栃木県

ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

ココファーム 北ののぼ ロゼ 2015年 750ml 税込6,600円

Coco Farm Kita no Novo Rose

2015年の余市・木村農園産ピノ・ノワール種70%、シャルドネ種20%、ピノ・ムニエ種4%を、岩見沢10Rワイナリーで搾り、自然酵母を用いてベースの白ワインを造ります。翌春そのワインを栃木に送り、蔗糖と酵母を加えてシャンパン瓶に詰めて、瓶内二次発酵と熟成を52ヶ月以上。その後20年の冬から、毎朝と、晩に、手で45度づつ回しながらルミュアージュ(オリを口元に集める)を行い、2021年2月にデゴルジュマン(オリ引き)。その際に減った分を、糖分は加えずに、木村農園2020年産ピノ・ノワール種の赤を6%補てんして、打栓し、ワイヤーを掛けました。国産では珍しい、発酵、熟成に6年もかけた逸品です。

ココファーム こことある 余市 ぴのろぜ 2020年 750ml 税込3,300円

Coco Farm Coco10R Yoichi Pinot Rose

日本で最上のピノと称される、余市・木村農園産ピノ・ノワール種を、10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造したロゼ。まずは葡萄を房のまま低温のタンクの中に置き、果皮の旨味を果汁に取り込みます。この葡萄をゆっくりと搾り、タンクと、古樽に入れて自然酵母でゆっくりと醗酵とMLFを行いました。そのままオリと共に熟成を行い、ブレンド後、少量の亜硫酸塩を添加して、ノンフィルターで瓶詰しました。良く冷やすとフレッシュ・フルーティーなロゼですが、温度が上がってくるとスパイス感や複雑な旨味も感じられます。

ココファーム 北ののぼ 2015年 750ml 税込6,300円

Coco Farm Kita no Novo Brut

2014年の余市・木村農園産ピノ・ノワール種61%、シャルドネ種37%、ピノ・ムニエ種2%を、岩見沢の10Rワイナリーが自然酵母を用いてベースの白ワインを造ります。翌春そのワインを栃木のココファームに送り、蔗糖と酵母を加えてシャンパン瓶に詰め、王冠で栓をして瓶内二次発酵を50ヶ月以上行います。その後、毎朝、晩、手で45度づつ回しながらルミュアージュ(オリを口元に集める)を行い、2019年9月2日にデゴルジュマン(オリ引き)を行いました。その際、ドサージュ(糖分添加)は無しで、同質のワインだけを加えて打栓。伝統的製法にのっとり、複雑さと、旨味がたっぷりなスパークリングワインです。

 

ココファーム こことある シャルドネ クヴェヴリ 余市 2020年 750ml 税込6,900円

Coco Farm Coco10R Chardonnay Qvevri Yoichi

10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が、余市・登町の木村農園産シャルドネ種を土中に埋めたジョージア産クヴェヴリ(素焼きの壺)で醸造した白。完熟を待って11月12日収穫した葡萄を全房プレスし、果汁を低温で36時間静置し、澄んだ上澄み部分の7割をクヴェヴリへ、残り3割を木樽に入れて野生酵母で発酵(3ヶ月間)。その後はオリと共にクヴェヴリと、樽で14ヶ月間熟成させ、2種のワインをブレンド後、ノンフィルターで瓶詰しました。ふくよかな果実味と、壺由来の複雑なミネラル感が楽しめるそうです。飲み頃は2029年頃まで続くようです。
ココファーム こことある シャルドネ 余市 2021年 750ml 税込6,100円

Coco Farm Coco10R Chardonnay Yoichi

10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が、余市町のシャルドネ種(木村農園7割、荒農園3割)を醸造した白。完熟を待った収穫は、10月末から11月上旬。全房プレスした果汁を低温で36時間静置し、澄んだ上澄み部分の4割をフレンチオーク新樽、残り6割をステンレスタンクに入れて野生酵母で発酵(6週間)。その後はオリと共に樽とタンクで6ヶ月熟成させ、2種のワインをブレンド後、ノンフィルターで瓶詰しました。天候に恵まれた2021年産は完熟した柑橘系の果実味と、樽からのナッツ系の香りが楽しめるそうです。

ココファーム こことある 余市 ぴのぐり 2020年 750ml 税込3,900円

Coco Farm Coco10R Yoiti Pinot Gris

余市町の木村農園と、中川農園産ピノ・グリ種を10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造。10月末まで完熟を待って収穫した葡萄を、選別後に房ごと低圧でゆっくり搾り、自然酵母とステンレス・タンクを使って醗酵、熟成させました。20年産は完熟した果実味と、グリ系品種特有のほろ苦さが楽しめます。冷蔵庫でよく冷やした10度前後では爽やかな味わいが楽しめ、温度が15度位からは完熟した果実の風味が開いて来るでしょう。

 

ココファーム こころみ ケルナー・シエスタ 2021年 750ml 税込3,400円

Coco Farm Cocoromi Kerner Siesta

余市の契約農家、荒農園、藤澤農園、才川農園のケルナー種でも、貴腐葡萄から造られた柔らかな甘口タイプ。天候に恵まれた21年ですが、収穫時に一部の葡萄に灰色カビが繁殖しました。この菌が付いた葡萄は糖度が更に上がり、独自の芳香を持つため、貴腐葡萄と呼ばれます。この葡萄を丁寧に選り分け、まずは優しくプレスした果汁を野生酵母でゆっくりと発酵を行います。別のタンクで、プレス果汁に除梗し破砕しない葡萄粒を加えて1ヵ月熟成させて、二つのワインをブレンドしました。その後は野生乳酸菌でマロラクテック発酵を行い、6ヶ月熟成させて瓶詰しました。味わいはアンズや桃の果実味に蜂蜜の香りが混じります。完熟した果実甘味と、爽やかな酸味が調和したフルーティな味わいです。

ココファーム こころみ 雲の時間
ココファーム こころみ 雲の時間 2021年 750ml 税込3,900円

Coco Farm Cocoromi Kumo no Jikan

ココファームの「こころみ」シリーズは、新たなスタイルの実験的なワイン。「雲の時間」は余市の才川農園、藤沢農園、荒農園、舟窪農園のソーヴィニヨン・ブラン種75%、ゲヴュルツトラミナー種23%、ピノ・グリ種2%のブレンドワイン。醸造はプレス後、自然酵母と23度以下で3週間発酵した物と、1日果皮をスキンコンタクトして19度以下で野生酵母と1ヶ月発酵させた物をブレンドしました。味わいはゲヴュルツ種の華やかな香りとソーヴィニヨン種の柑橘系が合わさり、柔らかな果実味とシャープな酸味のハーモニーが楽しめます。

ココファーム プティ・マンサン 2021年 750ml 税込4,300円

Coco Farm & Winery  Petit Manseng

フランス南西部で栽培されるプティ・マンサン種を、栃木県の自社畑で栽培・醸造した白。高温多湿な日本でも高い糖度と豊かな酸味を持ち、豊かな果実味とメリハリのある味わいが楽しめます。優しくプレスした果汁を自然酵母と樽で10日~3ヶ月間ゆっくりとアルコール発酵させ、自然の乳酸菌で乳酸発酵も行う。その後も木樽で8ヵ月程熟成させました。完熟感と爽やかな酸味のハーモニーが楽しめます。

ココファーム 月を待つ 2021年 750ml 税込3,600円

Coco Farm Here Comes The Moon Kerner

栃木の名門ココファームが余市の藤澤農園、荒農園、才川農園産のケルナー葡萄で造った辛口白。10月中旬まで完熟を待った葡萄を優しく絞り、ステンレスタンクで自然酵母を用いてゆっくりと1ヶ月かけて発酵。別に除梗し破砕しない粒を果汁と共に1ヵ月発酵させて搾り、この2つのワインをブレンドし、自然の乳酸発酵をさせました。味わいはフレッシュな白桃の香りと、完熟した果実味を爽やかな酸味が包み込んでいます。

ココファーム 甲州 F.O.S 2020年 750ml 税込3,600円

Coco Farm Koshu Fermented On Skins

栃木県のココファームが、山梨県勝沼近辺の甲州葡萄で造った特別な白。通常、甲州の白は淡く柔らかなスタイルですが、こちらは甲州種の果皮の渋みを生かした独自の白です。醸造法は3種で、除梗した実を破砕せず粒のまま十分にタンクで果粒内発酵させてプレスした果汁と、除梗後タンクで数日間スキンコンタクト後にプレスした果汁をタンクで発酵。最後は収穫後にすぐにプレスした果汁をタンクと甕(カメ)で醗酵させます。その後7割をタンク、3割を樽で9月程熟成させブレンドしました。色調はオレンジのトーンが混じり、味わいは果実の風味に果皮からの苦旨味と複雑さが楽しめます。

ココファーム 農民ドライ 2021年 750ml 税込2,200円

CoCo Farm Noumin Dry

栃木県の名門ココファームが造るテーブル・ワインの白。葡萄は北海道・余市、山形、長野などの優良な生産者達から入手し、栃木で醸造して、バランスの良いスタイルにブレンドしました。20年の品種はケルナー種42%、ミュラートゥルガウ種25%、シャルドネ種14%、ソーヴィニヨンブラン種9%、バッカス種7%、シルヴァーナ種3%ですから、多分、余市産が7割以上を占めていると思われます。ドイツ系品種のフレッシュな果実感に、フランス系品種のミネラル感が調和した爽やかな辛口タイプでしょう。

ココファーム こことある 余市 ツヴァイゲルト 2018年 750ml 税込3,800円

Coco Farm Coco10R Yoiti Zweigeltrebe

栃木県ココファームで20年間醸造長だったブルース・ガットラヴ氏が独立し、岩見沢で始めたのが10Rワイナリーココファームの依頼を受けたブルース・ガットラヴ氏が、余市登地区の中川農園と、同じ登の小西農園産のツヴァイゲルト葡萄をゆっくり自然酵母で醗酵させた赤。熟成は7割がフレンチオーク樽、残り3割をタンクで14ヶ月間行いブレンド後、ノンフィルターで瓶詰しました。柔らかな果実味と、スパイス感が調和しています。

 

ココファーム こことある 余市 ピノ・ノワール 2019年 750ml 税込5,800円

CoCo Farm Coco10R Yoiti Pinot Noir

余市の木村忠農園産のピノ・ノワール種を、岩見沢10R(トアール)ワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造した赤。低収量の為に凝縮した果実味とタンニンを持ち、あと数年熟成させる事で旨みが開いてくる事でしょう。

ココファーム こころみ 雲の時間 茜 ピノ・ノワール 2021年 750ml 税込4,600円

Coco Farm Cocoromi Kumo no Jikan Akane Pinot noir

ココファームの「こころみ」シリーズは、新たなスタイルの実験的なワイン。「雲の時間・茜」は余市の荒農園、舟窪農園、才川農園のピノ・ノワール種からの赤。天候に恵まれた2021年産は、完熟感と豊潤さが楽しめるようです。野生酵母でゆっくりと発酵を行い、乳酸発酵も野生の乳酸菌で行いました。その後木樽に入れて11ヶ月熟成させています。

ココファーム 農民ロッソ 2020年 750ml 税込2,200円

Coco Farm Noumin Rosso

栃木県の名門ココファームがマスカット・ベーリーA種、メルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種を中心に、国内各地の葡萄をブレンドしたバランスの良い赤。葡萄は野生酵母で発酵、タンクと樽で4~6ヶ月ほど熟成させました。ラズベリー、イチゴ、ダークチェリー、スパイス、ゴボウの様な土っぽさがあり、さわやかな酸味と軽やかな渋みが心地良いワイン。

ココファーム 風のルージュ 2020年 750ml 税込3,200円

Coco Farm Kaze no Rouge

北海道余市藤澤農園産ツバイゲルトレーベ種を、二つの方法で仕込みました。3/4は除梗後に、1~2日に一回ルモンタージュを行いながら、自然酵母でゆっくり発酵。残った1/4は全房のままタンクでスキンコンタクトを1ヶ月行い、プレスして共に樽に移し乳酸発酵を行い、9ヶ月間熟成させました。ツバイゲルト種のスパイシーなペッパー風味と木樽の風味が調和し、北国の赤としては豊かな味わいを持っています。