ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
日本

Coco Farm Kita no Novo Rose
北ののぼロゼ2016年は、完熟を待って10~11月まで数回に分けて収穫した余市・木村農園産ピノ・ノワール種を岩見沢の10Rワイナリーで野生酵母でゆっくりと発酵させて白ワインを造ります。翌春、このワインを足利のココファームに運び、蔗糖と酵母を加えて瓶詰めし、67ヶ月間も発酵と熟成を行いました。2023年4月にオリ引きを行い、減った分の補充に2022年産余市・藤澤農園産ツヴァイゲルト種の赤を2%加えた事で、白ワインはロゼになって打栓をしました。味わいは爽やかな赤系果実の風味に、紅茶やナッツ等の熟成香が楽しめます。

Takizawa Winery Tabiji Rose Sparkling Sans Soufre Ajoute
余市で古くから栽培されている赤紫色の旅路葡萄。選果後、除梗破砕をして5日間ほど紫色の皮も一緒に漬け込む事で、鮮やかなロゼ色に仕上がった辛口スパークリング・ワイン。タンクでの一次発酵後に、3気圧分の補糖をして瓶詰。一次発酵と同じ自然酵母で瓶内二次発酵を行い、旨味を持ったオリを瓶に残したまま、亜硫酸塩無添加で仕上げました。爽やかな果実味と、果皮と種からのタンニンが楽しめます。瓶内にオリを残した為に開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所です。

Takeda Winery Sans Soufre Rose Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。こちらは山形県天童市の契約農家による完熟したマスカット・ベーリーA種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。発酵の途中で瓶詰めし、瓶内でも発酵が続き、発生した炭酸ガスがワインに溶け込みます。オリ引きをしない為に、抜栓時に泡が吹き出しやすくなっています。数日間瓶を立てて保管して、オリを瓶底に下げて、1日以上冷蔵庫で冷やしてから、慎重にガスを数回、抜きながら栓を抜いてください。<発送はクール便指定となります>

Hokkaido Wine Traditional Method Rose Hokkaido
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。黒ぶどう品種を中心に醸造、爽やかな果実香が魅力の辛口、ロゼスパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。トロリンガー種、レンベルガー種、ツヴァイゲルト種、メルロ種、ピノ・ノワール種

Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Camel Farm Pinot Noir Sparkling Fujimoto Vineyard
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。余市のテロワールを堪能できる1本です。美しく輝きのある淡い黄色。持続性のあるきめ細やかな泡立ち。黄桃やアプリコット、黄色い花のニュアンスとさくらんぼやプラム、赤い果実を想わせるほのかに甘い香り。柑橘系果実やキウイのような爽やかなアロマも感じられる。口当たりは柔らかくコクとほのかな甘さとシャープな酸。ピンクグレープフルーツを想わせる程よい苦味とミネラル感が心地よく続く、ふくよかでしっかりとした味わいのスパークリングワインです。 ピノ・ノワール種100%

タケダワイナリー サン・スフル 白 2023年 750ml 税込2,640円
Takeda Winery Sans Soufre Blanc Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。同じ上山の契約農家による完熟したデラウェア種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。発酵の途中で瓶詰めし、瓶内でも発酵が続き、発生した炭酸ガスがワインに溶け込みます。オリ引きをしない為に、抜栓時に発砲が急激に起こり、泡が吹き出します。ボウル等の中に瓶を置き、王冠を何回かに分けて少しずつガスを逃がしながら栓を抜いてください。<発送はクール便指定となります>

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Misono Vineyard Orange Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリー。自家農園の樹齢30年のデラウエアを徐梗破砕の後、野生酵母・亜硫酸無添加で数日間にわたり皮と種を一緒に醸したオレンジワイン。瓶内二次発酵後、無濾過でボトリング。北イタリアのオレンジワインのようなエキゾチックなアロマと、余市ならではの伸 びる酸が印象的。魅力あふれる日本ワインのオレンジ・ペットナットです。瓶内にオリを残した為に、開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。発送はクール便指定、保管も16度以下の冷暗所でお願いします。デラウエア種100%

Misono Vineyard Chardonnay Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは北海道・余市でヴィニュロン松村宗雄氏が運営する新進気鋭のワイナリーです。2021年、余市は酷暑・干ばつに苦労した特別なシーズンでしたが、根を深く張った成木を持つソウマファームにとっては、グレート・ヴィンテージ。8月中旬の恵みの雨で、葉も実も持ち直し、無事に健康な葡萄が収獲出来ました。自然と植物の営みを大いに学んだヴィンテージです。新進気鋭の栽培家 相馬慎悟 氏(レストラン ヨイッテーニ経営)が丹精込めて少量栽培したシャルドネを独占的にお預かりし、21年9月に新規竣工した自社醸造所Misono Vineyardで丁寧に醸造しました。暑さを全く感じることのない柔らかい果実味と冷涼な酸を併せ持つワインです。シャルドネ種100%

Misono Vineyard White Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリーです。樹齢30年のデラウエア古木からの完熟葡萄に、栽培4年目のソーヴィニヨン・ブラン(5%)を混醸。ブドウは全て有機栽培。何も加えず(無補酸・無補糖・無発酵補助剤)野生酵母でゆっくり発酵。仏フランソワ・フレール社製の古樽で樽熟成の後、瓶詰めしています。北海道のデラウエアが持つフレッシュな果実味と、ソーヴィニヨン・ブランの仄かなミントのニュアンスが絶妙です。デラウエア種95%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%

Hokkaido Wine Traditional Method Hokkaido Type M
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。白ぶどう品種を中心に醸造し、すっきりとした酸味が料理と合わせやすい辛口スパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ツヴァイゲルト 種 ※2023年発売分(ロットにより品種構成が異なる場合があります)

Takeda Winery Sans Soufre Rouge Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。近郊の天童市の契約農家によるマスカット・ベリーA種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。瓶内でMLF(乳酸醗酵)を行った為に、微発泡してます。濃い色調で、赤い果実の香り、フレッシュな酸とタンニンのバランスが良く、葡萄本来の味わいが楽しめます。ワインはオリ引きをしていない為、瓶底には旨みを含んだオリがございます。<発送はクール便指定となります>
シャンパーニュ

Philipponnat Royale Reserve Rose Brut
フィリポナ家は500年以上の歴史を持ち、シャンパーニュ地方で最も古い歴史を持つ家系の一つです。一族が継承するテロワールを重視し、環境に配慮する栽培と醸造の手法は、HVE(環境価値重視)認証の取得により裏付けられています。2000年から最高レベルのワインを造り続けることを目指し、畑の管理から醸造まであらゆる側面を見直し、ワインのクオリティを着実に向上させています。野イチゴやサクランボなど、赤い果実の華やかな香りと豊かな果実味があり、かすかにスパイスのニュアンスも感じられます。ピノ・ノワール種75%、シャルドネ種20%、ムニエ種5%。

A.R.Lenoble Brut Intense Mag 16 Champagne
創業は1915年。第1次世界大戦の激戦地だったアルザスから追われシャンパーニュに移住したアルマン・ラファエグ・グラッセがダムリーでシャンパーニュを造り始めたのを起源しています。当時のシャンパーニュはドイツ移民が多く政治的にフランス人には厳しく、アルマン・ラファエルの頭文字に高貴という意味のルノーブルを付けA.R.ルノーブルとしました。30%使われるシャルドネ種は全てグラン・クリュ「シュイィ」の葡萄。ピノ・ノワール種は「ビスイユ」、ピノ・ムニエ種は「ダムリー」。リザーヴワインは4種類の熟成方法のワインで、マグナムボトル(コルク栓)、フードル、バリック、ステンレスタンク。36ヶ月瓶内熟成。ドサージュは5g/L。2014年よりノン・マロラクティックの比率を高め、複雑で、酸化寄りの造りでもフレッシュさを残すように大きく変化しました。

Storm Ridge Pinot Noir Hemel en Aarde Ridge
南アフリカの名門ワイナリー、ハミルトン・ラッセルの出身で、ブルゴーニュワイン愛好家であるハネス・ストーム氏により、2012年に設立したワイナリー。ティム・アトキンMVの南アフリカ格付けでは最上級の1級に選ばれています。標高330mにある南東向きの斜面で、3つのエリアで最も涼しい畑であり、フレダよりも葡萄の生育が1ヶ月ほど遅い。フレンチオーク樽にて野生酵母による自然発酵。熟成樽の新樽率は26%で、フランソワ・フレール製55%、メルキュレイ製27%、シャサン製18%を使用し、11ヶ月熟成。ティム・アトキン95点。
J-M Seleque Quintette
2008年父から受け継いだばかりの若い生産者ですがすでに新世代RM(レコルタン・マニュピュラン)の雄といってよいクオリティーです。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネ種の香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさり、しっとりと口の中に広がります。ピエリー村の区画「レ・タルティエール」および「レ・ポルジョン」、 エペルネ村の「レ・フリルー」、マルドゥイユ村の「レ・バス・ロンス」、ディジー村の「モック・ブテイユ」、ヴェルテュス村の「ラ・ジュスティス」の5村6区画より、シャルドネ種100%のブラン・ド・ブラン。白亜(石灰質)基板のシルト質粘土質・硬質粘土質土壌。平均樹齢約45年。50%をステンレスタンクで、50%を300リットル主体の樽で醸造(樽の方はマロラクティック発酵を行いません)。現在販売中のものは、2013年産100%(3年間以上ビン熟成)。ドザージュは2g/l。

J-M Seleque Partition Champagne
2008年父から受け継いだばかりの若い生産者ですがすでに新世代RM(レコルタン・マニュピュラン)の雄といってよいクオリティです。テロワールの異なる7つの優良区画を、それぞれ1樽ずつ計7樽で醸造したものをブレンドした、セレックの最上位作品です。キュヴェ名の「パルティシオン」は「楽譜」の意味で、ラベルの楽譜に描かれた音の数も7つです。シャルドネ種72%、ピノ・ノワール種14%、ピノ・ムニエ種14%を300リットル主体の樽で醸造(マロラクティック発酵は行いません)。ドザージュは2g/l。

R&L Legras Blanc de Blancs Grand Cru Chouilly Extra Brut
R&L ルグラは、エペルネの南東シュイィ村にあり、200年以上続く由緒あるドメーヌです。充実した醸造設備と伝統的な手法によるシャルドネ種を用いた本物志向のシャンパーニュ造りで知られ、欧州各国のトップクラスのホテルや有名レストランでの評価が高く、プロの御用達シャンパーニュとして定評があります。優雅な泡立ちと共に輝くレモンイエローの彩り。快活でフレッシュ感溢れるレモン、グレープフルーツなどの柑橘系の香り。ほとばしる芳香同様の味わいから黄色い果実の穏やかな余韻が魅力的です。

Andre Clouet Silver Brut Nature
シャンパーニュ地方モンターニュ・ド・ランス地区のブージー村と隣のアンボネイ村の特級畑は、ピノ・ノワール種にとって最良の産地。ここが本拠地のアンドレ・クルエは、スウェーデン王室御用達の生産者。ドサージュ(補糖)を行わない良質な葡萄の個性がそのまま活かされたシルバーブリュット。上質なピノ・ノワール種のピュアな味わいがそのまま表現された他とは一線を画すキャラクターのシャンパーニュです。ワイン・アドヴォケイト92点。漫画神の雫の作中では「倍の値が付いてもおかしくないワイン」と評されております。

Henry de Vaugency Cuvée des Amoureux Blanc de Blancs Grand Cru
「恋人達のキュヴェ」という名を持つこのシャンパーニュは、恋人や夫婦の語らいや豊かな時間のおともに、という願いを込めてつくられました。上品な白い花に囲まれたハートマークのラベルの中央には白い鳩が画かれており、フランスでは鳩は平和の象徴であると同時に、結婚のシンボルでもあります。石灰質土壌からミネラル分豊かな味わいが生まれ、繊細で細かい泡が印象的です。白い花の香りを想わせるフレッシュなアロマに、自然な酸味が力強いボディと調和しています。シャルドネ種100%。

Henri Billiot Ambonnay GC Tradition Champagne N.V.
広いシャンパーニュ地方の中でも優れたピノ・ノワールを生むアンボネ村。この村でも斜面中腹の恵まれたグラン・クリュ区画に畑を持つアンリ・ビリオ。ブレンド比率はピノ・ノワール75%、シャルドネ25%。ここ3年分の若いワインに、蔵の宝である長期熟成させたヴァン・ド・レゼルヴを五割もブレンドして、スタンダード・キュヴェは造られます。良質なピノ・ノワール種からの豊かなコクと、シャルドネ種の繊細さ。更に五割のヴァン・ド・レゼルヴによる複雑さが合わさり、奥行きのある味わいが楽しめます。

Yves Louvet Extra Brut Premier Cru Champagne
ブージィ村の隣にあるトキシエール村に本拠を置くイヴ・ルーヴェは、ピノ・ノワール種を主体とするコクのあるシャンパーニュを生み出す蔵元です。エクストラ・ブリュットは、メゾンのベスト・セラー・シャンパン、セレクション・デミルをドサージュ・ゼロで仕上げたものになります。ステンレス・タンクで発酵後、引き続きステンレスでマロラクティック発酵を実施。40ヶ月の瓶内二次発酵を行い、デゴルジュマンの後にさらに2ヶ月セラーで寝かせてからリリースされます。ピノ・ノワール種75%、シャルドネ種25%。

Yves Louvet Pinot Blanc Arum d’Henriette Premier Cru
ブージィ村の隣にあるトキシエール村に本拠を置くイヴ・ルーヴェは、ピノ・ノワール種を主体とするコクのあるシャンパーニュを生み出す蔵元です。アロム・ダンリエットは、ピノ・ノワール種が突然変異した品種ピノ・ブラン100%で造られた希少なブラン・ド・ブランになります。丘の頂の日当たりの良い場所にある0.2ヘクタールのリュー・ディ(小区画)、レ・モンテュルレのみの葡萄を使用し、単一年で造られています。今回リリースのものは2019年産。キュヴェ名「アロム・ダンリエット」は、当主の祖母にあたるアンリエットが特に好んだアロムという花に由来しています。ドザージュ3g/L。年産僅か1,300本。

Yves Louvet Reserve de Theophile Premier Cru Champagne Magnum
ブージィ村の隣にあるトキシエール村に本拠を置くイヴ・ルーヴェは、ピノ・ノワール種を主体とするコクのあるシャンパーニュを生み出す蔵元です。使用している葡萄は、トキシエール、マルイユ・シュール・アイ、アヴネ・ヴァル・ドール、ブージィ産で、ピノ・ノワール種75%、シャルドネ種25%のブレンド。ステンレス・タンクで発酵後、引き続きマロラクティック発酵を実施。アッサンブラージュの後に1リットル当たり24gのきび砂糖とシャンパーニュ産ワインを添加し、64ヶ月の瓶内二次発酵。デゴルジュマンの後、ドザージュ9g/Lを添加し、さらに2ヶ月セラーで寝かせてから出荷されます。

Veuve Fourny & Fils Grande Reserve Brut Premier Cru Champagne
1856年にコート・デ・ブラン地区のヴェルテュ村に創業し、現在は5代目のシャルル・フルニ氏が当主になります。自社畑、契約畑も含めて全てがプルミエ・クリュ以上の指定畑で、化学農薬を一切使用しない栽培を行っています。グランド・レゼルヴはシャルドネ種80%、ピノ・ノワール種20%の割合で、3つのヴィンテージをブレンドし、50%がオーク樽熟成のリザーヴワインを使用しています。ドサージュ6g/L。

Egly Ouriet Extra Brut millesime Grand Cru
アンボネィ村で1900年創立のレコルタン・マニュピラン。ピノ・ノワール種のアーティストとも称され、所有する畑は12ヘクタールでその大半がアンボネィ・グラン・クリュにあります。エグリ・ウーリエのシャンパーニュは全てノンフィルターでボトリングされる為クオリティーはいっそう増大し、泡持ちがとりわけ良いのが特徴です。Non MLF Dosage 1~2g/ℓ 96ヶ月澱とともに熟成。ピノ・ノワール種70%、シャルドネ種30%
Gaston Chiquet Blanc de Blancs d’Ay Grand Cru Brut
ガストン・シケは、1746年創業の歴史あるメゾンで、ディジー村に本拠を構え、ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌ地区にあるアイ村、マレイユ・シュル・アイ村、オーヴィレール村を始め、合計22ヘクタールの畑を所有するレコルタン・マニピュランです。ピノ・ノワールの銘醸地として名を馳せるアイ村で特別に育まれたシャルドネからキュヴェ。複数のリザーヴワインをブレンドし、ヴィンテージの特性よりも、テロワールの特徴を最大限引き出しています。

Cristian Bourmault Cuvee Hermance Brut Champagne
リリース以来、高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難となり、在庫は常に完売状態という極めて少量生産の小さなR.M.(レコルタン・マニピュラン)。農薬の使用はせず、完全に有機肥料での栽培でビオロジックを採用(認証無し)しています。 大樽によるアルコール醗酵とマロラクティック発酵。オーク樽熟成(225L、新樽は使用せず)で、 瓶内熟成は22ヶ月。ピノ・ノワール種67%、シャルドネ種23%、ピノ・ムニエ種10%。

Cristian Bourmault Cuvee Lettre a Terre Extra Brut
リリース以来、高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難となり、在庫は常に完売状態という極めて少量生産の小さなR.M.(レコルタン・マニピュラン)。農薬の使用はせず、完全に有機肥料での栽培でビオロジックを採用(認証無し)しています。テロワールの個性を表現する為に、敢えてドザージュを抑えたエクストラ・ブリュット規格のキュヴェ。大樽によるアルコール醗酵とマロラクティック発酵。オーク樽熟成(225L、新樽は使用せず)で、 瓶内熟成は22ヶ月。シャルドネ種100%。

Claude Cazals Clos Cazals Champagne Grand Cru
シャンパーニュ地方の中でも、最良のシャルドネ種を生むオジェ村の生産者。葡萄は当然シャルドネ種100%。約9ヘクタールの自社畑でも筆頭の区画がクロ・カザルで、クロ(石壁に囲まれた畑)内の葡萄は周囲よりも糖度が1度高くなる程。このクロでも1950年代に植樹した古木の葡萄だけを、一部は樽で発酵を行い、瓶内二次発酵は16年以上行いました。ドサージュは2g/Lと少ないですが、ふくよかな果実感と年月を経た複雑な熟成香が楽しめる事でしょう。ワイン・アドヴォケイト誌93点評価。

Suenen Blanc de Blancs Grand Cru Oiry Extrat Brut
クラマンで1905年に設立されたドメーヌで、現在は4代目となるオレリアン・スェナン氏が当主になります。2008年にドメーヌを引き継いだ後、化学肥料などの使用を極力抑え、畑が持つ本来の姿を表現できるようにコート・デ・ブラン地区の畑では除草剤の使用を一切中止するなどの改革を行い、現在はビオディナミを実践中です。テロワールを強く反映したシャンパーニュを造りたい想いから、小区画ごとのワイン造りと自生酵母による発酵、必要最低限のSO2添加などの拘りを持って取り組んでいます。オワリィ村のシャルドネ種100%で造られたブラン・ド・ブラン。樽は6~7年使用したアカシア樽を30%使用し、瓶内二次発酵後は18ヶ月の瓶内熟成。ドサージュは1g/ℓ。無清澄無濾過。

Seconde Simon Cuvee N Grand Cru Brut
スゴンデ・シモンはモンターニュ・ド・ランスのアンボネイ村に1866年に設立された名門で、1983年に4代目ジャン・リュック・スゴンデ氏が継承しました。所有する6ヘクタールの畑はすべてアンボネイ・グランクリュです。ピノ・ノワール3分の2、シャルドネ3分の1のブレンド。樹齢約35年のヴィエイユ・ヴィーニュでヴァン・ド・レゼルヴ(1983年産から毎年注ぎ足しているもの)が40%で3年間ビン熟成。「N」はジャン・リュックの息子さんの名前「Nicolas」(ニコラ)の頭文字です。ドザージュは「ブリュット」が10g/l

Stephane Regnault Mode Lydien N°14 Grand Cru
ルニョー家は、ル・メニル・シュル・オジェ村に1920年代から続くヴィニュロンの名家です。2014年に協同組合から脱退し独立しました。合計4.14haのグラン・クリュの畑は2012年以降、全てビオロジック栽培およびビオディナミを実践しています。ル・メニル・シュル・オジェ村の「レ・オート・モット」産シャルドネ種。樹齢約55年で現在販売中のものは、2014年産100%。60%をステンレスタンクで、40%をブルゴーニュ製228リットルの樽で天然酵母で発酵後、9ヶ月間熟成。4年間以上ビン熟成。ドザージュ1g/lの極辛口。

David Leclapart Cuvee Lastre Blanc de Noirs Premier Cru Pa Dose
膨大なシャンパン・マーケットにおいて、ビオディナミ農法を実践し、ノン・ドゼで仕立てる生産者として、今最も注目されているレコルタン・マニュピュランの一つです。本拠地を置くトレパイユ村は、ピノ・ノワール種の銘醸地として名高いモンターニュ・ド・ランス地区にありながら、優れたシャルドネ種の生産することで1級格付けになっている孤高の銘村です。リザーヴワインは使用せず単一ヴィンテージのみで、一次発酵は野生酵母のみを使用。SO2の使用は極限まで抑え、ドサージュ無しで仕上げます。1950年代と60年代に植樹されたピノ・ノワール種のみで造られたブラン・ド・ノワール。古樽を用いて、野生酵母により自然発酵を行い、ルフレーヴの古樽を使用して次の年の収穫まで熟成させています。砕いたカキの殻、イチゴとワイルドチェリー、エキゾチックなバラの微香、僅かにアニス、そして若干の鉄分など実に多様なアロマがあります。口当たりはしなやかで肉付きの良いテクスチャーですが、どことなく厳格な印象があり、徐々にパワフルさを増し、しっかしとしたミネラル感のあるフィニッシュへと移行していきます。

David Leclapart Cuvee l’Aphrodisiaque Premier Cru Pa Dose
膨大なシャンパン・マーケットにおいて、ビオディナミ農法を実践し、ノン・ドゼで仕立てる生産者として、今最も注目されているレコルタン・マニュピュランの一つです。本拠地を置くトレパイユ村は、ピノ・ノワール種の銘醸地として名高いモンターニュ・ド・ランス地区にありながら、優れたシャルドネ種の生産することで1級格付けになっている孤高の銘村です。リザーヴワインは使用せず単一ヴィンテージのみで、一次発酵は野生酵母のみを使用。SO2の使用は極限まで抑え、ドサージュ無しで仕上げます。シャルドネ種80%とピノ・ノワール種20%のブレンドで、野生酵母による自然発酵を行い、ルフレーヴの古樽を使用して次の年の収穫まで熟成させています。アロマ、味わい共に、柑橘類、アプリコットの皮、オレンジのムース、妖艶なスパイスなどが感じられ、空気と触れあうたびにほろ苦さが加えられていき、徐々にスモーキーなフィニッシュへと続きます。

Drappier Carte D’Or Brut
ドラピエ社は自社畑53ヘクタールには化学薬品を使用せず、1989年から有機栽培を実践。SO2も通常の蔵元の1/3以下におさえ、自然な味わいを大切にしています。その為、故マルセル・ラピエール、フィリップ・パカレ、ジャック・セロスといったビオの名手が愛飲したことでも有名です。特にピノ・ノワール種のスペシャリストとして知られ、パーカー氏からエクセレント(★★★★)の評価を得ています。ピノ・ノワール種85%、シャルドネ10%、ピノ・ムニエ5%。ウルヴィル村を中心として、モンターニュ・ド・ランス、エペルネからの葡萄を使用。極めてブラン・ド・ノワールに近くピノ・ノワールの造り手であるドラピエを代表するキュヴェ。ピノ・ノワール種の豊かな果実味と骨格が特徴。

Palmer Brut Reserve
モンターニュ・ド・ランス地区の7人の若手シャンパーニュ生産者が集まって、世界をアッと驚かすシャンパーニュブランドを創り上げようという想いで1947年に設立されました。このキュヴェは、シャンパーニュ&スパークリング世界選手権2020のノンヴィンテージ・ブリュット部門で世界一を獲得しました。シャルドネ種50%、ピノ・ノワール種40%、ピノ・ムニエ種10%の葡萄は、プルミエ・クリュとグラン・クリュ主体で、30~35%使用されるリザーヴワインが凝縮感と熟成感をもたらします。熟成は48ヶ月でドサージュ8g/L。柑橘系果実、洋梨、アプリコット、僅かにヘーゼルナッツやペストリーを思わせるバターの控え目なニュアンスが、まるで上質なアロマのパレットを広げた様に表現されています。RMの生産者が集まったのでカテゴリーはCM(組合)

Palmer Brut Reserve Champagne Magnum
モンターニュ・ド・ランス地区の7人の若手シャンパーニュ生産者が集まって、世界をアッと驚かすシャンパーニュブランドを創り上げようという想いで1947年に設立されました。このキュヴェは、シャンパーニュ&スパークリング世界選手権2020のノンヴィンテージ・ブリュット部門で世界一を獲得しました。シャルドネ種50%、ピノ・ノワール種40%、ピノ・ムニエ種10%の葡萄は、プルミエ・クリュとグラン・クリュ主体で、30~35%使用されるリザーヴワインが凝縮感と熟成感をもたらします。熟成は48ヶ月でドサージュ8g/L。柑橘系果実、洋梨、アプリコット、僅かにヘーゼルナッツやペストリーを思わせるバターの控え目なニュアンスが、まるで上質なアロマのパレットを広げた様に表現されています。RMの生産者が集まったのでカテゴリーはCM(組合)

Palmer Brut Reserve Champagne 1/2
モンターニュ・ド・ランス地区の7人の若手シャンパーニュ生産者が集まって、世界をアッと驚かすシャンパーニュブランドを創り上げようという想いで1947年に設立されました。このキュヴェは、シャンパーニュ&スパークリング世界選手権2020のノンヴィンテージ・ブリュット部門で世界一を獲得しました。シャルドネ種50%、ピノ・ノワール種40%、ピノ・ムニエ種10%の葡萄は、プルミエ・クリュとグラン・クリュ主体で、30~35%使用されるリザーヴワインが凝縮感と熟成感をもたらします。熟成は48ヶ月でドサージュ8g/L。柑橘系果実、洋梨、アプリコット、僅かにヘーゼルナッツやペストリーを思わせるバターの控え目なニュアンスが、まるで上質なアロマのパレットを広げた様に表現されています。RMの生産者が集まったのでカテゴリーはCM(組合)

Pierre Callot Clos Jacquin Brut Avize Grand Cru
コート・デ・ブラン地区のアヴィーズ村に本拠を構え、アヴィーズ、クラマン、シュイイ、グローヴの4つの村に合計7.25ヘクタールの畑を所有。その内2.25ヘクタールで栽培する葡萄をボランジェが購入しています。生産量が少なく、国内の顧客で消費され、国外に輸出される量が少ない幻の生産者。クロ・ジャカンは、アヴィーズ村の丘の頂にある真東に向いた0.07ヘクタールの単一畑「クロ・ジャカン」で栽培されるシャルドネ種から、年間僅か800本のみ造られるドメーヌのフラッグシップ・シャンパン。

Philippe Dechelle Cuvee Nude Brut Nature
1902年設立のヴァレ・ド・ラ・マルヌの個人生産者。オーガニックに相当する方法で栽培し、収穫した葡萄はすぐに圧搾し、一番搾りの果汁(キュヴェ)のみを使用します。発酵、マロラクティック発酵はタンクで行い、約8ヶ月タンクで熟成させた後、ブレンドし、瓶詰め(ティラージュ)を行います。澱と共にボトルで48ヶ月熟成させます。フレッシュでエレガントかつピュアな口当たり、白スグリや洋梨、文旦を思わせる風味が感じられます。フレッシュな果実味の漂う繊細な余韻があります。シャルドネ種50%、ピノ・ノワール種50%。

Philippe Dechelle Blanc de Noirs Brut
1902年設立のヴァレ・ド・ラ・マルヌの個人生産者。オーガニックに相当する方法で栽培し、収穫した葡萄はすぐに圧搾し、一番搾りの果汁(キュヴェ)のみを使用します。発酵、マロラクティック発酵はタンクで行い、約8ヶ月タンクで熟成させた後、ブレンドし、瓶詰め(ティラージュ)を行います。澱と共にボトルで36ヶ月熟成させます。口当たりは瑞々しくフレッシュ、非常にクリーミーで溶けるような泡が感じられます。ボリュームのある果実味、ミネラル、塩っぽさが感じられます。リッチで力強く、表現力豊かなキュヴェです。ピノ・ノワール種100%。

Philippe Dechelle Blanc de Blancs Brut
1902年設立のヴァレ・ド・ラ・マルヌの個人生産者。オーガニックに相当する方法で栽培し、収穫した葡萄はすぐに圧搾し、一番搾りの果汁(キュヴェ)のみを使用します。同社が造るシャンパーニュの中でも、最上級に位置づけられる、単一ヴィンテージの葡萄のみを使用したブラン・ド・ブランです。発酵、マロラクティック発酵はタンクで行い、約8ヶ月タンクで熟成させた後、ブレンドし、瓶詰め(ティラージュ)を行います。澱と共にボトルで48ヶ月熟成させます。エレガントでクリーミーなニュアンスはいつまでも長く続きます。レモンや塩っぽさを感じる非常にバランスのとれた余韻があります。シャルドネ種100%。

Philipponnat Blanc de Noirs Extra Brut
フィリポナ家は500年以上の歴史を持ち、シャンパーニュ地方で最も古い歴史を持つ家系の一つです。一族が継承するテロワールを重視し、環境に配慮する栽培と醸造の手法は、HVE(環境価値重視)認証の取得により裏付けられています。2000年から最高レベルのワインを造り続けることを目指し、畑の管理から醸造まであらゆる側面を見直し、ワインのクオリティを着実に向上させています。グラン・クリュおよびプルミエ・クリュの自社畑の良質なピノ・ノワール種100%で造られたミレジム・シャンパーニュ。澄んだ黄金色の輝きをたたえる泡とともに、フレッシュフルーツのアロマがエレガントに広がります。木樽熟成に由来する奥行きのある味わいです。

Philipponnat Royale Reserve Non Dose
フィリポナ家は500年以上の歴史を持ち、シャンパーニュ地方で最も古い歴史を持つ家系の一つです。一族が継承するテロワールを重視し、環境に配慮する栽培と醸造の手法は、HVE(環境価値重視)認証の取得により裏付けられています。2000年から最高レベルのワインを造り続けることを目指し、畑の管理から醸造まであらゆる側面を見直し、ワインのクオリティを着実に向上させています。ピュアではつらつとしたアタックが印象的で、きめ細やかな泡と共に、レモンやオレンジピールのフレッシュなアロマが心地よく広がります。ピノ・ノワール種70%、シャルドネ種25%、ムニエ種5%。

Philipponnat Royale Reserve Brut
フィリポナ家は500年以上の歴史を持ち、シャンパーニュ地方で最も古い歴史を持つ家系の一つです。一族が継承するテロワールを重視し、環境に配慮する栽培と醸造の手法は、HVE(環境価値重視)認証の取得により裏付けられています。2000年から最高レベルのワインを造り続けることを目指し、畑の管理から醸造まであらゆる側面を見直し、ワインのクオリティを着実に向上させています。メゾンのスタンダードなスタイルのキュヴェで、ピノ・ノワールがもたらす骨格のある深い味わいと、フレッシュな酸の絶妙なバランスが秀逸です。ピノ・ノワール種70%、シャルドネ種25%、ムニエ種5%。

Francis Orban Brut Reserve Champagne
シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のルヴリニー村に本拠地を持つ生産者。自社畑の粘土石灰質土壌に栽培されるのはピノ・ムニエ種のみで、ここのムニエ欲しさに大手シャンパーニュ会社が、こぞって買い付けに来る程です。もう一つの特徴はリザーヴワインの使用率50%と高いこと。メゾンで熟成させていた優良年のワインがベースに半分も使用されているため、熟成に由来する深みのある味わいが表現されています。ドサージュは9g/Lと辛口ですが、葡萄由来の果実味が豊かで独自の味わいを持ています。

Bliard Moriset Grand Cru Mesnil sur Oger Brut Millesime
コート・デ・ブラン地区のメニル・シュール・オジェ村に本拠を置くレコルタン・マニピュラン。当主ジャン・ルー・ブリアール氏を中心に家族的な運営を行い、ソレラ式で保存されたヴァン・ド・レゼルヴを多く用いる手法で、安定した高品質のメニルらしいキレのあるシャンパーニュに仕上げています。所有する6haの畑の内、3haのみを自社詰めで生産。畑はクロ・デュ・メニルの至近にあり、栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)で、HVE(環境価値重視)認証を取得。9年以上の熟成。ドサージュ7g/L。シャルドネ種100%。

Beaumont des Crayeres Grand Nectar
1955年に約240の生産者で設立された協同組合で約80haの畑を所有しており、個々の栽培農家の所有畑は1haにも満たないため、機械や化学農薬はほとんど使用していません。フリー・ラン・ジュースだけを使用してコクのある高品質なシャンパーニュを産み出しています。白桃やアプリコットなどのフルーティな香りに包まれたやや甘口のシャンパーニュ。きめ細かい泡が心地よく、デザート感覚でも楽しんでいただけます。ピノ・ムニエ種60%、シャルドネ種25%、ピノ・ノワール種15%。

Bollinger Special Cuvee Brut Champagne
創設者であるジャック・ボランジェ氏によって1829年に造られ、その名を冠した名門シャンパーニュ・メゾン。スペシャル・キュヴェは、使用される葡萄の約80%がグラン・クリュとプルミエ・クリュ畑のもので、タンク、またはオーク樽で一次発酵を行い、カーヴで最低でも3年間熟成させ、常に安定した品質を提供するためにコルク栓をしたマグナムボトルで5~10年間熟成させたリザーヴワインが5~10%加えられ造られています。ピノ・ノワール種60%、シャルドネ種25%、ピノ・ムニエ種15%。

Bollinger La Grande Annee
1829年ジャック・ボランジェ氏が創業した名門シャンパーニュ。ラ・グラン・ダネ(偉大な年)は当然、最高の年だけ生産される特醸品。2014年はピノ・ノワール種(アイ村とヴェルズネイ村主体)61%、シャルドネ種(シュイィ村とオワリー村主体)39%を全て樽で一次発酵・熟成させます。その後瓶詰めして、コルク栓を打ち、瓶内二次発酵、熟成を7年以上行い、2022年3月にデゴルジュマン(オリ引き)をしました。チェリー、レモン、カリンの果実味に、ベルガモット、クルミの風味が合わさり、緻密で複雑な味わいが広がるようです。

Bollinger La Grande Annee Champagne
1829年ジャック・ボランジェ氏が創業した名門シャンパーニュ。ラ・グラン・ダネ(偉大な年)は当然、最高の年だけ生産される特醸品。2014年はピノ・ノワール種(アイ村とヴェルズネイ村主体)61%、シャルドネ種(シュイィ村とオワリー村主体)39%を全て樽で一次発酵・熟成させます。その後瓶詰めして、コルク栓を打ち、瓶内二次発酵、熟成を7年以上行い、2022年3月にデゴルジュマン(オリ引き)をしました。チェリー、レモン、カリンの果実味に、ベルガモット、クルミの風味が合わさり、緻密で複雑な味わいが広がるようです。

Moet&Chandon Nectar Imperial Champagne
絶大な人気を誇るモエ・エ・シャンドン社は、1743年創立という名実共にシャンパーニュを代表する生産者。濃い目のイエローゴールドに輝くネクター アンペリアルは、そのエキゾチックな果実味、芳醇でリッチな味わい、そしてエレガントな熟成感を合わせ持った甘味な味わいが魅力です。パイナップルやパッションフルーツといったトロピカルフルーツ、スモモやアプリコット、爽やかなグレープフルーツの香りとほんのりとしたバニラの風味が感じられます。クリーミーでありながら、フレッシュで甘味な味わいは温厚でスパイシーな料理と見事に調和します。
Louis Roederer Cristal Blanc Champagne
ロシア皇帝アレクサンドル2世専用シャンパーニュとして特別に造らせたのがはじまり。葡萄の出来が良い年にだけつくられるというクリスタルは、自社畑のなかでも100%グラン・クリュから選ばれた最高の葡萄のみを用いて造られます。また瓶詰め後の熟成はなんと平均5年間に及び、プレステージ・シャンパーニュのなかでも長期の熟成を誇ります。澱とともに長期間熟成されることによって、葡萄の旨みが溶け込み、より味わい深くなるのです。
ピノ・ノワール種55%、シャルドネ種45%

Leclerc Briant Brut Reserve
既にフランス国内では入手困難になってしまったシャンパーニュ「ルクレール・ブリアン」。1980年代から有機栽培を取り入れ、自然派シャンパーニュの元祖と評されてきましたが、後継者がおらず、売られてしまいます。所有していた畑はほとんど売られてしまいましたが、醸造家「エルヴェ・ジュスタン」と数人で買い戻し、再スタートを切りました。リザーヴワインはごく少量のみ。80%ステンレス、20%木樽で熟成。ピュアな果実としっかりとした凝縮感はエルヴェ・ジュスタンらしい味わいの構成と言えます。太陽と調和するサトウキビの蔗糖を使ってドサージュ4g/L。ピノ・ムニエ種40%、ピノ・ノワール種40%、シャルドネ種20%。

Renard Barnier Cuvee Speciale Brut
ルナール・バルニエのスタンダード・キュヴェで、コート・デ・バーのピノ・ノワール種を中心にコート・デ・ブランの南西に位置するヴィルヴェナールとコート・ド・セザンヌのムニエ種とシャルドネ種をアッサンブラージュ。収穫された葡萄は自生酵母でアルコール発酵、マロラクティック発酵の後にティラージュへと進み瓶内熟成を5年。ヴァン・ド・レゼルブを40%以上も配合した贅沢なシャンパーニュです。 ピノ・ノワール47%、ムニエ47%、シャルドネ6%。リュットレゾネによる栽培。
カヴァ

Clos Montblanc Proyecto Cu4tro Cava
クワトロとは数字の“4”の意味。スペインの4つの地域から、4種類の葡萄品種(マカブー40%、チャレッロ40%、パレリャーダ15%、シャルドネ5%)を使って造られることから、この名前がついています。ボトルは近未来的でクールなデザインでとてもオシャレ!味わいはトーストのニュアンスがある、爽やかで透明感のあるエレガントなアロマ。いきいきとして、バランスがとれています。そのヴィジュアル、味わい共に、さすがはモダンスパニッシュの旗手と言われるだけあるものです。

Miguel Domecq Talayon Brut Vino Espumoso de Calidad
フランスに起源を持ち、シェリーの産地で有名なヘレスで名をあげたドメック家の七代目、ミゲル・ドメック氏が2008年に立ち上げた新しいワイナリー。ヘレスは、アルバリサ土壌と呼ばれる大昔にまだ海だった頃に形成されていたサンゴ礁の名残が石灰質土壌となった土壌で、シャンパーニュ地方の白亜質にも類似する優れた土壌になります。ビオロジック栽培によるシャルドネ種100%で造られた瓶内二次発酵のブラン・ド・ブラン。ミネラリーで味わい深さのあるすっきりとした辛口です。

La Quarta Vinicola HOPE Cava Brut
医療従事者の方々を応援する企画として、1本あたり50円を医療従事者支援のための基金に寄付する!という新しい試みのワインです。寄付先は、医療従事者の支援に特化したNGO「ジャパンハート」に寄付予定です。ハートのデザインが施されたメッセージ性の強いワインボトル。ボトルの裏面には10ヶ国語で「ありがとう」の文字が並んでいるのも目を引きます。ラ・クアルタ・ヴィニコラは、1992年創業の家族経営のワイナリーで、数多あるカヴァ生産者の中でも特にシャンパーニュを意識した造り手としても知られ、高品質でエレガントなスタイルのカヴァを造っています。さらに、アメリカン航空のファーストクラスでも採用されるなど、世界的に高い評価を得ている注目の生産者です。シャンパン製法で12ヶ月熟成されたワインは、クリーミーな泡立ちとドライな飲み口、心地よい余韻が楽しめます。チャレッロ種35%、マカベオ種35%、パレリャーダ種30%。
クレマン、スプマンテ、その他

Cono Sur Sparkling Rose Brut Bio Bio Valley Half
コノスルとは「南の円錐」という意味で、「南向きの円錐の形をした南米大陸から、世界に向けてワインの魅力を発信していこう」というヴィジョンをもって1993年に設立。リーズナブルな価格で高品質&高コストパフォーマンスのワインを生産しています。チリ南部の冷涼なビオ・ビオ・ヴァレー産の葡萄を厳選して使用し、シャルマ方式にて造られたロゼ・スパークリング。華やかなアロマを引き出すために13℃の低温で一次発酵を行い、その後定圧タンクで約1ヶ月の二次発酵。4ヶ月ほど滓と一緒に寝かせることで味わいに複雑さと深みを持たせています。ピノ・ノワール種100%。

Delinquente Weeping Juan(Pink Petillant Naturel)
自ら”Delinquente = 不良少年”を名乗るワインメーカー、グレッグ・グリゴリオ氏によって2013年に設立されたデリンクエンテ。リヴァーランドの地に適応した南イタリア系品種を使いモダンで飲み口の良いナチュラルワインを世に送り出し世界中を席捲しています。ヴェルメンティーノ種のフルーティーさとハーブのニュアンスにネロ・ダーヴォラ種の果実味とスパイシー感を兼ね備え、瓶の中で生きている酵母感が楽しめます。ヴェルメンティーノ種75%、ネロ・ダーヴォラ種25%

Meinklang Prosa Frizzante Rose Burgenland
世界で基準が厳しいと言われるオーガニック認証機関、デメテルの認証を受けたオーストリアのビオ生産者。オーストリアとハンガリーにまたがるノイジードル湖の東側湖畔にあるパノニアン盆地にて有機栽培を行い、発酵にはその畑に由来する天然酵母のみを使用しています。ノイジートラーゼ湖東岸ハンガリー国境でマインクラングが育てるすべての黒葡萄を除梗しステンレスタンクで醸し後プレスし発酵、シャルマ方式で二次発酵し瓶詰めしました。淡いチェリーレッド色、いちごミルクやハーブのアロマ、フレッシュないちごジュースのような瑞々しさに柔らかい泡、心地の良い甘味にすっとした酸とピール感、相変わらずのコストパフォーマンスの高さです。ツヴァイゲルト種、 ピノ・ノワール種、ブラウフレンキッシュ種、ザンクト・ラウレント種

Ricca Terra Pet Nat Field Blend Rose
今最も注目のオーストラリア・ワインメーカー、リッカ・テッラ。シャルドネ種やカベルネ・ソーヴィニヨン種に代表される国際品種ではなく、暑く乾燥した南オーストラリアの気候に合ったヴェルメンティーノ種やグルナッシュ種などの葡萄を栽培し、なるべく灌漑など土地に負荷をかけることはせずにサスティナブルな農法を行っています。同じ畑から収穫された4品種混醸で造られるロゼ 微発泡ワイン。手摘み、ステンレスで野生酵母によって醗酵、ごく僅かな亜硫酸を添加。保存しておいたジュースを加えて瓶内醗酵。イチゴやザクロのフルーツに旨味がのった味わいです。アペリティフに最適です。
Yves Duport Bugey Brut Origin’L Reserve
イヴ・デュポールはサヴォワの西『ビュジェ』。忘れさられたこの産地を復活させる為に土壌改良、自然環境の保持から始め、ビュジェの味を追求。イヴとセリーヌがこの地域の復興をめざすワイナリー。甘口スパークリングワインで有名な産地だが、彼等は辛口に力を入れている。石灰粘土質(白色粘土、山からの堆石)と珪土粘土の石灰質の砂岩(氷堆石の沈殿物)という2種類の土壌から収穫される葡萄を使用することで複雑味を出している。野性酵母のみで発酵。12~18ヶ月の瓶内熟成。ドザージュは7g/L。 シャルドネ種、アリゴテ種、ピノ・ノワール種
Vincent Careme Vouvray Cuvee T Brut
ヴーヴレ生まれで、1999年に祖先より伝わる小さな区画から自らのワイン造りを始めます。現在は15haの自社畑を所有し、自社畑はビオロジックによる葡萄栽培を実施。エコセールとAB(アグリカルチャー・ビオロジック)の認定を受け、ワインも自生酵母を使用したヴァン・ナチュールを造っています。キュヴェ・テは、若手栽培家育成のために若手の生産者からリュット・レゾネで栽培されたシュナン・ブラン種を購入して造られたスパークリングワインになります。キュヴェ名の「T」は奥様のタニアさんの頭文字から。

Villa Noria Anfora Pet Nat Orange Nature
セドリック・アルノー氏とファビアン・グロス氏が2010年から始めた新進気鋭のワイナリーです。挑戦的でモダンで躊躇なきナチュラルペットナットオレンジワイン。3カ月醸し、アンフォラで熟成中にアンフォラなので微量な酸素の影響で色が強く出ると語る。清澄もせず、ボトリング前に粗い簡単な濾過を施したペットナット。スティルのオレンジワインもアンフォラナチュールならではの滑らかさと深く伸びる奥深い味わいの格別のワイン。 ミュスカ・ブラン・プティ・グラン種100%

Quarticello Despina Emilia IGT
クアルティチェッロは現当主のロベルトが24歳の時にエミリア・ロマーニャ州モンテッキオ・エミーリア地区の葡萄畑を購入し、2001年に設立されたワイナリーです。メトド・アンセストラーレ方式のフリッツァンテ。ステンレスタンクで3日間マセラシオン。ボトル内で最終発酵&8ヶ月熟成。温度管理無しで自然発酵、ノンフィルター。濃いめの黄色で濁りのある外観。エミリアの香り豊かなマルヴァジア・ディ・カンディア種をマセラシオンする事により、アロマティックでグリップ感のあるタンニンを感じる個性的なフリッツァンテに仕上がっています。ワイン名はモーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」の登場人物から。洋ナシやスウィーティー、ライムの香り。時間と共にトロピカルなアロマとフレッシュなミネラル感を感じます。マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ種100%

Cono Sur Blanc de Blancs Brut
コノスルとは「南の円錐」という意味で、「南向きの円錐の形をした南米大陸から、世界に向けてワインの魅力を発信していこう」というヴィジョンをもって1993年に設立。リーズナブルな価格で高品質&高コストパフォーマンスのワインを生産しています。沿岸部のカサブランカ・ヴァレーのシャルドネ種100%を使用し、瓶内二次発酵により造られたブラン・ド・ブラン。カサブランカ・ヴァレーは寒流のフンボルト海流の影響を強く受けた冷涼な産地で、午前中は産地一帯が海由来の朝霧によって覆われ、霧に含まれる海水由来の塩分が葡萄に付着することでワインの味わいにほのかに塩味を与えています。一次発酵はステンレススチールタンクを96%、4%を樽で20日間行っています。26ヶ月の瓶内熟成。

Sula Vineyards Brut Tropical Cremant de Nashik Rose
2000年にインド初の民間ワイナリーとして誕生したスラ・ヴィンヤーズが、創業15周年を迎えて造られた記念特別ボトル。ピノ・ノワール種を主体にシラーズ種15%、シュナン・ブラン種1品質の高さが認められ、パリのワインショップや3つ星レストランでオンリストされるなど世界で注目されているインドのワイナリー。ワイナリーは1997年に創設され、インド西部の都市ムンバイ(ボンベイ)から約180キロ北東に離れたナシクの町に位置します。海抜610mの高地にあり、スペインやカリフォルニアに似た気候を享受できるため、良質な葡萄を収穫することができ、現在では有機的なアプローチで栽培もされています。ピノ・ノワール種を主体にシラーズ種、シュナン・ブラン種、シャルドネ種をブレンドし、瓶内二次発酵で造られたスパークリング。インド・カシミール地方の大切な伝統文化で、「永遠の生命」を象徴するペイズリー柄のカラフルなデザイン・ボトルになっています。

セレクショネ・パー マルク・テンペ クレマン・ダルザス ブリュット・ナチュール 750ml 税込3,190円
Selectionne par Marc Tempe Cremant D’Alsace Brut Nature
アルザス地方の偉大なビオディナミスト、マルク・テンペ。そのテンペ氏が日本の皆様にセレクトしたとっておきのクレマン・ダルザスです。葡萄3種を直接圧搾後、ステンレスタンクで発酵、5ヶ月熟成、ティラージュ、デゴルジュマンを経て2年瓶内熟成を行いました。ほんのりグリーンを帯びたイエローの外観に細かな泡が輝き、丸みのあるふくよかな果実に柑橘の酸、長熟由来の奥深さはシャンパーニュに匹敵する味わいです。ピノノワール種33%、ピノ・オーセロワ種33%、ピノ・ブラン種33%

Cevico Larus Spumante Brut Trebbiano
1950年代前半に共同組合でワインを造り始めたことから始まったテッレ・チェヴィコは、現在ではロマーニャ全域で、サンジョベーゼ種やトレビアーノ種などを使ったロマーニャ地方特有の伝統的なワインを幅広く生産し、ロマーニャの伝統を引継ぐ土着品種にこだわったワイン造りを行っています。このスパークリングワインは中部イタリア、エミリア・ロマーニャ州の中でもアドリア海にほど近いエリアで造られるスプマンテ。ラテン語で「カモメ」を意味する”ラルス”という名前が表すように、フレッシュで爽やかな味わいです。淡いレモンイエローで、レモンピールやグレープフルーツの香り。余韻にはほのかにほろ苦さを感じます。食前酒としてはもちろん、食中酒としてもお楽しみいただけます。トレビアーノ種100%。

Delinquente Tuff Nutt(Petillant Naturel)
自ら”Delinquente = 不良少年”を名乗るオーナーワインメーカー、グレッグ・グリゴリオによって2013年設立されたデリンクエンテ。リヴァーランドの地に適応した南イタリア系品種を使いモダンで飲み口の良いナチュラルワインを世に送り出し世界中を席捲しています。野生酵母による醗酵。柑橘とトロピカルフルーツにフレッシュなハーブを思わせる風味が心地良く爽やかさと旨味のバランスを楽しんでください。ビアンコ・ダレッサーノ種100%

Domaine Aurelien Cremant de Bourgogne en Chatillonais Brut Tradition
ブルゴーニュ地方の北限、シャンパーニュ地方に隣接するシャティヨネ地区のベラン・シュール・ウルス村に10ヘクタールの畑を所有するドメーヌ。スティルワインは造らず、クレマン・ド・ブルゴーニュの生産に専念しています。ピノ・ノワール種にシャルドネ種を1/3ブレンドし、約20ヶ月の熟成後に瓶内二次発酵で20ヶ月熟成したワインは、シャンパーニュに比肩する上質な味わいで、パリの星付きレストランにもオンリストされるなど好評を博しています。
※欠品中です

Hambledon Berrys’ English Sparkling Blanc de Blancs Extra Brut
ベリーズ・オウン・セレクションは、英国王室御用達であり、英国最古のワイン&スピリッツ商のベリー・ブラザーズ&ラッドと優れたワイン生産者との深い絆より生まれたオリジナル・ワインになります。輝く外観とリンゴ、グズベリー、白桃から来る鮮やかな新鮮な果実味が、2015年ヴィンテージを表すシャルドネの魅力が散りばめられたショウケースの如く印象的な酸味と共に運ばれて来ます。 混じり気の無い輝かしいハンプシャーの石灰土壌からの上質で、ミネラル感ある味わいが特徴的です。3年間の熟成によりナッツなどの複雑な味わいが加わり、アップルクランブル(リンゴ風味のお菓子)の香りが長い余韻を彩ります。 シャルドネ種100%。

Monte Rossa Prima Cuvee Fraciacorta Brut
ロンバルディア州東部、イゼオ湖の南に広がるフランチャコルタ地区は、瓶内2次発酵で造られるシャンパーニュスタイルの高級スパークリングワインで有名です。なかでも、モンテ・ロッサ社は小規模な家族経営ながら、フランチャコルタのトップワイナリーのひとつに数えられる実力の持ち主。すべて自社畑の葡萄を使用し、手摘みによる収穫から発酵までを1時間以内に処理する、という徹底したこだわりによって葡萄の力を最大限に引き出します。モンテ・ロッサ社のスタンダードタイプは、フランチャコルタの法定熟成年数18ヶ月に対し、約24ヶ月。イタリアのドゥエミラ・ヴィーニ誌で4グラッポリの高評価です。シャルドネ85%、ピノ・ネーロ10%、ピノ・ビアンコ5%

Langlois Chateau Cremant de Loire Quadrille Extra Brut
ラングロワ・シャトーは、ソミュール地区に1885年創業の歴史あるメゾンで、1973年にボランジェ・グループの一員となり、さらなる発展を遂げ、その品質の高さは国内外で認められています。「カドリーユ」とは4人の騎手が馬とともに四角い隊列で演じる歴史的パレードの事で、ラベルには4頭の馬が画かれています。数字の4に拘って造られたこのカドリーユは、ロワール地方における4つのテロワールから、シュナン・ブラン種60%、シャルドネ種20%、カベルネ・フラン種10%、カベルネ・ソーヴィニヨン種10%の4品種のブレンドで、4年以上の熟成を経てリリースされます。

Langlois Chateau Cremant de Loire L’extra par Langlois
ラングロワ・シャトーは、ソミュール地区に1885年創業の歴史あるメゾン。シュナン・ブラン種60%、シャルドネ種40%のブラン・ド・ブランで、トゥファ質(石灰岩の一種)の自社カーヴで澱と共に最低12ヶ月間熟成しています。柑橘フルーツや洋ナシなどの白いフルーツのエレガントなアロマが感じられ、気軽に楽しめるフルーティーで爽やかな味わいです。希望小売価格2,750円税込が特別価格で入荷しました。

Louis Maurer Cremant d’Alsace Extra Brut
ルイ・モーラーは1996年生まれで、アルザス地方でも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。ドメーヌはルイ氏の祖父によって設立され、現在は2代目の父のフィリップ氏が当主を務めており、ルイ氏は2016年よりドメーヌに参画し、家族のワインとは別に自身の名でワインをリリースしています。全房でソフトにゆっくりと圧搾し、全ての品種を一緒にフードルにて野生酵母のみでアルコール発酵とマロ発酵を実施。瓶内二次発酵と24ヶ月のマチュラシオン・シュール・リー。SO2無添加。ドサージュ・ゼロ。ピノ・ブラン種70%、リースリング種20%、ピノ・ノワール種10%。

Lunaria Pinot Grigio Ancestral Brut Nature
ルナーリアはイタリア・アブルッツォ州の30年前よりビオで栽培を行う協同組合カンティーナ・オルソーニャが造る自然派ブランドです。生姜の風味とオレンジのニュアンスが食欲をそそります。澱を拡散してしまうと苦みが強調されますのでご注意を、数日落ち着かせた後に抜栓ください。きっと今までに味わった事の無い、葡萄のままの自然のままのスパークリングワインに驚くことでしょう。自然酵母、自然発酵、酸化防止剤無添加、総SO2が検出されず、オーガニック認定、ビオデナミック認定、有機農産物加工酒類、ヴァンナチュール、クラシックスタイルの醗酵粕のあるタイプのアンセストラル・スパークリング。もちろん無濾過のノンフィルター。ピノ・グリージョ種100%

Le Marchesine Franciacorta Brut Nitens
レ・マルケジーネ社は元々ロンバルディア州でネゴシアン業を営んできたビアッタ家の3代目ジョヴァンニ氏が1985年に設立したワイナリーです。その品質の高さから2011年にはイタリアのワイン専門誌ガンベロ・ロッソからベスト・イタリアンスパークリングワイン賞を受賞しています。「未来に目を向け過去を再発見します。」との社訓のもとセラーを新築し更なる飛躍を続けています。このニテンスはフランチャコルタとしてはリーズナブルでしかも高品質な逸品です。クリーミーな泡とシルキーな舌触り、豊かで柔らかな果実味が心地よくお食事に寄り添ってくれます。シャルドネ種、ピノ・ビアンコ種、ピノ・ネロ種。
Mongestine Bob Singler Orange Vin de France
プロヴァンス地方の主要都市エクス・アン・プロヴァンスの北東部アルティグにあるドメーヌ。120haの所有地のうち42haで葡萄を栽培しています。テロワールを活かした「ほかにないプロヴァンスのワイン」を造っています。全てのワインは、自然酵母、亜硫酸の添加なしで醸造。グルナッシュ・ブラン種はステンレスタンク、ソーヴィニヨン・ブラン種は卵型のコンクリートタンクで醸しました。クレレット種はマセラシオンカルボニックを実施。その後マロラクティック発酵を行います。マンゴー、黄桃や砂糖漬けのパイナップルの香り。溌剌とした酸と、ほどよいタンニンをそなえます。グルナッシュ・ブラン種50%、ソーヴィニヨン・ブラン種35%、クレレット種15%。

Cavicchioli Lambrusco Rosso Sorbara Secco
1928年にウンベルト・カヴィッキオーリ氏が、この地の自然の恵みを生かした伝統的な味わいを一人でも多くの人に知ってほしいと願って設立したワイナリー。 ガンベロロッソ誌では「ランブルスコ生産者の一つの指針となるワイナリー」と高く評価されています。ソルバーラ種は軽やかな色合いながらも凝縮した果実味があり、ランブルスコの中でも最良種とされています。ソルバーラ種主体にサラミーノ種がブレンドされており、果実味とフレッシュな酸味が冴えるエレガントさのある辛口です。

Casali Viticultori Lambrusco Rosso Secco
ワイナリーの歴史は110年以上溯る1900年、スカンディアーノの地で葡萄農園として始まりました。ラズベリー、野イチゴ、ブルーベリー、ブラックベリー、スミレの花、スパイスの香り。微発泡だがしっかりと泡を感じる、はつらつとした果実味と酸の調和がとても良く、アロマテックな余韻が続くワインです。パスタ(ラザニア)、ローストビーフ、生ハム、パルミジャーノレッジャーノなどと共に。ランブルスコ・マラーニ種40% 、ランブルスコ・サラミーノ種40%、ランブルスコ・モンテリッコ種20%。

Poderi Cellario La Grinozza
ピエモンテ州ランゲの丘陵地でチェラーリオ・ファミリーは3世代にわたり葡萄栽培と伝統的なワイン造りを行ってきました。現当主のファウスト氏は「家族が安心して食べられる葡萄そしてワイン」というコンセプトでワインを造っています。このグリノッツァは天然酵母による自発的な醗酵後三日月の日を選び瓶詰めします。その際、乾燥し糖度の上がったジュースあるいはナチュラルな糖分を加え、瓶内で再発酵を促します。以後は清澄せず、フレッシュさと旨味を閉じこめたまま熟成しました。グリニョリーノ種のピュアな果実を存分に楽しめるワインに仕上がりました。グリニョリーノ種100%