ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

Aiza Farm A-danza Frizzante
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、3回目のリリースです。清舞種51%、清見種31%、山幸種18%を全房でプレスし野生酵母で発酵、瓶内で二次発酵させています。ベリーや花の香り、スッキリとした酸が特徴の微発泡ワインです。酸化防止剤不使用の為14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数670本。

Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Aiza Farm Sachirose
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、3回目のリリースです。山幸種100%を全房でMC(マセラシオンカルボニック)をした後、プレスしタンクで野生酵母にて発酵させました。熟成は5ヶ月間タンクで行い瓶詰めしました。イチゴや花々の甘い香りと、酸が広がるみずみずしいワインです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数564本。

Aiza Farm Ryunosuke
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、3回目のリリースです。山幸種はアムレンシスというヤマブドウ種と清見種を掛け合わせて開発された品種。耐寒性があるため、マイナス30度まで下がる厳寒の地でも土の中に埋めずに越冬が可能です。山幸種を房ごと低温で醸し、搾汁、野生酵母で発酵した後、5ヶ月間木樽で熟成させました。ベリー系の香りの中に、シナモンのようなスパイスを感じます。複雑味があり酸が心地よい口当たりです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数1131本。

Fujino Winery Flower road
厚沢部町の葡萄をメインに余市町、自社畑の葡萄を使用。セイベル種41.5%、ピノ・ノワール種40.9%、ツバイゲルトレーベ種17.2%、山葡萄種0.4%。セイベル種をダイレクトプレス、ピノ・ノワール種、ツバイゲルトレーベ種はロゼ用に仕込みブレンド、赤仕込みの山葡萄種をブレンドし発酵、熟成。瓶詰時に10ppmの亜硫酸を添加しました。生き生きとした酸味とサクランボ、ザクロ、カリンのようなニュアンスにミネラル感と心地よい余韻が楽しめます。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。
Osa Winery Ocean
2015年に北海道・小樽でスタートしたワイナリー。北海道・余市産のデラウエア種96%、旅路種4%をブレンドした辛口のスパークリング・ワイン。醸造中の香りをそのまま瓶詰したような、生き生きとした香り。はっさく、グレープフルーツなどの柑橘や、りんごを思わせる香り。後半はヨーグルトのようなまろやかな香りも感じられます。すっきりとした辛口。「O」のいきいきした酸や和柑橘の香りはそのままに、炭酸ガスのキレも加わって、ごくごく飲めるスパークリングです。飲み進めるとにごりと旨みが濃くなっていきます。 オリが残ったままで

Camel Farm Kerner Sparkling
余市登町の藤本農園を引き継いだキャメルファームが、伊のコンサルタントであるリカルド・コタレッラ氏と共に、余市の自社畑のみで造ったワイン。徹底した栽培管理を実施した葡萄だからこそ生まれた、調和の取れたフレッシュなスパークリングワイン。美しく輝きのある緑がかった淡い黄色。きめ細やかで繊細な泡立ち。青リンゴやライム、レモンのフレッシュな柑橘系果実のような香りに、ミント、白い花、白桃 などのニュアンスも感じられアロマティック。ハツラツとした心地の良い酸とミネラルを感じる 、華やかで爽快な辛口スパークリングワイン。 ケルナー種100%

Lowbrow Craft Naiagara Sparkling
ロウブロウ・クラフト ローカル・インデペンデント・ワイナリーは2020年に免許が交付された新しいワイナリーです。また、余市地元のリストランテと地元のブドウ農家がコラボする新しいタイプの生産者です。2022年、余市の葡萄は、積算温度はしっかり確保しつつも10月上旬の冷え込みで特徴的な酸も残り、熟度とのバランスもとれとても良い状態でした。ワインとしてはナイアガラの華やかな香りも心地よく柑橘系のすっきりとした飲み口の仕上がりです。醸造家の赤城氏が好きなセゾンスタイルのクラフトビールのイメージで、食事との相性も良く、幅広い料理と合わせることが出来そうです。難しいことは考えずに冬から春にかけて気楽にワイワイ、グビグビ飲んで頂きたいワインです。ナイアガラ種100% 吹き出す可能性がありますので、必ずよく冷やし、静置した状態で開栓をお願い致します。
Osa Winery Tabi
旅路種の和柑橘や生姜、和のハーブを思わせる香りが、お寿司のアクセントになる香りだと気づいたことから始まりました。この香りの要素を接点に、小樽の定番「お寿司」を引き立てるワインを目指し、ブドウの品質や仕込み方法に工夫を重ねてできた、オサワイナリーならではのワインです。金柑や八朔などの清々しい和柑橘を思わせる香りが豊かに立ち上ります。キンモクセイ、青しそ、木の芽、すりおろした生姜や白胡椒のようなスパイシーな清涼感もあり、華やかで個性的な香りです。すっきりとした辛口。若々しいアタック、まるみのある豊かな酸とジューシーな果実味が広がります。飲みやすさのなかに、柑橘の皮のようなほろ苦さが追いかけてきて、アフターにじわっと奥行きを感じるようなワインです。ぜひ小樽の寿司とご一緒に!とくに、えび・ホタテ・ひらめ・ニシン・しゃこ・うになど地物の握りとよく合います。旅路種100%

Osa Winery O dosannko bianco
「お料理がさらにおいしく食べらさる」!食が進み、食卓がより豊かに楽しくなるようなワインを目指し、デラウエア・旅路・ピノグリをブレンドした辛口の白ワインです。2021年は天候に恵まれ、健全で熟度が高く、糖度は全体的に例年より1度ほど高めで、ワインの味わいも比較的ふくよかなヴィンテージになりました。澄んだ麦わら色。白桃、赤リンゴなどの熟したフレッシュフルーツ、黄色い花を思わせる上品な香り。風味は、辛口でなめらかなアタックから程よいボリューム感が続くバランスの良い味わい。後半にほろ苦さと鼻に抜ける優しい甘さもあり、余韻が上品につづきます。デラウエア種、旅路種、ピノグリ種

OcciGabi Winery Kerner
ドイツからもたらされたケルナー種は、北海道の気候に合っていたようで作付けが増えて、今や北海道を代表する品種となりました。余市のオチガビ・ワイナリーが造るケルナーは、フルーティーで完熟した果実味と、酸味が調和したメリハリのあるスタイルです。

Sapporobeer Grande Polaire Yoichi Kerner
北海道余市の協働契約栽培畑産ケルナー種を100%使用。青りんごを想わせるみずみずしくフルーティな香り、爽やかでキレのあるすっきりとした飲み口が魅力の白ワインです。余市の弘津農園の葡萄を、サッポロビール岡山ワイナリーに運び、醸造しました。

Takizawa Winery Kerner
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーが、余市の中井農園産ケルナー種を仕込んだ白。自然酵母でアルコール醗酵後に、自然の乳酸菌でマロラクティック醗酵も実施。その後タンクで7ヶ月間、オリと共に熟成させました。天候に恵まれた2021年産は凝縮した果実味が楽しめ、今後は熟成と共に味わいが開いて来るでしょう。酸化防止剤はごく微量(約15ppm)の為、発送はクール便指定、保管も冷暗所でお願いします。

Takizawa Winery Muller Thurgau Nakai Vineyard
余市・中井農園産ミュラー・トゥルガウ種を、タキザワ・ワイナリー醸造した白。醗酵前5日程、葡萄を潰さずに炭酸ガスの中で保管し(マセラシオン・カルボニク法)、果皮の風味が染み込んだ果汁を発酵させました。また、三笠の自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン種を3%ブレンドしています。共に発酵は自然酵母と、自然の乳酸菌で行い、オリと共に7ヶ月間タンクで熟成後に瓶詰。やわらかな果実味に、スパイス感や果皮からの複雑さが楽しめます。低亜硫酸ワインの為に冷暗所にて保管ください。

Takizawa Winery Mikasa Sauvignon Blanc
三笠・タキザワ・ワイナリーの自社畑でも、ファースト・ブロックとサード・ブロックから造られたソーヴィニヨン・ブラン種。19年は天候に恵まれ、最高の糖度となりました。自然酵母で発酵後に、自然のMLF(乳酸発酵)を経て熟成。ワインは完熟した果実味に、爽やかな酸味とミネラル感が引き締めていま三笠・タキザワ・ワイナリーの自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン種からの白。2020年は量、質、共に恵まれ、素晴らしいワインになりました。全体の二割強の葡萄を発酵前にスキンコンタクトを行い果皮の風味を積極的に取り込みました。自然酵母で発酵後に、自然のMLF(乳酸発酵)を経て、全てタンクで10ヵ月熟成。ワインは完熟した果実味に、爽やかな酸味とミネラル感が調和しています。亜硫酸塩の添加は極少量に留めていますので、冷暗所で保管してください<本州への発送はクール便指定です>。
※画像は2019年ヴィンテージ

Domaine Raison meli-melo Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道、山形県、長野県産のラブルスカ種をブレンドして造られた白。摘みたてのマスカットを頬張ったような瑞々しく清涼感をともなう甘やかな香りが特徴で、口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに拡がる上品なアロマが心地よい味わいです。やや甘味を残した中口タイプ。ナイアガラ種80.2%、デラウエア種19.8%。
※画像は2019年ヴィンテージ

Domaine Raison Nakafurano Gewurztraminer
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のゲヴュルツトラミネール種を100%使用した白。柑橘やカリン、白い花を思わせるような華やかな香りと、落ち着いた酸とドライ過ぎない味わいから感じる優しい口当たりです。辛口。

Domaine Raison Nakafurano Sauvignon Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のソーヴィニオン・ブラン種を100%使用した白。酸味を伴う爽やかな果実香に、適度な苦みと切れの良い爽やかな余韻で、幅広い食材に合わせやすい仕上がりです。

Furano Wine Barrel Furano Blanc
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。白はセイベル5279種とドイツ系のケルナー種をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)。柑橘系の香りと木樽由来のナッツやバニラを思わせる香りの調和が素晴らしく、穏やかな酸味とボリューム感のある仕上がりとなっています。魚介類でもホタテのバター焼き等、バターに柑橘系の風味を添えた料理に最適です。セイベル5279種57%、ケルナー種43%。フレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)

Furano Wine Muller-Thurgau
ふらのワインのミュラートゥルガウ種は、国産ワインコンクールにおいて何度も賞を受賞しているフレッシュ&フルーティな中口タイプ。気候的にドイツと近い北海道・富良野では、ドイツ系のミュラートゥルガウ種が多く栽培されています。青リンゴのような香りと、フルーティーな果実味に、切れの良い酸味が調和した爽やかな白です。

Hakkenzan Winery Hokkai Gakuen University White Wine
札幌・北海学園大学の生命工学科・小山教授の研究室と、八剣山ワイナリーが連携しワイン造りの研究をする中で、商品化したワイン。葡萄はポートランド種主体。同大学が道内各地の植物から採取した酵母を採取、単離し、小仕込み試験と官能試験で選抜した、北海学園オリジナル・ワイン酵母「HGU-140」を使って醸造しました。瓶底にはオリもあり、瓶詰時はノンフィルターに近いのでしょう。品種特有の華やかな香りと、果実味楽しめます。

Tsurunuma Pinot Blanc
ピノ・ブラン種は辛口でコクがあり、鶴沼の白でもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年頃から飲み頃を迎えます。シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。

Housui Winery Delaware
岩見沢市宝水町のワイナリー。フレッシュでクリアな果実味を楽しめるようなスタイルを目指した中口の白ワインです。トロピカルフルーツやリンゴのような果実の豊かな香りを持ち、渋みが少なく甘みと酸味のバランスがとれた軽快な飲み口のワインです。

Fujino Winery Que Sera
三笠市達布地区のバッカス種(一部貴腐葡萄あり)を全房で圧搾し野生酵母で発酵させました。多少のガスが残り耐圧瓶と王冠での瓶詰となりました。酸化防止剤は10ppmと極少量です。さわやかなマスカットやアプリコットの香りの中に、バッカス種本来の清涼感のあるハーブや白い花も感じられます。柑橘系の果実味を主体に、貴腐葡萄由来の蜂蜜やレーズンを思わせる厚みやコクも感じます。無清澄剤、無ろ過の為、にごりやオリ、自然の炭酸ガスが含まれることがありますが品質には問題ありません。また酸化防止剤もごく少量の為14度以下での保存をお願いします。生産本数2667本。

Fujino Winery Mikinohotori Blanc
藤野ワイナリーが畑にこだわって造ったヴィンヤードシリーズ。余市町の三氣の辺で丁寧に育てられたミュラートゥルガウ種69%、ケルナー種31%を使用し、ひと房ずつ選果したのちに天然酵母の力で醸造しました。爽やかな青りんご、柑橘や西洋梨などの繊細な香りに、瑞々しいミネラル感と和柑橘の味わいが合わさったバランスの良いワイン。無ろ過の為、にごりやオリ、自然の炭酸ガスが含まれることがありますが、品質には問題ありません。また酸化防止剤は20ppmと極少量のみの使用になりますので、14度以下の保存をお願いします。

Fujino Winery Wandering
余市町、三笠市、厚沢部町のピノ・ノワール種47%、ツバイゲルト種24%、山葡萄種15%、メルロ種12%、セイベル種2%を品種ごとにそれぞれ野生酵母で発酵させ、木樽熟成、その後ブレンドし、タンクで更に熟成させた後、2021年産の発酵中のメルロ種をブレンドし、アンセストラル方式の微発泡ワインに仕上げました。やや薄いピンク色で、開け立ては還元的なニュアンスがありますが程なく落ち着きます。野バラやハーブの香りに、サクランボ、ザクロといった様々な果実味を感じる旨味のあるワインです。酸化防止剤無添加ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。生産本数1200本。
OcciGabi Winery Cuve Cabernet
冷涼なドイツではカベルネ種の栽培は難しく、ドイツの地元黒葡萄とカベルネ種を品種交配した葡萄が数種出来ています。その4品種を余市で栽培し、発酵後に新樽で6ヶ月熟成させた赤。涼しい北海道産の赤ワインは軽めなタイプが多いですが、この赤はコクのあるタイプを目指しています。
※画像は2018年ヴィンテージ

Occi Gabi Winery Zweigeltrebe
北海道を代表的する赤ワイン用品種となったオーストリアのツヴァイゲルトレーベ種を、短期間の新樽熟成させた赤。白コショウを思わせるスパイス感と、ミディアムで瑞々しい果実感が楽しめます。
※画像は2017年ヴィンテージ

Camel Farm Pinot Noir Private Reserve
余市登町の藤本農園を引き継いだキャメルファームが、伊のコンサルタント・リカルド・コタレッラ氏と共に、余市の自社畑のみで造ったワイン。余市町の冷涼な気候を生かし、徹底した栽培管理のもと育てたピノ・ノワール種を厳選して樽熟成した、リッチさとエレガントさをあわせ持つ特別なワイン。美しく輝く深みのあるルビー色。ラズベリーやチェリーなどの生き生きとした赤系果実を想わせる香りと、樽に由来するバニラやコーヒーのような、香ばしくスモーキーで複雑なアロマ。イチゴやラズベリーなど赤系果実のフレッシュな果実味が豊かに広がり、なめらかなタンニンと程よい酸味が調和し、心地よい余韻が続く、エレガントなワインです。デカンターワールドワインアワード2021ゴールド受賞 ピノ・ノワール種100%

Domaine Raison meli-melo Rouge
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。マスカット・ベーリーAの持つイチゴや綿あめのような芳香、口当たりの良い道産キャンベル・アーリー、そして酸味とスパイシーな香りのアクセントを産み出す山ぶどうをブレンドした、しっかりとした酸味と芳醇な香りを楽しめる赤ワイン。マスカット・ベーリーA種59%、山ぶどう種27%、キャンベル・アーリー種14%。

Natural Coco Rera Kant
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用し、10Rワイナリーで委託醸造により造られた赤ワイン。レラ・カントはアイヌ語で天空の風という意味し、トミハラ・ヴィンヤードはその名の通り心地よい風の吹く南西傾斜の小高い丘に位置しています。フレッシュな酸とシャープなタンニンがあり、全体的にスマートなボディで、少しの苦味とミネラリーな塩味が感じられます。 除梗80%、全房20%。野生酵母による発酵で、ステンレスタンクでの醸しを14日間。MLF有。フレンチオークの古樽100%にて14ヶ月熟成後瓶詰め。無濾過。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。

Furano Wine Zweigeltrebe
富良野でも恵まれた区画のツバイゲルトレーベ種を、木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別の赤。若い年のワインが多い北海道産ワインの中では貴重な存在です。熟成を経て果実味と、タンニンが調和した複雑さが楽しめます。北国、北海道の赤はどうしても繊細な味わいの物が多い中で、真っ先に名の上がるふくよかタイプの赤。
※画像は2014年ヴィンテージ

Furano Wine Barrel Furano Rouge
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。赤はセイベル13053種とオーストリア原産のツヴァイゲルトレーベ種のブレンドでフレンチオークで12ヶ月熟成(新樽率10%)。樽由来のバニラやスパイスを思わせる香りとドライフルーツを思わせる赤系果実の香りが楽しめます。ミディアムライトな口当たりの中にも風味豊かな果実味が口に広がり、丸みを帯びたタンニン(渋味)と相まって食欲をそそります。そして余韻にあるスパイシーな味わいがアクセントとして味全体をまとめています。唐揚げ、豚しゃぶなどお肉でも白系のものがよく合います。

Hokkaido Wine PIWIs Blend
PIWI(ピーヴィー)とは日本語で「真菌耐性葡萄品種」のことです。ワイン用葡萄の真菌症(病害として有名なうどんこ病、べと病、灰色かび病など)に対する抵抗性を自ら持つ葡萄品種です。有機栽培、減農薬の観点から注目され、ワインとしての品質も高い品種が次々と開発されています。このワインの中ではロンド種とレゲント種がPIWI品種です。カベルネ種を思わせる青草のトーンと土を連想させる風味、ミディアムボディでバランスが良く、炭火の焼き鳥などに最適です。ロンド種77%、レゲント種8%、アコロン種8%、ツバイゲルト種7%。

Hokkaido Wine Hokkaido Zweigelt
このワインは余市町の温暖な気候と、土壌が育んだ高糖度のツヴァイゲルト種を主体に醸造した赤ワイン。牛やラム、エゾ鹿などの肉料理にはもちろん、鰻やブリなどの魚料理にも、やわらかな渋みと果実味を伴った辛口の味わいがよく合います。

Hokkaidowine Tsurunuma Zweigelt
オーストリアのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツバイゲルトレーベ種。北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種です。穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。
※画像は2018年ヴィンテージ

Hokkaido Wine Tsurunuma Rondo
北海道ワインさんが手塩にかけて育てている自社畑、鶴沼。その自慢の鶴沼で比較的新しく作付けした品種ロンド種。ひょっとすると北海道産高級ワインの中心的な品種になるかもしれない可能性があります。果実味の豊かさとタンニン(渋み)のバランスが良く、木樽で熟成させたときのチョコやコーヒーを思わせる香りとの相性が抜群に良いです。味わいの印象として野趣あふれる黒系果実の風味が生き生きとしているのでカシス等フルーツ系のソースを使った肉料理に合わせてはいかがでしょうか。ロンド種 100% (ロンド種はドイツのガイゼンハイム研究所で出来たザーリャ・セヴェラ種とサン・ローラン種との交配品種です。)

Hirakawa Winery l’Aube Grande Cuvee
ローブ(仏で夜明けの意)は、平川ワイナリー自社畑でも最上部の区画で栽培されたロンド種からの赤。ドイツで品種交配によっての作られたこの珍しい黒葡萄は、耐寒性があり英国やベルギーなど、北ヨーロッパで栽培が期待されています。完熟した房だけを選び、手除梗の際に更に選粒。44日間果皮と共に発酵させ、15ヶ月間樽熟成後にノン・フィルターで瓶詰め。濃い色調を持ち、豊かな果実味にタンニンと酸味が複雑に絡み合います。平川氏はデカンタージュをして、ブルゴーニュ型グラスのご使用をお薦めしています。

Fujino Winery Assisi no Francisco
厚沢部町鶉(うずら)の進藤貞一さんが栽培したセイベル種55.3%とヤマソーヴィニヨン種44.7%のブレンド。セイベル種は一部をダイレクトプレスし野生酵母で発酵、一部は全房にてタンクで醸し発酵を行いました。ヤマソーヴィニヨン種は全房にてタンクで醸し発酵させました。木樽熟成後ブレンドしました。スミレの香りに黒系の果実味、心地よい旨味と出汁感がじわじわと広がります。酸化防止剤無添加ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。生産本数1012本。
Fujino Winery Fire place
余市町産葡萄をメインに、一部厚沢部町、三笠市の葡萄を使用しています。山葡萄種45.2%、ピノ・ノワール種30.2%ツバイゲルトレーベ種13.3%、セイベル種8.8%、メルロ種0.3%。山葡萄種を全房で発酵、ピノ・ノワール種、ツバイゲルトレーベ種、セイベル種、メルロ種は除梗後、破砕の少ない状況で発酵、全てブレンドし、瓶詰時に10ppmの亜硫酸を添加しています。口当たりは柔らかく、生き生きとした酸味と野いちご、梅や黒系果実にクローブなどのスパイスも感じられます。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。。