ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

Takizawa Winery Tabiji Rose Sparkling Sans Soufre Ajoute
余市で古くから栽培されている赤紫色の旅路葡萄。選果後、除梗破砕をして一週間程、紫色の皮も一緒に漬け込む事で、鮮やかなロゼ色に仕上がった辛口スパークリング・ワイン。タンクでの一次発酵後に、3気圧分の補糖をして瓶詰。一次発酵と同じ自然酵母で瓶内二次発酵を行い、旨味を持ったオリを瓶に残したまま、亜硫酸塩無添加で仕上げました。爽やかな果実味と、果皮と種からのタンニンが楽しめます。瓶内にオリを残した為に開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。

Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Aiza Farm Ryunosuke
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、2回目のリリースです。山幸種はアムレンシスというヤマブドウ種と清見種を掛け合わせて開発された品種。耐寒性があるため、マイナス30度まで下がる厳寒の地でも土の中に埋めずに越冬が可能です。山幸種を房ごと低温で40日間醸し、搾汁、野生酵母で発酵した後、6ヶ月間木樽に入れました。ベリー系の香りの中に、シナモンのようなスパイスを感じます。複雑味があり酸が心地よい口当たりです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数1497本。

Takizawa Winery Niagara Sparkling Sans Soufre Ajoute
三笠タキザワ・ワイナリーが、余市産ナイアガラ葡萄を自然酵母で仕込んだ、香り華やかな辛口スパークリング・ワイン。アルコール発酵後にオリ引きをして、3気圧分の補糖をして瓶詰。1次発酵と同様に自然酵母で、瓶内二次発酵を行いました。瓶内にオリを残した為に、開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。仕込みから瓶詰まで、亜硫酸は無添加の為、発送はクール便指定、保管も16度以下の冷暗所でお願いします。

Osa Winery Tabi
小樽発祥といわれる希少な葡萄「旅路(たびじ)」の、華やかで個性的な香りと味わいを生かしながら、食中酒として「次の一口がおいしくなる」ワインを目指しました。寿司とのマリアージュをテーマにしています。香:金柑やみかんなどの和柑橘、キンモクセイを思わせる香りが豊かに立ち上ります。すりおろしたジンジャーやホワイトペッパーのようなスパイシーな清涼感もあり華やかで個性的な香りです。味わい:すっきりとした辛口。柔らかく染み入るようなアタック、葡萄をほおばったような瑞々しさ、豊かでまるみのある酸味が広がります。後半は柑橘の皮のようなほろ苦さが広がり、2019より引き締まった印象です。アルコール感が軽やかですいすいと飲み進むうちに、じわっと奥行きを感じるようなワインです。旅路種100%

Osa Winery O della casa
やや辛口白ワイン。北海道余市産のデラウェア種のもつ親しみやすい香りと味わいに、旅路種のもつ和のハーブのニュアンスと酸味がアクセントとなり食が進みます。エチケットのdella casaとはイタリア語で「家のようにくつろいで」という意味で、家庭料理全般に合う懐の広さ、飲みつかれしない味わいを目指しました。

OcciGabi Winery Kerner
ドイツからもたらされたケルナー種は、北海道の気候に合っていたようで作付けが増えて、今や北海道を代表する品種となりました。余市のオチガビ・ワイナリーが造るケルナーは、フルーティーで完熟した果実味と、酸味が調和したメリハリのあるスタイルです。

Sapporobeer Grande Polaire Yoichi Kerner
北海道余市の協働契約栽培畑産ケルナー種を100%使用。青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香り、爽やかでキレのあるすっきりとした飲み口が魅力の白ワインです。余市の弘津農園の葡萄を、サッポロビール岡山ワイナリーに運び、醸造しました。

Takizawa Winery Kerner
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーが、余市の中井農園産ケルナー種を仕込んだ白。自然酵母でアルコール醗酵後に、自然の乳酸菌でマロラクティック醗酵も実施。その後に軽いオリ引きをして、タンクで8ヶ月間熟成させました。現在はフレッシュな果実味と、爽やかな酸味が楽しめ、熟成と共に調和してくるでしょう。

Takizawa Winery Delaware Orange Sans Soufre Ajoute
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーが余市の葡萄で仕込んだオレンジワイン。デラウェア葡萄を果皮、種と共に自然酵母で6日間発酵させ、色と風味が抽出後に果皮を取り除き、果汁のみで発酵を続けます。タンク内で野生乳酸菌による発酵も行い、オリと共に5ヶ月熟成させ、オリ引き後にノンフィルターで瓶詰。このワインは醸造から瓶詰まで、酸化防止剤のSO2無添加です。味わいはオレンジの色調と果実味に、ほのかな苦旨味が楽しめます。保管は16度以下の冷暗所でお願いします。発送はクール便指定となります。

Takizawa Winery Delaware Sans Soufre Ajoute
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーが余市の葡萄で仕込んだワイン。デラウェア葡萄を房のままゆっくりプレスし、自然酵母で発酵。タンク内で野生乳酸菌による発酵も行い、オリと共に4ヶ月熟成させ、オリ引き後にノンフィルターで瓶詰。このワインは醸造から瓶詰まで、酸化防止剤のSO2無添加です。味わいはクリアな果実味と柔らかな酸味が楽しめる、溌溂としたスタイル。保管は16度以下の冷暗所でお願いします。発送はクール便指定となります。

Takizawa Winery Muller Thurgau Nakai Vineyard
余市・中井農園産ミュラー・トゥルガウ種を、タキザワ・ワイナリー醸造した白。醗酵前5日程、葡萄を潰さずに炭酸ガスの中で保管し(マセラシオン・カルボニク法)、果皮の風味が染み込んだ果汁を発酵させました。また、三笠の自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン種を3%ブレンドしています。共に発酵は自然酵母と、自然の乳酸菌で行い、オリと共に7ヶ月間タンクで熟成後に瓶詰。やわらかな果実味に、スパイス感や果皮からの複雑さが楽しめます。低亜硫酸ワインの為に冷暗所にて保管ください。

Takizawa Winery Mikasa Sauvignon Blanc
三笠・タキザワ・ワイナリーの自社畑でも、ファースト・ブロックとサード・ブロックから造られたソーヴィニヨン・ブラン種。19年は天候に恵まれ、最高の糖度となりました。自然酵母で発酵後に、自然のMLF(乳酸発酵)を経て熟成。ワインは完熟した果実味に、爽やかな酸味とミネラル感が引き締めていま三笠・タキザワ・ワイナリーの自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン種からの白。2020年は量、質、共に恵まれ、素晴らしいワインになりました。全体の二割強の葡萄を発酵前にスキンコンタクトを行い果皮の風味を積極的に取り込みました。自然酵母で発酵後に、自然のMLF(乳酸発酵)を経て、全てタンクで10ヵ月熟成。ワインは完熟した果実味に、爽やかな酸味とミネラル感が調和しています。亜硫酸塩の添加は極少量に留めていますので、冷暗所で保管してください<本州への発送はクール便指定です>。

Domaine Raison meli-melo Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道、山形県、長野県産のラブルスカ種をブレンドして造られた白。摘みたてのマスカットを頬張ったような瑞々しく清涼感をともなう甘やかな香りが特徴で、口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに拡がる上品なアロマが心地よい味わいです。ナイアガラ種74%、デラウエア種16%、ポートランド種10%。やや甘口。

Domaine Raison Nakafurano Orange Wine
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場の葡萄のみを使用し、ピノ・グリ種57%、ピノ・ブラン種43%を除梗破砕し、低温で5日間スキンコンタクトを実施し混醸したオレンジワイン。シャープな酸味とほのかな甘みのあるフルーティな味わいです。

Domaine Raison Nakafurano Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場の葡萄のみを使用し、ピノ・グリ種39%、ゲヴェルツトラミナー種29%、ピノ・ブラン種28%、オーセロワ種4%を混醸した白ワイン。混醸で仕込むことで、味の深み、コク、そして一体感をワインに持たせています。グレープフルーツ、ミントの香りが口中に広がり、冷涼な気候特有の豊かでバランスの良い酸味とクリーンかつ溌溂とした果実味が印象的です。

Furano Wine Barrel Furano Blanc
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。白はセイベル5279種とドイツ系のケルナー種をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)。柑橘系の香りと木樽由来のナッツやバニラを思わせる香りの調和が素晴らしく、穏やかな酸味とボリューム感のある仕上がりとなっています。魚介類でもホタテのバター焼き等、バターに柑橘系の風味を添えた料理に最適です。セイベル5279種57%、ケルナー種43%。フレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)

Furano Wine Muller-Thurgau
ふらのワインのミュラートゥルガウ種は、国産ワインコンクールにおいて何度も賞を受賞しているフレッシュ&フルーティな中口タイプ。気候的にドイツと近い北海道・富良野では、ドイツ系のミュラートゥルガウ種が多く栽培されています。青リンゴのような香りと、フルーティーな果実味に、切れの良い酸味が調和した爽やかな白です。

Tsurunuma Pinot Blanc
ピノ・ブラン種は辛口でコクがあり、鶴沼の白でもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年頃から飲み頃を迎えます。シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。

Tada Farm 120 Denen Blanc ES Natural Yeast Kamifurano
多田農園が創業120年を記念して発売した白。全て自社畑産の白葡萄3品種を野生酵母で醗酵させ、栽培面積の割合(シャルドネ種82%、バッカス種14%、ミュラー・トゥルガウ種4%)でブレンドしました。微量の亜硫酸塩を添加し、ノンフィルターで瓶詰。味わいは白い花を思わせる香に、ふくよかな果実味と、爽やかな酸味が合わさり、口の中で広がるようです。生産者は特にバターを使った魚料理に合わせて欲しいそうです。

Housui Winery Delaware
岩見沢市宝水町のワイナリー。フレッシュでクリアな果実味を楽しめるようなスタイルを目指した中口の白ワインです。トロピカルフルーツやリンゴのような果実の豊かな香りを持ち、渋みが少なく甘みと酸味のバランスがとれた軽快な飲み口のワインです。

Hamada Vineyard Chardonnay Mikasa
三笠・達布山地区で注目の濱田ヴィンヤード。20年シャルドネ種の醸造はお向かいのタキザワ・ワイナリーで行っています。樽で発酵、熟成を行い21年7月に瓶詰しました。熟した果実の風味に、爽やかな酸味と樽からの余韻が楽しめるようです。21年秋からは、同じ達布山(タップヤマ)の宮本ヴィンヤードと共同でワイナリーを建て、待望の自社醸造が始まります。

OcciGabi Winery Cuve Cabernet
冷涼なドイツではカベルネ種の栽培は難しく、ドイツの地元黒葡萄とカベルネ種を品種交配した葡萄が数種出来ています。その4品種を余市で栽培し、発酵後に新樽で6ヶ月熟成させた赤。涼しい北海道産の赤ワインは軽めなタイプが多いですが、この赤はコクのあるタイプを目指しています。
※画像は2018年ヴィンテージ

Occi Gabi Winery Zweigeltrebe
北海道を代表的する赤ワイン用品種となったオーストリアのツヴァイゲルトレーベ種を、短期間の新樽熟成させた赤。白コショウを思わせるスパイス感と、ミディアムで瑞々しい果実感が楽しめます。
※画像は2017年ヴィンテージ

Camel Farm Pinot Noir Private Reserve
余市登町の藤本農園を引き継いだキャメルファームが、伊のコンサルタント・リカルド・コタレッラ氏と共に、余市の自社畑のみで造ったワイン。余市町の冷涼な気候を生かし、徹底した栽培管理のもと育てたピノ・ノワール種を厳選して樽熟成した、リッチさとエレガントさをあわせ持つ特別なワイン。美しく輝く深みのあるルビー色。ラズベリーやチェリーなどの生き生きとした赤系果実を想わせる香りと、樽に由来するバニラやコーヒーのような、香ばしくスモーキーで複雑なアロマ。イチゴやラズベリーなど赤系果実のフレッシュな果実味が豊かに広がり、なめらかなタンニンと程よい酸味が調和し、心地よい余韻が続く、エレガントなワインです。デカンターワールドワインアワード2021ゴールド受賞 ピノ・ノワール種100%

Domaine Raison meli-melo Rouge
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。マスカット・ベーリーAの持つイチゴや綿あめのような芳香、口当たりの良い道産キャンベル・アーリー、そして酸味とスパイシーな香りのアクセントを産み出す山ぶどうをブレンドした、しっかりとした酸味と芳醇な香りを楽しめる赤ワイン。マスカット・ベーリーA種59%、山ぶどう種27%、キャンベル・アーリー種14%。

Furano Wine Zweigeltrebe
富良野でも恵まれた区画のツバイゲルトレーベ種を、木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別の赤。若い年のワインが多い北海道産ワインの中では貴重な存在です。熟成を経て果実味と、タンニンが調和した複雑さが楽しめます。北国、北海道の赤はどうしても繊細な味わいの物が多い中で、真っ先に名の上がるふくよかタイプの赤。

Furano Wine Barrel Furano Rouge
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。赤はセイベル13053種とオーストリア原産のツヴァイゲルトレーベ種のブレンドでフレンチオークで12ヶ月熟成(新樽率10%)。樽由来のバニラやスパイスを思わせる香りとドライフルーツを思わせる赤系果実の香りが楽しめます。ミディアムライトな口当たりの中にも風味豊かな果実味が口に広がり、丸みを帯びたタンニン(渋味)と相まって食欲をそそります。そして余韻にあるスパイシーな味わいがアクセントとして味全体をまとめています。唐揚げ、豚しゃぶなどお肉でも白系のものがよく合います。

Berry Berry Farm&Winery Niki Organic Campbell Early
2000年に創設された北海道余市郡仁木町にあるワイナリーで、2011年には日本初の有機JAS認定を取得し、農薬を一切使わないオーガニックワインを生産しています。イチゴに熟れた白桃を思わせるような甘い華やかさがあり、清涼感のあるハーブ、アセロラなどのニュアンスも感じます。野イチゴような心地よい酸味の広がりと果実のほのかな甘味があり、フレッシュさがあります。グビグビと飲めるスタイルで、軽く冷やしても楽しめます。

Hakkenzan Winery Hokkai Gakuen University Red Wine
札幌・北海学園大学の生命工学科・小山教授の研究室と、八剣山ワイナリーが連携しワイン造りの研究をする中で、商品化したワイン。葡萄は仁木町産のバッファロー種、セイベル13053種主体に、札幌・八剣山の自社畑産キャンベル種をブレンドしました。又この赤は、同大学が道内各地の植物から採取した酵母を採取、単離し、小仕込み試験と官能試験で選抜した、北海学園オリジナル酵母「HGU-140」を使って醸造しました。味わいはふくよかな果実味に熟したタンニンと柔らかな酸味がバランスよく調和しています。

Hokkaido Wine Pinot Noire
手塩にかけて栽培された余市町産のピノ・ノワール種を醸造しました。15ヶ月に及ぶオーク樽での熟成により濃密で複雑さを増したワインに、木樽不使用のワインを少量ブレンドすることで、ピノ・ノワール種の妙なる風味を堪能できる味わいになっています。ラズベリーやイチゴのようなやさしい果実香と、全体をつつみ込む穏やかな樽香のバランスが心地よく、繊細な味わいとのハーモニーを楽しんでいただけます。

Hokkaido Wine Hokkaido Zweigelt
このワインは余市町の温暖な気候と、土壌が育んだ高糖度のツヴァイゲルト種を主体に醸造した赤ワイン。牛やラム、エゾ鹿などの肉料理にはもちろん、鰻やブリなどの魚料理にも、やわらかな渋みと果実味を伴った辛口の味わいがよく合います。

Hokkaidowine Tsurunuma Zweigelt
オーストリアのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツバイゲルトレーベ種。北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種です。穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。
※画像は2018年ヴィンテージ

Hokkaido Wine Tsurunuma Rondo
北海道ワインさんが手塩にかけて育てている自社畑、鶴沼。その自慢の鶴沼で比較的新しく作付けした品種ロンド種。ひょっとすると北海道産高級ワインの中心的な品種になるかもしれない可能性があります。果実味の豊かさとタンニン(渋み)のバランスが良く、木樽で熟成させたときのチョコやコーヒーを思わせる香りとの相性が抜群に良いです。味わいの印象として野趣あふれる黒系果実の風味が生き生きとしているのでカシス等フルーツ系のソースを使った肉料理に合わせてはいかがでしょうか。ロンド種 100% (ロンド種はドイツのガイゼンハイム研究所で出来たザーリャ・セヴェラ種とサン・ローラン種との交配品種です。)

Hirakawa Winery l’Aube Grande Cuvee
ローブ(仏で夜明けの意)は、平川ワイナリー自社畑でも最上部の区画で栽培されたロンド種からの赤。ドイツで品種交配によっての作られたこの珍しい黒葡萄は、耐寒性があり英国やベルギーなど、北ヨーロッパで栽培が期待されています。完熟した房だけを選び、手除梗の際に更に選粒。44日間果皮と共に発酵させ、15ヶ月間樽熟成後にノン・フィルターで瓶詰め。濃い色調を持ち、豊かな果実味にタンニンと酸味が複雑に絡み合います。平川氏はデカンタージュをして、ブルゴーニュ型グラスのご使用をお薦めしています。

Fujino Winery Vineyard Mikinohotori Rouge
余市町登地区、減農薬により果樹園を営む三氣の辺(みきのほとり)で丁寧に栽培されたツバイゲルトレーベ種50.8%、ピノ・ノワール種49.2%をそれぞれ品種ごとに野生酵母で仕込みました。除梗後発酵、樽にて14ヶ月熟成させました。スミレやキノコの香りに、木苺やブラックベリーを感じさせるフレッシュな果実味と出汁のような旨みも感じられます。酸化防止剤は微量ですので、14度以下の保存をお願いします。生産本数1934本。
※画像は2019年ヴィンテージ

Fujino Winery Qvevri Rouge
余市町登地区、減農薬で果樹園を営む三氣の辺(みきのほとり)で丁寧に栽培された山葡萄種を低温による約1ヶ月の醸し期間の後に圧搾し、甕の中で引き続き発酵と熟成を11ヶ月行いました。甕による浸漬はせずに熟成の容器として用いています。山葡萄種特有の野趣あふれる味わいは控えめに、シソや梅、燻製の香り味わいは酸味を主体に、果実味が楽しめるワイン。無清澄剤、無ろ過の為、にごりやオリが含まれることがありますが品質には問題ありません。また酸化防止剤も無添加のため14度以下の保存をお願いします。