ワインリストは随時更新しておりますが、在庫は常に変動しておりますので、ホームページ上で記載している商品も品切れしている場合がございます。ご希望の商品、希望本数等がございましたら、お手数ですが当社までお問い合わせ下さい。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
北海道

Cave de’Eclat PACS Rose
Cave d’Eclat d’Eclat(カーヴデクラ)とは 苗字「出蔵」からの一字「蔵」( カーヴ と、デクラ(de Eclat の短縮形 を合わせた造語です。 Eclat には輝き、きらめきという意味があるので、輝き溢れる農産物をカーヴから世界に送り出せるよう命名しました。このパックス ロゼは保守的な生産者が眉をひそめるアメリカ系(ナイアガラ)とフランス系(ピノノワール)のブレンド。偏見に囚われない自由なカップルをイメージし「PACS」*と命名しました*仏の同性婚などに適用される簡易婚姻制度PACS(Pacte Civil de Solidarité)が元です。昔から北海道で親しまれてきたナイアガラをよりおいしく飲んでもらうため中盤のふくらみと伸びやかな酸を与えてくれるピノノワールをブレンドしました。ペアリングとしては中華料理の冷前菜、柑橘類を添えるカルパッチョ、白身の肉のロースト等です。 よりお楽しみいただくためのアドバイスとしては皆でシェアする場合は予め抜栓し状態が落ち着いてから天地返しで澱を均一化してください。時間をかけてゆっくりと味わうなら口広のブルゴーニュタイプが理想です。抜栓2日目の旨味と香りが乗ったときもおすすめです。ナイアガラの香りが落ち着き、ピノノワールの妖艶な姿が徐々に顔を覗かせます。生の魚介でも生臭くならないのでお寿司屋さんでも好評です。

Kamuy Metot Nupuri Peteto
本別町にあるカッコミ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用。自社醸造所のカムイ・メトッ・ヌプリにて造られたロゼの微発泡ワイン。ペテトはアイヌ語で「水源」を意味します。房のままスキンコンタクトを1日行い、圧搾機で低圧プレス後、テラコッタとホーロータンクで21日間発酵。瓶内発酵。やわらかくおとなしめの泡で、少し残糖があり、ニッキ飴や蜜のニュアンス、酵母由来のイースト風味がります。生産量653本。山幸種100%。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。
North Creek Farm for Alice Camp+Nia Petillant Niki
関東在住の鈴木さん夫妻が、長野での研修後に仁木町で始めたヴィンヤード。このロゼ・ペティアン(微発泡)は近隣の農家産のナイアガラ種70%、キャンベル種30%をベリーベリーファームで仕込んでいます。醸造は収穫した葡萄を全房のまま搾汁して、発酵。発酵後にオリ引きをし、補糖をして瓶詰め後に瓶内二次発酵を実施しました。ブレンド比率はナイアガラ種が70%ですが、生産者はキャンベル種にナイアガラ種を加えたイメージから「キャン・ナイア」と名付けたそうです。アロマティックな2種の葡萄を使い、華やかなペティアンに仕上がっている事でしょう。SO2無添加の為に、発送はクール便使用。

Hokkaido Wine Traditional Method Rose Hokkaido
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。黒ぶどう品種を中心に醸造、爽やかな果実香が魅力の辛口、ロゼスパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。トロリンガー種、レンベルガー種、ツヴァイゲルト種、メルロ種、ピノ・ノワール種

Tokachi Wine Bloom Yamasachi Rose
十勝ワインを代表する品種「山幸」からつくられた辛口タイプのロゼ・スパークリングワインです。山幸種が持つ綺麗な酸味とスパイシーさがスパークリングワインにすることによりその特徴が生かされ素晴らしい味わいとなりました。鮮やかなルビー色を呈し、甘草を思わせるスパイスの風味と瑞々しい果実味と酸味が心地よく、十勝産葡萄の個性を上手に表現した逸品です。16年山幸種、ノンドサージュですが、最終残糖は9g/L

Yukikawa Jouzou Snow River Campbell Soda (Rose)
北海道上川郡東川町の新ワイナリー・雪川酒造が、余市町登地区産のキャンベル種を醸造したロゼ・スパークリング。完熟を待って9月末収穫後、東川町のワイナリーに運んで選果し、全房でプレス。果汁を1日静置し、ステンレスタンクで発酵後、オリと共にタンクで9ヶ月間熟成。フィルターをかけて、糖分と酵母を添加して瓶詰めし、瓶内二次発酵を3ヶ月間行いました。瓶内にオリが残っているので、瓶を立てて保管し、良く冷やして抜栓してください。フレッシュな果実味がたっぷりですが、アルコールが8.5%なので、食前酒から楽しめるタイプでしょう。

Yukikawa Jouzou Snow River Rosato Soda
北海道上川郡東川町の新ワイナリー・雪川酒造が、東川町産のセイベル13053種を醸造したロゼ・スパークリング。完熟を待って10月上旬収穫後、選果し、全房でプレスして、果汁をタンクで発酵。オリと共にタンクで9ヶ月間熟成後、フィルターをかけて、糖分と酵母を添加して瓶詰め。瓶内二次発酵を3ヶ月間行いました。瓶内にオリが残っているので、瓶を立てて保管し、良く冷やして抜栓してください。ロゼでも色調が濃く、黒系と赤系の果実味と穏やかな泡が調和しています。

Yoka Winery 余珀(Yohaku) Zweigelt (Rose) Yoichi
福岡出身の喜久(キク)雅史氏が余市・登のモンガク谷で始めたワイナリー。元銀行員からの新規就農で、栽培は余市・登の木村農園、醸造は岩見沢の10Rワイナリーで研修。余珀は近隣農家の葡萄で仕込んだワイン。収穫は9月末~10月、醸さずに全房で柔らかに搾汁し、苦味が出た時点でプレスを止めた贅沢なロゼ。野生酵母で発酵後、新樽で6ヶ月、タンクで6ヶ月間熟成。総量40ppmのSO2を3回に分けて添加し、ノンフィルターで瓶詰め。味わいはフレンチオーク樽からのバニラとチェリーコークの風味、イチゴの果実味と余韻に白コショウが引き締めるようです。2~3年の熟成も楽しめそうですが、柔らかな抽出の為に抜栓後は早めにがオススメとのこと。
Camel Farm Pinot Noir Sparkling Fujimoto Vineyard
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。余市のテロワールを堪能できる1本です。美しく輝きのある淡い黄色。持続性のあるきめ細やかな泡立ち。黄桃やアプリコット、黄色い花のニュアンスとさくらんぼやプラム、赤い果実を想わせるほのかに甘い香り。柑橘系果実やキウイのような爽やかなアロマも感じられる。口当たりは柔らかくコクとほのかな甘さとシャープな酸。ピンクグレープフルーツを想わせる程よい苦味とミネラル感が心地よく続く、ふくよかでしっかりとした味わいのスパークリングワインです。 ピノ・ノワール種100%

Domaine Ichi Ezo awa P Portland Niki ,Yoiti
仁木町のベリー・ベリーファームを前身とするドメーヌ・イチ。葡萄の栽培からワイン醸造、瓶詰めまでサスティナブルで自然な形で生産しているワイナリーです。「蝦夷泡P」は北海道 ではなじみ深い 食用 白 ブドウ「ポートランド」を使った瓶内2次醗酵微発泡ワイン で 2020年 の初リリース以来 4回目のリリースとなります。2023年は積算温度が1,589℃と激暑の年であり、温暖化による病害も増えて参りましたが早生種のポートランドぶどうは比較的被害も少なく、フルーティですっきりとした味わいです。仕込みは10日程醸してから搾汁し、オレンジワインの様に飴色に仕上げ ました。ポートランド種100%。自然酵母発酵、無濾過、酸化防止剤無添加。発送はクール便指定となります。

ToroccoWinery Frontier Naiagara Petillant Hokuto
札幌のレストラン・オーナー長尾彰浩氏が、道南・北斗市の果樹園を引き継いで2021年に始めたワイナリー。このワインは元々畑にあった古木ナイアガラ種で造られました。収穫は生食用時より1ヶ月延ばした10月21日、野生酵母でゆっくり発酵を行い、瓶詰めしてペティアン(微発泡)に仕上げました。酸化防止剤は無添加の為、発送はクール便指定です。ワインは品種特有の華やかな香りに、完熟した梨の風味が楽しめるようです。
Misono Vineyard Orange Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリー。自家農園の樹齢30年のデラウエアを徐梗破砕の後、野生酵母・亜硫酸無添加で数日間にわたり皮と種を一緒に醸したオレンジワイン。瓶内二次発酵後、無濾過でボトリング。北イタリアのオレンジワインのようなエキゾチックなアロマと、余市ならではの伸 びる酸が印象的。魅力あふれる日本ワインのオレンジ・ペットナットです。瓶内にオリを残した為に、開栓時に吹きこぼれ易く、抜栓前は立てたまましっかり冷やしてください。発送はクール便指定、保管も16度以下の冷暗所でお願いします。デラウエア種100%

Hokkaido Wine Traditional Method Hokkaido Type M
日本ワインのリーディングカンパニー、北海道ワイン(株)が造る、ミドルレンジのスパークリングワインです。北海道で収穫したワイン専用品種ぶどうを、伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。白ぶどう品種を中心に醸造し、すっきりとした酸味が料理と合わせやすい辛口スパークリングです。「TypeM」はフランスのAOPムスー(Mousseux)をイメージし、ティラージュ(瓶詰め)後、デコルジュマン(滓抜き)まで9か月以上の熟成を行った、軽快なスパークリングワインです。一番搾り果汁(キュヴェ)のほか二番搾り果汁(タイユ)も使用し、バランスのよい味わいに仕上げました。なおベースワインにはMLF(マロラクティック発酵)を行っています。シャルドネ種、ピノ・ブラン種、ツヴァイゲルト 種 ※2023年発売分(ロットにより品種構成が異なる場合があります)

Housui Winery Ricca Sparkling
ワイナリー自社農園のシャルドネとピノ・ノワールをスパークリング用のために特別に早摘みし、それぞれの特徴を生かすために別々で一次発酵を行いブレンド。瓶内二次発酵による製法で時間をかけ丁寧に醸造しました。15ヶ月の瓶内熟成期間を経ることで口に含んだ際の泡のきめ細かさを感じられ、果実の風味と熟成感のバランスが整った高級感あるスパークリングに仕上がっています。リンゴや白い花、イチゴなどぶどう由来の香りと熟成によるトーストのような香ばしさ。口当たりはシャープで綺麗な酸味を感じられますが、ふくよかでボディもしっかりとある、高級感溢れる本格的なスパークリングワインであり、宝水ワイナリーを代表する一本です。シャルドネ種60%、ピノ・ノワール種40%
Yamadado Niagara Sparkling Yoiti
山田堂の自社畑産ナイアガラ種100%のスパークリング。2024年は収穫を遅らせ、完熟感とアルコールからの骨格が出たようです。葡萄を全房のまま65日間低温浸漬後、プレスして野生酵母で発酵。瓶詰め前に補糖し、瓶内二次発酵を実施。瓶内に発酵後のオリを残している為、抜栓時は吹き易く、数日間立ててオリを沈めてから慎重に抜栓してください。ワインは華やかな香りと、果実味が楽しめるようです。SO2無添加の為、発送はクール便、冷暗所で保管ください。< 北海道内限定の販売です >
naritaya Asahidai 245 Blanc Episode3
仁木町旭台にある約30アールの南向きの斜面の畑で、化学肥料や除草剤は使用せずに、できるだけ自然な葡萄造りを行っています。醸造は近隣のドメーヌ・ブレスに委託。野生酵母とぶどうの力でできあがったワインは、青リンゴ、洋梨、柑橘類に加え、カモミールのような白い花の香り、黒糖のようなコクとアフターにほのかな苦味を感じる味わいです。これまでのヴィンテージと比較してピノ・グリの比率が上がったこともあり、少し厚みを感じられるワインに仕上がっています。全房搾汁、ステンレスタンクで発酵・熟成。無濾過・無清澄。ピノ・グリ種47%、シャルドネ種39%、ピノ・ブラン種11%、リースリング種1%他。酸化防止剤は20ppmと極少量のみの使用になりますので、14度以下の保存をお願いします。発送はクール便指定。生産本数1,691本。お一人様2本まで。

Ebeotsu Wein der Schimmer Honoka
東京出身の髙橋 孝輔氏が農家を目指して余市・平川ワイナリーで研修し、滝川市江部乙町に移住して、葡萄栽培を行っています。2023年ヴィンテージから自社醸造になりました。ほのかは10月中~下旬まで収穫を延ばした、ピノ・ノワール種、ピノ・グリ種、ピノ・ブラン種を搾り、木樽と野生酵母で混醸した辛口白ワイン。完熟葡萄がもたらす芳醇な香りと、ワインに溶け込む樽のフレーバーがまとまりある香味を感じさせます。味わいは奥深いながらも柔らかく、果実味とのバランスが印象的です。※お一人様1本まで

Domaine Harbiose Bonbori Late Harvest
HARBIOSE(アルビオーズ)とは Harmony(和合)と Symbiosis(共生)の造語で、未来と自然、地域の人々や仲間達と和合しながら、共に栄えるという理念があります。2018年余市川沿いの仁木町旭台の耕作放棄地を取得し開墾。2019年に苗を植え始め、ピノ・ノワール種とケルナー種を栽培しています。栽培と醸造は、九州から移住した服部久美子さん服部碧さん親子が取り組んでいます。2022年3月委託醸造で初ヴィンテージ「雪洞(Bonbori)」をリリース。同年10月にワイナリーを竣工し、自社畑の葡萄で自社醸造するDOMAINEを開始しました。減農薬栽培の自社畑ケルナー種は、病果が少なく、ほとんど選果せずにホールパンチで搾汁し、ステンレスタンクで2ヶ月間野生酵母で発酵。糖度が高く醗酵が停滞したため、冷やして強制的に醗酵を終了させました。その後5ヶ月間ステンレスタンクで熟成後ビン詰め。残糖感のあるセミドライな仕上がり。再発酵の可能性があるので耐圧瓶と王冠になります。温州ミカンのような柑橘の香りが特徴です。低亜硫酸ワインですので保管は冷暗所でお願いいたします。

Domaine Toi Ascension Chardonnay
北海道のほぼ中央、旭川市に隣接する鷹栖町にあるワイナリー。2023年ヴィンテージは10Rワイナリーさんで委託醸造を行っています。アセンションのシャルドネは、ワイナリー初となるシャルドネ種の単一仕込み。3割を新樽、7割をコンクリートタンクで発酵・熟成しました。強く主張しない樽の風味と、コンクリートタンク由来と思われる独特の口当たりが特徴です。リンゴや桃のような蜜を伴う香りと、瑞々しい果実感と酸味が織りなす、エレガントなスタイルです。シャルドネ種100%

Domaine Raison Ballon Kerner
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。中富良野町にある自社圃場のケルナー種を100%使用した白。ケルナー特有のフルーティで華やかな香りで、酸味が心地よくレモンを思わせるようなすっきりとした辛口です。

Domaine Raison Ballon Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道産のミュラートゥルガウ種66.2%、ソーヴィニヨン・ブラン種29.6%、その他4.2%をブレンドした白。若草を彷彿とさせる爽やかな香り、フレッシュな果実を頬張ったような味わいが口いっぱいに広がる飲みごたえのある白ワインです。

Domaine Raison meli-melo Blanc
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。北海道、山形県、長野県産のラブルスカ種をブレンドして造られた白。摘みたてのマスカットを頬張ったような瑞々しく清涼感をともなう甘やかな香りが特徴で、口中に溢れる果実感、やや控えめながらも凛とした酸、アフターに拡がる上品なアロマが心地よい味わいです。やや甘味を残した中口タイプ。

North Creek Farm Ecru Field Blend Niki
関東在住の鈴木さん夫妻が、長野での研修後に仁木町で始めたヴィンヤード。この白は自社畑産のピノ・グリ種29%、ゲヴュルツトラミネール種29%、ケルナー種27%、その他、数品種をドメーヌ・ブレスで仕込んでいます。醸造は品種ごとに収穫した葡萄を1ヶ月強、低温浸漬。全房のまま搾汁して、発酵後にオリ引きをして瓶詰め。7品種以上を混醸した白は複雑で厚みのある味わいが期待されます。SO2は20ppmと少なく、発送はクール便指定です。

Furano Wine Barrel Furano Blanc
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。白はセイベル5279種とドイツ系のケルナー種をフレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)。柑橘系の香りと木樽由来のナッツやバニラを思わせる香りの調和が素晴らしく、穏やかな酸味とボリューム感のある仕上がりとなっています。魚介類でもホタテのバター焼き等、バターに柑橘系の風味を添えた料理に最適です。セイベル5279種57%、ケルナー種43%。フレンチオーク樽で12ヶ月熟成(新樽率15%)

Furano Wine Muller-Thurgau
ふらのワインのミュラートゥルガウ種は、国産ワインコンクールにおいて何度も賞を受賞しているフレッシュ&フルーティな中口タイプ。気候的にドイツと近い北海道・富良野では、ドイツ系のミュラートゥルガウ種が多く栽培されています。青リンゴのような香りと、フルーティーな果実味に、切れの良い酸味が調和した爽やかな白です。

Misono Vineyard Amber Niagara Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは北海道・余市でヴィニュロン松村宗雄氏が開墾する6ha の葡萄園。初登場のアンバー・ナイアガラは、その名の通り琥珀色のオレンジワイン。無農薬栽培で収穫したブドウを19日間スキンコンタクト。何も加えず(無補糖・無補酸・無発酵補助剤)天然酵母・亜硫酸無添加で醸造しています。醸し発酵から来るボディの厚みと複雑性、余韻はクール。珍しいナイアガラのオレンジワインをぜひお試しください。(アンバーナイヤガラは、微発泡性ワインではありません。)ナイアガラ種100%。

Misono Vineyard White Delaware Yoichi
ミソノ・ヴィンヤードは日本有数のワイン愛好家の松村宗雄氏が、2021年に北海道に開設した余市町で15番目のワイナリーです。樹齢30年のデラウエア古木からの完熟葡萄に、栽培4年目のソーヴィニヨン・ブラン(5%)を混醸。ブドウは全て有機栽培。何も加えず(無補酸・無補糖・無発酵補助剤)野生酵母でゆっくり発酵。仏フランソワ・フレール社製の古樽で樽熟成の後、瓶詰めしています。北海道のデラウエアが持つフレッシュな果実味と、ソーヴィニヨン・ブランの仄かなミントのニュアンスが絶妙です。デラウエア種95%、ソーヴィニヨン・ブラン種5%

Yoka Winery 余珀(Yohaku) Kerner Yoichi
福岡出身の喜久(キク)雅史氏が余市・登のモンガク谷で始めたワイナリー。元銀行員からの新規就農で、栽培は余市・登の木村農園、醸造は岩見沢の10Rワイナリーで研修。余珀は近隣農家の葡萄で仕込んだワイン。収穫は10月中旬、全房で搾汁し、一日半静置して清澄。野生酵母で6ヶ月間も掛けて低温発酵。新樽で5ヶ月、タンクで8ヶ月間熟成。総量35ppmのSO2を3回に分けて添加し、ノンフィルターで瓶詰め。味わいは白い花と柑橘の皮の香り、凝縮した果実味に爽やかな酸味と、塩味が楽しめるようです。
Yoka Winery 余香(Yoka) Kerner Yoichi Nobori
福岡出身の喜久(キク)雅史氏が余市・登のモンガク谷で始めたワイナリー。元銀行員からの新規就農で、栽培は余市・登の木村農園、醸造は岩見沢の10Rワイナリーで研修。2020年、あえてケルナーの可能性を信じて植栽し、日本一のケルナーを目指している白。収穫は10月上旬。葡萄の約1割を手除梗して1週間スキンコンタクトし、その後に収穫したケルナーと共に搾汁。野生酵母と相性が悪いケルナーは発酵に6ヶ月も掛かります。最後に木樽に移して5ヶ月熟成。微量(20ppm)のSO2を添加し、ノンフィルターで瓶詰め。暑かった2023年産だけに果実味の凝縮と酸味が共にあり、余韻にスパイス感とにが旨味が楽しめるそうです。
Hakkenzan Winery Hokkai Gakuen University White Wine
札幌・北海学園大学の生命工学科・小山教授の研究室と、八剣山ワイナリーが連携しワイン造りの研究をする中で、商品化したワイン。葡萄はポートランド種主体、北海学園オリジナル・ワイン酵母「HGU-140」を使って醸造しました。2023年産の白は、通常の白ワインとは別に、果汁に、果皮、種子を加えた状態で発酵させたオレンジワイン・タイプをブレンドした為に、色調が濃く、にが旨味と複雑さを持った味わいになったそうです。鳥や豚肉料理と共にお楽しみください。

Hokkaido Wine Northern Blend
冷涼な北海道で栽培された葡萄の個性が調和するブレンドワイン。爽やかな香りと、酸味・果実味のバランスのとれた味わいが特徴です。輝きのあるレモンイエローの色合いが若々しくフレッシュな印象を与え、爽やかなグレープフルーツ、ライム、ハーブの香りが広がり、アロマティックな要素が感じられるフルーティーなブレンドワインです。豊かな酸味とバランスの取れた軽快なボディが特徴の辛口です。 【相性の良い料理】シーフードサラダや天ぷら、生牡蠣、白身魚のカルパッチョやグリル料理等。ソーヴィニヨン・ブラン種、シャルドネ種、ケルナー種。

Hokkaido Wein Tasaki Vinyard Sauvignon Blanc
北海道余市町で「葡萄作りの匠」と呼ばれる田崎正伸氏。田崎ヴィンヤードシリーズは、田崎氏の畑の中でも、特に厳選した最上質な葡萄を手間を惜しまず醸造した、北海道ワインさんのエノログ(醸造家)が特別な思いでプロデュースするプレミアムワインブランドです。北海道ではまだ希少なソーヴィニヨン・ブラン種を、健全で糖度も高い格別なぶどうに実らせて収穫しました。品種由来のアロマティックな香りと硬質な酸が素晴らしい、芳醇な辛口です。またフランス・カンヌで開催される国際ワインコンクール、ヴィナリ・インターナショナルスで最高峰のグラン・ドール賞を受賞しました。第20回GI北海道認定商品。ソーヴィニヨン・ブラン種100%。
Tsurunuma Pinot Blanc
ピノ・ブラン種は辛口でコクがあり、鶴沼の白でもっとも熟成に向いたワインとなり、収穫年から3年頃から飲み頃を迎えます。シーフード、鶏肉など、あっさりとした淡白な素材に合う白ワインです。魚介類は軽く熱を通したもの、オリーブ油を使ったソテーなどがおすすめです。

Hamada Vineyard Blanc Mikasa
濱田ヴィンヤード「ブラン」2023年はシャルドネ種とソーヴィニヨン・ブラン種の混醸と、ピノ・グリ種、ケルナー種、ミュラー・トクルガウ種、ピノ・ブラン種、リースリング種、セイベル種、モンドブリエ種の混醸をブレンドしました。2023年の北海道は異例の猛暑となり、生態系が変わったことでツグミ等の鳥が南に渡らず、特に10月後半からワイン用葡萄農家に甚大な鳥害をもたらしました。その為、収穫量が大幅に減り、バッカス以外を全てブレンドして「ブラン」を仕込みました。多品種のブレンドによる、厚みと奥行き感が楽しめるようです。

Yukikawa Jouzou Snow River Niagara Secco Yoichi
北海道上川郡東川町の新ワイナリー・雪川酒造が、余市登町のナイアガラ種で造った辛口白ワイン。日々の食卓で楽しんでいただけるワインを目指し、皮ごと発酵した旨味のあるワインとして仕立てました。マスカットと醸し由来の紅茶のような香りがバランスよく立ち上がり、オレンジ、金柑、ジャスミンや蜜柑の花のような香り。心地良く丸みのある柑橘感に、果皮由来の旨味と奥行きのある爽やかな酸に包まれながら、ほのかにミネラルを感じさせる渋みが口中に残ります。
Kamuy Metot Nupuri Mintuci
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用。自社醸造所のカムイ・メトッ・ヌプリにて造られた赤の微発泡ワイン。ミンツチとはアイヌに伝わる半人半獣の水の精霊になります。リンゴやピンクグレープフルーツ、チェリーの香り。スキンコンタクトによる果皮や梗からの抽出があり収斂性や苦味も感じられます。抜栓時は吹きこぼれる恐れがございますので、瓶をよく冷やしてからこぼれたワインを受けるための洗面器等の中で静かに抜栓してください。山幸種100%。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。

ToroccoWinery Acolon Petillant
トロッコワイナリーは北斗市の新ワイナリー。まだ自社畑の葡萄が少なく、こちらは余市の農家さんより分けていただいたアコロン種からのスパークリング。この品種はドイツのブラウフレンキッシュ(レンベルガー)種と、ドルンフェルダー種の交配種で、完熟後は黒系果実の風味を持つ葡萄。9月中旬収穫後、1/4を除梗してタンクで約3週間低温浸漬。野生酵母で発酵させ、事前冷凍していた果汁を加えて瓶詰めし、瓶内二次発酵を行い、翌年2月にオリ引きしました。ワインは赤系果実の風味に、全房発酵からのローズマリー等のスパイス感が楽しめるようです。発酵酸化防止剤は無添加の為、発送はクール便指定です。

North Creek Farm for Alice Campbell Early Petillant Niki
関東在住の鈴木さん夫妻が、長野での研修後に仁木町で始めたヴィンヤード。このキャンベル種からのペティアン(微発泡)は近隣の農家の葡萄をベリーベリーファームで仕込んでいます。醸造は収穫した葡萄を3週間低温浸漬し、全房のまま搾汁して、発酵。発酵後にオリ引きをし、補糖をして瓶詰め後に瓶内二次発酵を実施しました。キャンベル種らしいイチゴ系の香りが広がる爽やかな赤のスパークリング・ワインのようです。SO2無添加の為に、発送はクール便使用。

Aiza Farm Sachirera
十勝・帯広でワイン造りに挑戦する生産者。あいざわ農園では、葡萄の栽培で農薬や化学肥料は一切使用していません。10Rワイナリーで3年間のワインづくりの経験を経て、4回目のリリースです。山幸種を手除梗し、14日間醸し発酵後プレスしさらに野生酵母で発酵、タンクにて4ヶ月熟成させ、無濾過で瓶詰しました。木苺やプラムなど果物の香りにほのかなスパイスの香りがあります。フレッシュでピュアな果実味のワインです。酸化防止剤が極少量のため14度以下での保存をお願いします。ノンフィルター瓶詰めの為、旨味を含んだオリが沈殿しています。生産本数483本。

Ebeotsu Wein der Glanz Kagayaki
東京出身の髙橋 孝輔氏が農家を目指して余市・平川ワイナリーで研修し、滝川市江部乙町に移住して、葡萄栽培を行っています。2023年ヴィンテージから自社醸造になりました。赤・デア・グランツ(ドイツ語で輝きの意)は、2種の黒葡萄(ピノ・ノワール種、ツヴァイゲルトレーべ)からの赤。ツヴァイゲルトレーベ種を主体とし、果実やスパイスの特徴香とフレンチオーク樽の香りが調和しています。なめらかなタンニンによる口当たりの良さだけでなく、わずかに感じる苦みが味わいに奥行きを与えています。※お一人様1本まで

OcciGabi Winery Cuve Cabernet
冷涼なドイツではカベルネ種の栽培は難しく、ドイツの地元黒葡萄とカベルネ種を品種交配した葡萄が数種出来ています。その4品種を余市で栽培し、発酵後に新樽で6ヶ月熟成させた赤。涼しい北海道産の赤ワインは軽めなタイプが多いですが、この赤はコクのあるタイプを目指しています。

Occi Gabi Winery Zweigeltrebe
北海道を代表的する赤ワイン用品種となったオーストリアのツヴァイゲルトレーベ種を、短期間の新樽熟成させた赤。白コショウを思わせるスパイス感と、ミディアムで瑞々しい果実感が楽しめます。

Kamuy Metot Nupuri Inanclu
上富良野町にあるトミハラ・ヴィンヤードでビオディナミ農法(有機JAS認証を取得)により栽培された山幸種を使用。自社醸造所のカムイ・メトッ・ヌプリにて造られた赤ワイン。初期発酵は順調に進むものの、圧搾後発酵が止まり翌夏を越えても再発酵の兆しがなく残糖のまま瓶詰。万が一の瓶内再発酵に備え、王冠で栓をしています。全房5割、手除梗5割をステンレスタンクで31日間の醸しを行い、圧搾機で低圧プレス。テラコッタで14ヶ月熟成後瓶詰め。生産量953本。山幸種100%。無濾過、清澄剤不使用。イナンクルはアイヌ語で「幸せ」や「幸あれ」の意。酸化防止剤無添加の為、発送はクール便指定、保管は冷暗所でお願いします。
Camel Farm Pinot Noir Fujimoto Vineyard Red Label
北海道余市町登町で30年にわたりワイン用ブドウの栽培を行い、その品質の良さで高い評価を得てきた藤本農園のピノ・ノワールを使用しキャメルファームワイナリーが醸造。美しく輝く黒味を帯びたルビー色。木イチゴやサクランボ、バラやイチゴのコンポートを想わせる華やかでチャーミングな香りとナツメグやクローヴ、 クコの実のようなスパイシーなアロマ。口当たりはほのかに甘みを感じ、赤いベリー系果実を凝縮した果実味が豊かに広がり、滑らかでほど良いタンニンと酸味、ミネラル感が調和する心地良い余韻が長く続くエレガントな赤ワイン。ステンレスタンクにて6カ月の熟成。ピノ・ノワール種100%。

Cenavino 和(Nagi) 山幸(Yamasati) Rouge Tesikaga
セナヴィーノは北海道でも人気の湖、摩周(マシュー)湖、屈斜路(クッシャロ)湖がある弟子屈(テシカガ)町に出来た新ワイナリー。道東では寒さでヨーロッパ系品種の越冬が難しく、山葡萄系品種が主体となります。和(ナギ)は山幸種からの赤で、醸造は帯広のあいざわ農園で行いました。所有する3カ所の畑では噴出する温泉水を噴霧して無農薬栽培を実践。発酵は野生酵母と共にゆっくり行い、更に木樽熟成を6ヶ月させて山葡萄特有の酸味とタンニンをやわらげています。ふくよかでバランスの良い味わいは山幸種の可能性を感じさせます。
Cenavino 琴(Koto) 清舞(Kiyomai) Rouge Tesikaga
セナヴィーノは北海道でも人気の湖、摩周(マシュー)湖、屈斜路(クッシャロ)湖がある弟子屈(テシカガ)町に出来た新ワイナリー。道東では寒さでヨーロッパ系品種の越冬が難しく、山葡萄系品種が主体となります。琴(コト)は清舞種からの赤で、醸造は帯広のあいざわ農園で行いました。所有する3カ所の畑では噴出する温泉水を噴霧して無農薬栽培を実践。発酵は野生酵母と共にゆっくり行い、更に木樽熟成を6ヶ月させて山葡萄特有の酸味とタンニンをやわらげています。イチゴやスミレの果実味が楽しめる味わいは清舞種の新たなスタイルです。
Domaine Toi L’assemblage Rouge
北海道のほぼ中央、旭川市に隣接する鷹栖町にあるワイナリー。2023年ヴィンテージは10Rワイナリーさんで委託醸造を行っています。ラッサンブラージュの赤は、2度目の仕込みとなる赤ワインです。醸し期間は18日間で、種由来のタンニンを意識して浸漬期間を決定しました。ブドウ本来のアロマを活かすことを心がけ、熟成には古樽を使用し10ヶ月間。赤系果実(レッドカラント、ラズベリー、スモモ)の香りが主体で、スミレ、クローブ、白檀のような花やスパイスのニュアンスも感じられます。味わいは、瑞々しい酸とボリュームのある果実味、そして繊細なタンニンが溶け合い、心地よく長い余韻をお楽しみいただけます。ピノ・ノワール種、 ツヴァイゲルト種、 ピノ・ムニエ種
Domaine Raison Ballon Zweigeltrebe
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。余市産のツヴァイゲルトレーベ種100%を使用して造った赤。ダークチェリーやカシス、クローブ、森の下草を感じさせる複雑なアロマが特徴的。冷涼地らしいはつらつとした酸と程よいタンニンが後をひく赤ワインです。

Domaine Raison meli-melo Rouge
山梨の「まるき葡萄酒」をはじめとして全国各地に事業を展開するグループレゾンが、新たに中富良野町で始めたワイナリー。人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しており、畑ではヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排泄物を堆肥にして土に戻し、その土で育った葡萄を原料にするという、エネルギーの循環を運営の中核に据えてワイン造りを行っています。ラズベリーやイチゴを連想させるチャーミングなアロマが特徴の赤ワインです。キャンベルアーリー種34.6%、山ぶどう25.4%、メルロ20.1%、その他19.9%。

Furano Wine Zweigeltrebe
富良野でも恵まれた区画のツバイゲルトレーベ種を、木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別の赤。若い年のワインが多い北海道産ワインの中では貴重な存在です。熟成を経て果実味と、タンニンが調和した複雑さが楽しめます。北国、北海道の赤はどうしても繊細な味わいの物が多い中で、真っ先に名の上がるふくよかタイプの赤。

Furano Wine Barrel Furano Rouge
当たり前のようで日本ではなかなか難しいことですが、「ふらのワイン」は富良野の葡萄からしかワインを造っていません。冬の厳しい寒さを考えると毎年大変な挑戦をされているなと感じます。その「ふらのワイン」でもプロから高い評価を受けている「バレルふらの」。赤はセイベル13053種とオーストリア原産のツヴァイゲルトレーベ種のブレンドでフレンチオークで12ヶ月熟成(新樽率10%)。樽由来のバニラやスパイスを思わせる香りとドライフルーツを思わせる赤系果実の香りが楽しめます。ミディアムライトな口当たりの中にも風味豊かな果実味が口に広がり、丸みを帯びたタンニン(渋味)と相まって食欲をそそります。そして余韻にあるスパイシーな味わいがアクセントとして味全体をまとめています。唐揚げ、豚しゃぶなどお肉でも白系のものがよく合います。

Hokkaido Wine PIWIs Blend
PIWI(ピーヴィー)とは日本語で「真菌耐性葡萄品種」のことです。ワイン用葡萄の真菌症(病害として有名なうどんこ病、べと病、灰色かび病など)に対する抵抗性を自ら持つ葡萄品種です。有機栽培、減農薬の観点から注目され、ワインとしての品質も高い品種が次々と開発されています。このワインの中ではロンド種とレゲント種がPIWI品種です。カベルネ種を思わせる青草のトーンと土を連想させる風味、ミディアムボディでバランスが良く、炭火の焼き鳥などに最適です。ロンド種77%、レゲント種8%、アコロン種8%、ツバイゲルト種7%。

Hokkaido Wine Hokkaido Zweigelt
このワインは余市町の温暖な気候と、土壌が育んだ高糖度のツヴァイゲルト種を主体に醸造した赤ワイン。牛やラム、エゾ鹿などの肉料理にはもちろん、鰻やブリなどの魚料理にも、やわらかな渋みと果実味を伴った辛口の味わいがよく合います。

Hokkaidowine Tsurunuma Zweigelt
オーストリアのワインを代表する赤ワイン用葡萄がツバイゲルトレーベ種。北海道の赤ワイン用葡萄の主力品種です。穏やかでやわらかい口あたりは、ビーフシチュー、鶏肉の赤ワイン煮、モツ煮込みなどの煮込んだ肉料理、ラム、エゾ鹿のように脂肪の少ない赤身肉などのステーキ、ジンギスカンに大変良く合います。

Hokkaido Wine Tsurunuma Rondo
北海道ワインさんが手塩にかけて育てている自社畑、鶴沼。その自慢の鶴沼で比較的新しく作付けした品種ロンド種。ひょっとすると北海道産高級ワインの中心的な品種になるかもしれない可能性があります。果実味の豊かさとタンニン(渋み)のバランスが良く、木樽で熟成させたときのチョコやコーヒーを思わせる香りとの相性が抜群に良いです。味わいの印象として野趣あふれる黒系果実の風味が生き生きとしているのでカシス等フルーツ系のソースを使った肉料理に合わせてはいかがでしょうか。ロンド種 100% (ロンド種はドイツのガイゼンハイム研究所で出来たザーリャ・セヴェラ種とサン・ローラン種との交配品種です。)
山形県

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Mars Chardonnay Sparkling
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。適熟期に収穫したシャルドネから造った辛口のスパークリングワイン。グレープフルーツやオレンジのような柑橘系の香り、パイナップルや白桃の香りが調和しており、豊かな果実味と爽やかな酸味がキメ細かい泡立ちとともに口の中に広がります。

Chateau Mars Makioka Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。牧丘町産の甲州種を使用して造られた2023年産の新酒。フリーランジュースのみを用いて低温発酵。柑橘系の心地よい香りで、フレッシュな味わいのやや甘口タイプです。

Chateau Mars Koshu Orange-Gris
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。甲州種の果皮に存在する濃厚な香りや旨味、さらには色素成分を充分に引き出し、ほんのりオレンジに色付いたワインです。果皮由来の心地よい渋味と旨味が特長的で、葡萄の個性が際立つ果実味豊かな味わいです。

Chateau Sakaori Winery Koshu Dry
シャトー酒折ワイナリーは、世界のワインを輸入する木下グループが、「毎日の食卓で楽しめる安くて美味しい国産ワイン」を目指し、1991年に山梨県甲府市に設立したワイナリーです。しっかりとした果実味とミネラル感がボリュームを与え、柑橘系のフレッシュな酸味とほんのり残る苦さの余韻が心地よく続きます。

Chateraise Belle Foret Winery Katsunuma Winery Katsunuma Koshu Sur Lie
「ぶどうの城」という意味の和・洋菓子メーカー「シャトレーゼ」のワイン部門で、2000年にワイナリーが設立されました。ワイナリーはシャトレーゼの創業の地、山梨県甲州市勝沼町勝沼にあり、自社農場で栽培された「厳選された山梨県産葡萄」にこだわり醸造しています。柑橘の香りが爽やかでふくよかな果実味と凛とした酸味が調和したスタイル。川魚との相性が抜群です。

MGV’s Winery K113 Koshu Katunumacho Simoiwasaki
山梨県でコンピューター用半導体の組み立てを行う塩山製作所が、半導体製造のスタンスを持って2017年に始めた新ワイナリー。葡萄は甲府盆地の東部を流れる日川(ヒカワ)沿いにある畑(下岩崎地区)からの甲州種の白。川沿いで水はけの良い土壌で育った葡萄のフリーラン果汁を、ステンレスタンクで発酵後、2ヶ月間アメリカンオーク樽で熟成。フルーティな果実味に、樽由来の複雑さが加わった上級の甲州ワイン。

Grace Koushu
山梨県勝沼の甲州種から造られるワインは、早くから海外で和食との相性や風土性が注目され、ジャンシス・ロビンソン氏が日本の代表ワインとして紹介した銘柄。グレープフルーツや洋ナシの香りに、果実味を重視しながらも、フレッシュな味わいと凛とした酸味が特徴。フレッシュ&フルーティタイプの甲州種を伝えられるベーシックな味わいです。

Chateau Mars Hosaka Harvest Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。穂坂町産のメルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、マスカット・ベーリーA種をブレンド。カシスやラズベリーなどの果実香と、ほんのり広がる樽香が溶け込み、柔らかな渋味を伴うふくよかさ、バランスの良さが特長です。

Chateau Mars Hosaka Hinoshiro Quatre Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。メルロ種50%、シラー種17%、プティ・ヴェルド種17%、カベルネ・ソーヴィニヨン種16%のブレンド。新樽率83%(内、アメリカンオーク17%)で18ヶ月間の樽熟成。瓶熟成を経て深い味わいとなる素質を持ったワインです。

Chateau Mars Fuefuki Muscat Bailey A
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。笛吹市産のマスカット・ベーリーA種を主体に穂坂町産アリカント種をブレンドして造られた2023年産の新酒。果実風味豊かな口当たりで、凝縮感のある味わいです。

Grace Yamanashi de Grace
山梨県北西部と勝沼町内の契約農家産マスカット・ベーリーA種を約50%、北杜市明野町三澤農場産のメルロ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種をそれぞれフレンチオークの旧樽で昨年より長く貯蔵し、品種の特徴を活かしながらバランスよくアサンブラージュしました。丁寧に育てた三澤農場の高品質な欧州系品種の比率を高め、華やかなアロマと果実の旨味が溢れます。マスカットベーリーA種49%、メルロ種30%、カベルネ・ソーヴィニヨン種12%、カベルネ・フラン種7%、プティ・ヴェルド種2%長野県

Domaine Kosei Kataoka Merlot Unfiltered Five Roses
メルローのプロフェッショナルであり、日本のワイン造りを支えてきた味村興成氏の卓越したセンスと、豊かな経験から産み出された片丘メルローです。日本リカーが厳選した3樽分のワインをオリジナルでブレンドしたスペシャル・キュヴェでフリーランワインのみを熟成後、無濾過にて瓶詰めしました。エレガントさの際立つワインです。透明感のある赤系果実の香りが立ち上り、品の良いヴァニラ香、湿った土のニュアンスが複雑さを加えます。黒や赤の果実の緻密な果実味ときめ細やかなタンニンがあり、雑味のない、エレガントで洗練されたスタイルのワインです。馬刺し、ジビエ(鹿肉のローストなど)、牛たたき、ふきみそ、イカと里芋の煮物、手羽先餃子、牛しぐれ煮、風味のおだやかなチーズなど。洋食のみならず和食ともよく合います。メルロ種100%。
栃木県

Coco Farm Kita no Novo Rose
完熟を待って10月20日に収穫した余市・木村農園産ピノ・ノワール種とピノ・ムニエ種を岩見沢の10Rワイナリーで野生酵母でゆっくりと発酵させて白ワインを造ります。翌春、このワインを足利のココファームに運び、蔗糖と酵母を加えて瓶詰めし、71ヶ月間も発酵と熟成を行いました。2024年6月にオリ引きを行い、減った分の補充に2023年産余市・藤澤農園のツヴァイゲルト種の赤を2%加えた事で、白ワインはロゼになって打栓をしました。味わいは爽やかな赤系果実の風味に、紅茶やナッツ等の熟成香が楽しめます。

Coco Farm Coco10R Yoichi Pinot Rose
日本で最上のピノと称される、余市・木村農園産ピノ・ノワール種を、10Rワイナリーのブルース・ガットラヴ氏が醸造したロゼ。まずは葡萄を房のまま低温のタンクに6週間置き、果皮の旨味を果汁に取り込みながら発酵させます。この葡萄をゆっくりと搾り、タンクと、古樽に入れて自然酵母で醗酵と乳酸発酵を続け、オリと共に8ヵ月熟成。爽やかさと色調の為に少量のシャルドネ種3%と、ツヴァイゲルト種1%をブレンド後、少量の亜硫酸塩を添加して、ノンフィルターで瓶詰しました。良く冷やすとフレッシュ・フルーティーなロゼですが、温度が上がってくるとスパイス感や複雑な旨味も感じられます。

Coco Farm Cocoromi Kerner Siesta
余市の契約農家、荒農園、藤澤農園、才川農園のケルナー種でも、貴腐葡萄から造られた柔らかな甘口タイプ。天候に恵まれた21年ですが、収穫時に一部の葡萄に灰色カビが繁殖しました。この菌が付いた葡萄は糖度が更に上がり、独自の芳香を持つため、貴腐葡萄と呼ばれます。この葡萄を丁寧に選り分け、まずは優しくプレスした果汁を野生酵母でゆっくりと発酵を行います。別のタンクで、プレス果汁に除梗し破砕しない葡萄粒を加えて1ヵ月熟成させて、二つのワインをブレンドしました。その後は野生乳酸菌でマロラクテック発酵を行い、6ヶ月熟成させて瓶詰しました。味わいはアンズや桃の果実味に蜂蜜の香りが混じります。完熟した果実甘味と、爽やかな酸味が調和したフルーティな味わいです。

Coco Farm Here Comes The Moon Kerner
栃木の名門ココファームが余市の藤澤農園等、余市の4農園産ケルナー種77%、ソーヴィニヨン・ブラン種22%他で造った爽やかな辛口白。10月下旬~11月上旬まで完熟を待った葡萄を優しく絞り、ステンレスタンクで自然酵母を用いてゆっくりと1ヶ月かけて発酵。そのまま自然の乳酸発酵も行いました。味わいは柑橘やメロンの果実味と、爽やかな酸とミネラル感が包み込んでいます。余市産ブドウの美味しさが楽しめることでしょう。

Coco Farm Koshu Fermented On Skins
山梨県産甲州葡萄に8%プティ・マンサン種をブレンドしたオレンジ・ワイン。複雑さを得る為に醸造は3種の製法で仕込み、ブレンドしました。除梗した実に葡萄果汁を加えタンクで2.5ヶ月間発酵。除梗した葡萄をカメに入れ2.5ヶ月間発酵。除梗後タンクで2.5ヶ月間静置し、果皮の風味が溶け込んだ果汁をタンクで20日間発酵。その後65%を木樽、35%をタンクで7~9ヶ月熟成させブレンドしました。色調はオレンジのトーンが混じり、味わいは豊かな果実味に、果皮、種からのにが旨味が調和しているそうです。

CoCo Farm Noumin Dry
栃木県の名門ココファームが造るテーブル・ワインの白。葡萄は北海道・余市、山形、長野などの優良な生産者達から入手し、栃木で醸造して、バランスの良いスタイルにブレンドしました。2021年の品種はミュラートゥルガウ種52%、ケルナー種32%、バッカス種8%、ソーヴィニヨンブラン種他ですから、多分、余市産が9割以上を占めています。各品種を優しくプレスし、野生酵母と低温で発酵させ、自然に乳酸発酵も始まりました。ドイツ系品種のフレッシュな果実感に、ソーヴィニヨン種のミネラル感が調和した爽やかな辛口タイプでしょう。

Coco Farm Coco10R Yoiti Zweigeltrebe Qvevri
ブルース・ガットラヴ氏の10Rワイナリーが、クヴェヴリ(素焼きの壺)で醸造したワイン。完熟を待った余市登地区の小西農園産ツヴァイゲルト種の葡萄を地面に埋めた大きな壺の中に除梗をして実だけを入れます。後は壺の中で、果汁と果皮と種とが混じった状態で、自然に醗酵が始まり、乳酸発酵、熟成と続き、ゆっくり数ヶ月待ちます。その後、壺からワインだけを取り出し、フレンチオーク樽に入れて約18ヵ月熟成。このロットは2020年45%、2021年55%をブレンドして瓶詰めしました。味わいはチェリーやプラムの果実味に、種からのスパイス風味が混じり合った複雑な風味だそうです。冷暗所で熟成させると、2028年頃からタンニンと果実味が調和し、旨味や香ばしさが開く事でしょう。

Coco Farm Cocoromi 雲の時間(Kumo no Jikan) 茜(Akane)
ココファームの「こころみ」シリーズは、新たなスタイルの実験的なワイン。「雲の時間・茜」は余市の荒畑、木村畑、相馬畑、才川畑、藤澤畑、長谷川畑のピノ・ノワール種主体に多品種をブレンドした赤。品種はピノ・ノワール種83%、ノートン種7%、レゲント種4%、タナ種2%、アルモ・ノワール種1%、他3%。産地は余市の葡萄が約9割、山梨と山形で1割です。野生酵母でゆっくりと発酵を行い、その後木樽に入れて約1年間熟成させています。ピノ・ノワール種からのベリーやチェリーの風味にノートン種等のスパイス感とタンニンが合わさり、爽やかさと豊かさが楽しめるようです。
山梨県

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Petillant de Mars Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。瓶内二次発酵によるきめ細かい泡立ちと爽快で風味豊かな味わいのペティアン(発泡ワイン)。フリーランジュースのみを用いて低温発酵で造られており、活発で生き生きとした果実味と酸味が口中に広がり、酵母由来の豊かなふくらみとなめらかなコクが楽しめます。無濾過のため濁りがあります。

Mars Chardonnay Sparkling
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。適熟期に収穫したシャルドネから造った辛口のスパークリングワイン。グレープフルーツやオレンジのような柑橘系の香り、パイナップルや白桃の香りが調和しており、豊かな果実味と爽やかな酸味がキメ細かい泡立ちとともに口の中に広がります。

Chateau Mars Makioka Koshu
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。牧丘町産の甲州種を使用して造られた2023年産の新酒。フリーランジュースのみを用いて低温発酵。柑橘系の心地よい香りで、フレッシュな味わいのやや甘口タイプです。

Chateau Mars Koshu Orange-Gris
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。甲州種の果皮に存在する濃厚な香りや旨味、さらには色素成分を充分に引き出し、ほんのりオレンジに色付いたワインです。果皮由来の心地よい渋味と旨味が特長的で、葡萄の個性が際立つ果実味豊かな味わいです。

Chateau Sakaori Winery Koshu Dry
シャトー酒折ワイナリーは、世界のワインを輸入する木下グループが、「毎日の食卓で楽しめる安くて美味しい国産ワイン」を目指し、1991年に山梨県甲府市に設立したワイナリーです。しっかりとした果実味とミネラル感がボリュームを与え、柑橘系のフレッシュな酸味とほんのり残る苦さの余韻が心地よく続きます。

Chateraise Belle Foret Winery Katsunuma Winery Katsunuma Koshu Sur Lie
「ぶどうの城」という意味の和・洋菓子メーカー「シャトレーゼ」のワイン部門で、2000年にワイナリーが設立されました。ワイナリーはシャトレーゼの創業の地、山梨県甲州市勝沼町勝沼にあり、自社農場で栽培された「厳選された山梨県産葡萄」にこだわり醸造しています。柑橘の香りが爽やかでふくよかな果実味と凛とした酸味が調和したスタイル。川魚との相性が抜群です。

MGV’s Winery K113 Koshu Katunumacho Simoiwasaki
山梨県でコンピューター用半導体の組み立てを行う塩山製作所が、半導体製造のスタンスを持って2017年に始めた新ワイナリー。葡萄は甲府盆地の東部を流れる日川(ヒカワ)沿いにある畑(下岩崎地区)からの甲州種の白。川沿いで水はけの良い土壌で育った葡萄のフリーラン果汁を、ステンレスタンクで発酵後、2ヶ月間アメリカンオーク樽で熟成。フルーティな果実味に、樽由来の複雑さが加わった上級の甲州ワイン。

Grace Koushu
山梨県勝沼の甲州種から造られるワインは、早くから海外で和食との相性や風土性が注目され、ジャンシス・ロビンソン氏が日本の代表ワインとして紹介した銘柄。グレープフルーツや洋ナシの香りに、果実味を重視しながらも、フレッシュな味わいと凛とした酸味が特徴。フレッシュ&フルーティタイプの甲州種を伝えられるベーシックな味わいです。

Chateau Mars Hosaka Harvest Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。穂坂町産のメルロ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、マスカット・ベーリーA種をブレンド。カシスやラズベリーなどの果実香と、ほんのり広がる樽香が溶け込み、柔らかな渋味を伴うふくよかさ、バランスの良さが特長です。

Chateau Mars Hosaka Hinoshiro Quatre Rouge
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。メルロ種50%、シラー種17%、プティ・ヴェルド種17%、カベルネ・ソーヴィニヨン種16%のブレンド。新樽率83%(内、アメリカンオーク17%)で18ヶ月間の樽熟成。瓶熟成を経て深い味わいとなる素質を持ったワインです。

Chateau Mars Fuefuki Muscat Bailey A
鹿児島に本社を持つ本坊酒造が世界に通じるワインを目指し、1960年に山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立。2017年には韮崎市穂坂地区に「マルス穂坂ワイナリー」を新設し、この2つのワイナリーで「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。笛吹市産のマスカット・ベーリーA種を主体に穂坂町産アリカント種をブレンドして造られた2023年産の新酒。果実風味豊かな口当たりで、凝縮感のある味わいです。

Grace Yamanashi de Grace
山梨県北西部と勝沼町内の契約農家産マスカット・ベーリーA種を約50%、北杜市明野町三澤農場産のメルロ種とカベルネ・ソーヴィニヨン種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種をそれぞれフレンチオークの旧樽で昨年より長く貯蔵し、品種の特徴を活かしながらバランスよくアサンブラージュしました。丁寧に育てた三澤農場の高品質な欧州系品種の比率を高め、華やかなアロマと果実の旨味が溢れます。マスカットベーリーA種49%、メルロ種30%、カベルネ・ソーヴィニヨン種12%、カベルネ・フラン種7%、プティ・ヴェルド種2%滋賀県

Hitomi Winery Soif Blanc Plus
滋賀県にあるろ過をしないにごりワインのスタイルを造るワイナリー。これまでは山形県産のデラウェア種と岩手県産のナイアガラ種を使用して醸造してきましたが、近年ナイアガラ種の入手が困難になってきました。印象的であった華やかなマスカット香を表現するため、本ヴィンテージはデラウェア種にシャインマスカット種をブレンドしました。2023年のデラウェアが過熟状態であったため、軽いテイストに仕上げることが難しく、マッチョなボディ感で濃厚です。そのため、ワイン名に+(プラスマーク)を付けています。発送はクール便指定です。
Hitomi Winery DelaOle Orange
滋賀県にあるろ過をしないにごりワインのスタイルを造るワイナリー。山形県産の完熟デラウェア種をマセラシオンカルボニックで醗酵させた後、数日間ピジャージュを行いながら醗酵させることで果皮由来の香りやタンニンを引き出しました。酸化防止剤無添加で瓶詰めしています。よく熟したデラウェア種の心地よいアロマと、甘味、酸味、旨味、渋味が一体となった、まさにデラウェアなワインです。清澄・濾過を行っていないので成分などが沈殿しますが、身体を害するものではありません。酸化防止剤を使用しておりませんので、冷暗所での保存をお願い致します。クール便指定。
大分県