ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

Baron d’Avelin Bourgogne Rose
バロン・ダヴランは、ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネのネゴシアンですが超有名なドメーヌが自社の名前を伏せてワインを造っています。高騰するブルゴーニュワインの中で、多くの人々に手に届く価格でワインを提供したいという思いから、生み出されたワインです。ブルゴーニュの魅力がつまったアペラシオンであるヴォーヌ・ロマネ村の、ブルゴーニュ規格の区画で育ったブドウを中心に造られています。鮮やかなピンクの色調が特徴。レッドチェリーなど赤系果実のチャーミングなアロマと、白桃や洋梨など熟した果実のアロマが感じられます。滑らかな口当たりと共に広がる果実味は瑞々しく、心地良い風味を演出。緩やかに酸味が溶け合い、ほのかに白胡椒のニュアンスが感じられる仕上がりです。 ピノ・ノワール種100%。

Domaine Kuheiji Cremant de Bourgogne
ドメーヌ・クヘイジは「日本酒とワインの化学反応」を目指し、ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニ村で創業したワイナリーです。日本酒とワイン、原料は違えど、発酵メカニズムは共通しています。ワインの哲学・伝統・技術を学ぶことで、日本酒を見つめ直すことに繋がり、さらに両者をミックスさせることでイノベーションを生み出せると考えています。こちらは、ピノ・ノワールを100%使用して仕立てるクレマン・ド・ブルゴーニュ。全体の印象はフレッシュでフルーティーでありながらも、力強い味わいとリッチな余韻をお愉しみいただけます。食前だけでなく食中酒としても十分愉しめる1本です。
※飲食店様のみへの販売になります。

Aurélien Febvre Terre de Thorey Tendre IGP Coteaux de l’Auxois
農学部で環境生物学を修めた後にエノログ(醸造技師)となり、ブルゴーニュをはじめとする各地で活躍していたオーレリアン・フェーヴルが、2005年に家業の畑を継承して設立したドメーヌです。この地IGPコトー・ド・ロークソワは、コート・ドールの辺境に位置します。標高や土壌こそコート・ド・ニュイに類似していますが、より暖かく、森林に囲まれているため生物の多様性に富み、年間を通して水に恵まれているのが特徴です。粘土石灰質土壌。平均樹齢30年。収量は30hl/ha。粘土製のアンフォラで発酵後、11ヶ月間熟成。作品名の「タンドル」は「柔らかい」という意味です。シャルドネ100%。

Claire Naudin Hautes Cotes de Beaune Blanc Bellis
クレール・ノーダンは、ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェランの現当主クレール・ノーダン(ジャン・イヴ・ビゾの妻)がドメーヌを引き継いだ折に、代々受け継がれてきたクラシック・スタイルとは別に生産する、より自然な栽培、醸造方法によって造られたヴァン・ナチュール・レンジになります。様々な熟したフルーツの香りと心地よい樽香があり、旨味と酸味の絶妙なバランスが楽しめます。発酵はステンレスタンクで、熟成は新樽100%アリエ産の小樽(228L)で12ヶ月間実施。自然な味わいに仕上げたいという思いからバトナージュは行わなず、SO2の添加はマロラクティック発酵終了時に極少量実施するのみ。

Domane Kuheiji Bourgogne Aligote
ドメーヌ・クヘイジは「日本酒とワインの化学反応」を目指し、ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニ村で創業したワイナリーです。日本酒とワイン、原料は違えど、発酵メカニズムは共通しています。ワインの哲学・伝統・技術を学ぶことで、日本酒を見つめ直すことに繋がり、さらに両者をミックスさせることでイノベーションを生み出せると考えています。リンゴやピーチなどを思わせる果実香と、甘く奥行のある香り。口の中にフレッシュで綺麗な果実味がストレートに飛び込む。2019年らしい強さの中に酸とミネラルに富み、爽やかながらアフターに若干の苦味と収斂性を感じる、骨格のしっかりとした味わい。アリゴテ種100%。

Domaine de la Cras Bourgogne Blanc Coteaux de Dijon
ディジョン市の西に広がるコトー・ド・ディジョンはかつてコート・ドール以上の見事なワイン産地として評価を得ていましたが、ディジョン市の工業化と共に労働者達の日々の喉を潤すワインに変わり、やがては忘れ去られてしまった過去があります。この地のワイン造りを復活させようと、ディジョン市が銘醸と謳われたドメーヌ・ド・ラ・クラを購入し、2014年よりドメーヌの運営者にマルク・ソワイヤール氏が迎えられ新たなスタートを切ります。平均樹齢30年のシャルドネ種を使用。手摘みで収穫後、プレス、デブルバージュを24時間行ってから、228L及び500Lの樽にて発酵(新樽なし)。アルコール発酵が始まる直前に若干のSO2添加を行い、樽熟成を約12ヶ月。澱引き後、軽くフィルターをかけて瓶詰めされます。

Domaine de la Cras Bourgogne Blanc Monopole Cra
ディジョン市の西に広がるコトー・ド・ディジョンはかつてコート・ドール以上の見事なワイン産地として評価を得ていましたが、ディジョン市の工業化と共に労働者達の日々の喉を潤すワインに変わり、やがては忘れ去られてしまった過去があります。この地のワイン造りを復活させようと、ディジョン市が銘醸と謳われたドメーヌ・ド・ラ・クラを購入し、2014年よりドメーヌの運営者にマルク・ソワイヤール氏が迎えられ新たなスタートを切ります。ディジョン市を見下ろす斜面、中上部に植えられたシャルドネ種を使用。ビオディナミによる栽培。空圧式プレスで丁寧に絞り、自生酵母によりフレンチオーク樽(新樽率50%)で発酵とマロラクティック発酵を行い、そのままオーク樽で15~18ヶ月熟成。無清澄・無濾過。SO2は瓶詰時に極少量加えられるのみ。

Naima & David Didon Bourgogne Blanc
サントネ村とリュリー村の間に位置する「シャセイ・ル・カン」。村名も名乗れない、ブルゴーニュしか名乗れない人口80人の小さな村にあるワイナリー。当主は「ダヴィド・ディドン」。現在も「エティエンヌ・ド・モンティーユ」で栽培責任者として働いていて、ビオディナミの導入を推進した人物でもあります。樹齢50年以上のシャルドネ種を垂直圧搾機でダイレクトプレス。エナメル発酵槽で野生酵母のみで発酵。マロラクティック醗酵終了後に古いトノーとステンレスタンクで熟成してアッサンブラージュ。熟成期間は12ヶ月。ミネラル豊かな白ワイン。

Fanny Sabre Bourgogne Blanc
2000年に急逝した父の後を継ぐことを大学在学中に決断し、フィリップ・パカレに師事して2007年に設立したドメーヌ。有機栽培を行う畑は小規模ながら質の高い区画を厳選し、現在7ヘクタールから約18種のワインを手掛けています。創業当初よりテロワールの個性を表現すべく、介入を極力行わないワイン造りを行っています。ムルソー村とポマール村の2区画のシャルドネをブレンド。粘土石灰質土壌。樹齢40年。48時間デブルバージュ後、500Lの樽(新樽30%)で発酵・MLF。500Lの新樽と288Lの2年樽で11ヶ月熟成。焼きリンゴのアロマ。 魅力的な甘いフレーヴァーから繊細な酸を伴うフィニッシュへと続きます。

Marc Soyard Bourgogne ACT 2
ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。2017年~2022年の6ヴィンテージのシャルドネをブレンドしたマルチヴィンテージの白。ドメーヌ・ビゾの白ワインの搾汁方法と同じ、全房のまま垂直式の木製のプレス機で24時間かけてゆっくりと搾汁。総SO2含有量14mg/L.。生産本数628本の超希少品。お一人様1本限定。

Marchand Freres Coteaux Bourguignon Blanc Cuvee Fanny
マルシャン・フレールは1813年より7世代に渡りモレ・サン・ドニ村で続くドメーヌで、現在はドニ・マルシャン氏がドメーヌを運営し、各専門誌でドメーヌの評価は上昇の一途を辿っています。コトー・ブルギニヨンの白は、モレ・サン・ドニ村とクロ・ド・ヴジョ畑のすぐ東に位置するジリ・レ・シトー村のシャルドネ種90%、ピノ・グリ種とピノ・ブラン種合わせて10%のブレンドで造られています。バリックで発酵、熟成した贅沢な造りのコトー・ブルギニヨンで、複雑で上質な味わいです。

Maison Petit Roy Bourgogne Aligote
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。サヴィニ・レ・ボーヌ村とエシュヴロンヌ村にある自社畑のアリゴテ種を使用して造られた白。野生酵母による自然発酵で、木樽(228L、500L)にて10~20℃で60日間の低温発酵。醸造時のSO2使用は無し。木樽(228L、500L)にて12ヶ月、タンクでさらに8ヶ月の熟成。無清澄、無濾過。生産本数4,600本。

Hudelot Baillet Bourgogne Blanc Cuvée Famille
押しも押されぬシャンボール村を代表する造り手。シャンボール・ミュジニ村のレ・バビエール畑に植えられた、ピノ・ブラン種100%。0.05ha。植樹は1945年で、樹齢約70年のVVです。このピノ・ブラン種は長年シャルドネとブレンドされ、文字通りハウスワインとして100%自家消費されていました。レ・バビエールは、粘土石灰質表土の下に、厚い砂の層があります。この砂がピノ・ブラン種の特徴をよく引き出しており、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラルの風味が楽しめます。1回使用樽1樽(約300本)のみの生産で、12ヶ月間熟成させたものです。

Lou Dumont Bourgogne Blanc
ルー・デュモンは日本人仲田晃司氏が2000年にフランスのブルゴーニュに興したワイナリーです。このブルゴーニュ・ブランは贅沢にもムルソー村内のムルソー村内のACブルゴーニュ20%、ACオート・コート・ド・ニュイ30%、ACオート・コート・ド・ボーヌ50%のブレンド。平均樹齢30年。収穫量40hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、同1~3回使用樽70%で16ヶ月間樽熟成した「本気印」のブルゴーニュ・ブランです。2021年の特徴として華やかな果実味があり、アルコールと酸のバランスが取れすぐにでもお楽しみいただけるワインです。シャルドネ種100%。

Louis Jadot Bourgogne Blanc Couvent des Jacobins
ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積210ヘクタール以上のブドウ畑を所有する巨大ドメーヌでもあります。このワインは本社に隣接しているジャコバン修道院の名をつけたブルゴーニュ規格の白。コート・ドール、コート・シャロネーズ、マコネからの良質なシャルドネを使用し、タンクと樽での発酵・熟成を行いブレンド。ステンレスタンク熟成による新鮮な果実の風味と、樽熟成による複雑さがきれいに調和しています。シャルドネ種100%。

Chateau Philippe le Hardi Bourgogne Cote D’or Rouge Pressonnier
フィリップ・ルアルディは”カリテ・フランス”と”テラ・ヴィティス”の認証を受けた有機栽培を実践、最新の醸造設備を用いてお値打ちで良質なワインを造っています。この赤はジュヴレ・シャンベルタン村でも県道974号線に接するプレソニエ畑産。この畑の西側約1/3はジュヴレ村を名乗れますが、東側2/3は村名を名乗れずに、このようにブルゴーニュ規格になってしまいます。現在ジュヴレ村の赤の価格はこのワインの3倍はするのでこの価格は間違いなくお得と言えます。

Alain Vignot Bourgogne Cote Saint Jacques Rouge
オーセールの北に位置するジョワニー村にドメーヌはあり、コート・サン・ジャックはブルゴーニュ地方で最北にあるAOCになります。現当主ジュリアン氏はこの地に広がるシレックス土壌由来の石を思わせるテロワールを大切にするために、自然農法に切り替え、土壌の環境を改善し、微生物を増やすように取り組んでいます。12度の低温で約1週間のスキンコンタクト。自然酵母が動きだし、発酵が終わるころにジュースを抜き取ります。そして発酵後のブドウをプレスし、15日間の樽熟後、リムーザンの樽で約1年間の熟成の後に瓶詰め。フランボワーズやスグリのような果実の香りがあり、伝統的手法で造られるクラシカルな味わいです。

Claire Naudin Hautes Cotes de Nuits Rouge Myosotis
クレール・ノーダンは、ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェランの現当主クレール・ノーダン(ジャン・イヴ・ビゾの妻)がドメーヌを引き継いだ折に、代々受け継がれてきたクラシック・スタイルとは別に生産する、より自然な栽培、醸造方法によって造られたヴァン・ナチュール・レンジになります。忘れな草の一種の「Myosotis arvensis(ノハラムラサキ)」と名付けられたワイン。手摘みで収穫後、樹脂を内側にコーティングしたコンクリート製のタンクで全房発酵・醸しを行い、マセラシオンはピジャージュのみ。SO2はマロラクティック発酵後に少量添加。58%新樽使用のアリエ産の小樽(228L)で12ヶ月間熟成。フィルター無しでボトリング。濃密で複雑さがあり、洗練された味わいの中にも強さがあるスケール感のある味わいです。

Domaine Kuheiji Coteaux Bourguignons Rouge
ドメーヌ・クヘイジは「日本酒とワインの化学反応」を目指し、ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニ村で創業したワイナリーです。日本酒とワイン、原料は違えど、発酵メカニズムは共通しています。ワインの哲学・伝統・技術を学ぶことで、日本酒を見つめ直すことに繋がり、さらに両者をミックスさせることでイノベーションを生み出せると考えています。このコトー・ブルギニヨンはピノ・ノワールとガメイのブレンドで造られる、凝縮した果実味と瑞々しいフレッシュ感が魅力です。ブラックチェリーやラズベリーの濃厚な果実のアロマに、クローブやシナモンなどのスパイスのニュアンスが立ち上ります。口に含むと、コトコトと丁寧に作った木イチゴのジャムを、焼き立てのバゲットに乗せたような、甘ずっぱく香ばしいテイスト。チャーミングな印象の中にスパイスの風味も感じられ、きめ細かなタンニンが滑らかな舌触りを演出します。ピノ・ワール種60%、ガメイ種40%
※飲食店様のみへの販売になります。

Domaine de la Cras Deprimeur Vin de France
ブルゴーニュ産のピノ・ノワール種で造られたヌーヴォー。デプリムールは、「Primeurs」と「Deprime(憂鬱な気分の意)」の造語で、滅入った気分にさせられる今までのヌーヴォーのイメージに対する挑戦的なワインとして造られました。木製の開放樽で全房のままマセラシオン・カルボニック。その後はステンレスタンクにてアルコール発酵を終了し、そのままマロラクティック発酵を行います。出荷ぎりぎりまで待ち、澱引き、ノンフィルターにて瓶詰め。SO2無添加。味わいは熟した果実味、またタンニンも非常に繊細で軽やか。酸味のおかげで味わいは引き締まり長い余韻があります。

Domaine de la Cras Bourgogne Pinot Noir L’Equilibriste
ディジョン市の西に広がるコトー・ド・ディジョンはかつてコート・ドール以上の見事なワイン産地として評価を得ていましたが、ディジョン市の工業化と共に労働者達の日々の喉を潤すワインに変わり、やがては忘れ去られてしまった過去があります。この地のワイン造りを復活させようと、ディジョン市が銘醸と謳われたドメーヌ・ド・ラ・クラを購入し、2014年よりドメーヌの運営者にマルク・ソワイヤール氏が迎えられ新たなスタートを切ります。樹齢の高い葡萄を使用し造り上げたSO2無添加のワイン。「L’Equilibriste」とは綱渡り芸人の意で、ラベルに描かれた綱渡り芸人は剃刀の刃の上を渡っています。SO2無しでの醸造の危険さとそれを乗り越えたワインが拍手喝采を浴びるイメージを表現しています。手摘みで収穫後、全房100%で木製の開放樽にて発酵、アルコール発酵が始まった時点で軽く破砕(=セミ・マセラシオン・カルボニック)。その後228Lの樽(新樽なし)にて約10ヶ月の熟成。澱引きしてからノンフィルターで瓶詰め。

Domaine Petit Roy Bourgogne Cote de d’Or Si Rouge
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に4.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。シ・ルージュは、コンブラシアン村に新たに取得した自社畑のピノ・ノワールを使用しており、栽培はビオロジック。3850Lのタンクで3日間のマセラシオン(12℃)を行い、12~32℃で野生酵母による自然発酵。228Lの木樽で12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに5ヶ月熟成。無清澄・無濾過。生産本数4,800本。

Domaine Petit Roy Bourgogne Rouge Souvenir
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。自社畑のドゥ・スーザとレ・ロームの区画のピノ・ノワール種を使用。全房使用率は50%。1600Lのタンクで、12~32℃で野生酵母による自然発酵。古樽(228L)にて12ヶ月間寝かせ、さらにタンクで3ヶ月熟成。無清澄、無濾過。生産本数1,800本。

Domaine Petit Roy Bourgogne Rouge De Sousa
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。ド・スーザは、ポマール村にある自社畑の樹齢71年の古木のピノ・ノワール種を使用し、全房発酵100%で造られています。2200Lのタンクで3日間マセラシオン(12℃)を行い、10~32℃で野生酵母による自然発酵。バリックの古樽にて12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに5ヶ月熟成。無清澄・無濾過。

Domaine Petit Roy Bourgogne Rouge Les Lormes
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。レ・ロームは、ポマール村にある自社畑で、樹齢は約30年になります。3700Lのタンクで3日間のマセラシオン(12℃)を行い、10~32℃で野生酵母による自然発酵。バリックの古樽にて12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに5ヶ月熟成。無清澄・無濾過。

BiNaume La Plante d’a cote Vin de France
ジャン・イヴ・ビゾとクレール・ノーダン夫婦が立ち上げたネゴシアン。名称の「BiNaume」はフランス語で「2つの要素の統合」を意味する「binome」に、「Bizot」と「Naudin」をかけ合わた造語になります。同じ哲学を持っている信頼のおける友人ンから葡萄を購入し、ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェランにてジャン・イヴとクレールによって共同で仕込まれたワイン。若い区画のラ・プラントが霜害で全滅となり、ボーヌから200km離れた地域で葡萄を探したことから始まった、ビノーム最初のキュヴェ。樹脂でコーティングされたコンクリート製の発酵槽で自生酵母を使用して発酵。ポンピングオーバーせずに過剰な抽出を抑え、アルコール発酵終了前の早い段階で搾汁。澱と一緒にMLFを実施し、その後に最低限のSO2を添加。無濾過で瓶詰め。ピノ・ノワール種100%。お一人様1本限定。

BiNaume Le Gamay de l’Allie Vin de France
ジャン・イヴ・ビゾとクレール・ノーダン夫婦が立ち上げたネゴシアン。名称の「BiNaume」はフランス語で「2つの要素の統合」を意味する「binome」に、「Bizot」と「Naudin」をかけ合わた造語になります。同じ哲学を持っている信頼のおける友人ンから葡萄を購入し、ドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェランにてジャン・イヴとクレールによって共同で仕込まれたワイン。樹脂でコーティングされたコンクリート製の発酵槽で自生酵母を使用して発酵。ポンピングオーバーせずに過剰な抽出を抑え、アルコール発酵終了前の早い段階で搾汁。澱と一緒に100%MLFを実施。SO2無添加、無濾過で瓶詰め。ガメイ種100%。お一人様1本限定。

Fanny Sabre Bourgogne Rouge
2000年に急逝した父の後を継ぐことを大学在学中に決断し、フィリップ・パカレに師事して2007年に設立したドメーヌ。有機栽培を行う畑は小規模ながら質の高い区画を厳選し、現在7ヘクタールから約18種のワインを手掛けています。創業当初よりテロワールの個性を表現すべく、介入を極力行わないワイン造りを行っています。ポマール村の3区画のピノ・ノワールをブレンド。鉄を含む粘土質土壌。樹齢40年。全房発酵100%で、木樽の開放式発酵槽でピジャージュ、ルモンタージュを1日2回実施。400L(新樽30%)と2000Lの大樽で11ヶ月熟成。快活な赤い果実に加え杉のニュアンスを感じるアロマ。 赤い果実とスパイスのフレーヴァー、美しいストラクチャーを伴う魅力的なワインです。

Francois Confuron Gindre Coteaux Bourguignons Rouge
フランソワ・コンフュロンは、1984年当時18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ・ロマネ村の畑にてメテヤージュ(小作契約)で自分のワインを造り始めました。防虫剤、化学的なものは使用せず、オーガニックなものだけ使用しています。ブラックベリーやブルーベリーを思わせるチャーミングな香りに、酸と果実味のバランスが非常に良く、口当たりはシルクのようになめらかでやわらかく、それでいて親しみやすい味わいです。フレッシュな果実味を保つため、ステンレスタンクで発酵、熟成させています。ピノ・ノワール種主体。

Brice Martin Coteaux Bourguignons Rouge
2014年創業、ニュイ村の南にあるコンブランシアン村の生産者。畑はたった0.4ヘクタールですが、土中微生物を重視した有機栽培を実践し、全房のまま野生酵母で発酵と、無清澄・無濾過で瓶詰めと、可能な限り人為的な介在せずに醸造を行う。この赤はガメ種70%、ピノ・ノワール種30%で、木樽熟成は18ヶ月も行っています。2021年産はまだ若く、少々アニマル系の還元的な香りが残りますが、凝縮した黒系果実の風味とシナモン系のスパイス感が楽しめる、力強い味わいが楽しめます。

Frederic Magnien Bourgogne Pinot Noir Cote d’Or Feeric
ミッシェル・マニャンのネゴシアン部門として設立されたフレデリック・マニャンですが、畑の所有者と年間契約を結び、剪定から収穫まで自らの手で行っています。コノフェリックは昔ながらの赤系果実を感じさせるブルゴーニュ。コート・ド・ニュイを表現する為に、主要な村の全ての畑をアッサンブラージュするという贅沢なワイン。醗酵はステンレスタンクで行い、熟成は1/3アンフォラ、1/3古樽(DRCから購入)、1/3ステンレスタンクで12ヶ月間。アッサンブラージュしてステンレスで3ヶ月落ち着かせてからボトリング。ピノ・ノワール種100%

Machard de Gramont Bourgogne Pinot Noir Le Chapitre
1963年にアルノー・グラモン氏によって設立され、現在は息子のアルバン&アレクシ兄弟によって運営されています。テロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せずに自然に配慮した栽培を行っており、ピノ・ノワール種らしい繊細かつ奥深いフルーティさが表現されています。ル・シャピトル畑はディジョン市の南のシュノーヴ村にあり、ドメーヌ・ビゾが同区画を所有し、1級畑クラスの良質なワインを造っている事で有名です。樹齢60年以上。

Marc Soyard MS Bourgogne Rouge
ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。2023年のみ生産した、ドメーヌ ド・ラ・クラのピノ・ノワールの若木を使った限定キュヴェ。通常の造りとは違う100%除梗を行ってのワインは、全房発酵に比べて若々しい中にも果実味の豊かさを感じさせます。

Marc Soyard Bourgogne Rouge Hermaion
ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。エルマイヨンは、ラドワ域内0.4haの畑のピノ・ノワール種で造られるマルク・ソワイヤールのトップキュヴェ。全房発酵による独特な心地よい香り、果実味の濃厚さが印象的で、しっかりとしたタンニン分が感じられます。フレンチオークの古樽で22ヶ月熟成。お一人様1本限定。

Masion Tercet Sur La Breche Vin de France
マルク・ソワイヤールと二人の友人が共同出資者となり発足したネゴシアン・エレヴェール。テルセとは3行で1つの詩になる三行連という詩のスタイルで、3人で協力し一つの作品を造り上げるワイン造りの過程がテルセのようだとしてネゴシアン名に付けられました。友人二人は葡萄栽培のプロフェッショナルで、ビオロジックにより高品質な葡萄を栽培し、マルク・ソヤールがドメーヌ ド・ラ・クラで野生酵母により発酵、熟成をしています。スュール・ラ・ブレッシュは、ブルゴーニュ認定外の品種を使用した新たな挑戦となる作品。葡萄は搾汁されステンレスタンク内で発酵。その後木樽(使用樽)に移して12ヶ月の樽熟成を実施。シャルドネ種70%、サヴァニャン種25%、トゥルソー種5%。

Hudelot Baillet Coteaux Bourguignons Rouge
薄旨系の味わいで新世代を担うシャンボール村の造り手。1981年の創業以降ずっとニコラ・ポテルやヴァンサン・ジラルダンへワインを販売してきましたが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年からです。ガメイブレンドとバカにしてはいけません。まるで農家の家飲み用ワインのように感じます。平均樹齢約40年。3回使用樽で12ヶ月間熟成。2018年ヴィンテージより、生産者収益金の一部は、「Comité Départemental Handisport de Côte d’Or(コート・ドール県ハンディスポーツ部門委員会)」および「Association Quad Rugby avec Corentin et les Black Chairs(コランタンとレ・ブラック・チェアーズによる車いすラグビー協会)」に寄付されています。ピノ・ノワール種50%、ガメイ種50%

Lou Dumont Bourgogne Rouge
蔵元のオーナーはブルゴーニュに魅了され、ジュヴレ村に暮らし、ワインの造り手となった日本人、仲田晃司氏。このワインはニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが28%、ビオディナミによるメルキュレイ村内のACブルゴーニュが約10%、自社畑ものの「Bourgogne Rouge Vieilles Vignes」が約2&、残りの約60%はAOPフィサン、マルサネ、及びACオート・コート・ド・ニュイを格下げしてブレンドしています。平均樹齢30年以上。収穫量40hl/ha。天然酵母のみで発酵。カヴァン社製ジュピーユ産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。バランスが良いため飲みやすく、仲田氏自身も晩酌に飲んでいるワインです。ピノ・ノワール種100%。

Louis Jadot Bourgogne Rouge Couvent des Jacobins
ルイ・ジャド社はネゴシアンとしてブルゴーニュ・ワインの取り引きにかかわる一方、総面積210ヘクタール以上のブドウ畑を所有する巨大ドメーヌでもあります。このワインは本社に隣接しているジャコバン修道院の名をつけたブルゴーニュ規格の赤。「コート・ドール」と「コート・シャロネーズ」の畑の選ばれたブドウから造られています。ジャド・スタイルを反映して、ふくよかなフルーツらしさと絹のような舌触りと優しいタンニンを持った、穏やかで調和のとれた香味に仕上がっています。ピノ・ノワール種100%

Rochebin Bourgogne Pinot Noir La Cadole
マコン地区の中心に位置するアゼ村で、1921年から続く家族経営の生産者。2004年からリュット・レゾネ(減農薬)栽培を行い、2018年にはサスティナブル農法でHVE(環境価値重視)認証を取得。さらに、2020年から有機栽培にも取り組んでいます。熟成ポテンシャルの高いロシュバンの上級キュヴェで、最終段階の試飲で長熟可能なロットのみをセレクトして造られています。平均樹齢50年で、通常キュヴェより1週間遅く収穫。フレンチオーク樽にて12ヶ月の熟成。

Robert Sirugue Bourgogne Cote de d’Or Pinot Noir
1960年創業のドメーヌで、人為的で化学的な介入を厳しく制限する中で、高品質ワインを生み出しています。ヴォーヌ・ロマネ村のレ・シャン・ダルジャン、クロ・ド・ヴージョ下に位置するレ・コンブ、シャンボール村のクロ・プリュールの3区画のピノ・ノワールで造られた赤。3~5年樽で18ヶ月程度の熟成後、ステンレスタンクでアッサンブラージュし、1ヶ月後瓶詰め。ACブルゴーニュの枠を大きく越えた上質な味わいです。