リストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
ブランデー
マール
Hospices de Beaune Marc de Bourgogne Jacoulot
ボーヌ村の慈善病院は、寄贈された葡萄畑のワインの販売代金を運営費に当てて始まりました。恵まれた区画と、優秀な栽培、醸造スタッフによって造られたワインは良質で知られています。搾りカスを蒸留して造られるマールは、甘やかで樽のチョコレートやシガーの芳香と干した葡萄の濃厚な香りが楽しめます。
M.Chapoutier Marc des Cotes du Rhone
ローヌの大手生産者シャプティエがブドウの絞りかすで造るブランデー。エルミタージュの絞りかすを主体に蒸留しています。ローヌワインを飲んだ後にこちらもいかがでしょうか?
Moet & Chandon Vieu Marc de Champagne
モエ社のシャンパン用ぶどうの搾り滓を再発酵、蒸留し樽熟成。ブドウ品種由来のデリケートな香り、まろやかな味わいが楽しめます。
Louis Latour Marc de Corton Grancey
ルイ・ラトゥール社は、ブルゴーニュ地方コルトンの特級畑だけで約30ヘクタールも所有。コルトングランセの搾りカスを蒸留し、10年以上も新樽で熟成させたもの。樽香も非常にまろやかです。
フィーヌ
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グラッパ
Astrale Grappa
クリスタルのように無色透明なイタリア独特のブランデーです。力強いアロマとフルーティなテイストが印象的です。
Enoglam EVO Grappa
EVOは進化を意味するブランドで伝統的なグラッパの製法を踏襲しながらしっかりと樽熟成を行い、より複雑性と豊潤さを称えた革新的な生産者です。ワインの製造過程に出る皮や種を蒸留しバリック(小樽)で約4年熟成させたリゼルヴァタイプのグラッパです。栗、桜、ブナなど数種の樽を使い複雑な風味を生み出しています。
Eligo dell ‘Ornellaia Grappa
『Eligo』とはラテン語で「選ぶ」という意味。「選りすぐりのグラッパ」という思いが込められています。フレンチオークで最低3年間熟成。色は美しいゴールド。柔らかいアロマと、なめらかな口当たりが特徴的なグラッパです。
Sibona Grappa Aged Madeira Wood Finish
ピエモンテ州アルバ近郊で数百年前よりグラッパを蒸留する歴史ある蒸留所です。ピエモンテ州で最古の蒸留所の証明である「No.1」の蒸留ライセンスを持ち、手造りで単一ぶどう品種のグラッパを製造してきました。グラッパの蒸留に使用される搾りかすはフレッシュなものだけをつかう、蒸留液のハートの部分だけを使用してグラッパを製造する等のこだわりを持った3人の熟練した職人により、高品質なだけではなく、ソフトで薫り高い個性的なグラッパを造り出しています。こちらはマディラ酒を熟成させていた木樽でモスカートと他のピエモンテ葡萄のグラッパを数ヶ月熟成させた逸品です。マスカットの香りとピーナッツバターの香りが心地よいです。
Distilleria Gualco Grappa alla Ruta
1870年創業の老舗グラッパ蒸留所。ルタはみかん科の植物で山椒を少し甘くした香りが特徴。このグラッパは自社畑のルタを用い香り付けを行った物。
品種:ドルチェット、バルベラ 非連続式蒸留 アルコール度 50%
Distilleria Gualco Grappa al Quatro Erbe
1870年創業の老舗グラッパ蒸留所。蒸留所内の畑で栽培された4種のハーブを(シダ、ルタ、ルイザ、ペッペラ)用いて瓶の中で風味を付けたグラッパ。
Poli Grappa di Sassica
スーパータスカンを代表するサシカイアのカベルネ種葡萄の皮から造られたグラッパ。約5年樽熟成を行っており、琥珀色で葡萄の風味に樽の味わいが調和しています。
Marolo Grappa di Nebbiolo
ピエモンテ州、アルバの中心地から北に4km程のサンタ・テレザにある小さな蒸留所。エリオ・アルターレ、ジャコモ・コンテルノ、アルド・コンテルノ、オッデーロ、プルノット、パオロ・スカヴィーノ、アゼリアといった友人でもある有名生産者から集めた高貴品種の搾り滓(ヴィナッチャ)を新鮮なうちに蒸留し、香りを最大限に引き出したグラッパを生産しています。ロエロ地区のバローロ、バルバレスコの搾り滓を使用しており、6ヶ月のフレンチオーク樽熟成(新樽100%)により明るい琥珀色をした、柔らかな樽の香りを持つグラッパに仕上がっています。
Marolo Grappa di Barolo 12 anni
ピエモンテ州、アルバの中心地から北に4km程のサンタ・テレザにある小さな蒸留所。エリオ・アルターレ、ジャコモ・コンテルノ、アルド・コンテルノ、オッデーロ、プルノット、パオロ・スカヴィーノ、アゼリアといった友人でもある有名生産者から集めた高貴品種の搾り滓(ヴィナッチャ)を新鮮なうちに蒸留し、香りを最大限に引き出したグラッパを生産しています。フレンチオーク樽(新樽100%)で12年熟成したもので、樽の上品な香りに溶け込んだドライフルーツや柑橘類、胡椒、リコリスの香りがあり、フルーツとスパイスの香りが融合した卓越したグラッパです。
その他のブランデー
Eddu Lambig de Bretagne
珍しいフランス ブルターニュ産のアップル・ブランデー(有名なカルヴァドスはノルマンディー地方のアップル・ブランデー)のご紹介です。フレンチオーク樽で3年間熟成。 その強さと活力はその若者の特徴です。その新鮮なリンゴの香りは、華やかででフルーティー。そして、木樽熟成由来のニュアンスがほのかに香ります。
Enoglam OdV O de V
EVOは進化を意味するブランドで伝統的なグラッパの製法を踏襲しながらしっかりと樽熟成を行い、より複雑性と豊潤さを称えた革新的な生産者です。シャルドネ種、グレラ種、インクローチョ・マンツォニ種から造られるウォッカタイプのブランデー。ワインをわざと糖分を残した形で発酵を止め蒸留することで柔らかな味わいになります。5回にもわたる蒸留と白樺の炭でろ過をしブドウの本来のピュアで豊かな香りとなめらかな舌触りとなります。澄み切った草原を連想させる味わいです。
Capel Moai Pisco Reservado 1L
ピスコは、葡萄だけで造られるアロマ豊かなチリ、ペルーを代表する蒸留酒です。単式蒸留で5ヶ月樽熟成して造られており、マスカットのアロマティックな風味とオーク樽由来のバニラやバナナの香りが混じり合い、アフターには心地よい苦味が残ります。インパクトのあるモアイ像のボトルに入っています。
Massenez Eau de Vie Kirsch Vieux
1870年にフランスのアルザス地方で創業したマスネ社。小規模ながら品質の高いフルーツブランデーを作っています。チェリー(さくらんぼ)を原料に作られたブランデー。
Massenez Eau de Vie Framboise Sauvage
マスネ社は1870年にアルザス地方で設立され、小規模ながら品質の良いブランデーを生産することで有名。現在、ポール・ボキューズなどのためにプライベート・ブランドも生産している。フランボワーズは、1913年、2代目ウージェーヌ・マスネが独自に開発したもので、最高のオー・ド・ヴィー・ド・フランボワーズと言われている。
MAssenez Poire Williams
1870年にフランスのアルザス地方で創業したマスネ社。小規模ながら品質の高いフルーツブランデーを作っています。ポワール(洋梨)を原料に作られたブランデー。
Mars Brandy Hoken Aged 30 Years
国産葡萄を用いてマルス山梨ワイナリーで醸造したワインを、マルス信州蒸溜所のポットスティルで1987年に蒸留して長期熟成させたヴィンテージ・ブランデー。信州の冷涼で豊かな自然に囲まれた熟成庫の中で30年以上眠り続けていた5樽の原酒をブレンド。丸みを帯びたなめらかな味わい、華やかで優雅な香り、長期熟成ならではの気品のある風味を楽しむことができます。長期熟成ならではの深い奥行を持った濃厚で複雑な味わいを活かすため、瓶詰の際に加水しないカスクストレングスを採用。「宝剣(ほうけん)」はマルス信州蒸溜所が立地する中央アルプスの「宝剣岳」が由来になっています。
Tokachi Wine Brandy Apple Genshu
北海道仁木産リンゴのワインを蒸留して造られたアップルブランデー。原酒を、加水せず樽出しのまま小瓶に詰めた貴重なブランデーです。
Tokachi Wine Brandy Genshu
1987年に収穫されたブドウからつくられ、30年以上も樽で長期熟成されたブランデー。通常は加水して40%にアルコールを下げますが、この原酒は樽出しそのままの為、アルコール度数は59%もあります。凝縮した味わいですが、度数が高いので、舐めるようにゆっくりと味わってください。ラベルに樽番号が印字されています。
Tokachi Genshu Extra
1987年に収穫されたブドウからつくられ、長期熟成されたブランデーです。アルコール調整の水を使用していない為、アルコール度数が59%あります。限定700本の生産。
Tokachi Wine Barndy Morio Muscat
1993年に収穫されたモリオ・マスカット種からつくられ、長期熟成されたブランデーです。アルコール調整の水を使用していない為、アルコール度数が60%あります。ラベルに樽番号が印字されています。 冷夏となった93年のブドウはワイン用には不向きでも、その酸味の強さと糖分の低さから、ブランデーには最高の原料となるのです。 モリオ・マスカット種は、十勝ワインを代表する白ワイン用ブドウで、主として「セイオロサム白」の原料となります。繊細なマスカット香を持った上品な白ワインを生み出すブドウです。マスカット香と樽由来のバニラ等の香りが一体となり、香水のような香りがストレートに伸びます。アルコール、樽由来のバニラ、マスカットの甘みがあり、原酒の力強さも併せ持つ、フルーツ系のデザートに相性がよさそうな風味です。
Tokachi Shima Fukurou Brandy 30years
30年以上という長期熟成の原酒のみを使用した、最高品質のブランデーです。 栽培農家、醸造職人、そして十勝の自然が作り上げた芸術品ともいえる本品は日本のブランデーの評価を変える可能性を秘めているといえます。
Tokachi Shima Fukurou Brandy 1987
1987年に収穫されたブドウからつくられ、長期熟成されたブランデーです。アルコール調整の水を使用していない為、アルコール度数が60%あります。 ブランデーとしては珍しく「ノン・チル・フィルタード・シングルバレル」。30年の時を経て夢のような味わいのブランデーで奇跡のような逸品です。
業務店にのみ販売しています。
Shima Fukurou Brandy Genshu
1989年に収穫されたブドウからつくられ、長期熟成されたブランデーです。アルコール調整の水を使用していない為、アルコール度数が59%あります。 ブランデーとしては珍しく「ノン・チル・フィルタード・シングルバレル」。30年の時を経て夢のような味わいのブランデーで奇跡のような逸品です。
※業務店のみに販売している商品です。
甘味果実酒
ヴェルモット
Alvear Vermouth Rojo
1729年創業のアンダルシア最古の家族経営ボデガ。所有畑のほとんどは「アルバリサ」と呼ばれる白い石灰泥岩で覆われており、チョーク質を極めて多く含む多孔性の土壌で、有機物が少なく、自然に低収量となり糖度が上がります。ペドロ・ヒメネス種のみを用いて、繊細なフィノからリッチな甘口まで様々なスタイルのワインを生産しています。ペドロ・ヒメネスから造られたオロロソをベースに、様々なハーブ(ニガヨモギ、ローズマリー、セージ等)やスパイス(オレンジピール、シナモン等)を漬け込み、アメリカンオーク樽で熟成させ、最後に少量のペドロ・ヒメネスの甘口ワインが加えられています。残糖度140g/L。
Vermouth Routin Dry
通常のベルモットとの違いは、その香りにあります。サヴォア地方で特別に生産された白ワインに、35種類ものハーブやスパイス類が配合されています。
Emilio Lustau Vermut Blanco
1896年に一人のアルマセニスタ(シェリーの小規模生産者)によって設立されたスペイン屈指のシェリーメーカーです。現在ルスタウ社は、クオリティ・シェリーのベンチマークとして、最も信頼されるブランドの一つに数えられています。ベルムートとはワインをベースにニガヨモギを主としたボタニカル(ハーブやスパイス)を配合して造られるフレーバードワインでヨーロッパでは薬膳酒としても古くから親しまれてきました。ルスタウではベースとなるワインにシェリーを使用し、他にはないオリジナルのベルモットを開発。爽やかなハーブのアロマと、マスカットの甘く華やかな風味が特徴的な、新しいタイプのシェリーベルムート。フィノのナッツのようなニュアンス、モスカテルのフローラルなアロマをベースに、ほろ苦いハーブや爽やかな柑橘系の風味が複雑に折り重なります。ついつい杯を重ねてしまう美味しさです。
Emilio Lustau Vermut Rojo
1896年に一人のアルマセニスタ(シェリーの小規模生産者)によって設立されたスペイン屈指のシェリーメーカーです。現在ルスタウ社は、クオリティ・シェリーのベンチマークとして、最も信頼されるブランドの一つに数えられています。ベルムートとはワインをベースにニガヨモギを主としたボタニカル(ハーブやスパイス)を配合して造られるフレーバードワインでヨーロッパでは薬膳酒としても古くから親しまれてきました。10年以上熟成をさせたアモンティリャードとペドロ・ヒメネスを使用。スモーキーな樽の風味をベースに、熟した果実の甘いアロマと柑橘系やハーブのニュアンスが加わります。口当たりは素晴らしく滑らかで、非常に風味豊かでバランスの取れた味わいです。
Carpano Antica Formula
ハーヴの専門家アントニオ・ベネデット・カルパノ氏によって1786年創業。依頼その当時のレシピをもとに伝統を守って造られるヴェルモットの王様です。 凝縮したドライフルーツ、シナモン、オレンジ、デーツ、ココアビーンズ、サフラン、ガラナ等の風味が重層的に幾重にも迫ってきます。一度味わうと忘れられない味わいです。秋の夜長に最適なナイトキャップです。
Carpano Classico Rosso
1786年、イタリアのトリノで世界初のヴェルモットが誕生しました。ハーブの専門家であったアントニオ・ベネデット・カルパノは、ワインにハーブ、スパイスを混ぜ合わせた新しい飲み物の製法(フォーミュラ)を考案。その後、当時の国王に献上されたカルパノのヴェルモットは王室御用達を賜り、「ヴェルモット」が広まるきっかけとなりました。ヴェルモットの名は、原料の一つでもあるニガヨモギのドイツ語名「ヴェルムート」に由来します。シナモン、カルダモンバニラの香り、フルーツケーキとガラナを思わせる風味、そのままストレートでもマンハッタンやトニックウォーター割でお飲みいただいても良い雰囲気です。
Carpano Bianco
1786年、イタリアのトリノで世界初のヴェルモットが誕生しました。ハーブの専門家であったアントニオ・ベネデット・カルパノは、ワインにハーブ、スパイスを混ぜ合わせた新しい飲み物の製法(フォーミュラ)を考案。その後、当時の国王に献上されたカルパノのヴェルモットは王室御用達を賜り、「ヴェルモット」が広まるきっかけとなりました。ヴェルモットの名は、原料の一つでもあるニガヨモギのドイツ語名「ヴェルムート」に由来します。このビアンコはしっかり甘いホワイトスイートヴェルモット。フレッシュなシトラス、花の香りとグレープフルーツの味わい。ソーダで割った「カルパノ・スプリッツァー」はアペリティフ、食中に最適です。
Carpano Punt e Mes
1786年、イタリアのトリノで世界初のヴェルモットが誕生しました。ハーブの専門家であったアントニオ・ベネデット・カルパノは、ワインにハーブ、スパイスを混ぜ合わせた新しい飲み物の製法(フォーミュラ)を考案。その後、当時の国王に献上されたカルパノのヴェルモットは王室御用達を賜り、「ヴェルモット」が広まるきっかけとなりました。ヴェルモットの名は、原料の一つでもあるニガヨモギのドイツ語名「ヴェルムート」に由来します。このプント・エ・メスは苦みの強いスイートヴェルモット。ニガヨモギ、キナのコクのある苦味が特徴。良く冷やしてロックやストレートでお楽しみください。
Cinzano Dry
ワインに薬草を漬け込んだヴェルモットでイタリアを代表するチンザノ社。エクストラ・ドライは甘さ控えめ。
Cinzano Rose
ワインに薬草を漬け込んだヴェルモットでイタリアを代表するチンザノ社。苦味を利かせた甘口。1990年代に流通していたオールド・ボトリングが入荷です。古き良き時代のヴェルモットです。
Cinzano Rosso
ワインに薬草を漬け込んだヴェルモットでイタリアを代表するチンザノ社。ロッソは苦味を効かせた甘口。
Dolin Vermout Dry
フランス・サヴォワ地方名産のハーブを使ったヴェルモット。シトラスやアーモンドなどのナッツ香と、ミントのようなすっきりとした味わいが特徴。
Dolin Vermout Rouge
フランス・サヴォワ地方名産のハーブを使ったヴェルモット。シナモンやバニラ、ペッパーなどのスパイシーな香りが楽しめます。
Noilly Prat Dry
ドライマティーニに最適な逸品。爽快な切れ味の良さと芳香性の良さは、正にフレンチ・ベルモットを代表する本格派の仕上り。
シェリー
Alvear Pedro Ximenez de Anada Montilla Moriles
アルベアルは1729年にモンテーリャの地に設立されたスペインで最も古い家族経営のワイナリーです。所有する畑は250ヘクタールにも及び、その90%以上にペドロ・ヒメネス種が植えられています。ペドロ・ヒメネス・デ・アニャーダの2011年がパーカー・ポイント100点を獲得したことで人気を博しており、2015年も高い評価が期待できます。干し葡萄になるまでしっかり天日干しされた凝縮した甘味を楽しむことができる逸品です。
Alvear Pedro Ximenez 1927 Montilla Moriles
1729年創業のアンダルシア最古の家族経営ボデガ。所有畑のほとんどは「アルバリサ」と呼ばれる白い石灰泥岩で覆われており、チョーク質を極めて多く含む多孔性の土壌で、有機物が少なく、自然に低収量となり糖度が上がります。ペドロ・ヒメネス種のみを用いて、繊細なフィノからリッチな甘口まで様々なスタイルのワインを生産しています。発酵途中でアルコールを添加して造られた酒精強化ワインで、残糖度405g/Lの極甘口になります。「1927」はアルベアルが初めてソレラシステムでこのワインを造り始めた年で、1927年より続くソレラで伝統的な熟成を行っています。9月中旬から下旬に収穫した葡萄を天日乾燥して、干し葡萄になったものを使用。熟成期間は約5~7年。
Almacenista Fino del Puerto 1/143
アルマセニスタとは、シェリーを熟成させるが自社で商品化しないボデガのこと。高品質のそのシェリーをルスタウ社が商品化。ラベルにはどこの誰が熟成させたか記載してある。数時の分母はソレラの数。フィノ・デル・プエルト1/143は、花、栗、アーモンド、新鮮な海風の香り。全粒パン、パルメザンチーズのようなツンとした風味の辛口。冷やして食前・中向き。
Emilio Lustau Solera Familiar Moscatel Emilin
シェリー生産者の第一人者であるエミリオ・ルスタウ社は世界で最も信頼される銘柄のひとつとして人気があります。アメリカンオークのソレラシステムで熟成され、平均熟成期間8年になります。イチジク、レーズン、クルミを思わせる芳醇で凝縮した果実の味わいと香りを持つデザートシェリー。豊かな甘みと自然な酸味が絶妙なバランスで楽しめます。
Emilio Lustau Dry Amontillado Los Arcos
シェリー生産者の第一人者であるエミリオ・ルスタウ社は世界で最も信頼される銘柄のひとつとして人気があります。辛口でありながらナッツの香りを伴うミディアムドライタイプ。
Emilio Lustau Puerto Fino
シェリー生産者の第一人者であるエミリオ・ルスタウ社は世界で最も信頼される銘柄のひとつとして人気があります。エル・プエルト・デ・サンタ・マリア町のフィノ(辛口シェリー酒)。ナッティーで少しビターなフロールの香り。スパイシーな料理や油ののった魚などとの相性が良いです。パロミノ種
E. Lustau Pedro Ximenez San Emilio
シェリー生産者の第一人者であるエミリオ・ルスタウ社は世界で最も信頼される銘柄のひとつとして人気があります。ごく甘口タイプのシェリーで、まるで黒糖で作った黒蜜をお酒にしたような味わいです。そのままお飲みいただいてもおいしいですし、アイスクリームにかけて大人向けのトッピングとして最高です。
Emilio Lustau Manzanilla Papirusa
シェリー生産者の第一人者であるエミリオ・ルスタウ社は世界で最も信頼される銘柄のひとつとして人気があります。バラメダ・デ・サンルーカルで造られる辛口のフィノタイプ。わずかに潮を感じ、軽く綺麗で新鮮な味わい。甲殻類や貝類と素晴らしく相性が良いです。
Gonzales Byass Tio Pepe
ゴンザレス・ビアス社は、へレスの町で最も大きく、そして世界で最も有名なシェリー・メーカーです。その歴史は1835年にまで遡り、シェリーを世界的な銘酒へと育んだ立役者的な存在といえます。華やかなフロール香とキレの良い辛口で、常にトップセラーを続けています。このティオ・ペペはゴンザレス・ビアス社が所有する畑で石灰分の含有量の多い真っ白な土壌で育ったパロミノ品種から造られる辛口シェリーです。 淡く黄金色に輝く優雅な色合いに、シェリー特有の香りが特徴です。 世界のレストランで、食前酒の定番として、また魚介類など料理を彩る辛口ワインとして選ばれています。2~5°Cにしっかり冷やして楽しんでください。 パロミノ種 100%
Valdespino Inocente Fino
バルデスピノ社は13世紀からワイン作りを始めて以来、何世代にもわたる家族経営によって育まれた個性と品質、最高級のオリジナリティと呼ぶにふさわしい芳香と味わいを持ち、移り行く時の流れの中でも、変わることはありません。このイノセンテ フィノは単一畑「マチャルヌードアルト」の樹齢25年のブドウの木から作られる、古典的なフィノです。平均熟成年数は10年で、ブドウの収穫は手で行われています。フレッシュなフロールの香りを持ちながら、ボディは豊潤でコクがあり、食前酒だけでなく食中酒にも最適で、特にスープや魚料理との相性は抜群です。ワイン・アドボケイト誌94点。 パロミノ種 100%
Baron Micaela Oloroso
バロン社は350前から 受け継がれた伝統のもと技術革新の中心的役割を果たしてきました。 現在も家族経営で自分たちの楽しめる、納得のいくシェリー造りに励んでいます。強くたくましい味わいの中にほのかな甘さを感じます。酸化熟成した辛口ワイン。 元来辛口で、琥珀色からマカボニー色。スペイン語でにおいを意味するオロールに由来する高い香り。フルボディで充実度の高いワイン。食中におすすめです。
Baron Micaela Cream
オロロソをベースに、ペドロヒメネス種で造られた甘口シェリーを加えて造られるため、濃いマホガニー色。木樽やレーズンを思わせる深みのある香り。ビロードのような口当たりで、甘くフルボディ。食後におすすめ。
Baron Micaela Manzanilla
大好評のバロン マンサニージャがリニューアルされました。ミカエラとは古くはスペインでよく使われた女性の名前で「神は公平なり」の意味を持ちます。陽気で柔和な中にも伝統を尊ぶ思いが込められています。パロミノ種を発酵後、フロール(産膜酵母)と共に5年間熟成させたフレッシュなタイプ。
Baron Micaela Moscatel
マスカット種が発酵中に高濃度のブランデーを添加し、発酵を止め、残った未発酵の糖分による甘口タイプ。
La Guita Manzanilla
フィノタイプのシェリーはヘレス地方の各地で造られますが、海沿いの町サンルカールのフィノだけは特別に「マンサニーリャ」と呼ばれています。ここ特有の潮風が新鮮な風味を保ち、シェリーと白ワインの中間のような爽やかさを持っています。ラギータはマンサニーリャのトップメーカーです。
マディラ
Henrique & Henriques
1850年に設立された、一貫して家族経営を貫く、マデイラ・ワインの最大の生産者です。スモーキーなフレーバ、ほのかなキャラメルの味と繊細な酸味が特長です。この甘口ワインは食後酒として最適ですが「マディラ・ソース」の材料としても世界中のレストランで愛用されています。
Justinos East India Madeira Finerich
ポートとならびポルトガルを代表する酒精強化ワイン。コーヒーやカラメルを思わせる香りが特徴的。食後酒にフルーツケーキ、タルトなどに合わせるのがお薦めです。
Barbeito Madeira Sweet
バーベイト社は色づけに使われるカラメルを不使用、絶滅危惧品種の復活、ビオロジーでの栽培促進など伝統を大切にしつつも革新を続ける世界から注目される生産者。このスタンダードタイプは3ヶ月間エストゥファ方式(人工加温熟成)で熟成した後、約2年間樽熟成を行ったものです。スイートはソフトな口当たりで重厚な風味と深い甘味があり、デザートワインとしても最適です。
ティンタ・ネグラ種100%
Barbeito Madeira Dry
バーベイト社は色づけに使われるカラメルを不使用、絶滅危惧品種の復活、ビオロジーでの栽培促進など伝統を大切にしつつも革新を続ける世界から注目される生産者。このスタンダードタイプは3ヶ月間エストゥファ方式(人工加温熟成)で熟成した後、約2年間樽熟成を行ったものです。ドライはティンタ・ネグラ種100%で造られた、ドライフィニッシュでバランスが取れた味わいです。
Barbeito Madeira Medium Dry
バーベイト社は色づけに使われるカラメルを不使用、絶滅危惧品種の復活、ビオロジーでの栽培促進など伝統を大切にしつつも革新を続ける世界から注目される生産者。このスタンダードタイプは3ヶ月間エストゥファ方式(人工加温熟成)で熟成した後、約2年間樽熟成を行ったものです。ミディアム・ドライはほのかな甘味と酸味のバランスが取れたさらりとした仕上がりです。
ティンタ・ネグラ種100%
Blandy’s Madeira Alvada 5 Years Old
1811年より続く老舗の家族経営のマディラワインメーカー。アルヴァダは、マルムジー(マルヴァジア)種とブアル種の半々のブレンドで、リッチな甘さと程良い酸味が絶妙のバランスで楽しめる若者をターゲットにした新しいマディラワイン。
ポート
Vinhos Borges Ruby Porto
1884年にポートに創業された歴史のあるワインメーカー。ヴィーニョ・ヴェルデ、ドウロ(ポートとスティルワイン)、トラズ・オス・モンテス、 ダン等に広大な自社葡萄園を所有し、品質の高いデイリーワインから見事なヴィンテージポートまで数多くのポルトガルワインを送り出しているポルトガル屈指のワイン生産者。畑では減農薬栽培を行っています。ポート特有の甘みに、新鮮なストロベリーのような爽やかさが楽しめます。
トウリガ・フランカ種、トウリガ・ナショナル種、ティンタ・バロッカ種、ティント・カン種、ティンタ・ロリス種
Quinta do infantado White Porto
起源は1816年と大変古く、ポルトガル皇太子が創業した由緒ある蔵元を1904年に買い取りました。アルコール発酵の期間は、通常の1.5倍で、より残糖を抑えて、よりナチュラルになるように努めています。有機自然農法で栽培する畑に加えて、添加する酒精強化のアルコールもビオのものを使用。自社畑は全てグラン・クリュ的な最高ランクAに格付けされています。20種類以上の混植畑から白葡萄をメインに使用し、発酵はラガール(浅くて広いステンレスタンク)にて6日間ほど、発酵途中で酒精強化。その後バルセイロ(8.000L容量、100年以上の古フードル)、古樽(550L容量、50年以上)とステンレスタンクで3~4年熟成させました。熟したリンゴ、フレッシュな洋ナシのニュアンスなど、濃密さと爽やかさのバランスが光るホワイトポートです。ヴィオズィニョ種、コウヴェイオ種、ラビカート種、モスカテル・ガレコ種
Sandeman White Porto
ポートワインは発酵途中にブランデーを加えて発酵を止めたフォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)。甘さと酸味のバランスが心地良い、白葡萄を使用した甘口ポート。熟したトロピカルフルーツのような果実香と蜂蜜、ナッツなどの香りが感じられます。
Sandeman Ruby Porto
ポートワインは発酵途中にブランデーを加えて発酵を止めたフォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)。プラムやベリーの香りとリッチな味わいが楽しめます。
Niepoort Ruby Port
ニーポートは1842年創業の歴史あるポートワインメーカーで、何よりも品質を重視し、生産量はポートワイン全体の僅か1%にも満たない小規模の家族経営の生産者です。ルビーポートは甘味と酸味のバランスが良く、チーズやドライフルーツと合わせる他、ビターチョコとの相性も抜群に良く、食後のデザートワインにおすすめです。
葡萄品種:トウリガ・ナショナル、トウリガ・ブランカ、ティント・カン、ティンタ・フランシスカ、ティンタ・アマレラ他
Messias Vintage Port
所有する自社畑は、全てカダストロと呼ばれる格付で最高ランクのAクラス に認定されており、リーズナブルでありながら高品質のポートワインを造り出すワイナリーです。木樽やドライフルーツなどリッチで複雑な香りがあり、滑らかな舌触りで、果実味と木樽風味の調和が楽しめます。
Messias Vintage Port
所有する自社畑は、全てカダストロと呼ばれる格付で最高ランクのAクラス に認定されており、リーズナブルでありながら高品質のポートワインを造り出すワイナリーです。木樽やドライフルーツなどリッチで複雑な香りがあり、滑らかな舌触りで、果実味と木樽風味の調和が楽しめます。ティンタ・ロリス種40%、、トゥリガ・フランカ種30%、トゥリガ・ナシオナル種10%ティンタ・バロッカ種10%、ティント・カン種10%のブレンド。
その他の甘味果実酒
Chateau Lauriga Muscat de Rivesaltes 1/2
シャトー・ロリガはピレネー山脈の麓に広がるコート・デュ・ルーションの名家ワイナリーで、近年、ジャン・クロード・マス氏の所有となり、更なる品質の向上を遂げています。発酵中にミュタージュ(アルコール添加し発酵を停止させる)を行うことで、葡萄の自然な甘味を残して造られるヴァン・ドゥー・ナチュレル。アプリコットやハチミツの風味、金柑やマーマレードなどフレッシュな甘苦さが心地よい甘口ワインです。ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブラン種100%。
Chateau Lauriga Rivesaltes Ambre Hors d’Age 1/2
シャトー・ロリガはピレネー山脈の麓に広がるコート・デュ・ルーションの名家ワイナリーで、近年、ジャン・クロード・マス氏の所有となり、更なる品質の向上を遂げています。発酵中にミュタージュ(アルコール添加し発酵を停止させる)を行うことで、葡萄の自然な甘味を残して造られるヴァン・ドゥー・ナチュレル。最低でも5年の熟成を必要とするオール・ダージュで、黒糖蜜やカラメルなどのオーク樽由来の香ばしい熟成香があり、ドライ・アプリコットの果実味に栗やカラメルのビターなニュアンスが複雑に絡み合います。グルナッシュ・ブラン種65%、マカブー種30%、ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブラン種5%。複数のヴィンテージをブレンドしているため、ノン・ヴィンテージになります。
Jose Maria da Fonseca Alambre Moscatel de Setubal
ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカは、1834年創業の家族経営のワイナリーで、現在は6代目のアントニオ氏がワイナリーを継ぎ、弟のドミンゴス氏が醸造をしています。モスカテル・デ・トゥーバルは、ポルトガルの3大酒精強化ワインの1つで、このアランブルは、葡萄を破砕し発酵が始まった直後にグレープスピリッツを添加し、果皮と共に5ヵ月間タンク内でスキンコンタクトされ、古樽で18ヶ月間酸化熟成を行って造られています。モスカテル・デ・セトゥーバル種100%。
Dubonnet
グルナッシュ種、カリニャン種、マスカット・アレキサンドリア種をブレンドしたワインに、キナ樹皮、オレンジ・ピール、コーヒー豆、スパイス等で香り付け後樽で熟成。
Baglio Baiata Alagna Marsala Fine
学究肌で実際に醸造学校で教鞭をとっている現オーナーのエンコーレ氏が率いるアラーニャ社。ここのクオリティーの高さと言ったら半端な物ではありません。正直に言ってマルサラを飲んで美味しいと思ったのはこれが初めてでした。 レーズンやヴァニラの香りを主体にアーモンドやヘーゼルナッツなどの香りと、ヴァニラや焼き立てのクッキーの香り。 しっかりとしたたくましいボディとふくよかな果実味を感じ豊かな甘味の中にしっかりと酸味も内包している。余韻はやや長め。グリッロ種、カタラット種、インツォリア種
Baglio Baiata Alagna Marsala Fine
学究肌で実際に醸造学校で教鞭をとっている現オーナーのエンコーレ氏が率いるアラーニャ社。ここのクオリティーの高さと言ったら半端な物ではありません。正直に言ってマルサラを飲んで美味しいと思ったのはこれが初めてでした。香に落花生、アーモンド、ヘーゼルナッツやドライフルーツが広がります。味わいは程好い甘みに酸味が加わり飲み飽きせずに楽しむことが出来ます。食後のチーズやパウンドケーキなどに最適。またナイトキャップとしても一日を締めくくる一杯となるでしょう。グリッロ種、カタラット種、インツォリア種
Pellegrino Marsala Superiore Sweet
シチリア島でワインにブランデーと甘味を加え熟成させたマルサラ。ソースにコクを出すために調理で多く使われていますが、豊かな味わいは食前酒、食後酒にも最適です。
Pellegrino Marsala Superiore Dry
シチリア島でワインにブランデーと甘味を加え熟成させたマルサラ。ソースにコクを出すために調理で多く使われていますが、豊かな味わいは食前酒、食後酒にも最適です。
Tokachi Shirufi dry
シェリータイプの酒精強化ワインで、シルフィーは、白ワインにブランデーを加えて熱し、熟成させた、食前酒向きのワイン。樽熟成によりマイルドな味わい特徴です。
Ajimu Budousyu Koubou Fortified Wine Xavier
いいちこ焼酎の三和酒類が大分県安心院で造るフォーティファイドワイン(ワインに葡萄果汁やブランデー等を加えて造るワイン)です。安心院産のマスカットベリーAで造った赤ワインに凍結ぶどうを搾った糖度の高い果汁とブランデー原酒を加えて、オーク樽で熟成させました。シェリー酒の甘口やポートワインを思わせる極甘口タイプのデザートワインです。ローストしたナッツ、チョコ、カラメルを思わせる風味で食後酒としてあるいはナイトキャップとして最適です。 マスカットベリーA種 100%
ウイスキー
スコッチ・ウイスキー
1495 Blended Scotch Whisky
英国の公文書に、初めてウィスキーの事が記載されたのが1495年。その年号を商品名にした、お値打ちなスコッチウィスキーが入荷しました。この価格ですが、グレーン・ウィスキーに貴重なモルト・ウィスキーを2割ブレンドして、3年以上樽熟成させているそうです。芳醇とまでは言いませんが、ストレートでも、あるいは1:1で加水しても、スコッチウィスキーらしさが楽しめます。「SIPアワード」品評会2017年で、金賞受賞しています。
BB&R Islay Reserve
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。このアイラ・リザーヴはラベルに記載はございませんが希少なアイラモルト「ラ〇ヴーリン」です。香りは潮風を感じる力強いヨード、麦芽糖のほのかに甘い香り。味わいは、すぐ目の前で燻製をつくっているようなスモーキーなフレーバー が口い っぱいに広がり、麦芽やドロップキャンディの甘さと混ざり合い心地よい余韻として続きます。この蒸溜所ならではの骨太でリッチなフレーバーを是非この機会にお楽しみください!
BB&R Orkney Aged 17 Years
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。オークニー諸島のカークウォールにある蒸溜所でつくられる「北の巨人」という愛称で知られるピーティーなオークニーモルトで、リフィルホグスヘッドの17年熟成。シングルカスクのカスクストレングスボトリング。香りはフローラルなピートスモークがまず現れ、ドライフルーツ、シトラスのアロマへと変化して行きます。味はふくよかなヘザーハニーの甘さ、ピート、南国果実の味わいが豊かに広がる印象的なウイスキーです。この蒸留所のウイスキーならではのオークニーピートによる特徴的なヘザーの風味がしっかりと楽しめるウィスク・イーが自信をもっておすすめする1本です。
BB&R Caolila Berry’s Own Selection
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。このカリラはホグスヘッドの13年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。香りは粉砂糖、土を含んだスモーク。穏やかですが、時間が経つにつれ、レモンキャンディ、海藻、アイラらしいヨードを含んだピート香が姿を現します。味わいに香り以上のピートスモークを感じます。湿ったウール、粉砂糖のピュアな甘味から徐々にキッパー(燻製ニシン)、海辺のBBQ、モルティ―な甘味、バニラが拡がり、フィニッシュにスモーキーな余韻が残ります。カリラの魅力であるピートと塩味の効いた味わいが楽しめるおすすめのシングルカスクです。ぜひ、この機会にお楽しみください。
BB&R Classic Islay
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 この「クラシック アイラ」はアイラ島を代表するいくつかの蒸溜所の原酒を使用し、アイラモルトならではの薬品様の香りが効いたスタイルです。色はライトゴールド。香りは塩気を伴ったフェノリックなピート、果樹園が広がります。味はクリーミーで、シロップ、麦芽の甘みの後にスモーキーさが現れ全体を包み、フィニッシュに潮と共に再びピートが現れ心地よい余韻が続きます。
BB&R Classic Sherrycask Blended Malt
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 このシェリーカスクはラグジュアリーさを与えるシェリー樽熟成によるドライフルーツの風味が効いたスタイルです。スペイサイドモルトを軸に厳選されたシェリーバット熟成の原酒のみを使用。色は赤みを帯びたダークアンバ ー。香りはプルーン、レーズンの魅力あふれるシェリー樽由来のアロマが広がり、味はドライデーツ、干しイチジク、マーマレード、ウッド、アーモンドが混ざり合い、非常に長い余韻が続きます。
BB&R Classic Peated
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 この「クラシック ピーテッド」はピーテッドハイランドモルトをメインに使用し、昔のピーテッドスタイルを表現したブレンデッドモルト。色はライトゴールド。香りはピートと共にフルーティさが広がります。味わいは完熟したフルーツの甘みに柔らかなピートのキャラクターが溶け込んだバランス良い味わい。香りから余韻に至るまで、心地よいピート感が楽しめます。
Ardbeg 10Years
全モルト・スコッチ中、最もピート(泥炭)の度合いが高く、特異な存在のアートベック蒸留所。こちらはスタンダードな10年熟成品。
Adelphi The E&K 5Years Malt Whisky
アデルフィ社は少量生産で高品質なウイスキーを造るスコットランドのインディペンデントボトラーです。今回は同社から発売されたインドとスコットランドのモルトをかけ合わせたフュージョンウイスキーです。アデルフィ社、社長アレックス・ブルース氏の曽祖父が19世紀にインド総督をしていたのをヒントにインド、アムルット蒸留所のモルトにアードモアのバレルとグレンロセスのシェリーバットをブレンドしました。色はゴールデンカラー、香りはスモーク、オーク、優しい柑橘、ボディはレモンキャンディー、スモーク、潮、レーズンの酸味とオーク、フィニッシュはスモークとレモンピールが長く続きます。
The Arran 10 Years Old
アラン蒸溜所は1995年にスコットランド・アラン島のロックランザ村に誕生した蒸溜所です。昨今世界各地で産声を上げているクラフト蒸溜所のパイオニアとして知られており、小型の4基(2対)の蒸溜器で丁寧に蒸溜を行っています。ファーストフィルのバーボンバレルで熟成させた原酒をメインに、シェリーホグスヘッドで熟成させた原酒をバランス良くヴァッティングした10年熟成。色は暖かみのあるゴールド。香りは蜂蜜、砂糖漬けのシトラス、リコリス、バタースコッチ。味わいはシトラス、リンゴ、オーク、ヘーゼルナッツ、シナモン。アランの特徴である清らかさとフルーティさ、モルトの味わいを感じられる、フラグシップアイテムです。
Kilchoman Machir Bay
キルホーマン蒸溜所は19世紀のアイラ島では一般的であったファームディスティラリー(農場蒸溜所)を再現し、使用する大麦の一部を自社の畑で栽培しています。マキヤーベイは、ヘビーピート(フェノール値50ppm)の大麦麦芽を使用し、3年から5年熟成した原酒をバランス良くヴァッティングしています。ヨードの乗ったアイラらしい力強いピートスモークに、やわらかく芳しい多種な果実のアロマが鼻腔をくすぐります。 味はフレッシュなシトラスフルーツ、バニラの甘さ、そして骨太ながらも洗練されたピートスモークが三位一体となり、舌の上をなでるように流れ落ちていきます。フレッシュで小気味良いピーティな余韻が全体をまとめ上げます。
Kingsbury Cask Strength Gold inchgower 20Years Old
キングスバリー社はシングル・ヴィンテージでモルト・ウイスキーやブレンデッド・ウイスキーなど専門的な蒸留酒を取り扱う瓶詰め業者です。通称ゴールドと呼ばれる「カスク・ストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。こんな尊い熟成年数のインチガワーは本当にめったにお目にかかれないです。ホグスヘッド熟成による淡い色合いの麦わら色。テクスチャーはシルクのように滑らかでクリーミー。バターアーモンドのリッチなフレーバーの後から煮込んだリンゴが現れる。フィニッシュはスタイリッシュで実に印象的。
Kingsbury Cask Strength Gold Tomintoul 16Years Old
キングスバリー社はシングル・ヴィンテージでモルト・ウイスキーやブレンデッド・ウイスキーなど専門的な蒸留酒を取り扱う瓶詰め業者です。通称ゴールドと呼ばれる「カスク・ストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。このトミントールは、2018年度版ジム・マーレイ氏のウイスキーバイブルにおいてトミントール全18アイテム中、最高点を記録したアイテム。氏曰く「なんとも素晴らしい驚き!その造りに非のうちどころなし」と評した同蒸留所の決定版とも言えるボトル。カスクタイプ:バット 淡い金色にすっきりした新鮮なシトラスの香り。口当たりはやわらかく、レモンやハチミツ、おだやかな麦芽の風味が感じられる。生き生きとすっきりしたフィニッシュ。 総生産本数560本
Kingsbury Cask Strength Gold Bowmore 21Years Old
キングスバリー社はシングル・ヴィンテージでモルト・ウイスキーやブレンデッド・ウイスキーなど専門的な蒸留酒を取り扱う瓶詰め業者です。通称ゴールドと呼ばれる「カスク・ストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。近年リリースも激減し、価格も急上昇している貴重な90年代のボウモア、加えて注目は、ナチュラルカスクストレングスで45.7%という度数、そして1樽総生産本数115本というこのスペック。当社への入荷は5本のみです。お見逃しなく。淡い色合いが印象的なこのボウモアは、熟成感があり上品。夏の夕暮れの海岸の焚火の香り。オイリーな味わいが口内を覆いつくし、麦芽、大麦糖、塩気の効いたスモークベーコンが感じられる。円熟味のある気品溢れるフィニッシュ。
Clynelish Aged 14 Years
1819年に創立されたクライヌリッシュ蒸留所は、1967年に隣の敷地に元と全く同じ設計で建てられ、新しい蒸留所として生まれ変わりました。旧蒸留所はブローラと改名して、1983年まで稼動していましたが、現在はクライヌリッシュ蒸留所のみが稼動し、通好みのウイスキーを造り出します。クライヌリッシュ14年は甘くフローラルな芳香、沿岸の香味と、ライトかつドライなフィニッシュを持つウイスキー。微かなアイランド系のキャラクターを持つ沿岸地方のシングルモルトの典型と言えます。
Glengoyne Cask Strength Batch 008
レンゴイン蒸留所はグラスゴー近郊のちょうどハイランド地方とローランド地方の境界線上にあります。創業は1833年で2003年からは独立瓶詰業者イアン・マクラウド社が買収し現在に至っております。このカスクストレングスはノンエイジの定番品で、バッチ008で使用している樽は29%がファーストフィルシェリー樽、16%がファーストフィルバーボン樽、残りの55%がリフィルオーク樽です。香りは魅惑的なモルトにアップルパイ、ピーチ、バニラ、ナツメグにホワイトチョコレート、味は重厚な丸みを帯びた口当たり、バター&トフィーのポップコーンにバナナ、柔らかいオークとフルーツ、フィニッシュは長く、サマーフルーツ、麦芽のビスケットとキウイフルーツ。
Glenfarclas 12Years Old 1L
1836年創業スコッチ業界の老舗グレンファークラスは家族経営のJ&Gグラント社が1865年から所有しています。スタイルはシェリー風味で麦芽の風味が豊かにするクラシックタイプ。この12年はシェリーの香りとほんのりとオイリーなニュアンスが華やかで、口に含むと麦汁の柔らかい風味にドライフルーツの味わいが広がり、余韻はドライフィニッシュ。ハイボールやトワイスアップ(水とウイスキーを1:1の割合にして氷は入れない水割り)で食前酒としても良いですし、ストレートやオンザロックで食後酒としても楽しめます。
Glenfiddich 12Years Special Reserve
伝統的な製造工程で12年以上熟成させたモルト原酒のみで造られています。スペイサイドの大地で厳選された原材料の大麦、ハイランド地域の新鮮な空気と小型蒸溜釜でつくられた素晴らしい味わいのモルト。
Glenmorangie Original 10Years
スコットランドで一番飲まれているシングルモルト。全てのモルトをバーボン樽で熟成させていて、フローラルな甘い香りやフルーツ、繊細でスパイシーな風味が楽しめます。
Gordon&MacPhail Auchroisk Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。1980年代にシングルトンの名前でもおなじみとなったスペイサイドの銘酒オスロスク。アメリカなどで人気のブレンデッド、J&Bの骨格を支える原酒の一つとして作られた比較的若い蒸留所ですが、ゴードン&マクファイル社による長期熟成を経て実に重厚感のあるモルトに仕上がっています。 カスクタイプ:ファーストフィルバーボンバレル 香り:熟したバナナ、パイナップル、クリーミーなココナッツや青リンゴのアロマが滑らかなメレンゲの上に層を成す。甘いハチミツやバターキャンディーがエルダーフラワーの花と混ざり合う。 味わい:甘くクリーミーなバニラが最初に胡椒の香り引き立たせる。シトラスケーキが、ねっとりしたアプリコットジャムやルバーブ、わずかにドライになっていくカカオやジンジャーと層を成す。
Gordon&MacPhail Caolila Connoisseurs Choice Hermitage Finish
ゴードン&マクファイル社は1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。またアイラ島のカリラ蒸留所の熟成には定評があります。今回はコニサーズチョイスでは珍しいワイン・カスク・フィニッシュ。 生産本数180本と極少量の生産です。お見逃しなく。香り:芳醇なフルーツケーキとブラウンシュガーのアロマがかすかなシナモンと混じり合う。チェリー、トーストした胡桃、デーツが甘いスモークに変わる。 味わい:塩漬け肉の風味が甘くよく熟したサマーベリーや滑らかなアーモンドとバランス良く感じられる。わずかに感じるトフィーが軽めのブラックペッパーに変化する。フィニッシュ:焚火をいつまでも伴った、フルーツとスパイスを感じるミディアムボディのフィニッシュ。カスクタイプ:リフィルバーボンバレル。フィニッシュ:エルミタージュカスクで3年間。
Gordon&MacPhail Caolila Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。ゴードン&マクファイル社はアイラ島のカリラ蒸留所の熟成には定評があります。甘いバニラとカスタードとともに、トーストしたシリアル、ホワイトチョコレートのアロマが香る。挽いたブラックペッパーが口の中をあたため、次第に完熟バナナやキウイ、かすかなライムの風味へと移り変わる。燻した焚火の灰の残る印象的なフィニッシュ。 カスクタイプ:ファーストフィルバーボンバレル 生産本数184本
Gordon&MacPhail Glen Elgin Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。その中でも別格のグッドクオリティとして一番評価が高く話題になることが多い「コニサーズチョイス カスクストレングス」シリーズ。オールドファンには、世界的人気のブレンデッドウイスキー、ホワイトホースを支えてきたキーモルトとしておなじみの蒸留所。きれいな味わいながらしっかりと麦の風味があり、シェリー樽のニュアンスも上手く出たその味わいは、お手本的なクラシックスペイサイドモルト認知されています。比較的柔らかく優しい味わいのイメージをもった方が多いのではと推察しますが、今回のボトルはハイプルーフで、ストロベリーシャーベットや焼きリンゴといったフルーツに加え、シェリー樽熟成ならではのコーヒー豆やダークチョコといった様々な香りに溢れており、また新たなこの蒸留所の一面を体験できるはずです。 香り:ストロベリーシャーベットが煮込んだフルーツや甘い焼きリンゴと混じり合う。奥から現れたフルーツケーキが柔らかいシトラスピールやふわりとしたメントールを伴って広がっていく。味わい:ブラックペッパーがローストしたコーヒー豆と芳醇なダークチョコレートの風味を和らげる。フルーティな森のベリーやライムマーマレードに続いてトーストしたオークが現れる。 フィニッシュ:温かいスパイスと甘いトフィを感じる長いフィニッシュ。
Gordon&MacPhail Caolila Connoisseurs Choice Hermitage Finish
ゴードン&マクファイル社は1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。今回のご紹介は初登場のグレンスぺイでしかもコニサーズチョイスでは珍しいワイン・カスク・フィニッシュ。 生産本数180本と極少量の生産です。お見逃しなく。香 り:香りの良いストロベリーがコクのあるバニラやバラの花びらと混じり合う。焼きリンゴが甘いハチミツやかすかなスミレに変わる。 味わい:甘く滑らかなラズベリーの風味が柔らかいオレンジの表皮やわずかなココアパウダーを引き立てる。モルトのシリアルが焦がしオークやハーブを伴って現れる。 フィニッシュ:サマーベリーとヘーゼルナッツをいつまでも感じるミディアムボディのフィニッシュ。カスクタイプ:リフィルバーボンバレル。フィニッシュ:コート・ロティ樽で3年間。
Gordon&MacPhail Glenturret Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。グレンタレットはボトラーズブランドからは入手が難しいレア蒸留所。オフィシャルボトルさえ近年はリリースが少なく、オールドファンも含めてこの蒸留所からのリリースを待ちわびている方は多いはずです。今回は極めてまれな長期熟成品のカスクバージョンで、実にいい色合いをした1stフィルのシェリー熟成ボトルです。モルトファンならこぞって入手したいと思うであろう味わい、稀少度共に抜群のレアボトルです。(日本への割り当て90本) 香り:芳醇でバランスが良い。煮込んだレーズン、ココアパウダーやトーストしたヘーゼルナッツがクリーミーなバニラと混ざり合う。カシスとオレンジが、いつまでも続くメントールへ続いていく。
Gordon & MacPhail Discovery Aultmore 10years Bourbon
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。香り:豊潤な青リンゴと甘いバニラカスタードが、ほのかなジャスミンのニュアンスと混じり合う。新鮮なレモンとエキゾチックフルーツが現れる。味わい:バニラ、アップル、ピーチのなめらかでクリーミーな風味がかすかなペッパーによってバランス良く感じられる。フィニッシュ:わずかにハーブを伴った甘くてフルーティーなフィニッシュ。
Gordon & MacPhail Discovery Glenrothes 11years Sherry
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。
Gordon & MacPhail Discovery Tomatin
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。前回のトマーティン 2007にあったようなエルダーフラワーやピーチ、洋ナシ、またバーボンカスク熟成の大きな特徴とも言えるバニラなどの甘みをしっかりと引き継いでいます。トマーティンらしいフルーツとハーブ感がありながらも、やはりボトラーズのボトルであるということを感じさせてくれる、個性ある逸品です。
Gordon & Macphail Discovery Miltondaff Aged 10 Years
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。 香り:チョコレートやとろりとしたオレンジマーマレードが、ジューシーで果肉たっぷりの煮込みレーズンと甘い焼きリンゴへと変化する。刈りたての草の香りがリッチなシェリー香と繊細にバランスをとる。味わい:甘くてスパイシー。心地よいバターキャンディがローストしたヘーゼルナッツと絡み合い、後からオレンジの皮、シナモン、口当たりの良いペッパーがプラムとイチジクのジャムへと成熟していく。フィニッシュ:チョコレートと煮込みフルーツのアクセントが感じられる長いフィニッシュで、ウインタースパイスが後を引く。
Gordon&MacPhail Bunnahabhain Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。ゴードン&マクファイル社はアイラ島の熟成には定評があります。バニラや赤リンゴ、熟したバナナのアロマ。洋ナシやオレンジ、アプリコットの甘くフルーティな香りにほのかな胡椒のアクセント。わずかにドライなタバコがいつまでも感じられるミディアムボディのフィニッシュ。 カスクタイプ:フィルアメリカンホグスヘッド 生産本数136本
Gordon&MacPhail Longmorn Distillery Labels
ゴードン&マクファイル社は1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。GM社を代表する「蒸留所ラベル」は、各蒸留所の樽を購入するのではなく、自社で用意した樽に蒸留所でニュースピリッツを詰めてもらい、蒸留所で熟成を経た後、独自のクオリティコントロールを行い独自のラベルでボトリングするというライセンスが与えられた、他社には出来ないGM社ならではのものです。このロングモーン蒸留所はニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝氏が修行した蒸留所のひとつです。カスクタイプはリフィル・シェリーカスク。香 り:甘い焼きリンゴと豊潤なオレンジの表皮に続いてビターチェリーを感じる。味わい:煮込んだベリーや粗挽き黒胡椒が黒スグリに変化する。 リコリスがブラウンシュガーやダークチョコレートを伴って現れる。フィニッシュ:チャーしたオークやアニスを感じる程良い長さのフィニッシュ。
The Glen Dronach Aged 12 Years
グレンドロナックとはゲール語で「黒イチゴの谷」の意。2002年に休眠から復活を果たした蒸留所です。この蒸留所はシェリー樽それもドライ・オロロソと極甘口ペドロヒメネス2種類の樽を熟成に使うという贅沢な造りで旨味たっぷりの味わいです。甘草やトフィー、ドライフルーツといった甘みと伴った風味は夕食後のゆったりとした時間に楽しんでいただきたい逸品です。
The Maccallan 12Years Double Cask
「ザ・マッカラン」から2種類のシェリー樽原酒をヴァッティングした「ザ・マッカラン・ダブルカスク12年」が新発売しました。12年以上熟成させたアメリカンオークシェリー樽原酒とヨーロピアンオークシェリー樽原酒をヴァッティングしました。「ザ・マッカラン」らしい“芳醇さ”と、バニラを思わせるような香りや滑らかな甘みのあるバランスのとれた味わいが特長です。
The Whiskyfind Kilbride Mizunara Cask Finish
今注目の台湾のウイスキーボトラー「ウイスキー・ファインド」と台湾の漫画家「鄭問(チェン・ウェン)」がコラボしている三国誌シリーズの頂点と言っても過言ではないウイスキーの登場です。ラベルに描かれているのは魏の曹操と百万の兵。三国志のダークヒーロー、曹操をモチーフにしてるその中身はアイラのキルブライド。アイラ島にそんな名前の蒸留所は無いと思った方はかなりのウイスキー通の方です。キルブライドとはラフロイグが仕込み水に使っている川の名前で、ラフロイグの名前が出せないため暗にラフロイグと表現するために使われている表記です。香り:潮風、蜂蜜、トロピカルフルーツ、パッションフルーツ、花、フレッシュミズナラ材、魚油、牡蠣、軽やかでエレガントなピート等。味わい: とてもジューシーなトロピカルフルーツ、桃、蜂蜜、心地よい木の感覚、肉の感触、プラム果汁、スモークハム、ミルクチョコレート。
Cooper’s Choice Speyside Sherry Finish 10Years
ザ・クーパーズ・チョイスは1992年元ボウモアのゼネラルマネージャーだったブライアン・クルック氏が創業したボトラーズ会社。クーパーとは樽職人の事を指し彼らに敬意を評したブランドネームとなっています。この逸品は蒸溜所名は明かしていませんがスペイサイドの蒸溜所でシングルバレル10年の熟成、シェリー樽のフィニッシュとなっています。冷却フィルターやカラメルは使用せずボトリングされた逸品です。
The Glenlivet 12years of age
麦芽の香ばしさとハチミツの様な風味が入り交じったバランスの良い味わいが特徴的なグレンリヴェット蒸留所。代表作の12年熟成品。
The Ileach Cask Strength
無名の蒸留所からのアイラシングルモルト。世界大会金賞受賞。アイラらしいスモーキーな味わいです。
Speyburn Aged 10 Years
スペイバーンシングルモルトの中心となる仕込水はスペイ川の支流であるグランティ川の水で、スペイ川はその純度が高い事、世界クラスのサーモンフィッシングの場所として有名です。 これが蒸留の伝統ある方法と組み合わさり、スペイバーンシングルモルトにその独特の温かいフレーバーを与えます。 柔らかく温かみを感じるその風味は何方がお飲みになっても楽しんでいただけると思います。
Smokyscot
ラベルに表記はありませんが、アイラ島最大の生産量を誇り、世界的に熱狂的ファンがいるカリラ蒸溜所で造られるシングルモルト。その名の通りスモーキーなヘビリーピーテッドモルト原酒をバーボンバレルで5年以上熟成させました。パワフルなフレーバーを最大限に生かすため、ノンチルフィルター、度数46度でボトリングしています。タール、焚火の煙、潮のアロマに、モルトの香ばしさとグリルしたパイナップル、そしてほのかな花やメンソールのニュアンス。アイラモルトの活き活きとしたスモーキーさとモルトの甘味がしっかりと感じられる1本。
Three Rivers original the Poster Caol Ila 12years Old
ハードリカー専門の輸入商社スリーリバーズ。同社のオリジナル・ウイスキーダイナソーシリーズの第14弾カリラのご紹介です。ダイナソー(恐竜)シリーズはアイラの蒸留所のヤングエイジをセレクトしたシリーズです。今回のラベルに描かれた恐竜はレプトケラトプスで、北アメリカ大陸西部の白亜紀後期に生息した草食恐竜、体長は約2mで名前の由来はギリシア語の「角のある痩せた顔」の意味だそうです。香りはシャープなスモーク、ヨード、燻製ベーコン、レモンピール&メンソール、味はホットでシャープなスモーク、磯&ヨード、モルティな甘み、塩レモン、フィニッシュは柑橘ピールビター、長いホットなクローブ。ホックスヘッド樽熟成
St.James’s 12years old Blended Scotch Whisky Old Bottle (1970)
セント・ジェームスはBBR社(Berry Bros & Rudd Ltd )がリリースした、ハイエンドクラスのブレンデットウイスキーです。モルト含有率の高い構成のブレンデットウイスキー。
Douglas Laing’s Old Particular Laphroaig 6 Years Old
1948年スコットランド グラスゴーにて創業後、豊富なアイテムや、その素晴らしい品質で、世界のモルトラバーを魅了し続ける大御所ボトラーのダグラスレイン社。ダグラスレイン十八番のラフロイグですが、6年という超短熟ながら、この仕上がりには脱帽です。ありそうでないこの次々世代のラフロイグで、皆さまお祝いしてください!日本限定品 生産本数263本
カスクタイプ:リフィルバレル 香り:海やフェノールの特徴がたくさん詰まったまさにアイラらしい甘く心地よい香り。 味わい:こんがりと焼けたバーベキュー肉が、夏のタール、煙突のすすや焚き火の灰を伴って感じられる。
Douglas Laing Big Peat
ダグラスレイン社は1948年スコットランドのグラスゴー市で設立されたボトラーです。 誰もが知っている蒸留所、アードベッグ・カリラ・ボウモア・ポートエレンの4つを使用している贅沢なブレンデッドモルトです。ラベルのインパクトも絶大です!
Douglas Laing Big Peat Peatrichor
ダグラスレイン社は1948年スコットランドのグラスゴー市で設立されたボトラーです。 誰もが知っている蒸留所、アードベッグ・カリラ・ボウモア・ポートエレンの4つを使用している贅沢なブレンデッドモルトです。ピートリコールとは、「土や草木から立ち上る雨天の匂い」を意味する英単語「PETRICHOR(ペトリコール)」とPEAT(ピート)をかけたDL社らしい遊び心あふれる造語です。じつはこのウイスキーは有名なウイスキー祭り「アイラ・フェス」用に準備された物でした。2021は残念ながらコロナ禍のため2年連続の不開催となり、それを分けていただけました。味わいはウェットな土気を伴うピートスモークにレザーのニュアンスも混じる完璧なアイラスタイルと言えるでしょう。突然の降雨がさして珍しくないアイラ島ならではの大気の香りを存分に表現した一本です。
Tamdhu 12Years
1897年創業のたむでゅー蒸留所は設立当初からシェリー樽熟成100%で製造されてきました。惜しまれつつ2010年に閉鎖されましたが独立瓶詰業者のイアン・マクラウド社に買収され、シェリー樽熟成のポリシーはそのままに現在に至っております。香りはリッチで魅惑的、冷えたシナモンロール、温かいオレンジのスイーツ、フレッシュで甘いオークとレーズンにかすかなミント。味はシルクが口を包むようで、バナナ、ベリー系ジャム、モルトビスケットにクラシックなシェリー樽の深み。フィニッシュは心地良いほど長くてバランスがとれ、挽いたスパイスにドライフルーツ、柔らかいスコッチタブレット(トフィー)で最後に微かなピートスモーク。ファーストフィル&リフィルのアメリカン&ヨーロピアンオロロソシェリー樽熟成。
Talisker 10Yeras
タリスカーはシングル・モルトウイスキーの中でも非常に個性的な味わいを持っています。山椒や胡椒を思わせるスパイシーな風味、牡蠣を思わせる塩味とオレンジを思わせる甘いアタックが複雑に入り交じり飲んだ人を引き込みます。かつて「宝島」の作者スティーブンソンに「お酒の王者」と言わしめた逸品です。
Dalmore 12 old
ダルモア蒸留所製造。パワフルな風味を持ちながら、加水すると「まろやかな桃の風味」がすると評されています。ボトルに描かれている牡鹿はダルモア蒸留所のかつてのオーナーであったマッケンジー家の副紋章です。
Dimple Old Bottle
1890年に最も古い醸造家として知られるジョン・ヘイグ氏により世に先駆けて発売された歴史あるウイスキーで、ブレンデッドの草分けともいえる存在です。
Highland Park 12Years Old Viking Honour
新石器時代の名残とヴァイキングの影響を映すオークニー島で、1798年以来、頑なに伝統を守り続ける、権威あるシングルモルト・スコッチウイスキー『ハイランドパーク』。オークニー島独特の香り高いピートとシェリー樽がもたらす、穏やかな“スモーキー&ハニー”。情熱的で勇敢な人々が讃えるシングルモルトです。色味:輝かしいアンバー。ナチュラルカラー。 香り:ヘザーハニーの甘さ、ピーティーなスモーキーさ。 味わい:丸みを帯びたスモーキーな甘さ、モルト感が口に広がる。 フィニッシュ:ヘザーのヒントと少しスモーキーで甘い余韻が長く続く。
Ballantine’s Finest
豊かでなめらかな風味を求めて、40種類におよぶモルト原酒をブレンドしたスタンダード・スコッチ。飲むほどに魅了される気品を備えたスコッチ。
Famousgrouse
40種類以上の異なる個性のモルトをブレンド後、厳選された原料から造られられるグレーンウイスキーをブレンドし、完璧なまろやかさを生み出すため樽で約1年間熟成させます。バランスのとれた味わいが楽しめます。
Benromach Aged 10 Years
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。上質なスコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し、経験豊かなわずか5人のディスティラーのみによって生産されている「クラフトモルト」です。<カスクタイプ>バーボンバレル80%、シェリーホグスヘッド20%最後の1年をファーストフィルのオロロソ樽にて熟成。深いシェリーの香りが様々な香りと一緒に感じられる。フルーツとナッツのチョコレート、繊細なスパイス、青リンゴ、麦芽のビスケット、かすかなピートと煙の香り。味わいは果汁たっぷりのラズベリー、シェリー、クリーミーな麦芽に加え、ほのかにピート香が感じられます。
Benromach Aged 15 Years
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。わずか5人の従業員で作られるこのモルトが、非常に注目を集めています。と言いますのも再開して日も浅いこの蒸留所がウイスキー業界で最も知名度のあるワールド・ウイスキー・アワード(WWA)においてスペイサイド地区で最優秀賞を受賞したためです。是非注目のウイスキーをお試しください。シェリー樽熟成由来のバニラ、オレンジの皮、ジンジャーの香り、味わいは重厚なフルーツケーキ思わせ、シロップ漬けのスモモ、キウイなど複雑な味わいです。
Benromach Aged 21 Years
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。上質なスコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し、経験豊かなわずか5人のディスティラーのみによって生産されている「クラフトモルト」です。ベンロマックのユニークな特徴であるファーストフィルシェリーとバーボン樽による熟成により、ふくよかなシェリー香の後に、わずかなスパイス、ラズベリーといった風味にオレンジを思わせるニュアンス、そして心地よいスモーキーなフィニッシュへと繋がる実にスケールの大きなウイスキーに仕上がっています。 香り:甘いシェリー香の奥に柑橘系やジンジャー、オークがふわりとしたスモークを伴って感じられる。 味わい:初めに粗挽きブラックペッパーと共に甘さが感じられ、セビーリャオレンジやラズベリーの風味に続いて、焼きリンゴやわずかなスパイスも。
Benromach Peat Smoke
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。バーボン樽熟成にも定評のあるベンロマックに、アイラモルトとは一味違うスペイサイドのピートを堪能できる、飲み応え十分の1本。ピートフリーク、ベンロマックファン、どちらも楽しめるお薦めのボトルで、しかも旧ラベル物、見逃せない逸品です。
Bowmore 12 Years
個性的な味わいの商品が多いアイラ島モルトの中でバランスの良さを重視した造りを行っているボウモア蒸留所。シェリー樽とバーボン樽を使用しアイラモルトの女王と称されています。
Lagavulin 16 Years Old
1740年から続くアイラ島の蒸留所で造られるモルト。ピート、海草、ウッド、フルーツの複雑な香味と、スモーキーな味わいが楽しめます。
Laphroaig 10Years
ラフロイグのスタンダード品。ピート香や海藻の風味など独特の個性を持った味わいを手軽に楽しめる銘柄。
Laphroaig 10Years
ラフロイグのスタンダード品。ピート香や海藻の風味など独特の個性を持った味わいを手軽に楽しめる銘柄。
Rpyal Lochnagar Selected Reserve Old Bottle (1990)
ロイヤル・ロッホナガーは1845年ジョン・ベッグ氏によって新しい蒸留所が建設され、1848年ビクトリア女王の訪問を受け、王室御用達となりました。セレクテッド・リザーブは、マッカラン、グレンファークラスなどと並び、シェリー樽による長期熟成品として誉れ高い名品です。
Robert Burns Single Malt (Arran)
ロバートバーンズ(1759-1796)は日本でもなじみの深い『蛍の光』の原曲を作詞したことで知られるスコットランドの国民的詩人で、ウイスキーを心から愛し、ウイスキーにまつわる多くの詩を残しました。彼をたたえる世界協会からお墨付きをいただきアラン蒸溜所が製造しているウイスキーです。 バーボン樽をメインに使用した滑らかで、麦の風味が豊かでシェリー樽熟成モルトを少量加えることで、ほんのりとした旨味系の甘さが楽しめます。またスパイシーさもあり、複雑で奥深い味わいです。
Longmorn 16Years
スペイサイド、エルギン地区にあるロングモーン蒸溜所。日本の国産ウイスキーの父、竹鶴政孝氏がスコットランドで最初に修行したのが、このロングモーン蒸留所です。現在のオーナーはペルノリカールですので、ブレンデッドウイスキー、シーバスリーガルやロイヤルサルートなどの原酒として使われています。ロングモーンらしいミントや葡萄の葉のような味がする、スペイサイドモルトです。
アイリッシュ・ウイスキー
Jameson
1974年業界に先駆けて、グレーン原酒をブレンドした軽快なウイスキーを発売したアイリッシュを代表する銘柄。クセのないスムーズな飲み口、やや甘みを感じる味わい。
Bushmills
現存する世界最古のウイスキー蒸留所。アンピーテッドモルト((スモークしていないモルト)の原酒とグレーン原酒をほぼ1:2の比率でブレンド。クセのない親しみやすいアイリッシュ。
Black Bush
オロロソシェリーの空樽で熟成させた原酒を80%含む長期熟成品。重厚なコクと甘さのあるシェリー香、モルト香味が豊かに仕上がっています。
バーボン・ウイスキー
Savage&Cooke the burning chair Bourbon Whiskey
オリン・スウィフトを立ち上げプリズナーなどで世界に名を轟かせたデイヴ・フィニー氏が手掛ける蒸留所。ザ・バーニング・チェアはアメリカンオークの新樽で4年熟成。ナパ・ヴァレー産カベルネの古樽に移され更に熟成。ブラウンシュガーや、バタースコッチ、豊潤で芳ばしいオークの魅力的なアロマがあります。
トウモロコシ75%、ライ21%、モルト4%
Savage&Cooke second glance American Whiskey
オリン・スウィフトを立ち上げプリズナーなどで世界に名を轟かせたデイヴ・フィニー氏が手掛ける蒸留所。セカンド・グランスはバーボンの古樽で最低5年熟成。ナパ・ヴァレー産カベルネの古樽に移され更に熟成。第一印象は濃く、太いカエデの木。カルダモン、バタートーストやブラックチェリーの香りがあります。
トウモロコシ95%、ライ4%、モルト1%
Savage&Cooke lip service Rye Whiskey
オリン・スウィフトを立ち上げプリズナーなどで世界に名を轟かせたデイヴ・フィニー氏が手掛ける蒸留所。リップ・サービスはアメリカンオーク新樽で最低3年熟成。フランス産グルナッシュの古樽に移され更に熟成。オレンジピール、クローヴ、生姜糖が香る厚く凝縮した香りがあります。
ライ51%、トウモロコシ45%、モルト4%
Jack Daniel’s
テネシー州で蒸留後、テネシー州産サトウカエデの炭でろ過する製法で造られたテネシー・ウイスキー。心地よいまろやかな風味を持ち、後味すっきり。
Blanton’s
発酵・蒸留は冬期に行い、熟成には樽を選び、場所を選んで1樽ずつ瓶詰め。ややマイルドで芳醇なコクを持っています。
Maker’s Mark
ライ麦を使用せず、独自のスムーズな風味を持つバーボン。原料比率はとうもろこし70%、大麦麦芽16%、冬小麦14%。
Wild Turkey 8Year old
一般的な蒸留所に比べ、蒸留・樽詰め時のアルコール度数を低く抑え、ボトリング時の加水を最小限に抑えることにより樽熟成時に形成される繊細な風味と香りを残しています。
カナディアン・ウイスキー
Canadian Club
カナディアンウィスキーは最も風味が軽くて飲みやすいタイプのウイスキーです。カクテルの副材料として使われることも多いウイスキー。
フレンチ・ウイスキー
ジャパニーズ・ウイスキー
Ichiros Malt&Grain White Label
2008年に蒸溜を開始した秩父蒸溜所ではモルトウイスキー原酒をダンネージスタイルの伝統的な貯蔵庫でウイスキーの熟成を行っています。ひと樽ひと樽個性的な熟成をする原酒の中には、シングルカスクに向いたものやブレンドに使用することで力を発揮するものなどさまざまなタイプの原酒が育っていきます。このうちブレンドで力を発揮する原酒を選びキーモルトとして、全部で9蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーをブレンド、さわやかで、華やかなウイスキーに仕上がりました。
Nikka whisky Single malt Miyagikyo
創業者・竹鶴政孝が異なる個性を生み出す風土を求めて選んだ、杜の都 仙台。華やかでフルーティー、なめらかな味わいのシングルモルトウイスキーです。りんごや洋梨を思わせる甘く華やかな香りと樽由来のやわらかなバニラ香が調和。ドライフルーツのようなスイートさとなめらかな口当たり。モルトの甘みと樽香が優しく広がるやわらかな余韻が特長です。
Nikka Whisky Super
スーパーニッカは、グラスに口をつけた瞬間から甘くてやわらかい香りが漂う、香り豊かなブレンデッドウイスキーです。まろやかさのなかにも、しっかりとコク感を持たせており、心地よい飲み応えを味わうことができます。水や氷とよくなじむので、ロック・水割り・ストレート、いずれの飲み方でも、ウイスキーの“旨さ”をゆったりとお好きなように楽しめます。
Mars Whisky Maltage Cosmo
「越百」は、中央アルプスに連なる山の一つである「越百山」から名付けました。マルスウイスキーのブレンド技術により、タイプの異なる複数のモルト原酒をヴァッティングすることで、複雑さと奥行きを表現したモルトウイスキーになります。ハチミツやキャラメルを連想させるふくよかな甘い香りの中に、ほのかなスモーキーフレーバーと熟した果実の香りが広がり、口当たりは丸く柔らか、優しい余韻が特徴です。宇宙を連想させる越百(コスモ)という呼び名から、中央アルプス山麓にあるマルス信州蒸溜所から見上げる夜空をイメージしたラベルデザインになっています。
Mars Maltage Cosmo Manzanilla Cask Finish Bottled in 2022
複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルスモルテージ 越百」を、軽やかでドライなシェリー酒「マンサニージャ」に使用した空樽に入れ追加熟成(フィニッシング)しました。越百本来の柔らかくまろやかな口当たりに、樽由来のドライフルーツ、ブラウンシュガー、メイプルシロップなどの香りが立ちのぼり、ココナッツやチョコレートなどの心地よい風味と、ほのかに感じるビターな味わいがバランス良く調和した限定製造のモルトウイスキーです。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition No1
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。海外のモルトウイスキーをベースに、長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンド。そのモルティな風味を最大限に生かせるよう高めのアルコール度数47度でボトリングしました。長濱モルト由来の円みのある麦芽の香りと、オレンジチョコレートを連想させるフルーティさと深みが複雑に絡み合い、全体をバニラの甘い香りが包み込みます。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition No2
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。No.1をベースに赤ワインに使用した樽で後熟にチャレンジしました。外観は赤みがかった艶やかなレンガ色。レーズンやベリーといった赤ワイン由来の風味と、長濱独特のモルティさが絶妙に調和、アフターに爽やかなオレンジピールを感じます。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition No3 Mizunara Wood Finish
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。海外のモルトウイスキーをベースに長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドしたNo.1をベースに、日本原産で通称「ジャパニーズオーク」とも呼ばれるミズナラのオリエンタルな個性を活かして後熟を施しました。外観は淡い琥珀色。グラスに溢れる長濱モルトらしい甘い麦芽の香りは、オレンジや赤りんごなど暖かみある果実と混じりあい、より芳醇に。時間が経過するにつれ、ミズナラに由来する香木のニュアンスはさらに引きたち、最後は甘いキャラメルのようなウッディネスを感じます。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition Peated
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。蒸溜所が所有するピートタイプの海外モルトウイスキーとノンピート原酒、そして3年熟成を迎える長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドしました。ブレンドに採用した海外原酒の一部をバーボンバレルにて追加熟成。モルトウイスキー同士をブレンドした厚みのある味わい、スモーキーなフレーバーが楽しめます。ピートスモークやヨード香の複雑なアロマ。グレープフルーツのフルーティさはそのままに、香ばしくきめの細かなスモーキーさがひろがり、アフターでは綿菓子、和三盆といった甘くほろ苦いテイストが締めくくります。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition Yamazakura Wood Finish
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。山桜は海外のモルトウイスキーをベースに長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドした「Edition No.1」をベースに、日本原産「山桜」にて後熟を行いました。『和』を纏った香木を思わせる心地よい芳香と、優しい余韻が特徴です。アマハガンシリーズ特有の穏やかなオレンジピールや黒蜜、口の中で広がる華やかで上品な甘さ。アフターには紅茶の様なリーフィーな心地よい渋みが訪れます。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition Winter
長濱蒸溜所のピーテッドモルト原酒に、海外産のピーテッドモルト原酒を数種ブレンディング。過去にリリースしたピートタイプのアマハガンとは異なり、すべてをピーテッドモルト原酒で構成しました。「冬に愉しむウイスキー」をコンセプトにした本製品は、暖炉の煙を想わせるどこか哀愁あるアロマと、蜂蜜を滴らしたホットウイスキーのように甘く暖かい風味が特徴です。
Nagahama Distillery Amahagan World Malt Kabukiza Edition
長濱蒸溜所が手掛けるウイスキーの味わいを、ウイスキーファンのみならず、日本の伝統芸能である歌舞伎ファンの方々にも広く愉しんでいただきたいという想いから今回の企画が実現しました。ウイスキーの味わいに関しては歌舞伎座と同じ銀座に位置する「BAR GOYA」のオーナーバーテンダーである山﨑剛氏が監修。シェリー樽で後熟を行いました。長期熟成のオロロソシェリーのような甘いニュアンスとオイリーさ、その後ロースト香が顔を見せ、アモンティリャードのようなナッティーさが徐々に現れます。ほのかなスモーキー香にソルティー感、ビターチョコ、プルーンのニュアンス。力強いアタックとワイルドな味わいの中にある繊細さから、非常に複雑な味わいが構成されており、まるでパロ・コルタドを彷彿とさせる味わいです。
Nagahama Distillery Inazuma Extra Selected Edition No2
国内蒸溜所同士によるコラボウイスキー。長濱蒸溜所で蒸溜したノンピートモルト原酒と、江井ヶ嶋蒸留所(兵庫県明石市)で蒸溜したライトリーピーテッドモルト原酒に、海外産モルト原酒を加え、各々の原酒同士が補完し高めあう「エクストラ」な味わいを目指したウイスキー。グレープフルーツを想わせる爽やかでフルーティなアロマ、ハーブやミントの爽やかなアクセント。次第に、海辺の潮気を想わせるピート香が立ちのぼります。口当たりは非常に滑らかで、フレッシュなオレンジの奥に熟した赤リンゴやドライフルーツ、ベリーのアクセント。樽由来の心地よいタンニン。余韻は長く、柔らかなピート香が揺らいでは消えゆきます。 ※お1人様1本限定
Nagahama Distillery Inazuma World blended Extra Selected Edition No3
長濱蒸溜所が所有する海外モルト原酒をキーモルトに、ブレンドにて味わいに深みをもたらす長期熟成のグレーンウイスキー原酒を使用。そして長濱蒸溜所×三郎丸蒸留所×江井ヶ嶋蒸留所のモルトウイスキーをブレンドした一本です。長濱蒸溜所が所有する海外原酒はモルティーかつフルーティな原酒を選定。長期熟成のグレーンウイスキーを加えることにより、ウッドのフレーバーが広がり味わいの骨格が構成され、長濱蒸溜所原酒、三郎丸蒸溜所ピート原酒、江井ヶ嶋蒸溜所ライトリーピート原酒をブレンドしました。生産本数6000本。
※2022年6月2日より販売開始予定
台湾ウイスキー
Kavalan Classic Single Malt
世界のウイスキー業界で近年注目される台湾のブランドです。麦芽粉砕から発酵、蒸留、熟成までの全工程をこの蒸留所で行います。ウイスキーは寒冷地の酒という常識を覆し、温暖湿潤な気候により早期に熟成が進むという利点を生かした製造工程を確立しました。カバラン・シングルモルトウイスキーの一作目であり、スタンダードな入門編のカバランウイスキーです。スッキリとした優雅な味わいで、爽やかなコチョウランの香りと魅惑的なフルーツの香りが豊かに香ります。また、ほのかにハチミツ、マンゴー、洋ナシ、バニラ、ココナッツの風味が広がります。マンゴーの甘みと、オーク樽での熟成により生成した複雑な香辛料の風味が特徴です。やわらかく、綿密で、滑らかな口当たり。後味にはオレンジの香りが漂います。
Kavalan Concertmaster Port Cask
世界のウイスキー業界で近年注目される台湾のブランドです。麦芽粉砕から発酵、蒸留、熟成までの全工程をこの蒸留所で行います。ウイスキーは寒冷地の酒という常識を覆し、温暖湿潤な気候により早期に熟成が進むという利点を生かした製造工程を確立しました。このコンサートマスターはバーボンカスクで熟成の後、ポートワイン樽で熟成し、蜂蜜とフレッシュベリーの様な甘みを連想させるフルボディータイプのウイスキーです。食後のゆったりとした一時にピッタリです。
Kavalan Solist Port Cask Caskstrength
世界のウイスキー業界で近年注目される台湾のブランドです。麦芽粉砕から発酵、蒸留、熟成までの全工程をこの蒸留所で行います。ウイスキーは寒冷地の酒という常識を覆し、温暖湿潤な気候により早期に熟成が進むという利点を生かした製造工程を確立しました。ポートワインは甘美で重厚な味わいのポルトガル産の酒精強化ワインの一つです。その貯蔵樽で熟成したウイスキーは、甘みと幾層にも広がる香りが生成されます。カバランソリストのポート カスクストレングスは魅惑的で豊富なフルーツの香り、淡い木の香り、スモーキーの微かな香りが特徴で、独特のコクのある味わいと甘みのある余韻が楽しめます。ナッツとオレンジの深い香りが融合し、ゆっくりとポート樽特有のコクのある木質の香りが口の中に広がります。鮮やかなフルーツの香りと最高級チョコレートの香りが絶妙にマッチし、口の中でナッツチョコレートがゆっくりと溶けるような最高の味わいと余韻が楽しめます。
Kavalan Distillery Select
世界のウイスキー業界で近年注目される台湾のブランドです。麦芽粉砕から発酵、蒸留、熟成までの全工程をこの蒸留所で行います。ウイスキーは寒冷地の酒という常識を覆し、温暖湿潤な気候により早期に熟成が進むという利点を生かした製造工程を確立しました。カバラン特有のトロピカルフルーツ、タフィーの香りが漂い、木とバニラの風味が彩りを添えています。その余韻が広がる完璧な風味は、ブレンダーが厳選したこだわりの力作です。甘く、軽く柔らかで、なめらか。樽の工芸による完璧なハーモニーが織り成すバランスの取れた口当たり。トロピカルフルーツの熟成した香りがなめらかな風味を包み、魅惑的な芳しい香りがほんのり漂います。
スピリッツ
ラム
J.Bally 12 Years Old Pyramid
J. バリーは、マルティニーク島においてアグリコール製法と呼ばれている純粋なサトウキビジュースからラムを生産することを始めた、最初の蒸留所の一つだと言われています。1917年ジャック・バリーが買収。、コニャックの生産に感銘を受けて自身のラムをオーク樽で熟成させることを思いつくなど、彼はまさに「熟成アグリコール・ラムの創設者」とも言えるでしょう。この12年は内側を焦がした特注のバーボン樽で12年間熟成させた商品。いまやJ. バリーの代名詞ともなっているピラミッド・ボトルに詰められています。ナツメグやココア、プルーンの風合い。
J.Bally Ambre
26,000リットルの大樽で、18~24ヶ月間熟成された商品。バニラやイチジク、ナツメヤシ、さとうきび、そしてタバコの葉のようなニュアンスが感じられる。ストレートで味わうほかに、カクテル「ティ・ポンシュ」のベースとしても最適。
Captain Morgan Spaiced Rum
さとうきびから造ったプエルトリコ産ゴールドラムに、バニラスパイスとトロピカルフレーバーを加えて造る香り豊かなラム。甘い香りとまろやかな味わいが楽しめます。
Captain Morgan Private Stock
自分達の消費用に造っていたというプライベート・ストック。バニラ・ビーンズを効かせたカスタードクリームに、僅かな洋梨を加えた様なニュアンス。上品で甘い香りが特徴的。
Kraken Black Spiced de Rum
クラーケンとは、大型帆船を襲ったとされる触手のある伝説上の海獣。トリニダード・トバゴ産のラムに11種以上の秘密のスパイスをブレンドしたスムースな味わいのブラック・スパイスド・ラム。コーラで割ったクラーケン&コーラやエナジー・ドリンクで割ったクラーケン・ボムなどでお楽しみ下さい。
Sang Som
サトウキビを原料とし、木製のタンクで5年以上熟成させました。オンザロックや水割りで、またソーダやコーラ割りもポピュラーな飲み方です。サンソンとは「月」の意味です。
Bacardi Carta Blanca
創業当時から、他のラムと明らかに違っていたそのスムーズなフレーバーは、様々なカクテルに使用されてきました。ホワイトは、モヒートなどのトロピカルカクテルには欠かせないスピリッツ。
Havana Club 3 Ages
キューバ産ラムを代表する銘柄。3年間オーク樽で熟成後、ろ過、瓶詰めしています。軽い飲み口のライトラムでカクテルベース向き。
Plantation Rum O.F.T.D
バーボン樽で熟成させた2~5年熟成のバルバドス産、仏オーク樽で1~2年熟成させたガイアナ産、仏オーク樽で1~2年熟成させたものと12年以上熟成させたジャマイカ産、4種の原酒をブレンドし造られています。繊細で奥行きのある香り。強烈なキャラメルやチョコレート、バニラのアタックと、シナモンやレーズン、ナツメグにサトウキビのスモーキーなニュアンスが続いていく。刺激的なアルコール感が抜けた後は、チョコレートやクローヴ、キャラメル等の余韻が楽しめます。
Plantation Rum Original Dark
フランスのコニャックの生産者、コニャック・フェラン社が生み出したプランテーションという名のラム。 かねてよりカリブの島々のラムの生産者にコニャック樽を販売していたアレクサンドル・ガブリエル氏は、同社のコニャック樽を購入しているのがある特定のラムの生産者であることに気づきました。 そうした関係を続けていく中で、彼は非常に芳醇で複雑な香りとアロマを持つラムを発見しました。各地の歴史と伝統に基づいて造られたラムを、自身の会社のブランデー造りの伝統と経験に基づきブレンドし熟成させることで、各地の個性をより活かした高品質なラムを作ることに成功しました。 トリニダード・トバコ、ジャマイカのブレンドしたダークラム。
Plantation Rum 3 Stars
フランスのコニャックの生産者、コニャック・フェラン社が生み出したプランテーションという名のラム。 かねてよりカリブの島々のラムの生産者にコニャック樽を販売していたアレクサンドル・ガブリエル氏は、同社のコニャック樽を購入しているのがある特定のラムの生産者であることに気づきました。 そうした関係を続けていく中で、彼は非常に芳醇で複雑な香りとアロマを持つラムを発見しました。各地の歴史と伝統に基づいて造られたラムを、自身の会社のブランデー造りの伝統と経験に基づきブレンドし熟成させることで、各地の個性をより活かした高品質なラムを作ることに成功しました。バルバドス、ジャマイカ、トリニダードのブレンドしたホワイトラム。
Myers’s Rum Original Dark
濃厚で香り豊かなダークラムのプレミアム品と呼ばれるマイヤーズ ラム。この華やかな香りと豊かな風味は、ホワイトオーク樽での熟成と伝統あるブレンド技術によるものです。その味わいはウイスキーやブランデーと肩をならべるほど。ストレート、オンザロック、カクテルなど楽しみ方は変幻自在です。またお菓子のカスタード・クリームやアイスクリームとの相性は抜群でケーキなどに合わせても楽しませてくれます。
Ron Zacapa
スペイン人の医師であり科学者であるアレンハンドロ・ブレダレタ氏が、上質なサトウキビの糖蜜を蒸留した数々の原酒をブレンド、6年から23年間長期間熟成させた手の込んだラム。
Rurikakesu Rum
ルリカケスは奄美群島に属する徳之島で高岡醸造が蒸留する国産ラム酒です。色合いは、オーク樽熟成からの琥珀色をしています。酒銘の由来は、ラベルに使用されている、奄美に生息する「ルリカケス」という鳥から名付けられました。
ジン
Eyguebelle Gin
フランスプロヴァンス地方で、スピリッツや各種リキュールを造っているトラピスト派エギュベル修道院で造られる、アルコールの刺激が少ないマイルドなジン。
Enoglam O de Vie Italian Gin Black
エノグラム社は2010年創業と若い会社ですが既存のスタイルにとらわれない新しいタイプのグラッパとオー・ドゥ・ヴィーを造っています。軽く燻したローズマリーを浸透したスモーキーな香、ジュニパーベリー、ベルガモット、柑橘、等複雑に広がります。口に含むと柔らかくも骨格がしっかりとした力強さを感じる味わいが特徴的です。シャルドネ種100%
Kingsbury Victorian Vat Gin Single Cask
「ビクトリアンバット」には通常市販されているジンの2倍以上のジュニパーが使用されており、シトラスフレーバーが主流の現在のジンに比べて、強烈なジュニパーとスパイシーな香りが際立っています。また、通常のジンとは異なり、樽で熟成されてアルコール度数は58.4°とかなり高く、ジュニパー・ベリーの風味がより鮮烈に表現されています。346本の限定品。ノンチルフィルターが採用されていますので瓶内に黒い固形物が見られることがございますが、これは成分を最大限に引き出すために強く焦がされた樽の内側です。樽の中の状態に極めて近い味わいが楽しめます。
Gordon’s Gin
洗練されたビーフィーターに対し、野太い味わいのゴードン・ジン。
Tanqueray No.TEN
同社に現存する蒸留器の中で最も古く、10番目に製造された小型単式蒸留器によって製造。4回の蒸留により生み出されるすっきりとした味わいが特徴。
Tanqueray
ロンドン市フィンズベリー地区の湧き水を利用して造られたジン。4回蒸留による洗練されたキレのある味わいが特徴。ゴードンと並ぶドライ・ジンの代表的ブランド。
Beefeater
英国王室の近衛兵(ビーフィーター)の名を持つロンドン・ドライ・ジンの代表銘柄。
Boodles British Gin
スコットランドの清流が磨き上げた、切れ味の良いプレミアム・ジン。減圧蒸留方式で香味付けされ、ジンらしい香りが強く現れています。味わいは甘めで重厚。
Bobby’s Gin
ボビーズ・ジンはオランダ人発祥の地スキータムにあるハーマンヤンセン社が生産しています。ボタニカルはジュニパー、レモングラス、シナモン、クローヴ、コリアンダー、ローズヒップ、フェンネル、キュベブペッパーで、それぞれを別々にライ麦100%のグレーンスピリッツと共にポットスティルで蒸留しブレンドするという大変に手間のかかった作り方をしています。このジンを使用したジントニックではオレンジスライスとクローブを使うレシピが一般的だそうです。
Bombay Sapphire
通常のジンでは、香り付けにジュニパーベリーを中心とした4~5種類のボタニカルしか使用しませんが、ボンベイ社は10種類のボタニカルを使用することにより、深く華やかな香りと味わいを創り出しています。
Monkey 47 Gin
パーカー氏が100点をつけたジンが登場です。 ドイツ シュヴァルツヴァルト(黒い森)産。アルコール度数47%で47種のフルーツやハーブやスパイスを使用し、他に類を見ない複雑な味わいを持ちます。
The London No.1 Original Blue Gin
シェリー酒で有名なスペインのゴンザレス・ビアス社がロンドンで造るドライジンです。高品質の穀物を原料に伝統的なポットスチルで3回の蒸留をし、スモール・バッチで造られます。ボタニカルは、世界各地より集められたジュニパーやコリアンダー、アンジェリカ、イリスの根、リコリスの根などを使用していますが、ユニークなのはベルガモットのオイルを使用しているところ。美しいターコイズ・ブルーの色は、クチナシの花を浸漬して付けられています。
The Kyoto Distillery KI NO TEA
季のTEAは「季の美 京都ドライジン」を構成する6つのエレメントの中で高い関心が寄せられた「茶」にスポットを当てた限定商品です。今回も「堀井七茗園」所有の「奥の山」茶園で栽培した玉露と碾茶(石臼で粉状の抹茶に碾きあげる前の茶葉)を特別にブレンドした最高級の宇治茶を使用。また、銘酒「月の桂」で知られる増田徳兵衛商店の仕込み水を用いることで、柔らかくクリーンな味わいを実現しています。香りは茶室を思わせる独特な覆い香。味わいはホワイトチョコレート、シトラスの後にジュニパーが感じられ、最後に温かい緑茶が長く広く続きます。洋酒の枠を超えた風雅な「和」の味わいに仕上げました。
Ki no bi Kyoto Dry Gin
京都ドライジンは、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、檜や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用して造られました。英国と京都の伝統を融合させたプレミアムクラフトジンです。ジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに「和」のエッセンスを加えた唯一無二の味わいをお楽しみいただけます。
通常、ジンは全てのボタニカルをまとめて蒸溜しますが、「季の美」の製法は非常に独特です。11種のボタニカルを特性に応じて「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンドします。それぞれの素材を最大限に生かしながら匠の技で絶妙な調和を取る、これが京都蒸溜所の「雅」製法です。素材からデザインに至るまで伝統と革新を注ぎ込んで丁寧につくり上げた雅な世界をお楽しみください。
The Kyoto Distillery KI NO BI
京都ドライジンは、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、檜や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用して造られました。英国と京都の伝統を融合させたプレミアムクラフトジンです。ジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに「和」のエッセンスを加えた唯一無二の味わいをお楽しみいただけます。
通常、ジンは全てのボタニカルをまとめて蒸溜しますが、「季の美」の製法は非常に独特です。11種のボタニカルを特性に応じて「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンドします。それぞれの素材を最大限に生かしながら匠の技で絶妙な調和を取る、これが京都蒸溜所の「雅」製法です。素材からデザインに至るまで伝統と革新を注ぎ込んで丁寧につくり上げた雅な世界をお楽しみください。
The Kyoto Distillery Sei
京都ドライジンは、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、檜や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用して造られました。 勢 京都ドライジンは、定番製品「季の美」と同じ11種のボタニカルを使用し、アルコール度数54度でボトリング。11種のボタニカルを特性に応じて6つのグループに分類し別々に蒸溜後ブレンド。この度数でそれぞれの素材が引きたつよう匠の技で調和がとられています。ボタニカルそれぞれの個性をより強調し、力強い香り・味わいを実現したフルボディのこのジンは、ジントニックなど幅広いカクテルでお楽しみいただけます。
Hokkaido Shakotan Gin Honoho BOUQUET
積丹の自社畑でハーブ類を栽培し、自家製ボタニカルでジンを造っている積丹スピリット 社。ここで新たな味わいのジン「ブーケ」が発売されました。このジンはこの名の通り、ラベンダーや桜等の花の香りを追求したスタイルに仕上げています。特別の日に味わって頂きたい、華やかな味わいのスピリッツです。
Hokkaido Shakotan Gin Honoho BOUQUET
積丹の自社畑でハーブ類を栽培し、自家製ボタニカルでジンを造っている積丹スピリット 社。ここで新たな味わいのジン「ブーケ」が発売されました。このジンはこの名の通り、ラベンダーや桜等の花の香りを追求したスタイルに仕上げています。特別の日に味わって頂きたい、華やかな味わいのスピリッツです。
Hokkaido Shakotan Gin Honoho KIBOU
積丹スピリット 社のジン。積丹に自生する植物を丹念に調べ、可能性のあるボタニカル(木の実や、ハーブ類)を自社農園で栽培と、乾燥、熟成に4年を費やし、5年目の20年に蒸留を開始。また製法も独自で、選ばれた地元のボタニカルを、各品種に適した方法で個別に蒸留して単一ボタニカルのジンを数種造ります。別に輸入のジェニパーベリーを主体にベースのジンを造り、これに地元の単一品種のジンを香水を作るようにブレンドして仕上げます。この味わいはもはやジンではなく、フランス的に言うと、命の水「オー・ド・ヴィー」か、森の精「エスプリ・ド・ラ・フォレ」を思わせます。
Hokkaido Shakotan Gin Honoho KIBOU
積丹スピリット 社のジン。 積丹に自生する植物を丹念に調べ、可能性のあるボタニカル(木の実や、ハーブ類)を自社農園で栽培と、乾燥、熟成に4年を費やし、5年目の20年に蒸留を開始。また製法も独自で、選ばれた地元のボタニカルを、各品種に適した方法で個別に蒸留して単一ボタニカルのジンを数種造ります。別に輸入のジェニパーベリーを主体にベースのジンを造り、これに地元の単一品種のジンを香水を作るようにブレンドして仕上げます。この味わいはもはやジンではなく、フランス的に言うと、命の水「オー・ド・ヴィー」か、森の精「エスプリ・ド・ラ・フォレ」を思わせます。
Hokkaido Shakotan Gin Honoho KIBOU Blue
自社畑でハーブを栽培し、ボタニカルを自社生産して高品質なジンを生産している積丹スピリット 。ここの第三弾は、積丹の海 をイメージしたシャコタン・ブルー色のジンです。ボタニカルは輸入のジュニパーベリー等に、地元のアカエゾマツやホップ他を使って森林を思わせる香りのジンを造り、最後にアジア原産の群青(グンジョウ)色の花・バタフライピーを漬け込みました。また本品をお買い上げ頂くと、1本につき100円が「うに」の再生に取り組む地元の海づくり協議会に寄付されます。
Benisakura _Craft Gin 9148 0101
札幌市南区澄川に出来た蒸留所で造られたクラフト・ジン。アルコール45%に浸けこまれたボタニカルは、ジュニパー、コリアンダー、シナモン、日高昆布、アンジェリカ、レモンピール、ブルーベリー、北海道産干し椎茸、北海道産切干大根、ローズレッドペタル、ブラックペッパー、カルダモン、ホワイトペッパー、クローブ。シャープな味わいの中に、日高昆布からの旨みとコクが感じられます。
ウォッカ
Finlandia Cranberry
クランベリー(つるこけもも)の果実を浸加したフレーバード・ウォッカ。フィンランディアのクリアで爽快な味わいと甘酸っぱいクランベリーの果実感のバランスが絶妙です。
Smirnoff Vodka No21
世界NO1の売り上げを誇るウォッカの代表格。
Stolichnaya
ロシアを代表する世界的に有名なウォッカの銘柄。ロシアを代表する世界的に有名なウォッカの銘柄。石英砂・白樺炭による4回のろ過工程にて生み出されるスムーズでシルキーな口当たりと豊かな香り、ほのかにスパイシーさを感じるフィニッシュが特徴です。
Starka 10Years Old
小麦を主原料としたスピリッツにブランデーやポートワインをブレンドし、リンゴや梨の新芽を浸漬しオーク樽で3年以上熟成。デリケートな味わいと豊かなコクが楽しめます。
テキーラ
その他のスピリッツ
WAPIRITS TUMUGI
ニッポン発のカクテルベーススピリッツ「WAPIRITS TUMUGI」。それは、古くから続く「麹」を使った日本独自の酒造りを背景にして生まれました。 原料の持ち味を生かす伝統の「麹造り」、糖化と発酵を一度の工程で行う「並行複発酵」、豊かな香味を取り出す「単式蒸留法」。この三つの技に、和の『天然ボタニカル素材』の要素を加えた、新しいニッポンのカクテルベーススピリッツです。
シードル
Lobo Apple&Pear Cloudy Cider Adelaide Hills
オーストラリア・アデレード・ヒル地区でリンゴ農家のマイケル氏と、英の醸造家ワーウィック氏が出合い、ロボ(スペイン語で狼の意)・サイダー(リンゴを発酵させたスパークリング・ワイン)を創業。こちらはリンゴ80%、洋梨20%を発酵させた特別のサイダー。洋梨の完熟した香りに、爽やかなリンゴの果実味が調和した豊かな風味が楽しめます。ノンフィルターで瓶詰した為、ワインは濁り、瓶底にはオリが沈殿しています。
Lobo Traditional Cider Adelaide Hills
オーストラリア・アデレード・ヒル地区は、葡萄と共にリンゴの名産地でもあります。この地で代々続くマイケル農園と、英の醸造家ワーウィック氏が出合い、2007年にロボ(スペイン語で狼の意)・サイダー(リンゴを発酵させたスパークリング・ワイン)が生れました。このトラディショナル・サイダーは、リンゴのピンク・レディ種が約8割に、他数種のリンゴが原料。このリンゴを破砕、圧搾後、野生酵母で醗酵させ、ノンフィルターで濁った状態のまま、酸化防止剤のSO2無添加で瓶詰されたクラフト(手作り)・サイダーです。
Mashike Cidre 0077
海産物と果物の産地、増毛町でスタートした北海道産のシードル。甘口で、アルコールの低めなタイプです。りんごの甘さが残っているので、お酒が苦手な方にもおススメです。
Mashike Cidre 0081
海産物と果物の産地、増毛でスタートした北海道産のシードル。本国フランスでもアルコールは3~4%が多い中、このブリュットタイプは6.5%の高いアルコールを持ちながらリンゴの果実感も楽しめます。適度な酸味と、さわやかな香りの、辛口タイプです。
Mashike Cidre
海産物と果物の産地、増毛町でスタートした北海道産のシードル。ほんのりした甘さと、きめ細かな泡立ちが楽しめる中口タイプです。このサイズは食前酒に最適です。
Mashike Poire
最北端の果実の産地である増毛町。北の大地で短期間のみ味わえる洋梨で造られた甘口スパークリングワイン。増毛町産バートレット種は極め細やかな泡立ち、豊かな香りが楽しめます。
ビール
Kapuziner Weissbier
小麦を原材料として醸造したドイツビールで、パッションフルーツを思わせる爽やかでフルーティな飲み口です。
Guinness Extra Stout
黒ビールの代名詞、ギネスはキメ細やかでクリーミーな泡と香ばしいローストの風味が特徴的。
Chimay Grande Réserve Magnum
昔クリスマスに向けて醸造し販売されていた季節限定のお祝いのお酒でしたが、その味わいが評判となり、リクエストが多いことから現在は年間醸造されています。まさにトラピストビールの最高峰と言えるビールです。 マグナムサイズは安定感のある味わいとなり、瓶内熟成により一段滑らかさが増しています。
Chimay Green
シメイの町にあるトラピスト派修道院で造られるビール。1862年の醸造開始から150年を記念して造られました。フルーティーながら力強い味わいが特徴の「シメイグリーン」は、まろやかで丸みを帯びたボディーとスモーキーでスパイシーな味わいがあるシメイビールの持ち味に、ミントやベルガモット、ライム、ユーカリを思わせる香り、さらにはローズマリーやクローブ、ジンジャーなどのスパイシーさが加わった飲みごたえ抜群のビールです。白身魚や鶏肉など、さっぱりとした味わいの料理やスパイスの効いた料理とも相性抜群で、食事とともにじっくりと味わっていただきたい洗練されたビールです。
Chimay Gold
シメイの町にあるトラピスト派修道院で造られるビール。修道院開設当初より修道士ならびに、修道院を訪れたゲストのみしか口にすることが出来なかった門外不出のビールです。柑橘系のフレーバーを伴った、さわやかな酸味と旨みのバランスの良いすっきりとした味わい。後に心地よい苦味が続きます。
Chimay Blue
シメイの町にあるトラピスト派修道院で造られるビール。伝統的製法で造られる高アルコールのビールは、熟成も可能です。
Chimay Red
シメイの町にあるトラピスト派修道院で造られるビール。伝統的製法で造られる高アルコールのビールは、熟成も可能です。
パタゴニア ビア ロング・ルート IPA
アウトドア用品「パタゴニア」社が企画し、ビールの街・ポートランドで委託生産したビール。通常の麦と麦芽に加えて、「カーンザ」という多年草の実を一部使用。カーンザは3メートル程の長い根(ロング・ルート)が特徴で、多年草の為にサステナブル(持続可能)な農業に役立ち、パタゴニア社では普及を考えています。今回のビールは人気のIPA(インディアン・ペール・エール)で、カスケードホップとチヌークホップを大量に使い、ドライな苦味とモルトの風味が楽しめます。
Patagonia Beer Long Root Pale Ale
アウトドア用品「パタゴニア」社が企画し、ポートランドで評価の高いポップ・アーバン・ブリュアリー社に生産を依頼した特別のビール。通常の麦と麦芽に加えて、「カーンザ」という多年草の実を一部使用。カーンザは3メートル程の長い根(ロング・ルート)が特徴で、麦よりも温室効果ガスを減らし、多年草でサステナブル(持続可能)な農業への期待が出来る食物です。パタゴニア社では、ビールにも「地球にやさしい」配慮を持って造っています。
Pilsner Urquell
世界のビールの主流となっているピルスナー(淡色下面発酵)タイプの元祖。
琵琶湖の畔に佇むクラフトビールメーカーが手掛けるIPA。USシトラホップを大量に投入することにより、シトラス・柑橘系の爽やかな香りと最後の強烈な苦みが楽しめます。モルトの苦みと飲みやすさも兼ね備えたフルーティで爽やかなIPA。ラベルモチーフは琵琶湖に沈む夕日をイメージしています。
ミード
Kanno youhousho Bodaiju
ヨーロッパではハチミツからもお酒を造っています(フランスではミード)。北海道・北見の隣にある訓子府(クンネップ)町の菅野養蜂(ヨウホウ)場では、醸造が難しいミードを東京農大醸造学部と共に、小樽の田中酒造で生産しました。原料は北海道に多い菩提樹(ボダイジュ・シナの木)のハチミツです。
Kanno Youhousho Bodaiju
ヨーロッパではハチミツからもお酒を造っています(フランスではミード)。北海道・北見の隣にある訓子府(クンネップ)町の菅野養蜂(ヨウホウ)場では、醸造が難しいミードを東京農大醸造学部と共に、小樽の田中酒造で生産しました。原料は北海道に多い菩提樹(ボダイジュ・シナの木)のハチミツです。