ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
北海道

Takizawa Winery Tabiji Rose Sparkling Sans Soufre Ajoute
余市で古くから栽培されている赤紫色の旅路葡萄。選果後、除梗破砕をして5日間ほど紫色の皮も一緒に漬け込む事で、鮮やかなロゼ色に仕上がった辛口スパークリング・ワイン。タンクでの一次発酵後に、3気圧分の補糖をして瓶詰。一次発酵と同じ自然酵母で瓶内二次発酵を行い、旨味を持ったオリを瓶に残したまま、亜硫酸塩無添加で仕上げました。爽やかな果実味と、果皮と種からのタンニンが楽しめます。瓶内にオリを残した為に開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所です。

Lan Seqqua Sahanasazuki (Niagara Sparkling) Yoichi
ラン・セッカは笠惇太郎(リュウ・シュンタロウ)氏が、余市・登地区で、20年秋に醸造を始めたワイナリー。葡萄は余市産ナイアガラ種主体に、15%程キャンベルアーリー種をブレンドした、微発泡ロゼ。9月末と10月末に収穫後、野生酵母で発酵させ、オリ引きを実施。糖分添加後に瓶詰し、瓶内でも野生酵母で二次発酵を行いました。味わいはイチゴやクランベリーの香りに、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が調和した瑞々しいスタイル。酸化防止剤は無添加で、発送はクール便指定です。

Hokkaido Wine Traditional Method Rose Hokkaido
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。黒ぶどう品種を中心に醸造、爽やかな果実香が魅力の辛口、ロゼスパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。トロリンガー種、レンベルガー種、ツヴァイゲルト種、メルロ種、ピノ・ノワール種

Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Aiza Farm Sachirose
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、4回目のリリースです。山幸種99%、シャルドネ種、ピノ・グリ種、ソーヴィニヨン・ブラン種1%を全房でMC(マセラシオンカルボニック)をした後、プレスしタンクで野生酵母にて発酵させました。熟成は4ヶ月間古樽で行い瓶詰めしました。イチゴや花々の甘い香りと、酸が広がるみずみずしいワインです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数455本。

Aiza Farm Ryunosuke
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、4回目のリリースです。山幸種はアムレンシスというヤマブドウ種と清見種を掛け合わせて開発された品種。耐寒性があるため、マイナス30度まで下がる厳寒の地でも土の中に埋めずに越冬が可能です。山幸種を房ごと低温で醸し、搾汁、野生酵母で発酵した後、4ヶ月間木樽で熟成させました。ベリー系の香りの中に、シナモンのようなスパイスを感じます。複雑味があり酸が心地よい口当たりです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数1151本。

Camel Farm Pinot Noir Sparkling Fujimoto Vineyard
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。余市のテロワールを堪能できる1本です。美しく輝きのある淡い黄色。持続性のあるきめ細やかな泡立ち。黄桃やアプリコット、黄色い花のニュアンスとさくらんぼやプラム、赤い果実を想わせるほのかに甘い香り。柑橘系果実やキウイのような爽やかなアロマも感じられる。口当たりは柔らかくコクとほのかな甘さとシャープな酸。ピンクグレープフルーツを想わせる程よい苦味とミネラル感が心地よく続く、ふくよかでしっかりとした味わいのスパークリングワインです。 ピノ・ノワール種100%

Camel Farm Blaufrankisch Brut Nature Dosage Zero
余市登町の藤本農園を引き継いだキャメルファームが、伊のコンサルタントであるリカルド・コタレッラ氏と共に、余市の自社畑のみで造ったワイン。美しく輝きのあるやや緑がかった淡い黄色。持続性のあるきめ細やかな泡立ち。洋梨や白桃、スズランのようなほのかに甘い香り とグレープフルーツやみかんを想わせる柑橘系果実の爽やかなアロマ。石灰や月桂樹のニュアンスも感じられる。口当たりはレモン、グレープフルーツ、青りんごのようなフレッシュな果実味が広がり、心地よいシャープな酸味と テロ ワールから来るミネラルとほどよい旨味が感じられる辛口スパークリングワインです。 ブラウフレンキッシュ種100%

Misono Vineyard Orange Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリー。自家農園の樹齢30年のデラウエアを徐梗破砕の後、野生酵母・亜硫酸無添加で数日間にわたり皮と種を一緒に醸したオレンジワイン。瓶内二次発酵後、無濾過でボトリング。北イタリアのオレンジワインのようなエキゾチックなアロマと、余市ならではの伸 びる酸が印象的。魅力あふれる日本ワインのオレンジ・ペットナットです。瓶内にオリを残した為に、開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。発送はクール便指定、保管も16度以下の冷暗所でお願いします。デラウエア種100%

Misono Vineyard Chardonnay Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは北海道・余市でヴィニュロン松村宗雄氏が運営する新進気鋭のワイナリーです。2021年、余市は酷暑・干ばつに苦労した特別なシーズンでしたが、根を深く張った成木を持つソウマファームにとっては、グレート・ヴィンテージ。8月中旬の恵みの雨で、葉も実も持ち直し、無事に健康な葡萄が収獲出来ました。自然と植物の営みを大いに学んだヴィンテージです。新進気鋭の栽培家 相馬慎悟 氏(レストラン ヨイッテーニ経営)が丹精込めて少量栽培したシャルドネを独占的にお預かりし、21年9月に新規竣工した自社醸造所Misono Vineyardで丁寧に醸造しました。暑さを全く感じることのない柔らかい果実味と冷涼な酸を併せ持つワインです。シャルドネ種100%

Misono Vineyard White Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリーです。樹齢30年のデラウエア古木からの完熟葡萄に、栽培4年目のソーヴィニヨン・ブラン(5%)を混醸。ブドウは全て有機栽培。何も加えず(無補酸・無補糖・無発酵補助剤)野生酵母でゆっくり発酵。仏フランソワ・フレール社製の古樽で樽熟成の後、瓶詰めしています。北海道のデラウエアが持つフレッシュな果実味と、ソーヴィニヨン・ブランの仄かなミントのニュアンスが絶妙です。デラウエア種95%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%

Hokkaido Wine Traditional Method Hokkaido Type M
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。白ぶどう品種を中心に醸造し、すっきりとした酸味が料理と合わせやすい辛口スパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ツヴァイゲルト 種 ※2023年発売分(ロットにより品種構成が異なる場合があります)

Osa Winery Tabi
旅路種の和柑橘や生姜、和のハーブを思わせる香りが、お寿司のアクセントになる香りだと気づいたことから始まりました。この香りの要素を接点に、小樽の定番「お寿司」を引き立てるワインを目指し、ブドウの品質や仕込み方法に工夫を重ねてできた、オサワイナリーならではのワインです。金柑や八朔などの清々しい和柑橘を思わせる香りが豊かに立ち上ります。キンモクセイ、青しそ、木の芽、すりおろした生姜や白胡椒のようなスパイシーな清涼感もあり、華やかで個性的な香りです。すっきりとした辛口。若々しいアタック、まるみのある豊かな酸とジューシーな果実味が広がります。飲みやすさのなかに、柑橘の皮のようなほろ苦さが追いかけてきて、アフターにじわっと奥行きを感じるようなワインです。ぜひ小樽の寿司とご一緒に!とくに、えび・ホタテ・ひらめ・ニシン・しゃこ・うになど地物の握りとよく合います。旅路種100%

Sapporobeer Grande Polaire Yoichi Kerner
北海道余市の協働契約栽培畑産ケルナー種を100%使用。青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香り、爽やかでキレのあるすっきりとした飲み口が魅力の白ワインです。余市の弘津農園の葡萄を、サッポロビール岡山ワイナリーに運び、醸造しました。

Takizawa Winery Delaware Orange Sans Soufre Ajoute
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーが余市の葡萄で仕込んだオレンジワイン。デラウェア葡萄を果皮、種と共に自然酵母で5日間発酵させ、色と風味が抽出後に果皮を取り除き、果汁のみで発酵を続け、オリと共に7ヶ月熟成させました。このワインは醸造から瓶詰まで、酸化防止剤のSO2無添加です。味わいはオレンジの色調と果実味に、ほのかな苦旨味が楽しめます。保管は16度以下の冷暗所でお願いします。発送はクール便指定となります。

Takizawa Winery Muller Thurgau Nakai Vineyard
余市・中井農園産ミュラー・トゥルガウ種を、タキザワ・ワイナリー醸造した白。醗酵前5日程、葡萄を潰さずに炭酸ガスの中で保管し(マセラシオン・カルボニク法)、果皮の風味が染み込んだ果汁を発酵させました。また、三笠の自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン種を3%ブレンドしています。共に発酵は自然酵母と、自然の乳酸菌で行い、オリと共に7ヶ月間タンクで熟成後に瓶詰。レモンのような柑橘や白い花の香りに、ストレートな果実味が口の中に広がり、軽やかな酸味が爽やかな飲み口にしてくれます。低亜硫酸ワインの為に冷暗所にて保管ください。

Domaine Raison Ballon Kerner
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町にある自社圃場のケルナー種を100%使用した白。ケルナー特有のフルーティで華やかな香りで、酸味が心地よくレモンを思わせるようなすっきりとした辛口です。

Domaine Raison meli-melo Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道、山形県、長野県産のラブルスカ種をブレンドして造られた白。摘みたてのマスカットを頬張ったような瑞々しく清涼感をともなう甘やかな香りが特徴で、口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに拡がる上品なアロマが心地よい味わいです。やや甘味を残した中口タイプ。ナイアガラ種80.2%、デラウエア種19.8%。

Domaine Raison Nakafurano Gewurztraminer
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のゲヴュルツトラミネール種を100%使用した白。柑橘やカリン、白い花を思わせるような華やかな香りと、落ち着いた酸とドライ過ぎない味わいから感じる優しい口当たりです。辛口。

Domaine Raison Nakafurano Sauvignon Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のソーヴィニオン・ブラン種を100%使用した白。酸味を伴う爽やかな果実香に、適度な苦みと切れの良い爽やかな余韻で、幅広い食材に合わせやすい仕上がりです。

Furano Wine Barrel Furano Blanc
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。白はセイベル5279種とドイツ系のケルナー種をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)。柑橘系の香りと木樽由来のナッツやバニラを思わせる香りの調和が素晴らしく、穏やかな酸味とボリューム感のある仕上がりとなっています。魚介類でもホタテのバター焼き等、バターに柑橘系の風味を添えた料理に最適です。セイベル5279種57%、ケルナー種43%。フレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)

Furano Wine Muller-Thurgau
ふらのワインのミュラートゥルガウ種は、国産ワインコンクールにおいて何度も賞を受賞しているフレッシュ&フルーティな中口タイプ。気候的にドイツと近い北海道・富良野では、ドイツ系のミュラートゥルガウ種が多く栽培されています。青リンゴのような香りと、フルーティーな果実味に、切れの良い酸味が調和した爽やかな白です。

Hakkenzan Winery Hokkai Gakuen University White Wine
札幌・北海学園大学の生命工学科・小山教授の研究室と、八剣山ワイナリーが連携しワイン造りの研究をする中で、商品化したワイン。葡萄はポートランド種主体。同大学が道内各地の植物から採取した酵母を採取、単離し、小仕込み試験と官能試験で選抜した、北海学園オリジナル・ワイン酵母「HGU-140」を使って醸造しました。瓶底にはオリもあり、瓶詰時はノンフィルターに近いのでしょう。品種特有の華やかな香りと、果実味楽しめます。

Tsurunuma Pinot Blanc
ピノ・ブラン種は辛口でコクがあり、鶴沼の白でもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年頃から飲み頃を迎えます。シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。

Housui Winery Delaware
岩見沢市宝水町のワイナリー。フレッシュでクリアな果実味を楽しめるようなスタイルを目指した中口の白ワインです。トロピカルフルーツやリンゴのような果実の豊かな香りを持ち、渋みが少なく甘みと酸味のバランスがとれた軽快な飲み口のワインです。

Yamazaki Winery Pinot Gris
2002年からスタートした北海道を代表する個人生産者。12haある自社畑の葡萄のみを使用しています。ピノ・グリ種を一部野生酵母、一部樽熟成させたワインは、熟したトロピカルフルーツやマンゴーの香り。南国フルーツを感じさせる重厚な果実味。完熟した葡萄の力強さを感じられるピノ・グリ。

Natural Coco Mintuci
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤の微発泡ワイン。ミンツチとはアイヌに伝わる半人半獣の水の精霊になります。ふくよかな果実味に残糖のほのかな甘味が合わさり、酸はフレッシュで、スパイスやハーブの風味が感じられるすっきりとした味わいです。スキンコンタクトで果皮の成分を抽出し、野生酵母で発酵後、発酵途中で瓶詰してそのまま瓶内で発酵させて造られています。無濾過のため澱が残っており、泡が吹きこぼれる恐れがあるので、澱下げに瓶を立てて数日置き、よく冷やしてから慎重に抜栓してください。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。生産本数329本。

Aiza Farm Sachirera
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、4回目のリリースです。山幸種を手除梗し、14日間醸し発酵後プレスしさらに野生酵母で発酵、タンクにて4ヶ月熟成させ、無濾過で瓶詰しました。木苺やプラムなど果物の香りにほのかなスパイスの香りがあります。フレッシュでピュアな果実味のワインです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数483本。

OcciGabi Winery Cuve Cabernet
冷涼なドイツではカベルネ種の栽培は難しく、ドイツの地元黒葡萄とカベルネ種を品種交配した葡萄が数種出来ています。その4品種を余市で栽培し、発酵後に新樽で6ヶ月熟成させた赤。涼しい北海道産の赤ワインは軽めなタイプが多いですが、この赤はコクのあるタイプを目指しています。

Occi Gabi Winery Zweigeltrebe
北海道を代表的する赤ワイン用品種となったオーストリアのツヴァイゲルトレーベ種を、短期間の新樽熟成させた赤。白コショウを思わせるスパイス感と、ミディアムで瑞々しい果実感が楽しめます。

Camel Farm Pinot Noir Fujimoto Vineyard
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。余市のテロワールを堪能できる1本です。美しく輝く黒味を帯びたルビー色。木苺やイチゴ、プルーン、バラを想わせる華やかでチャーミングな香り。クローブやシナモン、ナツメグなどのスパイスのニュアンスやミネラルに加え、樽由来の心地良いバニラやタバコの葉のような複雑でスモーキーなアロマ。口当たりは赤いベリー系果実を凝縮したような果実味が豊かに広がり、滑らかなほど良いタンニンと酸味、ミネラル感が調和して心地よい余韻が長く続く、スパイシーでワイルドな厚みのある味わいの赤ワインです。ピノ・ノワール種100%

Domaine Raison meli-melo Rouge
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。マスカット・ベーリーAの持つイチゴや綿あめのような芳香、口当たりの良い道産キャンベル・アーリー、そして酸味とスパイシーな香りのアクセントを産み出す山ぶどうをブレンドした、しっかりとした酸味と芳醇な香りを楽しめる赤ワイン。マスカット・ベーリーA種59%、山ぶどう種27%、キャンベル・アーリー種14%。

Natural Coco Rera Kant
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤ワイン。レラ・カントはアイヌ語で「天空の風」を意味し、トミハラ・ヴィンヤードはその名の通り心地よい風の吹く南西傾斜の小高い丘に位置しています。マセラシオンカルボニック後に醸し発酵をしたことで、フルーティーな香りが乗り、凝縮した果実味としっかりとしたボディが表現されています。全房100%。野生酵母による発酵で、ステンレスタンクでの醸しを14日間。フレンチオークの古樽100%にて14ヶ月熟成後瓶詰め。無濾過。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。生産本数900本。

Furano Wine Zweigeltrebe
富良野でも恵まれた区画のツバイゲルトレーベ種を、木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別の赤。若い年のワインが多い北海道産ワインの中では貴重な存在です。熟成を経て果実味と、タンニンが調和した複雑さが楽しめます。北国、北海道の赤はどうしても繊細な味わいの物が多い中で、真っ先に名の上がるふくよかタイプの赤。

Furano Wine Barrel Furano Rouge
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。赤はセイベル13053種とオーストリア原産のツヴァイゲルトレーベ種のブレンドでフレンチオークで12ヶ月熟成(新樽率10%)。樽由来のバニラやスパイスを思わせる香りとドライフルーツを思わせる赤系果実の香りが楽しめます。ミディアムライトな口当たりの中にも風味豊かな果実味が口に広がり、丸みを帯びたタンニン(渋味)と相まって食欲をそそります。そして余韻にあるスパイシーな味わいがアクセントとして味全体をまとめています。唐揚げ、豚しゃぶなどお肉でも白系のものがよく合います。

Hokkaido Wine PIWIs Blend
PIWI(ピーヴィー)とは日本語で「真菌耐性葡萄品種」のことです。ワイン用葡萄の真菌症(病害として有名なうどんこ病、べと病、灰色かび病など)に対する抵抗性を自ら持つ葡萄品種です。有機栽培、減農薬の観点から注目され、ワインとしての品質も高い品種が次々と開発されています。このワインの中ではロンド種とレゲント種がPIWI品種です。カベルネ種を思わせる青草のトーンと土を連想させる風味、ミディアムボディでバランスが良く、炭火の焼き鳥などに最適です。ロンド種77%、レゲント種8%、アコロン種8%、ツバイゲルト種7%。

Hokkaido Wine Hokkaido Zweigelt
このワインは余市町の温暖な気候と、土壌が育んだ高糖度のツヴァイゲルト種を主体に醸造した赤ワイン。牛やラム、エゾ鹿などの肉料理にはもちろん、鰻やブリなどの魚料理にも、やわらかな渋みと果実味を伴った辛口の味わいがよく合います。

Hokkaidowine Tsurunuma Zweigelt
オーストリアのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツバイゲルトレーベ種。北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種です。穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。

Hokkaido Wine Tsurunuma Rondo
北海道ワインさんが手塩にかけて育てている自社畑、鶴沼。その自慢の鶴沼で比較的新しく作付けした品種ロンド種。ひょっとすると北海道産高級ワインの中心的な品種になるかもしれない可能性があります。果実味の豊かさとタンニン(渋み)のバランスが良く、木樽で熟成させたときのチョコやコーヒーを思わせる香りとの相性が抜群に良いです。味わいの印象として野趣あふれる黒系果実の風味が生き生きとしているのでカシス等フルーツ系のソースを使った肉料理に合わせてはいかがでしょうか。ロンド種 100% (ロンド種はドイツのガイゼンハイム研究所で出来たザーリャ・セヴェラ種とサン・ローラン種との交配品種です。)

Hirakawa Winery l’Aube Grande Cuvee
ローブ(仏で夜明けの意)は、平川ワイナリー自社畑でも最上部の区画で栽培されたロンド種からの赤。ドイツで品種交配によっての作られたこの珍しい黒葡萄は、耐寒性があり英国やベルギーなど、北ヨーロッパで栽培が期待されています。完熟した房だけを選び、手除梗の際に更に選粒。44日間果皮と共に発酵させ、15ヶ月間樽熟成後にノン・フィルターで瓶詰め。濃い色調を持ち、豊かな果実味にタンニンと酸味が複雑に絡み合います。平川氏はデカンタージュをして、ブルゴーニュ型グラスのご使用をお薦めしています。

Fujino Winery Fire place
余市町産葡萄をメインに、一部厚沢部町、三笠市の葡萄を使用しています。山葡萄種45.2%、ピノ・ノワール種30.2%ツバイゲルトレーベ種13.3%、セイベル種8.8%、メルロ種0.3%。山葡萄種を全房で発酵、ピノ・ノワール種、ツバイゲルトレーベ種、セイベル種、メルロ種は除梗後、破砕の少ない状況で発酵、全てブレンドし、瓶詰時に10ppmの亜硫酸を添加しています。口当たりは柔らかく、生き生きとした酸味と野いちご、梅や黒系果実にクローブなどのスパイスも感じられます。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。。山形県

Takeda Winery Sans Soufre Rose Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。こちらは山形県天童市の契約農家による完熟したマスカット・ベーリーA種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。発酵の途中で瓶詰めし、瓶内でも発酵が続き、発生した炭酸ガスがワインに溶け込みます。オリ引きをしない為に、抜栓時に泡が吹き出しやすくなっています。数日間瓶を立てて保管して、オリを瓶底に下げて、1日以上冷蔵庫で冷やしてから、慎重にガスを数回、抜きながら栓を抜いてください。<発送はクール便指定となります>

Yellow Magic Winery Pump up Tsundere
滋賀、大阪などで葡萄栽培&ワインメーカーとして長年従事し、独立したワイナリー。山形県産のスチューベン種を、除梗破砕し60日間醸し発酵させました。発酵に時間をかけたワインですので開栓後、瓶内のガスが少なくなってもワイン本体の深い味わいが楽しめます。開栓時の溌剌と開栓後のワイン本体の旨味が楽しめる2段階に美味しいワインです。このワインは少し瓶内発生ガスが強めですのでキッチリ冷やして静かに開栓してお楽しみください。酸化防止剤不使用の為14度以下での保存をお願いします。生産本数1300本。

Takeda Winery Sans Soufre Rouge Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。近郊の天童市の契約農家によるマスカット・ベリーA種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。瓶内でMLF(乳酸醗酵)を行った為に、微発泡してます。濃い色調で、赤い果実の香り、フレッシュな酸とタンニンのバランスが良く、葡萄本来の味わいが楽しめます。ワインはオリ引きをしていない為、瓶底には旨みを含んだオリがございます。<発送はクール便指定となります>

Yellow Magic Winery Old School Merlot
滋賀、大阪などで葡萄栽培&ワインメーカーとして長年従事し、独立したワイナリー。上山市で契約栽培されたメルロ種を90日間低温マセラシオンし、フレンチオーク樽、ステンレスタンクにて各々1年6ヶ月亜硫酸なしで熟成させました。充分な果実味と滑らかさ、そしてバランスよく感じるオーク香、山形らしい繊細な酸が楽しめます。残念ながらこのメルロ種は今後入荷が無いので、ファーストヴィンテージにしてラストヴィンテージになります。酸化防止剤は無添加ですので、14度以下の保存をお願いします。
Yellow Magic Winery Ura Nikuyarou
滋賀、大阪などで葡萄栽培&ワインメーカーとして長年従事し、独立したワイナリー。2種とも山形県産です。メルロ種60%の柔らかさと、ベリーA種40%マロ味で、より脂の香り高い肉料理を想像して羊のリブ、ジンギスカンなどと合わせたいワインを造りました。瓶内にて乳酸発酵させていますので開けたては「シュワシュワ」しています。そして開栓後2日目の変化はくすぐるものがあります。微炭酸が抜け、ワイン本体の重厚な「乳」の香りに包まれ、程よいタンニンと酸のキレが楽しめます。酸化防止剤不使用の為14度以下での保存をお願いします。生産本数1300本。
長野県

Le Milieu Sirius Syrah
塩瀬 豪さんと、齋藤 翔さん(共に1987年生まれ)が2018年に30歳という若さで、北アルプス・安曇野ワイン特区第一号ワイナリーとして立ち上げたワイナリー。このシリーズは明るく光る冬の1等星シリウスが由来で、「飲んだ人の記憶に刻まれるようなワインを造りたい」という想いが込められています。シリウス・シリーズは、木樽も使用してより超熟タイプに造られています。 爽やかな若草を思わせる、いい意味で青っぽい香り。少しの獣っぽさ。複雑な香り。しっとりと落ち着いた液体で、タンニンは細かくこなれておりなめらか。甘やかな樽の風味ともよくマッチしています。これが「日本のシラー」ですね!素直に美味しい。おだやかで、でも味わいに「芯」があります。シラー種100%栃木県

Coco Farm Kita no Novo Rose
北ののぼロゼ2016年は、完熟を待って10~11月まで数回に分けて収穫した余市・木村農園産ピノ・ノワール種を岩見沢の10Rワイナリーで野生酵母でゆっくりと発酵させて白ワインを造ります。翌春、このワインを足利のココファームに運び、蔗糖と酵母を加えて瓶詰めし、67ヶ月間も発酵と熟成を行いました。2023年4月にオリ引きを行い、減った分の補充に2022年産余市・藤澤農園産ツヴァイゲルト種の赤を2%加えた事で、白ワインはロゼになって打栓をしました。味わいは爽やかな赤系果実の風味に、紅茶やナッツ等の熟成香が楽しめます。

Coco Farm Coco10R Yoichi Pinot Rose
日本で最上のピノと称される、余市・木村農園産ピノ・ノワール種を、10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造したロゼ。まずは葡萄を房のまま低温のタンクの中に置き、果皮の旨味を果汁に取り込みます。この葡萄をゆっくりと搾り、タンクと、古樽に入れて自然酵母でゆっくりと醗酵とMLFを行いました。そのままオリと共に熟成を行い、ブレンド後、少量の亜硫酸塩を添加して、ノンフィルターで瓶詰しました。良く冷やすとフレッシュ・フルーティーなロゼですが、温度が上がってくるとスパイス感や複雑な旨味も感じられます。

Coco Farm Coco10R Chardonnay Qvevri Yoichi
10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が、余市・登町の木村農園産シャルドネ種を土中に埋めたジョージア産クヴェヴリ(素焼きの壺)で醸造した白。完熟を待って11月12日収穫した葡萄を全房プレスし、果汁を低温で36時間静置し、澄んだ上澄み部分の7割をクヴェヴリへ、残り3割を木樽に入れて野生酵母で発酵(3ヶ月間)。その後はオリと共にクヴェヴリと、樽で14ヶ月間熟成させ、2種のワインをブレンド後、ノンフィルターで瓶詰しました。ふくよかな果実味と、壺由来の複雑なミネラル感が楽しめるそうです。飲み頃は2029年頃まで続くようです。
Coco Farm Coco10R Chardonnay Yoichi
10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が、余市町のシャルドネ種(木村農園7割、荒農園3割)を醸造した白。完熟を待った収穫は、10月末から11月上旬。全房プレスした果汁を低温で36時間静置し、澄んだ上澄み部分の4割をフレンチオーク新樽、残り6割をステンレスタンクに入れて野生酵母で発酵(6週間)。その後はオリと共に樽とタンクで6ヶ月熟成させ、2種のワインをブレンド後、ノンフィルターで瓶詰しました。天候に恵まれた2021年産は完熟した柑橘系の果実味と、樽からのナッツ系の香りが楽しめるそうです。
Coco Farm Cocoromi Kerner Siesta
余市の契約農家、荒農園、藤澤農園、才川農園のケルナー種でも、貴腐葡萄から造られた柔らかな甘口タイプ。天候に恵まれた21年ですが、収穫時に一部の葡萄に灰色カビが繁殖しました。この菌が付いた葡萄は糖度が更に上がり、独自の芳香を持つため、貴腐葡萄と呼ばれます。この葡萄を丁寧に選り分け、まずは優しくプレスした果汁を野生酵母でゆっくりと発酵を行います。別のタンクで、プレス果汁に除梗し破砕しない葡萄粒を加えて1ヵ月熟成させて、二つのワインをブレンドしました。その後は野生乳酸菌でマロラクテック発酵を行い、6ヶ月熟成させて瓶詰しました。味わいはアンズや桃の果実味に蜂蜜の香りが混じります。完熟した果実甘味と、爽やかな酸味が調和したフルーティな味わいです。

Coco Farm Here Comes The Moon Kerner
栃木の名門ココファームが余市の藤澤農園、荒農園、才川農園産のケルナー葡萄で造った辛口白。10月中旬まで完熟を待った葡萄を優しく絞り、ステンレスタンクで自然酵母を用いてゆっくりと1ヶ月かけて発酵。別に除梗し破砕しない粒を果汁と共に1ヵ月発酵させて搾り、この2つのワインをブレンドし、自然の乳酸発酵をさせました。味わいはフレッシュな白桃の香りと、完熟した果実味を爽やかな酸味が包み込んでいます。

Coco Farm Koshu Fermented On Skins
栃木県のココファームが、山梨県勝沼近辺の甲州葡萄で造った特別な白。通常、甲州の白は淡く柔らかなスタイルですが、こちらは甲州種の果皮の渋みを生かした独自の白です。醸造法は3種で、除梗した実を破砕せず粒のまま十分にタンクで果粒内発酵させてプレスした果汁と、除梗後タンクで数日間スキンコンタクト後にプレスした果汁をタンクで発酵。最後は収穫後にすぐにプレスした果汁をタンクと甕(カメ)で醗酵させます。その後7割をタンク、3割を樽で9月程熟成させブレンドしました。色調はオレンジのトーンが混じり、味わいは果実の風味に果皮からの苦旨味と複雑さが楽しめます。

CoCo Farm Coco10R Yoiti Pinot Noir
余市の木村忠農園産のピノ・ノワール種を、岩見沢10R(トアール)ワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造した赤。2020年から木村農園のピノ・ノワール種は、新しい畑(赤色粘土ローム土壌の西向きの急斜面)の葡萄を使っています。完熟を待った収穫は11月4~13日。葡萄の80%は丁寧に除梗を行い、残りの20%を全房のままで2.5週間、果皮、種と共に野生酵母で発酵。柔らかな果実味を残す為に、使用樽8割、新樽2割で14ヶ月熟成。翌々年の7月末に僅かな(30ppm弱)SO2を添加後、ノン・フィルターで瓶詰、更に瓶熟成を1年弱させています。ふくよかなチェリー系果実の風味に、トーストやスパイスが香ります。更に3~4年程熟成させることで、複雑な熟成香が開き始めるでしょう。
山梨県

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Chateau Mars Hinoshiro Viognier
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。日本でも有数の日照時間を誇る自社農園である「日之城農場」の葡萄で造るプレステージワイン。ヴィオニエ種らしいフルーティな味わいが口中に広がる芳醇なタイプです。

Chateau Mars Koshu Orange-Gris
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。甲州種の果皮に存在する濃厚な香りや旨味、さらには色素成分を充分に引き出し、ほんのりオレンジに色付いたワインです。果皮由来の心地よい渋味と旨味が特長的で、葡萄の個性が際立つ果実味豊かな味わいです。

Chateau Sakaori Winery Koshu Dry
シャトー酒折ワイナリーは、世界のワインを輸入する木下グループが、「毎日の食卓で楽しめる安くて美味しい国産ワイン」を目指し、1991年に山梨県甲府市に設立したワイナリーです。しっかりとした果実味とミネラル感がボリュームを与え、柑橘系のフレッシュな酸味とほんのり残る苦さの余韻が心地よく続きます。

Chateraise Belle Foret Winery Katsunuma Winery Katsunuma Koshu Sur Lie
「ぶどうの城」という意味の和・洋菓子メーカー「シャトレーゼ」のワイン部門で、2000年にワイナリーが設立されました。ワイナリーはシャトレーゼの創業の地、山梨県甲州市勝沼町勝沼にあり、自社農場で栽培された「厳選された山梨県産葡萄」にこだわり醸造しています。柑橘の香りが爽やかでふくよかな果実味と凛とした酸味が調和したスタイル。川魚との相性が抜群です。

Grace Koushu
山梨県勝沼の甲州種から造られるワインは、早くから海外で和食との相性や風土性が注目され、ジャンシス・ロビンソン氏が日本の代表ワインとして紹介した銘柄。グレープフルーツや洋ナシの香りに、果実味を重視しながらも、フレッシュな味わいと凛とした酸味が特徴。フレッシュ&フルーティタイプの甲州種を伝えられるベーシックな味わいです。

Chateau Mars Hinoshiro Cabernet & Merlot Late harvested
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。収穫を11月14日まで遅らせ、完熟状態で収穫されたカベルネの香味は素晴らしく、フラッグシップに相応しい長期熟成タイプの力強いワインになっています。カベルネ・ソーヴィニヨン種51%、メルロ種49%。新樽100%のフレンチオーク樽で19ヶ月熟成。生産1,160本。

Chateau Mars Hosaka Merlot
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎(ニラサキ)市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。穂坂産メルロ種を使用し、フレンチオーク樽で12ヶ月以上樽熟成した赤ワイン。カシスやスミレのような華やかな香り、ふくよかな果実味と滑らかなタンニンが心地よく、柔らかい口当たりながらもしっかりとした味わいに仕上がっています。

Chateau Mars Hosaka Harvest Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。穂坂町産のメルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、マスカット・ベーリーA種をブレンド。カシスやラズベリーなどの果実香と、ほんのり広がる樽香が溶け込み、柔らかな渋味を伴うふくよかさ、バランスの良さが特長です。

Chateau Mars Hosaka Hinoshiro Quatre Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。メルロ種50%、シラー種17%、プティ・ヴェルド種17%、カベルネ・ソーヴィニヨン種16%のブレンド。新樽率83%(内、アメリカンオーク17%)で18ヶ月間の樽熟成。瓶熟成を経て深い味わいとなる素質を持ったワインです。

Hide Laputa Muscat Bailey A Yamanasi
ラピュータは「ヒデ」のトップ・キュヴェです。葡萄は南アルプス飯野(イイノ)の中澤女史栽培のマスカットベリーA種。葡萄は房ごとタンクに入れ、衛生ジャケットを着用して足踏み破砕。果汁に果皮、種、梗が混じったマストの状態で液体を43%抜き(セニエ)、果皮の割合を高めた果汁をタンクで発酵。※抜いた果汁は別に発酵させてロゼになります。作柄の良かった2017年産をあえてフレンチオークの古樽で26カ月と長期熟成。全房発酵のスパイシーさに、4割セニエによる豊かさ、木樽長期熟成からの余韻が調和し、ピノ・ノワールを思わせる旨味を持った赤と生産者の渋谷(シブタニ)氏はコメントしています。