Maro Wines Riesling Waipara
純粋に「美味しい」ワインを追求するため麿直之氏が2022年に独立し立ち上げた北海道のワインブランドですが、今回の商品はニュージーランドの葡萄で造られたワインになります。一部貴腐化した葡萄をホールバンチにてプレス、発酵前に自然沈下にて澱下げをし、リースリングらしいアロマを引き立たせるために澱引き後のきれいな果汁のみを低温にて発酵。その後、糖が程よいタイミングで冷却により自然に発酵停止を促しています。発酵終了後は3~4週間おきにバトナージュを約3ヶ月、その後澱との接触を4か月間行うことで、リースリングの特徴でもある酸に負けないふくよかさと複雑味を出しています。