
“R” de Rieussec Bordeaux Blanc
貴腐ワインで有名なソーテルヌ地区第1級のシャトー・リューセックが造る辛口白ワイン。上品でほどよい樽香と完熟した葡萄からのトロピカルフルーツ系の香り、柑橘系の豊かな香りがバランス良く調和しています。アドヴォケイト誌88-90点 ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種、“R” de Rieussec Bordeaux Blanc
貴腐ワインで有名なソーテルヌ地区第1級のシャトー・リューセックが造る辛口白ワイン。上品でほどよい樽香と完熟した葡萄からのトロピカルフルーツ系の香り、柑橘系の豊かな香りがバランス良く調和しています。アドヴォケイト誌88-90点 ソーヴィニヨン・ブラン種、セミヨン種、Maison de Grand Esprit La Mysteriale Lussac Saint Emilion
ラ・ミステリアルは地元のネゴシアン(ワイン商)が仕込んだワイン・ブランドですが、終売により処分価格で日本に入荷しました。葡萄はサン・テミリオン村の北にあるリュサック村産の、メルロ種70%、カベルネ・フラン種15%、カベルネ・ソーヴィニヨン種15%。発酵後、木樽で6ヶ月熟成させて瓶詰めしています。天候に恵まれた2016年産のこの赤を発売当時、米ジェームス・サックリング氏が92点評価しています。収穫から9年を経て、豊かな果実味とタンニンが調和し、木樽の風味と共に熟成香が開き始めた頃でしょう。 ※完売いたしましたChateau Lauvignac Cuvee Sahuc Sauternes Half
このシャトー・ローヴィニャックは1998年創業シャトー・サウクのセカンドワインです。。コンクリートタンクで醸造、ステンレスタンクで熟成。粘土石灰岩、砂利土壌。ボディの重厚感のあるセミヨン種85%%というのはワイン法で言えばラベルにセミヨンと表記出来るレベルのワインです。セミヨン種はボルドーの白葡萄の中で、最もボディが肉厚で力強く、濃厚な葡萄品種。そのためフィネスがあり、円みのある、どっしりとした味わいの中に、ソーテルヌの真髄のアカシアや蜂蜜の要素が明確に表現されています。セミヨン種85%、モスカテル種10%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%。
Chateau Liversan Haut Medoc
シャトーは、オー・メドックの中でもポイヤック村の西にあるサン・ソヴール村にあり、51ヘクタールの畑を所有。畑にはメルロ種55%、カベルネ・ソーヴィニヨン種39%、カベルネ・フラン種4%、プティ・ヴェルド種2%が栽培され、平均樹齢は30年。発酵はタンクで、4~5週間かけて行い、新樽1/4で12~15ヶ月熟成。2016年は暑く乾燥した夏によってカベルネ種が完熟し、オー・メドック地区ではクラシックな味わいのワインが生まれました。熟成を経て果実味とタンニンが少し調和して来ました。米ジェームス・サックリング氏93点評価。
Chateau de Besseuil Vire Clesse
マコネーで最高の造り手と評される、“天才”ジャン・テヴネ氏。彼の母方の家系にあたる「テット家」から、フェルマージュ(借り畑)で2002年に入手した畑から造られており、「ボングラン」や「エミリアン・ジレ」のスタイルを、お手頃な価格で楽しめるワインとなっています。「化学肥料を使ったことの無い畑では、しっかりとした酸のあるぶどうができる。だから10月に入ってからの遅めの収穫でも十分に酸と糖度のあるぶどうがとれる」トロピカルフルーツを想わせるリッチで華やかな香り。たっぷりとした完熟果実の風味を、しっかりとした骨格の丸みのある酸が支えている。そして貴腐ぶどうの風味が味わいに奥深さを与え、全体にバランス良くまとまっています。特別価格で再入荷。シャルドネ種100%
※完売いたしました
Bressan Pinot Nero IGP Venezia Giulia
1700年代に創始者のジャコモ・ブレッサン氏がワインの生産を始めてから、8代目フルヴィオ氏へと続く歴史あるワイナリー。テロワールを表現するために化学薬剤を使用しない有機農法を実践し、野生酵母のみで醸造を行い、二酸化硫黄は瓶詰め時に少量のみ添加、無濾過でボトリングするなど人為的な作業をなるべく行わない、ナチュラルワインを生産しています。ドライフルーツやスパイスを彷彿とさせるブレッサン特有の風味が豊かに感じられる上質な味わいです。ピノ・ネーロ種100%。
Flowers Chardonnay Sonoma Coast
花農園で財をなしたフラワーズ家のワイナリー。太平洋の寒流の影響を受け「寒すぎる」と言われたソノマ・コーストでブルゴーニュ品種を成功させた立て役者。この白は自社畑と、優良な契約農家のシャルドネ種をブレンドした、スタンダード品。発酵は8割をフレンチオーク樽、2割をステンレス・タンクで行い、熟成は新樽18%のフレンチオーク樽で行います。豊かな果実味を酸味が引き締め、節度のある木樽風味が香る、シャルドネ種の理想ともいえる仕上がりを安定して生産しています。
Janoueix L’Evidence Bordeaux
ボルドーの右岸地区で優良シャトーを所有するジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏。彼が造るこのレヴィダンスは、実験的に熟成の一部を通常より細身のシガー樽を二割ほど使っています。2016年はメルロ種85%、カベルネ・フラン種15%のワインを二種の樽で6ヶ月熟成させています。天候に恵まれ、素晴らしい作柄だった2016年産は、豊かな果実味が年月を経て調和し、熟成香が開き始めてきました。Ch ド・シャントグリーヴ ブラン グラーヴ 2016年 750ml 税込2,200円
Chateau de Chantegrive Blanc Graves
お値打ちなワインで知られる、グラーヴ地区のシャトー・ド・シャントグリーヴ。コンサルタントは、有名なユベール・ド・ブアール氏を起用。95ヘクタールの畑の内、白は35ヘクタールで、ソーヴィニヨン・ブラン種50%と、セミヨン種が50%栽培されています。発酵、熟成共にステンレスタンクで行い、ふくよかな果実味を持った爽やかな味わいで知られています。作柄の良かった2016年を、米ジェームス・サックリング氏は92~93点評価しています。
※完売いたしました
ポール・カリヨン ブルゴーニュ アリゴテ 2016年 750ml 税込3,300円
Paul Carillon Bourgogne Aligote
ピュリニー村の名門フランソワ・カリヨン氏の息子ポール氏が引き継いだドメーヌ。ピュリニーと隣接するコルポー村に畑がある。全体の4分の1は12ヵ月の樽熟成をするが、メニルと呼ばれる大樽を使用。果実の厚みとシャープな酸を残すような造り。
※完売いたしました