
Clos Floridene Rouge Graves
ボルドー大学のドゥニ・デュブルデュー教授が、グラーヴ地区の南部に所有するシャトー。ボルドー地方では珍しくカベルネ・ソーヴィニヨン種を石灰質土壌に栽培し、醸造においては細部にわたる徹底した管理、熟成工程では樽の選別など最先端の技術を駆使したワイン造りが行われています。豊かな果実味となめらかなタンニンがバランスよく仕上がっています。
カベルネ・ソーヴィニヨン種80%、メルロ種20%
Clos Floridene Rouge Graves
ボルドー大学のドゥニ・デュブルデュー教授が、グラーヴ地区の南部に所有するシャトー。ボルドー地方では珍しくカベルネ・ソーヴィニヨン種を石灰質土壌に栽培し、醸造においては細部にわたる徹底した管理、熟成工程では樽の選別など最先端の技術を駆使したワイン造りが行われています。豊かな果実味となめらかなタンニンがバランスよく仕上がっています。
カベルネ・ソーヴィニヨン種80%、メルロ種20%
Chateau Figeac Saint Emilion Premier Grand Cru Classe
シャトー・フィジャックはサン・テミリオン村の中でもポムロルよりの砂利の多い台地(グラーヴ地区)にあり、カベルネ種の比率が高いことでも知られています。道を挟んだ向かいにはシャトー・シュヴァル・ブランがあり、立地条件は最高です。2022年の格付けではプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに昇級を果たしています。カベルネ・ソーヴィニヨン種35%、カベルネ・フラン種35%、メルロ種30%。ジェームス・サックリング93点、ワイン・アドヴォケイト90点、ワイン・スペクテーター92点の評価。
※2022年10月下旬入荷予定
Vincent Legou Gevrey Chambertin
アンリ・オーディフレッド氏がロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当していた頃、主にグラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していた同僚がヴァンサン・ルグーです。08年から実家のドメーヌを継ぎました。基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。樹齢70年以上のヴィエイユ・ヴィーニュ。新樽25%、1~5回樽75%で16ヵ月熟成。
Yvon Mau Prince de Saint Aubin Sauternes
フランスで3本の指に入るワイン商イヴォン・モウ社が造る貴腐ワインです。杏やオレンジの香りと羊毛を思わせる香。口に含むとマーマレード、アカシアの蜜、栗の風味が広がります。また、11年のヴィンテージで練れた風味も感じられフォアグラ、ブルー系チーズ、魚のクリーム煮などとの相性は抜群です。セミヨン種70%、ソーヴィニョン・ブラン種25%、モスカテル種5%
Chateau Grand Puy Lacoste Pauillac
シャトー・デュクリュ・ボーカイユのオーナー・ボリー氏が、ポイヤック村に所有する55ヘクタールのシャトー。安定した品質で、賢明なボルドー・ファンから信頼されています。今回は熟成した2011年産が、お値打ち価格で入荷しました。この年はカベルネ・ソーヴィニヨン種78%、メルロ種22%のブレンド。通常7割新樽で18~20ヶ月熟成させています。ワインアドヴォケイト誌では91点評価で、飲み頃は2029年頃までは楽しめるとコメントしています。
完売いたしました。
Tenuta Tignanello Marchese Antinori Chianti Classico Riserva
スーパータスカン「ティニャネロ」と同じ畑の葡萄を使用して造られる、アンティノリ侯爵家の名を冠したフラッグシップワイン。華やかな果実味とソフトなタンニンに魅了する豊潤な味わいです。サンジョヴェーゼ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種のブレンド。希少なバックヴィンテージが数量限定で入荷しました。
完売致しました。
Chateau Malagar Bordeaux Blanc
アントル・ドゥ・メール南部、プルミエール・コート地区内のサン・メクサン村にシャトーはあり、現在はグリュオー・ラローズのオーナーであるジャン・メルロー氏が所有していますが、かつてはノーベル文学賞作家であるフランソワ・モーリアックが過ごした地であることでも知られており、今ではモーリアックの記念館も併設されている名所にもなっています。プレスしたジュースを低温で2週間スキンコンタクトし、自生酵母で発酵後、タンクにて澱とともに3ヵ月間の熟成。セミヨン種80%、ソーヴィニヨン・ブラン種20%。
完売致しました。
Chateau d’Orschwihr Pinot Gris Bollenberg
ここでは化学肥料や除草剤、殺虫剤を止め、(ボルドー液も含み)銅を撒かないこと、収量を極めて低く保つこと、決して補糖をしないこと(補糖せざるを得ない年はネゴシアンに葡萄で売ってしまう)、という4つの方針を徹底することによってワインの品質を高め、自然派ワインの中でも高い評価を受けています。今回、新ワイナリー建設の為の資金と、保管庫を整理する為に、信じられない価格で古酒を入手出来ました。ふくよかなボディを持つピノ・グリ種は11年産。シュークルート(ザワークラウド)、ソーセージが恋しくなる、果実味豊かな白ワインでしょう。
完売致しました。
Domaine de la Chenardiere Saumur Blanc
本格クラシックな味わいながら、飲み続ける程にどんどん魅力にひかれていくタイプのワイン。柑橘、ヨード香、ハーブノート清々しさの共に、伝統的な重厚さを感じさせる。シュナン・ブラン種、シャルドネ種。
Dolianova Falconaro Rosso IGT Isola dei Nuraghi
1949年創業で、協同組合という組織の利点を最大限に生かし、最良の畑の葡萄のみを使用してコスト・パフォーマンスが非常に高いワインを生み出しています。2011年のファルコナーロは、ガンベロ・ロッソ誌で最高評価のトレ・ヴィッキエーリ(3つグラス)を獲得。カンノナウ種40%、カリニャン種30%、モンテプルチアーノ種30%のブレンド。
完売致しました。
Josef Biffar Brut Non Dosage Pfalz Sekt b.A.
ヨーゼフ・ビファーは1879年よりダイデスハイムで続く名門で、2013年より日本人の徳岡史子女史が社長兼醸造家に就任し、より高品質なワインを生産しています。自然に逆らわず、畑や葡萄が持つ個性を最大限に引き出し、ヴィンテージの違いも楽しみながら醸造されるワインは、きれいな酸味とピュアな果実味に溢れています。ヴァイスブルグンダー種52%、リースリング種27%、グラウブルグンダー種12%、シュペートブルグンダー種5%、シャルドネ種4%のブレンド。ピノ系品種の豊かな果実味にリースリング種の酸味が合わさり、72ヶ月以上の熟成による味わい深さがあります。
完売致しました。
Maurice Gavignet Savigny les Beaune Les Liards
1920年に当時ロマネ・コンティの栽培長であったオレノ・ガヴィネ氏によって創設されたニュイ・サン・ジョルジュで4世代続くドメーヌで、現在は4代目のアルノー氏が運営をしています。所有する約10haの畑ではリュット・レゾネに則り栽培を行っており、一部ではビオディナミも実践しています。サヴィニ・レ・ボーヌ村の中央に位置するレ・リアール畑のもので、平均樹齢45年以上。100%除梗の上、ステンレス・タンクで3週間発酵し、バリック(新樽30%)にて18ヶ月間のシュール・リー熟成が行われています。定価6,250円が特別価格で入荷しました。
完売いたしました。
Simon Bize Savigny les Beaune Premier Cru Aux Vergelesses
驚くほど緻密で繊細なワインを造り出し、マイナーであったサヴィニ・レ・ボーヌ村をワイン市場に認識させた、フランスでも高く評価されている生産者。サヴィニー・レ・ボーヌ村最高の1級畑であり、シモン・ビーズを代表するワインになります。
完売いたしました。
Domaine Chanson Beaune Premier Cru Clos des Mouches Blanc
1750年に設立したボーヌ地区でも1、2を争う歴史ある蔵元。1999年よりシャパーニュのボランジェ社が買収し、畑やカーヴに大きな投資を行い評価を上げています。クロ・デ・ムーシュ畑はボーヌ村最南端のポマール村に接する日当たりの良い区画であり、その昔に養蜂が行われていたことからミツバチを意味する「ムーシュ」の名が畑に付けられています。グレープフルーツなどの柑橘類、ハチミツ、バニラ、菩提樹の香り。複雑で芳醇であり、よく馴染んだミネラルと繊細なオーク樽由来の上品な風味が広がります。
完売いたしました。
Jean Michel Gaunoux Meursault Premier Cru Perrieres
ムルソー村を拠点とする家族経営のドメーヌ。テロワールを尊重し、除草剤は使用せず、リュット・レゾネを実践し、伝統的な手法で醸造を行います。ワインはカーヴでじっくり瓶熟させ、飲み頃になってから出荷しています。ペリエールはムルソー1級畑の中でも最高とも言われる高い評価の畑。発酵はステンレスタンクで行い、樽(新樽30%)でシュール・リー熟成を約12ヶ月行います。柑橘系果実に白い花、ミネラルを思わせる風味ときれいな酸がのび、口の中でいきいきと進化します。
完売いたしました。
Jean Michel Gaunoux Puligny Montrachet Premier Cru Les Folatieres
ムルソー村を拠点とする家族経営のドメーヌ。テロワールを尊重し、除草剤は使用せず、リュット・レゾネを実践し、伝統的な手法で醸造を行います。ワインはカーヴでじっくり瓶熟させ、飲み頃になってから出荷しています。レ・フォラティエール畑はピュリニー・モンラッシェ村の中心に位置している1級畑。発酵はステンレスタンクで行い、樽(新樽30%)でシュール・リー熟成を約12ヶ月行います。熟れた柑橘系果実に白い花、ほのかにバターのニュアンス。リッチ感、まるみがありながらも美しい酸があり引き締まった印象のワインです。
完売致しました。
Denis Bachelet Cotes de Nuits Villages
ジュヴレ・シャンベルタン村で4ヘクタール程の小さな生産者。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、ジュヴレ村の隣ブロション村の斜面上部の区画。樹齢60年以上のピノ・ノワール種は豊かな果実味と、北部特有の引き締まったタンニンが楽しめます。熟成を経た2011年産(定価7,000円)が、特別価格で入荷しました。
完売致しました。
Robert Chevillon Nuits Saint Georges Premier Cru les Roncieres
ニュイ・サン・ジョルジュ村の名門ドメーヌ。13haの所有畑には、プルミエ・クリュが多くを占めており、中には樹齢100年を超える樹もあるとか。古樹のポテンシャルを最大限生かすべく、畑の管理はリュット・レゾネで行い、テロワールの個性がうまくワインに反映されるよう、常に努めているそうです。このロンシエールは葡萄が植えつけられるまで、「RONCIERES(イバラ)」が繁茂していたらしいそうです。また、畑に混在する石の放射熱のおかげで、雨はいつも素早く乾くそうで、葡萄は早く熟す傾向にあり、ワインにはガリーグ(香草や石の風味の意)の匂いをかすかに帯びると評されています。
完売いたしました。
Star Lane Cabernet Sauvignon Happy Canyon of Santa Barbara Magnum
2005年のファースト・リリースから一躍スターの仲間入りを果たした注目の生産者。2011年は初めてカベルネ・ソーヴィニヨン種100%で造られており、完熟したカシスやフローラル、ドライチェリーを感じ、シナモンやクローブなどのスパイスも特徴です。フレンチオーク樽(新樽比率40%)で20ヶ月熟成。
完売致しました。
Zelige caravent Velvet Pic Saint Loup Magnum
リュック・マリー・ミッシェル氏が2000年にピク・サン・ルー村で始めた生産者。人気ロックグループ「ヴェルヴェットアンダーグラウンド」から命名されたキュヴェ、粘土石灰土壌のシラー種を主体にセメントタンクで発酵24ヶ月熟成しました。深い紫色にカシス、ビャクダン、カカオ、コーヒーの香り、黒コショウのスパイシーなニュアンスも感じます。高標高、石灰土壌からくる石を噛んだようなミネラルが冷涼感を生み出し、ボリューム感のある果実味を下支えしています。とあるワイン会でこのワインを飲みその美味しさに感動しました。マグナムボトルなので、さらなる成長も期待できます。シラー種90%、サンソー種10%。