
Castle Rock Zinfandel “Old Vine” Lodi
ソノマの生産者ですが、カリフォルニア各地の生産者と繋がりがあり、安価で良質なワインを多種造っています。1800年代から続く伝統的なブドウ栽培地、ロダイで、樹齢の古い樹から収穫された良質な実を使ったパフォーマンスの高いジンファンデル。温暖な気候で育った、完熟したジンファンデル種をステンレスタンクで醸造し、力強さと果実味あふれるスタイルに仕上げています。
Castle Rock Zinfandel “Old Vine” Lodi
ソノマの生産者ですが、カリフォルニア各地の生産者と繋がりがあり、安価で良質なワインを多種造っています。1800年代から続く伝統的なブドウ栽培地、ロダイで、樹齢の古い樹から収穫された良質な実を使ったパフォーマンスの高いジンファンデル。温暖な気候で育った、完熟したジンファンデル種をステンレスタンクで醸造し、力強さと果実味あふれるスタイルに仕上げています。
Bel Colle Barolo Simposio
ルカ・ボジオ氏によってピエモンテ州に設立された生産者です。チェリー、なめし皮、チョコレートなどの香りが華やかです。豊かな果実の風味としっかりとしたタンニンの渋みが融合し滑らかで余韻が長い逸品です。減農薬ネッビオーロ種100%
Cappone Chianti Classico Riserva
ヴィッラ・カルチナイアは、トスカーナ州フィレンツェ県にあるグレーヴェ・イン・キアンティに近いキアンティ・クラッシコの中心部に位置し、1524年からカッポーニ家が所有しています。ワイン名は、1056年の契約書にある「カッポーネ(去勢した雄鶏)」の言葉が由来で、1000年の歴史に裏付けられたこの100%サンジョヴェーゼのキャンティ・クラッシコは、カッポーネ家の脈々と受け継がれて来たワインへの理念が表れています。畑ではオーガニックによる栽培。
Meinklang Graupert Burgenland
世界で基準が厳しいと言われるオーガニック認証機関、デメテルの認証を受けたオーストリアのビオ生産者。オーストリアとハンガリーにまたがるノイジードル湖の東側湖畔にあるパノニアン盆地にて有機栽培を行い、発酵にはその畑に由来する天然酵母のみを使用しています。2018年は温暖でドライな気候が続きました。粘土・砂質土壌で育つピノグリを9月上旬に収穫し15日間醸し後ステンレスタンクで発酵し卵型セメントタンクで熟成しました。とろりとした粘性のあるトパーズカラー、金木犀や金柑、ライラックの香り、オレンジピールを思わせるアタックに金柑のほろ苦さを感じ、トライでタンニンも豊かな仕上がりです。ピノ・グリ種100%
Camille Giroud Mercurey Blanc
1865年設立の歴史ある名門ネゴシアン。更なる品質の向上を目指し、2016年より新進気鋭のカレル・フォーリュイスが醸造責任者となり、さらに評価を高めている注目の生産者です。サン・マルタン・モンテギュ村の石灰岩質土壌の高台にある「En Mussiot」というリュー・ディ(小区画)からのキュヴェ。
Albert Grivault Meursault Clos du Murger
ムルソー村の名手アルベール・グリヴォーが所有するミュルジュ畑は、ムルソー村の境界線が畑の中を通っています。こちらはムルソーの村名を名乗れる恵まれた区画からの白です。1割新樽のフレンチオーク樽で発酵、熟成(11ヵ月)させた白は、ふくよかな果実味と穏やかな木樽風味が調和して、毎年安定した人気を博しています。熟成を経た2018年産が少量入荷しました。
Vignoble Mingot(Chateau Marechaux) Pur Malbec Bordeaux Superieur
ヴィニョーブル・マンゴは、ポムロルの北にあるサヴィニャック・ド・リスル村で1964年に設立。現在は3代目のジュリアン・マンゴが運営しており、約22ヘクタールの畑はリュットレゾネで管理(HVEレベル3取得)。「ピュル」シリーズは亜硫酸の使用をトータルで20mg/L以下に抑え、単一品種の個性を表現しています。標高70mの粘土石灰質土壌に植わるマルベック種を使用。樹齢は10年以下。ステンレスタンクにて熟成。
Serene Pinot Noir Yamhill Cuvee Willamette Valley
セリーヌはオレゴン州の有名な葡萄栽培地ダンディヒルズの丘にある自社畑でピノ・ノワール種とシャルドネ種を造っています。ヤムヒル・キュヴェは、ワイナリーのワインのメインとなる各畑のピノ・ノワール種をブレンドすることで、ヴィンテージが違っても一貫性のあるワインを造り続けています。開放型の醗酵槽で醗酵させ、フランスの産地の異なる厳選されたオーク樽で14~18ヶ月熟成させました。チェリー、ザクロの種の香りに始まり、ラベンダー、摘みたてのローズマリー、フレンチバニラのベールが口の中ではじけます。爽やかな酸、オークのタンニン、洗練された骨格が、調和のとれたハーモニーのフィニッシュへと導きます。
Stefan Vetter Sylvaner Himmelslucke Franken
ヒンメルスリュッケはガームバッヒャー・カルベンシュタインのオーナーの名前で、Gap in heaven(天国のかけら)というこの区画内で最も高地にあり素晴らしい景色を見渡せることも暗喩されています。シルヴァーナーをプレス、木樽で発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、文旦やスウィーティ、カボスの香り、アタックから旨味がしっかりあり上品な酸味とじわりと拡がるグレープフルーツ香が長く続きます。シルヴァーナ種100%
Chateau Croix Mouton Bordeaux Superieur
ボルドーの右岸地区で優良シャトーをいくつも所有するジャン・フィリップ・ジャヌイクス氏。その一つである、このシャトー・ラクロワ・ムートンは、パリの3ツ星レストラン「アラン・デュカス」でグラスワインとして提供された程の実力派シャトー。2018年はメルロ種97%、カベルネ・フラン種3%のブレンド。熟成は全体の25%を樽、残りはタンクで行うことで、ふくよかな果実味と上品な木樽風味が調和した味わいで知られています。2018年の出来を米ワインスペクテター誌は89点評価しています。Michel Lynch Reserve Rouge Medoc
ミッシェル・リンチはフランス・ボルドーのポイヤック村にあるシャトー・ランシュ・バージュのオーナー企業が造るデイリーワインです。繊細な木の香り、トーストやローストのニュアンスが感じられます。口に含むと豊潤でブラックチェリーの香りとなめらかなタンニンが心地良く、いま飲み頃ですが、長い余韻が更なる熟成の可能性を暗示しています。メルロー種、カベルネ・ソーヴィニヨン種
Le Moulin de Gassac Selection Pinot Noir IGP Pays d’Oc
マス・ド・ドマ・ガサックは、1970年にエメ・ギベール氏がラングドック・アニアン村に設立し、シャトー・マルゴーの再建に尽力したボルドー大学のエミール・ペイノー教授の助けを得て、ラングドックの地でボルドーのグラン・クリュにも比肩する偉大なワインを造り出しました。このル・グラン・ド・ガサックはそのドメーヌのネゴシアン部門となります。粘土石灰質土壌。樹齢約10年。ステンレスタンクで醸造。シロップ漬けしたサクランボを思わせるチャーミングなアロマ。モカのような香味。ピノ・ノワールらしい繊細な果実味をお楽しみいただけます。ピノ・ノワール種100%
Almaviva S.A. Epu
エプとは、チリの先住民族「マプーチェ族」の言葉で、2番目という意味。このワインは多くのボルドーシャトーがセカンドワインを造るコンセプトと同様、アルマヴィーヴァと同じプエント・アルト地域のテロワールの若い樹齢の葡萄から造られます。ファーストラベルと同じく、カベルネ・ソーヴィニヨン種主体のボルドータイプです。
Poggio alle Gazze dell’Ornellaia IGT Toscana
ポッジョ・アッレ・ガッツェはオルネッライアが造る数量限定生産の白ワインです。エステート特有の熟成に最適な地中海気候によって生まれる上品なスタイルが特徴的です。ソーヴィニヨン・ブランが多く使われており、繊細さの中に熟した果実の香りとしっかりとした骨格が感じられる、文字通り自然の賜物です。2018年ヴィンテージは典型的な麦わら色、香りは白い果肉のフルーツの凝縮感のあるアロマに、わずかにヴァニラが感じられます。口に含むと最初はふくよかで柔らかい印象で、その後に素晴らしくリッチで際立った酸味が感じられ、さわやかで長い余韻のあるフィニッシュに続きます。ソーヴィニヨン・ブラン種83%、ヴェルメンティーノ種11%、ヴィオニエ種6%
Ornellaia Bogheri Superiore
1981年創設。トスカーナ州ボルゲリならではのテロワールを理解・尊重し、その年ごとの気象状況や、ブドウの生育状況に合わせた生産計画を策定。手摘みによる完熟ブドウの収穫、小区画単位での醸造を行っているスーパータスカンの代表的ワイナリーです。2018年オルネッライアは、数年ぶりに寒い冬が戻り、躍動感と凝縮感が現れたワインになりました。赤い果実や柑橘系のアロマに、リコリスや地中海のハーブのニュアンスが加わり、立体的な香りが楽しめます。口に含むと、絶妙なバランスのとれた味わいや凝縮感のあるタンニン、滑らかできめの細やかな繊細な味わいが感じられます。シャープな酸味とフレッシュ感のある後味が長く続きます。メルロ種51%、カベルネ・ソーヴィニヨン種40%、カベルネ・フラン種7%、プティ・ヴェルド種2%
アンリ・ルブルソー ジュヴレ・シャンベルタン 2018年 750ml 税込12,100円
Henri Rebourseau Gevrey Chambertin
2016年から前当主のジャン・ド・シュレル氏の息子であるルイとペニンがドメーヌに参加し、改革を遂げたドメーヌは飛躍的に品質が向上しています。ビオディナミの探求、銅の使用を従来より35%削減するなどを行い、醸造においても、グラビティシステムの導入や過度な抽出をさけるなどテロワールをより表現できるように尽力しています。徹底した畑仕事から生まれるワインは凝縮感があり、果実味、酸、タンニンが完璧に調和した素晴らしい1本です。 オーク樽 18カ月(仏産、228L、新樽比率95%)アルマン・ジョフロワ ジュヴレ・シャンベルタン 2018年 750ml 税込7,590円
Harmand Geoffroy Gevrey Chambertin
ジュヴレ村で10ヘクタール程の畑を所有する評判の良い生産者。アルマン・ジョフロワのワインは若いうちから華やかで美しい果実味を楽しめますが、抜栓してからの持ちが良く、しかも熟成の世界も期待できる、飲む側にとって嬉しい存在です。樹齢35年以上の区画からのワインは、赤く小さい果実のチャーミングな香りが豊かで、程よく凝縮感のある、バランスのとれたワインです。
※完売致しました
Chateau Cesseras Minervois La Liviniere
ラングドック地方ミネルヴォワ地区セスラ村にて7世代続くドメーヌ。サスティナブルな栽培で健康的な葡萄を造ることに注力し、醸造もできるだけシンプルに干渉の少ない手法をとって、葡萄の個性を最大限に表現しています。シャトー・セスラは、ドメーヌ・クードレがトップレンジとしてリリースするワインで、最良の区画の葡萄を使用することで、深みと豊かさ、品格を備えた、洗練されたスタイルに仕上がっています。シラー種70%他、カリニャン種、グルナッシュ・ノワール種、ムールヴェードル種。Decoy Limited Cabernet Sauvignon Napa Valley 1/2
米ナパ・ヴァレーの名門、ダックホーンが造るセカンド・ラインのワイン「デコイ」シリーズの上級品。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン種90%、メルロ種10%で、 ラザフォード地区、ヨントヴィル地区等のナパ・ヴァレー内各地の葡萄をバランスよくブレンドしています。熟成は新樽4割のフレンチオーク樽で14ヶ月で、味わいはふくよかなブラックベリーの果実味と、カカオを思わせる樽風味が香る、バランスの良いスタイル。貴重なハーフサイズが入荷しました。
Chanson Gevrey Chambertin
1750年に設立したボーヌ地区でも1、2を争う歴史ある蔵元。1999年よりシャパーニュのボランジェ社が買収し、畑やカーヴに大きな投資を行い評価を上げています。ジェヴレイ・シャンベルタン村の北側の丘の中腹にある区画の葡萄を使用。2週間の全房発酵の後、14~18ヶ月間オーク樽で熟成。「ベタンヌ・ドゥソーヴ2021」で93/100点の高評価。Echeverría El Compadre Pinot Noir Malleco Valley
クリコ地区で80ヘクタールの自社畑を所有する家族経営のワイナリー。このピノ・ノワール種の赤は、涼しい南部で新たに開拓されたマジェコ・ヴァレー産。野生酵母で発酵後、75%をフレンチオーク樽で6ヶ月間熟成させました。色調は淡く、多分、柔らかな抽出を心がけた自然派のピノ・ノワール。前年の18年産は、キノコ、ほおずき、チェリー香が混じり合い、味わいにも熟成旨味が感じられました。
Saint Estephe de Calon Segur Saint Estephe
シャトー・カロン・セギュールが造るサード・ラベル。2013年よりシャペル・ド・カロンが名称変更となり、ラベルも一新して、ファースト・ラベル同様にハートのマークが入っています。 カベルネ・ソーヴィニヨン種53%、メルロ種38%、カベルネ・フラン種7%、プティ・ヴェルド種2%。Georges Lignier Morey Saint Denis
モレ・サン・ドニ村に本拠地を構える代表的なドメーヌで、芳醇で瑞々しく力強く個性の際立つワインが生み出すことで知られています。2002年よりジョルジュ・リニエ氏に代わり、甥のブノワ・ステリー氏が醸造責任者となりドメーヌを運営しています。伝統的な手法を重視して守り続け、畑では化学肥料などは一切使用せずにリュット・レゾネを実践。天然酵母で4~5日間の発酵後、さらに3~6日間の浸漬。樽(228L)で16~18ヶ月の熟成(ピュアな果実味を守るため新樽無し)。2度の澱引き後に無清澄・無濾過で瓶詰め。Umani Ronchi Cumaro Conero Riserva
イタリア・マルケ州のリーディング・カンパニー、ウマニ・ロンキ社が造るアイコン的ワインです。「クマロ」とは、マルケ州にある山、コーネロのギリシャ名“クマロ”に由来しています。収量を落とし完熟した葡萄を使い、バリック(小樽)で熟成させて造られます。のびやかでスパイシーななかに、はっきりと感じられるフルーツの香り。甘みとやわらかな渋みが調和した贅沢な造りのワインです。モンテプルチアーノ種100%。ヴァンサン・ジラルダン シャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018年 750ml 税込13,200円
Vincent Girardin Chassagne Montrachet Vieilles Vignes
2012年、跡継ぎと健康上の理由から、ボーヌのネゴシアンに会社を売却。醸造家エリック氏が残り、スタイルや品質に変更は無いです。古い樹齢の葡萄を使用し、フレンチオークの樽(新樽15%)で、発酵とマロラクティック発酵後、14ヶ月樽で熟成させます。アーモンド、熟したリンゴ、白い花や蜂蜜のアロマにパワフルでリッチな味わいが楽しめます。Clos Floridene Blanc Graves
ボルドー大学の故ドゥニ・デュブルデュー教授が、グラーヴ地区の南部に所有していたシャトー。栽培から醸造まで幅広く研究を行い、世界中の白ワイン造りに多大な影響を与えた人物です。ボルドー大学で教鞭をとる一方、数々のワイナリーでコンサルタントとして活躍していましたが2016年、惜しまれながらこの世を去りました。スキンコンタクトを施した後25%の新樽比率で樽内発酵・熟成を約8ヶ月間行います。白桃、レモン、グレープフルーツのアロマが壮大で密度と骨格を備えた偉大な白ワインです。セミヨン種62%、ソーヴィニヨン・ブラン種34%、ミュスカデル種4%。Marchand Freres Morey Saint Denis Vieilles Vignes
マルシャン・フレールは1813年より7世代に渡りモレ・サン・ドニ村で続くドメーヌで、現在はドニ・マルシャン氏がドメーヌを運営し、各専門誌でドメーヌの評価は上昇の一途を辿っています。樹齢51年の古木のピノ・ノワールを使用。自生酵母による発酵で、熟成は1~3年使用の古樽で13ヶ月間。果実味、酸味、タンニンが絡み合って一体感のある味わいは最後まで続き、アフターにほのかな樽香と僅かな苦味が味わいのアクセントになっています。ブシャール ペール・エ・フィス ムルソー レ・クル 2018年 750ml 税込8,800円
Bouchard Pere et Fils Meursault Les Clous
コート・ドールを中心に約130haの畑を所有する最大級のドメーヌ。1995年にアンリオ家が経営を引き継ぎ、最新施設でワイン造りを行っています。2015年に環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。4年使用のフレンチオークで12ヶ月(新樽10%)熟成。村名クラスの畑で、丘の最上部に位置する涼しい区画の綺麗な酸味とアロマ豊かなワイン。Domaine Chanson Puligny Montrachet Premier Cru Les Folatieres
1750年に設立したボーヌ地区でも1、2を争う歴史ある蔵元。1999年よりシャパーニュのボランジェ社が買収し、畑やカーヴに大きな投資を行い評価を上げています。レ・フォラティエール畑はピュリニー・モンラッシェ村の中心に位置している1級畑で、繊細なミネラル感をワインに与え、最もピュリニーの特徴を反映する畑と言われています。