ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

Takizawa Winery Tabiji Rose Sparkling Sans Soufre Ajoute
余市で古くから栽培されている赤紫色の旅路葡萄。選果後、除梗破砕をして5日間ほど紫色の皮も一緒に漬け込む事で、鮮やかなロゼ色に仕上がった辛口スパークリング・ワイン。タンクでの一次発酵後に、3気圧分の補糖をして瓶詰。一次発酵と同じ自然酵母で瓶内二次発酵を行い、旨味を持ったオリを瓶に残したまま、亜硫酸塩無添加で仕上げました。爽やかな果実味と、果皮と種からのタンニンが楽しめます。瓶内にオリを残した為に開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所です。

Lan Seqqua Sahanasazuki (Niagara Sparkling) Yoichi
ラン・セッカは笠惇太郎(リュウ・シュンタロウ)氏が、余市・登地区で、20年秋に醸造を始めたワイナリー。葡萄は余市産ナイアガラ種主体に、15%程キャンベルアーリー種をブレンドした、微発泡ロゼ。9月末と10月末に収穫後、野生酵母で発酵させ、オリ引きを実施。糖分添加後に瓶詰し、瓶内でも野生酵母で二次発酵を行いました。味わいはイチゴやクランベリーの香りに、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が調和した瑞々しいスタイル。酸化防止剤は無添加で、発送はクール便指定です。

リタファーム 花火 ニューマスカット 酸化防止剤無添加 2022年 750ml 税込2,970円
Rita Farm Hanabi New Muscat Sans Soufre
余市産黒葡萄ニューマスカット種で造られた、スパークリング・ワイン。ベース・ワインの醸造時に果皮を漬け込んだ為、アンバーがかった紫色をしています。アルコール発酵後、瓶内で二次発酵を行い炭酸ガスを閉じ込めました。ニューマスカット種はピンク・グレープフルーツの果実感と、柑橘の皮を思わせるフレッシュな苦みが特徴です。あえてオリを残している為、抜栓時に泡が吹き易く、数日瓶を立てて冷やしてから、慎重に抜栓して下さい。酸化防止剤無添加の為に冷暗所での保管と、発送はクール便指定です。

Hokkaido Wine Traditional Method Rose Hokkaido
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。黒ぶどう品種を中心に醸造、爽やかな果実香が魅力の辛口、ロゼスパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。トロリンガー種、レンベルガー種、ツヴァイゲルト種、メルロ種、ピノ・ノワール種

Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Takizawa Winery Takizawa Rose
タキザワ・ロゼは多品種ブレンドによるワイン。22年の葡萄は、ミュラー・トゥルガウ種45%、キャンベル・アーリー種27%、デラウェア種・オレンジ20%、ソーヴィニヨン・ブラン種4%、ナイアガラ種3%、ケルナー種1%。各ワインはそれぞれ、野生酵母で発酵し、野生乳酸菌で乳酸発酵行いました。これらワインをブレンドし、オリと共に1~2ヶ月程熟成後、微量(0.05ppn程)の亜硫酸添加をして瓶詰しました。華やかなイチゴ系アロマに、フレッシュな果実味が楽しめます。酸化防止剤はごく微量の為、発送はクール便指定、保管も冷暗所でお願いします。

Fujino Winery Flower road
厚沢部町の葡萄をメインに余市町、自社畑の葡萄を使用。セイベル種41.5%、ピノ・ノワール種40.9%、ツバイゲルトレーベ種17.2%、山葡萄種0.4%。セイベル種をダイレクトプレス、ピノ・ノワール種、ツバイゲルトレーベ種はロゼ用に仕込みブレンド、赤仕込みの山葡萄種をブレンドし発酵、熟成。瓶詰時に10ppmの亜硫酸を添加しました。生き生きとした酸味とサクランボ、ザクロ、カリンのようなニュアンスにミネラル感と心地よい余韻が楽しめます。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。
Yukikawa Jouzou Snow River Duetto Rosato
雪川醸造は北海道上川郡東川町でスタートした新ワイナリー。このロゼは東川町産のセイベル13053種60%に、余市・登町産のツヴァイゲルト種を40%加えて造られました。2品種は共に10月上旬に収穫され、セイベル種は華やかな香りが引き立つ酵母を選び、ツヴァイ種は厚みと複雑さをもたらす酵母を選んで発酵。両者をブレンド後にタンクで4ヶ月熟成させて瓶詰しました。味わいはセイベル種からのざくろや、イチゴの赤系果実の香りに、ツヴァイ種からの濃さと複雑さが調和した、バランスの良い味わいが楽しめるそうです。

Osa Winery Ocean
2015年に北海道・小樽でスタートしたワイナリー。オーシャンは、食事を引き立てる「O(オー)」の考えをベースに、「日常を美味しく、いつもよりチョット気分が上がる泡」を目指してつくりました。ふんわり癒し系の香り、フレッシュさと旨味の厚みもある飲み飽きしない味わいです。香りは花梨、梨、白桃、八朔のようなフレッシュな果物、はちみつヨーグルトのような甘酸っぱく豊かな香りが立ち上ります。味わいはフレッシュなやや辛口。口に含むと葡萄をほおばっているような瑞々しさとまろやかな酸味が広がります。軽い渋みとにごりのうまみがじゅわっと感じられ、ボトルを飲み進めるうちににごりが濃くなり、うまみも増していきます。デラウエア種、旅路種、ピノ・グリ種。

Camel Farm Kerner Sparkling
余市登町の藤本農園を引き継いだキャメルファームが、伊のコンサルタントであるリカルド・コタレッラ氏と共に、余市の自社畑のみで造ったワイン。徹底した栽培管理を実施した葡萄だからこそ生まれた、調和の取れたフレッシュなスパークリングワイン。美しく輝きのある緑がかった淡い黄色。きめ細やかで繊細な泡立ち。青リンゴやライム、レモンのフレッシュな柑橘系果実のような香りに、ミント、白い花、白桃 などのニュアンスも感じられアロマティック。ハツラツとした心地の良い酸とミネラルを感じる 、華やかで爽快な辛口スパークリングワイン。 ケルナー種100%

Camel Farm Pinot Noir Sparkling Fujimoto Vineyard
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。余市のテロワールを堪能できる1本です。美しく輝きのある淡い黄色。持続性のあるきめ細やかな泡立ち。黄桃やアプリコット、黄色い花のニュアンスとさくらんぼやプラム、赤い果実を想わせるほのかに甘い香り。柑橘系果実やキウイのような爽やかなアロマも感じられる。口当たりは柔らかくコクとほのかな甘さとシャープな酸。ピンクグレープフルーツを想わせる程よい苦味とミネラル感が心地よく続く、ふくよかでしっかりとした味わいのスパークリングワインです。 ピノ・ノワール種100%

Camel Farm Blaufrankisch Brut Nature Dosage Zero
余市登町の藤本農園を引き継いだキャメルファームが、伊のコンサルタントであるリカルド・コタレッラ氏と共に、余市の自社畑のみで造ったワイン。美しく輝きのあるやや緑がかった淡い黄色。持続性のあるきめ細やかな泡立ち。洋梨や白桃、スズランのようなほのかに甘い香り とグレープフルーツやみかんを想わせる柑橘系果実の爽やかなアロマ。石灰や月桂樹のニュアンスも感じられる。口当たりはレモン、グレープフルーツ、青りんごのようなフレッシュな果実味が広がり、心地よいシャープな酸味と テロ ワールから来るミネラルとほどよい旨味が感じられる辛口スパークリングワインです。 ブラウフレンキッシュ種100%

Misono Vineyard Orange Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリー。自家農園の樹齢30年のデラウエアを徐梗破砕の後、野生酵母・亜硫酸無添加で数日間にわたり皮と種を一緒に醸したオレンジワイン。瓶内二次発酵後、無濾過でボトリング。北イタリアのオレンジワインのようなエキゾチックなアロマと、余市ならではの伸 びる酸が印象的。魅力あふれる日本ワインのオレンジ・ペットナットです。瓶内にオリを残した為に、開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。発送はクール便指定、保管も16度以下の冷暗所でお願いします。デラウエア種100%

Misono Vineyard Chardonnay Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは北海道・余市でヴィニュロン松村宗雄氏が運営する新進気鋭のワイナリーです。2021年、余市は酷暑・干ばつに苦労した特別なシーズンでしたが、根を深く張った成木を持つソウマファームにとっては、グレート・ヴィンテージ。8月中旬の恵みの雨で、葉も実も持ち直し、無事に健康な葡萄が収獲出来ました。自然と植物の営みを大いに学んだヴィンテージです。新進気鋭の栽培家 相馬慎悟 氏(レストラン ヨイッテーニ経営)が丹精込めて少量栽培したシャルドネを独占的にお預かりし、21年9月に新規竣工した自社醸造所Misono Vineyardで丁寧に醸造しました。暑さを全く感じることのない柔らかい果実味と冷涼な酸を併せ持つワインです。シャルドネ種100%

Misono Vineyard White Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリーです。樹齢30年のデラウエア古木からの完熟葡萄に、栽培4年目のソーヴィニヨン・ブラン(5%)を混醸。ブドウは全て有機栽培。何も加えず(無補酸・無補糖・無発酵補助剤)野生酵母でゆっくり発酵。仏フランソワ・フレール社製の古樽で樽熟成の後、瓶詰めしています。北海道のデラウエアが持つフレッシュな果実味と、ソーヴィニヨン・ブランの仄かなミントのニュアンスが絶妙です。デラウエア種95%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%

Rita Farm Hanabi Tabiji Sans Soufre
余市産の旅路葡萄で造られた、スパークリング・ワイン。アルコール発酵後、瓶内で二次発酵を行い5~6気圧の炭酸ガスを閉じ込めました。旅路葡萄特有の生姜を思わせる香、果実味と爽やかな酸味が楽しめると思います。ワインはデゴルジュマンせずにオリを残している為、抜栓時に泡が吹き易く、数日間は瓶を立てて保管し、しっかり冷やしてから、慎重に抜栓して下さい。酸化防止剤無添加の為、冷暗所での保管と、発送はクール便指定です。

Lowbrow Craft NO Naiagara Sparkling
ロウブロウ・クラフト ローカル・インデペンデント・ワイナリーは2020年に免許が交付された新しいワイナリーです。2022年、余市地区の多くの葡萄農家さんはベト病に悩まされましたが、この「No」は病果の無い完熟した葡萄から造りました。(森羅郷果樹園さんから購入) 昨年末に販売しました「トウブロウ・クラフト ナイアガラ」と比べますと若干酸が穏やかでナイアガラ独特の華やかな香りが強くなっています。「NO」は無農薬のNO、森羅郷果樹園の笠井 行雄、昴、ご夫婦が丹精込めて造った農産物のNO、二つの意味を込めて付けた名前です。ナイアガラ種100%

Lowbrow Craft Road to Nowhere TABIJI Sparkling
ロウブロウ・クラフト ローカル・インデペンデント・ワイナリーは2020年に免許が交付された新しいワイナリーです。小樽市塩谷地区発祥の希少な旅路種を土着品種の良さを引き出すため、あえて全房で発酵を行いました。イチゴみるくキャンディー、乳酸飲料、金柑、和柑橘ピール、生姜、スパイシーさ。この唯一無二の味わいは一口飲むごとに味がかわり引き込まれていく不思議な魅力があります。ワイン名の Road to Nowhere とは行先のない道、あてのない 旅路 につくことを意味してます。旅路種100%

Winery Shinga Dear Nayoro
冬はマイナス30度になる北海道・名寄(ナヨロ)市で、葡萄を栽培し、ワインを造っているワイナリー森臥(シンガ)。「ディア」は自社畑のバッカス種からの微発泡タイプ。野生酵母でゆっくりと発酵させ、終盤に乾燥酵母を添加。収穫時に冷凍保存していたバッカスの果汁を加え、瓶詰めして瓶内二次発酵を行いました。SO2無添加でクール便指定。オリ引きも無しで、抜栓前は瓶を数日間立ててオリを沈め、よく冷やし、吹きやすいので慎重に。バッカス種のふくよかな果実味に、柑橘系の酸味が調和しているようです。

Hokkaido Wine Traditional Method Hokkaido Type M
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。白ぶどう品種を中心に醸造し、すっきりとした酸味が料理と合わせやすい辛口スパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ツヴァイゲルト 種 ※2023年発売分(ロットにより品種構成が異なる場合があります)

Osa Winery Tabi
旅路種の和柑橘や生姜、和のハーブを思わせる香りが、お寿司のアクセントになる香りだと気づいたことから始まりました。この香りの要素を接点に、小樽の定番「お寿司」を引き立てるワインを目指し、ブドウの品質や仕込み方法に工夫を重ねてできた、オサワイナリーならではのワインです。金柑や八朔などの清々しい和柑橘を思わせる香りが豊かに立ち上ります。キンモクセイ、青しそ、木の芽、すりおろした生姜や白胡椒のようなスパイシーな清涼感もあり、華やかで個性的な香りです。すっきりとした辛口。若々しいアタック、まるみのある豊かな酸とジューシーな果実味が広がります。飲みやすさのなかに、柑橘の皮のようなほろ苦さが追いかけてきて、アフターにじわっと奥行きを感じるようなワインです。ぜひ小樽の寿司とご一緒に!とくに、えび・ホタテ・ひらめ・ニシン・しゃこ・うになど地物の握りとよく合います。旅路種100%

OcciGabi Winery Kerner
ドイツからもたらされたケルナー種は、北海道の気候に合っていたようで作付けが増えて、今や北海道を代表する品種となりました。余市のオチガビ・ワイナリーが造るケルナーは、フルーティーで完熟した果実味と、酸味が調和したメリハリのあるスタイルです。

Sapporobeer Grande Polaire Yoichi Kerner
北海道余市の協働契約栽培畑産ケルナー種を100%使用。青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香り、爽やかでキレのあるすっきりとした飲み口が魅力の白ワインです。余市の弘津農園の葡萄を、サッポロビール岡山ワイナリーに運び、醸造しました。

Takizawa Winery Delaware Orange Sans Soufre Ajoute
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーが余市の葡萄で仕込んだオレンジワイン。デラウェア葡萄を果皮、種と共に自然酵母で5日間発酵させ、色と風味が抽出後に果皮を取り除き、果汁のみで発酵を続け、オリと共に7ヶ月熟成させました。このワインは醸造から瓶詰まで、酸化防止剤のSO2無添加です。味わいはオレンジの色調と果実味に、ほのかな苦旨味が楽しめます。保管は16度以下の冷暗所でお願いします。発送はクール便指定となります。

Domaine Raison Ballon Kerner
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町にある自社圃場のケルナー種を100%使用した白。ケルナー特有のフルーティで華やかな香りで、酸味が心地よくレモンを思わせるようなすっきりとした辛口です。

Domaine Raison meli-melo Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道、山形県、長野県産のラブルスカ種をブレンドして造られた白。摘みたてのマスカットを頬張ったような瑞々しく清涼感をともなう甘やかな香りが特徴で、口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに拡がる上品なアロマが心地よい味わいです。やや甘味を残した中口タイプ。ナイアガラ種80.2%、デラウエア種19.8%。

Domaine Raison Nakafurano Gewurztraminer
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のゲヴュルツトラミネール種を100%使用した白。柑橘やカリン、白い花を思わせるような華やかな香りと、落ち着いた酸とドライ過ぎない味わいから感じる優しい口当たりです。辛口。

Domaine Raison Nakafurano Sauvignon Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のソーヴィニオン・ブラン種を100%使用した白。酸味を伴う爽やかな果実香に、適度な苦みと切れの良い爽やかな余韻で、幅広い食材に合わせやすい仕上がりです。

Furano Wine Barrel Furano Blanc
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。白はセイベル5279種とドイツ系のケルナー種をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)。柑橘系の香りと木樽由来のナッツやバニラを思わせる香りの調和が素晴らしく、穏やかな酸味とボリューム感のある仕上がりとなっています。魚介類でもホタテのバター焼き等、バターに柑橘系の風味を添えた料理に最適です。セイベル5279種57%、ケルナー種43%。フレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)

Furano Wine Muller-Thurgau
ふらのワインのミュラートゥルガウ種は、国産ワインコンクールにおいて何度も賞を受賞しているフレッシュ&フルーティな中口タイプ。気候的にドイツと近い北海道・富良野では、ドイツ系のミュラートゥルガウ種が多く栽培されています。青リンゴのような香りと、フルーティーな果実味に、切れの良い酸味が調和した爽やかな白です。

Hakkenzan Winery Hokkai Gakuen University White Wine
札幌・北海学園大学の生命工学科・小山教授の研究室と、八剣山ワイナリーが連携しワイン造りの研究をする中で、商品化したワイン。葡萄はポートランド種主体。同大学が道内各地の植物から採取した酵母を採取、単離し、小仕込み試験と官能試験で選抜した、北海学園オリジナル・ワイン酵母「HGU-140」を使って醸造しました。瓶底にはオリもあり、瓶詰時はノンフィルターに近いのでしょう。品種特有の華やかな香りと、果実味楽しめます。

Tsurunuma Pinot Blanc
ピノ・ブラン種は辛口でコクがあり、鶴沼の白でもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年頃から飲み頃を迎えます。シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。

Housui Winery Delaware
岩見沢市宝水町のワイナリー。フレッシュでクリアな果実味を楽しめるようなスタイルを目指した中口の白ワインです。トロピカルフルーツやリンゴのような果実の豊かな香りを持ち、渋みが少なく甘みと酸味のバランスがとれた軽快な飲み口のワインです。

Natural Coco Mintuci
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤の微発泡ワイン。ミンツチとはアイヌに伝わる半人半獣の水の精霊になります。ふくよかな果実味に残糖のほのかな甘味が合わさり、酸はフレッシュで、スパイスやハーブの風味が感じられるすっきりとした味わいです。スキンコンタクトで果皮の成分を抽出し、野生酵母で発酵後、発酵途中で瓶詰してそのまま瓶内で発酵させて造られています。無濾過のため澱が残っており、泡が吹きこぼれる恐れがあるので、澱下げに瓶を立てて数日置き、よく冷やしてから慎重に抜栓してください。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。生産本数329本。

Winery Shinga Aria Nayoro
冬はマイナス30度になる北海道・名寄(ナヨロ)市で、葡萄を栽培し、ワインを造っているワイナリー森臥(シンガ)。「アリア」は自社畑の山葡萄系の小公子(ショウコウシ)種主体の微発泡・赤。野生酵母でゆっくりと発酵させ、収穫時に冷凍保存していた果汁を加えて、瓶詰めして瓶内二次発酵を行いました。SO2無添加でクール便指定。オリ引きも無しで、抜栓前は瓶を数日間立ててオリを沈め、よく冷やし、吹きやすいので慎重に。小公子種からの野性味あふれる果実味が楽しめることでしょう。

Fujino Winery Wandering
余市町、三笠市、厚沢部町のピノ・ノワール種47%、ツバイゲルト種24%、山葡萄種15%、メルロ種12%、セイベル種2%を品種ごとにそれぞれ野生酵母で発酵させ、木樽熟成、その後ブレンドし、タンクで更に熟成させた後、2021年産の発酵中のメルロ種をブレンドし、アンセストラル方式の微発泡ワインに仕上げました。やや薄いピンク色で、開け立ては還元的なニュアンスがありますが程なく落ち着きます。野バラやハーブの香りに、サクランボ、ザクロといった様々な果実味を感じる旨味のあるワインです。酸化防止剤無添加ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。生産本数1200本。
Fujino Winery Kazegafukebaokeyagamoukaru
三笠市の契約農家と厚沢部町の契約農家からメルロ種43%、バッカス種29%、ヤマ・ソーヴィニヨン種27%、セイベル種1%を使用し、微発泡に造りました。メルロ種とバッカス種は全房で圧搾し果汁のみを用い、ヤマ・ソーヴィニヨン種とセイベル種はそれぞれ醸し発酵させブレンドしました。その後アンセストラルで瓶詰めしました。貴腐菌のついたメルロ種とバッカス種から褐色が進んでいますが、貴腐果独特の味わいも強く感じられます。僅かな泡と、杏、梅、ナッツの香りに、軽快な酸やフランボワーズ、プラムの果実味、乳酸のような甘みも感じます。時間の経過とともにじわじわと旨味やコクが広がって行きます。ノンフィルターの為にオリが沈殿し抜栓時は吹き易いので、数日間立ててオリを沈めてから慎重に抜栓してください。SO2無添加の為、発送はクール指定、保管も冷暗所指定です。生産本数1362本
OcciGabi Winery Cuve Cabernet
冷涼なドイツではカベルネ種の栽培は難しく、ドイツの地元黒葡萄とカベルネ種を品種交配した葡萄が数種出来ています。その4品種を余市で栽培し、発酵後に新樽で6ヶ月熟成させた赤。涼しい北海道産の赤ワインは軽めなタイプが多いですが、この赤はコクのあるタイプを目指しています。

Occi Gabi Winery Zweigeltrebe
北海道を代表的する赤ワイン用品種となったオーストリアのツヴァイゲルトレーベ種を、短期間の新樽熟成させた赤。白コショウを思わせるスパイス感と、ミディアムで瑞々しい果実感が楽しめます。

Camel Farm Pinot Noir Fujimoto Vineyard
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。余市のテロワールを堪能できる1本です。美しく輝く黒味を帯びたルビー色。木苺やイチゴ、プルーン、バラを想わせる華やかでチャーミングな香り。クローブやシナモン、ナツメグなどのスパイスのニュアンスやミネラルに加え、樽由来の心地良いバニラやタバコの葉のような複雑でスモーキーなアロマ。口当たりは赤いベリー系果実を凝縮したような果実味が豊かに広がり、滑らかなほど良いタンニンと酸味、ミネラル感が調和して心地よい余韻が長く続く、スパイシーでワイルドな厚みのある味わいの赤ワインです。ピノ・ノワール種100%

Domaine Raison meli-melo Rouge
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。マスカット・ベーリーAの持つイチゴや綿あめのような芳香、口当たりの良い道産キャンベル・アーリー、そして酸味とスパイシーな香りのアクセントを産み出す山ぶどうをブレンドした、しっかりとした酸味と芳醇な香りを楽しめる赤ワイン。マスカット・ベーリーA種59%、山ぶどう種27%、キャンベル・アーリー種14%。

Natural Coco Toy Hopuni
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤ワイン。クヴェヴリ(素焼きの土器)で6ヶ月醸しを行った後、バスケトプレスで低圧での圧搾。3ヶ月のシュール・リーで、澱引き後にフレンチオーク古樽にて7ヶ月の熟成。長期間、果皮や種に浸かりながら発酵・熟成が行われるため、葡萄の成分がよりワインに染み出し、複雑な香りや味わいを醸し出しています。トイ・ホプニはアイヌ語で「起き上がる土」の意味。野生酵母での発酵。全房100%。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。生産本数582本。

Natural Coco Rera Kant
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤ワイン。レラ・カントはアイヌ語で天空の風という意味し、トミハラ・ヴィンヤードはその名の通り心地よい風の吹く南西傾斜の小高い丘に位置しています。フレッシュな酸とシャープなタンニンがあり、全体的にスマートなボディで、少しの苦味とミネラリーな塩味が感じられます。 除梗80%、全房20%。野生酵母による発酵で、ステンレスタンクでの醸しを14日間。MLF有。フレンチオークの古樽100%にて14ヶ月熟成後瓶詰め。無濾過。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。

Natural Coco Rera Kant
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤ワイン。レラ・カントはアイヌ語で「天空の風」を意味し、トミハラ・ヴィンヤードはその名の通り心地よい風の吹く南西傾斜の小高い丘に位置しています。マセラシオンカルボニック後に醸し発酵をしたことで、フルーティーな香りが乗り、凝縮した果実味としっかりとしたボディが表現されています。全房100%。野生酵母による発酵で、ステンレスタンクでの醸しを14日間。フレンチオークの古樽100%にて14ヶ月熟成後瓶詰め。無濾過。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。生産本数900本。

Furano Wine Zweigeltrebe
富良野でも恵まれた区画のツバイゲルトレーベ種を、木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別の赤。若い年のワインが多い北海道産ワインの中では貴重な存在です。熟成を経て果実味と、タンニンが調和した複雑さが楽しめます。北国、北海道の赤はどうしても繊細な味わいの物が多い中で、真っ先に名の上がるふくよかタイプの赤。

Furano Wine Barrel Furano Rouge
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。赤はセイベル13053種とオーストリア原産のツヴァイゲルトレーベ種のブレンドでフレンチオークで12ヶ月熟成(新樽率10%)。樽由来のバニラやスパイスを思わせる香りとドライフルーツを思わせる赤系果実の香りが楽しめます。ミディアムライトな口当たりの中にも風味豊かな果実味が口に広がり、丸みを帯びたタンニン(渋味)と相まって食欲をそそります。そして余韻にあるスパイシーな味わいがアクセントとして味全体をまとめています。唐揚げ、豚しゃぶなどお肉でも白系のものがよく合います。

Hokkaido Wine PIWIs Blend
PIWI(ピーヴィー)とは日本語で「真菌耐性葡萄品種」のことです。ワイン用葡萄の真菌症(病害として有名なうどんこ病、べと病、灰色かび病など)に対する抵抗性を自ら持つ葡萄品種です。有機栽培、減農薬の観点から注目され、ワインとしての品質も高い品種が次々と開発されています。このワインの中ではロンド種とレゲント種がPIWI品種です。カベルネ種を思わせる青草のトーンと土を連想させる風味、ミディアムボディでバランスが良く、炭火の焼き鳥などに最適です。ロンド種77%、レゲント種8%、アコロン種8%、ツバイゲルト種7%。

Hokkaido Wine Hokkaido Zweigelt
このワインは余市町の温暖な気候と、土壌が育んだ高糖度のツヴァイゲルト種を主体に醸造した赤ワイン。牛やラム、エゾ鹿などの肉料理にはもちろん、鰻やブリなどの魚料理にも、やわらかな渋みと果実味を伴った辛口の味わいがよく合います。

Hokkaidowine Tsurunuma Zweigelt
オーストリアのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツバイゲルトレーベ種。北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種です。穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。

Hokkaido Wine Tsurunuma Rondo
北海道ワインさんが手塩にかけて育てている自社畑、鶴沼。その自慢の鶴沼で比較的新しく作付けした品種ロンド種。ひょっとすると北海道産高級ワインの中心的な品種になるかもしれない可能性があります。果実味の豊かさとタンニン(渋み)のバランスが良く、木樽で熟成させたときのチョコやコーヒーを思わせる香りとの相性が抜群に良いです。味わいの印象として野趣あふれる黒系果実の風味が生き生きとしているのでカシス等フルーツ系のソースを使った肉料理に合わせてはいかがでしょうか。ロンド種 100% (ロンド種はドイツのガイゼンハイム研究所で出来たザーリャ・セヴェラ種とサン・ローラン種との交配品種です。)

Hirakawa Winery l’Aube Grande Cuvee
ローブ(仏で夜明けの意)は、平川ワイナリー自社畑でも最上部の区画で栽培されたロンド種からの赤。ドイツで品種交配によっての作られたこの珍しい黒葡萄は、耐寒性があり英国やベルギーなど、北ヨーロッパで栽培が期待されています。完熟した房だけを選び、手除梗の際に更に選粒。44日間果皮と共に発酵させ、15ヶ月間樽熟成後にノン・フィルターで瓶詰め。濃い色調を持ち、豊かな果実味にタンニンと酸味が複雑に絡み合います。平川氏はデカンタージュをして、ブルゴーニュ型グラスのご使用をお薦めしています。

Fujino Winery Assisi no Francisco
厚沢部町鶉(うずら)の進藤貞一さんが栽培したセイベル種55.3%とヤマソーヴィニヨン種44.7%のブレンド。セイベル種は一部をダイレクトプレスし野生酵母で発酵、一部は全房にてタンクで醸し発酵を行いました。ヤマソーヴィニヨン種は全房にてタンクで醸し発酵させました。木樽熟成後ブレンドしました。スミレの香りに黒系の果実味、心地よい旨味と出汁感がじわじわと広がります。酸化防止剤無添加ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。生産本数1012本。
Fujino Winery Fire place
余市町産葡萄をメインに、一部厚沢部町、三笠市の葡萄を使用しています。山葡萄種45.2%、ピノ・ノワール種30.2%ツバイゲルトレーベ種13.3%、セイベル種8.8%、メルロ種0.3%。山葡萄種を全房で発酵、ピノ・ノワール種、ツバイゲルトレーベ種、セイベル種、メルロ種は除梗後、破砕の少ない状況で発酵、全てブレンドし、瓶詰時に10ppmの亜硫酸を添加しています。口当たりは柔らかく、生き生きとした酸味と野いちご、梅や黒系果実にクローブなどのスパイスも感じられます。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。。