ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

Chateau Haut Grelot Selection Blanc Blaye Cotes de Bordeaux
葡萄は砂混じりのローム粘土質土壌で減農薬栽培されたソーヴィニヨン・ブラン種100%。低温で24時間スキンコンタクトをしてプレスし、果汁を野生酵母と木桶でゆっくり発酵。新樽に入れて、週1回オリをバトナージュしながら6ヶ月熟成させて瓶詰。ワインはフレッシュでふくよかな果実味と、木樽熟成の複雑さが楽しめます。2025年頃まで熟成させることで、樽風味と果実味が調和し始め、複雑な熟成香が開き始める事でしょう。

Chateau Sainte Luce Bellevue Les Aubelines Blaye Cote de Bordeaux
ブライ地区のアルティザン、シャトー・ローラン・ラ・ギャルドのブルーノ・マルタン氏が2002年からジロンド河近くの区画の葡萄で造るワイン。畑ではビオディナミを実践し、レ・オーブリーヌは、無農薬の証明である野生のチューリップが咲く1.35ヘクタールの区画の葡萄から生まれるオレンジワインです。マセラシオン・ペリキュレールを9日間。750Lのアンフォラで発酵、熟成もアンフォラで12ヶ月。ソーヴィニヨン・ブラン種80%、ミュスカデル種20%。

Chateau Ducasse Blanc Bordeaux
シャトー・デュカスは、バルサック村で貴腐ワインを生産するシャトー・ルーミュー・ラコストが造るボルドー規格の辛口白ワインで、爽やかさと柔らかさの両立した、透明感のある高い品質です。畑は格付1級のシャトー・クリマンスに隣接する好立地。セミヨン種70%、ソーヴィニヨン・ブラン種30%。

Ch ピエライユ ブラン ボルドー 2023年 750ml 税込2,420円
Chateau Pierrail Blanc Bordeaux
建設されたのが17世紀という長い歴史を持つシャトーで、アントル・ドゥ・メールの東マルグロンに位置しています。畑のテロワールに適した品種を選別し、白、赤ワインともにバランスに優れた高品質のワインを生産しています。ソーヴィニヨン・ブラン特有のトロピカルフルーツやフレッシュハーブの香りとグリが与える丸みと繊細さが綺麗にまとまっています。2023年産は、「ギド・アシェット2025」で三ツ星のク・ド・クール(最も心に残るワインにハートを付与)に選ばれており、オー・ブリオン・ブランと並ぶ最高評価を受けています。ソーヴィニヨン・ブラン種70%、ソーヴィニヨン・グリ種30%。
Ch ラ・ローズ・ベルヴュ ブラン ブライ・コート・ド・ボルドー 2023年 750ml 税込1,815円
Chateau La Rose Bellevue Blanc Blaye Cotes de Bordeaux
ブライの北サン・パレ村にあるシャトー・ラ・ローズ・ベルヴューは4世代続くエイマス家のジェロームとヴァレリーの夫妻で運営しています。オーストラリアやシャンパーニュ、ローヌ地方で研鑽を積んできたジェローム氏は、代々受け継いだボルドーの伝統に新しい風を吹き込み、「ギ・ド・アシェット」などでも掲載される注目のシャトーです。畑では自然環境に配慮したリュット・レゾネを実践。ソーヴィニヨン・ブラン種85%、ミュスカデル種15%。

Clos Floridene Blanc Graves
ボルドー大学の故ドゥニ・デュブルデュー教授が、グラーヴ地区の南部に所有していたシャトー。栽培から醸造まで幅広く研究を行い、世界中の白ワイン造りに多大な影響を与えた人物です。ボルドー大学で教鞭をとる一方、数々のワイナリーでコンサルタントとして活躍していましたが2016年、惜しまれながらこの世を去りました。スキンコンタクトを施した後25%の新樽比率で樽内発酵・熟成を約8ヶ月間行います。白桃、レモン、グレープフルーツのアロマが壮大で密度と骨格を備えた偉大な白ワインです。ソーヴィニヨン・ブラン種51%、セミヨン種49%。
Chateau Ginkgo G by Yurigusa Blanc Bordeaux
ボルドー初日本人女性醸造家「百合草梨紗」氏。ボルドー右岸、カスティヨン・コート・ド・ボルドーにシャトーを構える。ボルドー白の銘醸地グラーヴのワイナリーと提携、百合草氏完全監修。ソーヴィニョン・ブラン種60%、セミヨン種40%で平均樹齢25年の葡萄から年間約17,300本のみ生産。熟成は2年使用のフレンチオーク樽で約半年間。ふくよかな柑橘系のフルーツとマンゴーやはちみつのような甘い香り。新鮮で濃厚なボリューム感を楽しめます。

Barriere Freres Grand Bateau Bordeaux Blanc
シャトー・ベイシュヴェルの兄弟会社にあたるワイン商バリエール社。その関係から、シャトー・ベイシュヴェルの全面的な協力を受けて、素晴らしいワインに仕上げています。ボルドーで最も美しい名城、シャトー・ベイシュヴェルの伝統の技を受けついで醸されたワインは、ソーヴィニヨン・ブラン種100%の豊かなコクを備え、近年は醸造と熟成にフレンチオークの新樽を70%使用するなど贅沢な造りになっています。新樽のニュアンスに加え、クリーンで生きいきとした酸味が感じられる辛口白ワインです。

Les Truffières de Thieuley Chardonnay Vin de France
テュレイはボルドー、アントル・ドゥ・メール地区の名門シャトー。2007年にオーナーのクールセル氏が、トリュフが生育する粘土石灰質土壌の区画に、認可されないシャルドネ種を作付けしました。したがってワインは「ボルドー」産を名乗れず、ヴァン・ド・フランス規格です。収穫後6割を樽、4割を小型のコンクリートタンクで発酵させ、その後、樽でバトナージュしながら12ヶ月間熟成と、ブルゴーニュ風の醸造で仕上げました。トーストやナッツの樽香と、完熟した果実味とミネラル感が楽しめる独自の白です。
Ch オー・ラ・ガルド ブライ・コート・ド・ボルドー 2009年 750ml 税込2,090円
Chateau Haut La Garde Blaye Cotes de Bordeaux
素晴らしい天候に恵まれ、今や伝説となった2009年産のワインが入荷しました。産地はジロンド河右岸のブライ地区で、品種はメルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、マルベック種のブレンド。16年を経て香りはカシスやインクに樽からのコーヒーが混じります。果実味もタンニンもまだ楽しめ、余韻にスパイス感が感じられます。多分、良い環境で熟成をしたのでしょう、古酒の美味しさが十分に楽しめます。しかもこのお値段ですから、古酒の入門には最適の1本と言えるでしょう。
Chateau Cote Montpezat Cuvee Compostelle Castillon Cotes de Bordeaux
17世紀からキリスト教巡礼者が祈りを捧げた地としても知られたシャトーです。ガロンヌ河右岸コート・ド・カスティヨン地区の高台にあり、南斜面で日照に恵まれた畑はメルロー中心に栽培されています。カシスなど黒い果実を思わせる香りの中に樽由来のバニラやタバコ、トーストなどの香りが見事にバランスよく溶け込んでいます。何といっても2006年のヴィンテージが良いです。2005年に隠れてしまいがちですが、ボルドー右岸地域は左岸より出来が良いです。また年月を経て熟成したタンニンとほどよい酸味がお手頃価格で楽しめます。メルロ種70%、カベルネ・フラン種20%、カベルネ・ソーヴィニヨン種10%
Chateau Sainte Luce Bellevue Rouge Blaye Cote de Bordeaux
ブライ地区のアルティザン、シャトー・ローラン・ラ・ギャルドのブルーノ・マルタン氏が2002年からジロンド河近くの区画の葡萄で造るワイン。畑ではビオディナミを実践。低温でマセラシオンを行い、天然酵母にて発酵。ソフトプレスを行い、3分の2をバリック、3分の1をタンクにて約18ヶ月熟成を行います。 きめ細やかさのある優れたメルロらしい口当たり、エレガントな熟成感を帯びた2005年はまさに今飲み頃です。メルロ種100%。

Chateau Segonzac Vieilles Vignes Blaye Cotes de Bordeaux
2004年にブライ地区のクリュ・ブルジョワ・コンクールにて第1位に選ばれたという実力派。果実味豊かで力強さのある味わいです。メルロ種40%、カベルネ・ソーヴィニヨン種30%、マルベック種30%のブレンド。フレンチオーク樽12ヶ月熟成(新樽比率20%)。

Ch ド・ラ・シャペル ブライ・コート・ド・ボルドー 2018年 750ml 税込2,310円
Chateau de La Chapelle Blaye Cotes de Bordeaux
リーズナブルながら高品質なワイン造りを行っている家族経営のシャトー。口当たり柔らかく、バランス良い味わいで、きめ細かなタンニンがエレガントなストラクチャーを表現しています。メルロ種85%、カベルネ・ソーヴィニヨン種15%。デカンター・ワールド・ワイン・アワード2021で97点を獲得し、トップ50のワインにのみ与えられる「ベスト・イン・ショー」を受賞しています。希望小売価格2,750円税込が特別価格で入荷しました。
Chateau Fougas san soufre ajoute Cotes de Bourg
現在は当主のジャン=イヴ=ベシェ氏と奥様のミシェルさんにより有機栽培とビオディナミ農法によって、テロワールを忠実に表現した高品質なワイン生産を行っています。「タールよりもバイオレットを、凝縮さよりもフィネスを探し、流行には遠いが大地に近い、健康的で上質でエレガントな本物のワインにを求めている」とジャン=イヴ氏。チェリーの綺麗な風味が続き、濃くないのに満足感のあるワインに仕上がっています。心地良い余韻の長さに浸っていただきたいです。メルロー種100%

Chateau Roquebrune Bordeaux
1962年にアントル・ドゥ・メールの南側、レスティアック・シュル・ガロンヌに設立された家族経営シャトー。テロワールの多様性と特徴を尊重し、栽培には、自然環境に配慮して行うサステーナブル農法を実践しています。濃い色調で、完熟果実やスパイスのアロマ。滑らかで柔らかな口当たりのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン種100%で、おまけに樽熟成をしたワインで、この価格はありえない驚きのコストパフォーマンスです。

Vignobles Grandeau Etoile de Lauduc Petit Verdot Bordeaux
ボルドー市の対岸、トレッス村で1923年から続く家族経営の生産者。現在は3代目のリシャール・グランドー氏と2人の息子と3人で55ヘクタールの畑をビオロジックで管理しています(HVE取得済みで、2023年にAB認証を取得予定)。エトワール・ド・ローデュは単一セパージュ100%で造り上げるレンジで、かわいらしい動物の星座がラベルにあしらわれています。酸化防止剤はトータルで40mg/L未満のごく少量のみの添加。補助品種として使用されることが多いプティ・ヴェルド種100%で造られた異色のボルドー。カルダモンやシナモンなどのスパイスの複雑さが楽しめる上質な味わいです。輸入元の売り切り特価で、定価2,310円税込がお求めやすくなりました。

Vignoble Mingot(Chateau Marechaux) Pur Franc Bordeaux Superieur
ヴィニョーブル・マンゴは、ポムロルの北にあるサヴィニャック・ド・リスル村で1964年に設立。現在は3代目のジュリアン・マンゴが運営しており、約22ヘクタールの畑はリュットレゾネで管理(HVEレベル3取得)。「ピュル」シリーズは亜硫酸の使用をトータルで20mg/L以下に抑え、単一品種の個性を表現しています。標高70mの粘土石灰質土壌に植わる、平均樹齢30年のカベルネ・フラン種を使用。通常店頭価格¥2,310円が輸入元の売り切り特価でお安くなりました。
Vignoble Mingot(Chateau Marechaux) Pur Malbec Bordeaux Superieur
ヴィニョーブル・マンゴは、ポムロルの北にあるサヴィニャック・ド・リスル村で1964年に設立。現在は3代目のジュリアン・マンゴが運営しており、約22ヘクタールの畑はリュットレゾネで管理(HVEレベル3取得)。「ピュル」シリーズは亜硫酸の使用をトータルで20mg/L以下に抑え、単一品種の個性を表現しています。標高70mの粘土石灰質土壌に植わるマルベック種を使用。樹齢は10年以下。ステンレスタンクにて熟成。通常店頭価格¥2,310円が輸入元の売り切り特価でお安くなりました。

Vignoble Mingot(Chateau Marechaux) Le Petit Comptoir Vin de France
ヴィニョーブル・マンゴは、ポムロルの北にあるサヴィニャック・ド・リスル村で1964年に設立。現在は3代目のジュリアン・マンゴが運営しており、約22ヘクタールの畑はリュットレゾネで管理(HVEレベル3取得)。亜硫酸の使用は最小限に抑えています。標高90mの粘土石灰質土壌に植わるメルロ種とカベルネ・フラン種を使用。樹齢は約20年。ステンレスタンクにて熟成。

Clarence Dillon Wines Clarendelle Bordeaux Rouge
クラレンドルは、オー・ブリオンの葡萄を含むボルドー全域からクオリティの高い葡萄が選抜され、醸造を手掛けるのもオー・ブリオンと同じチームで造られています。メルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種から造られるクラレンドルのルージュは、古典的で上品なスタイル。バニラやスパイスの要素と、ほのかにシガーやモカの香りも感じられ、複雑性に富んだ素晴らしい味わいになっています。

Chapelle Bérard UPS!!! Vin de France
シャペル・ベラールのブドウ畑はドルドーニョの南斜面、サンテミリオンとベルジュラックの中間サン・カンタン・ド・カプロンに位置しています。65緑肥を活かし、除草剤を使用しない代わりにエッセンシャルオイルを使うなど積極的に環境保全に取り組んでいます。4つの異なるシャトーのそれぞれの織り成す土壌は、ボルドーの地質学者であるピエール・ベシェラーにも大変高い評価を得ています。伝統的でありながら革新を目指す醸造家のマウロ氏はチャレンジングなワインを作り出しています。 ガーネットカラー。イチゴやチェリーの芳香と豊で複雑な味わい。上品なタンニンがアクセントになり、クラレットを思わせる赤。カベルネ・ソーヴィニヨン種60%、メルロー種30%、マルベック種5%、カベルネ・フラン種5%

Duc des Nauve (Chateau Le Puy) Vin de France
400年以上も一切の化学肥料や農薬を使用しないボルドー自然派の大御所ル・ピュイの若木を使用して造られたワイン。体にしみわたるその味わいはピュアで澄んだ味わいが楽しめます。区画毎に分けて小容量のコンクリートタンクにて発酵・熟成。清澄・濾過は行わず、SO2は熟成時に極微量のみ使用。ボルドーの理想とされる「樽濃いワイン」ではなく、自然派らしい澄んだ果実味と体に染み入る味わいをぜひ一度お試しください。メルロ種70%、カベルネ・フラン種20%、カベルネ・ソーヴィニヨン種10%

Pierre Henri Cosyns Reserved Cotes de Bourg
現代ワイン醸造を実践し続けて来たヴァンナチュールの先駆者ピエール・アンリ・コザン氏はかの偉大な醸造家エミール・ペイノー氏の訓練と影響を直接受けました。ビオデナミ農法で栽培されたメルロー種を自然酵母を使用し低温での長い醸しと短期間の樽熟成でワインを仕上げます。完熟したブラック・チェリーの香り、ドライフルーツの果実味に僅かにチョコのニュアンス、余韻に小豆、まさに良い年のメルロ種を体現する味わいです。亜硫酸無添加、メルロー種100%

Mitjavile Le Versant Castillon Cotes de Bordeaux
サン・テミリオンで燦然と輝くシャトー・テルトル・ロトブフ。オーナーのミジャヴィル氏の息子ルルも、カスティヨン地区で「ロラージュ」を造り評価を上げています。そして2019年から、サン・テミリオン村とカスティヨン地区の境界線にある畑20ヘクタールを入手し、「ル・ヴェルサン」を発売しました。メルロ種90%、カベルネ・フラン種5%、カベルネ・ソーヴィニヨン種5%からのワインは、濃厚な果実味と緻密で柔らかなタンニンが楽しめるようです。完熟した葡萄からのアルコールは14.5%と強烈です。