
Francois de Nicolay Bourgogne Chardonnay
2004年にシャンパーニュ・フルーリー(Chanpagne Fleury)などで研修を終えた兄弟がドメーヌに戻り、そこから劇的な進化が始まる。オーブはブルゴーニュの一部であったため、「単一品種」「単一区画」といったブルゴーニュの影響が色濃く残っている。平均的な年間降水量は680mm、年間平均気温は11度。平均樹齢は約65年、最も樹齢が高い区画では90年。(シャンパーニュの平均樹齢は18年)熟成期間は18ケ月。SO2はデゴルジュマン前のみわずかに40mg/Lを添加し、醸造中はほぼゼロ。瓶詰は、ぶどうの開花後の4月を目安としている。ワインを休ませる時間を長くとることで、1時発酵が終わったばかりでも酒質が安定しておいしいワインになる、とのこと。ドザージュ 7.4g/L。ピノ・ノワール70%、シャルドネ10%、ピノ・ブラン10%、ピノ・ムニエ10%