2025年4月5日(土)

岩見沢で良質の葡萄を育てる栽培農家、千葉ヴィンヤードが１０Ｒワイナリーで醸造するヒノデダンケ。このブランは各品種を全房のままプレス。野生酵母で発酵、そのままＭＬＦ。およそ１０か月間ステンレスタンクで澱とともに熟成。バッカス種、ピノ･グリ種、ソービンニョン･ブラン種主体とのことです。

---

一切の化学肥料を使わない有機農法を実践し、ワイン造りでは、野生酵母のみを使用して木製の開放醗酵槽でのマセレーションと醗酵を行い、二酸化硫黄の添加もごく少量に抑えるなど、温度管理や化学合成物による人為的なコントロールをせずに醸造を行っています。自家用ワイン用に借りている０.５haの区画には様々品種が混植されており、それらの葡萄を混醸して造られたワイン。サンジョヴェーゼ種、コロリーノ種、マルヴァジーア･ネーラ種、トレッビアーノ種、マルヴァジーア種、ヴェルメンティーノ種、フランチェーゼ種。