2026年3月10日(火)

登醸造 セツナウタ 2024
Nobori Jouzou Setsunauta 2024

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:日本 北海道 余市町 登町
Nobori Yoichi Hokkaido Japan

グラス 50ml ¥550(税込)

余市町登町にある自社畑産ツヴァイゲルト種のワイン。葡萄は除梗破砕して、果皮、種を果汁に2週間ほど漬込んだ、醸し58%と、漬込みせず直ぐに搾汁した42%を加えて野生酵母でゆっくりと発酵。酸化防止剤無添加で瓶詰めしました。味わいは赤ワインのようなタンニンと、ロゼの果実感に、少し枯れたニュアンスと奥行き感が楽しめます。今回のヴィンテージは醸造から瓶詰時までSO2無添加です。例年よりワイルドさが増し、抜栓直後からよりブドウを感じられるようになっています。

コントラット ノヴェチェント スプマンテ パ・ドセ 2013
Contratto Novecento Spumante Pas Dose 2013

タイプ:白スパークリングワイン White Sparkling Wine

産地:イタリア ピエモンテ
Piemonte Italia

グラス 70ml ¥850(税込)

コントラットは1867年創業のメトド・クラッシコのスプマンテメーカー。カネッリの町の地下に広がるカテドラル(大聖堂)セラーの一部を所有し、スプマンテ生産を行っています。2011年、ラ・スピネッタのジョルジョ・リヴェッティ氏が新たなオーナーとなり、氏の手がけたスプマンテをリリース。このノヴェチェントはフリーランジュースのみを使用します。一次発酵後、収穫翌年の5月にブレンド・瓶詰、瓶内二次発酵の後、90ヶ月以上澱とともに瓶内で熟成させます。明るいレモンイエロー。チョークや白い花、ミント、レモンピールなどが層を成す複雑な香り。熟成したピノ・ノワール種とシャルドネ種の絶妙なバランスが素晴らしいです。ミネラル感が際立った味わいで、ピュアな余韻が長く続きます。“ノヴェチェント”はイタリア語で“900”の意味。ピノ・ノワール種、シャルドネ種。

シャルル・ノエラ ボーヌ シセルプ 2008
Charles Noellat Beaune Siserpe 2008

タイプ:赤ワイン Red Wine

産地:フランス ブルゴーニュ ボーヌ
Beaune Bourgogne France

グラス 70ml ¥750(税込)

シャルル・ノエラはブルゴーニュで古酒専門のネゴシアン、セリエ・デ・ウルシュリーヌ社が持つブランドの一つです。ボーヌ「Siserpe(シセルプ)」は、南ボーヌの穏やかな区画から生まれる、柔らかく上品な味わいが魅力の一本です。粘土石灰質の土壌がもたらす丸みのある果実味と、古樹由来の奥行きが、クラシックなボーヌの姿を美しく表現しています。ピノ・ノワール種100%。

 

< 2026年 3月 店主の独り言 >

 今月はカフェのお話。

 家内はカフェ好きですが、近年はコーヒーではなく日本茶のカフェがお気に入り。なんでも2025年11月に札幌で行われた「日本茶AWARD2025三次審査 北海道会場」で出品された20種の厳選された日本茶と同じ物を、2026年2月に再度飲み直すという集まりに家内と共に参加しました。会場は家内が時々伺うお店「日本茶にちげつ」さんで、参加者10名程の小規模な会でした。男性は2名のみ、僕以外は皆さん顔見知りのようで、僕だけがアウェー感を持って参加。昨年の日本茶AWARD2025では同じ20種のお茶をブラインド(銘柄名を明かさずに)で試飲したそうですが、今回は銘柄名とそのお茶の説明等を聞きながらの試飲でした。

 ワインの試飲はいつもしているので、日本茶の試飲も何とか出来るのでは?と思って参加しましたが、真剣に2時間近く試飲をするとヘとヘとになりました。20種の日本茶リストには、お茶の分類、生産者名、産地の県名、商品名、価格、急須に入れる茶葉のグラム数、注ぐお湯の温度と蒸らす秒数など様々な情報が書かれています。僕は煎茶、ほうじ茶、ぐらいしか知らなかったですが、一番茶、二番茶、釜炒り、深蒸し、更にお茶の品種名で、さえみどり、やぶきた、あさつゆ、つゆひかり等々、とにかく知らない言葉だらけ。渡されたテイスティングノートに自分の言葉でコメントを書きましたが、色も香りも味わいも全て異なりますが、みんなおいしいお茶なので順位を付けるのが難しかったです。

 当たり前の事ですが、品質を正しく評価するには経験値を上げて、自分の頭の中に全体を測る「ものさし」が出来ないと、「好き」か、「嫌い」ぐらいしか言えないことが分かりました。勘違いしやすいのですが、自分は感度が高い舌を持っているのでは無く、ワインの試飲に関しては経験値が一般の方よりも高いだけなんだと気付かせてもらえました。まずはその仕事が好きで真剣に取り組み、更に経験値が上がる事で少しずつプロフェショナルへなって行くのがどの業種でも同じなのでしょう。知らない世界を体験することで、自分の仕事を改めて客観視することが出来て貴重な体験となりました。

< 2026年 2月 店主の独り言 >

 今月はご近所さんのお話。

 暮れも押し迫った2025年12月13日、当店と同じ南3条西3丁目にあるS3中屋ビル 1階に「スターフルーツ」さんという名の東京の八百屋さんがオープンしました。当店にワインを買いに来た飲食店さんから「すごく安くて新鮮で、お客さんが店の外にまで並んでいるよ!」と言われて見に行くと、南3条通り沿いで北向きのビルの1階ですが、路面沿いではなく店舗はビルの奥にあるため、手書きで「スターフルーツ」と書かれた黄緑色の看板を目印に歩かないと通り過ぎてしまいそうです。

 店内に入ると驚きの値段!イチゴ3パック1000円、長ネギ3本100円、キュウリ3本100円等々。こりゃ並んでも買っちゃうわと、私もイチゴを3パック買って、1つは店のスタッフと共に食べて、1つは息子夫婦に、最後の1パックを自宅用にしました。当社に寄ってワインを買われる飲食店さんに「スターフルーツ」の事を伝えると、皆さん直ぐに行かれて大きなレジ袋一杯の買い物をされています。円安もあって当社でもワインの値段はどんどん値上がっていますが、スーパーも同様で食材も何もかもが値上がっています。そんな状況下で、このお店は財布の中身を考えずについ買いすぎてしまう様な八百屋さんです。

 フジヰの先々代は札幌の北1条西3丁目で果物屋として営業していました。そして今、ご近所に「スターフルーツ」という青果の超繁盛店が出来たのもご縁を感じます。このお店に行く際に当社ワインショップフジヰにもお寄りいただけると感謝しかございません。このお店の様な価格破壊までは出来ませんが、当社も美味しいワインを探し続けていますのでよろしくお願いいたします。そしてこれを機に果物とワインのお買い物は南3条西3丁目界隈にどうぞお越しください。スターフルーツさんは水曜が定休日で、営業は10時から夜8時までですが、商品が無くなると早じまいすることもあるようです。それと開店前はお客様が並ばれるので、この時間を外した方が良いでしょう。

 最後に、昨年末は店舗オープン記念の特別価格だったのでしょう。年明け後の価格は昨年よりは多少上がって、イチゴは3パック1300円でした。これでも1パック440円弱ですから、一般な価格の600~700円から見たらお得だと思います。ご興味ある方は是非一度スターフルーツさんに行って、今の価格と品質をじっくりご覧いただければ、お値打ちな果実や野菜が見つかると思います。

赤ワイン レッチャイア ロッソ・ディ・トスカーナ IGT 2019年 750ml 税込2,310円

レッチャイア ロッソ・ディ・トスカーナ IGT 2019年 750ml 税込2,310円

Lecciaia Rosso di Toscana IGT

ブルネロの生産者が地元のサンジョベーゼ・グロッソ種に、トスカーナ南部マレンマ地区のカベルネ種とメルロ種を3割ほどブレンドしたIGT規格の赤。しかも7年を経た19年産です。味わいは樽からのバニラの香に、赤系果実の風味とタンニンが調和して来ました。

赤ワイン オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ミッション・ラベル サンタ・バーバラ 2024年 750ml 税込4,730円

オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ミッション・ラベル サンタ・バーバラ 2024年 750ml 税込4,730円

Au Bon Climat Pinot Noir Mission Label Santa Barbara

1982年にジム・クレンデネン氏によってワイナリーは設立。ワイナリー名の「Au Bon Climat」は、フランス語で 「恵まれた場所」の意。カリフォルニアでピノ・ノワール種と言えば真っ先に名前の挙がる生産者です。地元サンタ・バーバラ産のピノ・ノワール種を開放タンクにてパンチダウンをしながら発酵。フレンチオーク樽にて約18~20ヵ月熟成後に瓶詰。味わいは瑞々しい赤い果実の風味と木樽の風味が調和した、カリフォルニアの良さが楽しめるピノ・ノワールです。

白ワイン フランソワ・ヴィラール レ・コントゥール・ド・ドポンサン ヴィオニエ IGP 2023年 750ml 税込5,060円

フランソワ・ヴィラール レ・コントゥール・ド・ドポンサン ヴィオニエ IGP 2023年 750ml 税込5,060円

Francois Villard Les Contours de Deponcins Viognier IGP

元々シェフ、ソムリエとしてレストランに従事していたフランソワ・ヴィラール氏が始めたドメーヌ。1989年にイヴ・キュイユロン氏に師事し、自らの畑を購入。コンドリューを造る、ドポンサン畑の周囲の区画を使用したワイン。エキゾチックで華やかなアロマ、いきいきとした果実味が心地よく、北ローヌのヴィオニエの魅力を存分に楽しめます。ヴィオニエ種100%。

北雪酒造 北雪 吟醸生貯蔵酒 〈春季限定〉 1,800ml 15% 税込3,080円

北雪酒造 北雪 吟醸生貯蔵酒 〈春季限定〉 1,800ml 15% 税込3,080円

Hokusetsu Shuzo Hokusetu Ginjo Nama-chozo-shu Spring Limited

新潟県佐渡市で明治5年創業から続く老舗の酒蔵。創業以来、守り受け継がれてきた熟練の技に、音楽演奏や超音波振動、遠心分離機など日本酒造りに革新的なものを取り入れ、世界のマーケットへ進出するなど攻めの姿勢を貫いています。新潟県産の酒造好適米「五百万石」を使用した吟醸酒を生のまま冷蔵貯蔵し、出荷時に火入れを行った生貯蔵酒。フレッシュな風味とまろやかな旨みがあり、山菜など旬の食材に合わせて春を感じていただきたい1本です。

北雪酒造 北雪 プレミアム梅酒 特別樽焼酎仕込み 720ml 18% 税込3,520円

北雪酒造 北雪 プレミアム梅酒 特別樽焼酎仕込み 720ml 18% 税込3,520円

Hokusetu Premium Umeshu Special barrel shochu preparation 720ml

新潟県佐渡市で明治5年創業から続く老舗の酒蔵。創業以来、守り受け継がれてきた熟練の技に、音楽演奏や超音波振動、遠心分離機など日本酒造りに革新的なものを取り入れ、世界のマーケットへ進出するなど攻めの姿勢を貫いています。樽で貯蔵した米焼酎に、渡産青梅をじっくり漬け込んだこだわりの梅酒。梅の爽やかな香りと芳醇な味わい、まろやかな口当たりとコクをお楽しみいただけます。原材料:米焼酎樽貯蔵、佐渡産青梅、砂糖。

赤ワイン テッレ・ディ・サヴァ ミルーナ ロッソ 750ml 税込858円

テッレ・ディ・サヴァ ミルーナ ロッソ 750ml 税込858円

Terre di Sava MILUNA Rosso

1962年にプーリア南部の19のワイン生産者が集まり設立されたテッレディサヴァは、現在では1,200の栽培農家と契約し、合計1500ヘクタール分のブドウ畑を所有する大規模コーペラディヴへと成長を遂げました。経験豊富なベテランスタッフと新進気鋭の若手が力を合わせ、高品質なワインを全世界に供給しています。このミルーナは南イタリアを特有の豊満な果実味とふくよかな甘みがあります。アタックはやや強めで、黒系果実のチェリーやカシスを思わせる香りもあります。イタリア プーリア州で造られた土着品種を使用。お薦めの料理としては料理:肉じゃが、焼き鳥(タレ)、照り焼き、ミートボールなど。またミートソースなどのトマトを使った料理全般にも合います。プリミティーヴォ種、ネグロアマーロ種、マルヴァジーア・ネーラ種。

赤ワイン シュパレク ルランドスケ・モドレ クラヴィ・ホラ 2022年 750ml 税込3,850円

シュパレク ルランドスケ・モドレ クラヴィ・ホラ 2022年 750ml 税込3,850円

Spalek Rulandske Modre Kravi Hora

ワイナリーはチェコ南部モラヴィア地方ズノイモ地区にあるKraví hora(クラヴィ・ホラ)村にあり、オーストリアとの国境から10Kmの場所にあります。ファミリーネームのシュパレクには「丸太」という意味があり、ワインのラベルは丸太をモチーフにしています。所有する12haの畑では有機栽培を実践。ルランドスケ・モドレ種(ピノ・ノワール)100%。