ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

Chateau Le Devay En Pente Douce Viognier-Roussanne
放射線科医師のジャン・シャルル・フルネと言語療法士の妻のフローレンスが、共に栽培、醸造、貿易を学び、2005年に華麗なる転身を遂げ、コート・ロティの北側に隣接するサン・ロマン・アン・ガル村で始めたドメーヌ。ドメーヌ内の全ての営みを 「ビオディナミ」、「パーマカルチャー(循環型自然農法)」、「アグロ・フォレストリー(動植物のサイクルに合わせて樹木を管理する農法)」の原則に基づき、自然の摂理に沿ったワイン造りを行っています。「En Pente Douce」はフランス語で「傾斜」の意で、その名のとおり斜面に位置する小さな2つの区画で育った2つの品種を用いて造られた白ワイン。酵初期に温度制御可能なステンレスタンクを使用してやや低温で野生酵母による自然発酵を促し、発酵中盤になると古樽(600L)に移し替え、その後10ヶ月間樽熟成させ、アンフォラに移し替えてまたしばらく熟成させます。ヴィオニエ種90%、ルーサンヌ種10%

Vignobles & Compagnie Henri D’Autignac Chardonnay Vin de France
ヴィニョーブル・エ・コンパニは、ボルドーの大手ネゴシアンであるタイヤングループが運営する、ローヌ一帯の生産者組合です。自社ラベルでのリリースの他、家族経営の生産者とパートナーシップを結び、個別のブランドでのリリースもするなど、この地のワイン造りに大きな貢献をしております。有機栽培への転換の他、環境に優しい軽量ボトルの開発、自社で廃水処理施設を造るなど環境に配慮した農業を行なっております。ムルソーを目指して造られたシャルドネ種はセメントタンク発酵、フレンチバリックで熟成。リンゴ、熟したレモン、アカシア、若草の香り。親しみやすい熟した青リンゴの果実味とバランスの取れた酸が心地よく広がり、余韻に程よい苦みが残ります。
M.Chapoutier Cotes du Rhone Blanc Belleruche
シャプティエ社は1808年 創立。高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルではありますが品質の良いワインを造ることにも注力しています。その一つが「ベルルーシュ」。ベル「美しい」、ルーシュ「ミツバチの巣箱」の意味のワインです。 明るい黄金色。アプリコット、フェンネル、アイリスのような華やかな香り。複雑さもありエレガント。丸みもありそのフレッシュさとぴったりマッチします。フィニッシュではアニスの微かな香りが現れます。グルナッシュ・ブラン種、ルーサンヌ種、ヴィオニエ種、他
Chateau Le Devay Crozes Hermitage Rouge
放射線科医師のジャン・シャルル・フルネと言語療法士の妻のフローレンスが、共に栽培、醸造、貿易を学び、2005年に華麗なる転身を遂げ、コート・ロティの北側に隣接するサン・ロマン・アン・ガル村で始めたドメーヌ。ドメーヌ内の全ての営みを 「ビオディナミ」、「パーマカルチャー(循環型自然農法)」、「アグロ・フォレストリー(動植物のサイクルに合わせて樹木を管理する農法)」の原則に基づき、自然の摂理に沿ったワイン造りを行っています。コールド・マセラシオンにて1週間寝かせ、コンクリートタンクにてやや高めの35~37℃で野生酵母による自然発酵。古樽(600L)にて10ヶ月間熟成。樹齢約40年の古木のシラー種100%。

Alain Graillot Crozes Hermitage La Guiraude
アラン・グライヨはクローズ・エルミタージュに畑を購入し、タン・レルミタージュから南へ数キロにあるポン・ド・リゼール村に本拠を構え、1985年よりワイン造りを始めました。畑は水捌けの良い丸砂利の多く混じった沖積土で、収量を抑え、出来るだけ収穫時期を遅らせることで凝縮感のある濃厚なワインが造られ、多くの評論家から高い評価を受けています。ラ・ギロードは、山斜面の花崗岩土壌の優良な区画にある高樹齢のシラー種のみを使用して造られたスペシャル・キュヴェで、優良年にのみ造られています。

Andre Brunel Vin de Pays de Mediterranee Rouge Grenache
シャトーヌフのトップ生産者ブリュネルのお手頃ワイン。「グルナッシュはさまざまな土地で育つが、自分はローヌこそが最高の土地だと思う。だからこのワインをグルナッシュで造った。」とアンドレ・ブリュネルは自信を持って語っています。収穫は、主に手摘み、収穫量は、90hl/haまで認められていますが、45hl/haまでに抑えています。除梗後タンクで3週間醸し、タンクで6ヶ月熟成させました。ミネラルやチェリー、ラズベリーの風味があり、良質でしかもでしゃばらない酸が感じられます。ジューシーな果実味とスパイシーな味わいの、見事なグルナッシュです。グルナッシュ種、他。

Andre Brunel Cotes du Rhone Rouge Est Ouest
評価の高いシャトーヌフ・デュ・パプの生産者。たまに使う肥料はオーガニックで、良い年であれば銅などの農薬は全く使いません。エスト・ウエストは「東と西」を意味し、ローヌ川の東側のトラヴァイヤン地区と西側のヴォークリューズ地区の葡萄を使っていることから名付けました。品種は、東側が主にシラー種、サンソー種、西側が主にグルナッシュ種。樹齢約40年で35hL/haとかなり収穫量を抑えています。除梗し、軽く破砕、コンクリートタンクで発酵、熟成で10ヶ月行います。果実味とフルーティな酸味。タンニンも程よく、バランスがとれています。生産者はコート・デュ・ローヌにしては良すぎちゃうよねと話しています。グルナッシュ種70%、サンソー種20%、シラー種10%。

Andre Brunel Chateauneuf du Pape Rouge Les Cailloux Magnum
名門ブリュネル家のレ・カイユ(小石)は、葡萄畑に無数にある丸い石から名付けられた、ブリュネルを代表するキュヴェです。グルナッシュ種70%、他は全て除梗し、コンクリートタンクで発酵、シラー種は樽(1~2年)、他はコンクリートタンクで18ヶ月熟成させます。グルナッシュ種70%、ムールヴェードル種17%、シラー種10%、サンソー種3%からのワインは、凝縮した果実味とスパイスやミネラル感、タンニンが強くて酸もあり、まさにフルボディで、凝縮した傑出した味わいをもっています。若くてもおいしく飲め、10~15年の熟成能力があります。

Vignerons D’Estezargues Cotes du Rhone Le Petit Andezon
エステザルグ葡萄栽培者組合は、現在10人のメンバーで構成される小規模な組合で、各自の畑は自分で管理し、最も良い葡萄約1/3をドメーヌ名で出荷、1/3は組合名で瓶詰めし、残りはネゴシアンに売ってしまいます。選別酵母や濾過、清澄などは使用せず、果実味と土壌の可能性を生かすように醸造しています。マロラクティック発酵後、澱引きを行い、ステンレスタンクで約6ヵ月熟成させ、ノンフィルターでボトリングします。驚くほどしっかりとした果実味があり、非常にバランスのとれたワインです。シラー種、グルナッシュ種。

Vignerons D’Estezargues Coteaux du Pont du Gard Cuvee des Galets
エステザルク協同組合が無農薬栽培の葡萄を野生酵母でゆっくりと醸造し、ノンフィルターで丁寧に瓶詰めした大人気安旨ワイン。自然農法ならではのやさしい味わいに加えて、南仏の太陽を思わせる甘い凝縮した果実の風味がたっぷりです。組合の5人の生産者からの葡萄をブレンドしています。通常は6ヶ月タンク熟成します。ブラックチェリーのようなフルーティな果実味があり、しっかりとした飲みごたえのある味わいです。グルナッシュ種、カリニャン種。

Cave de Tain Crozes Hermitage Rouge Nobles Rives
カーヴ・ド・タンは1933年にルイ・ガンベール・デ・ロッシュ氏により設立された協同組合で、現在は300人以上の栽培農家で運営されています。所有する畑は1000ヘクタール以上に及び、クローズ・エルミタージュ全体の約50%を生産する北ローヌ最大の生産者です。シラー種100%をステンレスタンクとフレンチオーク樽で熟成し、ふっくらした果実味に心地よい樽の風味が合わさった豊潤な味わいが楽しめます。2018年はワインアドヴォケイト誌にて90~92点の高評価。

Clos du Mont Olivet Cotes du Rhone Vieilles Vignes
2010年の上級品キュベ・パペにパーカー氏は99点という驚異的な点数をつけており、クロ・デュ・モン・オリヴェがシャトーヌフで不動の地位を得ていることを裏付けています。60%を除梗します。異なる品種は全て一緒にコンクリートタンクに入れ、醸造します。過度の抽出をしないようにし、エレガンスとフレッシュさを求めます。大樽とタンクで15ヶ月熟成させます。小型のシャトーヌフ・デュ・パプを思わせる香りや力強い味わいは、さすがのワインです。「余韻のスパイシーさ、白胡椒の後味があり、酸と相まって、食事に良く合う」と生産者は話していました。グルナッシュ種80%、カリニャン種10%、シラー種10%

Clos du Mont Olivet Chateauneuf du Pape
2010年の上級品キュベ・パペにパーカー氏は99点という驚異的な点数をつけており、クロ・デュ・モン・オリヴェがシャトーヌフで不動の地位を得ていることを裏付けています。一部を除梗し、コンクリートタンクで35日間醸しを行います。タンクで6ヶ月、その後大樽70%、コンクリートタンク20%、バリック10%で熟成させます。様々なアロマの要素が表現されたスタイルを持つワインで、パーカー90点の高評価です。グルナッシュ種80%、シラー種10%、ムールヴェードル種6%、その他

Santa Duc Gigondas Les Hautes Garrigues
ローヌ地方でパーカー氏から高く評価されている生産者。ジゴンダス村は、他よりも標高が高く、気温が若干低いのでゆっくり葡萄が完熟します。そのためより集約感のあるワインが出来ます。葡萄は遅摘みし、2ヶ月醸しを行ないます。熟成はオークのフードル(新樽)で18ヶ月行います。透けて通らない程、色が濃く、チョコレートやコーヒー、プラムのような甘い香りと、しっかりとした樽熟成によるスモーキーな香り。プルーンやベリージャムのような、はちきれんばかりの果実味と、口中で爆発しそうなほどの高いアルコール感があります。細やかでパワフルなタンニンがびっしりと詰まっており、アフターも大変長く続きます。現存するジゴンダスの中で間違いなく最高のワインです。グルナッシュ種50%、ムールヴェードル種50%。ワインアドヴォケイト95~97点、ヴィノス95点、デカンター95点。

Santa Duc Gigondas Les Hautes Garrigues
ローヌ地方でパーカー氏から高く評価されている生産者。ジゴンダス村は、他よりも標高が高く、気温が若干低いのでゆっくり葡萄が完熟します。そのためより集約感のあるワインが出来ます。葡萄は遅摘みし、2ヶ月醸しを行ないます。熟成はオークのフードル(新樽)で18ヶ月行います。透けて通らない程、色が濃く、チョコレートやコーヒー、プラムのような甘い香りと、しっかりとした樽熟成によるスモーキーな香り。プルーンやベリージャムのような、はちきれんばかりの果実味と、口中で爆発しそうなほどの高いアルコール感があります。細やかでパワフルなタンニンがびっしりと詰まっており、アフターも大変長く続きます。現存するジゴンダスの中で間違いなく最高のワインです。グルナッシュ種50%、ムールヴェードル種50%。ワインアドヴォケイト95~97点、ヴィノス95点、デカンター95点。

M.Chapoutier Crozes Hermitage Rouge Les Meyxonniers Bio
シャプティエ社は1808年 創立。高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルではありますが品質の良いワインを造ることにも注力しています。このクローズ・エルミタージュ ルージュは濃い紫がかった赤。赤系果実、ブラックカラント、ラズベリー、そしてバイオレットのアロマが続きます。ボリューム感と丸みがあり、フィニッシュは果実とバニラのグラニテのような味わいも微かに感じられます。シラー種100%

M.Chapoutier Cotes du Rhone Rouge Belleruche Magnum
シャプティエ社は1808年創立。高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルではありますが品質の良いワインを造ることにも注力しています。その一つが「ベルルーシュ」。ベル「美しい」、ルーシュ「ミツバチの巣箱」の意味のワインは、ローヌ南部で収穫された葡萄を使用。まろやかでコクがあり、果実味豊かな渋味が穏やかな味わいです。グルナッシュ種とシラー種をブレンドした、赤い果実の風味がたっぷりの程よいボディを持った飲みやすい赤ワイン。シラー種はベルルーシュに良い骨格を与え、グルナッシュ種は丸みと繊細さ、花の香りを与えます。

M.Chapoutier Cotes du Rhone Rouge Belleruche
シャプティエ社は1808年 創立。高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルではありますが品質の良いワインを造ることにも注力しています。その一つが「ベルルーシュ」。ベル「美しい」、ルーシュ「ミツバチの巣箱」の意味のワインは、ローヌ南部で収穫されたブドウを使用。まろやかでコクがあり、果実味豊かな渋味が穏やかな味わいです。 グルナッシュ品種とシラー品種をブレンドした、赤い果実の風味がたっぷりの、程よいボディをもった飲みやすい赤ワイン。シラーはベルルーシュに良い骨格を与え、グルナッシュは丸みと繊細さ、花の香りを与えます。まろやかでコクがあるやさしい味わいです。 パーカーポイント グルナッシュ種 、シラー種。

M.Chapoutier Gigondas Rouge
シャプティエ社は1808年創立。高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルではありますが品質の良いワインを造ることにも注力しています。ローヌ川左岸に位置するジゴンダス。その名前は、ラテン語で「歓声と喜悦」(joconditas)に由来するそうです。グルナッシュ主体の凝縮した果実味のあるスパイシーな赤ワインで、タンニンを多く含み、骨格がしっかりした、バランスのとれた味わいが特長で、長期熟成も可能です。ローストまたはグリルした肉料理やチーズとも良く合います。グルナッシュ種、シラー種、ムールヴェードル種

M.Chapoutier Rasteau Les Gadilles
シャプティエ社は1808年創立。高級ワインを造るだけではなく、リーズナブルではありますが品質の良いワインを造ることにも注力しています。このワインはコート・デュ・ローヌ地方南部に広がる、日照に恵まれた暑い地域で造られています。美しい深紅の色調。黒スグリ、ラズベリーなどの熟した果実のアロマが感じられ、ローヌ南部の暑い日差しを彷彿とさせます。骨格のしっかりとした、素晴らしいポテンシャルを秘めた、コクのある赤ワイン。前菜、パスタ、肉料理、和食、チーズなど、幅広いお料理に合わせることが出来ます。グルナッシュ種、シラー種。
Dauvergne Ranvier Cotes du Rhone Rouge Tradition
04年の設立ながら、リリースしたワインがパーカーポイント100点をはじめ軒並み高評価を獲得。ローヌの未来を切り開いた存在として世界中から熱い期待と羨望を集める新星ワイナリーです。プラム、ブルーベリーなど黒系果実と、ラズベリーなど赤系果実の凝縮感がある香りに、スミレ、黒オリーブ、ローズマリー、スパイスなど清涼感のある香りが続く。口当たりは柔らかく、力強い果実味に滑らかな酸味と塩味が広がり、豊富でがっしりとしたタンニンとスパイスの余韻が続く、豊潤な味わいの赤ワインです。グルナッシュ種 60%、シラー種40%

Burle Vacqueyras Magnum
ヴァケラス村、ジゴンダス村を中心に化学肥料を一切使用せずに自然体にこだわる生産者。このヴァケラスは、ビュルルのワインのスタイルを感じさせてくれるワインです。収穫量は30hL/ha。2種の葡萄を混醸し、コンクリートタンクで25日間、毎日ルモンタージュしながら、発酵させます。コンクリートタンクとステンレスタンクで、12ヶ月熟成させます。ろ過も清澄もしません。インクのような濃い色、煮詰めた甘いジャムや胡椒のようなスパイシーな香り、豊かな果実味、質の良いタンニンとたっぷりのボリュームがあります。グルナッシュ種70%、シラー種30%。

Clos du Mont Olivet Chateauneuf du Pape La Cuvee du Papet Magnum
2010年のキュベ・パペにパーカー氏は99点という驚異的な点数をつけており、クロ・デュ・モン・オリヴェがシャトーヌフで不動の地位を得ていることを裏付けています。60%を除梗し、3つの品種を一緒に発酵させ、醸すことで調和を生み出します。タンクで発酵、コンクリートタンクで熟成させます。その後、大樽で18ヶ月熟成を続けます。ハーブやチェリーの風味、フルボディでタンニンがあり、すさまじいほどのパワーを秘めています。グルナッシュ種75%、シラー種15%、ムールヴェードル種10%。ジェブダナックcom99点、Top100 Winesof2021で4位、ヴィノス95点、ワインアドヴォケイト94点。

Oratoire St Martin Cairanne Rouge Les Douyes
ケラーヌ村で、農薬や化学肥料は使わず、ビオディナミで栽培している生産者。2018年のベタンヌ&ドソーヴ誌で最優秀オーガニック生産者となりました。ケラーヌ村の単一畑レ・ドゥイユの面積は3.5haで収穫量は僅か15hL/haです。40%を除梗しコンクリートタンクで25日間発酵を行い、34hLの大樽で18ヶ月熟成させました。ろ過も清澄もなしで、酸化防止剤は瓶詰時に極少量のみ添加します。ワインアドヴォケイトで2015年が93点、2016年が92~94点、2017年が95~97点と高評価を受けています。グルナッシュ種60%、ムールヴェードル種40%。