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Henri Rebourseau Chambertin Clos de Beze Magnum
2016年から前当主のジャン・ド・シュレル氏の息子であるルイとペニンがドメーヌに参加し、改革を遂げたドメーヌは飛躍的に品質が向上しています。ビオディナミの探求、銅の使用を従来より35%削減するなどを行い、醸造においても、グラビティシステムの導入や過度な抽出をさけるなどテロワールをより表現できるように尽力しています。美しくかつ濃密な果実味を湛え、どこまでも続く複雑な余韻に魅了される圧倒的なスケール感を携えたワインです。Gerard Peirazeau Chambertin Clos de Beze
当主はモレ・サン・ドニ村の名家グロフィエ家の出身で、100年以上に渡り代々受け継がれてきた綺羅星のごとき優良畑をドメーヌ・グロフィエより相続し、伝統を守りながら家族経営で切り盛りしています。同じ特級畑のシャンベルタンと並び称され、ジュヴレ・シャンベルタン村の特級畑の中でも、力強さと優雅さを兼ね備えています。1936年~1937年に植樹された葡萄を使用。新樽率100%で16ヶ月熟成。
粘土石灰質 【植樹】1936~1937年
【全房使用率】0%:除梗100%
【発酵】温度管理されたステンレスタンクにて21日間
【熟成)新樽バリックにて16ヶ月間
Domaine Cluny Gevrey Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ・シャンベルタン村の北隣、ブロション村に20世紀初頭より続くヴィニュロンの家系で、1959年に自社ビン詰めを開始しました。化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は原則として一切使用せず、天然酵母のみで発酵、無清澄で造っています。ブロション村内の3つの連なる畑より(合計で0.4ha)。平均樹齢80年でステンレスタンク発酵後、樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成(新樽率50%)。基本的には修行元のDRCで教わったことをそのまま実践しています。Domaine des Varoilles Gevrey Chambertin Premier Cru Clos des Varoilles
歴史は12世紀まで遡るという由緒あるドメーヌで、1990年からスイス出身のギルベール・ハンメル氏がオーナーとなり、飛躍的に品質を向上させています。モノポール(単独所有)であるクロ・デ・ヴァロワイユ畑はブルゴーニュでは珍しい南向きの斜面で、パワフルでアロマティックな、そしてミネラル感が美しい上品な余韻が続くワインが造られます。希少なバックヴィンテージが入荷となります。2020年以降、このモノポールはプリューレ・ロックが所有するようになり、およそ5倍ほどの価格で取引されている事を考えるとお買い得なワインと言えます。
Domaine des Varoilles Gevrey Chambertin Premier Cru Clos des Varoilles
歴史は12世紀まで遡るという由緒あるドメーヌで、1990年からスイス出身のギルベール・ハンメル氏がオーナーとなり、飛躍的に品質を向上させています。モノポール(単独所有)であるクロ・デ・ヴァロワイユ畑はブルゴーニュでは珍しい南向きの斜面で、パワフルでアロマティックな、そしてミネラル感が美しい上品な余韻が続くワインが造られます。希少なバックヴィンテージが入荷となります。2020年以降、このモノポールはプリューレ・ロックが所有するようになり、およそ5倍ほどの価格で取引されている事を考えるとお買い得なワインと言えます。
Fourrier Gevrey Chambertin Premier Cru Combe aux Moines Vieilles Vignes
ジュヴレ村で高評価を受けている若手生産者。1988年にはアンリ・ジャイエ氏、1993年には米オレゴン州のドルーアンで修行した後、1994年からジュヴレ村で父の後を引き継ぎました。醸造は自然酵母を用いてテクニックを求めず、この土地と葡萄の風味を素直に表現しています。1級コンブ・オー・モワンヌ畑の苗木は1928年に植樹。古木らしい風味豊かなピノで知られています。
Fourrier Gevrey Chambertin Premier Cru Cherbaudes Vieilles Vignes
ジュヴレ村で高評価を受けている若手生産者。88年にはアンリ・ジャイエ氏、93年には米オレゴン州のドルーアンで修行した後、94年からジュヴレ村で父の後を引き継ぎました。醸造は自然酵母を用いてテクニックを求めず、この土地と葡萄の風味を素直に表現しています。1級シェルボード畑はクロ・ド・ベーズと、マジと、シャペルに挟まれた、特級畑と言われそうな区画です。
Fanny Sabre Gevrey Chambertin
2000年に急逝した父の後を継ぐことを大学在学中に決断し、フィリップ・パカレに師事して2007年に設立したドメーヌ。有機栽培を行う畑は小規模ながら質の高い区画を厳選し、現在7ヘクタールから約18種のワインを手掛けています。創業当初よりテロワールの個性を表現すべく、介入を極力行わないワイン造りを行っています。オー・ルナルド畑の中にある2ヘクタールの区画で、僅かに鉄を含む粘土石灰質土壌。全房発酵100%で、木樽の開放式発酵槽でピジャージュ、ルモンタージュを1日2回実施。400Lの樽(新樽30%)で13ヶ月熟成。スミレ、ヨード、ドライハーブ、クランベリー、杉のアロマ。瑞々しい果実味、茎のニュアンス、土っぽさが見事に融合し、シルクのように滑らかな質感を伴う素晴らしいワインです。
Frederic Magnien Gevrey Chambertin Vieilles Vignes
ミッシェル・マニャンのネゴシアン部門として設立されたフレデリック・マニャンですが、畑の所有者と年間契約を結び、剪定から収穫まで自らの手で行っています。ブロションとの境界にあるアン・シャン(En Champs)等、標高240~280mの15区画。総面積3ha。小石が多く混じった粘土石灰質だがジュヴレの特徴でもある骨格のしっかりとした強さを得るため、より石灰分の多い土壌を選んでいる。平均樹齢は55年。100%除梗。6日間のマセラシオン。自然酵母で発酵。14ヶ月の樽熟成。ピノ・ノワール種100%
Lou Dumont Charmes Chambertin
蔵元のオーナーはブルゴーニュに魅了され、ジュヴレ村に暮らし、ワインの造り手となった日本人、仲田晃司さん。平均樹齢45年のVV。収穫量35hl/ha。天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。カヴァン社製フォンテーヌブロー森産新樽1樽、シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 仲田氏曰く「創業時から全ヴィンテージ毎年造っている、思い入れのあるキュヴェです。その年においてできることすべてを出しきって造る、私の醸造の結晶でもあります。」ピノ・ノワール種100%Lou Dumont Gevrey Chambertin
蔵元のオーナーはブルゴーニュに魅了され、ジュヴレ村に暮らし、ワインの造り手となった日本人、仲田晃司さん。このジュヴレ・シャンベルタンの区画は「ラ・プラティエール」(樹齢約75年)、「ヴィーニュ・ベル」等。平均樹齢55年。収穫量20hl/ha。天然酵母のみで発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽40%、同1~2回使用樽60%で18ヶ月間樽熟成(新樽分はすべて、一次発酵も樽内で行いました)。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。仲田さん入魂の看板作品です。仲田氏曰く「やはり一番のおすすめワインです。この村に来て早20年目になりました。まだまだ知らないことがたくさんありいつもワクワクさせられます。」ピノ・ノワール種100%。