ガルガネーガ種を各20%ずつブレンド。