今月はイベント販売のお話。
当社休業日の12月13日に、私と家内は二人で江別蔦屋(ツタヤ)書店のイベントコーナーで実演販売をして来ました。実演したのは、当社で2ヶ月ほど前から扱いを始めたENJO(エンヨー)社の製品です。私が家で食器を洗うのは週1回の休みの日ぐらいですが、毎日何度も洗う家内は洗剤と食器洗い用スポンジを色々試しています。洗剤は環境に優しい物を選んだりしているようですが、正直、私はそこまで関心はありませんでした。
そんな中で、家内が知人から勧められたのがこのENJO社のクロス類。まず驚いたのが、食器洗いも、風呂で体を洗うのも、女性のメイク落としも、全て洗剤を使わずに汚れを落とすのです。汚れはこのクロスの細かい繊維に付くことでキレイになり、クロスの汚れが溜まって来ると、安価な普通の石鹸でよく泡立てて洗う事で、汚れがリセットされるという原理なのです。
私はメイク落としの実感は分かりませんが、食器用クロスで家族分のグラスや食器を洗い、そのまま鍋やフライパンを洗い、更にガス台の吹きこぼれた所を拭くと、さすがにクロスはチョット油っぽくなります。そして、このクロスを石鹸で洗うと元通りになります。私は仕事柄、ワイングラスの汚れは気になりますが、洗剤を使わずに「キッチン・デュオ・クロス」で洗い、仕上げに「グラス・クロス」で吹き上げると、グラスは嬉しくなる程ピカピカになります。
蔦屋での実演中、男性には見向きもされませんでした。家内は「メイクや食器が、水だけでキレイになります!」と呼び掛けをしていると、時々「え、何、それ!」と興味を持った女性が寄って来ます。すかさず私が「洗剤を使わずに汚れを落とす原理はこちらをご覧ください」と言ってプリントをお見せします。写真には髪の毛の約100分の1という細さの糸が写っています。「このとても細い1本の糸は、約1000本の細かい繊維を寄り合わせています。この細かい無数の糸が毛穴に入って汚れを取ってくれるのです」と私が言って、家内が女性の手の甲にファンデーションと口紅を塗り、手の甲を「フェイス・デュオグローブ」で15回ほど優しく撫でます。すると、メイクが綺麗に取れてしまうのです。
女性は素直に驚く方と、「まだ残っているクレンジングと、洗顔用石鹸はどうするの!」と言う方に分かれました。あと、おばあちゃんが「肌の弱い孫が使ったら、肌が良くなるかい?」と言われて、洗顔用の「フェイス・デュオグローブ」を購入いただいた時に、私も「お孫さんの肌が良くなるように」と思わず心の中で祈ってしまいました。
12時から17時までの5時間でしたが、はじめての美容部員体験は勉強になりました。札幌のワインショップフジヰ店舗でも、家内がいる時はメイク落としの実演が出来ます。私もグラスの汚れ落としは出来ますので、ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。そして多くの方がENJO(エンヨー)社の製品を使うことで、大きく言うと地球のエコ活動になって行くと思います。