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目次
ブランデー
マール、フィーヌ
グラッパ

Sibona Grappa Aged Madeira Wood Finish
ピエモンテ州アルバ近郊で数百年前よりグラッパを蒸留する歴史ある蒸留所です。ピエモンテ州で最古の蒸留所の証明である「No.1」の蒸留ライセンスを持ち、手造りで単一ぶどう品種のグラッパを製造してきました。グラッパの蒸留に使用される搾りかすはフレッシュなものだけをつかう、蒸留液のハートの部分だけを使用してグラッパを製造する等のこだわりを持った3人の熟練した職人により、高品質なだけではなく、ソフトで薫り高い個性的なグラッパを造り出しています。こちらはマディラ酒を熟成させていた木樽でモスカートと他のピエモンテ葡萄のグラッパを数ヶ月熟成させた逸品です。マスカットの香りとピーナッツバターの香りが心地よいです。

Sibona Grappa Aged Madeira Wood Finish
ピエモンテ州アルバ近郊で数百年前よりグラッパを蒸留する歴史ある蒸留所。ピエモンテ州で最古の蒸留所の証明である「No.1」の蒸留ライセンスを持ち、手造りで単一品種のグラッパを製造してきました。グラッパの蒸留に使用される搾りかすはフレッシュなものだけをつかう、蒸留液のハートの部分だけを使用してグラッパを製造する等のこだわりを持った3人の熟練した職人により、高品質なだけではなく、ソフトで薫り高い個性的なグラッパを造り出しています。ネッビオーロ種のグラッパを12ヶ月間熟成させ、最後にポートワインに使用した樽で熟成させたグラッパ。キンモクセイのアロマ、ネッビオーロ種のまろやかなボディとポートの甘みが楽しめます。

Fratelli Brunello Distillatori Grappa Amarone
1840年、マリア マルツァーリという女性によってヴィチェンツァ郊外に作られた小さな蒸留所。第二次大戦から帰還した3世代目のアントニオとジャンドメニコ兄弟が高品質グラッパの生産者としての礎を築きました。現在は4世代目、ジャンドメニコの息子であるジョヴァンニとパオロ、そしてアントニオの息子であるステファノに伝統的技術が継承されています。このグラッパに使われている葡萄の皮は、なんとアマローネのコルテ・フィガレット家の物。原料の良さが蒸留されたグラッパに素直に出ています。
Marolo Grappa di Nebbiolo
ピエモンテ州、アルバの中心地から北に4km程のサンタ・テレザにある小さな蒸留所。エリオ・アルターレ、ジャコモ・コンテルノ、アルド・コンテルノ、オッデーロ、プルノット、パオロ・スカヴィーノ、アゼリアといった友人でもある有名生産者から集めた高貴品種の搾り滓(ヴィナッチャ)を新鮮なうちに蒸留し、香りを最大限に引き出したグラッパを生産しています。ロエロ地区のバローロ、バルバレスコの搾り滓を使用しており、6ヶ月のフレンチオーク樽熟成(新樽100%)により明るい琥珀色をした、柔らかな樽の香りを持つグラッパに仕上がっています。

Marolo Grappa di Barolo 12 anni
ピエモンテ州、アルバの中心地から北に4km程のサンタ・テレザにある小さな蒸留所。エリオ・アルターレ、ジャコモ・コンテルノ、アルド・コンテルノ、オッデーロ、プルノット、パオロ・スカヴィーノ、アゼリアといった友人でもある有名生産者から集めた高貴品種の搾り滓(ヴィナッチャ)を新鮮なうちに蒸留し、香りを最大限に引き出したグラッパを生産しています。フレンチオーク樽(新樽100%)で12年熟成したもので、樽の上品な香りに溶け込んだドライフルーツや柑橘類、胡椒、リコリスの香りがあり、フルーツとスパイスの香りが融合した卓越したグラッパです。
コニャック、アルマニャック

Darroze Gaube Bas Armagnac
ダローズ(旧社名フランシス・ダローズ)の特徴は、蒸留直後に買い付けたアルマニャックの樽をすべて自社倉庫で厳重に管理し、入念なテイスティングを重ね、ベストのタイミングで瓶詰めを行いリリースしている点です。また、樽で熟成されていたままのアルマニャックを味わってもらいたいとの思いから、すべてのヴィンテージは加水無しのカスクストレングスとなっており、通をうならせるアルマニャックのラインナップとなっています。色はやや濃いゴールデン。香りはとても複雑でマルメロ、アプリコット、プルーンにバニラ、シナモンのスパイスと熟成を感じるウォルナッツ、ココアとレザー。味は熟成感が支配し、ビターチョコレートにウォルナッツ、丸くてソフトなタンニンでとても長いフィニッシュ。 バコ種100%

Darroze Bellair Bas Armagnac
ダローズ(旧社名フランシス・ダローズ)の特徴は、蒸留直後に買い付けたアルマニャックの樽をすべて自社倉庫で厳重に管理し、入念なテイスティングを重ね、ベストのタイミングで瓶詰めを行いリリースしている点です。また、樽で熟成されていたままのアルマニャックを味わってもらいたいとの思いから、すべてのヴィンテージは加水無しのカスクストレングスとなっており、通をうならせるアルマニャックのラインナップとなっています。色は濃いゴールデン。香りはこの年代のアルマニャックに特徴的なレザー、ワックス、ジンジャーブレッドにリコリス。味は複雑で、シルキーなタンニン、ドライフルーツにウォルナッツ、アルコールとタンニンのバランスが素晴らしく良く、とても長いフィニッシュ。 バコ種60%、ユニブラン種40%

Paul Giraud Cognac Extra Vieux Vingt-cinq Ans d’Âge Grande Champagne
ポール・ジロー家は自社畑の葡萄でワインを造り、そのワインを蒸留して樽に詰めて熟成させ、ブレンドをして瓶詰まで、全て家族で行っている貴重な個人経営の生産者。コニャック地方最高の産地、グランド・シャンパーニュ地区で300年以上続く名門です。表記は25年ですが、これはブレンドされている原酒の最低熟成年数で40年、50年以上熟成された原酒もブレンドされています。
カルヴァドス

Ange Giard Calvados 18Aged Bertrand Dupontx
アンジュ・ジアールはノルマンディーの農家さんの造る素晴らしいカルヴァドスを探し出し瓶詰めしている業者です。味わいは非常に心地のよい香りで、最初に熟したリンゴを感じ、麦わらとシードルが現れ、ケーキ屋さんのクリームの香りがかすかに感じられます。口にすると、アタックは穏やかで、溶けるようなタンニンを感じ、長く続く甘い味わいが全体をまろやかにバランスよくまとめ上げる。樽出しの高いアルコール度数ですが、それを感じさせない素晴らしい仕上がり!
その他のブランデー

Mars Brandy Hoken Aged 30 Years
国産葡萄を用いてマルス山梨ワイナリーで醸造したワインを、マルス信州蒸溜所のポットスティルで1987年に蒸留して長期熟成させたヴィンテージ・ブランデー。信州の冷涼で豊かな自然に囲まれた熟成庫の中で30年以上眠り続けていた5樽の原酒をブレンド。丸みを帯びたなめらかな味わい、華やかで優雅な香り、長期熟成ならではの気品のある風味を楽しむことができます。長期熟成ならではの深い奥行を持った濃厚で複雑な味わいを活かすため、瓶詰の際に加水しないカスクストレングスを採用。「宝剣(ほうけん)」はマルス信州蒸溜所が立地する中央アルプスの「宝剣岳」が由来になっています。

Tokachi Wine Barndy Morio Muscat
1993年に収穫されたモリオ・マスカット種からつくられ、長期熟成されたブランデーです。アルコール調整の水を使用していない為、アルコール度数が60%あります。ラベルに樽番号が印字されています。 冷夏となった93年のブドウはワイン用には不向きでも、その酸味の強さと糖分の低さから、ブランデーには最高の原料となるのです。 モリオ・マスカット種は、十勝ワインを代表する白ワイン用ブドウで、主として「セイオロサム白」の原料となります。繊細なマスカット香を持った上品な白ワインを生み出すブドウです。マスカット香と樽由来のバニラ等の香りが一体となり、香水のような香りがストレートに伸びます。アルコール、樽由来のバニラ、マスカットの甘みがあり、原酒の力強さも併せ持つ、フルーツ系のデザートに相性がよさそうな風味です。
甘味果実酒
ヴェルモット

Astobiza Vermouth
ボタニカルをワイン、ジン、ブドウのモストで漬け込んだ、1000ℓのスモール・バッチ(少量限定生産)タイプ。アストビサ自社畑のオンダラビ・スリを手摘みして作られた白ワインに、穀物アルコールとアストビサ・ドライジンのジュニパーベリーを加え、さらにブドウのモストを足すことでまろやかさを高め、選びぬかれたボタニカルを種類ごとに最適な時間で漬け込みました。 ボタニカルの中でも特に、ニガヨモギとワイナリー周辺で採れる柑橘類の存在感が際立っています。 50mlのミニボトル入り赤のベルモットがおまけに付いていますので、白でオンザロックを作り、そこに好みの量の赤を加えることでロゼ・ベルモットとしても楽しめます。 透き通った輝き、明るく、レモンのような黄色アロマ:フレッシュ、繊細、複雑で濃厚、リンゴや花、ハーブの香り。 酸味と苦みのバランス良いまろやかなブドウのフレッシュな味わいが口の中に豊かに広がります。バランスの整った良いハーブの服雑味を伴う、青いレモン、オレンジ、グレープフルーツの香り。後味:柑橘系とまろやかな苦みの豊かな香りが長く続きます。

Alvear Vermouth Rojo
1729年創業のアンダルシア最古の家族経営ボデガ。所有畑のほとんどは「アルバリサ」と呼ばれる白い石灰泥岩で覆われており、チョーク質を極めて多く含む多孔性の土壌で、有機物が少なく、自然に低収量となり糖度が上がります。ペドロ・ヒメネス種のみを用いて、繊細なフィノからリッチな甘口まで様々なスタイルのワインを生産しています。ペドロ・ヒメネスから造られたオロロソをベースに、様々なハーブ(ニガヨモギ、ローズマリー、セージ等)やスパイス(オレンジピール、シナモン等)を漬け込み、アメリカンオーク樽で熟成させ、最後に少量のペドロ・ヒメネスの甘口ワインが加えられています。残糖度140g/L。

William Hinton Vermute MOOT
1838年にイギリスからマデイラに渡り、砂糖やラムの製造を始めたヒントン家。世界に向けてマデイラ島のラムを売り出す一方で、マデイラワインをベースにしたヴェルモットの製造も行っています。バーベイトのマデイラ、ミディアム・スイートをベースにしたヴェルモット。バニラを思わせる甘い香りにハーブやスパイスが香り、口に含むとマデイラワインを思わせる甘さと酸が感じられ、後味に残る若干の苦みが複雑味を与えています。香りづけ原料は、シナモン、バニラビーンズ、ニガヨモギ、カモミール、レモンバーム、ペパーミント、スペアミント、レモンバーベナ、フェンネル。

Emilio Lustau Vermut Blanco
1896年に一人のアルマセニスタ(シェリーの小規模生産者)によって設立されたスペイン屈指のシェリーメーカーです。現在ルスタウ社は、クオリティ・シェリーのベンチマークとして、最も信頼されるブランドの一つに数えられています。ベルムートとはワインをベースにニガヨモギを主としたボタニカル(ハーブやスパイス)を配合して造られるフレーバードワインでヨーロッパでは薬膳酒としても古くから親しまれてきました。ルスタウではベースとなるワインにシェリーを使用し、他にはないオリジナルのベルモットを開発。爽やかなハーブのアロマと、マスカットの甘く華やかな風味が特徴的な、新しいタイプのシェリーベルムート。フィノのナッツのようなニュアンス、モスカテルのフローラルなアロマをベースに、ほろ苦いハーブや爽やかな柑橘系の風味が複雑に折り重なります。ついつい杯を重ねてしまう美味しさです。

Emilio Lustau Vermut Rojo
1896年に一人のアルマセニスタ(シェリーの小規模生産者)によって設立されたスペイン屈指のシェリーメーカーです。現在ルスタウ社は、クオリティ・シェリーのベンチマークとして、最も信頼されるブランドの一つに数えられています。ベルムートとはワインをベースにニガヨモギを主としたボタニカル(ハーブやスパイス)を配合して造られるフレーバードワインでヨーロッパでは薬膳酒としても古くから親しまれてきました。10年以上熟成をさせたアモンティリャードとペドロ・ヒメネスを使用。スモーキーな樽の風味をベースに、熟した果実の甘いアロマと柑橘系やハーブのニュアンスが加わります。口当たりは素晴らしく滑らかで、非常に風味豊かでバランスの取れた味わいです。

Carpano Classico Rosso
1786年、イタリアのトリノで世界初のヴェルモットが誕生しました。ハーブの専門家であったアントニオ・ベネデット・カルパノは、ワインにハーブ、スパイスを混ぜ合わせた新しい飲み物の製法(フォーミュラ)を考案。その後、当時の国王に献上されたカルパノのヴェルモットは王室御用達を賜り、「ヴェルモット」が広まるきっかけとなりました。ヴェルモットの名は、原料の一つでもあるニガヨモギのドイツ語名「ヴェルムート」に由来します。シナモン、カルダモンバニラの香り、フルーツケーキとガラナを思わせる風味、そのままストレートでもマンハッタンやトニックウォーター割でお飲みいただいても良い雰囲気です。

Carpano Bianco
1786年、イタリアのトリノで世界初のヴェルモットが誕生しました。ハーブの専門家であったアントニオ・ベネデット・カルパノは、ワインにハーブ、スパイスを混ぜ合わせた新しい飲み物の製法(フォーミュラ)を考案。その後、当時の国王に献上されたカルパノのヴェルモットは王室御用達を賜り、「ヴェルモット」が広まるきっかけとなりました。ヴェルモットの名は、原料の一つでもあるニガヨモギのドイツ語名「ヴェルムート」に由来します。このビアンコはしっかり甘いホワイトスイートヴェルモット。フレッシュなシトラス、花の香りとグレープフルーツの味わい。ソーダで割った「カルパノ・スプリッツァー」はアペリティフ、食中に最適です。

Carpano Punt e Mes
1786年、イタリアのトリノで世界初のヴェルモットが誕生しました。ハーブの専門家であったアントニオ・ベネデット・カルパノは、ワインにハーブ、スパイスを混ぜ合わせた新しい飲み物の製法(フォーミュラ)を考案。その後、当時の国王に献上されたカルパノのヴェルモットは王室御用達を賜り、「ヴェルモット」が広まるきっかけとなりました。ヴェルモットの名は、原料の一つでもあるニガヨモギのドイツ語名「ヴェルムート」に由来します。このプント・エ・メスは苦みの強いスイートヴェルモット。ニガヨモギ、キナのコクのある苦味が特徴。良く冷やしてロックやストレートでお楽しみください。

Gonzalez Byass Pedro Ximenez Nectar
ゴンサレス・ビアス社は1835年にアンダルシア・ヘレスの地において当時若干23歳だった マヌエル・マリア・ゴンサレスが創業したシェリー・スピリッツ専門メーカーです。1844年、ゴンサレス・ビアス社の看板シェリー、創業者マヌエルの叔父ホセ・アンヘルの名 を冠したティオ・ペペ(スペイン語でティオは叔父、ぺぺはホセの愛称)がロンドンへ初輸出されてから、イギリスで流通を担ったロバート・ブレイク・ビアス氏をパートナーとして、 シェリーナンバーワンメーカーの地位を築き上げ、現在では5代目が経営を担っています。濃厚なマホガニー色。リッチなレーズン、イチジク、ナツメヤシ等の甘いドライフルーツ、ハチミツ、シロップ、フルーツコンポート、キャンディーのアロマ。ビロードのようになめらかで酸味が甘さとアルコールを和らげ長い余韻。ペドロ・ヒメネス種100%
シェリー

Alvear Pedro Ximenez de Anada Montilla Moriles
アルベアルは1729年にモンテーリャの地に設立されたスペインで最も古い家族経営のワイナリーです。所有する畑は250ヘクタールにも及び、その90%以上にペドロ・ヒメネス種が植えられています。ペドロ・ヒメネス・デ・アニャーダの2011年がパーカー・ポイント100点を獲得したことで人気を博しており、2015年も高い評価が期待できます。干し葡萄になるまでしっかり天日干しされた凝縮した甘味を楽しむことができる逸品です。

Alvear Pedro Ximenez 1927 Montilla Moriles
1729年創業のアンダルシア最古の家族経営ボデガ。所有畑のほとんどは「アルバリサ」と呼ばれる白い石灰泥岩で覆われており、チョーク質を極めて多く含む多孔性の土壌で、有機物が少なく、自然に低収量となり糖度が上がります。ペドロ・ヒメネス種のみを用いて、繊細なフィノからリッチな甘口まで様々なスタイルのワインを生産しています。発酵途中でアルコールを添加して造られた酒精強化ワインで、残糖度405g/Lの極甘口になります。「1927」はアルベアルが初めてソレラシステムでこのワインを造り始めた年で、1927年より続くソレラで伝統的な熟成を行っています。9月中旬から下旬に収穫した葡萄を天日乾燥して、干し葡萄になったものを使用。熟成期間は約5~7年。

Gonzales Byass Tio Pepe
ゴンザレス・ビアス社は、へレスの町で最も大きく、そして世界で最も有名なシェリー・メーカーです。その歴史は1835年にまで遡り、シェリーを世界的な銘酒へと育んだ立役者的な存在といえます。華やかなフロール香とキレの良い辛口で、常にトップセラーを続けています。このティオ・ペペはゴンザレス・ビアス社が所有する畑で石灰分の含有量の多い真っ白な土壌で育ったパロミノ品種から造られる辛口シェリーです。 淡く黄金色に輝く優雅な色合いに、シェリー特有の香りが特徴です。 世界のレストランで、食前酒の定番として、また魚介類など料理を彩る辛口ワインとして選ばれています。2~5°Cにしっかり冷やして楽しんでください。 パロミノ種 100%
マディラ

Barbeito Madeira Sercial 10 Years Old
1946年にマリオ・バーベイトによって設立され、創業者の理念である「少量でも品質の高いマデイラワイン造り」を続けるマデイラ島を代表するワイナリー。最新型のエストゥファの開発、ドーム型カンテイロの採用、色づけに使われるカラメルを使用中止など伝統を大切にしつつも革新を続けています。セルシアル種(白葡萄)100%を使用し、カンテイロで10年以上熟成したものをブレンドして造られた辛口タイプ。輝きのある黄金色。芳ばしさとドライフルーツを思わせる調和のとれた香り。しっかりとした酸味と長い余韻が続きます。
ポート

Vinhos Borges Ruby Porto
1884年にポートに創業された歴史のあるワインメーカー。ヴィーニョ・ヴェルデ、ドウロ(ポートとスティルワイン)、トラズ・オス・モンテス、 ダン等に広大な自社葡萄園を所有し、品質の高いデイリーワインから見事なヴィンテージポートまで数多くのポルトガルワインを送り出しているポルトガル屈指のワイン生産者。畑では減農薬栽培を行っています。ポート特有の甘みに、新鮮なストロベリーのような爽やかさが楽しめます。
トウリガ・フランカ種、トウリガ・ナショナル種、ティンタ・バロッカ種、ティント・カン種、ティンタ・ロリス種

Quinta do infantado White Porto
起源は1816年と大変古く、ポルトガル皇太子が創業した由緒ある蔵元を1904年に買い取りました。アルコール発酵の期間は、通常の1.5倍で、より残糖を抑えて、よりナチュラルになるように努めています。有機自然農法で栽培する畑に加えて、添加する酒精強化のアルコールもビオのものを使用。自社畑は全てグラン・クリュ的な最高ランクAに格付けされています。20種類以上の混植畑から白葡萄をメインに使用し、発酵はラガール(浅くて広いステンレスタンク)にて6日間ほど、発酵途中で酒精強化。その後バルセイロ(8.000L容量、100年以上の古フードル)、古樽(550L容量、50年以上)とステンレスタンクで3~4年熟成させました。熟したリンゴ、フレッシュな洋ナシのニュアンスなど、濃密さと爽やかさのバランスが光るホワイトポートです。ヴィオズィニョ種、コウヴェイオ種、ラビカート種、モスカテル・ガレコ種

Niepoort Late Bottled Vintage Port
1842年創業の歴史あるポートワインメーカー。何よりも品質を重視するため、生産量はポートワイン全体の僅か1%にも満たない小規模生産者です。通常のヴィンテージ・ポートより遅いタイミングで瓶詰めされるレイト・ボトルドは、瓶内熟成期間が短いことで保管コストが削減できるため、比較的安価で入手できます。ダークチェリーなど濃厚な果物を思わせる果実香とチョコレートの風味があり、熟成タイプのチーズやビターチョコレートとの相性がとても良いです。トウリガ・ナショナル種、トウリガ・フランカ種、ティント・カン種、ティンタ・フランシスカ種、ティンタ・アマレラ種。その他の甘味果実酒

Chateau Lauriga Muscat de Rivesaltes 1/2
シャトー・ロリガはピレネー山脈の麓に広がるコート・デュ・ルーションの名家ワイナリーで、近年、ジャン・クロード・マス氏の所有となり、更なる品質の向上を遂げています。発酵中にミュタージュ(アルコール添加し発酵を停止させる)を行うことで、葡萄の自然な甘味を残して造られるヴァン・ドゥー・ナチュレル。アプリコットやハチミツの風味、金柑やマーマレードなどフレッシュな甘苦さが心地よい甘口ワインです。ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブラン種100%。

Chateau Lauriga Rivesaltes Ambre Hors d’Age 1/2
シャトー・ロリガはピレネー山脈の麓に広がるコート・デュ・ルーションの名家ワイナリーで、近年、ジャン・クロード・マス氏の所有となり、更なる品質の向上を遂げています。発酵中にミュタージュ(アルコール添加し発酵を停止させる)を行うことで、葡萄の自然な甘味を残して造られるヴァン・ドゥー・ナチュレル。最低でも5年の熟成を必要とするオール・ダージュで、黒糖蜜やカラメルなどのオーク樽由来の香ばしい熟成香があり、ドライ・アプリコットの果実味に栗やカラメルのビターなニュアンスが複雑に絡み合います。グルナッシュ・ブラン種65%、マカブー種30%、ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブラン種5%。複数のヴィンテージをブレンドしているため、ノン・ヴィンテージになります。

Jose Maria da Fonseca Alambre Moscatel de Setubal
ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカは、1834年創業の家族経営のワイナリーで、現在は6代目のアントニオ氏がワイナリーを継ぎ、弟のドミンゴス氏が醸造をしています。モスカテル・デ・トゥーバルは、ポルトガルの3大酒精強化ワインの1つで、このアランブルは、葡萄を破砕し発酵が始まった直後にグレープスピリッツを添加し、果皮と共に5ヵ月間タンク内でスキンコンタクトされ、古樽で18ヶ月間酸化熟成を行って造られています。モスカテル・デ・セトゥーバル種100%。

Baglio Baiata Alagna Marsala Fine
学究肌で実際に醸造学校で教鞭をとっている現オーナーのエンコーレ氏が率いるアラーニャ社。ここのクオリティーの高さと言ったら半端な物ではありません。正直に言ってマルサラを飲んで美味しいと思ったのはこれが初めてでした。 レーズンやヴァニラの香りを主体にアーモンドやヘーゼルナッツなどの香りと、ヴァニラや焼き立てのクッキーの香り。 しっかりとしたたくましいボディとふくよかな果実味を感じ豊かな甘味の中にしっかりと酸味も内包している。余韻はやや長め。グリッロ種、カタラット種、インツォリア種

Baglio Baiata Alagna Marsala Fine
学究肌で実際に醸造学校で教鞭をとっている現オーナーのエンコーレ氏が率いるアラーニャ社。ここのクオリティーの高さと言ったら半端な物ではありません。正直に言ってマルサラを飲んで美味しいと思ったのはこれが初めてでした。香に落花生、アーモンド、ヘーゼルナッツやドライフルーツが広がります。味わいは程好い甘みに酸味が加わり飲み飽きせずに楽しむことが出来ます。食後のチーズやパウンドケーキなどに最適。またナイトキャップとしても一日を締めくくる一杯となるでしょう。グリッロ種、カタラット種、インツォリア種

Ajimu Budousyu Koubou Fortified Wine Xavier
いいちこ焼酎の三和酒類が大分県安心院で造るフォーティファイドワイン(ワインに葡萄果汁やブランデー等を加えて造るワイン)です。安心院産のマスカットベリーAで造った赤ワインに凍結ぶどうを搾った糖度の高い果汁とブランデー原酒を加えて、オーク樽で熟成させました。シェリー酒の甘口やポートワインを思わせる極甘口タイプのデザートワインです。ローストしたナッツ、チョコ、カラメルを思わせる風味で食後酒としてあるいはナイトキャップとして最適です。 マスカットベリーA種 100%

長期熟成による芳醇で甘くまろやかな風味はまさに大人の極上スイーツ。100%北海道産ぶどうで仕込みワインの発酵途中のぶどうの糖分が十分残った状態で、ブランデーを加える事により発酵を止め、フレンチオークで21年間という長期熟成を経て誕生いたしました。原酒は北海道産黒ぶどうと北海道産白ぶどうのミックスタイプで、酸味とコクが見事に調和した極上のスイートワインです。バー・レストランで甘口ワインやカクテル、ポート、シェリーを楽しまれている方に是非お店で。ご自宅で自分へのご褒美として。大切な方に価値ある贈り物としていかがでしょうか。
ウイスキー
ジャパニーズ・ウイスキー

Ichiros Malt&Grain White Label
2008年に蒸溜を開始した秩父蒸溜所ではモルトウイスキー原酒をダンネージスタイルの伝統的な貯蔵庫でウイスキーの熟成を行っています。ひと樽ひと樽個性的な熟成をする原酒の中には、シングルカスクに向いたものやブレンドに使用することで力を発揮するものなどさまざまなタイプの原酒が育っていきます。このうちブレンドで力を発揮する原酒を選びキーモルトとして、全部で9蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーをブレンド、さわやかで、華やかなウイスキーに仕上がりました。

Ichiros Malt & Silver Oak First Session Set
JALUXが日本総代理店を務める、カリフォルニアのトップワイナリー「シルヴァー・オーク」の50周年を記念して作られた、「イチローズ・モルト 秩父 シルヴァー・オークカスクフィニッシュ2022」と「シルヴァー・オークナパ・ヴァレーカベルネ・ソーヴィニヨン2015」のスペシャルセット。シルヴァー・オークは自社で樽製造会社を所有するほど、アメリカン・オークでの熟成にこだわりを持つワイナリーで、今回特別に限定生産されたイチローズ・モルトは、バーボン樽で6~10年熟成した原酒を贅沢に用い、実際にシルヴァー・オークの生産に使用された樽でフィニッシュしています。

Nikka Seddion
華やかな香りのスコットランドモルトとふくよかな甘さの宮城峡モルト、ビターな余韻の余市モルトが出会い、互いの個性を発揮しながら奏でる心地よい音楽のようなウイスキーです。華やかな香りとモルトの香ばしさ、なめらかな口当たりとオークの甘さ。ビターを伴うピートの余韻が特徴です。 <香り>オレンジやりんごのような爽やかな香りとモルトの甘さと香ばしさ。 樽由来のおだやかで心地よいバニラ香。 <味わい>なめらかでクリーミーな口当たり。オークの甘さと調和したフルーティーで軽やかな味わい。 <余韻>ほのかにビターな味わいとピートの余韻がゆっくりと広がる。

Mars Maltage Cosmo Wine Cask Finish Bottled in 2023
複数のモルト原酒をヴァッティングすることで複雑さと奥行きを表現した「マルスモルテージ越百」を、赤ワインに使用した空樽に入れ追加熟成(フィニッシング)しました。ほのかにルビ―レッドの色味を帯び、越百本来の丸く柔らかい風味に加え、赤ワイン樽由来のスパイシーでフルーティーな香り、優しいタンニンを感じる心地よい余韻がある限定製造のモルトウイスキーです。限定品によりお一人様1本限りとさせて頂きます。

Marx Whisky Dakekanba Yamasachi Cask Finish Yakushima Aging
岳樺(だけかんば)とは、北地や高山の最上部に自生し、過酷な自然環境の中で風説に捻じ曲げられながらもたくましく育つ、雄大な北海道の大地を象徴する樹木です。このウイスキーはマルスウイスキー 岳樺を北海道が誇るワイン用ぶどう品種「山幸」のワイン樽でフィニッシュさせたマルスウイスキー岳樺のスペシャルエディションです。またエージングは本坊酒造の「マルス屋久島エージングセラー」にて卓越した技術で仕上げました。世界自然遺産の島・屋久島の風土と、北海道池田町で開発されたOIV(国際ブドウ・ワイン機構)登録品種である「山幸」ワイン樽でフィニッシュした、北と南の情熱溢れる特別なモルトウイスキーです。お一人様1本まで

Kuju Distilery Blended Malt Green Dram
大分県の久住山の山麓に広がる標高約600mにある久住の地で、2021年よりスタートした蒸溜所。久住高原の美しい自然と若さをイメージして名付けられた「Green Dram」は、久住で熟成させた海外原酒と久住蒸溜所のニューボーンをブレンドした久住原のように爽やかなブレンデッドモルトです。国内外からの調達モルトを自社熟成庫で樽詰めし追加熟成を行い、慎重に樽選定を重ねた樽と自社製造原酒で、熟成感をしっかりと感じられる樽を選びブレンド。樽の種類も可能な限りバリエーションを増やし、樽感というよりは原酒の持つ様々な香りや味わいなどのバランスの良さを意識して造られています。お1人様1本限定。

Sakurao Distillery Japanise Whisky Togouchi Sake Cask Finish
広島の桜尾蒸溜所様から、「ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内」商品のリニューアル発売のご紹介です。今回の商品は日本洋酒酒造組合が制定した「ジャパニーズウイスキー」の定義に準じた商品となります。このサケ・カスック・フィニッシュは同社で醸造した純米酒を熟成した樽で、ウイスキーをフィニッシングさせたブレンデッドジャパニーズウイスキーです。純米酒由来のまろやかな甘みと酸味が、ウイスキーをエステリーなアロマに彩ります。

Sakurao Distillery Japanise Whisky Togouchi Peated Cask Finish
広島の桜尾蒸溜所から、「ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内」商品のリニューアル発売のご紹介です。今回の商品は日本洋酒酒造組合が制定した「ジャパニーズウイスキー」の定義に準じた商品となります。このピーテッドカスクはピーティーな燻煙香をもつウイスキーが熟成された樽で、ウイスキーをフィニッシングさせました。煙をくゆらせたような特有の風味と香りが、ウイスキーにコクのある甘みをもたらします。

Sakurao Distillery Japanise Whisky Togouchi Beer Cask Finish
広島の桜尾蒸溜所から、「ブレンデッドジャパニーズウイスキー戸河内」4商品のリニューアル発売のご紹介です。今回の4商品は日本洋酒酒造組合が制定した「ジャパニーズウイスキー」の定義に準じた商品となります。このビア・カスク・フィニッシュは香り豊かで味わい深いIPAが熟成された樽で、ウイスキーをフィニッシングさせたブレンデッドジャパニーズウイスキーです。ホップの軽やかな苦みと若草のような香りが、ウイスキーに程よい苦みとアクセントを加えます。

Nagahama Distillery UVERworld Pygmalion World Blended
長濱蒸溜所とUVERworldがコラボレーションしたウイスキー。UVERworldの楽曲「ピグマリオン」をキーワードに商品設計した、オリジナルブレンデッドウイスキーです。果実味が引き立つウイスキー原酒をベースに、長期に渡りブレンディングを重ね、後熟には長濱蒸溜所独自の赤ワイン樽を使用しました。ストレートやロックで味わう際には華やかかつ深みのある芳醇な甘味を楽しめ、ハイボールではスッキリと駆け抜ける爽快感を楽しめます。「ピグマリオン」が持つエモーショナルな世界観に共鳴する、強さと優しさを兼ね備えた世界にただ一つのウイスキーに仕上がりました。

Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition No1
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。海外のモルトウイスキーをベースに、長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンド。そのモルティな風味を最大限に生かせるよう高めのアルコール度数47度でボトリングしました。長濱モルト由来の円みのある麦芽の香りと、オレンジチョコレートを連想させるフルーティさと深みが複雑に絡み合い、全体をバニラの甘い香りが包み込みます。

Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition No3 Mizunara Wood Finish
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。海外のモルトウイスキーをベースに長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドしたNo.1をベースに、日本原産で通称「ジャパニーズオーク」とも呼ばれるミズナラのオリエンタルな個性を活かして後熟を施しました。外観は淡い琥珀色。グラスに溢れる長濱モルトらしい甘い麦芽の香りは、オレンジや赤りんごなど暖かみある果実と混じりあい、より芳醇に。時間が経過するにつれ、ミズナラに由来する香木のニュアンスはさらに引きたち、最後は甘いキャラメルのようなウッディネスを感じます。

Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition Peated
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。蒸溜所が所有するピートタイプの海外モルトウイスキーとノンピート原酒、そして3年熟成を迎える長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドしました。ブレンドに採用した海外原酒の一部をバーボンバレルにて追加熟成。モルトウイスキー同士をブレンドした厚みのある味わい、スモーキーなフレーバーが楽しめます。ピートスモークやヨード香の複雑なアロマ。グレープフルーツのフルーティさはそのままに、香ばしくきめの細かなスモーキーさがひろがり、アフターでは綿菓子、和三盆といった甘くほろ苦いテイストが締めくくります。

Nagahama Distillery Amahagan World Malt Edition Yamazakura Wood Finish
日本最小クラスの蒸溜所として2016年に稼働した滋賀県の長濱蒸溜所が造るブレンデッド・モルトウイスキー。山桜は海外のモルトウイスキーをベースに長濱蒸溜所のモルトを絶妙にブレンドした「Edition No.1」をベースに、日本原産「山桜」にて後熟を行いました。『和』を纏った香木を思わせる心地よい芳香と、優しい余韻が特徴です。アマハガンシリーズ特有の穏やかなオレンジピールや黒蜜、口の中で広がる華やかで上品な甘さ。アフターには紅茶の様なリーフィーな心地よい渋みが訪れます。

Nagahama Distillery Amahagan World Malt Kabukiza Edition
長濱蒸溜所が手掛けるウイスキーの味わいを、ウイスキーファンのみならず、日本の伝統芸能である歌舞伎ファンの方々にも広く愉しんでいただきたいという想いから今回の企画が実現しました。ウイスキーの味わいに関しては歌舞伎座と同じ銀座に位置する「BAR GOYA」のオーナーバーテンダーである山﨑剛氏が監修。シェリー樽で後熟を行いました。長期熟成のオロロソシェリーのような甘いニュアンスとオイリーさ、その後ロースト香が顔を見せ、アモンティリャードのようなナッティーさが徐々に現れます。ほのかなスモーキー香にソルティー感、ビターチョコ、プルーンのニュアンス。力強いアタックとワイルドな味わいの中にある繊細さから、非常に複雑な味わいが構成されており、まるでパロ・コルタドを彷彿とさせる味わいです。

Nagahama Distillery Inazuma World blended Extra Selected Edition No3
長濱蒸溜所が所有する海外モルト原酒をキーモルトに、ブレンドにて味わいに深みをもたらす長期熟成のグレーンウイスキー原酒を使用。そして長濱蒸溜所×三郎丸蒸留所×江井ヶ嶋蒸留所のモルトウイスキーをブレンドした一本です。長濱蒸溜所が所有する海外原酒はモルティーかつフルーティな原酒を選定。長期熟成のグレーンウイスキーを加えることにより、ウッドのフレーバーが広がり味わいの骨格が構成され、長濱蒸溜所原酒、三郎丸蒸溜所ピート原酒、江井ヶ嶋蒸溜所ライトリーピート原酒をブレンドしました。生産本数6000本。

Nagahama Distillery Sunburst Edition Kiwami
日本が世界に誇るロック/ヘヴィ・メタルバンド、LOUDNESS(ラウドネス)の中心メンバーである高崎晃氏が全面的にプロデュースし、徹底的にこだわりぬいた本格ウイスキーの逸品、『SUNBURST』(サンバースト)シリーズ。長濱蒸溜所が所有する海外原酒をベースに、長濱蒸溜所シェリー樽熟成へビリーピーテッド原酒をキーモルトとして厳選。LOUDNESSの40年間にわたる歩みの中で常に世界と渡り合ってきた日本人ギタリストだからこそ表現出来た、日本人の粋と誇りがこの1本に表現されています。
Nagahama Distillery Sunburst Edition Soul
日本が世界に誇るロック/ヘヴィ・メタルバンド、LOUDNESS(ラウドネス)の中心メンバーである高崎晃氏が全面的にプロデュースし、徹底的にこだわりぬいた本格ウイスキーの逸品、『SUNBURST』(サンバースト)シリーズ。長濱蒸溜所が所有する海外原酒をベースに高崎晃氏自身が理想のアメリカンウイスキーを目指しじっくりとブレンディングし、テイストを徹底的に監修。日本人の魂を貫き世界で活躍してきた高崎晃氏のギタープレイを彷彿とさせる、ワールドクラスのブレンデッドウイスキーです。
Nagahama Distillery Shin Amahagan World Blended Edition Kamen Rider
長濱蒸溜所と東映「シン・仮面ライダー」とのコラボレーションボトル。仮面ライダーをイメージしたこのウイスキーは、甘くやわらかな風味をもつ海外産ウイスキーをキーモルトに、青林檎や西洋梨を想わせるフルーティな海外産モルト原酒、そしてモルティーかつパワフルでアタックの強い、長濱蒸溜所のクォーター樽モルト原酒をブレンドしました。原酒の異なる個性を活かしたノンピートのスタイル。長濱モルト原酒とフルーティな海外産モルト原酒をアクセントとして使用することにより、芳醇で伸びやかな味わいに仕上げています。生産本数4000本。※お一人様1本限り
Nagahama Distillery Shin Amahagan World Blended Edition Kamen Rider No2
長濱蒸溜所と東映「シン・仮面ライダー」とのコラボレーションボトル。仮面ライダー第2号をイメージしたこのウイスキーは、強い大麦の風味を持つ海外産モルト原酒と、非常に華やかな海外産モルト原酒、そしてシェリー樽で後熟したスモーキーな海外産モルト原酒。厳選した3種の海外産モルト原酒に、カシスやラズベリー苺ジャムなどの芳醇な果実味をもつ長濱シェリー樽をブレンドしました。モルト原酒のみでレシピ構成した非常に力強い風味を心ゆくまでお愉しみください。生産本数4000本。※お一人様1本限り
Nagahama Distillery World Blended Drifting Dragons
本ボトルは、『空挺ドラゴンズ』の為に長浜蒸留所がオリジナルのブレンドをした特別な一本です。肉料理に合うウイスキーを考案。長熟でフルーティな原酒や、甘い綿菓子のような香りがする原酒など、さまざまな熟成年数の海外産モルトをベースに、ピーティーな原酒、そしてワイン樽やシェリー樽で熟成させた長濱蒸溜所のオリジナルモルトを加えたワールドブレンデッドウイスキーに仕上げました。ストレートではもちろん、ハイボールにしても味が崩れないよう原酒の比率を調整。ラベルは、桑原さんの描き下ろしです。空を飛ぶ龍に想いを馳せながら、肉料理のお供にグラスを傾けていただければと思います。

Nagahama Distillery Hotei Tomoyasu Beat Emotion World Malt Grace
ギタリスト、布袋寅泰氏と長濱蒸溜所が水面下で製作を続けていた、2種の本格オリジナルウイスキーが発売です。円熟と深みを得てなお止まることなく挑戦し続ける、布袋寅泰氏というひとりのギタリストのプレイと人生が象徴されています。グレイスは、長濱蒸溜所独自の赤ワイン樽熟成原酒を中心に幾度もブレンドを重ね、布袋寅泰氏の確かな一面である優美さを繊細に表現したウイスキーです。 ※お一人様1本限りト

Nagahama Distillery Hotei Tomoyasu Beat Emotion World Malt Triangle
ギタリスト、布袋寅泰氏と長濱蒸溜所が水面下で製作を続けていた、2種の本格オリジナルウイスキーが発売です。円熟と深みを得てなお止まることなく挑戦し続ける、布袋寅泰氏というひとりのギタリストのプレイと人生が象徴されています。トライアングルは、希少なミズナラ樽で熟成した長濱原酒と、現在の活動拠点でもある英国、スコットランド産原酒をキーモルトとし、そこへモルト原酒を絶妙にブレンド。自身のルーツである群馬県の銘水をふんだんに使用することで、『英国×群馬×長濱』という奇跡のトライアングルが実現しました。 ※お一人様1本限り

Nagahama Distillery Ghost in The Shell SAC_2045 World Blended
長濱蒸溜所と士郎正宗氏による漫画作品、攻殻機動隊とのコラボ商品。全身義体のサイボーグであり超ウィザード級のハッカーである「草薙素子」、眠らない眼を持つ元レンジャー「バトー」、元本庁刑事で電脳化はしているがほぼ生身の「トグサ」、創設者であり政界を含め様々なパイプを持つ「荒巻大輔」。長濱蒸溜所のブレンダーが、この4名それぞれの個性をイメージした原酒を選び抜き、慎重にブレンディングを行いました。そして、独特の世界観をもつ美麗な化粧箱は、同作品のキャラクターデザインを務める「イリヤ・クブシノブ」氏の書き下ろしによるものです。生産本数6000本、お一人様1本まで。

Nagahama Distillery Saint Seiya Gold saint Aries Mu
長濱蒸溜所と東映アニメーションが共同し、国民的大ヒットアニメ『聖闘士星矢』とコラボレーションした商品の第5弾、「聖闘士星矢 ゴールドセイント ウイスキーシリーズ、アリエス ムウ」。ウイスキーブレンディングには第8代マスターオブウイスキー静谷和典氏監修。キーモルトに柔らかな風味を持つノンピートのモルト原酒を採用。そこに長期熟成のグレーンウイスキーやシェリータイプの原酒を加えることで、癒しを与えるウッドの余韻と温かみを併せ持つウイスキーに仕上げました。生産本数3000本。

Nagahama Distillery Saint Seiya Gold saint Gemini Saga
長濱蒸溜所と東映アニメーションが共同し、国民的大ヒットアニメ『聖闘士星矢』とコラボレーションした商品。ゴールドセイントの中でも群を抜く力を持つサガ。「神の化身」と讃えられた謹厳温厚な人格と、教皇や女神(アテナ)すら弑することを躊躇わぬ「邪悪の化身」としての人格を併せ持ち、その二面性に苦しみながらも、女神を救おうとする星矢たちを翻弄しました。そんな彼にちなんだこのウイスキーは、芳醇で高貴なシェリーの風味と、その背後に忍びよるダークなスモーキーさが同居する1本。異なる2つの特徴は対立することなく、絶妙な均衡を保っています。

Nagahama Distillery Saint Seiya Gold saint Taurus Aldebaran
長濱蒸溜所と東映アニメーションが共同し、国民的大ヒットアニメ『聖闘士星矢』とコラボレーションした商品の第6弾、「聖闘士星矢 ゴールドセイント ウイスキーシリーズ、タウラス アルデバラン」。ウイスキーブレンディングには第8代マスターオブウイスキー静谷和典氏監修。彼のワイルドさをイメージし、他の黄金聖闘士ウイスキーシリーズより高いアルコール度数となる50%でボトリング。実に豪放磊落、自らの感じた正義をまっすぐに信じつつ心優しい面も垣間見せる兄貴分を大胆に表現した、どっしりとした強い骨格にビターなアクセント、背後に温かなピートを感じさせるブレンデッドウイスキーです。生産本数3000本。
スコッチ・ウイスキー

BB&R Orkney Aged 17 Years
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。オークニー諸島のカークウォールにある蒸溜所でつくられる「北の巨人」という愛称で知られるピーティーなオークニーモルトで、リフィルホグスヘッドの17年熟成。シングルカスクのカスクストレングスボトリング。香りはフローラルなピートスモークがまず現れ、ドライフルーツ、シトラスのアロマへと変化して行きます。味はふくよかなヘザーハニーの甘さ、ピート、南国果実の味わいが豊かに広がる印象的なウイスキーです。この蒸留所のウイスキーならではのオークニーピートによる特徴的なヘザーの風味がしっかりと楽しめるウィスク・イーが自信をもっておすすめする1本です。

BB&R Caolila Berry’s Own Selection
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。このカリラはホグスヘッドの13年熟成で、シングルカスクのカスクストレングスボトリングです。香りは粉砂糖、土を含んだスモーク。穏やかですが、時間が経つにつれ、レモンキャンディ、海藻、アイラらしいヨードを含んだピート香が姿を現します。味わいに香り以上のピートスモークを感じます。湿ったウール、粉砂糖のピュアな甘味から徐々にキッパー(燻製ニシン)、海辺のBBQ、モルティ―な甘味、バニラが拡がり、フィニッシュにスモーキーな余韻が残ります。カリラの魅力であるピートと塩味の効いた味わいが楽しめるおすすめのシングルカスクです。ぜひ、この機会にお楽しみください。

BB&R Classic Islay
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 この「クラシック アイラ」はアイラ島を代表するいくつかの蒸溜所の原酒を使用し、アイラモルトならではの薬品様の香りが効いたスタイルです。色はライトゴールド。香りは塩気を伴ったフェノリックなピート、果樹園が広がります。味はクリーミーで、シロップ、麦芽の甘みの後にスモーキーさが現れ全体を包み、フィニッシュに潮と共に再びピートが現れ心地よい余韻が続きます。

BB&R Classic Sherrycask Blended Malt
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 このシェリーカスクはラグジュアリーさを与えるシェリー樽熟成によるドライフルーツの風味が効いたスタイルです。スペイサイドモルトを軸に厳選されたシェリーバット熟成の原酒のみを使用。色は赤みを帯びたダークアンバ ー。香りはプルーン、レーズンの魅力あふれるシェリー樽由来のアロマが広がり、味はドライデーツ、干しイチジク、マーマレード、ウッド、アーモンドが混ざり合い、非常に長い余韻が続きます。

BB&R Classic Peated
BB&R(ベリーブラザーズ&ラッド)社は1698年創業の英国最古のワイン・スピリッツ商です。1903年にエドワード7世により英国御用達を賜り、現在はエリザベス女王とチャールズ皇太子からそれぞれ御用達指定を受けています。 この「クラシック ピーテッド」はピーテッドハイランドモルトをメインに使用し、昔のピーテッドスタイルを表現したブレンデッドモルト。色はライトゴールド。香りはピートと共にフルーティさが広がります。味わいは完熟したフルーツの甘みに柔らかなピートのキャラクターが溶け込んだバランス良い味わい。香りから余韻に至るまで、心地よいピート感が楽しめます。

Gordon&MacPhail Dalmore Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。ゴードン&マクファイル社はアイラ島のカリラ蒸留所の熟成には定評があります。ミツバチの巣のアロマがバニラや熟した青リンゴと混じり合う。香ばしいアーモンドと湯にくぐらせた洋ナシのフレーバーが、チリスパイスによってバランス良く整えられる。柑橘系をいつまでも感じるミディアムボディのフィニッシュ。カスクタイプ:リフィルバーボンバレル 生産本数:226本

Ardnamruchan Single Malt
アードナムルッカン蒸留所はインディペンデントボトラーのアデルフィ社が設立した新しい蒸留所です。今回リリースのアードナムルッカンシングルモルトは、25,200本限定で、2015年と2016年に蒸留したピーテッド及びノンピートのウイスキーを半分ずつブレンドし2022年4月に瓶詰め、熟成に使用した樽は65%がバーボン樽、35%がシェリー樽となっています。もちろんアンチルフィルター&ナチュラルカラーです。色は鮮やかなゴールデンカラー、香りは爽やかな柑橘の皮、ハニーオレンジ、塩レモン、穏やかなスモーク、ボディはハニー&塩レモンキャンディー、オレンジジャム、優しいスモーク&ペッパー、フィニッシュはペッパーと柑橘ピールが心地よく長く続きます。ハニーと柑橘系の甘いテイストから、優しい潮&スモーク、ラストに存在感のあるペッパーが心地よく続き、これがアードナムルッカンのハウススタイルだと感じます。
Adelphi The E&K 5Years Malt Whisky
アデルフィ社は少量生産で高品質なウイスキーを造るスコットランドのインディペンデントボトラーです。今回は同社から発売されたインドとスコットランドのモルトをかけ合わせたフュージョンウイスキーです。アデルフィ社、社長アレックス・ブルース氏の曽祖父が19世紀にインド総督をしていたのをヒントにインド、アムルット蒸留所のモルトにアードモアのバレルとグレンロセスのシェリーバットをブレンドしました。色はゴールデンカラー、香りはスモーク、オーク、優しい柑橘、ボディはレモンキャンディー、スモーク、潮、レーズンの酸味とオーク、フィニッシュはスモークとレモンピールが長く続きます。

Abhainndearg Riojawinecask Caskstrength
2008年にスコットランド最西端のアウターヘブリディーズ諸島・ルイス島に約200年ぶりに誕生したアビンジャラク蒸溜所。自家栽培のルイス島産大麦や島中心に広がる湿原から採取したピートの使用だけでなく、密造酒時代の伝統的かつ特殊なスチルを使った蒸留が特徴です。最後まで全て1本ずつ丁寧に手作業で行うためその生産量は極わずか。世界中のウイスキーファンが喉から手が出るほど欲しがる希少なシングルモルトです。スペインのワイン銘醸地リオハの赤ワイン樽で10年熟成し、ノンチルフィルタード、ノンカラー、カスクストレングスでボトリング。樽由来の葡萄の香りにタンニンを感じさせる味わい。日本入荷数60本の限定品です。
※残り1本です。

Kilchoman Machir Bay
キルホーマン蒸溜所は19世紀のアイラ島では一般的であったファームディスティラリー(農場蒸溜所)を再現し、使用する大麦の一部を自社の畑で栽培しています。マキヤーベイは、ヘビーピート(フェノール値50ppm)の大麦麦芽を使用し、3年から5年熟成した原酒をバランス良くヴァッティングしています。ヨードの乗ったアイラらしい力強いピートスモークに、やわらかく芳しい多種な果実のアロマが鼻腔をくすぐります。 味はフレッシュなシトラスフルーツ、バニラの甘さ、そして骨太ながらも洗練されたピートスモークが三位一体となり、舌の上をなでるように流れ落ちていきます。フレッシュで小気味良いピーティな余韻が全体をまとめ上げます。

Kingsbury Cask Strength Gold Craigelliachic 5Years Old
キングスバリー社はシングル・ヴィンテージでモルト・ウイスキーやブレンデッド・ウイスキーなど専門的な蒸留酒を取り扱う瓶詰め業者です。通称ゴールドと呼ばれる「カスク・ストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。かつてはホワイトホースの原酒としてもおなじみだった、クレイゲラヒのバレル熟成品が新たなリリースです。シェリー樽熟成もあればバーボン樽熟成もあり、その都度違う表情を見せてくれる意外と懐の深い性質を持つ蒸留所です。今回のボトルは淡いレモンゴールドの色合いを持ち、60度を超えるハイプルーフのショートエイジという仕上がり。若いながらもしっかりとまとまった味わいはこの蒸留所のポテンシャルの成せる技でしょうか。淡い金色で、蜜蝋、大麦、バニラの香り。口当たりは滑らかで複雑な味わいが何層にも感じられる。柔らかいトロピカルフルーツと肉のこってりした風味が競い合い、かすかなスモークが現れる。たっぷりとしたフィニッシュがこの驚くべきウイスキーをまとめあげる。カスクタイプ:バレル

Kingsbury Cask Strength Gold Cnoc Beag 4Years Old
キングスバリー社はシングル・ヴィンテージでモルト・ウイスキーやブレンデッド・ウイスキーなど専門的な蒸留酒を取り扱う瓶詰め業者です。通称ゴールドと呼ばれる「カスク・ストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。表記はブレンデッド・モルト・スコッチ・ウイスキーとなっておりますが、グレンモーレンジ社所有で、新しいスチルハウスが稼働したあの大人気アイラのティースプーンモルトで、「小さい丘」という意味のゲール語から命名されました。オフィシャル以外は、リリースが稀な上に、高額で入手が難しいあの人気銘柄のヤングモルトを手にするチャンスです。海岸の焚火の香り。しっかりとしたテクスチャーに甘さと塩気を感じる。ピートスモーク、クローブ、リコリス、ソルティーキャラメルが口内を満たし、フィニッシュは長くオイリー。ホッグスヘッド樽熟成。

Kingsbury Cask Strength Gold Bunnahabhain 14Years Old
キングスバリー社はシングル・ヴィンテージでモルト・ウイスキーやブレンデッド・ウイスキーなど専門的な蒸留酒を取り扱う瓶詰め業者です。通称ゴールドと呼ばれる「カスク・ストレングス」シリーズは、特に際立った個性をもった樽のみが厳選され樽出しにてボトリングされる渾身の作品達で、同社の最高品質を誇ります。良い熟成を経たこの1本は美しいゴールドの外観で、甘いファッジ、ドライフルーツ、デメララシュガーの香りに、たっぷりとしたやわらかなテクスチャー。プルーンとサルタナにあたたかいドライフルーツが加わり、ほのかなチョコレートの風味が口内に行き渡る。フィニッシュは長く、カラメルの風味がさっと広がり、かすかにピートやシーソルトを感じる。
Kingsbury Demerara Double Matured Rum Bowmore Cask
キングスバリー社は長きに渡り、シングルモルトスコッチウイスキーをメインに熟成ラムなども手がけてきた業界トップクラスの生産者です。大評判だったデメラララム ダブルマチュアードが10年ぶりに復活し、その第2弾です。今回はボウモアカスク。しかもカスクタイプはシェリーバット!高温多湿のガイアナで蒸留し熟成させたデメラララムをスコットランドの冷涼かつ穏やかな気候でゆっくりと後熟させることにより、非常に複雑かつバランスの取れた魅力的な味わいに仕上がりました。シェリー樽やボウモアの素晴らしい影響をしっかりと感じ取れるでしょう。 6本限定

Craigellachie Aged 10 Years Sherry Butt “attack on titan”
クライゲライヒは1891年創業のスペイサイド地区の中心、フィディック川とスペイ川の合流する地点にある蒸溜所です。オイルヒーティングによってモルトを乾燥させる事により硫黄香が生成され、重みのある刺激的な味わいがつくり出されています。そのほとんどがデュワーズのキーモルトとして使用され元詰めとしてはあまり目にしない蒸溜所です。今回は人気の漫画「進撃の巨人」とのコラボボトルとなります。シェリーバットの10年熟成で、シングルカスクをアルコール度数55%でボトリングしています。色はゴールデンアンバー。香りはシェリー、べっこう飴、深煎りしたコーヒー豆、ヌガーのアロマにトーストしたオークのウッディさとほのかにミルクチョコレートが加わります。口に含むとザラメ糖やサルタナレーズン、カラメリゼしたオレンジの味わいにジンジャーやシナモンといった温かみを感じるスパイスが調和し、フィニッシュにコーヒーキャンディやミルクチョコレートが加わります。

Glen Allachie Speyside Single Malt Aged 8 Years
グレンアラヒー蒸溜所はアベラワーの町の郊外に1967年に設立された蒸溜所です。これまでブレンデッドウイスキーへの原酒供給をメインに行っており、シングルモルトとしては極めて希少な銘柄でした。シングルモルト界の伝説的プロデューサー、ビリー・ウォーカーが、「グレンアラヒー」の可能性を見出し、2017年、グレンアラヒー蒸溜所は大手メーカー傘下から独立を果たしました。このグレンアラヒー8年はマスターディスティラーのビリー・ウォーカー氏がこれまでに培ってきた樽材に関するノウハウを生かし、ペドロ・ヒメネスパンチョンとオロロソシェリーパンチョンの原酒をメインに使用し、少量のヴァージンオーク樽原酒と赤ワインバリックの原酒を加えてつくられています。ヘザーハニーやバタースコッチの香りに、甘いスパイスとジンジャーがバランスよく広がり、グレンアラヒーの個性が表現された仕上がりになっています。

Glengoyne Cask Strength Batch 008
グレンゴイン蒸留所はグラスゴー近郊のちょうどハイランド地方とローランド地方の境界線上にあります。創業は1833年で2003年からは独立瓶詰業者イアン・マクラウド社が買収し現在に至っております。このカスクストレングスはノンエイジの定番品で、バッチ008で使用している樽は29%がファーストフィルシェリー樽、16%がファーストフィルバーボン樽、残りの55%がリフィルオーク樽です。香りは魅惑的なモルトにアップルパイ、ピーチ、バニラ、ナツメグにホワイトチョコレート、味は重厚な丸みを帯びた口当たり、バター&トフィーのポップコーンにバナナ、柔らかいオークとフルーツ、フィニッシュは長く、サマーフルーツ、麦芽のビスケットとキウイフルーツ。

Glenfarclas 12Years Old 700ml
1836年創業スコッチ業界の老舗グレンファークラスは家族経営のJ&Gグラント社が1865年から所有しています。スタイルはシェリー風味で麦芽の風味が豊かにするクラシックタイプ。この12年はシェリーの香りとほんのりとオイリーなニュアンスが華やかで、口に含むと麦汁の柔らかい風味にドライフルーツの味わいが広がり、余韻はドライフィニッシュ。ハイボールやトワイスアップ(水とウイスキーを1:1の割合にして氷は入れない水割り)で食前酒としても良いですし、ストレートやオンザロックで食後酒としても楽しめます。

Gordon&MacPhail Auchroisk Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。1980年代にシングルトンの名前でもおなじみとなったスペイサイドの銘酒オスロスク。アメリカなどで人気のブレンデッド、J&Bの骨格を支える原酒の一つとして作られた比較的若い蒸留所ですが、ゴードン&マクファイル社による長期熟成を経て実に重厚感のあるモルトに仕上がっています。 カスクタイプ:ファーストフィルバーボンバレル
香り:熟したバナナ、パイナップル、クリーミーなココナッツや青リンゴのアロマが滑らかなメレンゲの上に層を成す。甘いハチミツやバターキャンディーがエルダーフラワーの花と混ざり合う。
味わい:甘くクリーミーなバニラが最初に胡椒の香り引き立たせる。シトラスケーキが、ねっとりしたアプリコットジャムやルバーブ、わずかにドライになっていくカカオやジンジャーと層を成す。

Gordon&MacPhail Caolila Connoisseurs Choice Cask Strength
1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。ゴードン&マクファイル社はアイラ島のカリラ蒸留所の熟成には定評があります。甘いバニラとカスタードとともに、トーストしたシリアル、ホワイトチョコレートのアロマが香る。挽いたブラックペッパーが口の中をあたため、次第に完熟バナナやキウイ、かすかなライムの風味へと移り変わる。燻した焚火の灰の残る印象的なフィニッシュ。 カスクタイプ:ファーストフィルバーボンバレル 生産本数184本

Gordon&MacPhail Caolila Connoisseurs Choice Hermitage Finish
ゴードン&マクファイル社は1895年に創業された最も歴史の古い老舗の一つであり、また現在世界で最も知名度の高いボトラーです。今回のご紹介は初登場のグレンスぺイでしかもコニサーズチョイスでは珍しいワイン・カスク・フィニッシュ。 生産本数180本と極少量の生産です。お見逃しなく。香 り:香りの良いストロベリーがコクのあるバニラやバラの花びらと混じり合う。焼きリンゴが甘いハチミツやかすかなスミレに変わる。 味わい:甘く滑らかなラズベリーの風味が柔らかいオレンジの表皮やわずかなココアパウダーを引き立てる。モルトのシリアルが焦がしオークやハーブを伴って現れる。 フィニッシュ:サマーベリーとヘーゼルナッツをいつまでも感じるミディアムボディのフィニッシュ。カスクタイプ:リフィルバーボンバレル。フィニッシュ:コート・ロティ樽で3年間。

Gordon & MacPhail Speymalt From Macallan
1895年の創業当時より販売を続けている「蒸留所ラベル」のなかでも最も人気がある代表銘柄がスペイモルト・フロム・マッカランです。通常のマッカランよりもシェリーの風味が強く感じられます。繊細なシェリー樽熟成の影響があり、アンズ、マンゴー、レモンといった香り、かすかにミツロウのアロマ。 味わいは胡椒、オレンジ・ピール、キウイに加え、焦がしたオーク樽の風味がかすかにあり、クリーミーなミルクチョコレートが重なり合うようにして加わります。カスクタイプ:ファーストフィル&リフィルシェリーカスク

Gordon & MacPhail Discovery Aultmore 10years Bourbon
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。香り:豊潤な青リンゴと甘いバニラカスタードが、ほのかなジャスミンのニュアンスと混じり合う。新鮮なレモンとエキゾチックフルーツが現れる。味わい:バニラ、アップル、ピーチのなめらかでクリーミーな風味がかすかなペッパーによってバランス良く感じられる。フィニッシュ:わずかにハーブを伴った甘くてフルーティーなフィニッシュ。

Gordon & MacPhail Discovery Tomatin
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。前回のトマーティン 2007にあったようなエルダーフラワーやピーチ、洋ナシ、またバーボンカスク熟成の大きな特徴とも言えるバニラなどの甘みをしっかりと引き継いでいます。トマーティンらしいフルーツとハーブ感がありながらも、やはりボトラーズのボトルであるということを感じさせてくれる、個性ある逸品です。

Gordon & Macphail Discovery Miltondaff Aged 10 Years
1895年の創業以来、常にシングルモルト市場を牽引してきたゴードン&マクファイル社。2018年にパッケージとシリーズの刷新を行いましたが、今ではすっかり定着した感があります。NEWシリーズのディスカバリーも、香味の特徴によってバーボンカスク、シェリーカスク、スモーキーの3種類に分けてリリースするというコンセプトが大変ご好評をいただいております。 香り:チョコレートやとろりとしたオレンジマーマレードが、ジューシーで果肉たっぷりの煮込みレーズンと甘い焼きリンゴへと変化する。刈りたての草の香りがリッチなシェリー香と繊細にバランスをとる。味わい:甘くてスパイシー。心地よいバターキャンディがローストしたヘーゼルナッツと絡み合い、後からオレンジの皮、シナモン、口当たりの良いペッパーがプラムとイチジクのジャムへと成熟していく。フィニッシュ:チョコレートと煮込みフルーツのアクセントが感じられる長いフィニッシュで、ウインタースパイスが後を引く。

The Whiskyfind Kilbride Mizunara Cask Finish
今注目の台湾のウイスキーボトラー「ウイスキー・ファインド」と台湾の漫画家「鄭問(チェン・ウェン)」がコラボしている三国誌シリーズの頂点と言っても過言ではないウイスキーの登場です。ラベルに描かれているのは魏の曹操と百万の兵。三国志のダークヒーロー、曹操をモチーフにしてるその中身はアイラのキルブライド。アイラ島にそんな名前の蒸留所は無いと思った方はかなりのウイスキー通の方です。キルブライドとはラフロイグが仕込み水に使っている川の名前で、ラフロイグの名前が出せないため暗にラフロイグと表現するために使われている表記です。香り:潮風、蜂蜜、トロピカルフルーツ、パッションフルーツ、花、フレッシュミズナラ材、魚油、牡蠣、軽やかでエレガントなピート等。味わい: とてもジューシーなトロピカルフルーツ、桃、蜂蜜、心地よい木の感覚、肉の感触、プラム果汁、スモークハム、ミルクチョコレート。

The Clydeside Stobcross
スコットランドのグラスゴー市内に設立された新しい蒸留所、クライドサイドからリリースされたシングルモルト、「ストブクロス」のご紹介です。原料となる大麦は全てローランド地方の契約農家から調達、発酵には約72時間をかけます。ローランド地方に属しますが2回蒸留で、熟成には高品質のファーストフィルバーボン樽をメインに、シェリー樽やリチャーしたバーボン樽を使用しています。商品名の「ストブクロス」は、蒸留所付近にある交差点の名前から付けられました。香りは洋梨、青リンゴ、ローズ&ハニー、バニラ、ボディはソフトでスムース、バニリンな甘みから洋梨やアップル、バナナ、フィニッシュは優しいビターと心地よいミントが続きます。ローランドウイスキーらしい優しくスムースなテイストですが、ボディは立体感がありしっかりとフィニッシュまで展開していきます。

Gem Stone Gken Grant Aged 24years Matured in a Hogshead
ジェム・ストーンは選りすぐったシングルモルトをシングルカスクのカスクストレングスにてボトリングしたリラックス独自の新ブランドです。香:黄色い花、強い複雑さ、非常に強いエステリー、熟したバナナ 、熟成感、バタースコッチ、ミツロウ、ミルクチョコレート。味わい:ミディアムボディで柔らかくなめらか、豊かな甘さ、複雑さ 、バナナシェイク、濃縮感の強いシロップ、リッチで濃厚な樽の甘さ、バタースコッチ、ショウガキャンディ。後口は甘さを伴うウッディさ。エステリーで、複雑かつ濃厚な長期熟成のグレングラントの魅力あふれる1本 。

Gem Stone Jura Aged 12years Matured in a Hogshead
ジェム・ストーンは選りすぐったシングルモルトをシングルカスクのカスクストレングスにてボトリングしたリラックス独自の新ブランドです。香:麦わら帽子、素朴な麦芽、バナナの皮、みかんの缶詰のシロップ、 やや古い樽のウッディさ、 奥に洋梨 。味わい:熟成年数と度数からから想像する柔らかい口当たり、 みかん、シロップ 、素朴な麦芽、上品な水飴、洋梨 、麦ワラ、少し舌に残る樽のウッディさ、少しのショウガキャンディー 。シロップと麦ワラのような香味の中に、洋梨のようなフルーティさの萌芽を感じる1本

Smokyscot Cask Strength
ラベルに表記はありませんが、アイラ島最大の生産量を誇り、世界的に熱狂的ファンがいるカリラ蒸溜所で造られるシングルモルト。その名の通りスモーキーなヘビリーピーテッドモルト原酒をバーボンバレルで5年以上熟成させました。と油分を含んだ重みのあるスモーク香が海藻、ブラックペッパーと共に広がり、シトラスやモルトのアロマが奥からゆっくり顔を覗かせます。口に含むと温かみを感じるオイリーさが口の中をコーティングし、活き活きとしたボリュームのあるピートスモークがブラックペッパーやジンジャー、ビターレモンを引き連れて一気に押し寄せてきます。ピートスモークのインパクトの後にゆっくりと現れる塩気がアイラ島の潮風を連想させ、フィニッシュはややドライに切れ上がります。

Three Rivers original the Poster Caol Ila 12years Old
ハードリカー専門の輸入商社スリーリバーズ。同社のオリジナル・ウイスキーダイナソーシリーズの第14弾カリラのご紹介です。ダイナソー(恐竜)シリーズはアイラの蒸留所のヤングエイジをセレクトしたシリーズです。今回のラベルに描かれた恐竜はレプトケラトプスで、北アメリカ大陸西部の白亜紀後期に生息した草食恐竜、体長は約2mで名前の由来はギリシア語の「角のある痩せた顔」の意味だそうです。香りはシャープなスモーク、ヨード、燻製ベーコン、レモンピール&メンソール、味はホットでシャープなスモーク、磯&ヨード、モルティな甘み、塩レモン、フィニッシュは柑橘ピールビター、長いホットなクローブ。ホックスヘッド樽熟成

Torabhaig Allt Gleann Legacy Series 2nd Edition Shaped by Skye
スコットランドのスカイ島190年ぶり史上2番目に開設されたトルベイグ蒸溜所。セカンドリリースボトルは4年半熟成しており、ファーストボトルよりも熟成期間を長くしたことで、より味わい深くなっています。30樽以下から選ばれた樽をブレンドし、バランスの取れたピートの香りが魅力のシングルモルトウイスキー。バランスの取れたウッディで力強いピートに満ち溢れたこの商品は、幻想的で魅惑的な海の香りも特徴的です。限定品によりお一人様1本限定。

Highland Park 12Years Old Viking Honour
新石器時代の名残とヴァイキングの影響を映すオークニー島で、1798年以来、頑なに伝統を守り続ける、権威あるシングルモルト・スコッチウイスキー『ハイランドパーク』。オークニー島独特の香り高いピートとシェリー樽がもたらす、穏やかな“スモーキー&ハニー”。情熱的で勇敢な人々が讃えるシングルモルトです。色味:輝かしいアンバー。ナチュラルカラー。 香り:ヘザーハニーの甘さ、ピーティーなスモーキーさ。 味わい:丸みを帯びたスモーキーな甘さ、モルト感が口に広がる。 フィニッシュ:ヘザーのヒントと少しスモーキーで甘い余韻が長く続く。

Benromach Aged 10 Years
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。上質なスコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し、経験豊かなわずか5人のディスティラーのみによって生産されている「クラフトモルト」です。<カスクタイプ>バーボンバレル80%、シェリーホグスヘッド20%最後の1年をファーストフィルのオロロソ樽にて熟成。深いシェリーの香りが様々な香りと一緒に感じられる。フルーツとナッツのチョコレート、繊細なスパイス、青リンゴ、麦芽のビスケット、かすかなピートと煙の香り。味わいは果汁たっぷりのラズベリー、シェリー、クリーミーな麦芽に加え、ほのかにピート香が感じられます。
※完売いたしました。

Benromach Aged 15 Years
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。わずか5人の従業員で作られるこのモルトが、非常に注目を集めています。と言いますのも再開して日も浅いこの蒸留所がウイスキー業界で最も知名度のあるワールド・ウイスキー・アワード(WWA)においてスペイサイド地区で最優秀賞を受賞したためです。是非注目のウイスキーをお試しください。シェリー樽熟成由来のバニラ、オレンジの皮、ジンジャーの香り、味わいは重厚なフルーツケーキ思わせ、シロップ漬けのスモモ、キウイなど複雑な味わいです。

Benromach Aged 21 Years
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。上質なスコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し、経験豊かなわずか5人のディスティラーのみによって生産されている「クラフトモルト」です。ベンロマックのユニークな特徴であるファーストフィルシェリーとバーボン樽による熟成により、ふくよかなシェリー香の後に、わずかなスパイス、ラズベリーといった風味にオレンジを思わせるニュアンス、そして心地よいスモーキーなフィニッシュへと繋がる実にスケールの大きなウイスキーに仕上がっています。
香り:甘いシェリー香の奥に柑橘系やジンジャー、オークがふわりとしたスモークを伴って感じられる。
味わい:初めに粗挽きブラックペッパーと共に甘さが感じられ、セビーリャオレンジやラズベリーの風味に続いて、焼きリンゴやわずかなスパイスも。

Benromach Cara Gold Malt
1898年設立ながら一時休眠していたベンロマック蒸留所。ゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、チャールズ皇太子の立会いのもと正式に再開されました。定番品ではライトピーテッドの麦芽を使いますが、今回はさらにカラゴールドというビール用のクリスタルモルトを使い仕込んだ意欲作!もともとはゴールデンエールの醸造に使用される麦芽のようですが、こちらを使用することにより、フルーティーでトフィーのような甘さとスパイシーが生まれるようです。この麦芽をメインに通常のライトピーテッドの麦芽も使用しており、ぜひこの新商品の絶妙なコンビネーションから生まれる新たな味わいを体感していただきたいと思います。今回は、ファーストフィルバーボンバレル熟成と定番とは一味違う樽使いもぜひ楽しんでみてください。お見逃しなく!

Lindores Single Malt Mcdxciv
1494年にスコットランド王ジェームズ4世が大麦麦芽を使った蒸溜酒の製造を命じた由緒正しきリンドーズ修道院は、記録に残るスコットランドで最初のウイスキー造りを行った場所として知られています。伝説的コンサルタント、ジム・スワン博士が手掛け、フィルバーボン樽熟成原酒、ファーストフィルオロロソシェリー樽熟成原酒、そしてジム・スワン博士が開発したSTR樽(シェービング、トースティング、リチャーリングを行い再活性化した赤ワイン樽)熟成原酒をブレンド。エレガントで優しいバニラに、まるで果樹園にいるかのような果実の香り。口あたりは非常に滑らかで、ドライフルーツ、柑橘のアクセントと、スパイスが完璧なバランスです。

Robert Burns Single Malt (Arran)
ロバートバーンズ(1759-1796)は日本でもなじみの深い『蛍の光』の原曲を作詞したことで知られるスコットランドの国民的詩人で、ウイスキーを心から愛し、ウイスキーにまつわる多くの詩を残しました。彼をたたえる世界協会からお墨付きをいただきアラン蒸溜所が製造しているウイスキーです。 バーボン樽をメインに使用した滑らかで、麦の風味が豊かでシェリー樽熟成モルトを少量加えることで、ほんのりとした旨味系の甘さが楽しめます。またスパイシーさもあり、複雑で奥深い味わいです。
アイリッシュ・ウイスキー

Dingle Wheel of the Year Single Malt Samhain
ディングル蒸溜所の「ホイール・オブ・ザ・イヤー」シリーズは、8つの祝祭を象徴する8つのボトルと、ディングル蒸溜所がシンボルとするレンボーイのお祭り、12月26日の聖ステファノの日(Wren’s Day)を加えた合計9商品で構成されています。第一弾は、輝くような夏の日の終わりとケルトの新年を告げる祭、サムハイン(Samhain /11月1日)に敬意を表しています。サムハイン(サウィンとも呼ばれる)は「ハロウィン」の起源とされる祭りで、かがり火がアイコンとして描かれています。このボトルはシングルモルトで、バーボン樽で熟成させた原酒をモスカテル樽でフィニッシュしています。日本入荷420本。

Dingle Wheel of the Year Single Malt Bride
ディングル蒸溜所の「ホイール・オブ・ザ・イヤー」シリーズは、8つの祝祭を象徴する8つのボトルと、ディングル蒸溜所がシンボルとするレンボーイのお祭り、12月26日の聖ステファノの日(Wren’s Day)を加えた合計9商品で構成されています。第二弾は、春の始まりと明るく暖かい日々の到来を告げる古代ケルトの祝祭、聖ブリギッドの日(Lá le Bríde/2月1日)を称えています(別名インボルグ)。聖ブリギッドはアイルランドの守護聖人の一人。アイコンに描かれている聖ブリギッドの十字架も人々に親しまれています。バーボン樽熟成のシングルモルト原酒を、ライウイスキーカスクでフィニッシュ。日本入荷420本。
バーボン・ウイスキー

Whistle Pig Aged 10 Years Rye
ホイッスルピッグはライ・ウイスキーの可能性に賭けた伝説のマスター・ディスティラ、 デイヴ・ピッカレルが率いるチームにより、2007年に設立された、世界で最も多くの賞を獲得しているライ・ウイスキー ブランド。 香り:オレンジピール、キャラメル、アニスの香り。タバコや焦がしたオーク樽のニュアンス。 味わい:ライ・ウイスキー特有のスパイスやトフィーの風味を感じる力強い味わい。バニラやスペアミントのヒント。 余韻:スパイス、トーストしたオーク樽、かすかなキャラメルの余韻が長く残る。 ライ麦100%
カナディアン・ウイスキー
フレンチ・ウイスキー
台湾ウイスキー

Kavalan Classic Single Malt
世界のウイスキー業界で近年注目される台湾のブランドです。麦芽粉砕から発酵、蒸留、熟成までの全工程をこの蒸留所で行います。ウイスキーは寒冷地の酒という常識を覆し、温暖湿潤な気候により早期に熟成が進むという利点を生かした製造工程を確立しました。カバラン・シングルモルトウイスキーの一作目であり、スタンダードな入門編のカバランウイスキーです。スッキリとした優雅な味わいで、爽やかなコチョウランの香りと魅惑的なフルーツの香りが豊かに香ります。また、ほのかにハチミツ、マンゴー、洋ナシ、バニラ、ココナッツの風味が広がります。マンゴーの甘みと、オーク樽での熟成により生成した複雑な香辛料の風味が特徴です。やわらかく、綿密で、滑らかな口当たり。後味にはオレンジの香りが漂います。

Kavalan Solist Port Cask Caskstrength
世界のウイスキー業界で近年注目される台湾のブランドです。麦芽粉砕から発酵、蒸留、熟成までの全工程をこの蒸留所で行います。ウイスキーは寒冷地の酒という常識を覆し、温暖湿潤な気候により早期に熟成が進むという利点を生かした製造工程を確立しました。ポートワインは甘美で重厚な味わいのポルトガル産の酒精強化ワインの一つです。その貯蔵樽で熟成したウイスキーは、甘みと幾層にも広がる香りが生成されます。カバランソリストのポート カスクストレングスは魅惑的で豊富なフルーツの香り、淡い木の香り、スモーキーの微かな香りが特徴で、独特のコクのある味わいと甘みのある余韻が楽しめます。ナッツとオレンジの深い香りが融合し、ゆっくりとポート樽特有のコクのある木質の香りが口の中に広がります。鮮やかなフルーツの香りと最高級チョコレートの香りが絶妙にマッチし、口の中でナッツチョコレートがゆっくりと溶けるような最高の味わいと余韻が楽しめます。
その他のウイスキー

Threesocieties Kione Single Malt Batch2
2020年6月に操業開始した韓国初の本格的なウイスキー蒸溜所。ソウル市の北東40分ほどの山間部に位置しており、清らかな水と一年の寒暖差が60℃にものぼる気候でウイスキーをつくっています。麦芽はノンピートとピートをイギリスから調達、蒸留器はフォーサイス社製、そして全ての工程を管理するアンドリュー・シャンド氏はスコットランドでも蒸溜責任者を務めていた方です。蒸留所名の「スリーソサエティーズ」は韓国・アメリカ・スコットランドを表しており、蒸溜所メンバーのルーツとなる3か国に由来。「キウォン」とは起源と祈願の二つの意味を持つ韓国語。バッチ2はヴァージンオーク樽原酒と1stフィルバーボン樽原酒をブレンドしています。ヴァージンオークの滑らかで円い味わいがあり、バーボン樽由来のフレーバーが優しくバランスをとっています。日本入荷432本。

Teerenpeli KULO
テーレンペリ蒸留所は、フィンランドの首都ヘルシンキより100km北上した先にあるラハティ市で、シングル・モルトウイスキーを生産する家族経営の蒸留所です。社名の「テーレンペリ」は、「Terri(クロライチョウの意)」と「Peli(戯れの意)」を合わせた言葉で、フィンランドでポピュラーな存在であるクロライチョウの雌雄が戯れている様子に着想を得て、男女がフラットな関係でお酒を楽しんで欲しいという想いが込められています。フィンランド産の国産麦芽を100%使用。厳選されたシェリーカスク(オロロソ・ペドロヒメネス)のみで、少なくとも7年以上熟成された原酒をブレンド。ウイスキーの個性や、ボディ感を強く出すためにAlC50.7%のベストバランスで度数調整。麦芽や樽熟成に由来する香味成分、複雑なニュアンスを活かすため、ノンチルフィルタードでボトリング。レーズン、カラメル、ダークチョコレート、かすかな燻製香があり、香味、ボディともに強く、リッチなフレーバーの魅惑的な味わいです。
スピリッツ
ラム

J.Bally 12 Years Old Pyramid
J. バリーは、マルティニーク島においてアグリコール製法と呼ばれている純粋なサトウキビジュースからラムを生産することを始めた、最初の蒸留所の一つだと言われています。1917年ジャック・バリーが買収。、コニャックの生産に感銘を受けて自身のラムをオーク樽で熟成させることを思いつくなど、彼はまさに「熟成アグリコール・ラムの創設者」とも言えるでしょう。この12年は内側を焦がした特注のバーボン樽で12年間熟成させた商品。いまやJ. バリーの代名詞ともなっているピラミッド・ボトルに詰められています。ナツメグやココア、プルーンの風合い。

Plantation Rum O.F.T.D
バーボン樽で熟成させた2~5年熟成のバルバドス産、仏オーク樽で1~2年熟成させたガイアナ産、仏オーク樽で1~2年熟成させたものと12年以上熟成させたジャマイカ産、4種の原酒をブレンドし造られています。繊細で奥行きのある香り。強烈なキャラメルやチョコレート、バニラのアタックと、シナモンやレーズン、ナツメグにサトウキビのスモーキーなニュアンスが続いていく。刺激的なアルコール感が抜けた後は、チョコレートやクローヴ、キャラメル等の余韻が楽しめます。

Plantation Rum Original Dark
フランスのコニャックの生産者、コニャック・フェラン社が生み出したプランテーションという名のラム。 かねてよりカリブの島々のラムの生産者にコニャック樽を販売していたアレクサンドル・ガブリエル氏は、同社のコニャック樽を購入しているのがある特定のラムの生産者であることに気づきました。 そうした関係を続けていく中で、彼は非常に芳醇で複雑な香りとアロマを持つラムを発見しました。各地の歴史と伝統に基づいて造られたラムを、自身の会社のブランデー造りの伝統と経験に基づきブレンドし熟成させることで、各地の個性をより活かした高品質なラムを作ることに成功しました。 トリニダード・トバコ、ジャマイカのブレンドしたダークラム。

Plantation Rum 3 Stars
フランスのコニャックの生産者、コニャック・フェラン社が生み出したプランテーションという名のラム。 かねてよりカリブの島々のラムの生産者にコニャック樽を販売していたアレクサンドル・ガブリエル氏は、同社のコニャック樽を購入しているのがある特定のラムの生産者であることに気づきました。 そうした関係を続けていく中で、彼は非常に芳醇で複雑な香りとアロマを持つラムを発見しました。各地の歴史と伝統に基づいて造られたラムを、自身の会社のブランデー造りの伝統と経験に基づきブレンドし熟成させることで、各地の個性をより活かした高品質なラムを作ることに成功しました。バルバドス、ジャマイカ、トリニダードのブレンドしたホワイトラム。

愛媛県の南、山間部に位置する内子町にて誕生した国産ラム醸造所。沖縄産⿊糖でつくったホワイトラムをベースとして、数種類のスパイスを使って⾹味付した琥珀⾊のラムです。 芳醇なシナモンやスターアニスなどのスパイスに加えて、⽇本独⾃の原料も使い、他のラムにはない⾹ばしい味わいを出しています。ラム本来の⽢味と、スパイスが融和し、濃厚な⾹り、それでいて後味のスッキリさが特徴です。 ホットカクテルとして、また紅茶やチャイに少し注いだり、バニラアイスにかけたり、⽤途は広がります。普段の飲み物やスイーツに、数滴垂らすだけで、違った味わいをお楽しみいただけます。 香り:シナモン、スターアニス、スモーキー、ウッディー。 味わい:ラム本来の甘味とスパイス由来の苦み、下に残るスパイスのほのかな辛味。

愛媛県の南、山間部に位置する内子町にて誕生した国産ラム醸造所。沖縄産⿊糖でつくったホワイトラムをベースに、数種類のボタニカルで⾹味付したラムです。 愛媛は柑橘王国、和製グレープフルーツとも呼ばれる河内晩柑(別名ミショウカン)のピールを漬け込み、爽やな清涼感のある⾹味に仕上げました。醸造所の樹齢約100年の銀⽊犀や、⾃⽣しているハーブ等も使っています。凛として爽やかな⾹味はどこか⽇本を感じさせるところがあります。 香り:シトラス、ドライフルーツ、ハーブ、蜂蜜、⿊糖。 味わい:やや⽢く、フレッシュな果物を思わせる味わい、柑橘由来の軽快な苦味。 お勧めの飲み方:ロック◎(1℃)、炭酸割〇(10℃)、ストレート◎(15-20℃)

愛媛県の南、山間部に位置する内子町にて誕生した国産ラム醸造所。県内で栽培されたサトウキビの糖蜜やサトウキビジュースを中心に原材料とし、前職の酒造で使い慣れている清酒酵母を使用、甘味と酸味がありながら、清酒酵母由来のパイナップルやバナナの香りのある、唯一無二のラムを目指していらっしゃいます。酵母由来の青リンゴやバナナのような香り、フルーティーでどこか日本酒を連想させる味わい。通常のラムと異なりもろみの発酵期間が2−3週間と長めで、それがリッチな味わいを出しています。 ラム自体の味を楽しんでいただくため、ストレートまたは炭酸割りがおすすめです。
ジン

Enoglam O de Vie Italian Gin White
エノグラム社は2010年創業と若い会社ですが既存のスタイルにとらわれない新しいタイプのグラッパとオー・ドゥ・ヴィーを造っています。このイタリアン・ジン・ホワイトは先ずその香りに圧倒されます。ジュニパーベリーを中心とした香りにカルダモン、ローズマリー、梅、リンゴ等、グラスの中から色々な香りが沸き上がりそれだけでも十分楽しませてくれます。口に含むと47%とは思えない柔らかな口当たりと澄んだ果物の風味が口いっぱいに広がり、今までに経験したことが無い世界へと誘ってくれます。ハードリカーはチョット苦手という方でも一度は試していただきたいジンです。シャルドネ種100%
※欠品中です

Kingsbury Victorian Vat Gin Single Cask
「ビクトリアンバット」には通常市販されているジンの2倍以上のジュニパーが使用されており、シトラスフレーバーが主流の現在のジンに比べて、強烈なジュニパーとスパイシーな香りが際立っています。また、通常のジンとは異なり、樽で熟成されてアルコール度数は58.4°とかなり高く、ジュニパー・ベリーの風味がより鮮烈に表現されています。346本の限定品。ノンチルフィルターが採用されていますので瓶内に黒い固形物が見られることがございますが、これは成分を最大限に引き出すために強く焦がされた樽の内側です。樽の中の状態に極めて近い味わいが楽しめます。

Herno Ice Cider Double Cask Gin
スウェーデン東海岸にある世界遺産ハイコーストの地にて、2012年に設立されたスウェーデン初のジン専門蒸溜所。創業者で蒸溜責任者のジョン・ヒルグレン氏は、ジン業界では世界にたった9名しかいないWorld Drinks Awards社による「Hall Of Fame (殿堂入り)」に選出されたり、The Gin Master2021において合計23もの賞を受賞し「ジン グランド マスター」に選出される名手です。通常のヘルノジンのレシピと同様で、8種のボタニカルのうちジュニパーとコリアンダーは18時間ベーススピリッツに浸漬し、メドウスイートなどの残りのボタニカルは蒸溜直前にポットスチルに入れています。蒸留後にアイラ島の人気蒸溜所アードベッグの空き樽に78.6%という高度数で樽詰めして60日間熟成、さらにブレンランド社(スウェーデン)のアイスサイダー樽でも熟成させ、46.6%でボトリング。アイスサイダーはリンゴ果汁を冷凍濃縮してつくられたしっかりとした甘みのワインで、ジンにフルーティな味わいを加えることができます。日本限定の360本。ぜひストレートで楽しんでください。

Sakurao Gin Hamagou 2023
古くから、その爽やかな香りで親しまれてきたハマゴウ。広島県の宮島に自生するハマゴウを厳選したボタニカルに加え、清涼感のある香りが豊かに広がる清涼感のある香りが豊かに広がる限定クラフトジンです。 スティーピング製法とヴェイパー製法を共に使用し製造しているため華やかな柑橘の香りと重厚な伝統的なジンの風味が融合したアロマが特徴的です。ハマゴウ、ローズマリー、不知火、ラベンダー、緑茶、スペアミント、ジュニパーベリー、アンジェリカ・ルート、リコリス、コリアンダー・シード、バニラビーンズ、キャラウェイシード。

Hakkaisan Niseko Distillery Ohoro Gin
新潟の清酒・八海山が、2019年ニセコにウイスキーと、ジンの蒸留所を設立。現在ウイスキーは樽熟成中で、まずはジンを発売。ニセコアンヌプリの良質な伏流水(軟水)を用い、ジンのベースとなるジュニパーベリー等に、北海道ニセコ町産のヤチヤナギ、ニホンハッカをボタニカルとして使用。シトラス系の澄んだ香り高さと、厚みのある味わいで、ジン・トニックやマティーニなどのカクテルベースとしても使いやすい味わいです。【World GIN Awards 2023 Classic GIN部門 国別最高賞受賞】、【San Francisco World Spirits Competition 2023 GIN部門 GOLD受賞】

The Kyoto Distillery KI NO TEA
季のTEAは「季の美 京都ドライジン」を構成する6つのエレメントの中で高い関心が寄せられた「茶」にスポットを当てた限定商品です。今回も「堀井七茗園」所有の「奥の山」茶園で栽培した玉露と碾茶(石臼で粉状の抹茶に碾きあげる前の茶葉)を特別にブレンドした最高級の宇治茶を使用。また、銘酒「月の桂」で知られる増田徳兵衛商店の仕込み水を用いることで、柔らかくクリーンな味わいを実現しています。香りは茶室を思わせる独特な覆い香。味わいはホワイトチョコレート、シトラスの後にジュニパーが感じられ、最後に温かい緑茶が長く広く続きます。洋酒の枠を超えた風雅な「和」の味わいに仕上げました。

Ki no bi Kyoto Dry Gin
京都ドライジンは、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、檜や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用して造られました。英国と京都の伝統を融合させたプレミアムクラフトジンです。ジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに「和」のエッセンスを加えた唯一無二の味わいをお楽しみいただけます。
通常、ジンは全てのボタニカルをまとめて蒸溜しますが、「季の美」の製法は非常に独特です。11種のボタニカルを特性に応じて「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンドします。それぞれの素材を最大限に生かしながら匠の技で絶妙な調和を取る、これが京都蒸溜所の「雅」製法です。素材からデザインに至るまで伝統と革新を注ぎ込んで丁寧につくり上げた雅な世界をお楽しみください。

The Kyoto Distillery KI NO BI
京都ドライジンは、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、檜や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用して造られました。英国と京都の伝統を融合させたプレミアムクラフトジンです。ジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに「和」のエッセンスを加えた唯一無二の味わいをお楽しみいただけます。
通常、ジンは全てのボタニカルをまとめて蒸溜しますが、「季の美」の製法は非常に独特です。11種のボタニカルを特性に応じて「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンドします。それぞれの素材を最大限に生かしながら匠の技で絶妙な調和を取る、これが京都蒸溜所の「雅」製法です。素材からデザインに至るまで伝統と革新を注ぎ込んで丁寧につくり上げた雅な世界をお楽しみください。

The Kyoto Distillery Sei
京都ドライジンは、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに玉露や柚子、檜や山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水を使用して造られました。 勢 京都ドライジンは、定番製品「季の美」と同じ11種のボタニカルを使用し、アルコール度数54度でボトリング。11種のボタニカルを特性に応じて6つのグループに分類し別々に蒸溜後ブレンド。この度数でそれぞれの素材が引きたつよう匠の技で調和がとられています。ボタニカルそれぞれの個性をより強調し、力強い香り・味わいを実現したフルボディのこのジンは、ジントニックなど幅広いカクテルでお楽しみいただけます。

Numazu Distillery Lazy Master
LAZY MASTERシリーズは年間を通して旬なボタニカルを使用したラインナップをお届けする予定です。西伊豆にある松崎町は塩漬けにした桜葉の名産地です。今回のレイジーマスターは桜葉をキーボタニカルに使用し、県内産の緑茶、クロモジなど緑色のボタニカルを沢山使用しました。和食にも合いますので、ソーダで割って食中酒としてもお愉しみいただけます。原酒には沼津市内のクラフトビール醸造所「Repubrew」がクラフトジンのためだけに製造したベースアルコールを使用しています。
使用ボタニカル、ジュニパーベリー, コリアンダー, アンジェリカ, カルダモン, レモン, 櫻葉, 緑茶, 山椒, 柚子, ジンジャー, クロモジ

Hokkaido Shakotan Gin Honoho BOUQUET
積丹の自社畑でハーブ類を栽培し、自家製ボタニカルでジンを造っている積丹スピリット社。ここで新たな味わいのジン「ブーケ」が発売されました。このジンはこの名の通り、ラベンダーや桜等の花の香りを追求したスタイルに仕上げています。特別の日に味わって頂きたい、華やかな味わいのスピリッツです。

Hokkaido Shakotan Gin Honoho BOUQUET
積丹の自社畑でハーブ類を栽培し、自家製ボタニカルでジンを造っている積丹スピリット社。ここで新たな味わいのジン「ブーケ」が発売されました。このジンはこの名の通り、ラベンダーや桜等の花の香りを追求したスタイルに仕上げています。特別の日に味わって頂きたい、華やかな味わいのスピリッツです。

Hokkaido Shakotan Gin Honoho KIBOU
積丹スピリット社のジン。積丹に自生する植物を丹念に調べ、可能性のあるボタニカル(木の実や、ハーブ類)を自社農園で栽培と、乾燥、熟成に4年を費やし、5年目の20年に蒸留を開始。また製法も独自で、選ばれた地元のボタニカルを、各品種に適した方法で個別に蒸留して単一ボタニカルのジンを数種造ります。別に輸入のジェニパーベリーを主体にベースのジンを造り、これに地元の単一品種のジンを香水を作るようにブレンドして仕上げます。この味わいはもはやジンではなく、フランス的に言うと、命の水「オー・ド・ヴィー」か、森の精「エスプリ・ド・ラ・フォレ」を思わせます。

Hokkaido Shakotan Gin Honoho KIBOU
積丹スピリット社のジン。 積丹に自生する植物を丹念に調べ、可能性のあるボタニカル(木の実や、ハーブ類)を自社農園で栽培と、乾燥、熟成に4年を費やし、5年目の20年に蒸留を開始。また製法も独自で、選ばれた地元のボタニカルを、各品種に適した方法で個別に蒸留して単一ボタニカルのジンを数種造ります。別に輸入のジェニパーベリーを主体にベースのジンを造り、これに地元の単一品種のジンを香水を作るようにブレンドして仕上げます。この味わいはもはやジンではなく、フランス的に言うと、命の水「オー・ド・ヴィー」か、森の精「エスプリ・ド・ラ・フォレ」を思わせます。

Hokkaido Shakotan Gin Honoho KIBOU Blue
自社畑でハーブを栽培し、ボタニカルを自社生産して高品質なジンを生産している積丹スピリット。ここの第三弾は、積丹の海をイメージしたシャコタン・ブルー色のジンです。ボタニカルは輸入のジュニパーベリー等に、地元のアカエゾマツやホップ他を使って森林を思わせる香りのジンを造り、最後にアジア原産の群青(グンジョウ)色の花・バタフライピーを漬け込みました。また本品をお買い上げ頂くと、1本につき100円が「うに」の再生に取り組む地元の海づくり協議会に寄付されます。

Benisakura Craft Gin 9148 FUKINOTO
札幌市南区澄川に出来た蒸留所で造られたクラフト・ジン。「紅櫻蒸溜所 9148 FUKINOTO」ニガヨモギ由来の思わず身がシャキッとするまでの強烈な苦味、青味、そしてそれらに隠れたどこかホッとするような甘みがクセになるジンです。春摘みのふきのとうをタンクでゆっくりと漬け込み熟成させた結果、従前の味わいより、渋味は薄くなり、かなりお召し上がりやすくなったのではと思っております。ボタニカル(ジュニパーベリー、ふきのとう、カルダモン、ニガヨモギ、クローブ)

Echigo Yakuso The Herbalist Yaso Gin Limited Edition 07
7月の限定ジンはスパイス香る「リバイバル コーラ」。YASO発売前の試作品のひとつに、スパイシーな「コーラのような香りのジン」あったことから、今回はその幻のジンを再現しました。YASOの発売から3年が経って向上した今の蒸留技術やブレンド技術で造ったらどうなる のかと、腕試しも兼ねてチャレンジしたのが今回の限定ジン。当時は減圧式の大型蒸留器でスパイスを蒸留していたため、その香りを再現すべく今回の ジンもスパイスパーツの蒸留は減圧式蒸留器を採用。今回は小型の蒸留器を何度かまわし、取り出したスパイスのパーツをジュニパーベリーのパーツにブレンドしました。さらにレモンやオレンジなどのジューシーさを加え、これからの季節にもぴったりなスパ イシーでかつシトラスの香る、深みのあるジンに仕上がりました。
ウォッカ
テキーラ
その他のスピリッツ

Shinozaki Shindou Distillery New Make
2021年九州福岡に新たな蒸留所が生まれました、その名は新道蒸溜所。江戸時代後期からある造り酒屋、株式会社篠崎の新たな挑戦です。元々、麹を使ってウイスキーを造るなど意欲的な取り組みをしている会社で、今回もコンセプトが「森から育てるウイスキー」とし、日田市で林業をはじめ将来的には自社林から桶や樽を造りウイスキーに使用していこうとしているなど、とてもユニークな生産者です。当初ウイスキーとしては未熟なニューメイクは販売しないとしていましたが、数多くの要望がありお披露目の意を込めて数量限定で販売となりました。
※お一人様1本まで販売しています。
リキュール、他
リキュール

ザ・ジャパニーズ・リキュール 水楢 500ml 25% 税込3,278円
The Japanese Liquor Mizunara
メインコンセプトはハイボールのための純国産リキュール。岐阜県産ミズナラ、愛媛県産ヨモギ、沖縄県産きび砂糖、原料用中性アルコール(国産)を使用。ジャパニーズウイスキーが世界中で愛された要因の1つが日本の伝統的な木材であるミズナラでの樽熟成。そのミズナラをふんだんに使用。さらに、薬効性が中でも強いカズサキヨモギを使用。それぞれを個別に抽出し、ブレンド。ハーブ感あふれるスモーキーな和菓子のような味わいに仕上げました。ソーダでハイボール、ウイスキーやラムなどお好みのスピリッツを加えるのもおすすめです。

Chartreuse Liqueur du 9eme Centenaire
フランスのアルプス山脈の麓、山々に囲まれたラ・グランド・シャルトリューズ修道院で、1605年から受け継がれる伝統的なリキュール。約130種類ものハーブなどの植物を原料とし、その秘伝の製法・レシピはごく限られた人の中で大切に守られてきました。このリキュール・ドゥ・ヌヴィエム・セントネールは修道院設立900年を記念し、1984年から造られました。ヴェールとジョーヌをブレンドし、数量限定で発売されています。ヴェールのハーヴやスパイスに由来する力強さとジョーヌの持つ繊細で滑らかな甘みがバランス良く素晴らしい余韻を醸し出します。

Bartender Craft Fragrant Parisien
このハーテンダー・クラフト2は札幌を代表するバーテンダーthe bar nano.の富田健一氏が桜島小みかんジンをベースにしたカクテルリキュールです。「コマサ・ジン 桜島小みかん」の爽やかな柑橘のフレーバーに、厳選した高級カシスリキュールやアペリティフ(食前酒)ワインを加えることで、芳醇な香り、味わいがマッチング。更に、独特の強くて甘い香りをもつスターアニス(八角)、甘く濃厚な香りとしびれるようで刺激的な風味のクローブ(丁字)を2日間浸漬。こだわりぬいて生まれた、パリジャンのツイストカクテルです。アペリティフでお勧めいたします。冷やしてストレートでお飲み下さい。

Fratelli Brunello Distillatori Amaro della Palazzone
1840 年、マリア マルツァーリという女性によってヴィチェンツァ郊外に作られた小さな蒸留所。第二次大戦から帰還した 3 世代目のアントニオとジャンドメニコ兄弟が高品質グラッパの生産者としての礎を築きました。現在は 4 世代目、ジャンドメニコの息子であるジョヴァンニとパオロ、そしてアントニオの息子であるステファノに伝統的技術が継承されています。このアマーロは芳香性のハーブを使う古代の製薬レシピに基づき作られる苦味の旨さを持ったリキュールです。夏はハイボールにして喉の渇きをいやすのに最適で、冬は少し温めて暖を取ったり、お腹が重い時、喝を入れるのに最適です。
Iseya Distillery Scarlet Aperitivo
国産アマーロのライジングスター伊勢屋酒造さん、神奈川の相模湖畔で薬味酒を丹念に造っています。このアペリティーヴォは苦味と甘味のバランスが程よく、後からじわじわと追いかけてくるビターなテイストが癖になる1本。同ブランドのカスクマリッジとは対照的に樽での後熟は行わず、それに合わせたボタニカル配合で軽快な飲み口に仕上がっている。より汎用性が広がり、カクテルの材料としても非常に扱いやす1本なので、是非色々な飲み方で試していただきたい。しっかりとした薬草の主張があって、どこかフラワリーで懐かしい。飲み始めると、もう一口と、後引くビター感がクセになる。余韻も程よく長くてスパイシー。
シードル

Julien Thurel Cidre Brut Cuvee Nectar
パリから約100km南下したロワレ県の自然豊かなオルレアンの森に、15haの土地を所有し、夫婦で自然の摂理に忠実に従ってシードルとポワレを造っている生産者です。当主のジュリアン氏は元々は鳥類学者で、この森が衰退の一途にあることを知り、放置されたままの果樹園を含むこの土地を買い取ることでシードルとポワレ造りがスタートします。100年単位の年月を経て生き延びている果樹のため、地域の自然に完璧に適応しており、様々な病原菌に耐性があるので農薬や肥料を使用しなくとも健全で美しい実を得ることが可能であり、ビオで認可されているレメディー(自然由来の薬剤)でさえも一切使用していません。発酵は品種ごとに分け、ステンレスタンクを用いて、デブルバージュしたのち温度管理しながら野生酵母による自然発酵。酸化防止剤無添加。アヴロル種、ロカール種。

Lobo Traditional Cider Adelaide Hills
オーストラリア・アデレード・ヒル地区は、葡萄と共にリンゴの名産地でもあります。この地で代々続くマイケル農園と、英の醸造家ワーウィック氏が出合い、2007年にロボ(スペイン語で狼の意)・サイダー(リンゴを発酵させたスパークリング・ワイン)が生れました。このトラディショナル・サイダーは、リンゴのピンク・レディ種が約8割に、他数種のリンゴが原料。このリンゴを破砕、圧搾後、野生酵母で醗酵させ、ノンフィルターで濁った状態のまま、酸化防止剤のSO2無添加で瓶詰されたクラフト(手作り)・サイダーです。
ビール

Chimay Green
シメイの町にあるトラピスト派修道院で造られるビール。1862年の醸造開始から150年を記念して造られました。フルーティーながら力強い味わいが特徴の「シメイグリーン」は、まろやかで丸みを帯びたボディーとスモーキーでスパイシーな味わいがあるシメイビールの持ち味に、ミントやベルガモット、ライム、ユーカリを思わせる香り、さらにはローズマリーやクローブ、ジンジャーなどのスパイシーさが加わった飲みごたえ抜群のビールです。白身魚や鶏肉など、さっぱりとした味わいの料理やスパイスの効いた料理とも相性抜群で、食事とともにじっくりと味わっていただきたい洗練されたビールです。

Mahou Cinco Estrellas Session IPA Can
マオウは1890年マドリードで創業のスペイン・ナンバーワンビールです。サッカーの名門レアル・マドリードのオフィシャル・スポンサーでもあります。そのマオウ・サンミゲール社の傘下となったセッションIPAの先駆者にしてアメリカ屈指のブリュワリー「ファウンダーズ・ブリューイング」と共同開発した商品が「マオウ・シンコ・エストレージャスセッションIPA」です。味わいは濃い黄金色、ホップが効いたフレッシュな香りと程よい苦味心地良いタイプです。ハビエル・ガジェーゴ氏(スペイン・カタルーニャ出身でアメリカで活躍するイラストレイター)によるカラフルで個性的なデザインはキャッチ―でSNS映えすること間違いなしです。
ミード

Chichibu wildflower Honey Wine
埼玉県秩父市に移住されたロシア人・工藤エレナさんが造るミード(蜂蜜酒)。奥秩父の様々な花から採れる百花蜂蜜のみを使い、天然水で希釈し、酵母で発酵させて造られたピュアな蜂蜜酒です。優しい甘味と爽やかな酸味、後味もスッキリなバランスが絶妙です。無香料、無着色、無添加、原材料は蜂蜜と水と発酵用酵母のみでシンプルだからこそ、奥深い黄金の世界が広がります。現在は、福島県会津喜多方の「峰の雪酒造場」様へ委託醸造されていますが、秩父の廃校となった体育館にて、醸造所を建設中。今年、夏頃の醸造開始を目指し、取り組まれています。