
Valle Raffaello Bianco IGT Trevenezie
イタリア北部のフリウリ州の白。品種はフリウラーノ種45%、ソーヴィニヨン種45%、トラミネール種10%。収穫後に低温浸漬をして、果皮の旨味を果汁に浸透させ、タンクで発酵、熟成させました。味わいはふくよかな果実味と、ソーヴィニヨン種、トラミネール種からの華やかな香りが調和しています。コクのある味わいは、オリーブオイルを使った料理に最適でしょう。
Valle Raffaello Bianco IGT Trevenezie
イタリア北部のフリウリ州の白。品種はフリウラーノ種45%、ソーヴィニヨン種45%、トラミネール種10%。収穫後に低温浸漬をして、果皮の旨味を果汁に浸透させ、タンクで発酵、熟成させました。味わいはふくよかな果実味と、ソーヴィニヨン種、トラミネール種からの華やかな香りが調和しています。コクのある味わいは、オリーブオイルを使った料理に最適でしょう。
Marc Soyard Bourgogne Rouge
ドメーヌ・ビゾで学び得た哲学を活かし、栽培・醸造において出来る限り人為的な介入を行なわない自然なスタイルでワイン造りを行っています。ブルゴーニュの次世代を代表する造り手として、2016年6月ニューヨークタイムズのワイン特集で紹介された注目の生産者です。2021年は霜害によって歴史的な低収量となってしまったため、畑全体のピノ・ノワールを集めて、ACブルゴーニュとしてリリースすることになりました。通常12~18ヶ月の樽熟成期間を24ヶ月まで樽熟成期間を伸ばしており、果実味より葡萄の持つ本質的な味わいの部分を表現した本来のブルゴーニュワインを彷彿とさせるクラシック・スタイルに仕上がっています。

Cantina Orsogna Brigata Verde Rame Montepulciano d’Abruzzo
1964年に35のワイナリーによってアブルッツォ州に設立された協同組合。自然と調和した栽培とワイン造りこそが土地や生態系そして人々の健康を守ると考え、1995年からバイオダイナミックへの転換を始め、今では約500の生産者を有するイタリア最大規模のオーガニックを実践する協同組合に成長しています。野生酵母による発酵で、オーク樽にて発酵・熟成して造られています。ジューシーでいて、ブラックチェリーのようなフレッシュな果実味に、熟成風味が絶妙に合わさった上質なナチュラルワイン。程よいタンニンが全体を引き締めています。
※完売いたしました
Lou Dumont Bourgogne Blanc Amphora
ルー・デュモンは日本人仲田晃司氏が2000年にフランスのブルゴーニュに興したワイナリーです。このブルゴーニュ・ブランはACオート・コート・ド・ニュイ50%、ACオート・コート・ド・ボーヌ50%のブレンド。平均樹齢30年。収量は40hl/ha。天然酵母のみを使用し、950リットルの砂岩製および石灰岩製のアンフォラで発酵後16ヶ月間熟成。シャルドネ種100%
Lou Dumont Lea Selection Santenay Rouge
仲田さんがワインの買い付けのために生産者を訪ね歩く、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。コストパフォーマンスが抜群なものだけを厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。シャサーニュ・モンラッシェ村の南に位置し、しっかりとした味わいで有名なサントネ村。滑らかなタンニンと心地よい酸が楽しめます。ピノ・ノワール種100% ※完売いたしました
Marie Courtin Effloresence Extra Brut Champagne
マリー・クルタンのドミニク・モロー女史は「DRC」、「ルフレーヴ」、「コント・ラフォン」、「ディディエ・モンショヴェ」らにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソン氏に直接師事したシャンパーニュの生産者です。ビュル・エ・ミレジム」誌主催のトロフェ・シャンプノワ2024年にてRM部門の 「ヴィニュロン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するほどの実力者です。このエフロールサンスはブルゴーニュ樽で発酵・熟成。エクストラ・ブリュット表記ですが、ドザージュ・ゼロのノンドゼです。樽発酵に由来するバニラやブリオッシュのほのかな香味が、幸せな気持ちにさせてくれます。ポリゾ村の平均樹齢45年のピノ・ノワール種100%。
Henri Magnien Bourgogne Cote d’Or Rouge
1656年から続く伝統的蔵元。2007年からワイン造りに参画した息子のシャルル・マニャン氏が、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。ブロション村内のACブルゴーニュ単一区画「ムティエ」に0.37ha。泥灰土質・砂質土壌。平均樹齢30年。カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の2~3回使用樽で12ヶ月間の熟成。ピノ・ノワール種100%
Henri Magnien Gevrey Chambertin Vieilles Vignes
1656年から続く伝統的蔵元。2007年からワイン造りに参画した息子のシャルル・マニャン氏が、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。アン・シャン」「レ・セルキュイユ」「シャンペリエ」等、8つのリウ・ディより。沖積土質・泥灰土質土壌。樹齢約40~100年(平均約60年)のVV。カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽30%、1~3回使用樽70%で12ヶ月間の熟成。ピノ・ノワール種100%
Machrie Moor 10years old
ロックランザ蒸溜所(旧アラン蒸溜所)は95年にスコットランド アラン島に160年ぶりに復活した島唯一の蒸留所です。通常はノンピート(ピートで燻していない)の麦芽を使用していますが、このマクリー・ムーアは20ppmの燻した麦芽を使用して製造されたシングルモルトです。香りは柔らかなピートスモークと共にバニラ、ナツメグ、ホワイトペッパー、オークのアロマが続きます。味わいはハチミツやシロップの甘味の中から桃の旨味を感じるピートスモークが心地よく広がり、ペッパーやジンジャーといったスパイスが味わいをより一層引き立てます。マクリー・ムーアとはアラン島西海岸にあるピート湿原の名称です。)2月は葡萄畑が雪の中なので、この時期に各ワイナリーさんは普段は出来ない営業活動を行います。
この月札幌では、北海道ワイナリー協会主催のワイン会「北を拓く道産ワインの夕べ」が旧ロイトンホテルで開催され、京王プラザホテル札幌ではワインライターの鹿取みゆきさんと、道内の自然派系ワイナリーとナチュラルチーズの生産者が30軒近く参加されるワイン会「ワインヘリテージ」が開催されました。翌週は余市町のワイン生産者が主催で、余市中央公民館で行う「ワインを楽しむ会」。仁木町でもワイン生産者が主催し、仁木町民センターで行う「仮面舞踏会」と、大きなイベントが4回あり、私とスタッフの三浦で、今年は3件に参加しました。
各イベントでは、多くのワイナリーが今年の春以降発売予定のワイン等を出しているので、私も真剣にメモを取りながら試飲します。特に2023年は暑かったので果実味が豊かですが、収穫後も暑さが続いた為に野生酵母で発酵させている所は微生物管理が難しく、揮発性の香りが出やすい環境でした。しかし多くのワイナリーは難しい環境下でも、澄んだ果実味を目指して良質なワインに仕上げていました。さて、余市のイベントは17時開始で、終了後にJRで札幌駅に着いたのは22時近く。ワインを沢山試飲した後、体はお出汁のきいた汁を欲して、二人で駅から歩いて札幌の「みよしの餃子」が運営する蕎麦屋「信州庵・札幌JR病院前店」に入りました。お蕎麦の前におつまみでも頂こうかと、メニューを見ていたらドイツのワインが3種もあり、その中にシュペートブルグンダー(ドイツ語でピノ・ノワール種)1980円を見つけ頼まずにはいられませんでした。小売りでもシュペートブルグンダーは2000円以上はするので、ハーフサイズが来ると思ったらお店の方が750mlの瓶とコルク抜きを持ってテーブルに置いて行きました。この値段だから、自分で抜いてくださいとのことなのでしょう。
ラベルを見ると収穫年は2012年だったので、この低価格で13年前だと果実味が枯れ始めているかなぁと思いながらコルクを抜き、グラスに注ぐと熟成していますがまだ果実味も楽しめました。ただ、赤ワインも冷蔵庫保管らしく冷え冷えの状態、グラスを手で温めても木樽由来のキノコやバニラ系の熟成香は無かったので、木樽を使わずにタンクで発酵、熟成させたワインだと思います。枝豆、さつま揚げ、天ぷら、他を食べながら熟成した赤をこんな値段で飲めるなんて信じられません!最後に二人でカレー蕎麦とかき揚げ蕎麦をいただき、会計は5360円。ワインは他にリースリング種とピノ・グリ種が同価格でありました。多分、白も良い熟成をして美味しいのではと思います。
信州庵のオーナーさんは蕎麦屋さんでもワインが美味しく飲めるお店を目指したのでしょう。基本的にはチェーン店の飲食店ですから、手打ちの十割蕎麦等の個性的な方向性ではなく、安価で多くの方が望む蕎麦を広くて明るい店内でゆったりと楽しめるお店です。でもワイン好きの方が駅近辺でもう少し飲みたい時には、750ml1本が2000円以下ですから、穴場の一つだと思います。そして結局、この日も80種程の試飲をして、更にまたワインを飲んでしまい、寝る前に少し反省した一日でした。