ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
Clos Montblanc Proyecto Cu4tro Cava
クワトロとは数字の“4”の意味。スペインの4つの地域から、4種類の葡萄品種(マカブー40%、チャレッロ40%、パレリャーダ15%、シャルドネ5%)を使って造られることから、この名前がついています。ボトルは近未来的でクールなデザインでとてもオシャレ!味わいはトーストのニュアンスがある、爽やかで透明感のあるエレガントなアロマ。いきいきとして、バランスがとれています。そのヴィジュアル、味わい共に、さすがはモダンスパニッシュの旗手と言われるだけあるものです。
Condelemark Sparkling Brut
1929年に、フアン カルボマス氏によって創業。カヴァの中心生産地、ペネデス地区サン・サドゥルニ・ダノイアに位置する歴史ある家族経営のワイナリーです。ペネデスの主要葡萄のみを使用して造られただけにキレ、爽快感、滑らかさが心地良くシーンを選ばず楽しめる味わいです。青リンゴ、グレープフルーツ、ハーブのデリケートなアロマ。ドライで滑らかな口当たりが口中を優しく流れるように魅了します。6~8℃に冷やしてお召し上がりください。米、パスタ、シチュー、ロースト、魚料理とよく合います。マカベオ種35%、パレリャーダ種35%、チャレッロ種30%。
Miguel Domecq Talayon Brut Vino Espumoso de Calidad
フランスに起源を持ち、シェリーの産地で有名なヘレスで名をあげたドメック家の七代目、ミゲル・ドメック氏が2008年に立ち上げた新しいワイナリー。ヘレスは、アルバリサ土壌と呼ばれる大昔にまだ海だった頃に形成されていたサンゴ礁の名残が石灰質土壌となった土壌で、シャンパーニュ地方の白亜質にも類似する優れた土壌になります。ビオロジック栽培によるシャルドネ種100%で造られた瓶内二次発酵のブラン・ド・ブラン。ミネラリーで味わい深さのあるすっきりとした辛口です。
Alvear Fino CB Montilla Moriles
1729年創業のアンダルシア最古の家族経営ボデガ。所有畑のほとんどは「アルバリサ」と呼ばれる白い石灰泥岩で覆われており、チョーク質を極めて多く含む多孔性の土壌で、有機物が少なく、自然に低収量となり糖度が上がります。ペドロ・ヒメネス種のみを用いて、繊細なフィノからリッチな甘口まで様々なスタイルのワインを生産しています。500Lの古いアメリカンオーク樽のソレラシステムで熟成して造られるフィノ・タイプの辛口の白。セーベーは最も良い果汁のみを使用し、4段のソレラシステムのソレラ(底段)の樽のものから造られる上級品になります。平均熟成期間は約5年。ペドロ・ヒメネスは糖度が高く、元来の糖分のみで自然にアルコール度数15%前後に到達するため、酒精強化をしていない点がシェリーとは大きく異なります。
Alvear Fino La Sultana Montilla Moriles
1729年創業のアンダルシア最古の家族経営ボデガ。所有畑のほとんどは「アルバリサ」と呼ばれる白い石灰泥岩で覆われており、チョーク質を極めて多く含む多孔性の土壌で、有機物が少なく、自然に低収量となり糖度が上がります。ペドロ・ヒメネス種のみを用いて、繊細なフィノからリッチな甘口まで様々なスタイルのワインを生産しています。500Lの古いアメリカンオーク樽のソレラシステムで熟成して造られるフィノ・タイプの辛口の白。ペドロ・ヒメネスは糖度が高く、元来の糖分のみで自然にアルコール度数15%前後に到達するため、酒精強化をしていない点がシェリーとは大きく異なります。4段のソレラシステムの上から2段目の樽のものを使用。平均熟成期間は2年以上。
Vivanco Blanco Rioja
ヴィヴァンコがワインを生産しはじめたのは、1915年のこと。その後、本拠地をリオハ・アルタのブリオネスにうつし、現在、4代目となるサンティアゴとラファエル兄弟と彼らの父親によって現在のヴィヴァンコが運営されています。醸造を担当するラファエルは、1975年生まれ。フランス・ボルドーで醸造学を学び、つくられるワインは、透明感がありバランスのよいものに仕上がっています。緑色がかった淡い黄色。柑橘やリンゴ、白桃などといった様々なフルーツの香りが飛び込んできます。フレッシュながらバランスよく飲めるワインです。 前菜やタパス、白身のお肉、もちろん魚介とも相性のよく楽しめます。ビウラ種50%、テンプラニーリョ・ブランコ種35%、マトゥラナ・ブランカ種15%。
Verum Ulterior Naranja La Mancha
約250ヘクタールの自社畑を所有し、全ての畑でオーガニックで栽培するワイナリー。デカンター誌で「これからトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家」の一人に選ばれました。アルビージョ・レアル種85%、モラビア・アグリア種15%。アルビージョ・レアル種は果皮と共に、モラビア種は果皮を取り除いて2ヶ月間ステンレスタンク発酵、その後ブレンドして6ヶ月間素焼きの大がめ(アンフォラ)で熟成させました。淡くオレンジ色がかった外観に香りはとても複雑で、グレープフルーツなどの柑橘類や熟したリンゴが香ります。口に含むとオイリーな質感があり、熟した果実やドライフルーツの味わいと共にフレッシュな酸が段々と口の中で広がり、繊細で長い余韻へと続くオレンジワインです。
Gorka Izagirre Txakoli Blanco
ゴルカ・イサギレは、ビルバオからおよそ20km、ララベツの街にある家族経営のワイナリーです。また、美食の街バスクを代表する、ミシュラン3つ星レストラン「アスルメンディ」も経営する、新世代高品質チャコリです。 モダンなビスカイコ・チャコリの代表格ともいうべき1本。オンダラビ・スリ・セラティアは3カ月間シュール・リー。 緑がかったきらめきのある麦わら色。フレッシュなりんごのアロマが印象的。菩提樹とほのかな柑橘がやわらかに香ります。すっきりとした酸味の後に残る、ほのかな苦味がアクセント。余韻も長く楽しめます。 オンダラビ・スリ種50%、オンダラビ・スリ・セラティア種50%
Suertes del Marques Trenzado Orotava
スエルテス・デル・マルケスはスペイン自然派ワイン界のライジングスター、ジョナタン・ガルシア氏が2006年から始めたワイナリーです。場所は大西洋のカナリア諸島テネリフェ島。テイデ山中腹にある畑の接ぎ木無しの自根です。特にリスタン・ブランコ種の木はこのワインの名前にもなり、ラベルに描かれている「トレンサード」と呼ばれる複数の幹を編み込んだ特殊な仕立て方をしています。一部、産膜酵母を使用し熟成しているため、アーモンド、焼菓子の香ばしいアロマを持ち、深く滑らかでピュアで肉厚のボディ、他のワインでは味わえないこのワインだけが持つ不思議な美味しさの要素を多く持っています。リスタン・ブランコ種90%、ペドロ・ヒメネス種、アルビーリョ・クリオーロ種、グアル種、マルマフエロ種、マルヴァジア種。アドヴォケイト誌92点。
Domaine Villa Noria Anfora Vin Orange coteaux de bessilles
セドリック・アルノー氏とファビアン・グロス氏が2010年から始めた新進気鋭のワイナリーです。バラ、花梨、リンゴの香、口に含むとベリー系の華やかな風味が口中に広がり楽しませてくれます。フルーティなタンニンが全体の味わいを引き締めています。3ヶ月間の醸しとテラコッタのアンフォラで熟成させました。マスカット・プティ・グレイン種30%、ピノ・グリ種30%、ソーヴィニヨン・グリ種20%、クレレット種10%、ピクプール・ド・ピネ種10%。
Bat Gara Urtaran Txakolí de Álava
醸造家兼農家&地元レストラン経営者がタッグを組んだワイナリー。”バット・ガラ”はバスク語で「私たちは一つ」の意。その名の通り、二人三脚で畑と葡萄に向き合いその土地を表現する素晴らしいチャコリです。オンダリビ・スリ種95%、リースリング種5%を品種別に天然酵母で600Lの栗樽と500Lのハンガリーオークにて発酵。8ヶ月間シュールリー製法しました。甘草やドライフルーツ、洋ナシ、カモミールの白い花にほのかに樽由来のバニラ香が加わり非常に香り豊か。口に含むとリッチな果実味、洋ナシや桃、トーストに余韻にはリンゴの蜜のようなほのかな甘さを感じます。パーカー90点評価。
Parajes del Vino El Nino Y la Luna Blanco Calatayud
カラタユードの「エル フラスノ」と呼ばれる畑で有機栽培した葡萄から造っています。圧搾した果汁をステンレスタンクに入れ、16~18度に温度管理しながら15日間発酵させます。畑から採取した野生酵母だけを使用しています。柑橘系の果実を思わせるフレッシュな酸に新鮮なハーブの要素、マカベオのもつ微かにトロピカルなニュアンスが、バランスよく混ざり合っています。爽やかで、とても心地良い口当たりです。シャルドネ種、マカベオ種
Beira Aral Rula feiticeira Rias Baixas
春になるとヨーロッパを横断する渡り鳥キジバト。その鳩をルラ・フェイティセイラ(愛しい鳩)とガリシア地方で呼ばれています。土壌を耕したり、施肥したりしないことで樹にストレスを与え深くまで根を張って質の高い葡萄が出来上がります。アルバリーニョ種を除梗した後3時間圧搾したワインは、香りに、フレッシュな干し草や洋ナシ、リンゴが特徴。口に含んだ瞬間に程よい酸と熟した果実や若いハーブのニュアンスが感じられます。また、果実味がとてもフレッシュで軽やかな飲み口。また一口飲みたくなるような柔らかい酸が特徴です。
Martin Codax Marieta Rias Baixas
このマリエッタは世界初、世界唯一のセミセコ・アルバリーニョです。発酵を途中で止めて、葡萄の持つ糖度を残す造り方をしています。この方法は、「アルバリーニョ種を世界に通じるワインにしたい」という思いから、リースリング種のワインを意識しながらワイナリーが独自に開発した発酵方法です。セミ・セコとは言ってもほのかな甘さで飲んでいて全然気にならない程です。マリエッタとはスペインで最もポピュラーな女性の名前である「マリア」の愛称。言うなれば「マリアちゃん」と言った意味合いで、皆に愛されるワインになってもらいたいという思いがこもっています。
La Transicion Tinto Tradicional Sierra de Gredos
標高700~1000メートルのシェラ・デグレドス地区で、アルビーリョ・レアル種、シャスラ・ドレ種、パロミノ種、チャルヴァ種から造られたオレンジ・ワイン。葡萄を収穫し、果汁の中に果皮、種子を漬けこんで、約1ヶ月間ゆっくりと発酵を行い、オリと共にコンクリートタンクで3ヶ月間熟成させています。味わいは紅茶やドライフルーツの香りに、果実味と軽いタンニンが調和しているようです。このオレンジもパーカーポイントは91点で、この価格帯では、かなりの高評価です。
Rafael Palacios Louro Valdeorras
スペイン国内外の星付きレストランでオンリストなど、スペイン最高峰の白として世界中で高い評価を受ける生産者。自社畑及びオーガニック栽培を導入している28区画の葡萄に由来。発酵に先立ち、4時間のスキンコンタクトを施し、その後、培養酵母を添加、ミディアムよりも強めにローストした仏ノルマンディ産の容量35ヘクトリットルの大樽でアルコール発酵。発酵温度は17度。発酵終了後、シュール・リーの状態で熟成。この間、週に1度バトナージュを施す。熟成期間は4ヶ月。瓶詰めは収穫翌年の春。ゴデーリョ種96%、トレイシャドゥーラ種4%。ロウロはガリシア語で「金髪」の意。ワイン・アドヴォケイト92+点、デカンター91点の高評価。Rodrigo Mendez Cies Rias Baixas
ラウル・ぺレス氏に最も影響を与えた醸造家、ロドリゴ・メンデス氏の完璧なアルバリーニョ、ワイン。シエスとは小さく美しい島の名前。薄いレモン色、華やかなトロピカル系アロマと一口目から飲む人を圧倒するほどのパワー。喉元を過ぎて更に力強く、奥行きをどんどん広げていきます。海のワインとしても知られるリアス・バイシャスのアルバリーニョですが、このワインは海のミネラルを超えていると感じさせてくれる程、凝縮の上に凝縮を重ねたような塩味がお食事を引き立てます。アルバリーニョ種100%
Aroma de Corazon Sweet Garnacha
キュートなラベルのやや甘口ワイン登場。アネコープは柑橘類の生産者として世界有数の規模を誇るバレンシアの共同組合。1986年よりワイン生産を開始し、伝統とモダンな技術の融合による素晴らしいコストパフォーマンスのワインは世界各国で高く評価されています。熟したベリー系の香りがいっぱいで、ほんの少しバニラやスパイスを感じます。ほんのりとした甘さと新鮮なプルーンやベリーの風味。果実味とタンニンのバランスが良くエレガントな味わいです。 ガルナッチャ・ティントレラ種100%
Vina Santa Marina Torremayor Ribera del Guadiana
スペインの南西部、エストレマドゥーラ州のリベラ・デル・グアディアーナに1999年に設立されたワイナリー。ヨランダとマリーの二人の女性醸造家を中心に殆どが女性スタッフのチームで、畑から醸造まで女性ならではのきめ細かい管理が行われ、上質なワインを生産しています。地元のテンプラニーリョ種を樽熟成させたクリアンサ規格の上級赤ワイン。この価格帯でふくよかな果実味とスモーキーな樽香が楽しめます。
Vivanco Reserva Rioja
ヴィヴァンコがワインを生産しはじめたのは、1915年のこと。その後、本拠地をリオハ・アルタのブリオネスにうつし、現在、4代目となるサンティアゴとラファエル兄弟と彼らの父親によって現在のヴィヴァンコが運営されています。醸造を担当するラファエルは、1975年生まれ。フランス・ボルドーで醸造学を学び、つくられるワインは、透明感がありバランスのよいものに仕上がっています。チェリーやブラックベリーにセイジやシナモンの香りが加わります。タンニンがきれいに溶け込み、完熟した果実味を余韻長く感じることのできるワイン。 すべての肉料理やキノコ、熟成したチーズなどとの相性がよく、チョコレートにもよく合います。テンプラニーリョ種90%、グラシアーノ種10%。
Vega Tolosa Hoya del Carmen Bobal Organic
ヴェガ・トロサ社があるスペインのマンチュエラ地区は「ソラノ」と呼ばれる東風が吹くため、夏でも夜は涼しく、果実に素晴らしい熟成をもたらします。このマンチェラ地区で一早くボバル種に注目し1991年から栽培している為、樹齢も高く果実味がとても豊かです。紫がかったブルーのアフタートーンのあるチェリーレッドの色調。チェリーなどの赤い果実のアロマと花のようなニュアンス。シルキーな口当たりで、フレッシュな酸味とのバランスが取れています。ボバル種100%。
Verum Ulterior Garnacha La Mancha
約250ヘクタールの自社畑を所有し、全ての畑でオーガニックで栽培するワイナリー。デカンター誌で「これからトレンドを築いていくスペインの若き10人の醸造家」の一人に選ばれました。ガルナッチャ種100%を50%は全房、50%は除梗しステンレスタンクで発酵。11ヶ月素焼きの大がめで熟成させました。香りはとてもフレッシュでエレガント。カラント、チェリー、甘草、そして仄かな 「スパイシー」さが生き生きとした印象にさせています。口に含むとその芳香と 、絹のようななめらかさ、 そしてフレッシュ感に驚かされます。
Suertes del Marques La Solana Orotava
スエルテス・デル・マルケスはスペイン自然派ワイン界のライジングスター、ジョナタン・ガルシア氏が2006年から始めたワイナリーです。場所は大西洋のカナリア諸島テネリフェ島。テイデ山中腹にある畑の樹齢は100年を超え、しかも接ぎ木無しの自根です。開けたては還元臭が少々ありますが時間と共にスミレやオンコの実の香りに、クルミや枯れ葉のニュアンス。まるでピノ・ノワール種が熟成した時の様なチェリーや出汁系の風味が口中に広がります。大西洋が生み出した野性味あふれる味わいで、寒い季節は室温、暑い季節はグンと冷やしてお飲みいただいても楽しめます。肉料理全般、バーベキュー等の魚介の網焼き等にもよく合います。リスタン・ネグロ種100%。アドヴォケイト誌92点の高評価。
Telmo Rodriguez Dehesa Gago Toro
テルモ氏のワインの中でも最もボルドーに近い濃厚さを持った「ガゴ」のセカンド・ラベル的なワイン。1998年以来、伝統的な栽培を実践している8家族の栽培者と協力して伝統的トロの再現に努めています。全てゴブレ仕立の畑。土壌は非常に痩せていて有機物が非常に少ない状態。砂質を多く含むローム土壌。ステンレスタンクで野生酵母のみで発酵。そのまま8ヶ月間熟成。スペインで最も大陸的で最も個性的な産地トロの独特の個性を再現している。ティンタ・デ・トロ種(テンプラニーリョ種)
Don Paulo Vino de la Tierra de Castilla
スペイン北東部のカタルーニャ地方に位置するワインメーカー、テッラ・セラーが造るワイン。最新の設備をもつセラーを所有し環境保全活動にも積極的です。濃い紫色をした赤ワインで、透明感があります。チェリーやブラックベリーのような赤い果実の凝縮した強いアロマがあり、複雑で調和されたミネラルが特徴的です。口に含むと濃厚でありながら生き生きとしており、しっかりとした骨格があり、完璧なバランスが取れています。長い余韻を生き生きとした酸が牽引します。味わい深く、幅があり、フレッシュでシルキーなワインです。テンプラニーリョ種100%
Valdevinas Mirat Reserva Ribera del Duero
テンプラニーリョ種にとって最良の産地と呼ばれるリベラ・デル・ドゥエロ地区。畑は標高850m以上のランガ・デル・デュエロ地区で、葡萄の樹齢は100年以上。ここの上位ブランド、ミラットのレセルバで、熟成を経た2001年産が入荷しました。収獲は10月の第二週まで待ち、木製タンクで醗酵、乳酸発酵を行い、フレンチオーク樽で14ヶ月熟成させました。年月を経て豊かなタンニンは果実味と混じり始め、黒系果実と木樽の風味が調和して来ました。20年の時の流れを味わってみませんか。
Vina Valoria Gran Reserva Rioja
ボデガス・バロリアは、1860年にリオハ・アルタで最高とされるフエンマヨールの地にペレス・フォンセア氏によって設立されたワイナリーで、創業以来、「極めて長い熟成のポテンシャルを備えたクラシックなスタイルのリオハワインを造る」ことをモットーにワイン造りを続けています。長期熟成を経た今もなお、素晴らしく豊かなベリーや赤果実のフレーバーを感じられます。美しいバランスを保ち、ドライフルーツやほのかにモカ、蜂蜜のようなニュアンスも感じられます。希望小売価格23,760円税込が特別価格で入荷しました。
Fernandez Dehesa La Granja 14 Vino de la Tierra Castilla y Leon
スペインの銘酒ペスケラの生産者フェルナンデスがカスティーリャ・イ・レオン地区のサモーラ州で1998年に始めたワイナリー。この畑には18世紀に掘られた巨大な地下セラーがあり、テンプラニーリョ種でも最良の区画から造られた赤は発売せずに地下セラーで14年以上熟成させ、飲み頃になってからリリースされます。素晴らしい作柄だった2005年産は、長い年月を経てやっと出荷されました。テンプラニーリョ種で筆頭の生産者・フェルナンデス氏が、栽培、発酵、熟成、全てを理想通りに行った究極の赤ワインです。
Bodegas San Valero Don Mendo Reserva Carinena
DOカリニェナ最古のワイナリーで、スペインを代表するワイナリーの一つまでに成長を続けて来たボデガス・サン・ヴァレロ。少雨、乾燥地帯でありながら、ピレネーからの乾燥した北風「シエルソ」か吹き理想的な葡萄が収穫出来ます。長期熟成からくるタンニンの滑らかさ、ブーケ、香り高く繊細で複雑なアロマ、ボディ、フィニッシュは見事な調和をし、芳醇でエレガントなレゼルバのグレードを存分に味わえます。ムンダス・ヴィ二2023金賞受賞。カベルネ・ソーヴィニヨン種50%、テンプラニーリョ種30%、シラー種20%。
Bodegas San Valero Plano Alto Garnacha Carignan Carinena
DOカリニェナ最古のワイナリーで、スペインを代表するワイナリーの一つまでに成長を続けて来たボデガス・サン・ヴァレロ。少雨、乾燥地帯でありながら、ピレネーからの乾燥した北風「シエルソ」が吹き理想的な葡萄が収穫出来ます。魅力的なチェリーレッドの色合い、熟した果実の強いアロマに、さらに樽で熟成することで生まれる繊細なスパイス香が感じられます。滑らかなアタックと、しなやかでフルーティーな果実味、ほんのり感じる微かな甘さが魅力。丸みがあるフルボディで、長い余韻が特徴的です。赤身の魚のソテーや生ハム、肉料理全般と、幅広い食事に良く合います。ガルナッチャ種50%、カリニェナ種50%。
Bodegas San Valero Monfil Garnacha Carinena
DOカリニェナ最古のワイナリーで、スペインを代表するワイナリーの一つまでに成長を続けて来たボデガス・サン・ヴァレロ。少雨、乾燥地帯でありながら、ピレネーからの乾燥した北風「シエルソ」が吹き理想的な葡萄が収穫出来ます。ガーネット色とスミレ色をあわせ持つ魅力的なチェリーレッドの色合い。繊細で上品なアロマ。花の香りを背景に、熟した赤い果実のノートがあり口に含むとジューシーな果実味が口いっぱいに広がります。心地よいタンニンとエレガントなフィニッシュを感じます。肉料理全般、濃い味のソース料理、熟成ハードチーズ、カシューナッツやマカダミアナッツなどのナッツ類に良く合います。ガルナッチャ種100%。
Bodegas Piqueras Valcanto Garnacha Tintorera
ボデガス・ピケラスは1915年創業のアルマンサを代表するワイナリーで、アルマンサのDO認定を牽引した生産者です。DO認定後は協会の会長として、地域のワインの品質向上に貢献してきました。以前全日空ビジネスクラスのワインに採用されたこともあり、ベルリン・ワイン・トロフィーで金賞受賞をしています。オーガニックで濃厚、果実味溢れ、高級感抜群なのにこの価格。ポリフェノール、タンニン等豊富な品種、ガルナッチャティントレラを使用しています。
Bodegas Piqueras Gen One Almansa
ボデガス・ピケラスは1915年創業のアルマンサを代表するワイナリーで、アルマンサのDO認定を牽引した生産者です。DO認定後は協会の会長として、地域のワインの品質向上に貢献してきました。有機栽培でしかも接ぎ木をしていない自根のガルナッチャ・ティントレラ種とモナストレル種を主体に自然酵母による発酵、フレンチオークの新樽による熟成を経て、これでもか!!と言わんばかりの凝縮した果実味で酔わせてくれます。ガルナッチャ・ティントレラ種、モナストレル種、カベルネ・ソーヴィニョン種、シラー種。
Bodegas Piqueras Los Losares Garnacha Tintorera
ボデガス・ピケラスは1915年創業のアルマンサを代表するワイナリーで、アルマンサのDO認定を牽引した生産者です。DO認定後は協会の会長として、地域のワインの品質向上に貢献してきました。このロス・ロサレスは接ぎ木をしていない自根のガルナッチャ・ティントレラ種でしかも90年を超える樹齢の機から造られています。スパイシーさと果実味の豊かさを兼ね備え、長い余韻が続きます。シカやイノシシなどジビエ料理に最適な逸品です。
Bodegas Jimenez Landi Canto Calizo Mentrida Biodinamic
天才醸造家ヒメネス・ランディ氏がビオディナミ農法で作った自然派ワイン。土地の名前であり、ワインの名前でもある「カント・カリーゾ」とは、石灰質土壌のことです。羊100頭を何も手入れしないままの畑に放牧。野兎や昆虫、蝶々などは勿論、自然に生息するトマトや茄子なども刈らずに葡萄畑に強制放置されています。シナモンや黒糖を思わせる香り、凝縮した黒系果実と胡椒を思わせるホットな辛さに熟成し練れた風味が心地良く、体に染み渡る旨味系ワインです。シラー種100%。
Bodegas Fernando Castro Tanis Gran Reserva Valdepenas
フェルナンド・カストロは1850年に設立した家族経営のワイナリーです。今ではヴァルデペーニャスの地区を中心に380haの畑を所有する大規模生産者へと成長しました。このグラン・レゼルヴァは樽内18か月間、60ヶ月セラーで熟成させたワインです。キメ細やかなタンニン、長期熟成から起こる独特の甘いブーケが堪能できるグランレゼルバです。飲み頃のピークは、今からまだまだ永く続きます。和食や赤身の魚、肉料理などに合わせたいワイン。テンプラニーリョ種100%。
Marques de Caceres Crianza Vendimia Seleccionada Rioja Half
マルケス・デ・カセレスは、仏ボルドーのシャトー・カマンサックの名声を高め、ボルドーで大きな信用を獲得したエンリケ・フォルネ氏がリオハ地区で1970年に設立したワイナリーです。伝統的なリオハにボルドーの最新のエッセンスを加え、新リオハ・スタイルを確立しました。オーク樽で12ヶ月熟成後、瓶内で最低14ヶ月熟成。フランボワーズやスグリの香りとバニラ、スパイス香が調和し、しなやかなタンニンとバランスの良いうまみが口の中に広がります。希望小売価格1,650円税込が特価で入荷しました。
Milhistorias Garnacha Manchuela
スペイン国内でも注目を集める女性醸造家ロサリア・モリーナ女史が造る自然派ワイン。ヨーロッパワイン産地でも最も標高の高い1100mの区画で栽培されるため、ボリューム感がありつつも、酸味とのバランスが見事な葡萄が収穫できます。開けたては還元臭が有るものの時間の経過と共にスパイスを纏ったスミレを思わせる香りが心地良いです。味わいはドライ・クランベリーやビートに黒胡椒のニュアンス、アフターに熟成香が口中に広がります。内臓系の料理や中華料理に合わせてはいかがでしょうか。ガルナッチャ種100%。