ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
Alla Costhiera Bianco Costiera
先代の父ジェラルド氏から現当主のフィリッポ氏に引き継がれた僅か7ヘクタールの小さなワイナリー。畑での作業は全て手作業で、化学物質の肥料や農薬を排除し自然のサイクルを大切にしています。タイビアンコ種を主体にアロマの強いモスカート種と地葡萄であるセルプリーノ種をブレンド。セメントタンクで自然発酵し、タンク内で6ヶ月熟成を行います。澱引き無し、ノンフィルターでボトリングされます。地元では量り売りなどでも販売されており人々に愛されています。モスカート種やセルプリーノ種由来のトロピカルなフルーツの香りがたっぷりと感じられます。酸味は穏やかでクリーミーな果実味が楽しめます。魚介のパスタ、タラスパに最適なワインです。タイビアンコ種、モスカートビアンコ種、セルプリーノ種。Indomiti Ramingo IGT Veneto
インドミティは、シモーネ・アンブロジーニが立ち上げたナチュラルワインのプロジェクトで、2018年に地元ヴェネトで畑とセラーをレンタルしてワイン造りを始めます。ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックで栽培。ピノ・ビアンコ種70%とソーヴィニヨン・ブラン種30%からの白。2品種を同じ日に同時に手摘みで収穫し、3日間スキンコンタクトして圧搾。2品種をまとめてグラスファイバーの発酵層で温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵させ、一切の添加物を加えずに醸造。その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のSO2を添加。総生産量1,600本。
Montelibero Pinot Grigio delle Venezie
日本を代表するイタリアワインの輸入元、モンテ物産さんのバイヤーが気合を込めてチョイスした旨安ワイン・シリーズ、モンテリーベロ。このピノ・グリージョは果皮を除いてから、約16~18℃の温度管理下で発酵。ステンレスタンクのみで醸造しています。ハチミツや リンゴ、野生の草花の香りを感じます。口当たりはフレッシュで生き生きとしていて、洋ナシを感じる余韻が心地よく続きます。生牡蠣などのシーフード、カルパッチョ、魚のグリル、白身肉やピッツァ、フレッシュチーズなど、様々な食事と相性のよいワインです。ピノ・グリージョ種100%
La Biancara Sassaia IGT Garganega del Veneto
ソアヴェ地区の隣のDOC地区であるガンベッラーラ地区で、アンジョリーノ・マウレ氏が1989年より始めたワイナリー。畑は火山岩質のミネラル分に富んだ土壌で、ビオディナミ農法を実践し、すべてのワインを野生酵母で発酵し、瓶詰めまで二酸化硫黄無添加で造られます。サッサイアに使われる葡萄の畑は、マウレ氏の家の近くにあるパーセルを中心に標高150m近辺にあり、石(Sassi)がごろごろしていることからワイン名にSassaia(石が多いの意)が付けられました。ガルガーネガ種100%。
Le Contesse Pino Grigio Venezie
レ・コンテッセ社はイタリア・ヴェネト州の東側、コネリアーノ地区に位置し、最新の設備技術を取リ入れて高品質のワインを作る優秀なワイナリーです。 クリーンな麦わら色、ゴールデンアップルなどの甘酸っぱい果実、柑橘系の白い花の香り。味わいはフレッシュで心地よく、調和の取れた味わい。優れた持続性とバランスを保っています。お食事としては魚介類や野菜のプリモ、軽めの肉料理魚のオーブン焼きやグリルなど。特にバターを使った魚のムニエルやソテーには相性抜群。。前菜からメインまでいろいろな料に合わせやすい。チーズを合わせるなら優しい味わいのものを。ピノ・グリージョ種100%
Al & dile Pinot Nero Trevenezie
アル・エ・ディレはチェスコンというヴェネチア北東に位置する家族経営のワイナリーの上級品です。物理学者でありミラノ大学の教授でもあったイヴァン チェスコンは、1950年代後半、妻が生まれた地にワイナリーを設立しました。地元でよく知られた大量生産型のソアヴェやバルドリーノへのアンチテーゼから、農薬 化学肥料を使わずに栽培した地ブドウにこだわり、手造りのワインを産み出しています。自然農法で収穫したピノ・ノワールを丁寧に醸造。強いアタックを持つアロマ、ピュアな赤いベリー系の果実味とキレイな酸が見事にわき上がります。ピノ・ノワール種100%。
Villa Annaberta Canaja IGP Veneto
カナヤとは地元の方言で「ずるがしこい」の意味。芳醇な味わいで知られ、5千円以上はするヴァルポリチェラ・アマローネ。このワインは同じ品種でもヴァルポリチェラ地区外の葡萄を、アマローネよりやや短く陰干します。その干し葡萄を優しくプレスをして発酵させ、木樽で12ヶ月熟成させました。アマローネにはないスパイシーさがこのワインにはあり、その要素が食事とよく合います。赤身肉、重めのソースを絡ませた肉、香辛料を利かせたステーキ、ゴルゴンゾーラチーズ、ジビエがよく合います。コルヴィーナ種、ロンディネッラ種、他。
Daniele Piccinin Kalipe IGP Veneto
自身が共同経営者の1人であったレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ・ピッチニンは、そのレストランの権利を売却し、2006年よりワイン造りを始めました。アンジョリーノ・マウレの下でワイン造りを学び、アンジョリーノ同様、自然に敬意を払った農法、醸造でワイン造りに取り組んでいます。カリペはヒマラヤ山麓に暮らすシェルパが山へ歩みを進めようとしている人に対して使う言葉で、「着実な一歩」を意味する言葉です。葡萄が植えられたことのない区画にその土地の伝統と何の縁もない品種であるピノ・ネーロを植えたことに対し、急いて結果を求めぬようにと自戒の意味が込められています。木製の開放醗酵槽で30日間マセレーションとアルコール醗酵を行い、圧搾後2000リットルの大樽にて醗酵の続きと熟成を10ヶ月間行っています。ピノ・ネーロ種100%。
Dal Forno Romano Amarone Vigneto di Monte Lodoletta
偉大なるダル・フォルノ ロマーノ氏が造りだす最高峰のアマローネ。1本の樹から僅かグラス1杯という超低収量で造られる至高のワインです。3ヶ月に渡る陰干し。新樽バリック(仏産&米産)で48ヶ月熟成し、1年以上瓶熟させてからリリース。コルヴィーナ種&コルヴィーナ・グロッソ種60%、ロンディネッラ種20%、クロアティーナ10%、オゼレータ種10%。アドヴォケイト96点、ワインスペクテイター94点の高得点。
Domini del Leone Valpolicella Ripasso
「ドミニ・デル・レオーネ」のブランド名ワインを造っているフィドラ ワインズは、イタリア・ヴェネト州にある、イタリア最古の自然派ワイナリーの一つです。このワインは一度搾った葡萄の搾りかすからの糖と酵母を利用しワインを再発酵させ造るワインは世界に類を見ないベローナワインの伝統的、特許的製法で造られています。味わいは、かすかに感じる優しい甘み、スムーズなアタックと飲み飽きしない飲みやすさが特徴です。今の時代に受け入れられる典型的な人気の味わい。そのリパッソの中において特別優しく、特別滑らかなイタリアワインをリードするクオリティ。肉料理全般、蒲焼き、焼き鳥などによく合います。コルヴィーナ種、モリナーラ種、ロンディネッラ種
Bellenda Contrada di Concenigo Colli di Conegliano Rosso
プロセッコを代表する生産者ベッレンダ社がフランス系のブドウを使い、イタリアの遊び心をアクセントにして造るワインです。コンチェニゴ地区という古い地名に由来すしオークの樽で熟成させ、しっかりしたボディになめらかなタンニンと酸のバランスのよい、重厚な味わいが特徴です。そしてなんといっても10年以上経た風味が魅力です。カベルネ・ソーヴィニョン種、メルロ種、マルツェミーノ種、他。
La Biancara Masieri IGT Garganega del Veneto Magnum
ソアヴェ地区の隣のDOC地区であるガンベッラーラ地区で、アンジョリーノ・マウレ氏が1989年より始めたワイナリー。畑は火山岩質のミネラル分に富んだ土壌で、無施肥による有機農法を実践し、すべてのワインを野生酵母で発酵し、瓶詰めまで二酸化硫黄無添加で造られます。ソ・サンは、ワイナリーから20kmほど離れたコッリ・ベーリチ地区に取得した畑に植わるタイ・ロッソ種から造られる赤で、ワイン名は畑がソッサーノ(Sossano)というゾーンにあることと、「Sono sano(私は健康です)」の2つの意味を合わせて付けられました。希少なバックヴィンテージのマグナムサイズが入荷しました。