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Chateau du Haut Maray Graves Rouge
若い兄弟が営むマイクロ・シャトーで、弟はサン・テミリオン村の有名なシャトー・パヴィに在籍し、現在では醸造チーフを担っています。グラーヴ地区の典型的な砂利質ではなく、石灰岩土壌の畑から生み出されるワイン。ビオに近い栽培方法で、化学的なものは使用していません。除梗して、品種別にステンレスタンクとコンクリートタンクで4ヶ月発酵させ、樽(30%新樽、残りは1年使用樽)で22ヶ月熟成させます。樽は弟の関係で入手したシャトー・パヴィ モデルやアリエ産の樽を使用します。しっかりとした骨格があり、10年以上の熟成の可能性を持っています。メルロ種70%、カベルネ・ソーヴィニヨン種30%。Chateau de Chantegrive Rouge Graves
現オーナーのレヴェック家は1966年にシャトーを所有するようになってから50年以上たゆまぬ努力を続け、現在ではグラーヴで最も広い畑を所有しながら優れた品質のワインを生産し続けています。95ヘクタールの畑の内、赤は60ヘクタールで、カベルネ・ソーヴィニヨン種50%と、メルロ種を50%栽培。区画ごとに小さなタンクで発酵させ、熟成は新樽1/3で15ヶ月。グレートヴィンテージの希少な古酒が入荷しました。経年によるラベルに汚れ、ダメージがございます。
Chateau Pape Crement Pessac Leognan Magnum
パプ・クレマンの名は、最初の所有者であるベルトラン・ド・ゴが、1305年に法王に選出され、クレマン5世を名乗ったことに由来します。今では現オーナーのベルナール・マグレとミッシェル・ロランのタッグにより、同じペサック・レオニャンの花形であるオー・ブリオンに比肩するワインを生み出しています。2009年は、パーカー・ポイント95点から100点に格上げされたことで再度評価を高めています。カベルネ・ソーヴィニヨン種50%、メルロ種45%、プティ・ヴェルド種3%、カベルネ・フラン種2%。