2002年 7月

 ワールドカップ以降 日本中がサッカーに熱中しています。地下街の店舗には当然テレビは無いのですが、にわかサッカーファンになった家内は、ワールドカップ開催中、日本戦などで得点が入るとファックスで速報を伝えてくれました。
 札幌で行われた因縁の対決であるイングランドVSアルゼンチン戦の当日、外国人サポーターも多かったのですが、警察官の数はもっと多かったのではないでしょうか。少々物々しいムードでしたが、おかげでフーリガン騒ぎはなかったようです。

 さて外国のサポーターの人たちは、真昼間から大通公園で上半身裸になり、決まって500ミリ缶のビールを一人5から10本も飲むのです。それも何も食べずにただひたすら飲むのです。
 その前のドイツ戦の時には、ドイツ人はビールにうるさいので飲むのはエビスビールかなと思っていたら、皆真っ赤なアサヒの本生を飲んでいました。こういったことも実際見てみないことには分かりません。とにかくアルコールには強いことと、皆がプロレスラーのように大柄なことにはビックリしました。
 そして日本や韓国の選手は、その大柄な選手と戦ったのです。本当にご苦労さまでした。