
Der Kleine Fritz (Becker) Riesling Pfalz
ファルツ地方の名門ベッカー家が、恵まれた区画を持つ友人の葡萄を譲り受けて、ベッカー氏が醸造した白。リースリング種からの鉱物的なアロマに、ファルツ地方らしい完熟感と豊かな酸味が調和しています。厚みのある果実味は、グランクリュを思わせます。
Der Kleine Fritz (Becker) Riesling Pfalz
ファルツ地方の名門ベッカー家が、恵まれた区画を持つ友人の葡萄を譲り受けて、ベッカー氏が醸造した白。リースリング種からの鉱物的なアロマに、ファルツ地方らしい完熟感と豊かな酸味が調和しています。厚みのある果実味は、グランクリュを思わせます。
Charles Hautes Cotes de Beaune Rouge Cuvee du Menhir
ニュージーランド、ホークス・ベイに位置する「モアナ・パーク」の醸造家、寺口信生氏が手掛けるマールボロ産のワイン。寺口氏は長年にわたり、高品質スーパーのバイヤーとして、また同スーパーの自社商品の輸入を行う会社で代表取締役を務めてきたキャリアを持ちます。輸入、販売、マーケティング、経営。これらの経験を通じ日本の食シーンにマッチするワインを造っています。5種類の異なる酵母を使用し、タンク発酵、熟成させました。フレッシュでクリーンなアロマが際立ち、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブラン種の特徴である、グリーンライムやシトラスの香りが華やかに広がります。
Elsa Bianchi Torrontes Argentina
イタリア系のオーナー、ヴァレンティン・ビアンキ氏が造るトロンテス種からの白。乾燥したメンドーサ州サン・ラファエルの標高750メートルに畑を所有し、水はけのよい石灰岩土壌で栽培したトロンテス種は香り高く、豊かな果実味と爽やかな酸味が調和しています。
ピッコロ・エルネストは、ガヴィ村の中でも大変良い畑のロヴェレートの中腹、標高250~300mに有ります。作るぶどうは、コルテーゼのみで、畑はビオロジック栽培です。アーモンドや梨を思わせる香りに豊かな果実味と酸味の調和は思わずウットリとしてします程です。魚介類やクリーム系パスタに最適な一品です。コルテーゼ種100%。
Lunagaia Catarrattto Mandricardo Biodynamic Terre Sicilia
ルナガイアはイタリア・シチリア島の西端トラーパニ県サレーミにある生産者です。忠実なプレパラシオンを実践するシチリア唯一のビオディナミ認定を持っています。オレンジ、ライム等、柑橘の香り果実味はふくよかですが、酸味が味を引き締め全体を調和させています。ミネラリーで杏を思わせる風味が心地よくビロードの滑らかさが素敵です。南国の太陽を思わせるワイン。カタラット種
Lunagaia Nero D’avola Chiaramontesi Biodynamic Sicilia
ルナガイアはイタリア・シチリア島の西端トラーパニ県サレーミにある生産者です。忠実なプレパラシオンを実践するシチリア唯一のビオディナミ認定を持っています。ラベンダー、マスカット、ライチ、和三盆を思わせる香り、果実味にブラッド・オレンジのような風味を持ち、余韻にハーブを感じます。柚子胡椒との相性は抜群です。ジビッボ種
Lunagaia Zibibbo Maganza Biodynamic Terre Sicilia
ルナガイアはイタリア・シチリア島の西端トラーパニ県サレーミにある生産者です。忠実なプレパラシオンを実践するシチリア唯一のビオディナミ認定を持っています。ラベンダー、マスカット、ライチ、和三盆を思わせる香り、果実味にブラッド・オレンジのような風味を持ち、余韻にハーブを感じます。柚子胡椒との相性は抜群です。ジビッボ種
Cantina Raina Campo di Colonnello IGT Umbria Bianco
ウンブリア州にある「イタリアの最も美しい村」の一つとして知られるモンテファルコから東に約4kmの小さな集落の中にワイナリーはあります。標高は220m~300mで、畑では原則としてビオディナミを実践し、化学的な除草剤、殺虫剤などは一切使用していません。発酵は野生酵母を使用し、SO2の使用も必要最小限に抑えています。地場品種トレッビアーノ・スポレティーノ種は晩熟の葡萄で、10月下旬に手摘みにより収穫。野生酵母を使用して果皮とともにステンレスタンクで発酵。その後、オリも一緒にステンレスタンクで5ヶ月間熟成しています。
Due Punti Vineyards (Kaminokuni) Nostalgia
函館の隣、北斗市文月(フミヅキ)のワイン生産者。余市の安芸(アキ)農園産シャルドネ種とケルナー種、廣瀬農園産シャルドネ種を使用。75%は房ごとプレス機に投入しタンクで発酵、シュールリーにて熟成。残りの25%は土着酵母による2週間の醸し発酵後プレスし、ステンレスタンクでの熟成後大樽で熟成。瓶詰め前に2キュヴェをブレンド。清澄剤無添加、無濾過で少量の亜硫酸添加。マルメロ、りんご、白桃、エルダーフラワーのニュアンス。ピュアで心地よい果実感と酸味が広がった後に、塩味をともなった後味に続いていきます。果実味と酸味のバランスが、北海道の魅力をしっかりと味わいに表現されています。シャルドネ種80%、ケルナー種20%。
Il Vei Bianco IGT Emilia Magnum
ピアチェンツァ郊外、ルレッタ渓谷にあるピオッツァーノという小さな村でブラギエリ夫妻によって営まれるワイナリー。ボルドー液以外の農薬を一切用いない有機農法を実践し、醸造面でも二酸化硫黄は葡萄のプレス時に若干量を加えるのみで、瓶詰め時には一切添加をしません。ビアンコはオルトゥルーゴ種、マルヴァジア種、ソーヴィニヨン種のブレンド。
Meinklang Gruner Veltliner
世界で基準が厳しいと言われるオーガニック認証機関、デメテルの認証を受けたオーストリアのビオ生産者。オーストリアとハンガリーにまたがるノイジードル湖の東側湖畔にあるパノニアン盆地にて有機栽培を行い、発酵にはその畑に由来する天然酵母のみを使用しています。グリューナー・ヴェルトリーナー種100%
Meinklang Weißer Mulatschak Burgenland
世界で基準が厳しいと言われるオーガニック認証機関、デメテルの認証を受けたオーストリアのビオ生産者。オーストリアとハンガリーにまたがるノイジードル湖の東側湖畔にあるパノニアン盆地にて有機栽培を行い、発酵にはその畑に由来する天然酵母のみを使用しています。うっすら濁るオレンジイエロー色、オレンジやミント、ユーカリの香り、杏の甘味にびわのスウィート&ビターなニュアンス、果実味の中に鉱物感と塩味があり心地良い引き締め感と余韻まで続くスモモの香りが印象的です。ヴェルシュリースリング種50%、トラミーナー種25%、ピノ・グリ種25%。
Duva di Salaparuta Corvo Bianco
1824年に誕生したコルヴォは、シチリアワインを語る上で欠かせないブランドです。シチリアの土着品種それぞれの特徴が最大限に表現されるコルヴォは、長い歴史を経て、シチリア、イタリアのみならず世界で愛されるシチリアワインの代名詞になりました。このビアンコはシチリア産の伝統的なブドウのみを使って造られた白ワイン。コルヴォ・ロッソと同じく、ワイナリー設立時から造られている伝統的なワインです。南イタリアの太陽の恵みを受けた心地よい酸味とフルーティな味わいは、広く愛されています。
Hitomi Winery Malodela
滋賀県にあるろ過をしないにごりワインのスタイルを造るワイナリー。山形県産の完熟デラウェア種と早摘みした種無しデラウェア種を使用。マロデラの名前のごとく、瓶内でのマロラクティック醗酵が特徴で「ぴちっ」とわずかなガス感があります。「酸味と旨味」が優しくもしっかり味わえますので、単体でも食中酒としても美味しいです。温度もご自身の好みの温度帯で味わいを変えながらお楽しみください。よく冷えた状態の方が、まろ~っとなって頂けると思います。酸化防止剤無添加ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。
Shinga Winery Bacchus Nayoro
冬はマイナス30度になる北海道・名寄(ナヨロ)市。極寒の地で葡萄栽培を行う森臥(シンガ)ワイナリー。自社畑産バッカス種を全房でプレスし、搾った果汁をタンクで自然酵母と乾燥酵母で発酵、熟成させました。ノンフィルターで瓶詰した為にオリや酒石酸が僅かに残っています。品種特有のマスカット系のアロマに北国らしい爽やかな酸味が調和しています。Venchiarezza Vino Bianco IGP Venezia Giulia
イタリアの最北東部チヴィダーレ・デル・フリウーリとプレポットの両地区に畑を持つ1950年創業のワイナリーです。畑は風通しが良いため湿気を溜め込まず、オーガニック農法に最適の自然環境に恵まれています。 また、昼夜の寒暖差が激しく、果実の酸度と糖度の理想的なバランスと個性的なアロマを持つブドウが育つことも強みです。緑がかった麦わら色、中程度のアロマティック感。柑橘系の爽やかさと適度に熟した桃、バナナ等のトロピカルな熟度の高さも香りの奥に感じられる。ミドル~ライトボディ。爽やかなフレッシュ感、軽快感の中にバランス良くまとまる味わいが心地良い。シャルドネ種60%、フリウラーノ種20%、リボッラジャッラ種20%
Sebastien Fezas Franche Lippee Vin de France
2012年に家業のドメーヌを引き継ぎ、ビオディナミを導入し2017年からナチュラルワイン造りを始めたガスコーニュ地方の新星。フランツ・ソーモンやベルトラン・ジュセなどの造り手が大きな信頼を寄せており、毎年セバスチャンから葡萄を購入しているネオ・ヴィニュロンでもあります。日当たりの良い真南向き斜面の粘土石灰質土壌の若木の区画の葡萄を手摘みで収穫。1/2 は除梗、1/2は全房で、ステンレスタンクで野生酵母のみで10日間のマセラシオン・セミカルボニック。発酵の最終段階で圧搾して、ステンレスタンクと古樽に半分ずつ移して残りの発酵を終え、引き続きセメントタンクでシュール・リーの状態で熟成と自発的なマロ発酵を実施。無清澄・無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。収穫日9/14。総生産量4,000本。2023年7月時点のSO2トータルは8mg/L以下の検出限界値。「フランシュ・リッペ」とは、フランス語で、「気の置けない家族や友人達と共有する心地良い食事」を意味する言葉です。Taka K Wines Bedford Estate Pinot Noir Waipara Valley
タカ・ケイ・ワインズは、2009年から自身のブランドであるコヤマ・ワインズを立ち上げた醸造家、小山竜宇氏による新たなプロジェクトです。フレンチオークで14ヶ月熟成。新樽10%。無濾過・無清澄。しっかりした肉付きの良さとキメ細かなタンニンに、ピュアな酸が心地良いです。
Taka K Wines Pearson Estate Pinot Noir Waipara Valley
タカ・ケイ・ワインズは、2009年から自身のブランドであるコヤマ・ワインズを立ち上げた醸造家、小山竜宇氏による新たなプロジェクトです。除梗後、オープンファーメンターにて自然発酵。フレンチオークで14ヶ月熟成。新樽無し。無濾過・無清澄。しなやかなテクスチャーを持ち、シルキーな喉越しです。
クリスタルム クレイ・シェルス シャルドネ ヘメル・アン・アーデ・リッジ 2022年 750ml 税込9,680円
Crystallum Clay Shales Chardonnay Hemel en Aarde Ridge
クリスタルムは、ウォーカーベイのヘルマナス地方、ヘメル・アン・アーデ・リッジに2006年に設立された家族経営のワイナリーです。南アフリカのトップレストランやワインショップでも限定的にしか入荷しかしない入手困難なワインで、今もっとも注目を集める生産者。フードル樽にて熟成されたシングル・ヴィンヤードのシャルドネ種100%の白。収穫後プレスして一晩寝かせ、フードル(2600L)にて10ヶ月間、野生酵母による自然発酵・熟成(新樽比率20%)を行います。畑の土壌が粘土質/クレイ(clay)と、頁岩(shale)であるボッケヴェルド・シェールから構成されていることから、キュヴェ名にこの名付けられました。ティム・アトキン96点。生産本数4671本。お一人様1本限りのご購入とさせていただきます。
※完売いたしました
Philippe et Sylvain Ravier Vin de Savoie Les Abymes
サヴォワ県の県庁所在地であるシャンベリーの南、ミヤン村にある家族経営のワイナリー。葡萄の樹、またその樹が育つ土壌を尊重しながら、サステイナブルなワイン造りに取り組んでいます。土着品種のジャケール種100%で造られた白。澄んだきれいなミネラル感が特徴で、酸味が心地よくしっかりと感じられるシャープな仕上がりです。
Soalheiro Allo Vinho Regional Minho
ワイナリーはポルトガル最北端のメルガソにあり、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。大部分の畑では有機農法を実践。商品名「ALLO(アロ)」は、ミーニョ地方モンサン・メルガッソを代表する白葡萄品種アルヴァリーニョとリマを代表する白葡萄品種ロウレイロの頭文字の最初の2文字に由来します。アルヴァリーニョの果実味と骨格、ロウレイロの酸味とミネラル感が混然一体となり、ワンランク上の味わいを生み出しています。
Wine Pass Braucol IGP Cotes du Tarn
大手ネゴシアンLGI社が造る、南西部の伝統的品種ブローコル種100%の赤。フローラルな香りが特徴で、カシスやチェリーなどのアロマを伴う濃密な果実感が味わえます。畑はガイヤック村に隣接するスヌイヤック村にあり、標高が300mで、南向きの粘土石灰質土壌。平均樹齢25~30年。
Takizawa Winery Kodachinohatake Pinot Noir
三笠の自社畑、木立の畑のピノ・ノワール種からの赤。除梗後、野生酵母で2週間醸し、古樽と新樽(全体の1/3)で9ヶ月熟成させました。イチゴやサクランボの香りに腐葉土やキノコのような特徴的な香りも感じられます。リリース時点でも楽しめますが、数年寝かせる事で旨味が増すようなワインです。低亜硫酸ワインですので保管は冷暗所でお願いいたします。
Chateau de Jau Or Ange Vin de France
南仏エロー県でワイン造りと現代アートをこよなく愛するドーレ家が運営する実力派ドメーヌ。このワインは白ぶどう品種シャルドネ、ヴィオニエ、ミュスカ、プティ・マンサン、ゲヴュルツトラミネールを赤ワインの様に醸したオレンジワイン。果皮、果梗、種と共に10日間の浸漬を行い、その後ステンレスタンクにて細かな澱と共に数ヶ月の熟成。ドライフルーツ、紅茶、オレンジの皮、はちみつの様な香りと味わい、そして仄かなタンニンが感じられる軽やかなスタイル。ワイン名は仏語オレンジ(Orange)をOR(黄金)と、ANGE(天使)に掛けています。
Yellow Magic Winery Ordinary Rouge
滋賀、大阪などで葡萄栽培&ワインメーカーとして長年従事し、独立したワイナリー。山形県産のベリーA種主体にメルロ種、スチューベン種をコールドマセラシオンを60日以上する事により、果皮からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「香り高い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内自然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。赤ワインというカテゴリーのワインですが基本は冷やしてスルリといけるワインを目指していて、多種の料理に合わせやすい多様性のあるワインです。
Hitomi Winery Soif Rouge
滋賀県にあるろ過をしないにごりワインのスタイルを造るワイナリー。山形県のマスカットベリーA種を使用。綺麗なアロマと冷涼な酸が印象的で、その美味しさを素直にワインに表したいと思い単一で醸造しました。全量マセラシオン・カルボニックで3週間醸し発酵、搾汁後はホーロータンクで約2ヶ月間落ち着かせ、酸化防止剤無添加で瓶詰めしました。酸化防止剤無添加ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。
Mongestine Bob Singler Blanc Vin de France
プロヴァンス地方の主要都市エクス・アン・プロヴァンスの北東部アルティグにあるドメーヌ。120haの所有地のうち42haで葡萄を栽培しています。テロワールを活かした「ほかにないプロヴァンスのワイン」を造っています。全てのワインは、自然酵母、亜硫酸の添加なしで醸造。南の品種であるヴェルメンティーノ種(やや早摘み)と北の品種であるルーサンヌ種をブレンド。無濾過、SO2の添加も瓶詰時の極少量に限られます。レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香り。溌剌とした酸をそなえ、レモンの皮の心地よい苦みやタンニンも感じます。
Mongestine Bob Singler Orange Vin de France
プロヴァンス地方の主要都市エクス・アン・プロヴァンスの北東部アルティグにあるドメーヌ。120haの所有地のうち42haで葡萄を栽培しています。テロワールを活かした「ほかにないプロヴァンスのワイン」を造っています。全てのワインは、自然酵母、亜硫酸の添加なしで醸造。グルナッシュ・ブラン種はステンレスタンク、ソーヴィニヨン・ブラン種は卵型のコンクリートタンクで醸しました。クレレット種はマセラシオンカルボニックを実施。その後マロラクティック発酵を行います。マンゴー、黄桃や砂糖漬けのパイナップルの香り。溌剌とした酸と、ほどよいタンニンをそなえます。グルナッシュ・ブラン種50%、ソーヴィニヨン・ブラン種35%、クレレット種15%。
Domaine Ichi Ezo awa P Portland Niki ,Yoiti
仁木町のベリー・ベリーファームに新醸造所が出来ました。名前はドメーヌ・イチ。その名が示すように上田一郎氏が心血を注いだワイナリーです。2022は前年 2021年の旱魃とは異なり適度に雨も降り、ポートランド葡萄自体も本来の味となり嫌味の少ないすっきりとした味わいになりました。仕込みは10日程醸してから搾汁し、オレンジワインの様に飴色に仕上げ ました。