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目次
ラドワ
アロース・コルトン
Maison Petit Roy Aloxe Corton Rouge
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。アロース・コルトンにあるレ・クラプスエ畑のピノ・ノワールのみを使用。全房使用率100%。1600Lのタンクで、10~32℃で野生酵母による自然発酵。醸造時のSO2使用は無し。21日間のマセラシオン(醸し)。古樽(228L)にて19ヶ月熟成させ、タンクにてさらに1ヶ月熟成。無清澄・無濾過。
ペルナン・ヴェルジュレス
Denis Pere et Fils Pernand Vergelesses Premier Cru Sous Fretille Blanc
ペルナン・ヴェルジュレス村の隠れた優良生産者で、生産量の大半がフランス国内のレストランに販売されるため、輸出量の少ない稀少なドメーヌです。ドメーヌが自社瓶詰めを開始したのは1972年で、現当主、クリストフ・ドニ氏はできる限り自然に近い農法と醸造法でワインを生み出しています。スー・フレティーユは、コルトンの丘とペルナン・ヴェルジュレス村を見下ろせる丘の頂上に位置する南東向きの一級畑です。オーク樽(228L,新樽比率10%)にて11ヶ月熟成。シャルドネ種100%。
Maison Petit Roy Pernand Vergelesses Les Combottes Blanc
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。ペルナン・ヴェルジュレス村にある粘土石灰質土壌のレ・コンボット畑からの白。野生酵母による自然発酵で、古樽(228L)にて10~20℃で60日間の低温発酵。醸造時のSO2使用は無し。古樽(228L)にて12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに3ヶ月熟成。無清澄、無濾過。
Maison Petit Roy Pernand Vergelesses Premier Cru Les Fichots Rouge
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。ペルナン・ヴェルジュレス村にある南向き斜面の1級畑、レ・フィショの赤。全房発酵100%。1600Lのタンクで、12~32℃で野生酵母による自然発酵。古樽(228L)にて12ヶ月、タンクにてさらに8ヶ月熟成。無清澄、無濾過。生産本数1,200本。
サヴィニ・レ・ボーヌ
Chandon de Briailles Savigny les Beaune Aux Fournaux
サヴィニ村を中心に13.7ヘクタールの畑を所有する名門ニコライ家。2001年から引き継いだ、現当主フランソワ氏はビオディナミ栽培を実践し、醸造もバリバリの自然派スタイル。瑞々しさと、透明感のあるベリー系の果実味に、土壌からの複雑さと、余韻には上品な木樽の風味が、熟成を経て綺麗に調和し、まさに可憐なボーヌ地区のピノ・ノワール種の良さが楽しめます。オー・フルノー畑はペルナン村側で南東向きの恵まれた区画で、1級畑と、村名規格の2区画に分かれます。シャンドン家はその両区画を所有し、2カ所をブレンドして、村名格のワインとして発売しています。
Serrigny Savigny les Beaune Serrignyssime
サヴィニ村を中心に7ヘクタールの畑を所有し、4代続く生産者。前当主である父に男子が生れず、長女マリー・ロール・セリニーがドメーヌを引き継ぐ。減農薬栽培を実践し、手摘み収穫、醸造前の選別も徹底しています。100%除梗した葡萄をステンレスタンクで醗酵。果皮の漬け込みは約25日で、毎日ピジャージュと、ルモンタージュを1回ずつ行います。熟成は1~4回使用の樽で12~14ヶ月。サヴィニ村の伝統的な味わいに、女性らしさがプラスされ、これからが楽しみな生産者。作柄の良かった2020年産が、特別価格で入荷しました。
Domaine Chanson Savigny les Beaune Premier Cru Dominode
1750年に設立したボーヌ地区でも1、2を争う歴史ある蔵元。1999年よりシャパーニュのボランジェ社が買収し、畑やカーヴに大きな投資を行い評価を上げています。ドミノード畑はサヴィニ・レ・ボーヌ村の谷の丘の中腹にあるプルミエ・クリュで、かつてはサヴィニ村の領主が所有していた区画であり、畑名はラテン語の「Dominus(領主)」に由来しています。スパイスが混ざったフローラルな香り、洗練されたタンニンのシルキーなテクスチャーが感じられます。輸入元希望小売価格8,250円税込が特別価格で入荷しました。
Maison Petit Roy Savigny les Beaune Rouge
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。植樹が1929年された古木のピノ・ノワール種を使用したサヴィニ・レ・ボーヌの赤。全房使用率100%。1600Lのタンクで、12~32℃で野生酵母による自然発酵。古樽(228L)にて12ヶ月、タンクにてさらに8ヶ月熟成。無清澄、無濾過。生産本数900本。
Louis Jadot Savigny Les Beaune Premier Cru La Dominode Rouge 3L
ルイ・ジャド社は1859年創業、現在210ヘクタールを越える自社畑を所有する大ドメーヌです。同社は1989年に素晴らしい東向きの畑を所有しました。そのプルミエ・クリュ「ラ・ドミノード」の畑は村の南部、ボーヌ村との境界に近いところにあります。土壌は砂利が多く、上品なワインを産します。特にこの畑ではビオディナミ農法を採用しています。砂利質土壌から産出されるエレガントなワインで豊かな黒い果実の香り、タンニンは心地よく、濃厚で洗練された味わいを表現します。特に最良年の2015年でダブル・マグナム、熟成させて飲みたい逸品です。
ショレ・レ・ボーヌ
Machard de Gramont Bourgogne Chardonnay Vierge Romaine
ニュイ・サン・ジョルジュ村の南に位置するプレモー・プリセ村の名門。テロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せずに自然に配慮した栽培を行っています。畑はニュイ・サン・ジョルジュ村以外にも、ジュヴレ村からポマール、ピュリニー村まで多くの区画を持ち、テロワールを感じさせるワインを造っています。ショレ村の赤は、上質な樽からのスモーク香が広がり、チェリー、フランボワ系のふくよかな果実味と爽やかな酸味が楽しめます。高騰するブルゴーニュの中で、村名と畑名付きでこの価格は絶対にお得!
ボーヌ
Genot Boulanger Beaune Blanc En Lulunne
08年から現当主が引き継ぎ、評価を上げているムルソー村の生産者。ビオディナミ栽培に移行し、18年から有機のAB認証取得。ボーヌ村リュリュンヌ畑は、ポマール村に接する南向き斜面の最上部。2割新樽の小樽と自然酵母で発酵と熟成(12ヶ月)を行い、さらにタンクで6ヵ月寝かされます。斜面最上部の涼しさと、南向き斜面の豊かさが楽しめるバランスの良いシャルドネです。仏ベタンヌ&ドゥソーヴ誌でこの生産者は3星評価とビオマークが付いています。作柄の良かった2020年が限定入荷。
Jacques Prieur Beaune Premier Cru Rouge
ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。2000年より、ジャック・プリウールのコート・ド・ボーヌ側の畑では、化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)が実施され、馬による耕作が行われています。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。
Jean Yves Devevey Beaune Premier Cru Pertuisots
有機栽培を実践し、果実味や樽に頼らない伝統的な醸造を行う生産者。この畑は1999年からドゥヴヴェイが耕作する。ペルチュイゾ畑は村の南部に位置する1級畑で、表土は深く、粘土が強い。しっかりとした深みのあるルビー。ラズベリー、ブルーベリー、ダークチェリーなど果実のアロマが華やかに感じられ、味わいもリッチでキメ細かなタンニンがストラクチャーを形作る。収穫から12年を経ても、果実味、タンニン、酸味がまだしっかりとあり、更なる熟成が十分なポテンシャルを感じさせます。
Boussey Laurent Beaune Rouge Les Prevoles
ヴォルネ村とムルソー村の間にあるモンテリー村の生産者。畑はボーヌ近辺に点在し、減農薬栽培と収量制限をしながらワインを造っています。ボーヌ村のプレヴォル畑は村名格ですが、粘土石灰岩土壌でなだらかな南東向き斜面に平均樹齢60年の古木が栽培されています。醸造は100%除梗し、発酵は20日間マセラシオンを実施し、新樽25%で15ヶ月間熟成させます。天候に恵まれた2020年産ですから、ふくよかな果実風味と熟成感が開き始めた頃でしょう。
ポマール
ヴォルネ
モンテリー
オーセイ・デュレス
Maison Petit Roy Auxey Duresses Rouge
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。超低収量のピノ・ノワール種で造られたオーセイ・デュレスの赤。1600Lのタンクで、12~32℃で野生酵母による自然発酵。古樽(228L)にて12ヶ月、タンクにて3ヶ月の熟成。無清澄、無濾過。生産本数1,200本。
サン・ロマン
Christophe Buisson Saint Romain
サン・ロマン村出身のクリストフ・ビュイッソンが造るワイン。1996年に自らのドメーヌを興してから、ビオロジック栽培でワイン造りを行っていましたが、2015年からネゴシアンのアレックス・ガンバルと合併。ドメーヌ・ガンバル・ビュイッソンとなり、畑はガンバル側が担当し、クリストフはこのドメーヌのコンサルタントとなりました。その一方で、自らの名を冠したネゴシアン、クリストフ・ビュイッソンとして買い葡萄を使用してワイン造りを続けています。2018年にはブルゴーニュワイン委員会(BIVB)によるCave de Prestigeに選出されるなど、高評価を得ています。228Lの樽を使用し、天然酵母で発酵、13ヶ月熟成(新樽20%)。リンゴや蜜を感じるフレッシュ感あふれる香り。フルーティでフレッシュな口あたり、綺麗な酸と適度な苦みのバランスがよいワイン。希望小売価格10,780税込が特別価格で限定入荷です。
ムルソー
Jacques Prieur Meursault Clos de Mazeray Blanc Monopole
ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。2000年より、ジャック・プリウールのコート・ド・ボーヌ側の畑では、化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)が実施され、馬による耕作が行われています。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。単独所有の畑はシトー派の修道士によって作られ、古くから赤・白両方の高品質なワインが生産されています。粘土石灰岩土壌。17ヶ月樽熟成。白はコクがあり繊細でミネラルが広がるワインです。
Lou Dumont Meursault Premier Cru Les Plures
蔵元のオーナーはブルゴーニュに魅了され、ジュヴレ村に暮らし、ワインの造り手となった日本人、仲田晃司さん。平均樹齢40年。収穫量30hl/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽3分の1、カヴァン社製ジュピーユ森産の1回使用樽3分の2で18ヶ月間樽熟成。 「ファーストヴィンテージです。洗練されたエレガントなスタイルで、ゆっくり味わいたいワインです。」シャルドネ種100%Jacques Prieur Meursault Clos de Mazeray Rouge Monopole
ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。2000年より、ジャック・プリウールのコート・ド・ボーヌ側の畑では、化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)が実施され、馬による耕作が行われています。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。単独所有の畑はシトー派の修道士によって作られ、古くから赤・白両方の高品質なワインが生産されています。粘土石灰岩土壌。17ヶ月樽熟成。赤は甘いスパイス、ブリオッシュ、ブラックチェリーの香り。ソフトでフルーティー、わずかにスパイスが広がり、繊細なタンニンを感じます。
ピュリニー・モンラッシェ
Jacques Carillon Puligny Montrachet Premier Cru Les Champs Canet
ピュリニー村の名門ルイ・カリヨンの系譜を継ぐ由緒正しきドメーヌ。レ・シャン・カネは、泥灰を含む粘土石灰質土壌で、ムルソー村1級畑のペリエールに隣接する1級畑。12~18時間かけて前清澄を施し発酵。12ヶ月の樽熟成(新樽比率20%)後、ステンレスタンクで6ヶ月寝かせてから、清澄、ろ過を最小限にとどめて瓶詰めされます。気品があり、香り高く余韻の長い風味豊かなワインです。Jacques Carillon Puligny Montrachet Premier Cru Les Champs Canet
ピュリニー村の名門ルイ・カリヨンの系譜を継ぐ由緒正しきドメーヌ。レ・シャン・カネは、泥灰を含む粘土石灰質土壌で、ムルソー村1級畑のペリエールに隣接する1級畑。12~18時間かけて前清澄を施し発酵。12ヶ月の樽熟成(新樽比率20%)後、ステンレスタンクで6ヶ月寝かせてから、清澄、ろ過を最小限にとどめて瓶詰めされます。気品があり、香り高く余韻の長い風味豊かなワインです。
Jacques Prieur Grand Cru Montrachet
ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。2000年より、ジャック・プリウールのコート・ド・ボーヌ側の畑では、化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)が実施され、馬による耕作が行われています。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。日当たりがよく、完璧な水はけで、ナトリウムを多く含む砂利質。21ヶ月樽熟成。力強く複雑で凝縮感があり、豊かなミネラルと長い余韻があります。
Jacques Prieur Puligny Montrachet Premier Cru Les Combettes
ジャック・プリウールは18世紀末にムルソーに設立されたブルゴーニュでも屈指のドメーヌの1つです。コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌのプルミエ・クリュ、グラン・クリュを中心とした21ヘクタールの畑を所有し、モンラッシェ、シャンベルタン、ミュジニーなど素晴らしいワインを生み出しています。1990年より醸造に携わるナディーヌ・ギュブランは、フランスの有名ワイン雑誌「レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」で1998年に女性で初めてベストワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに輝いた実力者です。2000年より、ジャック・プリウールのコート・ド・ボーヌ側の畑では、化学肥料や農薬を使用しないビオロジック(有機農法)が実施され、馬による耕作が行われています。類まれなるテロワールを重視したワインは美しい色合い、複雑なアロマ、そして芳醇な味わいを湛えています。砂利を含む粘土石灰岩土壌。19ヶ月樽熟成。スパイス、トースト、ヴァニラ、火打石の香り。ライム、種無しブドウ、塩っぽさも感じるフレッシュで上品な味わいなワインです。
François Carillon Puligny Montrachet
ピュリニー村の名門フランソワ氏と、息子のポール氏が運営するドメーヌ。畑はピュリニー村を中心に6.5ヘクタール所有し、認証は取っていませんがほぼオーガニック栽培を実践。本拠地ピュリニー村のシャルドネ種をステンレスタンクと野生酵母でゆっくりと発酵させ、自然に乳酸発酵も行います。新樽一割程度で12ヵ月行い、更にタンクで6ヶ月熟成させてから瓶詰。柑橘系の果実味をシャープな酸味とミネラル感が包み込んでいます。収量が6割減となった、貴重な2021年産が入荷しました。
シャサーニュ・モンラッシェ
Hubert Lamy Chassagne Montrachet Le Concis du Champs
ドメーヌの歴史の起源は古く、1640年にサン・トーバン村で葡萄栽培を始めた記録が残っており、1973年にユベール・ラミー氏によってドメーヌは立ち上げられ、現在はメオ・カミュゼで修業を積んだ息子のオリヴィエ氏が当主を務めています。高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出し、サン・トーバン村で最も注目されるドメーヌです。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を行い、野生酵母による自然発酵。アロマはとても魅惑的で、美しい酸、ミネラル、芳醇な果実味に支えられた味わいは豊満すぎないボディで、素晴らしいバランス感覚を保っています。
サン・トーバン
オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ サン・トーバン 1er シャルモワ ブラン 2017年 750ml 税込9,350円
Au Pied du Mont Chauve Saint Aubin Premier Cru Charmois Blanc
シャサーニュ村の名門が、お隣サントーバン村の一級シャルモワ畑で造る白。この畑はシャサーニュ村の一級畑ショーメに接する為、両方の村の性格を合わせ持つと言われています。栽培はビオディナミ農法を実践。二割新樽の樽で発酵、熟成(15ヵ月)を行い、最後に2ヶ月間タンクで安定させて瓶詰。今や貴重となった2017年産が、熟成を経て果実味と木樽の風味が調和して来たころでしょう。
Hubert Lamy Saint Aubin Premier Cru Les Frionnes
ドメーヌの歴史の起源は古く、1640年にサン・トーバン村で葡萄栽培を始めた記録が残っており、1973年にユベール・ラミー氏によってドメーヌは立ち上げられ、現在はメオ・カミュゼで修業を積んだ息子のオリヴィエ氏が当主を務めています。高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出し、サン・トーバン村で最も注目されるドメーヌです。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を行い、野生酵母による自然発酵。「フリオンヌ」は「冷たい」という意味があり、冬季は凍結するほど非常に冷涼なテロワールを持った1級畑になります。
Hubert Lamy Saint Aubin La Princee
ドメーヌの歴史の起源は古く、1640年にサン・トーバン村で葡萄栽培を始めた記録が残っており、1973年にユベール・ラミー氏によってドメーヌは立ち上げられ、現在はメオ・カミュゼで修業を積んだ息子のオリヴィエ氏が当主を務めています。高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出し、サン・トーバン村で最も注目されるドメーヌです。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を行い、野生酵母による自然発酵。ラ・プランセ畑は、元々ピノ・ノワール種が植えられていましたが、土壌との相性を考慮して1985年と2000年にシャルドネ種に改植した区画。古樽にて24ヶ月間熟成されており、クラシックスタイルのピュアな味わいです。
サントネ
Hubert Lamy Santenay Premier Cru Clos des Gravieres Blanc
ドメーヌの歴史の起源は古く、1640年にサン・トーバン村で葡萄栽培を始めた記録が残っており、1973年にユベール・ラミー氏によってドメーヌは立ち上げられ、現在はメオ・カミュゼで修業を積んだ息子のオリヴィエ氏が当主を務めています。高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出し、サン・トーバン村で最も注目されるドメーヌです。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を行い、野生酵母による自然発酵。ピノ・ノワールのワインを産出していた区画でしたが、2013年に現当主オリヴィエ氏が初めての挑戦として、樹齢約45年の古木と若木の葡萄を合わせて造り上げたものになります。梨やオレンジ・ピールなどのアロマがあり、果実味と酸味、ミネラル感のバランスが抜群です。
Hubert Lamy Santenay Premier Cru Clos des Gravieres Blanc
ドメーヌの歴史の起源は古く、1640年にサン・トーバン村で葡萄栽培を始めた記録が残っており、1973年にユベール・ラミー氏によってドメーヌは立ち上げられ、現在はメオ・カミュゼで修業を積んだ息子のオリヴィエ氏が当主を務めています。高密植栽培で密度の高い味わいのワインを生み出し、サン・トーバン村で最も注目されるドメーヌです。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を行い、野生酵母による自然発酵。ピノ・ノワールのワインを産出していた区画でしたが、2013年に現当主オリヴィエ氏が初めての挑戦として、樹齢約45年の古木と若木の葡萄を合わせて造り上げたものになります。梨やオレンジ・ピールなどのアロマがあり、果実味と酸味、ミネラル感のバランスが抜群です。
Philippe le Hardi Santenay Prarons Dessus Rouge
サントネ村の生産者、フィリップ・ルアルディは98ヘクタールもの畑を所有し、”カリテ・フランス”と”テラ・ヴィティス”の認証を受けた有機栽培を実践、最新の醸造設備を用いてお値打ちで良質なワインを造っています。サントネイ村でもシャサーニュ村寄りのプラロン・ドゥシュ畑は1.4ha所有し、ピノ・ノワール種を栽培しています。粘土質主体の土壌からは濃密で引き締まった味わいが特長で、新樽1/4で18ヶ月熟成させています。素晴らしい作柄だった2020年産が特別価格で入荷しました。
マランジュ
オート・コート・ド・ボーヌ
Frederic Fery Hautes Cotes de Beaune
ペルナン・ヴェルジュレス村からほど近くにあるエシュブロンヌ村を本拠に、モレ・サン・ドニ、ヴォーヌ・ロマネ等に計14haを所有するドメーヌ。畑ではオーガニック栽培で、自然酵母による発酵を行っています。エシュブロンヌ村とペルナン・ヴェルジュレス村の間に位置するLes LarretsとLes Pinsの2つの区画のシャルドネを使用した白。発酵後、80%をバリックの古樽にて、20%を320Lの砂質アンフォラで12ヶ月熟成し、ステンレスタンクでブレンドさせ4ヶ月熟成した後、瓶詰されます。平均樹齢25年。
Maison Petit Roy Haute Cote de Beaune Blanc
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。粘土石灰質、南向き斜面の区画のシャルドネで造られたオート・コート・ド・ボーヌの白。野生酵母による自然発酵で、古樽(228L)にて10~20℃で60日間の低温発酵。醸造時のSO2使用は無し。古樽(228L)にて12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに3ヶ月熟成。無清澄、無濾過。生産本数2,700本。
Charles Hautes Cotes de Beaune Rouge Cuvee du Menhir
オート・コート・ド・ボーヌの昔ながらの個人生産者。現在は娘2人が中心となってワイン造りをしています。2021年にフランス農水省のHVE(環境価値重視)認証を取得。アンフォラからインスピレーションを得て樽メーカーに特別に注文した上部が狭い形状の木樽で熟成をさせています。彼はこの特別な樽に「メニール」という名前をつけました。この樽で熟成させると、成分がワインにしっかりと溶け込み、澱が出にくくなるそうです。発酵はタンクで15日間(全体の約35%は全房発酵)行い、熟成はフレンチオーク樽で12ヶ月行います。チェリーやカシスのシロップ漬け、リコリスの甘いアロマが感じられます。口当たりは力強さと同時にエレガントさあり、樽の心地よいニュアンスが感じられます。年間生産量は約5,000本です。
Domaine Petit Roy Hautes Cotes de Beaune Rouge
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に1.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。自社畑の南向き斜面に植わる樹齢約40年のピノ・ノワール種を使用し、全房発酵100%で造られています。3850Lのタンクで、12~32℃で野生酵母による自然発酵。古樽(228L)にて12ヶ月間寝かせ、さらにタンクで5ヶ月熟成。無清澄、無濾過。生産本数2,100本。
Domaine Petit Roy Hautes Cotes de Beaune Rouge Vignes Vilon
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に4.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。ヴィーニュ・ヴィロンは北西向きの区画で、約1.1haを所有する自社畑。土壌は粘土石灰質。1958、60、66、70、88年に植樹。栽培はビオロジックとビオディナミを採用。全房醗酵100%。3850Lのタンクで3日間のマセラシオン(12℃)を行い、12~32℃で野生酵母による自然発酵。228Lの木樽で12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに6ヶ月熟成。無清澄・無濾過。生産本数5,200本。
Domaine Petit Roy Hautes Cotes de Beaune Rouge Les Perrieres
シモン・ビーズ、アルマン・ルソー、フレデリック・ミュニエ、ルフレーヴで修業した斎藤政一氏が、2016年に満を持して自身のワイナリーとなるメゾン・プティ・ロワを設立。現在自社畑をACブルゴーニュ、ショレ・レ・ボーヌ、オート・コート・ド・ボーヌ他に4.2haを所有。栽培はビオロジックからビオディナミへ移行中。レ・ペリエールは約0.8haを所有する自社畑で、土壌は粘土石灰質、1934年に植樹された古木が植わっています。栽培はビオロジックとビオディナミを採用。全房醗酵100%。2850Lのタンクで3日間のマセラシオン(12℃)を行い、12~32℃で野生酵母による自然発酵。228Lの木樽で12ヶ月熟成させ、タンクにてさらに3ヶ月熟成。無清澄・無濾過。生産本数3,000本。
コート・ド・ボーヌ
コート・シャロネーズ
マコネ
Chateau de Besseuil Vire Clesse
マコネーで最高の造り手と評される、“天才”ジャン・テヴネ氏。彼の母方の家系にあたる「テット家」から、フェルマージュ(借り畑)で2002年に入手した畑から造られており、「ボングラン」や「エミリアン・ジレ」のスタイルを、お手頃な価格で楽しめるワインとなっています。「化学肥料を使ったことの無い畑では、しっかりとした酸のあるぶどうができる。だから10月に入ってからの遅めの収穫でも十分に酸と糖度のあるぶどうがとれる」トロピカルフルーツを想わせるリッチで華やかな香り。たっぷりとした完熟果実の風味を、しっかりとした骨格の丸みのある酸が支えている。そして貴腐ぶどうの風味が味わいに奥深さを与え、全体にバランス良くまとまっています。特別価格で再入荷。シャルドネ種100%
Andre Bonhomme Vire Clesse Hors Classe
僅か6ヘクタールの畑からヴィレ・クレッセを生産するマコン地区のトップドメーヌの1つ。2008年よりエリック氏の長男オレリアン・パルテ氏に引き継がれ、さらに評価を高めています。ドメーヌのフラグシップ・ワインで、樹齢80~100年の古木のシャルドネを使用し、オーク樽発酵後、樽熟成を1年行い、さらにステンレスタンクで1年寝かせ、計2年熟成させてからリリースされます。新樽比率は20%。シャルドネ種100%。希望小売価格7,150円税込が特価で入荷しました。
Carrette Pouilly Fuisse Premier Cru Les Crays
1980年にプイィ・フュイッセの一部、ヴェルジッソン村に設立されたワイナリー。化学肥料は使わず、除草剤も極力使用せず、病気から葡萄の樹を守る際にも人工的なものは極力避けて天然由来またはオーガニックの薬剤を使用しています。発酵はオーク樽(MLF有)で行い、12ヶ月のオーク樽熟成(228L、新樽20%)。カレットのフラグシップであるレ・クレは、斜面中腹にある南向きの畑で、2020年より1級に昇格を果たしています。スパイス香も含んだ芳醇で複雑な香りがあり、アタックのしっかりした厚みのある味わいで、硬質で繊細な酸が全体を引き締めています。
Domaine des 3 Dames Pouilly Fuisse
エノロゴとして活躍していたシモン・ラヴォー氏は2014年に念願のドメーヌを設立しました。名前のトロワ・ダムとは三人の貴婦人という意味で元の所有者の三人の娘さんに敬意を表してその名を付けました。完璧なワインを目指して、日々手を抜くことなく畑仕事をし、完璧な葡萄から何も足さずに素晴らしいワインを造りだします。そのふくよかでビロードのような飲み口はマコン地区のお手本と言っていいワインです。ソリュトレ・プイィ村に合計0.9ha。ウミユリ石灰岩基盤の粘土石灰質土壌。平均樹齢60年のVV。収量は50hl/ha。228リットルの樽(新樽率15%)で発酵後、10ヶ月間熟成。無清澄・ノンフィルターでビン詰め。シャルドネ種100%
ブレッド・ブラザーズ プイィ・ロッシュ クリマ・ラ・コロンジュ 2015年 750ml 税込5,500円
Bret Brothers Pouilly Loche Climat Le Cologne
プイィ・ヴァンゼル村の生産者スフランディエールが、自社畑以外でも素晴らしい状態の畑を探し、醸造したワインがブレッド・ブラザーズです。プイィ・ロシェ村のラ・コロンジュ畑(0.35ヘクタール)は、粘土石灰土壌に樹齢40年のシャルドネ種が栽培されています。手摘み収穫後、全房でプレスし、228リットルの使用樽と野生酵母で発酵、熟成(11ヶ月)させました。熟成を経てフルーティーな果実香は落ち着き、白桃や杏と共に過熟バナナや軽いアモンティヤード香が開いています。味わいは天候に恵まれた2015年らしく、柔らかな果実味がタップリあり、練れた酸味と熟成旨味が余韻に広がります。通向け商品にはなりますが、熟成した白の入門には最適でしょう。
ボージョレ
Joubert Brouilly Vieilles Vignes
ジュベールはブルイイ村で4世代続くワイナリーで、現当主のマルセル氏は1972年よりドメーヌを率いています。所有する11haの畑ではすべて有機栽培を行い、樹齢は40年から古いものは100年にも及びます。ブルイイは、平均樹齢60年のガメイ種を手摘みで収穫後、自生酵母で発酵を行い、2,000リットルのフードル(大樽)と新樽率33%のバリック(小樽)に分けて6ヶ月間の樽熟成を行います。SO2無添加、ノンフィルターのため葡萄本来のピュアな味わいを楽しむことができます。
Raphael Chopin Regnie Gaia
ラファエル・ショパン氏は18世紀から続く葡萄栽培農家の10代目。レニエ村の樹齢約80年の超古樹区画より。0.2ha。シスト質・花崗岩質土壌。収量は35hl/ha。除梗しない(全房発酵)。球形樹皮製タンクで発酵後、卵型コンクリート製タンクで6ヶ月間熟成。その後228リットルの樽とdemi-muid(500リットルの樽)で12ヶ月間熟成。SO2はビン詰め時にのみ極少量使用。作品名の「ガイア」は「地球」のことで、発酵タンクの形にかけたものです。ラベルの日本語の書は、ラファエルが2013年に奈良県を旅行した際に大変お世話になった旅館の女将さんがしたためてくれたものです。繊細で瑞々しい味わいは今までのボージョレのイメージを覆してくれます。澄んでいて滑らかな果実味ときれいな酸味が調和し別世界へと誘ってくれます。ガメイ種100%