ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
北海道

Cave de’Eclat PACS Rose
Cave d’Eclat d’Eclat(カーヴデクラ)とは 苗字「出蔵」からの一字「蔵」( カーヴ と、デクラ(de Eclat の短縮形 を合わせた造語です。 Eclat には輝き、きらめきという意味があるので、輝き溢れる農産物をカーヴから世界に送り出せるよう命名しました。このパックス ロゼは保守的な生産者が眉をひそめるアメリカ系(ナイアガラ)とフランス系(ピノノワール)のブレンド。偏見に囚われない自由なカップルをイメージし「PACS」*と命名しました*仏の同性婚などに適用される簡易婚姻制度PACS(Pacte Civil de Solidarité)が元です。昔から北海道で親しまれてきたナイアガラをよりおいしく飲んでもらうため中盤のふくらみと伸びやかな酸を与えてくれるピノノワールをブレンドしました。ペアリングとしては中華料理の冷前菜、柑橘類を添えるカルパッチョ、白身の肉のロースト等です。 よりお楽しみいただくためのアドバイスとしては皆でシェアする場合は予め抜栓し状態が落ち着いてから天地返しで澱を均一化してください。時間をかけてゆっくりと味わうなら口広のブルゴーニュタイプが理想です。抜栓2日目の旨味と香りが乗ったときもおすすめです。ナイアガラの香りが落ち着き、ピノノワールの妖艶な姿が徐々に顔を覗かせます。生の魚介でも生臭くならないのでお寿司屋さんでも好評です。

Kamuy Metot Nupuri Peteto
本別町にあるカッコミ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用。自社醸造所のカムイ・メトッ・ヌプリにて造られたロゼの微発泡ワイン。ペテトはアイヌ語で「水源」を意味します。房のままスキンコンタクトを1日行い、圧搾機で低圧プレス後、テラコッタとホーロータンクで21日間発酵。瓶内発酵。やわらかくおとなしめの泡で、少し残糖があり、ニッキ飴や蜜のニュアンス、酵母由来のイースト風味がります。生産量653本。山幸種100%。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。
タキザワ・ワイナリー 旅路ロゼ スパークリング 2024年 750ml 税込3,410円
Takizawa Winery Tabiji Rose Sparkling
余市で古くから栽培されている赤紫色の旅路葡萄。選果後、除梗破砕をして5日間ほど紫色の皮も一緒に漬け込む事で、鮮やかなロゼ色に仕上がった辛口スパークリング・ワイン。旨味を持ったオリを瓶に残したまま仕上げているので濁りがございます。爽やかな果実味と、果皮と種からのタンニンが楽しめます。瓶内にオリを残した為に開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。酸化防止剤ごく少量の為、発送はクール便指定、保管は16度以下での冷暗所にてお願いいたします。

ナリ・ユキ キャンベル・アーリー ペティアン・ロゼ 2024年 750ml 税込2,805円
Nari Yuki Campbell Early Petillant Rose
香川県出身の福光賢治氏が余市の木村農園、10Rワイナリーで研修後に仁木町で葡萄農家となり、現在、ワイナリー開業を目指しています。自社畑とは別に近隣の農家さんの葡萄で造った微発泡ワインを2024年産から「ナリ・ユキ」の名で発売しています。黒葡萄のキャンベルアーリー種を仁木町にあるベリーベリーファーム&ワイナリーで醸造。発酵は野生酵母を用い、瓶内二次発酵後のオリ引きは無し、酸化防止剤のSO2を少量添加しました。吹きやすいので、抜栓前に数日立てて保管し、オリを瓶底に沈めてから、瓶を立てて良く冷やし、慎重に抜栓してください。イチゴの甘い果実味とキメ細かな泡立ちが楽しいロゼ・スパークリング。
Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Yukikawa Jouzou Snow River Campbell Soda (Rose)
北海道上川郡東川町の新ワイナリー・雪川酒造が、余市町登地区産のキャンベル種を醸造したロゼ・スパークリング。完熟を待って9月末収穫後、東川町のワイナリーに運んで選果し、全房でプレス。果汁を1日静置し、ステンレスタンクで発酵後、オリと共にタンクで9ヶ月間熟成。フィルターをかけて、糖分と酵母を添加して瓶詰めし、瓶内二次発酵を3ヶ月間行いました。瓶内にオリが残っているので、瓶を立てて保管し、良く冷やして抜栓してください。フレッシュな果実味がたっぷりですが、アルコールが8.5%なので、食前酒から楽しめるタイプでしょう。

Yukikawa Jouzou Snow River Rosato Soda
北海道上川郡東川町の新ワイナリー・雪川酒造が、東川町産のセイベル13053種を醸造したロゼ・スパークリング。完熟を待って10月上旬収穫後、選果し、全房でプレスして、果汁をタンクで発酵。オリと共にタンクで9ヶ月間熟成後、フィルターをかけて、糖分と酵母を添加して瓶詰め。瓶内二次発酵を3ヶ月間行いました。瓶内にオリが残っているので、瓶を立てて保管し、良く冷やして抜栓してください。ロゼでも色調が濃く、黒系と赤系の果実味と穏やかな泡が調和しています。

Aiza Farm Ryunosuke
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。山幸種はアムレンシスというヤマブドウ種と清見種を掛け合わせて開発された品種。耐寒性があるため、マイナス30度まで下がる厳寒の地でも土の中に埋めずに越冬が可能です。山幸種を房ごと低温で醸し、搾汁、野生酵母で発酵した後、5ヶ月間古樽で熟成させました。ベリー系の香りの中に、シナモンのようなスパイスを感じます。複雑味があり酸が心地よい優しい味わいです。酸化防止剤が極少量のため14度以下の冷暗所での保存をお願いします。

Sapporo Wine Ishikari Sparkling
ワイナリーは札幌市手稲区新発寒にあり、畑は札幌市と石狩市に計4か所有しています。「高品質なワインを定番に買える様にしたい」という想いで、自社畑の葡萄100%でワインを生産。石狩産ピノ・グリ種を100%使用したスパークリングワイン。ラベルには石狩特産の鮭が飛沫を上げる姿、石狩河口橋や灯台を描き、和紙調の質感で石狩の風景をそのまま表現。一本の中に“石狩らしさ”を閉じ込めています。りんごやメロンのような果実味、潮風を感じさせる熟したレモンの酸味、そして後味にほのかなクラフトビールのような苦みが全体を引き締めます。300本の限定生産。

ToroccoWinery Frontier Naiagara Petillant Hokuto
札幌のレストラン・オーナー長尾彰浩氏が、道南・北斗市の果樹園を引き継いで2021年に始めたワイナリー。このワインは元々畑にあった古木ナイアガラ種で造られました。収穫は生食用時より1ヶ月延ばした10月21日、野生酵母でゆっくり発酵を行い、瓶詰めしてペティアン(微発泡)に仕上げました。酸化防止剤は無添加の為、発送はクール便指定です。ワインは品種特有の華やかな香りに、完熟した梨の風味が楽しめるようです。
ナリ・ユキ ナイアガラ ペティアン・ブラン 2024年 750ml 税込2,805円
Nari Yuki Niagara Petillant Blanc
香川県出身の福光賢治氏が余市の木村農園、10Rワイナリーで研修後に仁木町で葡萄農家となり、現在、ワイナリー開業を目指しています。自社畑とは別に近隣の農家さんの葡萄で造った微発泡ワインを2024年産から「ナリ・ユキ」の名で発売しています。少し早摘みしたナイヤガラ種を仁木町にあるベリーベリーファーム&ワイナリーで醸造。発酵は野生酵母を用い、瓶内二次発酵後のオリ引きは無し、酸化防止剤のSO2も無添加です。吹きやすいので、抜栓前に数日立てて保管し、オリを瓶底に沈めてから、瓶を立てて良く冷やし、慎重に抜栓してください。華やかな香りと、ふくよかな果実味を爽やかな酸味が引き締めている味わいとの事です。
ナリ・ユキ レッド・ナイアガラ ペティアン・ブラン 2024年 750ml 税込3,190円
Nari Yuki Red Niagara Petillant Blanc
香川県出身の福光賢治氏が余市の木村農園、10Rワイナリーで研修後に仁木町で葡萄農家となり、現在、ワイナリー開業を目指しています。自社畑とは別に近隣の農家さんの葡萄で造った微発泡ワインを2024年産から「ナリ・ユキ」の名で発売しています。貴重な仁木町産レッド・ナイアガラ種を仁木町にあるベリーベリーファーム&ワイナリーで醸造。発酵は野生酵母を用い、瓶内二次発酵後のオリ引きは無し、酸化防止剤のSO2も無添加です。吹きやすいので、抜栓前に数日立てて保管し、オリを瓶底に沈めてから、瓶を立てて良く冷やし、慎重に抜栓してください。発砲は少し弱めで、ふくよかな果実味の余韻に、にが旨味が味わいを引き締めています。
ナリ・ユキ 旅路 ペティアン・ブラン 2024年 750ml 税込3,190円
Nari Yuki Tabiji Petillant Blanc
香川県出身の福光賢治氏が余市の木村農園、10Rワイナリーで研修後に仁木町で葡萄農家となり、現在、ワイナリー開業を目指しています。自社畑とは別に近隣の農家さんの葡萄で造った微発泡ワインを2024年産から「ナリ・ユキ」の名で発売しています。近年人気の旅路種を仁木町にあるベリーベリーファーム&ワイナリーで醸造。発酵は野生酵母を用い、瓶内二次発酵後のオリ引きは無し、酸化防止剤のSO2も無添加です。吹きやすいので、抜栓前に数日立てて保管し、オリを瓶底に沈めてから、瓶を立てて良く冷やし、慎重に抜栓してください。特長的な生姜を思わせる香りに、完熟した果実味と酸味が調和しているそうです。
Misono Vineyard Orange Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリー。自家農園の樹齢30年のデラウエアを徐梗破砕の後、野生酵母・亜硫酸無添加で数日間にわたり皮と種を一緒に醸したオレンジワイン。瓶内二次発酵後、無濾過でボトリング。北イタリアのオレンジワインのようなエキゾチックなアロマと、余市ならではの伸 びる酸が印象的。魅力あふれる日本ワインのオレンジ・ペットナットです。瓶内にオリを残した為に、開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。発送はクール便指定、保管も16度以下の冷暗所でお願いします。デラウエア種100%

Hokkaido Wine Traditional Method Hokkaido Type M
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。白ぶどう品種を中心に醸造し、すっきりとした酸味が料理と合わせやすい辛口スパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ツヴァイゲルト 種 ※2023年発売分(ロットにより品種構成が異なる場合があります)

Housui Winery Ricca Sparkling
ワイナリー自社農園のシャルドネとピノ・ノワールをスパークリング用のために特別に早摘みし、それぞれの特徴を生かすために別々で一次発酵を行いブレンド。瓶内二次発酵による製法で時間をかけ丁寧に醸造しました。15ヶ月の瓶内熟成期間を経ることで口に含んだ際の泡のきめ細かさを感じられ、果実の風味と熟成感のバランスが整った高級感あるスパークリングに仕上がっています。リンゴや白い花、イチゴなどぶどう由来の香りと熟成によるトーストのような香ばしさ。口当たりはシャープで綺麗な酸味を感じられますが、ふくよかでボディもしっかりとある、高級感溢れる本格的なスパークリングワインであり、宝水ワイナリーを代表する一本です。シャルドネ種60%、ピノ・ノワール種40%
オサ・ワイナリー tabi(タビ) 2024年 750ml 税込3,960円
Osa Winery Tabi
旅路種の和柑橘や生姜、和のハーブを思わせる香りが、お寿司のアクセントになる香りだと気づいたことから始まりました。この香りの要素を接点に、小樽の定番「お寿司」を引き立てるワインを目指し、ブドウの品質や仕込み方法に工夫を重ねてできた、オサワイナリーならではのワインです。金柑や八朔などの清々しい和柑橘を思わせる香りが豊かに立ち上ります。キンモクセイ、青しそ、木の芽、すりおろした生姜や白胡椒のようなスパイシーな清涼感もあり、華やかで個性的な香りです。

Osa Winery O dosannko bianco
「お料理がさらにおいしく食べらさる!」食が進み、食卓がより豊かに楽しくなるようなワインを目指し3種の葡萄をブレンドしたやや辛口の白ワイン。10年目のO(オー)は、改めて、「お料理がさらにおいしく食べらさる」というコンセプトに立ち返り、テイスティングを繰り返しました。親しみやすく優しい味わいのデラウエアと、旅路の酸味・スパイシーさを軸にして、実際に食と合わせながら10通りのブレンド比率を検討。その結果、ここ数年使用していたピノグリではなく、厚みとエレガントさ、余韻を引き出すように自社畑のシャルドネ種を一部ブレンドすることにしました。これまでよりも渋みは少なく、調和のとれたエレガントな仕上がりです。軽く冷やして、食中酒としてお楽しみください。幅広いお料理と寄り添い、食が進むのが特徴です。北海道ペアリングとしては、ザンギ(鳥のから揚げ)や、お刺身、道産のチーズやハムなどにもよく合います。デラウエア種、旅路種、シャルドネ種。

Takizawa Winery Muller Thurgau Nakai Vineyard
余市・中井農園産ミュラー・トゥルガウ種を、タキザワ・ワイナリー醸造した白。レモンのような柑橘や白い花の香りに、ストレートな果実味が口の中に広がり、軽やかな酸味が爽やかな飲み口にしてくれます。低亜硫酸ワインの為に冷暗所にて保管ください。

Domaine Raison Ballon Kerner
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町にある自社圃場のケルナー種を100%使用した白。ケルナー特有のフルーティで華やかな香りで、酸味が心地よくレモンを思わせるようなすっきりとした辛口です。

Domaine Raison Ballon Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道産のミュラートゥルガウ種66.2%、ソーヴィニヨン・ブラン種29.6%、その他4.2%をブレンドした白。若草を彷彿とさせる爽やかな香り、フレッシュな果実を頬張ったような味わいが口いっぱいに広がる飲みごたえのある白ワインです。

Domaine Raison Pinot Gris
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。石狩産のピノ・グリ種を100%使用。アプリコットを思わせるフレッシュな果実味、綺麗な酸に加え、わずかな甘味を感じることができるバランス良い味わいです。

Domaine Raison meli-melo Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道、山形県、長野県産のラブルスカ種をブレンドして造られた白。摘みたてのマスカットを頬張ったような瑞々しく清涼感をともなう甘やかな香りが特徴で、口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに拡がる上品なアロマが心地よい味わいです。やや甘味を残した中口タイプ。

Domaine Raison Nakafurano Gewurztraminer
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町の自社圃場のゲヴュルツトラミネール種を100%使用した白。柑橘やカリン、白い花を思わせるような華やかな香りと、落ち着いた酸とドライ過ぎない味わいから感じる優しい口当たりです。辛口。

Furano Wine Barrel Furano Blanc
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。白はセイベル5279種とドイツ系のケルナー種をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)。柑橘系の香りと木樽由来のナッツやバニラを思わせる香りの調和が素晴らしく、穏やかな酸味とボリューム感のある仕上がりとなっています。魚介類でもホタテのバター焼き等、バターに柑橘系の風味を添えた料理に最適です。セイベル5279種57%、ケルナー種43%。フレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)

Furano Wine Muller-Thurgau
ふらのワインのミュラートゥルガウ種は、国産ワインコンクールにおいて何度も賞を受賞しているフレッシュ&フルーティな中口タイプ。気候的にドイツと近い北海道・富良野では、ドイツ系のミュラートゥルガウ種が多く栽培されています。青リンゴのような香りと、フルーティーな果実味に、切れの良い酸味が調和した爽やかな白です。

Misono Vineyard Amber Niagara Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは北海道・余市でヴィニュロン松村宗雄氏が開墾する6ha の葡萄園。初登場のアンバー・ナイアガラは、その名の通り琥珀色のオレンジワイン。無農薬栽培で収穫したブドウを19日間スキンコンタクト。何も加えず(無補糖・無補酸・無発酵補助剤)天然酵母・亜硫酸無添加で醸造しています。醸し発酵から来るボディの厚みと複雑性、余韻はクール。珍しいナイアガラのオレンジワインをぜひお試しください。(アンバーナイヤガラは、微発泡性ワインではありません。)ナイアガラ種100%。

Misono Vineyard White Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリーです。樹齢30年のデラウエア古木からの完熟葡萄に、栽培4年目のソーヴィニヨン・ブラン(5%)を混醸。ブドウは全て有機栽培。何も加えず(無補酸・無補糖・無発酵補助剤)野生酵母でゆっくり発酵。仏フランソワ・フレール社製の古樽で樽熟成の後、瓶詰めしています。北海道のデラウエアが持つフレッシュな果実味と、ソーヴィニヨン・ブランの仄かなミントのニュアンスが絶妙です。デラウエア種95%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%

Hokkaido Wine Northern Blend
冷涼な北海道で栽培された葡萄の個性が調和するブレンドワイン。爽やかな香りと、酸味・果実味のバランスのとれた味わいが特徴です。輝きのあるレモンイエローの色合いが若々しくフレッシュな印象を与え、爽やかなグレープフルーツ、ライム、ハーブの香りが広がり、アロマティックな要素が感じられるフルーティーなブレンドワインです。豊かな酸味とバランスの取れた軽快なボディが特徴の辛口です。 【相性の良い料理】シーフードサラダや天ぷら、生牡蠣、白身魚のカルパッチョやグリル料理等。ソーヴィニヨン・ブラン種、シャルドネ種、ケルナー種。

北海道ワイン 後志(シリベシ)ヴィンヤード ケルナー エクスペリメンタル・バッチ 2023年 750ml 税込4,059円
Hokkaido Wine 後志Vineyard Kerner Experimental Batch
北海道最大手のワイナリー、北海道ワイン㈱が所有する鶴沼ヴィンヤードとは別に、仁木町で始めた自社畑からのワイン。地中海性気候の欧州とは異なり、夏の雨量が多い日本。その中で、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない。遺伝子組換え技術を利用しない。農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する。を実践して、有機栽培に取り組み、初収穫の2023年産の葡萄で造られたワインです。小樽のワイナリー直売所のみの発売でしたが、ケルナー種の白が少量入荷しました。

北海道ワイン 後志(シリベシ)ヴィンヤード シャルドネ エクスペリメンタル・バッチ 2023年 750ml 税込4,059円
Hokkaido Wine 後志Vineyard Chardonnay Experimental Batch
北海道最大手のワイナリー、北海道ワイン㈱が所有する鶴沼ヴィンヤードとは別に、仁木町で始めた自社畑からのワイン。地中海性気候の欧州とは異なり、夏の雨量が多い日本。その中で、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない。遺伝子組換え技術を利用しない。農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する。を実践して、有機栽培に取り組み、初収穫の2023年産の葡萄で造られたワインです。小樽のワイナリー直売所のみの発売でしたが、シャルドネ種の白が少量入荷しました。

Tsurunuma Pinot Blanc
ピノ・ブラン種は辛口でコクがあり、鶴沼の白でもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年頃から飲み頃を迎えます。シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。

Yamazaki Winery Pinot Gris
2002年からスタートした北海道を代表する個人生産者。12haある自社畑の葡萄のみを使用しています。ピノ・グリ種を一部野生酵母、一部樽熟成させたワインは、熟したトロピカルフルーツやマンゴーの香り。南国フルーツを感じさせる重厚な果実味。完熟した葡萄の力強さを感じられるピノ・グリ。

Hamada Vineyard Blanc Mikasa
濱田ヴィンヤード「ブラン」2023年はシャルドネ種とソーヴィニヨン・ブラン種の混醸と、ピノ・グリ種、ケルナー種、ミュラー・トクルガウ種、ピノ・ブラン種、リースリング種、セイベル種、モンドブリエ種の混醸をブレンドしました。2023年の北海道は異例の猛暑となり、生態系が変わったことでツグミ等の鳥が南に渡らず、特に10月後半からワイン用葡萄農家に甚大な鳥害をもたらしました。その為、収穫量が大幅に減り、バッカス以外を全てブレンドして「ブラン」を仕込みました。多品種のブレンドによる、厚みと奥行き感が楽しめるようです。

藤野ワイナリー SHINKAI(シンカイ) 2019年 750ml 税込3,025円
Fujino Winery Shinkai
北海道産のミュラートゥルガウ種、バッカス種、ケルナー種を用いた白ワインです。2019年は猛暑と干ばつが特徴的な年となり、良いブドウが取れた一方で、野生酵母での発酵が長引き約2年間かけて発酵が終わり瓶詰めとなりました。多少の揮発酸や穀物香は感じられますが、グレープフルーツやカリン、マスカット、マンゴーなどの果実が主体の味わいとなっています。硬質感の中にも熟成によるまとまり、そして心地よい酸が余韻を感じさせてくれます。酸化防止剤極少量ですので、保存の際は14度以下、出来れば冷蔵庫などでの保管をお願いします。
Kamuy Metot Nupuri Mintuci
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用。自社醸造所のカムイ・メトッ・ヌプリにて造られた赤の微発泡ワイン。ミンツチとはアイヌに伝わる半人半獣の水の精霊になります。リンゴやピンクグレープフルーツ、チェリーの香り。スキンコンタクトによる果皮や梗からの抽出があり収斂性や苦味も感じられます。抜栓時は吹きこぼれる恐れがございますので、瓶をよく冷やしてからこぼれたワインを受けるための洗面器等の中で静かに抜栓してください。山幸種100%。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。

ToroccoWinery Acolon Petillant
トロッコワイナリーは北斗市の新ワイナリー。まだ自社畑の葡萄が少なく、こちらは余市の農家さんより分けていただいたアコロン種からのスパークリング。この品種はドイツのブラウフレンキッシュ(レンベルガー)種と、ドルンフェルダー種の交配種で、完熟後は黒系果実の風味を持つ葡萄。9月中旬収穫後、1/4を除梗してタンクで約3週間低温浸漬。野生酵母で発酵させ、事前冷凍していた果汁を加えて瓶詰めし、瓶内二次発酵を行い、翌年2月にオリ引きしました。ワインは赤系果実の風味に、全房発酵からのローズマリー等のスパイス感が楽しめるようです。発酵酸化防止剤は無添加の為、発送はクール便指定です。

North Creek Farm for Alice Campbell Early Petillant Niki
関東在住の鈴木さん夫妻が、長野での研修後に仁木町で始めたヴィンヤード。このキャンベル種からのペティアン(微発泡)は近隣の農家の葡萄をベリーベリーファームで仕込んでいます。醸造は収穫した葡萄を3週間低温浸漬し、全房のまま搾汁して、発酵。発酵後にオリ引きをし、補糖をして瓶詰め後に瓶内二次発酵を実施しました。キャンベル種らしいイチゴ系の香りが広がる爽やかな赤のスパークリング・ワインのようです。SO2無添加の為に、発送はクール便使用。

Aiza Farm Sachirera
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、4回目のリリースです。山幸種を手除梗し、14日間醸し発酵後プレスしさらに野生酵母で発酵、タンクにて4ヶ月熟成させ、無濾過で瓶詰しました。木苺やプラムなど果物の香りにほのかなスパイスの香りがあります。フレッシュでピュアな果実味のワインです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数483本。

OcciGabi Winery Cuve Cabernet
冷涼なドイツではカベルネ種の栽培は難しく、ドイツの地元黒葡萄とカベルネ種を品種交配した葡萄が数種出来ています。その4品種を余市で栽培し、発酵後に新樽で6ヶ月熟成させた赤。涼しい北海道産の赤ワインは軽めなタイプが多いですが、この赤はコクのあるタイプを目指しています。

Occi Gabi Winery Zweigeltrebe
北海道を代表的する赤ワイン用品種となったオーストリアのツヴァイゲルトレーベ種を、短期間の新樽熟成させた赤。白コショウを思わせるスパイス感と、ミディアムで瑞々しい果実感が楽しめます。

Kamuy Metot Nupuri Inanclu
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用。自社醸造所のカムイ・メトッ・ヌプリにて造られた赤ワイン。初期発酵は順調に進むものの、圧搾後発酵が止まり翌夏を越えても再発酵の兆しがなく残糖のまま瓶詰。万が一の瓶内再発酵に備え、王冠で栓をしています。全房5割、手除梗5割をステンレスタンクで31日間の醸しを行い、圧搾機で低圧プレス。テラコッタで14ヶ月熟成後瓶詰め。生産量953本。山幸種100%。無濾過、清澄剤不使用。イナンクルはアイヌ語で「幸せ」や「幸あれ」の意。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。
Camel Farm Pinot Noir Fujimoto Vineyard Red Label
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。美しく輝く黒味を帯びたルビー色。木イチゴやサクランボ、バラやイチゴのコンポートを想わせる華やかでチャーミングな香りとナツメグやクローヴ、 クコの実のようなスパイシーなアロマ。口当たりはほのかに甘みを感じ、赤いベリー系果実を凝縮した果実味が豊かに広がり、滑らかでほど良いタンニンと酸味、ミネラル感が調和する心地良い余韻が長く続くエレガントな赤ワイン。ステンレスタンクにて6カ月の熟成。ピノ・ノワール種100%。

スノー・ローバー(10R) ルージュ 余市 NV01 750ml 税込4,290円
Snow Rover(10R) Rouge Yoichi
香川県出身の有馬純一氏が、2022年余市・登地区で始めた葡萄栽培。2023年産は10Rワイナリーで委託醸造を行っています。ルージュNV01は2023年8割に2022年2割の為、収穫年表記無し。アルモノワール種だけが23年28%と、22年19%、他は23年でピノ・ノワール種35%、ツヴァイゲルト種18%。23年産ツヴァイとピノを野生酵母で2週間発酵後に11月収穫のアルモの果汁を加えて、全て醸しをせずに抽出弱めで発酵。樽熟成させていたアルモ22年を加えて仕上げました。スミレの香りとフルーティな果実味にタンニン豊かな22年産アルモが複雑さをあたえているそうです。
Domaine Raison Ballon Zweigeltrebe
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。余市産のツヴァイゲルトレーベ種100%を使用して造った赤。ダークチェリーやカシス、クローブ、森の下草を感じさせる複雑なアロマが特徴的。冷涼地らしいはつらつとした酸と程よいタンニンが後をひく赤ワインです。

Domaine Raison meli-melo Rouge
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。ラズベリーやイチゴを連想させるチャーミングなアロマが特徴の赤ワインです。キャンベルアーリー種34.6%、山ぶどう25.4%、メルロ20.1%、その他19.9%。

Furano Wine Zweigeltrebe
富良野でも恵まれた区画のツバイゲルトレーベ種を、木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別の赤。若い年のワインが多い北海道産ワインの中では貴重な存在です。熟成を経て果実味と、タンニンが調和した複雑さが楽しめます。北国、北海道の赤はどうしても繊細な味わいの物が多い中で、真っ先に名の上がるふくよかタイプの赤。

Furano Wine Barrel Furano Rouge
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。赤はセイベル13053種とオーストリア原産のツヴァイゲルトレーベ種のブレンドでフレンチオークで12ヶ月熟成(新樽率10%)。樽由来のバニラやスパイスを思わせる香りとドライフルーツを思わせる赤系果実の香りが楽しめます。ミディアムライトな口当たりの中にも風味豊かな果実味が口に広がり、丸みを帯びたタンニン(渋味)と相まって食欲をそそります。そして余韻にあるスパイシーな味わいがアクセントとして味全体をまとめています。唐揚げ、豚しゃぶなどお肉でも白系のものがよく合います。

ランドスケープ ピノ・ノワール 仁木 2024年 750ml 税込5,060円
Landscape Pinot Noir Niki
香川県出身の福光賢治氏が余市の木村農園、10Rワイナリーで研修後に仁木町で葡萄農家となり、現在、ワイナリー開業を目指しています。仁木町の自社畑産ワインは「ランドスケープ」の名で発売。貴重な葡萄は仁木町のノース・クリーク・ファームで醸造しました。10月中旬収穫後に約2週間低温浸漬を行い、発酵は野生酵母を用いて日に1回櫂入れを行い2週間実施。その後、木樽に移して7ヶ月間熟成させました。酸化防止剤のSO2は極微量添加。まだ若いですが、済んだ果実味と酸味が調和し、1~2年後には上品な木樽風味が混じり始める事でしょう。
Hokkaido Wine PIWIs Blend
PIWI(ピーヴィー)とは日本語で「真菌耐性葡萄品種」のことです。ワイン用葡萄の真菌症(病害として有名なうどんこ病、べと病、灰色かび病など)に対する抵抗性を自ら持つ葡萄品種です。有機栽培、減農薬の観点から注目され、ワインとしての品質も高い品種が次々と開発されています。このワインの中ではロンド種とレゲント種がPIWI品種です。カベルネ種を思わせる青草のトーンと土を連想させる風味、ミディアムボディでバランスが良く、炭火の焼き鳥などに最適です。ロンド種77%、レゲント種8%、アコロン種8%、ツバイゲルト種7%。

Hokkaido Wine Hokkaido Zweigelt
このワインは余市町の温暖な気候と、土壌が育んだ高糖度のツヴァイゲルト種を主体に醸造した赤ワイン。牛やラム、エゾ鹿などの肉料理にはもちろん、鰻やブリなどの魚料理にも、やわらかな渋みと果実味を伴った辛口の味わいがよく合います。

Hokkaidowine Tsurunuma Zweigelt
オーストリアのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツバイゲルトレーベ種。北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種です。穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。

Hokkaido Wine Tsurunuma Rondo
北海道ワインさんが手塩にかけて育てている自社畑、鶴沼。その自慢の鶴沼で比較的新しく作付けした品種ロンド種。ひょっとすると北海道産高級ワインの中心的な品種になるかもしれない可能性があります。果実味の豊かさとタンニン(渋み)のバランスが良く、木樽で熟成させたときのチョコやコーヒーを思わせる香りとの相性が抜群に良いです。味わいの印象として野趣あふれる黒系果実の風味が生き生きとしているのでカシス等フルーツ系のソースを使った肉料理に合わせてはいかがでしょうか。ロンド種 100% (ロンド種はドイツのガイゼンハイム研究所で出来たザーリャ・セヴェラ種とサン・ローラン種との交配品種です。)
青森県

Hirosaki Craft Wines Primo Passo Pet Nat
ヒロサキ・クラフト・ワインズは栽培醸造家の長内宏樹氏が、岩木山麓に開いた小さな葡萄園と醸造所。青森県産のスチューベンを40日間かけてステンレスタンクで低温発酵後ボトリング。リンゴ、カリン、洋梨のニュアンス、しっかりした酸とほのかな甘味と優しいミネラル感。亜硫酸無添加のペット・ナットです。
山形県

Takeda Winery Sans Soufre Rose Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。こちらは山形県天童市の契約農家による完熟したマスカット・ベーリーA種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。発酵の途中で瓶詰めし、瓶内でも発酵が続き、発生した炭酸ガスがワインに溶け込みます。オリ引きをしない為に、抜栓時に泡が吹き出しやすくなっています。数日間瓶を立てて保管して、オリを瓶底に下げて、1日以上冷蔵庫で冷やしてから、慎重にガスを数回、抜きながら栓を抜いてください。<発送はクール便指定となります>

タケダワイナリー サン・スフル 白 2024年 750ml 税込2,640円
Takeda Winery Sans Soufre Blanc Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。同じ上山の契約農家による完熟したデラウェア種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。発酵の途中で瓶詰めし、瓶内でも発酵が続き、発生した炭酸ガスがワインに溶け込みます。オリ引きをしない為に、抜栓時に発砲が急激に起こり、泡が吹き出します。ボウル等の中に瓶を置き、王冠を何回かに分けて少しずつガスを逃がしながら栓を抜いてください。<発送はクール便指定となります>

Yellow Magic Winery Heart Beat Koshu
滋賀、大阪などで葡萄栽培&ワインメーカーとして長年従事し、独立したワイナリー。山形県赤湯(南陽市)唯一の甲州圃場から生まれた甲州を除梗破砕後48時間スキンコンタクトさせて搾汁。オリ引きせずに新樽フレンチオーク2樽、3年樽フレンチオーク2樽、残りの果汁はステンレスタンクでそのまま低温自然発酵。フレンチオーク発酵特有の柔なかなテクスチャーと酸との兼ね合いは色んな食とのシーンに合うでしょう。酸化防止剤を明記しているワインですが、オークの硫黄焼き以外は一切亜硫酸塩を使用していないワインです。14度以下の保存をお願いします。発送はクール便指定。

Grape Republic Bianco
ナチュラルワイン造りを行うワイナリー。山形県産のデラウェアとナイアガラを使用。 除梗し24時間スキンコンタクトしたデラウェアを軸に、12時間スキンコンタクトしたナイアガラとデラウェアをブレンド。 ステンレスタンクにて発酵、熟成。野生酵母での発酵、無清澄、無ろ過、酸化防止剤無添加。食用葡萄のフレッシュで甘酸っぱい味わいを基調に、和梨のようなみずみずしい味わい。 後口には塩味と共に柔らかいタンニンと青みのある余韻も感じられ、全体をバランス良く引き締めています。デラウェア種90%、ナイアガラ種10%

Takeda Winery Sans Soufre Rouge Yamagata
山形県上山(カミノヤマ)で15ヘクタールの自社畑を所有し、ワイン造りを行うタケダ・ワイナリー。近郊の天童市の契約農家によるマスカット・ベリーA種を、亜硫酸(酸化防止剤)を使わず「サン・スフル」で醸造。瓶内でMLF(乳酸醗酵)を行った為に、微発泡してます。濃い色調で、赤い果実の香り、フレッシュな酸とタンニンのバランスが良く、葡萄本来の味わいが楽しめます。ワインはオリ引きをしていない為、瓶底には旨みを含んだオリがございます。<発送はクール便指定となります>

Yellow Magic Winery Old School Merlot
滋賀、大阪などで葡萄栽培&ワインメーカーとして長年従事し、独立したワイナリー。上山市で契約栽培されたメルロ種を90日間低温マセラシオンし、フレンチオーク樽、ステンレスタンクにて各々1年6ヶ月亜硫酸なしで熟成させました。充分な果実味と滑らかさ、そしてバランスよく感じるオーク香、山形らしい繊細な酸が楽しめます。残念ながらこのメルロ種は今後入荷が無いので、ファーストヴィンテージにしてラストヴィンテージになります。酸化防止剤は無添加ですので、14度以下の保存をお願いします。新潟県
長野県

Domaine Kosei Kataoka Merlot Unfiltered Five Roses
メルローのプロフェッショナルであり、日本のワイン造りを支えてきた味村興成氏の卓越したセンスと、豊かな経験から産み出された片丘メルローです。日本リカーが厳選した3樽分のワインをオリジナルでブレンドしたスペシャル・キュヴェでフリーランワインのみを熟成後、無濾過にて瓶詰めしました。エレガントさの際立つワインです。透明感のある赤系果実の香りが立ち上り、品の良いヴァニラ香、湿った土のニュアンスが複雑さを加えます。黒や赤の果実の緻密な果実味ときめ細やかなタンニンがあり、雑味のない、エレガントで洗練されたスタイルのワインです。馬刺し、ジビエ(鹿肉のローストなど)、牛たたき、ふきみそ、イカと里芋の煮物、手羽先餃子、牛しぐれ煮、風味のおだやかなチーズなど。洋食のみならず和食ともよく合います。メルロ種100%。
栃木県

Coco Farm Kita no Novo Rose
完熟を待って10月20日に収穫した余市・木村農園産ピノ・ノワール種とピノ・ムニエ種を岩見沢の10Rワイナリーで野生酵母でゆっくりと発酵させて白ワインを造ります。翌春、このワインを足利のココファームに運び、蔗糖と酵母を加えて瓶詰めし、71ヶ月間も発酵と熟成を行いました。2024年6月にオリ引きを行い、減った分の補充に2023年産余市・藤澤農園のツヴァイゲルト種の赤を2%加えた事で、白ワインはロゼになって打栓をしました。味わいは爽やかな赤系果実の風味に、紅茶やナッツ等の熟成香が楽しめます。

ココファーム こことある 余市 ぴのろぜ 2023年 750ml 税込4,950円
Coco Farm Coco10R Yoichi Pinot Rose
日本で最上のピノと称される、余市・木村農園産ピノ・ノワール種を、10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造したロゼ。まずは葡萄を房のまま低温のタンクに6週間置き、果皮の旨味を果汁に取り込みながら発酵させます。この葡萄をゆっくりと搾り、タンクと、古樽に入れて自然酵母で醗酵と乳酸発酵を続け、オリと共に8ヵ月熟成。爽やかさと色調の為に少量のシャルドネ種3%と、ツヴァイゲルト種1%をブレンド後、少量の亜硫酸塩を添加して、ノンフィルターで瓶詰しました。良く冷やすとフレッシュ・フルーティーなロゼですが、温度が上がってくるとスパイス感や複雑な旨味も感じられます。

Coco Farm Cocoromi Kerner Siesta
余市の契約農家、荒農園、藤澤農園、才川農園のケルナー種でも、貴腐葡萄から造られた柔らかな甘口タイプ。天候に恵まれた21年ですが、収穫時に一部の葡萄に灰色カビが繁殖しました。この菌が付いた葡萄は糖度が更に上がり、独自の芳香を持つため、貴腐葡萄と呼ばれます。この葡萄を丁寧に選り分け、まずは優しくプレスした果汁を野生酵母でゆっくりと発酵を行います。別のタンクで、プレス果汁に除梗し破砕しない葡萄粒を加えて1ヵ月熟成させて、二つのワインをブレンドしました。その後は野生乳酸菌でマロラクテック発酵を行い、6ヶ月熟成させて瓶詰しました。味わいはアンズや桃の果実味に蜂蜜の香りが混じります。完熟した果実甘味と、爽やかな酸味が調和したフルーティな味わいです。

Coco Farm Here Comes The Moon Kerner
栃木の名門ココファームが余市の藤澤農園等、余市の4農園産ケルナー種77%、ソーヴィニヨン・ブラン種22%他で造った爽やかな辛口白。10月下旬~11月上旬まで完熟を待った葡萄を優しく絞り、ステンレスタンクで自然酵母を用いてゆっくりと1ヶ月かけて発酵。そのまま自然の乳酸発酵も行いました。味わいは柑橘やメロンの果実味と、爽やかな酸とミネラル感が包み込んでいます。余市産ブドウの美味しさが楽しめることでしょう。

Coco Farm Koshu Fermented On Skins
2022年産の山梨県産甲州葡萄主体に、25%2021年産の山梨県産甲州葡萄をブレンドしたオレンジ・ワイン。2022年産は除梗後、果皮、種と共に野生酵母で発酵(2~4ヶ月間)させたオレンジワインと、房ごとタンクに入れて20日間低温浸漬を行ってから搾り、タンクで20日間野生酵母で発酵させた白ワイン、二つのワインを醸造。2021年産は1日低温浸漬を行ってから搾り、タンクで20日間野生酵母で発酵させた白ワイン。以上の3つをブレンドしました。熟成は約半分を木樽で、残りはタンクで熟成させました。完熟した杏や桃の果実味に、果皮、種からのにが旨味が合わさり複雑さを持った味わいが楽しめるようです。

CoCo Farm Noumin Dry
栃木県の名門ココファームが造るテーブル・ワインの白。葡萄は北海道・余市、山形、長野などの優良な生産者達から入手し、栃木で醸造して、バランスの良いスタイルにブレンドしました。2021年の品種はミュラートゥルガウ種52%、ケルナー種32%、バッカス種8%、ソーヴィニヨンブラン種他ですから、多分、余市産が9割以上を占めています。各品種を優しくプレスし、野生酵母と低温で発酵させ、自然に乳酸発酵も始まりました。ドイツ系品種のフレッシュな果実感に、ソーヴィニヨン種のミネラル感が調和した爽やかな辛口タイプでしょう。

Coco Farm Coco10R Yoiti Zweigeltrebe Qvevri
ブルース・ガットラヴ氏の10Rワイナリーが、クヴェヴリ(素焼きの壺)で醸造したワイン。完熟を待った余市登地区の小西農園産ツヴァイゲルト種の葡萄を地面に埋めた大きな壺の中に除梗をして実だけを入れます。後は壺の中で、果汁と果皮と種とが混じった状態で、自然に醗酵が始まり、乳酸発酵、熟成と続き、ゆっくり数ヶ月待ちます。その後、壺からワインだけを取り出し、フレンチオーク樽に入れて約18ヵ月熟成。このロットは2020年45%、2021年55%をブレンドして瓶詰めしました。味わいはチェリーやプラムの果実味に、種からのスパイス風味が混じり合った複雑な風味だそうです。冷暗所で熟成させると、2028年頃からタンニンと果実味が調和し、旨味や香ばしさが開く事でしょう。

Coco Farm Cocoromi 雲の時間(Kumo no Jikan) 茜(Akane)
ココファームの「こころみ」シリーズは、新たなスタイルの実験的なワイン。「雲の時間・茜」は余市の荒畑、木村畑、相馬畑、才川畑、藤澤畑、長谷川畑のピノ・ノワール種主体に多品種をブレンドした赤。品種はピノ・ノワール種83%、ノートン種7%、レゲント種4%、タナ種2%、アルモ・ノワール種1%、他3%。産地は余市の葡萄が約9割、山梨と山形で1割です。野生酵母でゆっくりと発酵を行い、その後木樽に入れて約1年間熟成させています。ピノ・ノワール種からのベリーやチェリーの風味にノートン種等のスパイス感とタンニンが合わさり、爽やかさと豊かさが楽しめるようです。
山梨県

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Mars Chardonnay Sparkling
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。適熟期に収穫したシャルドネから造った辛口のスパークリングワイン。グレープフルーツやオレンジのような柑橘系の香り、パイナップルや白桃の香りが調和しており、豊かな果実味と爽やかな酸味がキメ細かい泡立ちとともに口の中に広がります。

Chateau Mars Makioka Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。牧丘町産の甲州種を使用して造られた2023年産の新酒。フリーランジュースのみを用いて低温発酵。柑橘系の心地よい香りで、フレッシュな味わいのやや甘口タイプです。

Chateau Mars Koshu Orange-Gris
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。甲州種の果皮に存在する濃厚な香りや旨味、さらには色素成分を充分に引き出し、ほんのりオレンジに色付いたワインです。果皮由来の心地よい渋味と旨味が特長的で、葡萄の個性が際立つ果実味豊かな味わいです。

Chateau Sakaori Winery Koshu Dry
シャトー酒折ワイナリーは、世界のワインを輸入する木下グループが、「毎日の食卓で楽しめる安くて美味しい国産ワイン」を目指し、1991年に山梨県甲府市に設立したワイナリーです。しっかりとした果実味とミネラル感がボリュームを与え、柑橘系のフレッシュな酸味とほんのり残る苦さの余韻が心地よく続きます。

Chateraise Belle Foret Winery Katsunuma Winery Katsunuma Koshu Sur Lie
「ぶどうの城」という意味の和・洋菓子メーカー「シャトレーゼ」のワイン部門で、2000年にワイナリーが設立されました。ワイナリーはシャトレーゼの創業の地、山梨県甲州市勝沼町勝沼にあり、自社農場で栽培された「厳選された山梨県産葡萄」にこだわり醸造しています。柑橘の香りが爽やかでふくよかな果実味と凛とした酸味が調和したスタイル。川魚との相性が抜群です。

MGV’s Winery K113 Koshu Katunumacho Simoiwasaki
山梨県でコンピューター用半導体の組み立てを行う塩山製作所が、半導体製造のスタンスを持って2017年に始めた新ワイナリー。葡萄は甲府盆地の東部を流れる日川(ヒカワ)沿いにある畑(下岩崎地区)からの甲州種の白。川沿いで水はけの良い土壌で育った葡萄のフリーラン果汁を、ステンレスタンクで発酵後、2ヶ月間アメリカンオーク樽で熟成。フルーティな果実味に、樽由来の複雑さが加わった上級の甲州ワイン。

Grace Koushu
山梨県勝沼の甲州種から造られるワインは、早くから海外で和食との相性や風土性が注目され、ジャンシス・ロビンソン氏が日本の代表ワインとして紹介した銘柄。グレープフルーツや洋ナシの香りに、果実味を重視しながらも、フレッシュな味わいと凛とした酸味が特徴。フレッシュ&フルーティタイプの甲州種を伝えられるベーシックな味わいです。

Chateau Mars Hosaka Harvest Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。穂坂町産のメルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、マスカット・ベーリーA種をブレンド。カシスやラズベリーなどの果実香と、ほんのり広がる樽香が溶け込み、柔らかな渋味を伴うふくよかさ、バランスの良さが特長です。

Chateau Mars Hosaka Hinoshiro Quatre Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。メルロ種50%、シラー種17%、プティ・ヴェルド種17%、カベルネ・ソーヴィニヨン種16%のブレンド。新樽率83%(内、アメリカンオーク17%)で18ヶ月間の樽熟成。瓶熟成を経て深い味わいとなる素質を持ったワインです。

Chateau Mars Fuefuki Muscat Bailey A
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。笛吹市産のマスカット・ベーリーA種を主体に穂坂町産アリカント種をブレンドして造られた2023年産の新酒。果実風味豊かな口当たりで、凝縮感のある味わいです。

Grace Yamanashi de Grace
山梨県北西部と勝沼町内の契約農家産マスカット・ベーリーA種を約50%、北杜市明野町三澤農場産のメルロ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種をそれぞれフレンチオークの旧樽で昨年より長く貯蔵し、品種の特徴を活かしながらバランスよくアサンブラージュしました。華やかなアロマと果実の旨味が溢れます。収穫期全般を通して、健全で高品質なブドウを収穫できたことで、早熟品種、晩熟品種ともに平均的なヴィンテージよりも1度以上糖度が高く、結果、過去稀に見る高い熟度となりました。2023年は長期熟成が期待できるビッグ・ヴィンテージと言えるでしょう。滋賀県

Hitomi Winery Soif Blanc Plus
滋賀県にあるろ過をしないにごりワインのスタイルを造るワイナリー。これまでは山形県産のデラウェア種と岩手県産のナイアガラ種を使用して醸造してきましたが、近年ナイアガラ種の入手が困難になってきました。印象的であった華やかなマスカット香を表現するため、本ヴィンテージはデラウェア種にシャインマスカット種をブレンドしました。2023年のデラウェアが過熟状態であったため、軽いテイストに仕上げることが難しく、マッチョなボディ感で濃厚です。そのため、ワイン名に+(プラスマーク)を付けています。発送はクール便指定です。兵庫県
岡山県
大分県