
Carbone Aglianico del Vulture Stupor Mundi
バジリカータ州にある有名なヴルトゥレ山の山麓に広がる火山性土壌の畑で葡萄栽培とワイン醸造を手掛け、代々大手にワインを供給していましたが、2005年より現当主のサラとルカ姉弟によって自社瓶詰を始めたワイナリー。華立つ黒コショウとリコリスに彩られ、溶岩性土壌を反映した香り。独特のダムソン・プラムの風味に、シダのようなニュアンスを纏ったスパイシーなニュアンスが口中を覆います。柔らかく適度なタンニンがあり、力強くもエレガントな仕上がりになっています。