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Louis Maurer Au bout du Goulot Vin de France
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。手摘みで収穫した葡萄をダイレクト・プレスして、2品種を同時にステンレスタンクで野生酵母で自発的に発酵。アルコール発酵が完全に終了する前に瓶詰めし、瓶内で発酵を終了させて造られたメトッド・アンセストラル。デゴルジュは行わず、ドサージュも無し。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。リースリング種70%、ミュスカ種30%。2024年1月時点のSO2トータルは18mg /L。カズ圧3.6気圧。辛口。

Chateau d’Orschwihr Pinot Gris Grand Cru Pfingsberg
Ch ドルシュヴィールは11世紀にローマ法王が滞在した歴史的シャトーです。1854年よりアルトマン家の所有となり現在に至っております。1986年に当主となったユベール・アルトマン氏がサスティナブルな農業へ転換し、また補糖をしない、選果を徹底するという方針を貫き世界的に確固たる地位を築きました。今回は相続のために現金化を余儀なくされ持っている在庫を特別価格にて出荷していただきました。こんな価格はもう2度と出てこないと思います。残糖が10g/Lと中口の味わいは豚や鶏など淡白な肉との相性は抜群です。特にソーセージにハニーマスタードを付けて召し上がってはいかがでしょうか。ピノ・グリ種

Vignoble du Reveur Pierres Sauvages Pinot d’Alsace
マルセル・ダイスの現当主ジャン・ミッシェル・ダイス氏の長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイス氏が、伯父の畑を継承して誕生したドメーヌで、ヴィニョーブル・デュ・レヴールとは夢見る者の葡萄畑という意味です。ピエール・ソヴァージュは野生の(原生の)石という意味で、第四紀の地殻変動によって運ばれてきた石がそのままの姿で土壌を構成していることを表しています。ピノ・グリ種50%、ピノ・オーセロワ種30%、ピノ・ブラン種20%。

Josmeyer Alsace Gewurztraminer Les Folastries
ジョスメイヤーは1854年に設立。現在は5代目のセリーヌとイザベル姉妹が4代目ジャン・メイヤーの哲学である「料理とともにあるワイン」を継承しながら、さらにワイナリーの名声を高めています。レ・フォラストリーは、ヴィンツェンハイム村とトゥルクハイム村の間に位置する、ヘレンウェック畑のゲヴュルツトラミネール種を使用しています。気品のある華やかな香りで、スパイシーとほのかに感じる甘みが印象的。定番のフォアグラや羊の料理をはじめ、トマト、フェンネルを使った料理、パプリカ、ハーブ、スパイスが効いた料理、ブルーチーズにもよく合います。
※完売いたしました。

Trimbach Riesling Alsace
トリンバックは17世紀創業と歴史ある生産者です。常に「辛口」でバランスの良いエレガントなスタイルのワインを追求しており、特にリースリング種は香り高く、食事との相性も良いワインです。白桃のような果実の風味や、熟したグレープフルーツやレモンのようなさわやかさが印象的です。現在飲んでも美味しくいただけますが、ワインの持つ酸のおかげで5年は優に熟成させることも可能で、熟成するにつれてより複雑さが増していきます。マリネしたり、焼いたり、ソースと合わせた魚料理、または伝統的なアルザス料理であるオニオンパイ、シュークルート、川魚、豚肉料理などともよく合います。お寿司との相性も良いワインです。

Boehler Bruderthal Grand Cru Riesling
アルザス地方で評価の高い家族生産者。平均樹齢は35年、収量はなんと18hL/haです。発酵は天然酵母でステンレスタンクで行います。熟成もステンレスタンクで澱と共に約6ヶ月間行います。個性ある塩味、ドライフラワーや様々なスパイスのニュアンスがあり、しっかりとした酸が全体を支えているのがこの畑の特徴です。年月が経つに従いワインは素晴らしく発展し、15~20年はキープする力を持っています。ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(評価本)で95点獲得。

Andre Bonhomme Vire Clesse Hors Classe
アルザスの5つのワイナリーが合併してできたワイン生産協同組合。北はバール村から南はヴエンハイム村まで、13,000以上の区画にわたり、区画の75%はHVE3(環境重視型農法認定)のレベルに達しており、1,100ha以上の畑でその認証を受けています。マンブールは、石灰質礫岩と泥灰土に覆われた丘の上に炭酸カルシウムとマグネシウムを豊富に含む土壌で、畑は真南を向き、長い日照時間の恵みを受けています。ステンレスタンクで長時間発酵後、細かい澱の上でマセラシオンし、マロラクティック発酵はせずに最低1年以上ステンレスタンクで熟成し瓶詰されます。希望小売価格5,280円税込が、キャップシールにキズがあるためお安くなりました。

Paul Blanck Riesling Grand Cru Schlossberg Alsace
アルザスに5つのグラン・クリュを含む36ヘクタールの畑を所有し、ブランク家では「テロワールの持つ力を最大限に引き出すこと」を家訓とし、これを忠実に守ってワイン造りは行われ、1989年以来、化学肥料、除草剤類は一切使用していません。特級のシュロスベルグ畑は南向き斜面で、ミネラル豊かなワインが産出されます。完熟感のある桃やアプリコットのアロマ。パイナップルのような果実味とハツラツとした酸味があるスケール感のあるワインです。

Marcel Deiss Alsace Complantation
アルザスワインの革命児である3星生産者。ルグハイム、ベンウィール、ベブランハイム、リボーヴィレの各村の計5haの畑より。アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)。粘土石灰質土壌。収量45hl/ha。平均樹齢30年。3000リットルをメインとするフードルで発酵後、12ヶ月間シュール・リー熟成。

Marcel Deiss Alsace Zellenberg
アルザスに変革をもたらしているマルセル・ダイスのジャン・ミッシェル・ダイス氏。葡萄品種より村や畑の持っている個性を表現しようと取り組んでいます。ツェレンベルグとは村の名前。その村に植えられているリースリング種、ピノ・オーセロワ種、その他ピノ系品種の混植混醸(同じ畑に色々な葡萄の木を混ぜて植え、醸造も別々ではなく混ぜて醗酵させること)で仕上げています。このワインは一点の曇りも無く、とにかく美しい味わい。柔らかく優しい酸味と果実味が溶け合い、花梨、杏、金柑、梨、桃、等々色々な果物の風味が口中に広がり長くとどまります。ダイス氏はこの村のワインを「張り、軽やかさ、光」と表現しています。

Muller Koeberle Bubble Rainette V.d.F.
ランス・アルザス地方の自然派ワイン生産者、ドメーヌ・ミュラー・ケベルレが手掛ける微発泡オレンジワインです。このワインは、リースリング種とミュスカ種という2つの品種を使用しており、それぞれの特徴が絶妙に調和しています。オレンジピールと言った果実のニュアンスが加わり、更にドライハーブと 言ったちょっとしたスパイスが、香りに幅をもたらします。味わいは見た目や香りから想像する以上にドライな味わい。ミュスカ由来の甘いニュアンスを感じますが、アフターに感じるキュっと引き締まった酸やフィニッシュを引き締める若干の苦みが全体をドライな味わいにしています。旨味も強く、抜栓後すぐに楽しめるスタイルですが、ダレた酒質ではなく、キレのあるフィニッシュが魅力的。軽やかにスルスルと飲み進められます。リースリング種、ミュスカ種。

Louis Maurer Pinot Gris Grand Cru Moenchberg Alsace
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。メンヒベルグ畑はアンドロー村とエイコフェン村にかけて広がるグラン・クリュで、標高230~260mの南南東向きの穏やかな斜面。泥灰土・石灰岩・砂岩および崩積土で、肉付きが良く、複雑で高貴な優雅さを兼ね備えたワインが産出されます。フードル・アルザスシエンヌで野生酵母による発酵。発酵終了後に引き続きシュール・リーの状態で16ヶ月熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。ピノ・グリ種100%。2020年の生産量は1,400本。2024年1月時点のSO2トータルは18mg /L。辛口。

Louis Maurer Riesling Grand Cru Moenchberg Alsace
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。メンヒベルグ畑はアンドロー村とエイコフェン村にかけて広がるグラン・クリュで、標高230~260mの南南東向きの穏やかな斜面。泥灰土・石灰岩・砂岩および崩積土で、肉付きが良く、複雑で高貴な優雅さを兼ね備えたワインが産出されます。フードル・アルザスシエンヌで野生酵母による発酵。発酵終了後に引き続きシュール・リーの状態で16ヶ月熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。リースリング種100%。2021年の生産量は1,800本。2024年1月時点のSO2トータルは17mg /L。辛口。

Louis Maurer Riesling Lerchenberg Alsace
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。レルシェンベルグは、グラン・クリュのメンヒベルグ畑に隣接するリュー・ディで、フィネス、エレガンスを備えたワインを生み出します。手摘みで収穫した葡萄をソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでSO2も添加せず自然発酵。発酵終了後にシュール・リーの状態で熟成。無清澄・ノンフィルター、SO2無添加で瓶詰め。2024年1月時点のSO2トータルは8mg /L。辛口。

Louis Maurer Retour aux Sources Alsace
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。ピノ・グリ種を果皮ごとリースリング種の果汁に漬け込み、約12日間のマセレーション後、圧搾して、フードル・アルザスシエンヌでSO2も添加せずに野生酵母のみで自然発酵。発酵終了後、シュール・リーの状態で翌年の初夏まで熟成し、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2無添加。ピノ・グリ種50%、リースリング種50%。総生産量2,900本。2022年11月時点のSO2トータルは16mg /L。

Louis Maurer L’etrange Orange Alsace
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。手摘みで収穫した葡萄を全房で果皮とともに約2週間マセレーション。発酵終了後はシュール・リーの状態で熟成し、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。ゲヴュルツトラミネール種100%。2024年1月時点のSO2トータルは16mg /L。辛口。